JP2003121185A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2003121185A
JP2003121185A JP2001314613A JP2001314613A JP2003121185A JP 2003121185 A JP2003121185 A JP 2003121185A JP 2001314613 A JP2001314613 A JP 2001314613A JP 2001314613 A JP2001314613 A JP 2001314613A JP 2003121185 A JP2003121185 A JP 2003121185A
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Japan
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intersection
voice guidance
guidance
signal
voice
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Application number
JP2001314613A
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English (en)
Inventor
Mitsuaki Watanabe
光章 渡邊
Nozomi Saito
望 斉藤
Kazuaki Nanba
和明 難波
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 右左折交差点の音声案内に際して、単に右左
折交差点迄の距離に対応した案内では、車両の走行速度
等によってその距離を明瞭に把握することができず、多
くの注意力を必要とし、間違って右左折することも多
い。 【解決手段】 交差点音声案内形成部31には、交差点
主音声案内形成部32と、交差点補助音声案内形成部3
4とを備え、交差点主音声案内形成部32は従来と同様
に右左折交差点迄の距離に対応した音声案内を行う。交
差点補助音声案内形成部34では、信号数対応音声案内
形成部35と、近傍施設対応音声案内形成部36とを備
え、現在位置から右左折交差点迄の間に信号が存在する
ときには信号数に対応した音声案内を行い、存在しない
ときには右左折交差点の目安となるその他の施設を検索
して、その施設に対応した音声案内を行う。これらの補
助音声案内は、前記主音声案内に引き続いて案内を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を目的地に導
くためのナビゲーション装置に関し、特に分かり易い交
差点案内を行うことができるようにしたナビゲーション
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置においては、GPS
信号を受信して現在位置を検出するGPS受信機を用
い、また車速センサにより走行距離を、またジャイロ機
能を備えたセンサにより進行方向を各々求めて現在位置
を検出する自立航法センサを用い、これらの位置データ
によりDVD−ROM等のデータ記録媒体から現在地点
近傍の地図データを読み出し、現在位置を地図の道路上
にマップマッチングさせ、液晶ディスプレイ等の画像表
示装置に現在地を中心とした地図を表示することによっ
て、現在どの地点を走行しているかを容易に知ることが
できるようになっている。
【0003】ナビゲーション装置においては更に、目的
地や経由地を設定することにより、現在地からの最適誘
導経路を地図関連データに基づき探索し、その誘導経路
を前記地図上に重ねて表示すると共に、右左折交差点に
近付いたときには交差点を拡大して右左折方向等を表示
し、また、音声等によっても走行案内を行うようにして
いる。なお、交差点においては左右90度よりも大きく
例えば左右135度曲がるような場合、或いは左右90
度より少なく例えば左右45度曲がるような場合も存在
するが、以降説明の便宜のためこれらを含め全て「右左
折交差点」と総称する。
【0004】上記のような右左折交差点の音声による案
内に際して従来は、多くの場合交差点の700m程度手
前、300m程度手前、150m程度手前においてそれ
ぞれ、「およそ700メートル先の交差点を右方向で
す。」、「およそ300m程先の交差点を右方向で
す。」「まもなく右方向です。」と順に案内し、利用者
が突然の案内にとまどうことがなく、余裕をもって右左
折に対応することができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
