JP2007200165A - 特定情報取得装置、目標物特定装置、特定情報取得方法、特定情報取得プログラム、住所特定装置、住所特定方法および住所特定プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】目標物の全体画像を取得する全体画像取得部102と、目標物の識別情報の画像を取得する識別画像取得部104と、所定のラベルが付された目標物の画像であるラベル画像を取得するラベル画像取得部106と、地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図画像に、目標物の位置を示すことにより位置表示画像を生成する位置表示画像生成部108とを備える。また、地図において、目標物の位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を検索する住所検索部を用いて住所を特定する住所特定部158を備える。
【選択図】図5
Description
また、この方法では、山岳など周囲に建物の少ない地形では、近くに住所が割り振られている場合が多い道路に比べ詳細な住所の取得は難しい。そのため、正確な位置情報は例えば緯度経度などで得るしかない。しかし緯度経度では正確な位置情報が得られるが、ルールについて住所毎に管理されている場合などもあり、ルール違反を取り締る場合などにおいては使用しやすいデータとは言えない。
本発明は、例えば、目標物がルール違反をしていた事実を特定することを目的とする。また、本発明は、例えば、住所が割当てられていない場所の誤差の少ない住所を特定することを目的とする。
図1において、目標物特定システム1000は、CRT(Cathode Ray Tube)表示装置901、キーボード(K/B)902、マウス903、コンパクトディスク装置(CDD)905、データベース908、システムユニット909、サーバ910を備え、これらはケーブルで接続されている。
さらに、目標物特定システム1000は、ローカルエリアネットワーク(LAN)942、ゲートウェイ941を介してインターネット940に接続されている。
また、システムユニット909は、ケーブルにより携帯端末装置916と接続される。さらに、携帯端末装置916は、ケーブルにより携帯印字機917と接続される。携帯端末装置916、携帯印字機917は、ケーブルと着脱可能に取り付けられている。つまり、作業者などは、携帯端末装置916と携帯印字機917とを携帯して、現場で作業を行うことができる。
ここで、CRT表示装置901は、表示装置986の一例である。また、携帯端末装置916は、特定情報取得装置100の一例である。さらに、CRT表示装置901、K/B902、マウス903、CDD905、システムユニット909は、目標物特定装置200の一例である。また、さらに、サーバ910は、証明書発行サーバ300の一例である。
図2において、特定情報取得装置100は、コンピュータであり、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM(Read Only Memory)913、RAM(Random Access Memory)914、通信ボード915、LCD(Liquid Crystal Display)表示装置925、K/B902、カメラ918、GPS(Global Positioning System)アンテナ919と接続されている。ここで、カメラ918は、画像取得装置の一例である。
図3において、目標物特定装置200と証明書発行サーバ300とは、コンピュータであり、プログラムを実行するCPU911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、CRT表示装置901、K/B902、マウス903、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920と接続されている。
また、K/B902、マウス903などは、入力装置982の一例である。
また、CPU911は、処理装置980の一例である。
また、通信ボード915は、通信装置988の一例である。通信ボード915は、LAN942等に接続されている。
磁気ディスク装置920には、オペレーティングシステム(OS)921、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923は、CPU911、OS921、ウィンドウシステム922により実行される。
ファイル群924には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜判定」として説明するものが、「〜ファイル」として記憶されている。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、磁気ディスク装置920、FD、光ディスク、CD、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
次に、実施の形態1について説明する。実施の形態1では、目標物がルール違反をしていた事実を特定するための特定情報を取得する特定情報取得装置100と、特定情報に基づき目標物がルール違反をしていた事実を特定する目標物特定装置200と、所定の事実を証明する証明書発行サーバ300とについて説明する。ここでは、一例として、工場内において、駐車してはならない場所に車両を放置している場合について説明する。
