JP2003122202A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JP2003122202A JP2001313033A JP2001313033A JP2003122202A JP 2003122202 A JP2003122202 A JP 2003122202A JP 2001313033 A JP2001313033 A JP 2001313033A JP 2001313033 A JP2001313033 A JP 2001313033A JP 2003122202 A JP2003122202 A JP 2003122202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な構成によってプロセスカートリッジの
有無及び状態検出が可能な画像形成装置を提供するこ
と。 【解決手段】 プロセスカートリッジ内のメモリとの通
信状態を検出する通信異常検知部208と、プロセスカ
ートリッジ内のトナー濃度検出センサの出力値の正常/
異常を検出するトナー濃度異常検知部209とを設け
る。そして、これら検知部の検知結果によりプロセスカ
ートリッジの有無、メモリ又はトナー濃度検出センサの
正常/異常を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は複写機、レーザビー
ムプリンタなど、電子写真プロセスを用いた画像形成装
置に関し、特に着脱可能なプロセスカートリッジを用い
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタや複写機等
の、電子写真プロセスを用いた画像形成装置において
は、感光体支持部材(感光体ドラム、感光体ベルト
等)、帯電器、および静電潜像をトナー等の現像剤で現
像する現像器を一体化が一体化された、着脱可能なプロ
セスカートリッジを用いるものが知られている。プロセ
スカートリッジを用いることにより、ユーザ自身による
装置のメンテナンスが容易にできるため、広く用いられ
ている。
【0003】また、この種の画像形成装置において現像
剤として使用されるトナーには、1成分現像剤と2成分
現像剤とがあり、2成分現像剤は磁性キャリア粒子と非
磁性トナー粒子とを混合して用いている。この2成分系
現像剤を使う場合には、トナーのみが消費されキャリア
は現像器内で循環して繰返し使用されるので、トナーを
トナー補給装置から随時補給して、現像器内で適度に帯
電させ均一な混合比になるように撹拌する必要がある。
【0004】このため、磁性キャリア粒子と非磁性トナ
ー粒子との混合比を電圧値に変換する磁気センサ等のト
ナー濃度検出センサを現像器内に設置し、適時現像剤の
トナー濃度を正確に検出し、その変化に応じてトナー補
給を行ない、トナー濃度を常に一定に制御し、画像の品
位を保持している。
【0005】さらに近年、プロセスカートリッジに不揮
発性メモリを搭載し、種々の情報を記憶させ、装置本体
との間で通信を行う形式の電子写真画像形成装置が用い
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の通り、着脱式の
プロセスカートリッジを用いる画像形成装置本は多くの
利点をもっているため広く用いられている。しかしなが
ら、着脱式のプロセスカートリッジを用いる際、カート
リッジの装着し忘れや、装着が不完全なことを検知する
機構がないと、トナー補給装置からトナーの補給を行っ
てしまい、トナー補給機構を破壊する恐れがある。
【0007】しかしながら、プロセスカートリッジの装
着の有無を物理的に検知する機構を配置しようとした場
合、複雑な構成となり、コストも高くなり易い。
【0008】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みなされたものであり、その目的は、簡便な構成により
プロセスカートリッジの装着有無及び状態を検出可能な
カートリッジ検知機構及びそれを用いた画像形成装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、メモリ手段と、現像剤と、現像剤におけるトナー濃
度を検出するトナー濃度検出手段とを含み、着脱可能に
構成されたプロセスカートリッジを用いて画像形成処理
を行う画像形成装置であって、メモリ手段との通信状態
が正常か否かを検知する通信状態検知手段と、トナー濃
度検出手段の検出結果が正常か否かを検知する濃度取得
手段と、通信状態検知手段の検知結果及び濃度取得手段
の検知結果に基づいて、プロセスカートリッジの状態を
判定する判定手段とを有することを特徴とする画像形成
装置に存する。
【0010】また、本発明の別の要旨は、メモリ手段
と、現像剤と、現像剤におけるトナー濃度を検出するト
ナー濃度検出手段とを含み、着脱可能に構成されたプロ
セスカートリッジを用いて画像形成処理を行う画像形成
装置の制御方法であって、メモリ手段との通信状態が正
常か否かを検知する通信状態検知ステップと、トナー濃
度検出手段の検出結果が正常か否かを検知する濃度取得
