JP2003127835A - 車両セキュリティ装置 - Google Patents

車両セキュリティ装置

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JP2003127835A
JP2003127835A JP2001323076A JP2001323076A JP2003127835A JP 2003127835 A JP2003127835 A JP 2003127835A JP 2001323076 A JP2001323076 A JP 2001323076A JP 2001323076 A JP2001323076 A JP 2001323076A JP 2003127835 A JP2003127835 A JP 2003127835A
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vehicle
security device
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vehicle security
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Mayumi Kaneko
真由美 金子
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MegaChips Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の異常発生をユーザ本人に直接報知する
ことができ、個人レベルでの車両のセキュリティ管理を
可能とするとともに、車両盗難等の現場の映像を証拠と
して残すことができ、また、炎天下での駐車時等におい
て車両セキュリティ装置の温度上昇による動作異常や故
障を防止でき、エンジン停止時の動作電源を容易に確保
できる車両セキュリティ装置を提供する。 【解決手段】 この車両セキュリティ装置が適用される
カーナビゲーション装置は、車両に搭載され、異常検知
部2または制御部9の異常検知機能によって車両の異常
発生が検知されると、例えば異常発生を知らせるための
情報およびカメラ3が撮像した現場の画像データが通信
部15を介して無線通信回線によって、ユーザ所有の通
信端末21に送信されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の異常発生を
検知して所定の報知処理を行う車両セキュリティ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の車両セキュリティ装置と
しては、車両の異常発生時に無線通信により警備会社等
に通報が行くようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両セキュリティ装置では、下記のような問題があ
る。異常発生時の通報先としては警備会社等が設定さ
れているのみで、ユーザ本人に通報が行かないため、警
備会社等の警備サービスに依らずに、個人レベルでの車
両のセキュリティ管理ができない。異常発生時には警
備会社等に通報が行くのみであるため、車両盗難等の証
拠となり得るものが得にくい。炎天下での駐車時等
に、車両セキュリティ装置の温度が上昇して、車両セキ
ュリティ装置の動作異常や故障が生じるおそれがあると
ともに、エンジン停止時の動作電源が確保しにくい。
【0004】そこで、前記問題点に鑑み、本発明の第1
の目的は、車両の異常発生をユーザ本人に直接報知する
ことができ、個人レベルでの車両のセキュリティ管理を
可能とする車両セキュリティ装置を提供することであ
る。
【0005】本発明の第2の目的は、車両盗難等の現場
の映像を証拠として残すことができ、証拠取得を容易と
することができる車両セキュリティ装置を提供すること
である。
【0006】本発明の第3の目的は、炎天下での駐車時
等において車両セキュリティ装置の温度上昇による動作
異常や故障を防止できるとともに、エンジン停止時の動
作電源を容易に確保できる車両セキュリティ装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、車両の異常発生を検知して所定の報知
処理を行う車両セキュリティ装置であって、車両の異常
発生を検知する異常検知手段と、車両周辺および車内の
少なくともいずれか一方の状況を撮像する撮像手段と、
無線通信回線を介して情報送受が可能な通信手段と、前
記異常検知手段が異常発生を検知するのに応答して、そ
の時点において前記撮像手段の撮像動作によって得られ
た画像データを、異常発生を報知するための情報ととも