併せて、例えば現状通り、識別情報、時刻、車両の位置などを記録した原票を作成し、カメラなどで車両を撮影しても構わない。
全体画像取得部102は、目標物の全体画像を画像取得装置により取得して記憶装置984に記憶する。全体画像取得部102は、例えば、カメラ918により目標物である車両の全景写真を撮影する。
識別画像取得部104は、目標物の識別情報の画像である識別画像を画像取得装置により取得して記憶装置984に記憶する。識別画像取得部104は、例えば、カメラ918により目標物の識別情報である車両ナンバープレートの写真を撮影する。
ラベル画像取得部106は、所定のラベルが付された目標物の画像であるラベル画像を画像取得装置により取得して記憶装置984に記憶する。ラベル画像取得部106は、後述するラベル印刷部120が印刷したラベルが貼付された目標物の画像を取得する。ラベル画像取得部106は、例えば、カメラ918により目標物に違反ラベルを貼付した画像の写真を撮影する。
位置表示画像生成部108は、後述する地図情報記憶部110が記憶した地図情報が示す地図画像に、後述する位置入力部114が入力した位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を生成して記憶装置984に記憶する。また、位置表示画像生成部108は、地図画像に後述する位置取得部112が取得した現在位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を生成しても構わない。つまり、位置表示画像生成部108は、例えば、地図画像に目標物の位置を示した見取り図を生成して記憶装置984に記憶する。
地図情報記憶部110は、地図画像を示す地図情報を記憶装置984に記憶する。
位置取得部112は、現在位置を示す現在位置情報を取得する。位置取得部112は、例えば、GPSにより現在位置を取得する。
位置入力部114は、目標物の位置を示す位置情報を入力装置により入力して記憶装置984に記憶する。位置入力部114は、後述する地図表示部116が表示した地図画像から位置を選択することにより位置情報を入力しても構わない。
地図表示部116は、地図情報記憶部110が記憶した地図情報が示す地図画像を表示装置986に表示する。地図表示部116は、例えば、位置取得部112が取得した現在位置情報が示す現在位置を含む範囲の地図画像を初期表示する。この処理については実施の形態3において述べる。
情報入力部118は、目標物の違反などの態様を示す態様情報を入力装置982により入力する。この場合、特定情報登録部152は、特定情報に情報入力部が入力した態様情報を併せて記憶しても構わない。
ラベル印刷部120は、情報入力部118が入力した態様情報、特定情報を取得した時刻、識別画像取得部104が取得した識別情報などを記載した違反ラベルを印刷する。ラベル印刷部120は、例えば、携帯印字機917などによりラベルを印刷する。
証明発行要求部122は、全体画像取得部102が全体画像を取得した時刻と、識別画像取得部104が識別画像を取得した時刻と、ラベル画像取得部106がラベル画像を取得した時刻と、位置表示画像生成部108が位置表示画像を生成した時刻とのすべて又は少なくともいずれか1つが正しいこと証明する電子証明書の発行を証明書発行サーバ300へ要求する。
識別コード受信部124は、証明発行要求部122の要求に対して証明書発行サーバ300により発行された電子証明書を識別する識別コードを証明書発行サーバ300から受信して記憶装置984に記憶する。
特定情報送信部126は、電子透かし施行部156が電子透かしを施した特定情報と、識別コード受信部124が受信した識別コードと、住所特定部158が特定した住所とを目標物特定装置200へ送信する。
情報受信部128は、特定情報取得装置100のアプリケーションなどを目標物特定装置200から受信する。
特定情報受信部202は、特定情報送信部126が送信した電子透かしを施した特定情報と識別コードと住所とを受信して記憶装置984に記憶する。特定情報受信部202は、例えば、特定情報取得装置100と通信装置988を介して通信して、特定情報として、全体画像取得部102が取得した全体画像と、識別画像取得部104が取得した識別画像と、ラベル画像取得部106が取得したラベル画像と、位置表示画像生成部108が生成した位置表示画像とのすべて又は少なくともいずれか1つを受信して記憶装置984に記憶しても構わない。
目標物特定部204は、特定情報受信部202が受信した全体画像と識別画像とラベル画像と位置表示画像とのすべて又は少なくともいずれか1つに基づき目標物が違反していたことを特定する。
証明確認部206は、特定情報受信部202が受信した識別コードに基づき、全体画像取得部102が全体画像を取得した時刻と、識別画像取得部104が識別画像を取得した時刻と、ラベル画像取得部106がラベル画像を取得した時刻と、位置表示画像生成部108が位置表示画像を生成した時刻とのすべて又は少なくともいずれか1つが正しいことを証明書発行サーバ300に確認する。証明確認部206の処理については後述する。