走行中において利用者である運転者が上記のように、例
えば「700m先の・・・」「300m先の・・・」
「まもなく・・・」と案内されても、現在の走行速度と
案内されてからの経過時間の双方を考慮し、また必要に
応じてモニター画面に表示される交差点の拡大図を参照
し、自車両の位置と右左折交差点の位置を確認しつつ、
特に交差点の錯綜している所では後どの程度で右左折交
差点に至るのかの見当をつけつつ、実際に右左折する交
差点を間違わないように探して右左折を行うこととな
る。
【0006】このように、従来の右左折交差点の案内に
際して、特に音声案内は右左折交差点迄の距離に応じて
案内を行っていたので、利用者は走行速度と経過時間の
双方を考慮し、例えば比較的道路が混雑してゆっくり走
行しているときではその速度を考慮し、案内された距離
にどの程度で到達するかを考え、また道路がすいていて
比較的速度が速いときにはその交差点迄どの程度で到達
するかを考えて対処しなければならなかった。
【0007】特に右左折交差点の音声案内において「お
よそ300m先の交差点を右方向です。」と案内されて
から実際の右左折交差点迄の間に、最後の音声案内であ
る「まもなく右方向です。」の案内があるのみなので、
最も具体的な案内である「およそ300m先」と案内さ
れてからの走行距離を充分注意していなければならず、
特に交差点案内の画面を注視できないとき、或いは多く
の交差点が錯綜しているとき、更には安定した速度で走
行できないとき等においては間違った交差点を右左折し
てしまい、或いはその交差点を行き過ぎてしまうことが
多くなるという問題があった。
【0008】したがって、本発明は右左折する交差点の
音声案内に際して、単に右左折交差点迄の距離に対応し
た案内を行うばかりでなく、更に利用者にとって分かり
易い目安となるものを基準にした音声案内を行うことが
できるようにしたナビゲーション装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るナビゲーシ
ョン装置は、上記課題を解決するため、右左折交差点迄
の距離に対応した音声案内を行う交差点主音声案内形成
部と、道路近傍に存在する施設に対応した音声案内を行
う交差点補助音声案内形成部と、前記両音声案内形成部
で形成された音声案内を出力する音声出力装置とを備
え、前記音声出力装置は、交差点主音声案内と前記交差
点補助音声案内とを出力するようにしたものである。
【0010】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記道路近傍に存在する施設を信号としたもので
ある。
【0011】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、 前記交差点補助音声案内は、右左折交差点には
信号がないという情報も案内するようにしたものであ
る。
【0012】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記道路近傍に存在する施設を信号及び信号以外
の設備とし、前記音声出力装置は補助音声案内として信
号に基づく音声案内と、信号以外の施設に基づく音声案
内を選択的に、或いは両方を出力するようにしたもので
ある。
【0013】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、右左折交差点迄の信号有無検出部を備え、前記信
号有無検出部で右左折交差点迄信号が存在しないことを
検出したとき、信号以外の施設に対応した音声案内を行
うようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1は本発明を実施するナビゲーション装
置の機能ブロック図であり、特に本発明において行われ
る音声案内部分の機能を詳細に示した機能ブロック図で
ある。同図に示すように、ナビゲーション装置は演算処
理を行うCPU、プログラムを記録したROM、一時的
にデータを記録するRAM等からなるシステム制御部1
0に対して各種の機能部及び各種装置が接続し、総合的
にナビゲーション装置が作動するようになっている。
【0015】この装置の例においては、GPS信号を受
信して現在位置を測定するGPS測定部17を備えると
共に、車両の距離センサ19や角度センサ20等からな
る自立航法測定部18を備え、システム制御部10では
この信号により位置測定部16で車両の現在位置及び進
行方向の信号を発生させている。この現在位置信号によ
り地図情報読込部21は、車両の現在位置近傍の地図デ
