JP2003118813A - 簡易立体保管倉庫 - Google Patents

簡易立体保管倉庫

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JP2003118813A
JP2003118813A JP2001320019A JP2001320019A JP2003118813A JP 2003118813 A JP2003118813 A JP 2003118813A JP 2001320019 A JP2001320019 A JP 2001320019A JP 2001320019 A JP2001320019 A JP 2001320019A JP 2003118813 A JP2003118813 A JP 2003118813A
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Osamu Ishiyama
修 石山
Ko Yamaguchi
香 山口
Katsuji Yokoyama
勝治 横山
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一時的に保管する商品の所在、期限、あるい
は温度管理等を確実に行い、良好な状態で保管した所望
の商品を探し出して、店舗側への商品の補充を迅速に行
うことができる簡易立体保管倉庫を提供することを課題
とする。 【解決手段】 店舗側からバックヤード側に戻された商
品を一時的に保管する場合は、簡易立体保管倉庫1の何
れかの管理スペース2に入庫させると、商品3bに添付
された無線タグ4bからタグリーダを介して商品情報が
読み取られ、棚管理コントローラ7の記憶部で管理され
る。棚管理コントローラ7の入力部9から希望の商品の
品目が入力されると、該当する商品が入庫している管理
スペース2の表示灯6を点灯して、所在を示すことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易立体保管倉庫
に関し、特に、商品を一時的に保管する立体化された複
数の保管スペースを有する簡易立体保管倉庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品の物流システムにおい
て、取引先としての産地、メーカ、卸、から物流センタ
ーなどを経由して、スーパーマーケットなどの店舗へ商
品が輸送されている。
【0003】中でも、スーパーマーケットなどに配送さ
れた多数の商品は、バックヤードで検品された後、倉庫
内へ格納されたり、回転の速い商品などは直接店舗に運
ばれてショーケースに陳列される。ところが、ショーケ
ースに陳列しきれない商品は、売場に置いておけないた
め、一時的にバックヤード側に戻され、商品補充が必要
になった時点で再び店舗側に運ぶことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の一時的な商品の保管状況にあっては、常温品
であれば、台車やカートに商品を載せた状態でバックヤ
ード側に待機させておくことも可能であるが、冷蔵品や
冷凍品のようにそれぞれの温度で管理する必要のある商
品については、冷蔵庫や冷凍庫へ一々戻さなくてはなら
ず、手間がかかっていた。その上、冷蔵品と冷凍品を間
違えて戻してしまうと、商品価値が無くなって無駄にな
るという問題点を有していた。
【0005】また、常温品であっても台車やカートに商
品を載せた状態でバックヤード側に多数待機させておく
と、商品補充を行う際に所望の商品が載った台車やカー
トをすぐに探し出すことは難しく、一つ一つ見て回らな
ければならないという問題点を有していた。
【0006】さらに、商品を補充する際に、手近なとこ
ろに置いてある商品から取ってゆく傾向があるため、奥
の方に置かれた取り出し難い商品などは賞味期限(在庫
期限)を過ぎてしまうことがあり、一時保管の商品に関
する期限管理を十分に行うことが難しいという問題点を
有していた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、一時的に保管する商品の所在、期限、あるいは温度
管理等を確実に行い、良好な状態で保管した所望の商品
を探し出して、店舗側への商品の補充を迅速に行うこと
ができる簡易立体保管倉庫を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明は、商品情報が書き込ま