情報送信部208は、特定情報取得装置100のアプリケーションなどを特定情報取得装置100へ送信する。
また、(S109)において、位置表示画像生成部108は、地図画像に位置取得部112が取得した現在位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を生成しても構わない。この場合、(S107)、(S108)のステップはなくても構わない。
まず、特定情報取得装置100は、現場で目標物特定データを取得する。そして、オフィスなどに戻って、特定情報取得装置100と目標物特定装置200とを接続する。例えば、目標物特定装置200と接続されたクレードルなどに特定情報取得装置100を接続することで、特定情報取得装置100と目標物特定装置200とが通信可能となる。つまり、特定情報取得装置100と目標物特定装置200とは、例えば、USB(Universal Serial Bus)などにより接続される。また、特定情報取得装置100と目標物特定装置200とは、例えば、特定情報取得装置100から目標物特定装置200への目標物特定データの送信、目標物特定装置200から特定情報取得装置100へのアプリケーションプログラムなどの送信をアクティブシンク(ActiveSync)により行う。また、通信は暗号化する。
ここでは、セキュリティを高めるため、有線による通信とした。しかし、特定情報取得装置100と目標物特定装置200とは、無線通信を行うものとしても構わない。
特定情報取得装置100は、例えば、特定情報の画像のハッシュ値を求める。次に、特定情報取得装置100は、例えばロゴなどの所定の情報を電子透かしとする。そして、特定情報取得装置100は、上記ハッシュ値と上記電子透かしとを元の画像(原画像)に埋め込み、ハッシュ値と電子透かしとを埋め込みした画像を符号化して保存する。そして、例えば、目標物特定装置200が目標物の違反を特定する際、電子透かしを検出して、電子透かしとしたロゴが変更されていないことを確認することで、画像が改ざんされていないか否かを判定することができる。さらに、埋め込んだ電子透かしとハッシュ値とを外して画像のハッシュ値を求め、元の画像のハッシュ値と同じことを確認することで、画像が改ざんされていないか否かを判定することができる。これにより、特定情報取得装置100が取得した特定情報は、その情報としての価値を維持、証明することができる。ここで、電子透かしを埋め込むとは、例えば、画像の画素の輝度値に透かし情報を足し合わせることや、画像を周波数成分に変換し、特定の周波数成分に透かし情報を埋め込むことなどである。また、特定情報取得装置100は、原画像に電子透かしを埋め込んだデータのハッシュ値を求めて、データに付加して記憶しておき、目標物の違反を特定する際、電子透かしを埋め込んだデータのハッシュ値を求めて改ざんされていないか否かを判定しても構わない。
まず、作業の始業時に証明発行要求部122は、COCO−DATES(登録商標)センターへCOCOコードの発行の要求をしてCOCOコードを受信する(1,2,3)。特定情報取得装置100は、作業を開始して、特定情報を取得する(4)。そして、作業の終業時に、証明発行要求部122は、改めてCOCO−DATES(登録商標)センターへ時刻を証明する電子証明書の発行の依頼をしてCOCOコードを受信する(5)。そして、特定情報送信部126は、特定情報と併せて位置、時刻、COCOコードを目標物特定装置200へ送信する。目標物特定装置200では、証明確認部206は、受信したCOCOコードに基づき、時刻が正しいか否かをCOCO−DATES(登録商標)センターへ問合せる(6)。これにより、特定情報を取得したのが始業時刻と終業時刻との間であるということが第三者により証明される。
特定情報取得装置100は、画像認識機能を備える。特に特定情報取得装置100が備える画像認識機能は、歪みに強いことを特徴とする。そのため、特定情報取得装置100は、目標物の識別情報を斜めから撮影した場合であっても、認識可能である。また、特定情報取得装置100は、デジタルズーム機能を有する画像撮影装置を備える。そのため、特定情報取得装置100は、目標物の全体画像を撮影する場合であっても、識別情報を撮影する場合であっても、作業者が移動することなく撮影可能である。さらに、特定情報取得装置100は、GPS機能を備えることを特徴とする。特定情報取得装置100は、GPSにより位置情報を取得し、上述したCOCO−DATES(登録商標)を使用することで、時間と位置とを証明することができる。これにより、例えば、作業者の行動を把握することが可能である。また、さらに、特定情報取得装置100は、ストロボを備える。そのため、特定情報取得装置100は、夜間でも撮影することが可能である。
特定情報取得装置100を起動すると、例えば初めにメニュー画面を表示する。例えばメニューには、全体画像の撮影、位置の登録、印刷、情報の登録などがある。また、図14に示すメニューでは、作業が完了した場合に、各メニューのボタンの色を変更することで、作業の完了を把握できる。さらに、選択できないメニューの文字を薄くすることで、選択できるメニューとできないメニューとを識別してもよい。これにより、操作の順序を規定することが可能であり、操作の手順を誤る危険性を減らしている。