ータを地図、及び施設情報等の関連する各種情報を記録
した地図情報記憶部22から読み出し、読み出した地図
データに基づいて地図描画部23で所定の地図を形成
し、車両位置の周囲の地図画像を3D表示等により画像
表示装置11に出力し、多の画像と共にモニター12に
描画している。また、車両位置マークを地図画像に重ね
合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロ
ール表示し、あるいは地図画像を画面に固定し車両位置
マークを移動させる等によって、車両が現在どこを走行
しているのかを一目でわかるようにしている。
【0016】地図情報記憶部22に記憶されている地図
データは、各種の縮尺レベルに応じて適当な大きさの経
度幅及び緯度幅に区切られており、道路等は経度及び緯
度で表現されたノードの座標集合として記憶されてい
る。道路は2以上のノードの連結からなり、地図データ
は、道路リスト、ノードテーブル及び交差点構成ノード
リスト等からなる道路レイヤ、及び地図画面上に道路、
建築物、施設、公園及び河川等を表示するための背景レ
イヤ等の地図データと、市町村名などの行政区画名、道
路名、交差点名及び施設の名前等の、文字や地図記号等
を表示するための情報データなどから構成される。
【0017】ナビゲーション装置においてはユーザが所
望の目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行で
きるようにするため、誘導経路演算部24で誘導経路を
求め、誘導経路メモリ25に記録している。この経路誘
導機能により、地図情報を用いて出発地から目的地ま
で、また必要に応じて入力された経由地を経る経路の
内、時間、距離、料金等の条件を加味して最も適切な経
路を自動探索する。また、その探索した経路を誘導経路
として記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を
他の道路とは色を変えて太く描画する等により画面表示
する。また、走行中に渋滞等が発生したときには誘導経
路の再探索を行い、新たな誘導経路を誘導経路メモリ2
5に書き換えて記録している
【0018】また、利用者がこのナビゲーション装置の
種々の機能を任意に設定し、任意に操作を行うことがで
きるように、例えばリモコン27、画像表示装置のタッ
チパネル28、操作スイッチ29を備え、更には近年普
及している利用者の操作指示等の音声を認識する音声認
識装置30等からなる操作信号入力部26を備え、シス
テム制御部10に信号を出力している。
【0019】また、交差点案内を画面に表示するため交
差点案内画面形成部15を備え、また交差点案内を音声
出力装置13の作動によりスピーカ14から音声で出力
するため、交差点音声案内形成部31を備えている。そ
れにより、車両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点
に一定距離以内に近づいたときに、交差点を拡大表示
し、進路を変更すべき方向を示す矢印等を描画してモニ
ター12に表示し、更にスピーカ14から音声で右左折
の誘導を行うことにより、ユーザを目的地まで案内する
ことができるようにしている。
【0020】本発明においては上記のような基本構成を
なすナビゲーション装置において、特に交差点音声案内
形成部31に交差点主音声案内形成部32と交差点補助
音声案内形成部34とを備えている。交差点主音声案内
形成部32は従来の交差点案内と同様に右左折交差点迄
の距離に対応して案内を行うものであり、例えば右左折
交差点から700m程度手前、実際には750メートル
程手前において「およそ700メートル先の交差点を右
方向です。」と案内する。その後車両が更に走行して右
左折交差点から300m程度手前、実際には350m程
手前において「およそ300m程先の交差点を右方向で
す。」と案内する。更に右左折交差点が近くなったとき
には150m程度手前において「まもなく右方向で
す。」と案内を行う。
【0021】それに対して交差点補助音声案内形成部3
4には信号数対応音声案内形成部35と、近傍施設対応
音声案内形成部36とを備えている。信号数対応音声案
内形成部35は、右左折交差点迄に存在する信号の数を
案内するものであり、例えば右左折交差点に信号が存在
し、かつその前の交差点に2つ信号が存在するときには
「3つ目の信号を右折です。」のような音声案内を行
う。
【0022】この音声案内は補助音声案内であるので、
原則として前記主音声案内に続いて音声案内を行い、従
って例えば右左折交差点迄700m程度手前の時には、
前記のように「およそ700m先の交差点を右方向で