れた商品を保管する立体化された複数の保管スペースを
有する簡易立体保管倉庫であって、前記何れかの保管ス
ペースに入出庫される商品の商品情報を読み取る読取手
段と、前記保管スペースに対する商品の入出庫を判別す
る判別手段と、前記読取手段で読み取られた商品情報と
入出庫される保管スペース情報とをリンクさせて記憶す
る記憶手段と、前記商品の入庫時には新たな情報として
前記記憶手段に記憶させ、商品の出庫時には既に前記記
憶手段に記憶されている情報を消去する制御手段と、を
備えていることを特徴とする。
【0009】この請求項1に記載の発明によれば、読取
手段により何れかの保管スペースに入出庫される商品に
添付されたタグの商品情報を読み取り、判別手段により
保管スペースに対する商品の入出庫を判別し、読取手段
で読み取られた商品情報と入出庫される保管スペース情
報とをリンクさせて記憶手段に記憶するようにし、制御
手段により商品の入庫時には新たな情報として記憶手段
に記憶させ、商品の出庫時には既に記憶手段に記憶され
ている情報を消去するようにしたため、管理スペースで
保管されている全ての商品情報とその保管スペース情報
とがリンクした状態で把握できることから、それらの商
品情報を利用して商品の保管状況や流れを把握すること
ができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の簡易立体保管倉庫において、少なくとも前記各
保管スペースの位置表示を行う表示手段と、前記制御手
段に対してコマンド入力を行う入力手段とを備え、前記
制御手段は、前記入力手段からのコマンド入力に応じて
前記記憶手段に記憶された商品情報と保管スペース情報
とを用いて情報管理を行い、その結果を前記表示手段に
表示させることを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明によれば、表示
手段により少なくとも各保管スペースの位置を表示し、
入力手段により制御手段に対してコマンド入力を行うよ
うにし、制御手段が入力手段からのコマンド入力に応じ
て記憶手段に記憶された商品情報と保管スペース情報と
を用いて情報管理を行って、その結果を表示手段に表示
させるようにしたため、コマンド入力に応じた商品情報
の管理結果を表示手段を介して知ることができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の簡易立体保管倉庫において、前記商品
情報は、無線タグあるいはバーコードに書き込まれて商
品に添付され、前記読取手段は、無線タグリーダとバー
コードリーダの少なくとも一方を備えていることを特徴
とする。
【0013】この請求項3に記載の発明によれば、商品
情報は、無線タグあるいはバーコードに書き込まれて商
品に添付され、読取手段は、無線タグリーダとバーコー
ドリーダの少なくとも一方を備えているため、商品に添
付された商品情報が無線タグやバーコードの何れを使っ
て書き込まれていたとしても、個々の商品情報を容易か
つ迅速に入力できるようになり、これを読み取って商品
管理に利用することができる。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
から3の何れか一項に記載の簡易立体保管倉庫におい
て、前記商品情報は、品目、在庫期限、あるいは、商品
管理温度のうち少なくとも一つが含まれていることを特
徴とする。
【0015】この請求項4に記載の発明によれば、商品
情報は、品目、在庫期限、あるいは、商品管理温度のう
ち少なくとも一つが含まれているため、記憶手段に記憶
された品目情報と保管スペース情報とを用いて情報管理
を行えば、所望の商品の所在を検索することができる。
また、記憶手段に記憶された在庫期限情報と保管スペー
ス情報とを用いて情報管理を行えば、在庫期限が迫って
いるか在庫期限の切れている商品の所在を検索すること
ができる。さらに、記憶手段に記憶された商品管理温度
情報と保管スペース情報とを用いて情報管理を行えば、
適切な温度で管理されていない保管スペースに入庫され
た商品の所在を検索することができる。
【0016】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
から4の何れか一項に記載の簡易立体保管倉庫におい
て、前記保管スペースは、冷蔵庫または冷凍庫内に固定