に、ユーザにより設定された送信先に前記通信手段を介
して送信する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】好ましくは、前記制御手段は、前記画像デ
ータに電子透かしを付して送信するのがよい。
【0009】また、好ましくは、前記車両セキュリティ
装置は、前記車両セキュリティ装置に電力供給する太陽
電池と、前記車両セキュリティ装置の冷却が必要な構成
部分を冷却する冷却手段と、をさらに備えるのがよい。
【0010】さらに、好ましくは、前記車両セキュリテ
ィ装置は、GPS受信機と、道路地図情報を格納する情
報格納手段と、出力手段と、をさらに備え、前記制御手
段は、前記GPS受信機が受信したGPS信号と、前記
情報格納手段に格納された前記道路地図情報とに基づい
て、ナビゲーションのための所定の情報処理を行うとと
もに前記出力手段を介してナビゲーションのための出力
処理を行う機能と、前記GPS信号に基づいて、車両の
現在位置を特定するための位置情報を作成し、その位置
情報を前記通信手段を介して前記所定の送信先に送信す
る機能と、をさらに備えるのがよい。
【0011】また、前記目的を達成するための技術的手
段は、車両の異常発生を検知して所定の報知処理を行う
車両セキュリティ装置であって、前記車両セキュリティ
装置に電力供給する太陽電池と、前記車両セキュリティ
装置の冷却が必要な構成部分を冷却する冷却手段と、を
備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る車両セキュリティ装置が適用されたカーナビゲーショ
ン装置のブロック図である。このカーナビゲーション装
置1は、図1に示すように、異常検知部2、カメラ3、
GPS受信機5、情報格納装置7、制御部9、冷却装置
11、表示部(出力手段)13、通信部15および太陽
電池17を備えており、車両(例えば車内)に搭載さ
れ、車両の異常発生を検知して所定の報知処理を行う。
【0013】異常検知部2は、車両の異常発生を検知す
る。より具体的には、例えば車両に所定レベル以上の衝
撃が与えられた際に、異常発生として検知される。ある
いは、異常検知部2を設けずに、後述する制御部9の異
常検知機能により、制御部9がカメラ3の撮像画像に基
づいて異常検知を行うようにしてもよい。この場合の異
常検知の手法としては、例えば、撮像画像中に不審者の
画像が写るなどして撮像画像の内容に所定レベル以上の
変化が生じた際に、その変化に基づいて異常検知を行う
方法等が考えられる。
【0014】カメラ3は、制御部9の制御により、車両
周辺および車内の少なくともいずれか一方の状況を撮像
する。GPS受信機5は、人工衛星から送信されるGP
S信号を受信する。情報格納装置7は、道路地図情報を
格納している。冷却装置11は、例えば冷却ファンを備
えて構成されており、カーナビゲーション装置1の冷却
が必要な構成部分(少なくとも制御部9)を冷却する。
表示部13は、ナビゲーションのための表示出力等を行
う。
【0015】通信部15は、制御部9の制御により無線
通信回線を介して通信の相手側との情報送受を行う。無
線通信回線としては、例えば無線による電話回線(携帯
電話回線あるいは自動車電話回線)、Bluetooth(登録
商標)による通信回線、および無線LANによる通信回
線などが用いられる。
【0016】通信部15による情報の送信先としては、
ユーザ本人が所有する通信端末21が設定される。通信
部15からの送信情報は、無線通信回線により基地局2
3を介してあるいは基地局23を介さずに通信端末21
に送信される。通信端末21の具体例としては、例えば
携帯電話機(PHS電話機も含む)、パソコン、Blueto
oth端末等が挙げられる。
【0017】太陽電池17は、例えば車内の太陽光線が
入射する位置に設置され、発電した電力をナビゲーショ
ン装置1に供給する。ここで、このナビゲーション装置
1は、車両に搭載されたバッテリ25から供給される電
力および太陽電池17から供給される電力によって駆動
する。
【0018】制御部9は、ナビゲーション処理機能
と、異常報知機能とを有する。ナビゲーション処理機
能では、GPS受信機5によって受信されたGPS信号
と、情報格納装置7に格納されている道路地図情報とに
基づいて地図上における車両の現在位置が検出され、そ
の現在位置が道路地図上に表示部13を介して画像表示
されて、現在位置案内が行われる。また、図示しない入
力受付手段を介して目的地が入力された際には、現在位
置から目的地までの最適経路が道路地図情報に基づいて
導出され、表示部13を介してその最適経路が道路地図