す。」の案内に続けて「3つ目の信号を右折です。」の
ように案内を行う。それにより利用者は、単に現在位置
からの右左折交差点迄の距離に基づく音声案内の他、よ
り具体的な目安となる交差点の数に基づいた案内を行う
ことができ、特に両方の案内を併用することにより、利
用者にとって間違いのない音声案内を行うことができ
る。
【0023】交差点補助音声案内形成部34では、原則
として前記のような信号の数に基づいて交差点の音声案
内を行うものであるが、右左折交差点迄信号が存在しな
いとき、或いは、例えば右左折交差点に信号が存在せず
信号に基づく案内が困難なときのような場合において
は、右左折交差点の近傍に利用者にとって目安となる施
設等が存在するときにその施設に基づく音声案内を行
う。それにより、右左折交差点に「セブンイレブン」が
存在するときには、例えば「セブンイレブンの手前を左
折です。」のような音声案内を行う。
【0024】この音声案内も補助の音声案内であるの
で、前記と同様に右左折交差点迄の距離に対応した主音
声案内に続けて案内を行うものであり、例えば主音声案
内が「まもなく左方向です。」と案内を行った後に続け
て、「セブンイレブンの手前を左折です。」の補助音声
案内を行う。
【0025】上記のような本発明による交差点案内にお
けるより詳細な機能ブロック図を図2に示しており、こ
の機能ブロック図においては交差点音声案内出力部55
と、交差点案内画面出力部57に対して出力を行う機能
ブロック図として示している。図1の誘導経路メモリ2
5のデータと地図データ、及び現在位置データに基づい
て次の交差点位置を検出することができ、次の交差点位
置データ入力部40がその検出データを入力する。
【0026】右左折交差点迄の距離演算部42において
は、前記次の交差点位置データ入力部40のデータと、
図1の位置測定部16からデータを入力する現在位置入
力部41の各データに基づいて、現在位置から次の交差
点迄の距離を演算する。この演算は、ナビゲーションが
誘導経路を示して案内を行っている間は常に繰り返し行
っている。その演算出力により、交差点案内処理作動時
期検出部43は後述するような各部において案内信号を
形成するための処理を開始させる。また、その演算出力
により、前記のように形成した案内信号を音声により出
力し、或いはモニターに対して画面表示により出力する
時期を指示する。
【0027】交差点案内作成処理指示部44では、前記
のように交差点案内処理作動時期検出部43において予
め定められている各部の作動開始時期に至ったことを検
出した時、その出力に対応して交差点案内画面形成部5
6が交差点の拡大画面に基づく案内を行うための処理を
開始する。また、交差点主音声案内形成部52における
交差点迄の距離に対応した音声案内形成部53では、そ
の音声案内を行うための処理を開始する。更に交差点補
助音声案内形成部45で最初に作動する右左折交差点迄
の信号有無検出部46に対して、その作動を開始させる
指示を行い、以降の各種補助音声案内のための処理を開
始させる。
【0028】交差点案内処理作動時期検出部43は更に
交差点案内出力指示部54にも信号を出力し、予め定め
られた所定の時期に交差点案内画面出力部57によって
モニタに交差点拡大案内画面を出力するように指示し、
また予め定められた所定の時期に交差点音声案内出力部
55によって、スピーカから交差点音声案内を行うよう
に指示している。
【0029】交差点補助音声案内形成部45において
は、右左折交差点迄の信号有無検出部46で次の右左折
交差点迄の間に信号があるか否かを検出し、その信号に
より、補助音声案内選択部47で現在地からの信号数検
出部48か、或いは右左折交差点近傍施設検索部50の
いずれかに選択的に出力する。例えば信号が存在するこ
とを検出したときには補助音声案内選択部47は現在地
からの信号数検出部48に作動を開始させるように出力
し、逆に信号が存在しないことを検出したときには、補
助音声案内選択部47は右左折交差点近傍施設検索部5
0にその作動を開始させるように出力する。
【0030】現在地からの信号数検出部48において
は、車両が現在存在する位置から右左折交差点迄の信号
の数を検出し、それを信号数に対応した音声案内形成部
49に出力する。信号数に対応した音声案内形成部49
においては、例えば前記のように「3つ目の信号を右折
です。」のような音声案内を形成し、これを交差点音声
案内出力部55に出力する。
【0031】また、右左折交差点近傍施設検索部50
は、前記のように右左折交差点迄の信号有無検出部46
において右左折交差点迄に信号が存在しないことを検出
したとき、それに対応して補助音声案内選択部47の指