設置され、少なくとも垂直方向に棚割りされた複数のス
ペースで構成されていることを特徴とする。
【0017】この請求項5に記載の発明によれば、保管
スペースは、冷蔵庫または冷凍庫内に固定設置され、少
なくとも垂直方向に棚割りされた複数のスペースで構成
されているため、冷凍品や冷蔵品を一時的に保管する場
合などに利用することができる。
【0018】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
から4の何れか一項に記載の簡易立体保管倉庫におい
て、前記保管スペースは、固定棚と可動棚から成る複数
のスペースで構成されていることを特徴とする。
【0019】この請求項6に記載の発明によれば、保管
スペースは、固定棚と可動棚から成る複数のスペースで
構成されているため、バックヤードなどに置かれる台車
やカートおよび固定棚をそれぞれ使って商品を一時的に
保管することができる。
【0020】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
から6の何れか一項に記載の簡易立体保管倉庫におい
て、前記立体化された保管スペースに対して商品の入出
庫動作を補助するアシスト機構を備えていることを特徴
とする。
【0021】この請求項7に記載の発明によれば、立体
化された保管スペースに対して商品の入出庫動作を補助
するアシスト機構を備えているため、高い位置に設けら
れた保管スペースから重い商品を出し入れする場合で
も、楽に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる簡易立体
保管倉庫の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、この実施の形態によりこの発明が限定される
ものではない。
【0023】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1にかかる簡易立体保管倉庫およびその周辺の構
成を説明する全体斜視図であり、図2は、図1で用いら
れるアシスト機構の説明図であり、図3は、図1の各部
の概略構成を説明するブロック図である。本実施の形態
1は、冷蔵庫や冷凍庫内に設置して、個々の冷蔵品や冷
凍品を管理しながら簡易に保管できるようにした簡易立
体保管倉庫に関するものである。
【0024】図1において、簡易立体保管倉庫1は、垂
直方向、水平方向にそれぞれ棚割りされた複数の保管ス
ペース2で構成され、店舗側のショーケースに陳列しき
れなかった冷蔵品や冷凍品からなる商品3をバックヤー
ド側に一時的に戻す際に、この簡易立体保管倉庫1の何
れかの保管スペース2に保管される。
【0025】なお、簡易立体保管倉庫1は、冷蔵品用で
あればバックヤード側の冷蔵室内に配置され、冷凍品用
であればバックヤード側の冷凍室内に配置され、常温品
用であればバックヤード側の保管場所に配置されるもの
とする。
【0026】棚割りされた各保管スペース2には、表示
手段としての表示器5や表示灯6がそれぞれ設けられて
いると共に、保管スペース2の内部には読取手段として
のタグリーダ22がそれぞれ配置され、各保管スペース
2に入庫したり出庫する商品に添付された無線タグ(R
FIDタグなど)4に書き込まれた商品情報を読み取る
ことができる。また、保管スペース2には、商品の入出
庫を判別する判別手段としての入出庫センサ24などが
設けられている。
【0027】さらに、簡易立体保管倉庫1の側面には、
棚管理コントローラ7が設けられており、この中には各
保管スペース2で読み取られた商品情報を記憶する記憶
手段としての記憶部33、その記憶部33に対する記憶
制御や商品情報や保管スペース情報などを用いて情報管
理を行ったり、表示器5や表示灯6や表示部8に対する
表示制御を行ったり、アラーム35を使って警報制御を
行ったり、店舗サーバ12との間で通信部34とアンテ
ナ10を介して通信制御を行ったりする制御手段として
の制御部32を備えている。また、棚管理コントローラ
7には、入力手段としての入力部9が設けられ、作業者
が所望のコマンド入力を行うことができる。
【0028】一方、各保管スペース2に入出庫される商
品3a,3b,3cには、それぞれの商品情報が書き込
まれた無線タグ4(4a,4b,4c)が添付されてい
る。この無線タグ4の構成は、図3に示すように、タグ