メニュー画面で全体画像の撮影を入力装置982により選択すると、図15に示す全体画像の撮影画面へ遷移する。全体画像の撮影画面では撮影ボタンを入力装置982により選択することで、全体画像取得部102は目標物の全体画像を撮影する。
つまり、全体画像の撮影画面では、全体画像取得部102は目標物である車両の全景を撮影する。さらに、全体画像取得部102は撮影した画像に撮影の開始時刻や違反の内容などを示す番号を併せて記憶しても構わない。また、電子透かし施行部156は記憶した画像に電子透かしを施し、画像の改ざんを防止する。
識別画像の撮影画面では画像認識ボタンを入力装置982により選択することで、識別画像取得部104は目標物の識別画像を撮影して自動認識する。次の画面では識別画像取得部104は認識した識別情報を表示装置986に表示する。この画面では、識別画像取得部104は表示した内容の修正をすることもできる。例えば、識別画像取得部104は表示項目のすべてが読み取られているか、入力されていない場合は、次の画面へ遷移できないとしても構わない。さらに次の画面では、識別画像取得部104は目標物の情報を入力装置982により入力する。識別画像取得部104は設定ボタンを選択することで情報を記憶装置984に記憶する。
また、電子透かし施行部156は撮影した画像に電子透かしを施し、画像の改ざんを防止しても構わない。
メニュー画面で位置の登録を入力装置982により選択すると、図17に示す位置の登録画面へ遷移する。位置の登録画面では、住所特定部158は、例えば次の方法により目標物の位置を示す情報を特定する。位置を示す情報とは、例えば、工場内の建物、通路に割当てられた名称、番号などである。位置を示す情報は、例えば工場の外では住所であっても構わない。ここでは、地図からの入力、登録リストからの入力の2通りについて説明する。住所特定部158は、位置を示す情報の特定方法を入力装置982により選択する。
まず、地図からの入力について説明する。地図表示部116は地図画像を表示装置986に表示する。次に、位置入力部114は、目標物の位置を入力装置により入力する。位置入力部114は、例えば、スタイラスペンなどで目標物である車両の位置をタップする。そして、住所特定部158は、入力された位置を示す情報を特定する。位置を示す情報が住所である場合において、入力された位置の住所を特定する方法については、実施の形態2において述べる。
次に、登録リストからの入力について説明する。住所特定部158は、位置を示す情報の候補リストを表示装置986に表示する。住所特定部158は、例えば、位置取得部112が取得した現在位置に基づいて位置を示す情報の候補を決定する。この処理については実施の形態3において述べる。そして、住所特定部158は、位置を示す情報の候補から該当の位置を示す情報を入力装置982により入力して、位置を示す情報を特定する。
まず、違反状況の入力を選択する。次に、情報入力部118は表示装置986の表示から違反状況を選択する。そして、違反状況を記憶装置984に記憶する。
メニュー画面で印刷を入力装置982により選択すると、図19に示す違反ラベルの印刷画面へ遷移する。違反ラベルの印刷画面では、ラベル印刷部120は携帯印字機917などの印刷機との接続を行うラベル印刷部120は表示装置986に印刷内容を表示する。そして、ラベル印刷部120は印刷ボタンを選択して印刷機によりラベルを印刷する。
図20ラベル画像取得部106は、例えばラベル印刷部120が印刷したラベルが貼付された目標物を撮影する。ラベル画像の撮影画面では車両撮影ボタンを入力装置982により選択することで、ラベル画像取得部106は目標物のラベル画像を撮影する。そして、次の画面ではラベル画像取得部106が決定を選択すると撮影した画像を記憶装置984に保存する。
つまり、ラベル画像の撮影画面では、ラベル画像取得部106は目標物である車両にラベルが貼付された画像を撮影する。さらに、ラベル画像取得部106は撮影した画像に撮影の開始時刻や違反の内容などを示す番号を併せて記憶しても構わない。また、電子透かし施行部156は記憶した画像に電子透かしを施し、画像の改ざんを防止する。
図21見取り図の作成画面では、位置表示画像生成部108は、まず、見取り図の作成方法を選択する。位置表示画像生成部108は、例えば、地図から作成、テンプレートから作成、過去の見取り図引用から見取り図の作成方法を選択する。
地図から作成を選択した場合、位置表示画像生成部108は、例えば、位置取得部112が取得した現在位置を含む地図画像に目標物の位置などを示すアイテムを配置する。
テンプレートから作成を選択した場合、位置表示画像生成部108は、見取り図作成用のテンプレートが示す地図画像に目標物の位置などを示すアイテムを配置する。
過去の見取り図引用を選択した場合、位置表示画像生成部108は、過去に作成した見取り図を修正して新しい見取り図を生成する。
上記方法などにより見取り図を作成した後、位置表示画像生成部108は戻るボタンを選択すると前の画面へ戻り、設定を選択すると作成した見取り図を記憶装置984に記憶する。
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2では、地図上で住所が割当てられていない地点の住所を検索する住所特定装置400について説明する。