示により作動を開始するものであり、右左折交差点の近
傍に、利用者が目に付きやすい施設等が存在するか否か
を検索する。近傍施設に対応した音声案内形成部51
は、その検索結果に基づき、検索された近傍施設に基づ
いた音声案内を行う。それにより、例えば「セブンイレ
ブンの手前を左折です。」のような音声案内を形成し、
交差点音声案内出力部55に出力する。
【0032】交差点案内出力部55においては、交差点
主音声案内形成部52における交差点迄の距離に対応し
た音声案内形成部53からの音声案内と、信号数に対応
した音声案内形成部49からの音声案内、又は近傍施設
に対応した音声案内形成部51からの音声案内のいずれ
かとを組み合わせ、交差点案内出力指示部54からの出
力指示のあったときにスピーカから出力を行う。
【0033】交差点案内画面出力部57においては、交
差点案内画面形成部56における交差点拡大画面のデー
タを入力し、交差点案内出力指示部54が指示した時期
に交差点案内画面をモニターに出力し表示する。このよ
うに交差点案内画面出力と、交差点音声案内出力は互い
に同期して出力し、利用者は音声案内における主音声案
内と補助音声案内により、更に必要に応じて交差点案内
画面を見ることにより、間違いなく、且つ容易に交差点
を右左折することが可能となる。
【0034】上記のような機能ブロックからなるナビゲ
ーション装置においては、例えば図3に示す作動フロー
に従って順に作動させることができる。以下この作動フ
ローを前記機能ブロック図、及び図4に示す交差点案内
の態様例を参照しつつ説明する。交差点音声案内の処理
に際して、最初、次の右左折交差点の音声案内処理を開
始する時期か否かを判別する(ステップS1)。これは
図2における右左折交差点迄の距離演算部42におい
て、次の交差点位置データ入力部40からのデータと現
在位置入力部41からのデータにより行った演算結果
が、予め設定した距離以内となったことを交差点案内処
理作動時期検出部43において検出することにより行わ
れる。
【0035】ステップS1の判別の結果、未だ次の右左
折交差点の音声案内処理開始時期になっていないと判別
されたときにはこの作動を繰り返して待機する。このス
テップS1において次の右左折交差点における音声案内
処理開始時期になったと判別されたときには、交差点音
声案内処理作動時期になったか否かの判別を行う(ステ
ップS2)。この判別は前記ステップS1の判別が新た
な次の右左折交差点に近付いたかを判別するためのもの
であったのに対して、このステップS2においては、新
たな右左折交差点における最初の作動処理開始として
の、例えば800m手前での音声案内処理開始の他、以
降に述べるように、400m手前での音声案内処理開
始、あるいは250m手前での音声案内処理開始等の処
理作動開始時期を含むものとして、処理フローの説明の
便宜のために分けて示している。
【0036】ステップS2における交差点音声案内処理
作動時期になったか否かの判別の結果、未だその時期に
なっていないと判別されたときにはこの作動を繰り返し
て待機する。その時期になったと判別されたときには、
第1に主案内として、案内開始時の距離データの取り込
みを行い、ここでは例えば「700m」の値を取り込む
(ステップS3)。その結果例えば800mであるとき
には、これから案内を行うものは右左折交差点から75
0に至ったときの音声案内出力であることがわかり、右
左折交差点迄の距離に対応した音声案内形成処理を行う
(ステップS4)。これは従来から行われてきた右左折
交差点での音声案内処理であり、本発明では主音声案内
部分となるものであって、ここでは「およそ700m先
の交差点を右方向です。」のような音声案内を行うこと
となる。
【0037】前記ステップS2において、交差点音声案
内処理作動時期になったと判別されたとき、前記主案内
と同時に補助案内として、右左折交差点迄に信号はある
か否かを判別する(ステップS5)。その結果信号が存
在すると判別したときには、信号のある交差点をカウン
トする(ステップS6)。次いで右左折交差点迄の信号
数に応じた音声案内を形成する(ステップS7)。この
ようにして形成された音声案内は、第1補助音声案内と
なり、例えば「3つ目の信号を右折です。」のような音
声案内を行うこととなる。
【0038】一方、前記ステップS5において右左折交
差点迄に信号がないと判別されたときには、右左折交差
点近傍の施設検索を行い(ステップS8)、次いで検索
された右左折交差点近傍施設に基づいた音声案内の形成
を行う(ステップS9)。このようにして形成された音
声案内は、第2補助音声案内となり、例えば「セブンイ