リーダ22とアンテナ21、41を介してデータの送受
信処理を行う通信部42と、その送受信処理の制御を行
うと共に、記憶部43に書き込まれた商品情報を読み出
して棚装置20側に送信する制御を制御部44で行うよ
うになっている。なお、商品3には、この無線タグ4の
他に、商品情報が書き込まれたバーコード45を併せて
添付しても良い。
【0029】他方、各保管スペース2には、図3に示す
ように棚装置20が組み込まれていて、表示器5、表示
灯6、アンテナ21、タグリーダ22、インタフェース
23、入出庫センサ24などを備えていて、さらにこの
保管スペース2にもバーコード入力の時に使用する各保
管スペースの情報が書き込まれたバーコード25が貼り
付けてある。
【0030】上記したバーコード入力を行う場合は、図
1および図3に示すようにHT(ハンディー・ターミナ
ル)11を用いて行われる。すなわち、HT11には、
バーコードリーダ50を持っていて、上記した保管スペ
ース2のバーコード25と入出庫する商品に貼り付けら
れたバーコード45の情報をそれぞれ読み取って通信部
5とアンテナ53を介して棚管理コントローラ7側に無
線送信することにより、無線タグ4で商品情報を読み取
った場合と同様の効果をあげることができる。さらに、
HTには、記憶部52、表示部54、入力部55が設け
られており、これらは全て制御部51によって制御され
る。
【0031】再び、図1に戻り、本実施の形態1の簡易
立体保管倉庫1は、垂直方向に棚割りがなされていて、
上の方の保管スペースを利用する際の商品の入出庫を行
う際に、作業がしずらいことがあった。そこで、本実施
の形態1では、図1および図2に示すようなアシスト機
構を追加している。すなわち、簡易立体保管倉庫1の上
下位置には、矢印X方向に伸びたレール14a,14b
と、このレール14a,14bに沿って移動する矢印Y
方向に伸びたレール14c,14dが設けられ、このレ
ール14c,14d上に昇降台17が可動に設置されて
いる。この昇降台17の構成は、図2に示すように、駆
動モータ18とベルト19で構成され、矢印Cに示す何
れかの方向に駆動モータ18を回転させ、ベルト19を
搬送させることで、商品3aを矢印E方向に移動させる
ことができる。昇降台17上まで移動した商品3aは、
昇降台17を上記したレール14c,14dに沿って上
下させることで、商品の入庫や出庫動作を容易に行うこ
とができる。また、このアシスト機構を使用しないとき
は、図2の破線位置まではね上げておくことで、邪魔に
ならないようにすることができる。
【0032】本実施の形態1にかかる簡易立体保管倉庫
は、以上に述べたように構成されており、以下その動作
について説明する。
【0033】まず、店舗側のショーケースに陳列しきれ
ずにバックヤード側に戻された冷凍品や冷蔵品は、一時
的であっても冷凍庫あるいは冷蔵庫に入れて保管する必
要がある。そこで、バックヤードの冷凍庫あるいは冷蔵
庫内に設置された図1に示す簡易立体保管倉庫1の何れ
かの保管スペース2に一時的に保管させる。
【0034】商品3bを矢印Bのようにして入庫させる
と、図3に示す各保管スペースに設けられた棚装置20
の入出庫センサ24で入庫か出庫かを判別すると共に、
タグリーダ22を使って無線タグ4bに書き込まれた当
該商品3bの商品情報を読み取り、インタフェース23
を介して棚管理コントローラ7側へ商品情報と、入庫か
出庫かの判別情報と、保管スペースの位置情報などが送
られる。
【0035】棚管理コントローラ7では、制御部32が
インタフェース31を介してこれらの情報を受け取り、
記憶部33に記憶させる。
【0036】また、上記とは逆に商品3aが矢印Aのよ
うに出庫される場合は、入庫のときと同様に無線タグ4
aから商品情報を読み取って、棚管理コントローラ7へ
送られるが、その時は既に記憶部33に記憶されている
商品3aの商品情報を削除する動作が行われる。
【0037】このように、棚管理コントローラ7は、簡
易立体保管倉庫1の各保管スペースに対して現在入庫さ
れている商品の商品情報のみを記憶部33に保管してお
き、問い合わせがあった場合にこの情報を使って、商品
の在庫管理や商品の流れを正確に把握することができ
る。なお、無線タグがなく、バーコードのみの商品が混
じっている場合は、上記したように、HT11を使って
商品情報の入力を行えば良い。
【0038】本実施の形態1では、商品情報の種類とし