ステップと、通信状態検知ステップの検知結果及び濃度
取得ステップの検知結果に基づいて、プロセスカートリ
ッジの状態を判定する判定ステップとを有することを特
徴とする画像形成装置の制御方法に存する。
【0011】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
装置に本発明による画像形成装置の制御方法を実現させ
ることを特徴とするコンピュータプログラムに存する。
【0012】また、本発明の別の要旨は、本発明のコン
ピュータプログラムを格納したコンピュータ装置読み取
り可能な記憶媒体に存する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をそ
の好適な実施形態に従って説明する。なお、以下の実施
形態においては本発明に係る画像形成装置としてレーザ
ービームプリンタを用いた場合を説明するが、本発明は
着脱式のプロセスカートリッジを用いる画像形成装置一
般に用いることが可能である。
【0014】■(第1の実施形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係る画像形成装置としてのレーザビーム
プリンタの構成例を示す垂直断面図である。図におい
て、レーザビームプリンタ101は、記録紙やOHPフ
ィルム等の記録媒体102を収納するカセット103を
有し、カセット103から記録媒体102をピックアッ
プするピックアップローラ104、さらに、記録媒体1
02の搬送経路におけるピックアップローラ104の下
流には供給された記録媒体102を後述のレジストロー
ラ106まで搬送する搬送ローラ105が設けられてい
る。また、搬送ローラ105の下流には記録媒体102
を同期搬送するレジストローラ106が設けられてい
る。
【0015】レジストローラ106のさらに下流には、
プロセスカートリッジ107がプリンタ101に着脱可
能に装着されている。プロセスカートリッジ107は、
レーザスキャナ部108からレーザ光を受けて静電潜像
を形成する感光ドラム109、感光ドラム109を一次
帯電させる帯電装置110、静電潜像をトナーで現像し
て可視化する現像装置111、後述するトナー濃度検出
センサ112、カートリッジメモリ113からなる。
【0016】プロセスカートリッジ107の上部にはト
ナー122を貯蔵するトナー容器114が配置され、ト
ナー濃度検出センサ112の検出結果に応じて適時トナ
ー122をプロセスカートリッジ107内に補給する。
また、感光ドラム109上の可視化像(トナー像)を記
録媒体に転写させる転写ローラ115が感光ドラム10
9と搬送路を挟んで設けられる。
【0017】さらに、転写ローラ115の搬送路下流に
は定着器116が、定着器116の搬送路下流には記録
媒体の搬送路を切り替えるフラッパ117がそれぞれ設
けられる。FD(フェイスダウン)排紙搬送ローラ11
8、119、120はフラッパ117がFD経路に対応
した位置にある際、記録媒体をFD排紙トレイ121ま
で搬送する。
【0018】このような一連の画像形成動作を連続して
実行した場合には、プロセスカートリッジ107内の2
成分現像剤中のトナーとキャリアの重量混合比は変化し
てしまう。このトナーとキャリアの混合比を一定に保持
できないと画像濃度の均一性及び安定性が損なわれ画像
品質の劣化を生じてしまう。この様な画像品質の劣化を
防止する為、トナー濃度検出センサ112によりプロセ
スカートリッジ107内のトナーとキャリアの混合比を
検出している。
【0019】画像形成装置101にプロセスカートリッ
ジ107が装着されると、カートリッジメモリ113の
内容を確認して、新品であると判断された場合には、メ
モリ113の所定アドレスに格納されているセンサ出力
制御基準値を読み出し、この値に対応した制御電圧をト
ナー濃度検出センサ112に供給する、この時にトナー
濃度検出センサ112の出力電圧は、標準トナー/キャ
リア比率TCrefcの目標電圧Vrefcとなる。
【0020】画像形成装置は、トナー濃度検出センサ1
12の出力電圧を監視して、出力電圧に変化があった場
合には、トナー容器114内のトナー122をプロセス
カートリッジ107に供給する。そして、トナー濃度検
出センサ112の出力電圧が目標電圧Vrefcと合致する
まで、トナー補給を行い、トナー濃度検出センサ112
の出力電圧が、Vrefcに合致するか上回った時点におい
てトナー補給動作を停止する。この様にして、プロセス
カートリッジ107内のトナー/キャリアの混合比を一
定とし、結果として画像濃度を一定に保つことが可能と
なる。
【0021】図2は図1に示したレーザービームプリン
タ101の機能構成例を示すブロック図である。図2に
おいては本発明に関係する部分の機能構成のみを示して
いるが、実際には記録媒体の供給、搬送に係る制御を行
うための機能ブロック等、他の機能ブロックが存在す
る。
【0022】レーザビームプリンタ101は、プリンタ
本体(プロセスカートリッジを除いたプリンタ全体)を
制御する本体主制御部201を備えている。本体主制御
部201は、CPU、ROM、RAM、ゲート素子等か