レブンの手前を左折です。」のような音声案内を行うこ
ととなる。この実施例においては、第2補助音声案内は
前記第1補助音声案内と選択的に出力される。但し、例
えば「およそ700m先の交差点を右方向です。」のよ
うな主音声案内に続けて「3つ目の信号を右折です。」
「セブンイレブンの手前を右折です。」のように、両者
を出力することができるように前記作動フローを変更し
て実施しても良い。
【0039】次いで音声案内出力タイミングか否かの判
別を行い(ステップS10)、例えば交差点から750
m迄近付くことによって音声案内出力のタイミングにな
ったことを未だ検出しないことにより、音声案内出力タ
イミングではないと判別されたときには、そのタイミン
グになるまでこの作動を繰り返して待機する。ここで音
声案内出力のタイミングになったと判別されたときに
は、前記ステップS4において形成された主音声案内に
続いて、ステップS7において形成された第1補助音声
案内としての右左折交差点迄の信号数に応じた音声案内
か、又はステップS9において形成された第2補助音声
案内としての右左折交差点近傍施設に基づいた音声案内
を続けて出力する(ステップS11)。
【0040】このようにして、一つの交差点に対して例
えば750m手前で上記のような音声案内出力を行った
後、同一の交差点に対する次の交差点案内を行うか否か
の判別を行う(ステップS12)。その判別に際して
は、右左折交差点の音声案内を前記のように3回に分け
て行うときには、上記作動は未だ最初の音声案内であっ
たので、次の交差点案内を行うものであるから、ここで
は同一交差点に対する次の交差点案内を行うものと判別
し、前記ステップS2の交差点音声案内処理作動時期に
なったか否かの判別に戻り、以下同様の作動を繰り返
す。
【0041】このときのステップS2の作動において
は、例えば右左折交差点から400m手前になったか否
かの判別を行うこととなり、その地点に至ったときには
ステップS3において案内開始時の距離の取り込みを行
い、例えば300mの距離を取り込む。ステップS4で
はこの距離に対応した音声案内を形成し、例えば「およ
そ300m程先の交差点を右方向です。」のような音声
案内を形成する。
【0042】ステップS5においては再度右左折交差点
迄に信号があるか否かを判別する。例えば図4(a)に
示すような700m手前では右左折交差点の信号も含め
て3個の信号があり、300m手前では2個の信号が存
在するのに対して、同図(d)の例では700m手前で
は2個の信号があるのに対して、300m手前では右左
折交差点迄の間に信号が無くなってしまう場合が存在す
る。そのときには信号の数に基づいた交差点の音声案内
を行うことができないので、ステップS8に進み、右左
折交差点近傍の施設検索を行う。その結果、図4(d)
に示す実施例では左折交差点にセブンイレブンが存在す
るのでこれが検索され、ステップS9の右左折交差点近
傍施設に基づいた音声案内形成において、「セブンイレ
ブンの手前を左折です。」のような音声案内を行う。
【0043】次いで前記と同様に音声案内出力タイミン
グか否かの判別を行い(ステップS10)、例えば右左
折交差点から350m手前になったと判別されたときに
は、主音声の「およそ300m程先の交差点を右方向で
す。」の音声案内に続いて、「セブンイレブンの手前を
左折です。」のように補助音声案内を行う(ステップS
11)。
【0044】更に同一交差点に対する次の交差点案内を
行うか否かの判別を行い(ステップS12)、この例で
は次に交差点直前での音声案内を行うので再びステップ
S2に戻り、例えば右左折交差点から250m手前にな
ったか否かを判別する。その結果250m手前になった
と判別されたときには、主案内として案内開始時の距離
の取り込みを行い、この例の場合は具体的な数字ではな
く「まもなく」をいうデータを取り込み、ステップS4
の右左折交差点迄の距離に対応した音声案内形成に際し
ては、例えば「まもなく左方向です。」のような音声案
内を行うこととなる。
【0045】この主案内の出力と同時に補助案内の出力
作動として、前記と同様に右左折交差点迄に信号はある
か否かの判別を行い(ステップS5)、例えば前記図4
(d)においては、300m手前の時と同様に信号が存
在しないので前記と同様にステップS8に進み、右左折
交差点近傍の施設の検索を行い、前記と同様にセブンイ
レブンを検索し、それによりステップS9では「セブン
イレブンの手前を左折です。」のような補助音声案内を
行う。
【0046】このような音声案内を形成した後、前記と
同様に音声案内出力のタイミングになったか否かを判別
し(ステップS10)、例えば右左折交差点から200