て、品目、在庫期限、あるいは、商品管理温度などを主
に使用している。勿論、これ以外の商品情報を利用した
り、組み合わせて利用しても良い。
【0039】例えば、売場担当者が商品を補充する際
に、一旦戻した商品の所在がわからない場合、棚管理コ
ントローラ7の入力部9から希望する品目を入力して、
検索させると、制御部32が記憶部33から該当する商
品が入庫されている保管スペースの情報を表示部8や棚
装置20側の表示器5に表示させたり、あるいは、各保
管スペースに設けられている表示灯6を使って、該当す
る商品が入庫されている保管スペースの表示灯6のみを
点灯制御させることもできる。また、棚管理コントロー
ラ7の入力部から希望する品目を入力して、該当する商
品が入庫されている保管スペース2を表示部8にマップ
表示することも可能である。
【0040】これを図1で見ると、該当する保管スペー
スの表示灯6が3ヶ所点灯しているため、売場担当者は
これを見て所望の商品を直に見つけ出すことができる。
【0041】続いて、商品情報に含まれる在庫期限情報
を利用する場合、生鮮食料品などは賞味期限が短かい
が、缶詰や冷凍品であっても賞味期限は存在する。この
ように、各商品毎に定められた在庫期限情報を棚管理コ
ントローラ7の制御部32が常時監視し、期限が迫って
いる商品や、期限を過ぎた商品が発生すると、これを表
示部8に表示したり、該当する商品が入庫されている表
示灯6を点灯させたり、アラーム35を鳴動させて担当
者へ注意を促すことも可能となる。
【0042】さらに、商品情報に含まれる商品管理温度
情報を利用する場合、冷凍品や冷蔵品、あるいは、常温
品のように商品毎に管理温度が異なるため、この商品管
理温度情報と、現在保管されている保管スペースの温度
(冷凍庫と冷蔵庫の区別)の違いを発見すると、上記と
同様に表示部8に表示したり、該当する商品が入庫され
ている表示灯6を点灯させたり、アラーム35を鳴動さ
せて担当者へ注意を促すことが可能となる。
【0043】(実施の形態2)次に、図4は、この発明
の実施の形態2にかかる簡易立体保管倉庫およびその周
辺の構成を説明する全体斜視図である。本実施の形態2
は、バックヤード内に置かれている固定棚60やパワー
台車73,74、あるいは、籠車などを利用して、上記
した実施の形態1と同様の簡易立体保管倉庫を実現した
ものである。
【0044】図4における簡易立体保管倉庫は、基本的
な構成としては、図3に示した構成ブロックと同じもの
が使われている。このため、詳細な構成説明は省略す
る。
【0045】本実施の形態2が上記実施の形態1と異な
るのは、固定棚60やパワー台車73,74などから成
る移動棚70を保管スペースとして利用した点である。
特に、スーパーマーケットなどのバックヤードでは、こ
のような台車やカートに商品を積載した状態で保管され
ることが通常行われているため、これをそのまま使って
簡易立体保管倉庫が実現できるというメリットは大き
い。
【0046】その上、移動棚70を追加すれば、簡単に
保管スペースを増やすことができ、商品を取り出す時に
のみ、パワー台車73,74を矢印F方向、あるいは、
G方向に移動させればよいので、バックヤードのスペー
スを有効活用することができる。
【0047】さらに、移動棚70として、図5に示すよ
うなカート81を使用することにより、冷蔵品や冷凍品
からなる商品を常温品と一緒にバックヤード側に一時的
に保管することが可能となる。
【0048】すなわち、図5において、カート81は、
転がり移動を可能にするキャスタ82が下部の四隅に取
り付けられた基台83と、その基台83の周囲を籠部8
4で取り囲んで筐体が構成され、その筐体上部に冷熱源
部としての凍結した蓄冷材87が設置される。この蓄冷
材87は、両側にカート81の籠部84に引っ掛けて支
える支持ガイド88が取り付けられている。
【0049】そして、この蓄冷材87を筐体上部に設置
した状態で、カート81の全体を断熱シート89によっ
て覆うことで構成される。
【0050】この断熱シート89は、カート81の筐体
内を蓄冷材87で保冷する際に、カート81の周囲が籠
部84で囲まれているため、そのままでは冷気が外部に
漏れてしまい、充分な保冷効果が得られなくなるのを防
止するためである。この断熱シート89は、カート81
の上から被せる形状であるため、図5に示すように、一
部分にファスナなどを設けて開閉可能とすることによ