ら構成され、制御は主にROMに書き込まれたソフトウ
エアをCPUが実行することによって実現されている。
本体主制御部201は、シリアル又はパラレルインタフ
ェース等の外部インターフェース202を介してホスト
コンピュータ等の外部機器203と、また、メモリイン
タフェース204を介してカートリッジメモリ113と
それぞれ通信可能である。
【0023】本体主制御部201は、カートリッジ異常
検知部205、カートリッジ通信部206、外部機器通
信部207を備えている。カートリッジ異常検知部20
5は、通信異常検知部208、トナー濃度異常検知部2
09を備えている。カートリッジメモリ113は、プロ
セスカートリッジ107内に装備され、本体通信部21
0とメモリ本体211を備えている。
【0024】次に、上記各部の機能について説明する。
カートリッジメモリ113の本体通信部210はメモリ
インタフェース204を介して本体主制御部201と通
信を行い、本体主制御部201から送られてくるデータ
をメモリ本体211へ書き込み、かつメモリ本体211
のデータを読み出し本体主制御部201へ出力する。メ
モリ本体211はプロセスカートリッジ107に関する
様々な情報の記憶領域であって、不揮発性メモリが使用
される。本体主制御部201のカートリッジ通信部20
6はカートリッジメモリ113とメモリインターフェー
ス204を介して情報の書き込み、読み出しを行う。
【0025】外部機器通信部207は、インターフェー
ス202を介して外部機器203との通信を制御する。
本体主制御部201は外部機器通信部207を介してカ
ートリッジ異常情報を外部機器203に対して出力す
る。通信異常検知部208は、カートリッジ通信部20
6から受け取ったカートリッジメモリ113からの受信
データを基に本体主制御部201とカートリッジメモリ
113との通信異常をチェックする。具体的には、カー
トリッジメモリ113の所定箇所にあらかじめ決められ
た数値を記憶させておき、その値が読み出せるか否かで
通信の成否をチェックする。
【0026】トナー濃度異常検知部209は、トナー濃
度検出センサ112の出力値を読み取り、センサの異常
をチェックする。具体的には、濃度を電圧としてとられ
たときの濃度測定の出力有効範囲を図4に示すように
0.5〜4Vの範囲に定め、0〜0.5V及び4〜5V
を異常範囲としている。
【0027】次に、図5のフローチャートを用いて本実
施形態に係るレーザプリンタにおける異常検知動作につ
いて説明する。異常検知処理は、プロセスカートリッジ
が交換されている可能性のある場合に実行する必要があ
る。例えば、電源投入後やスリープからの復帰時などの
前回の履歴が無い場合である。更に、通常この種の画像
形成装置においては、図3に示すように、プロセスカー
トリッジ107を着脱する際には装置のドア301を開
ける構造を有しており、ドアの開閉はドアセンサ302
により検知できる。したがって、ドアセンサ302の状
態が開から閉に変化した場合においてもカートリッジ交
換の可能性があるため異常検知処理を実行する。
【0028】異常検知処理が実行されると、通信異常検
知部208によりカートリッジメモリ113の通信チェ
ックを行う(ステップS501)。通信異常検知部20
8の検知結果が異常であれば(ステップS502)、続
いて、トナー濃度異常検知部209により、トナー濃度
検出センサのチェックを行う(ステップS503)。ト
ナー濃度検知部209の検知結果が異常(有効範囲外)
である場合には(ステップS504)、プロセスカート
リッジ107が装着されていないと判断し、その旨を例
えば本体に設けられた表示部(図示せず)に表示する、
接続された外部機器へエラーメッセージを送信する等に
よって報知する(ステップS505)。
【0029】ステップS504において、トナー濃度検
知部209の検知結果が正常(有効範囲内)であると判
断した場合には、プロセスカートリッジ107は装着さ
れているものの、カートリッジメモリ113との通信に
異常があると判断し、その旨をステップS505と同様
にして外部に報知する(ステップS506)。
【0030】一方、ステップS502において、通信が
正常であると判断した場合にも、続いて、トナー濃度検
出センサ112のチェックを行う(ステップS50
7)。トナー濃度異常検知部209の検知結果が異常で
ある場合には(ステップS508)、プロセスカートリ
ッジ107は装着されているものの、トナー濃度検出セ
ンサ112に異常があると判断し、ステップS505と
同様にしてその旨を外部に報知する(ステップS50
9)。
【0031】ステップS508において、トナー濃度検
知部209の検知結果が正常であると判断した場合は、
プロセスカートリッジ107は装着されており、カート
リッジメモリ113、およびトナー濃度検出センサ11
2も正常と判断し処理を終了する。
【0032】このように、プロセスカートリッジ107
内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサ209と、
プロセスカートリッジ107に搭載されたカートリッジ