上に画像表示されて、経路案内が行われる。
【0019】異常報知機能では、異常検知部2によって
異常発生が検知されるのに応答して、あるいはこの制御
部9に与えられた前述の異常検知機能により異常発生が
検知されるのに応答して、異常発生が通信部15を介し
て予めユーザ設定により設定された送信先の通信端末2
1に対して通知される。この異常発生の通信端末21へ
の通知の形態としては、例えば異常発生を知らせるため
の電子メールを通信端末21である携帯電話機または送
付する形態や、通信端末21である携帯電話機や家庭用
電話機に電話をかけて、その電話機を介して異常発生の
メッセージ(例えば「衝撃を受けました」あるいは「異
常が発生しました」等)を音声出力する形態等が考えら
れる。
【0020】また、異常報知機能では、異常発生検知時
にその時点におけるカメラ3の撮像画像(画像データ)
が、通信部15を介して通信端末21に送信される。こ
の場合の撮像画像としては、静止画または動画が選択可
能である。画像データの送信形態としては、種々の形態
が考えられるが、本実施形態では電子メールに添付され
て送信される。
【0021】画像データには、電子透かし(ウォーター
マーク)が付与されて送信されるようになっている。こ
の電子透かしの付与によって、例えばその画像データが
加工された場合などに、画像データに対する加工が行わ
れていることが電子透かしの状態等に基づいて認識でき
るようになっている。
【0022】画像データは、画像圧縮技術により圧縮さ
れた状態で送信される。本実施形態では、制御部9に備
えられる図示しなし圧縮素子によって行われる。この圧
縮素子は、画像データのフレームに対して、DCT(Di
screte Cosine Transform;離散コサイン変換)やDW
T(離散ウェーブレット変換)などを用いた圧縮符号化
処理を施して圧縮データを生成する。より詳細には、圧
縮素子は、順次入力するフレームの中から周期的に基準
フレームを指定する。具体的には、入力フレームの中か
ら、例えば数秒間隔で入力フレームを自動的に指定して
もよいし、例えば毎秒15フレームが入力する場合には
15フレーム毎や30フレーム毎に基準フレームを設定
してもよい。また入力フレーム間の情報量の差が閾値を
超えた時点での入力フレームを自動的に基準フレームに
指定することもできる。
【0023】そして、各基準フレームに対して、フレー
ム内の情報のみを圧縮符号化する以下に記載のフレーム
内符号化が施された後に、送信が行われる。
【0024】フレーム内符号化の処理内容は次の通りで
ある。前記基準フレームは、RGB信号からYCbCr
信号などへの色空間変換や間引き処理などの前処理を施
された後に、DCTやDWTなどによる変換係数に変換
される。尚、DCTを行う場合は、前処理の段階で、基
準フレームは8×8画素領域または16×16画素領域
のマクロブロックに分割され、各マクロブロック単位で
DCTが実行されることになる。他方、DWTを行う場
合は、実行メモリ容量などを考慮してフレーム単位で、
もしくはフレームをタイルと称する複数の領域に分割し
各タイル単位で実行される。次いで、DCTやDWTな
どで生成された変換係数は、所定の量子化ビット数で量
子化されることで量子化係数に変換され、ハフマン符号
化などのエントロピー符号化を施されることで符号化デ
ータに変換される。そして、その符号化データと、原信
号である基準フレームの解像度情報や量子化ビット数、
ハフマン・テーブルなどの付加情報とを多重化したビッ
ト・ストリームが生成される。
【0025】また、圧縮素子は、各基準フレーム間の入
力フレームに対し、当該入力フレームと基準フレームと
の差分信号からなる差分フレームを生成し、これを圧縮
符号化するフレーム間符号化処理を実行し、その結果得
られる差分フレームを、上記フレーム内符号化と同じ方
法で圧縮符号化しビット・ストリームにする。
【0026】電子透かしの透かしのための透かしデータ
は、このように形成されて送信される画像データのフッ
タ部に付与される。
【0027】また、制御部9は、異常発生が検知された
際に自発的に、あるいは通信端末21から送信された位
置情報送信要求を通信部15を介して受信するのに応答
して、GPS受信機5が受信したGPS信号等に基づい
て、車両の現在位置を特定するための位置情報を通信部
15を介して通信端末21に送信する機能も有してい
る。
【0028】図2は、図1のカーナビゲーション装置1
の異常報知処理のフローチャートである。ステップS1
で、車両の異常が発生し、その異常が異常検知部2また
は制御部9の異常検知機能により検知されると、ステッ
プS2に進む。
【0029】ステップS2では、異常発生をユーザに通