m手前になったと判別されたときには、前記主音声案内
に続いて補助音声案内の出力を行う。その結果前記の例
では「まもなく左方向です。セブンイレブンの手前を左
折です。」のような音声案内を行う。その後ステップS
12において同一交差点に対する次の交差点案内を行う
か否かの判別を行い、この例では後はこの交差点に対す
る音声案内を行わないのでステップS1に戻り、再度次
の右左折交差点の音声案内処理開始時期になったか否か
の判別を行い、以降同様の作動を繰り返す。
【0047】上記のような作動を行う結果、図4(a)
〜(c)の例においては700m手前の音声案内から、
150m手前の音声案内まで全て信号に基づいた音声案
内を行うことができる。即ち(a)の例では「3つ目の
信号を左折です。」「2つ目の信号を左折です。」「次
の信号を左折です。」と順に補助音声案内し、(b)の
例では全て「次の信号を左折です。」と補助音声案内
し、(c)の例では「3つ目の信号の次の交差点を左折
です。」「2つ目の信号の次の交差点を左折です。」
「次の信号のその次の交差点を左折です。」のような補
助音声案内を順に行う。
【0048】また、図4(d)の例においては、「2つ
目の信号の先の3つ目の交差点を左折です。」「セブン
イレブンの手前を左折です。」「セブンイレブンの手前
を左折です。」と順に補助音声案内する。但し、この場
合、例えば信号の2つ以上後の信号のない交差点を右左
折するときにはわかりにくいので、信号の数による音声
案内は行わず、最初から近傍施設に基づいた音声案内を
行うように設定することにより、前記の例では最初から
「セブンイレブンの手前を左折です。」の案内のみを行
うようにすることもできる。図4(e)の例では右左折
交差点迄信号が存在しないので、全て「セブンイレブン
の手前を左折です。」の補助音声案内を行うこととな
る。
【0049】本発明は上記実施例以外に種々の態様で実
施することができ、例えば右左折交差点に信号がないと
きには「信号のない交差点を左折です。」のような音声
案内を行うことにより、利用者にとって明瞭な「信号が
存在しない」という情報を知らせることができる。な
お、上記実施例において「信号」と「施設」とに分けて
説明したが、本発明における「施設」には本来前記のよ
うな「信号」を含むものであり、したがってより厳密に
は施設の一つとしての信号とその他の施設に分けられる
ものであるが、説明の都合のため「信号」と「施設」と
に分けて説明している
【0050】上記のような信号は新たに設置される等に
より変化するが、今後ナビゲーション用データは地図情
報センターから定期的に更新データが送られ、或いはナ
ビゲーション装置にCD−ROM等の地図データを持た
ず、地図情報センターから必要な部分をダウンロードし
て使用するケースが増加することが考えられるので、そ
の際には常に最新の道路関連施設データが更新されてお
り、上記のような信号の数については常に正確なデータ
を利用者に送信することができ、実用性の高い音声案内
装置となる。特に誘導経路を上記センターに任せるとき
には、センターに全てのデータが揃うので、信号の数に
基づくより正確な案内を行うことが可能となる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係るナビゲーション装置は、右
左折交差点迄の距離に対応した音声案内を行う交差点主
音声案内形成部と、道路近傍に存在する施設に対応した
音声案内を行う交差点補助音声案内形成部と、前記両音
声案内形成部で形成された音声案内を出力する音声出力
装置とを備え、前記音声出力装置は、交差点主音声案内
と前記交差点補助音声案内とを出力するように構成した
ので、右左折する交差点の音声案内に際して、単に右左
折交差点迄の距離に対応した主音声案内を行うばかりで
なく、更に利用者にとって分かり易い目安となる施設に
対応した音声案内を行うことができ、利用者は右左折交
差点を間違うことなく容易に曲がることができる。
【0052】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記道路近傍に存在する施設を信号としたので、
利用者にとって極めて分かり易い施設に基づいて案内を
行うことができ、利用しやすいナビゲーション装置とす
ることができる。
【0053】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、 前記交差点補助音声案内で、右左折交差点には
信号がないという情報も案内するようにしたので、信号
が存在しないことも右左折交差点を示すのに明瞭な情報
であり、右左折を間違うこと無く容易に曲がることがで