メモリ113とを用いることで、特別な装置を用いるこ
となくプロセスカートリッジ107の未装着、トナー濃
度検出センサ209の異常及びカートリッジメモリ11
3の異常を検知でき、低コストな画像形成装置を実現す
るとともに、異常検知を正確かつ詳細に行うことがで
き、ユーザビリティを向上することができる。
【0033】なお、本発明において通信異常の検知方法
およびトナー濃度検出センサの異常検知方法は本実施形
態に示す方法である必要はない。
【0034】■(第2の実施形態)トナー濃度検出セン
サ209の検出結果に基づいたトナー補給を行う画像形
成装置では、センサの故障等により、センサの出力値を
得られない場合、補給すべきトナー量を判断する術がな
く、トナー補給動作を行うことができない。
【0035】本実施形態に係る画像形成装置は、トナー
濃度検出センサ209が故障している場合であってもプ
リント動作を可能とするために、画像データの印字比率
を計測し、その計測結果に基づいてトナーの補給量を決
定する画素数計数部を設け、通常は、トナー濃度検出セ
ンサに基づいてトナー補給動作を行い、トナー濃度セン
サ異常を検知した場合には、画素数計数部の検知結果に
基づいてトナー補給動作を行うことを特徴とする。
【0036】図6は本実施形態に係る画像形成装置とし
てのレーザービームプリンタの機能構成例を示すブロッ
ク図である。なお、図6の601〜611は図2の20
1〜211と同等の機能を持つものであるため説明は省
略する。
【0037】画素数計数部612では記録媒体の印字領
域に占める実印字比率を計数し、この情報を本体主制御
部601に逐次告知する。例えば、最終的に印字される
ビットマップデータのうち印字される画素数を計数し、
予め記録媒体のサイズ別に登録された印字可能画素数と
の比を算出することにより実印字比率を求めることがで
きる。
【0038】本実施形態に係る画像形成装置は、第1の
実施形態と同様に異常検知処理を行い、プロセスカート
リッジ無し、およびカートリッジメモリ異常を検知した
場合は、外部機器からのプリント動作の受け付けを禁止
する。しかしながら、(ステップS508〜S509に
おいて)トナー濃度検知センサの異常を検知した場合に
は、外部にその旨を通知し、以後プリント動作を行うと
きには、画素数計数部612の計測結果に基づいてトナ
ー補給を行う。
【0039】このように、本実施形態においては、画素
数計数部612を設け、トナー濃度センサが異常である
と判断された場合、画素数計数部612の計数結果を用
いてトナー補給を行うことにより、トナー濃度センサの
出力値を読み取れない場合においても、プリント動作が
可能となる。
【0040】■(第3の実施形態)プロセスカートリッ
ジ内にメモリを有する画像形成装置では、メモリ内に感
光ドラムの帯電時における各環境での高圧出力の最適値
等、プロセスカートリッジに関する様々な情報や画像形
成に必要な情報が記憶され、画像形成装置はそれらの情
報を読み出し、活用することで画像形成処理を行ってい
る。
【0041】しかしながら、画像形成に必要な情報をカ
ートリッジメモリ内のみに記憶している場合、カートリ
ッジメモリの故障等により通信不可能な場合、画像形成
装置は、画像形成に必要な情報を得ることができず、適
切なプリント動作を行うことができない。
【0042】本実施形態に係る画像形成装置は、プロセ
スカートリッジの異常検知処理の結果、カートリッジメ
モリ異常を検知し、カートリッジメモリとの通信ができ
ない場合においても、プリント動作の受け付けが可能な
ことを特徴とする。
【0043】図7は本実施形態に係る画像形成装置の一
例としてのレーザービームプリンタの機能構成例を示す
ブロック図である。図7の701〜711は図2の20
1〜211と同等の機能を持つものであるため説明は省
略する。
【0044】環境センサ712はプリンタ本体の設置さ
れている場所の温度や湿度の情報を検知し本体主制御部
701に逐次告知する。また、カートリッジメモリ11
3は感光ドラム109の帯電時における各環境での高圧
出力の最適値を格納している。そして、帯電高圧出力部
713は、通常のプリント動作においては環境センサ7
12からの情報を基に、カートリッジ通信部706を介
してカートリッジメモリ113より最適な高圧出力値を
獲得し、感光ドラム109の一次帯電に必要な電圧を供
給する。
【0045】本実施形態に係る画像形成装置は、第1の
実施形態と同様に異常検知処理を行い、プロセスカート
リッジ無し(ステップS505)、およびトナー濃度検
知センサの異常(ステップS509)を検知した場合
は、プリント動作の受け付けを禁止する。しかしなが
ら、カートリッジメモリの異常を検知した場合(ステッ
プS506)には、外部にその旨を通知し、プリント動
作を行うときには、予め本体主制御部内に設定された基
準高圧値を用いて、感光ドラムの一次帯電に必要な電圧
を供給する。
【0046】このように、本実施形態においては、帯電
高圧出力部713を設け、カートリッジメモリが異常で
あると判断された場合、装置本体内に予め設定された情
報を用いて一次帯電用の電圧を供給することにより、カ