そこで、実施の形態2では、地図上で住所が割当てられていない地点の住所を検索する住所特定装置400について説明する。
円状に建物を検索する方法では、住所特定装置400は、指定された地点から円状に住所検索面を広げ、近傍の建物から住所を取得する。例えば、複数の建物が検索された場合、住所特定装置400は、すべての建物の住所を指定された地点の住所の候補として取得しても構わない。つまり、図22においては、住所特定装置400は、住所候補Aと住所候補Bとを取得する。そして、住所特定装置400は、ユーザにどちらの建物の住所をその地点の住所とするか選択させる。ユーザに住所を選択させる場合、例えば、図22に示すように、選択している住所に該当する建物の色を変えるなどしても構わない。
図24に示す例では、道路がセンターラインで右車線、左車線に分かれている。ここで、車両がセンターライン付近に存在する場合の例である。この場合、目標物がある地点から円状に住所検索面を広げると、対向車線側にある建物が先に検索される場合がある。また、道路の右車線と左車線とで駐車をしてよいか否かが異なる場合がある。この場合、対向車線側の住所を目標物の住所としてしまうと、ルール違反をしたことを特定できないおそれがある。
図25に示す例では、建物が密集している。ここで、検索範囲を所定の範囲にまで広げると、多数の建物が検索される。特に円状に検索範囲を広げているため、目標物の近傍の建物ではなく、その隣の建物などずれた住所が検索されるおそれがある。同じ車線であっても、位置によって駐車をしてよいか否かが異なる場合がある。この場合、ずれた位置の建物の住所を目標物の住所としてしまうと、ルール違反をしたことを特定できないおそれがある。
所定の方向に建物を検索する方法の所定の方向とは、例えば、車両の進行方向に対して垂直方向左側である。つまり、図26において、道路が左側通行である場合、車両の進行方向の左側の建物が検索される。
図27に示す例では、道路がセンターラインで右車線、左車線に分かれている。ここで、車両がセンターライン付近に存在する場合の例である。ここで、道路が左側通行であるとする。この場合、所定の方向に建物を検索する方法では、例えば上記のように、車両の進行方向に対して垂直方向左側の建物を検索することで、対向車線側の建物を検索することはない。
図28に示す例では、建物が密集している。所定の方向に建物を検索する方法では、上記同様車両の左側の方向に検索することで、ずれた位置の建物を検索することはない。つまり、所定の方向に建物を検索する方法では、方向性を持った検索を行うため、より精度の高い建物検索が可能である。
位置取得部112は、現在位置を示す現在位置情報を取得する。位置取得部112は、例えば、GPSにより現在位置を取得する。
位置入力部114は、位置を示す位置情報を入力装置982により入力する。
地図表示部116は、地図情報記憶部110が記憶した地図情報が示す地図を表示装置986に表示する。地図表示部116は、例えば、位置取得部112が取得した現在位置情報が示す現在位置を含む範囲の地図画像を初期表示する。この処理については実施の形態3において述べる。
住所特定部158は、後述する住所検索部164が検索した物体の住所から位置の住所を特定して記憶装置984に記憶する。つまり、住所特定部158は、例えば、住所検索部164が検索した物体である建物の住所を、地図情報記憶部が記憶した物体である建物から取得する。
住所検索部164は、地図情報記憶部110が記憶した地図情報が示す地図において、位置入力部114が入力した位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を処理装置980により検索する。また、住所検索部164は、上記位置が道路である場合、道路の進行方向に対して垂直方向へ物体を検索する。さらに、住所検索部164は、道路の進行方向に対して垂直方向へ第1の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されない場合、道路の進行方向に対して平行方向へ第2の距離の幅で検索を行う。また、さらに、住所検索部164は、道路の進行方向に対して垂直方向へ第1の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されず、かつ、道路の進行方向に対して平行方向へ第2の距離の幅で第3の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されない場合、上記位置を中心として円状に範囲を広げて物体の検索を行う。ここで、第1の距離と第2の距離と第3の距離とは同じ距離でも異なる距離でも構わない。また、住所検索部164は、地図情報記憶部110が記憶した地図情報が示す地図において、位置取得部112が取得した現在位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を処理装置980により検索する。