知するための前述の通知処理が行われる。この通知処理
によって、例えば異常発生を知らせるための情報および
現場の画像データが付与された電子メールが通信端末2
1に送信され、あるいは通信端末21である電話機に電
話がかけられ、異常発生を知らせるためのメッセージが
音声出力される。
【0030】以上のように、本実施形態によれば、車両
の異常発生時の通報先をユーザが設定によりユーザの通
信端末21に設定できるため、車両の異常発生をユーザ
本人に直接報知することができ、個人レベルでの車両の
セキュリティ管理が可能となる。
【0031】また、車両の異常発生時に、現場の画像デ
ータがユーザに送信されるため、その画像データに基づ
いて現場の状況を容易に認識できるとともに、その画像
データを車両盗難等の現場の証拠として残すことがで
き、証拠取得を容易とすることができる。
【0032】さらに、現場の画像データに電子透かしが
付与された状態でユーザに送信されるため、その画像デ
ータの証拠としての信頼性をより向上させることができ
る。
【0033】また、冷却装置11によってナビゲーショ
ン装置1の冷却が必要な部分を冷却することができるた
め、炎天下での駐車時等においてナビゲーション装置1
の車両セキュリティ機能に温度上昇による動作異常や故
障が発生するのを防止できる。
【0034】さらに、太陽電池17による電力供給が可
能であるため、エンジン停止時の動作電源を容易に確保
できる。
【0035】また、車両セキュリティ装置がカーナビゲ
ーション装置1に一体化されて構成されているため、車
載ユニットの増大防止、コスト抑制を図ることができ
る。
【0036】さらに、カーナビゲーション装置1によっ
て車両の位置を特定するための位置情報がユーザに送信
されるため、車両盗難時等に車両の位置を認識すること
ができ、盗難車両の発見等を容易とすることができる。
【0037】なお、本実施形態では、車両セキュリティ
装置をカーナビゲーション装置に一体的に組み込む構成
としたが、図1に示すカーナビゲーション1を、図3に
示すように車両セキュリティ装置31と、通信機能が付
与されたカーナビゲーション装置33とに分割して別個
に構成し、両者の間を有線接続(あるいは無線接続)に
より接続するようにしてもよい。
【0038】この場合、車両セキュリティ装置31に
は、図1に示すカーナビゲーション装置1の構成要素の
うちの異常検知部2、カメラ3、冷却装置11および太
陽電池17が備えられるとともに、セキュリティ装置用
の制御部が追加的に備えられる。カーナビゲーション装
置33には、図1に示すカーナビゲーション装置1の構
成要素のうちのGPS受信機5、情報格納装置7、制御
部9、表示部13および通信部15が備えられる。前述
の制御部9に与えられていたナビゲーション処理機能
および異常報知機能のうちの異常検知機能は、セキュ
リティ装置用の制御部に与えられ、ナビゲーション処理
機能は、カーナビゲーション装置33の制御部9に与え
られる。冷却装置11は、セキュリティ装置用の制御部
等の冷却に用いられる。太陽電池17は、車両セキュリ
ティ装置31の電源供給および車両セキュリティ装置3
1を介したカーナビゲーション装置33への電源供給を
行う。車両セキュリティ装置31が異常検知した際の通
信端末21への報知は、カーナビゲーション装置33の
通信部15によって行われる。
【0039】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、車両の
異常発生時の通報先をユーザが設定によりユーザの通信
端末(パソコン、携帯電話機、通信端末機能付きの据え
置き型電話機等)に設定できるため、車両の異常発生を
ユーザ本人に直接報知することができ、個人レベルでの
車両のセキュリティ管理が可能となる。
【0040】また、車両の異常発生時に、現場の画像デ
ータがユーザに送信されるため、その画像データに基づ
いて現場の状況を容易に認識できるとともに、その画像
データを車両盗難等の現場の証拠として残すことがで
き、証拠取得を容易とすることができる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、現場の画
像データに電子透かしが付与された状態でユーザに送信
されるため、その画像データの証拠としての信頼性をよ
り向上させることができる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、冷却手段
によって車両セキュリティ装置の冷却が必要な部分を冷
却することができるため、炎天下での駐車時等において
車両セキュリティ装置の温度上昇による動作異常や故障
を防止できる。