ートリッジメモリが読み取れない場合においても、プリ
ント動作が可能となる。
【0047】なお、本実施形態においては、カートリッ
ジメモリ内に格納する情報は帯電高圧値だけに限るもの
ではなく、その他のプロセスカートリッジに関する情
報、例えばトナーの補給量に関する情報などでも良い。
【0048】また、本実施形態において、カートリッジ
メモリが異常と判断された場合、環境センサ712の値
を用いて基準高圧値を補正するように構成しても良い。
この場合、予め環境センサの出力値と基準高圧値の補正
量についての関係を本体内に記憶しておけばよい。
【0049】さらに、帯電高圧出力部713が最新の電
圧値を保持し、カートリッジメモリが異常と判断された
場合にはその最新の電圧値を用いて電圧を供給するよう
に構成することも可能である。
【0050】
【他の実施形態】なお、上述の実施形態は組み合わせる
ことも可能である。即ち第2及び第3の実施形態を組み
合わせることにより、プロセスカートリッジ無しと判断
される場合を除き、プリント動作を継続することが可能
になる。
【0051】また、上述の実施形態においては、単色レ
ーザービームプリンタに付いてのみ説明したが、本発明
はカラーレーザービームプリンタ等のカラー画像形成装
置に対しても実施可能である。例えば現像剤の各色毎に
プロセスカートリッジが用いられるカラー画像形成装置
の場合、これら各プロセスカートリッジに対して上述の
異常検知処理を実施すればよい。
【0052】上述の実施形態においては、1つの機器か
ら構成される画像形成装置についてのみ説明したが、本
発明の画像形成装置と同等の機能を複数の機器から構成
されるシステムによって実現しても良い。
【0053】尚、前述した実施形態の機能を実現するソ
フトウェアのプログラム(図5に示すフローチャートに
対応したプログラム)を、記録媒体から直接、或いは有
線/無線通信を用いて当該プログラムを実行可能なコン
ピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのシス
テム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラ
ムを実行することによって同等の機能が達成される場合
も本発明に含む。
【0054】従って、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するために、該コンピュータに供給、インストー
ルされるプログラムコード自体も本発明を実現するもの
である。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコ
ンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
【0055】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0056】プログラムを供給するための記録媒体とし
ては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、D
VD−R、DVD−RW等の光/光磁気記憶媒体、不揮
発性の半導体メモリなどがある。
【0057】有線/無線通信を用いたプログラムの供給
方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに
本発明を形成するコンピュータプログラムそのもの、も
しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイル
等、クライアントコンピュータ上で本発明を形成するコ
ンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プロ
グラムデータファイル)を記憶し、接続のあったクライ
アントコンピュータにプログラムデータファイルをダウ
ンロードする方法などが挙げられる。この場合、プログ
ラムデータファイルを複数のセグメントファイルに分割
し、セグメントファイルを異なるサーバに配置すること
も可能である。
【0058】つまり、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するためのプログラムデータファイルを複数のユ
ーザに対してダウンロードさせるサーバ装置も本発明に
含む。
【0059】また、本発明のプログラムを暗号化してC
D−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所
定の条件を満たしたユーザに対して暗号化を解く鍵情報
を、例えばインターネットを介してホームページからダ
ウンロードさせることによって供給し、その鍵情報を使
用することにより暗号化されたプログラムを実行してコ
ンピュータにインストールさせて実現することも可能で
ある。
【0060】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一
部または全部を行ない、その処理によっても前述した実
施形態の機能が実現され得る。
【0061】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理
によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジ内のトナー濃度を検出するセンサ
と、プロセスカートリッジに搭載されたメモリとを用い
ることによって、簡便な構成によってプロセスカートリ
ッジの有無及び状態検出が可能となるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の
構成例を示す垂直断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の
機能構成例を示すブロック図である。
【図3】画像形成装置におけるプロセスカートリッジ交
換時の代表的な操作を説明する斜視図である。
【図4】トナー濃度検出センサの異常検知範囲例を説明
する図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置に
おけるカートリッジ異常検知処理の手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の
機能構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置の
機能構成例を示すブロック図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA27 DB01 DD07 DE07 EA06 ED10 EE07 EE08 EE10 EF01 EK19 GA30 HA13 HA17 HB15 ZA09 2H071 BA04 BA13 BA17 BA20 BA33 DA06 DA08 2H077 AA02 AA35 AD02 AD06 AE06 DA08 DA10 DA42 DA52 DA82 DB02 DB10 EA03 GA04

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ手段と、現像剤と、前記現像剤に
    おけるトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段とを含
    み、着脱可能に構成されたプロセスカートリッジを用い
    て画像形成処理を行う画像形成装置であって、 前記メモリ手段との通信状態が正常か否かを検知する通
    信状態検知手段と、 前記トナー濃度検出手段の検出結果が正常か否かを検知
    する濃度取得手段と、 前記通信状態検知手段の検知結果及び前記濃度取得手段
    の検知結果に基づいて、前記プロセスカートリッジの状
    態を判定する判定手段とを有することを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段が、前記メモリ手段との通
    信状態が正常であり、かつ前記トナー濃度検出手段の検
    知結果が正常である場合、前記プロセスカートリッジが
    正しく装着されていると判定することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段が、前記メモリ手段との通
    信状態が異常であり、かつ前記トナー濃度検出手段の検
    知結果が異常である場合、前記プロセスカートリッジが
    装着されていないと判定することを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段が、前記メモリ手段との通
    信状態が異常であり、かつ前記トナー濃度検出手段の検
    知結果が正常である場合、前記メモリ手段が異常である
    と判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段が、前記メモリ手段との通
    信状態が正常であり、かつ前記トナー濃度検出手段の検
    知結果が異常ある場合、前記トナー濃度検出手段が異常
    であると判定することを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 さらに、前記プロセスカートリッジにト
    ナーを供給するトナー供給手段と、 前記画像形成処理における印字比率を計測する印字比率
    計測手段とを有し、 前記トナー供給手段が、前記トナー濃度検出手段の検知
    結果が正常である場合には、前記トナー濃度検出手段の
    検知結果に従ってトナー供給を行い、前記前記トナー濃
    度検出手段の検知結果が異常である場合には、前記印字
    比率計測手段が計測した印字比率に従ってトナー供給を
    行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか
    1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリ手段との通信状態が異常であ
    る場合、前記メモリ手段に記憶された情報の代わりに予
    め設定された情報を用いて前記画像形成処理を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記通信状態検知手段の検知結果、前記