まず、拡大方向決定ステップ(S502)では、住所検索部164は、住所を検索するゾーンの拡大方向を決定する。住所検索部164は、例えば、道路の進行方向に対して垂直方向を検索ゾーンの拡大方向とする。次に、衝突判定ステップ(S503)では、住所検索部164は、検索ゾーンが住所を有する物体と衝突したか否かを判定する。検索ゾーンが住所を有する物体と衝突したと判定した場合(S503でYES)、住所検索部164は、(S509)へ進む。一方、検索ゾーンが住所を有する物体と衝突していないと判定した場合(S503でNO)、住所検索部164は、(S504)へ進む。次に、範囲判定ステップ(S504)では、住所検索部164は、検索ゾーンの範囲が所定以上か否かを判定する。検索ゾーンの範囲が所定以上であると判定した場合(S504でYES)、住所検索部164は、(S508)へ進む。一方、検索ゾーンの範囲が所定以上でないと判定した場合(S504でNO)、住所検索部164は、(S505)へ進む。次に、縦横比判定ステップ(S505)では、住所検索部164は、検索ゾーンの縦横比が所定の範囲内か否かを判定する。つまり、住所検索部164は、上記第1の距離と上記第2の距離との比を求め、例えば進行方向に対して、垂直方向と平行方向とに検索ゾーンを交互に拡大する。そして、住所検索部164は、上記縦横比に基づき、検索ゾーンを、縦方向に拡大するか(縦方向拡大ステップ(S506))、横方向に拡大するか(横方向拡大ステップ(S507))を決定する。一方、円状拡大ステップ(S508)では、住所検索部164は、検索ゾーンの拡大方法を円状に拡大する方法に変更する。住所検索部164は、検索ゾーンが住所を有する物体に衝突するまで、検索ゾーンを円状に拡大する。
まず、住所取得ステップ(S510)では、住所検索部164は、衝突した物体から住所を取得する。そして、位置情報作成ステップ(S510)では、住所検索部164は、取得した住所から位置情報を作成する。
また、所定の方向に建物を検索する方法により、住所検索ゾーンを一定範囲まで拡大しても建物と衝突しなかった場合、例えゾーンの拡大を続けることで建物と衝突したとしても、遠すぎて位置情報として利用し難い場合がありうる。その場合、円状に建物を検索する方法に切り替え、最寄りの建物の住所を取得し、位置情報を作成する。
これにより実施の形態2にかかる住所特定装置400によれば、住所が無い地点でもある住所の近傍、という形で位置情報を示すことが出来る。例えば道路であれば、現状でもデジタル地図によっては道路などの住所が街区レベル等で存在するものもあるが、それより正確に、ある建物の側の道路、という形で示すことができる。山岳、河川、湖沼上の地点などについても、最寄りの建物を検索することで位置情報を得ることが可能になる。
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3では、実施の形態1にかかる特定情報取得装置100と実施の形態2にかかる住所特定装置400とへのGPSの利用について説明する。
GPS情報がない場合、特定情報取得装置100と住所特定装置400とが備える地図表示部116は、例えば所定の位置を初期表示する。そのため、位置入力部114が位置を入力する場合に入力したい位置は表示されていない場合がある。通常、位置入力部114が位置を入力する位置は、現在位置付近であると考えられる。
そこで、GPS情報を用いて、地図表示部116が表示する地図を、現在位置を含む地図とする。これにより、位置入力部114が位置を入力する場合の手間が少なくてすむ。
GPS情報がない場合、候補となる住所をすべて羅列する。したがって、住所のリストは膨大になる。リストの件数を少なくすることも考えられるが、リストを引用して入力できる住所が少なくなってしまう。
そこで、GPS情報を用いて、候補となる住所を絞り込む。例えば、緯度経度情報を所定のブロックに区切り、ブロック毎に表示する住所のリストを登録しておく。そして、GPS情報が示す位置に該当するブロックの住所のリストのみ表示することで、表示されるリストを絞り込むことができる。
例えば、実施の形態1にかかる特定情報取得装置100により、特定情報の取得作業を行う場合、所定の時間毎や特定情報を取得する毎に、位置情報を取得する。これにより、作業を行った履歴がわかる。また、位置情報を取得した時刻を証明書発行サーバ300により証明を受けることで、証拠能力が高まる。
また、移動履歴情報を得ることにより、住所の入力間違いの訂正なども可能となる。
Claims (19)
- 目標物の全体画像を画像取得装置により取得して記憶装置に記憶する全体画像取得部と、
上記目標物の識別情報の画像である識別画像を画像取得装置により取得して記憶装置に記憶する識別画像取得部と、
所定のラベルが付された上記目標物の画像であるラベル画像を画像取得装置により取得して記憶装置に記憶するラベル画像取得部と、
地図画像を示す地図情報を記憶装置に記憶する地図情報記憶部と、
上記目標物の位置を示す位置情報を入力装置により入力して記憶装置に記憶する位置入力部と、
上記地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図画像に、上記位置入力部が入力した位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を生成して記憶装置に記憶する位置表示画像生成部と、