【0043】また、太陽電池による電力供給が可能であ
るため、エンジン停止時の動作電源を容易に確保でき
る。
【0044】請求項4に記載の発明によれば、車両の位
置を特定するための位置情報がユーザに送信されてくる
ため、車両盗難時等に車両の位置を認識することがで
き、盗難車両の発見等を容易とすることができる。
【0045】請求項5に記載の発明によれば、冷却手段
によって車両セキュリティ装置の冷却が必要な部分を冷
却することができるため、炎天下での駐車時等において
車両セキュリティ装置の温度上昇による動作異常や故障
を防止できる。
【0046】また、太陽電池による電力供給が可能であ
るため、エンジン停止時の動作電源を容易に確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両セキュリティ装
置が適用されたカーナビゲーション装置のブロック図で
ある。
【図2】図1のカーナビゲーション装置の異常報知処理
のフローチャートである。
【図3】図1の実施形態の変形例の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 カーナビゲーション装置 2 異常検知部 3 カメラ 5 GPS受信機 7 情報格納装置 9 制御部 11 冷却装置 13 表示部 15 通信部 17 太陽電池 23 基地局 21 通信端末 25 バッテリ 31 車両セキュリティ装置 33 カーナビゲーション装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC16 5C087 AA03 AA09 AA21 AA37 BB12 BB20 BB72 CC52 DD05 DD08 DD14 EE05 EE16 FF01 FF04 FF13 FF14 FF17 FF19 FF23 GG02 GG08 GG70 5H180 AA01 BB04 BB05 BB09 CC04 CC12 FF05 FF22 FF27 FF35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の異常発生を検知して所定の報知処
    理を行う車両セキュリティ装置であって、 車両の異常発生を検知する異常検知手段と、 車両周辺および車内の少なくともいずれか一方の状況を
    撮像する撮像手段と、 無線通信回線を介して情報送受が可能な通信手段と、 前記異常検知手段が異常発生を検知するのに応答して、
    その時点において前記撮像手段の撮像動作によって得ら
    れた画像データを、異常発生を報知するための情報とと
    もに、ユーザにより設定された送信先に前記通信手段を
    介して送信する制御手段と、を備えることを特徴とする
    車両セキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記画像データに電子透かしを付して送信することを特
    徴とする請求項1に記載の車両セキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 前記車両セキュリティ装置は、 前記車両セキュリティ装置に電力供給する太陽電池と、 前記車両セキュリティ装置の冷却が必要な構成部分を冷
    却する冷却手段と、をさらに備えることを特徴とする請
    求項1または2に記載の車両セキュリティ装置。
  4. 【請求項4】 前記車両セキュリティ装置は、 GPS受信機と、 道路地図情報を格納する情報格納手段と、 出力手段と、をさらに備え、 前記制御手段は、 前記GPS受信機が受信したGPS信号と、前記情報格
    納手段に格納された前記道路地図情報とに基づいて、ナ
    ビゲーションのための所定の情報処理を行うとともに前
    記出力手段を介してナビゲーションのための出力処理を
    行う機能と、 前記GPS信号に基づいて、車両の現在位置を特定する
    ための位置情報を作成し、その位置情報を前記通信手段
    を介して前記所定の送信先に送信する機能と、をさらに
    備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の車両セキュリティ装置。
  5. 【請求項5】 車両の異常発生を検知して所定の報知処
    理を行う車両セキュリティ装置であって、 前記車両セキュリティ装置に電力供給する太陽電池と、 前記車両セキュリティ装置の冷却が必要な構成部分を冷
    却する冷却手段と、を備えることを特徴とする車両セキ
    ュリティ装置。
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