きる利用しやすいナビゲーション装置とすることができ
る。
【0054】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、前記道路近傍に存在する施設を信号及び信号以外
の設備とし、前記音声出力装置は補助音声案内として信
号に基づく音声案内と、信号以外の施設に基づく音声案
内を選択的に、或いは両方を出力するようにしたので、
補助音声案内として必要に応じて種々の組み合わせの態
様で実施することができ、特に両方を出力するようにし
たものにおいては、いずれか一つを出力するものより
も、更に利用者にとってより分かり易い音声案内を行う
ことができるようになる。
【0055】また、本発明に係る他のナビゲーション装
置は、右左折交差点迄の信号有無検出部を備え、前記信
号有無検出部で右左折交差点迄信号が存在しないことを
検出したとき、信号以外の施設に対応した音声案内を行
うようにしたので、利用者にとって極めて分かり易い施
設である信号が存在するときには、信号に基づいた音声
案内を自動的に優先して行うことができ、信号が存在し
ないときでも他の施設に基づいた音声案内を行うことが
できるので、利用しやすいナビゲーション装置とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるナビゲーション装置の実施例の機
能ブロック図である。
【図2】本発明によるナビゲーション装置における実施
例の交差点案内を行う部分の機能ブロック図である。
【図3】同実施例における交差点音声案内処理の作動フ
ロー図である。
【図4】同実施例における交差点案内の態様を示す説明
図である。
【符号の説明】
10 システム制御部 11 画像表示装置 12 モニター 13 音声出力装置 14 スピーカ 15 交差点案内画面形成部 16 位置測定部 17 GPS受信測定部 18 自立航法測定部 21 地図情報読込部 22 地図情報記憶部 23 地図描画部 24 誘導経路演算部 25 誘導経路メモリ 26 操作信号入力部 31 交差点音声案内形成部 32 交差点主音声案内形成部 33 距離対応音声案内形成部 34 交差点補助音声案内形成部 35 信号数対応音声案内形成部 36 近傍施設対応音声案内形成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 望 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内 (72)発明者 難波 和明 東京都世田谷区上野毛1−18−14−402 Fターム(参考) 2C032 HB06 HB22 HC08 HC23 HC31 HD03 HD07 HD11 HD21 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC04 AC08 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右左折交差点迄の距離に対応した音声案
    内を行う交差点主音声案内形成部と、 道路近傍に存在する施設に対応した音声案内を行う交差
    点補助音声案内形成部と、 前記両音声案内形成部で形成された音声案内を出力する
    音声出力装置とを備え、 前記音声出力装置は、交差点主音声案内と前記交差点補
    助音声案内とを出力することを特徴とするナビゲーショ
    ン装置。
  2. 【請求項2】 前記道路近傍に存在する施設は信号であ
    ることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記交差点補助音声案内は、右左折交差
    点には信号がないという情報も案内することを特徴とす
    る請求項2記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記道路近傍に存在する施設は信号及び
    信号以外の設備であり、 前記音声出力装置は補助音声案内として信号に基づく音
    声案内と、信号以外の施設に基づく音声案内を選択的
    に、或いは両方を出力することを特徴とする請求項1記
    載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 右左折交差点迄の信号有無検出部を備
    え、 前記信号有無検出部で右左折交差点迄信号が存在しない
    ことを検出したとき、信号以外の施設に対応した音声案
    内を行うことを特徴とする請求項4記載のナビゲーショ
    ン装置。
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