上記全体画像取得部が取得した全体画像と、上記識別画像取得部が取得した識別画像と、上記ラベル画像取得部が取得したラベル画像と、上記位置表示画像生成部が生成した位置表示画像とを1つの特定情報として記憶装置に登録する特定情報登録部と
を備えることを特徴とする特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
上記特定情報登録部が登録した全体画像と識別画像とラベル画像と位置表示画像とのすべて又は少なくともいずれか1つに対して電子透かしを施す電子透かし施行部
を備えることを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
上記位置入力部が入力した位置情報が示す位置の住所を特定して記憶装置に記憶する住所特定部
を備えることを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
上記全体画像取得部が全体画像を取得した時刻と、上記識別画像取得部が識別画像を取得した時刻と、上記ラベル画像取得部がラベル画像を取得した時刻と、上記位置表示画像生成部が位置表示画像を生成した時刻とのすべて又は少なくともいずれか1つが正しいこと証明する電子証明書の発行を証明書発行サーバへ要求する証明発行要求部と、
上記証明発行要求部の要求に対して証明書発行サーバにより発行された電子証明書を識別する識別コードを証明書発行サーバから受信して記憶装置に記憶する識別コード受信部と
を備えることを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
上記地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図画像を表示装置に表示する地図表示部を備え、
上記位置入力部は、上記地図表示部が表示した地図画像から位置を選択することにより位置情報を入力する
ことを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
現在位置を示す現在位置情報を取得する位置取得部を備え、
上記位置表示画像生成部は、上記地図画像に上記位置取得部が取得した現在位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を生成する
ことを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
現在位置を示す現在位置情報を取得する位置取得部を備え、
上記地図表示部は、上記位置取得部が取得した現在位置情報が示す現在位置を含む範囲の地図画像を表示する
ことを特徴とする請求項5記載の特定情報取得装置。 - 請求項1記載の特定情報取得装置と通信装置を介して通信して、上記全体画像取得部が取得した全体画像と、上記識別画像取得部が取得した識別画像と、上記ラベル画像取得部が取得したラベル画像と、上記位置表示画像生成部が生成した位置表示画像とのすべて又は少なくともいずれか1つを受信して記憶装置に記憶する受信部と、
上記受信部が受信した上記全体画像と上記識別画像と上記ラベル画像と上記位置表示画像とのすべて又は少なくともいずれか1つに基づき目標物を特定する特定部と
を備えることを特徴とする目標物特定装置。 - 目標物の全体画像を画像取得装置により全体画像取得部が取得して記憶装置に記憶する全体画像取得ステップと、
上記目標物の識別情報の画像である識別画像を画像取得装置により識別画像取得部が取得して記憶装置に記憶する識別画像取得ステップと、
所定のラベルが付された上記目標物の画像であるラベル画像を画像取得装置によりラベル画像取得部が取得して記憶装置に記憶するラベル画像取得ステップと、
地図画像を示す地図情報を地図情報記憶部が記憶装置に記憶する地図情報記憶ステップと、
上記目標物の位置を示す位置情報を入力装置により位置入力部が入力して記憶装置に記憶する位置入力ステップと、
上記地図情報記憶ステップで記憶した地図情報が示す地図画像に、上記位置入力ステップで入力した位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を位置表示画像生成部が生成して記憶装置に記憶する位置表示画像生成ステップと、
上記全体画像取得ステップで取得した全体画像と、上記識別画像取得ステップで取得した識別画像と、上記ラベル画像取得ステップで取得したラベル画像と、上記位置表示画像生成ステップで生成した位置表示画像とを1つの特定情報として特定情報登録部が記憶装置に登録する特定情報登録ステップと
を備えることを特徴とする特定情報取得方法。 - 目標物の全体画像を画像取得装置により全体画像取得部が取得して記憶装置に記憶する全体画像取得ステップと、
上記目標物の識別情報の画像である識別画像を画像取得装置により識別画像取得部が取得して記憶装置に記憶する識別画像取得ステップと、
所定のラベルが付された上記目標物の画像であるラベル画像を画像取得装置によりラベル画像取得部が取得して記憶装置に記憶するラベル画像取得ステップと、
地図画像を示す地図情報を地図情報記憶部が記憶装置に記憶する地図情報記憶ステップと、
上記目標物の位置を示す位置情報を入力装置により位置入力部が入力して記憶装置に記憶する位置入力ステップと、