    濃度取得手段の検知結果及び前記判定手段の判定結果の
    うち少なくとも1つを報知する報知手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 メモリ手段と、現像剤と、前記現像剤に
    おけるトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段とを含
    み、着脱可能に構成されたプロセスカートリッジを用い
    て画像形成処理を行う画像形成装置の制御方法であっ
    て、 前記メモリ手段との通信状態が正常か否かを検知する通
    信状態検知ステップと、 前記トナー濃度検出手段の検出結果が正常か否かを検知
    する濃度取得ステップと、 前記通信状態検知ステップの検知結果及び前記濃度取得
    ステップの検知結果に基づいて、前記プロセスカートリ
    ッジの状態を判定する判定ステップとを有することを特
    徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記判定ステップが、前記メモリ手段
    との通信状態が正常であり、かつ前記トナー濃度検出手
    段の検知結果が正常である場合、前記プロセスカートリ
    ッジが正しく装着されていると判定することを特徴とす
    る請求項9記載の画像形成装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記判定ステップが、前記メモリ手段
    との通信状態が異常であり、かつ前記トナー濃度検出手
    段の検知結果が異常である場合、前記プロセスカートリ
    ッジが装着されていないと判定することを特徴とする請
    求項9又は請求項10記載の画像形成装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記判定ステップが、前記メモリ手段
    との通信状態が異常であり、かつ前記トナー濃度検出手
    段の検知結果が正常である場合、前記メモリ手段が異常
    であると判定することを特徴とする請求項9乃至請求項
    11のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記判定ステップが、前記メモリ手段
    との通信状態が正常であり、かつ前記トナー濃度検出手
    段の検知結果が異常ある場合、前記トナー濃度検出手段
    が異常であると判定することを特徴とする請求項9乃至
    請求項12のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御
    方法。
  14. 【請求項14】 前記画像形成装置が、前記プロセスカ
    ートリッジにトナーを供給するトナー供給手段と、 前記画像形成処理における印字比率を計測する印字比率
    計測手段とを更に有するとともに、 前記トナー供給手段が、前記トナー濃度検出手段の検知
    結果が正常である場合には、前記トナー濃度検出手段の
    検知結果に従ってトナー供給を行い、前記前記トナー濃
    度検出手段の検知結果が異常である場合には、前記印字
    比率計測ステップが計測した印字比率に従ってトナー供
    給を行うように制御するトナー供給制御ステップを更に
    有することを特徴とする請求項9乃至請求項13のいず
    れか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記メモリ手段との通信状態が異常で
    ある場合、前記メモリ手段に記憶された情報の代わりに
    予め設定された情報を用いて前記画像形成処理を行うよ
    うに制御する画像形成制御ステップを更に有することを
    特徴とする請求項9乃至請求項14のいずれか1項に記
    載の画像形成装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記通信状態検知ステップの検知結
    果、前記濃度取得ステップの検知結果及び前記判定ステ
    ップの判定結果のうち少なくとも1つを報知する報知ス
    テップを更に有することを特徴とする請求項9乃至請求
    項15のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方
    法。
  17. 【請求項17】 コンピュータ装置に請求項9乃至請求
    項16のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法
    を実現させることを特徴とするコンピュータプログラ
    ム。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のコンピュータプログ
    ラムを格納したコンピュータ装置読み取り可能な記憶媒
    体。
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