上記地図情報記憶ステップで記憶した地図情報が示す地図画像に、上記位置入力ステップで入力した位置情報が示す位置を示すことにより位置表示画像を位置表示画像生成部が生成して記憶装置に記憶する位置表示画像生成ステップと、
上記全体画像取得ステップで取得した全体画像と、上記識別画像取得ステップで取得した識別画像と、上記ラベル画像取得ステップで取得したラベル画像と、上記位置表示画像生成ステップで生成した位置表示画像とを1つの特定情報として特定情報登録部が記憶装置に登録する特定情報登録ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする特定情報取得プログラム。 - 住所が割当てられた物体の情報を有する地図情報を記憶装置に記憶する地図情報記憶部と、
位置を示す位置情報を入力装置により入力する位置入力部と、
地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図において、上記位置入力部が入力した位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を処理装置により検索する住所検索部と、
上記住所検索部が検索した物体の住所から上記位置の住所を特定して記憶装置に記憶する住所特定部と
を備えることを特徴とする住所特定装置。 - 上記住所検索部は、上記位置が道路である場合、道路の進行方向に対して垂直方向へ物体を検索する
ことを特徴とする請求項11記載の住所特定装置。 - 上記住所検索部は、道路の進行方向に対して垂直方向へ第1の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されない場合、道路の進行方向に対して平行方向へ第2の距離の幅で検索を行う
ことを特徴とする請求項12記載の住所特定装置。 - 上記住所検索部は、道路の進行方向に対して垂直方向へ第1の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されず、かつ、道路の進行方向に対して平行方向へ第2の距離の幅で第3の距離だけ物体の検索を行い物体が検出されない場合、上記位置を中心として円状に範囲を広げて物体の検索を行う
ことを特徴とする請求項13記載の住所特定装置。 - 上記住所特定装置は、さらに、
地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図を表示装置に表示する地図表示部を備え、
上記位置入力部は、上記地図表示部が表示した地図画像から位置を選択することにより位置情報を入力する
ことを特徴とする請求項11記載の住所特定装置。 - 上記住所特定装置は、さらに、
現在位置を示す現在位置情報を取得する位置取得部を備え、
上記住所検索部は、地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図において、上記位置取得部が取得した現在位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を処理装置により検索する
ことを特徴とする請求項11記載の住所特定装置。 - 住所が割当てられた物体の情報を有する地図情報を地図情報記憶部が記憶装置に記憶する地図情報記憶ステップと、
位置を示す位置情報を入力装置により位置入力部が入力する位置入力ステップと、
地図情報記憶ステップで記憶した地図情報が示す地図において、上記位置入力ステップで入力した位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体処理装置により住所検索部が検索する住所検索ステップと、
上記住所検索ステップで検索した物体の住所から上記位置の住所を住所特定部が特定して記憶装置に記憶する住所特定ステップと
を備えることを特徴とする住所特定方法。 - 住所が割当てられた物体の情報を有する地図情報を地図情報記憶部が記憶装置に記憶する地図情報記憶ステップと、
位置を示す位置情報を入力装置により位置入力部が入力する位置入力ステップと、
地図情報記憶ステップで記憶した地図情報が示す地図において、上記位置入力ステップで入力した位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所有する物体を処理装置により住所検索部が検索する住所検索ステップと、
上記住所検索ステップで検索した物体の住所から上記位置の住所を住所特定部が特定して記憶装置に記憶する住所特定ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする住所特定プログラム。 - 上記特定情報取得装置は、さらに、
住所が割当てられた物体の情報を有する地図情報を記憶装置に記憶する地図情報記憶部と、
地図情報記憶部が記憶した地図情報が示す地図において、上記位置入力部が入力した位置情報が示す位置から所定の方向に向かって所定の幅で住所を有する物体を処理装置により検索する住所検索部と、
上記住所検索部が検索した物体の住所から上記位置の住所を特定して記憶装置に記憶する住所特定部とを備え、
上記特定情報登録部は、上記住所特定部が特定した住所を特定情報と併せて登録する
ことを特徴とする請求項1記載の特定情報取得装置。
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