り、商品の積み込みや積み出し、あるいは、商品の仕分
け作業などを容易に行うことができる。
【0051】そして、図5に示すカート81は、さらに
商品を収容する籠部84で構成された筐体内部の空間を
複数に分割する仕切り板75が設けられ、その仕切り板
75による分割位置が任意に変えることができると共
に、仕切り板75には冷気を透過させる冷気孔75cが
形成されている。
【0052】仕切り板75により分割位置を任意に変る
機構としては、ここでは図5に示すように、籠部84の
両側に任意の高さで仕切り板75を水平に支持可能な支
持ガイドレール86が多数配置してあって、その仕切り
板75の高さを白抜き矢印A方向へ上昇させたい場合
は、現在支持している支持ガイドレール86から仕切り
板75を引き抜き、それより高い位置に設けられた支持
ガイドレール86に合わせて仕切り板75を差し込むよ
うにする。逆に、仕切り板75の高さを白抜き矢印B方
向へ下降させたい場合は、現在支持されている支持ガイ
ドレール86から仕切り板75を引き抜き、それより低
い位置に設けられた支持ガイドレール86に合わせて仕
切り板75を差し込むようにする。
【0053】また、本実施の形態2の動作については、
利用する商品情報の種類として、品目、在庫期限、ある
いは、商品管理温度などがあり、売場担当者が商品を補
充する際に、棚管理コントローラ7の入力部9から希望
する品目を入力すると、固定棚60の上に設置された表
示灯61やパワー台車の上に設置された表示灯71のう
ち、該当する商品が入庫されている表示灯を点灯させた
り(表示灯71など)、あるいは、表示部72にその内
容を表示することで、売場担当者がこれを見て所望の商
品を直ちに見つけ出すことができる。なお、棚管理コン
トローラ7の入力部9から希望する品目を入力して、該
当する商品が入庫されている移動棚70の位置を表示部
8にマップ表示することも可能である。
【0054】また、商品情報に含まれる在庫期限情報を
利用する場合は、全ての保管スペースに入庫されている
商品情報の中から在庫期限情報を棚管理コントローラ7
側で監視し、期限が迫っている商品や、期限を過ぎた商
品があるば場合は、表示部72に表示したり、該当する
管理スペースの表示灯71を点灯させたり、不図示のア
ラームを鳴動させて担当者へ注意を促すことが可能とな
る。
【0055】さらに、商品情報に含まれる商品管理温度
情報を利用する場合は、ここでは保冷品や常温品との区
別などが行われ、商品管理温度情報と現在保管されてい
る保管スペースの温度とが違っていることを発見する
と、表示部72に表示したり、該当する表示灯71を点
灯させたり、不図示のアラームを鳴動させて担当者へ注
意を促すことが可能となる。
【0056】なお、本実施の形態2では、高い棚が存在
しないため、アシスト機構の付かない台車76を用いて
商品3eの搬送などを行っている。勿論、実施の形態2
の場合でもアシスト機構が必要になった場合は、これを
用いて実施しても良い。
【0057】また、本実施の形態2では、商品情報がバ
ーコードからしか取り込めない商品に対してHT11を
使って、無線タグの場合と同様に利用することができ
る。
【0058】なお、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、上記特
許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種
々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、読取手段により何れかの保管スペースに入出庫さ
れる商品に添付されたタグの商品情報を読み取り、判別
手段により保管スペースに対する商品の入出庫を判別
し、読取手段で読み取られた商品情報と入出庫される保
管スペース情報とをリンクさせて記憶手段に記憶するよ
うにし、制御手段により商品の入庫時には新たな情報と
して記憶手段に記憶させ、商品の出庫時には既に記憶手
段に記憶されている情報を消去するようにしたので、管
理スペースで保管されている全ての商品情報とその保管
スペース情報とがリンクした状態で把握できることか
ら、それらの商品情報を利用して商品の保管状況や流れ
を把握することができる。
【0060】また、本発明によれば、表示手段により少
なくとも各保管スペースの位置を表示し、入力手段によ
り制御手段に対してコマンド入力を行うようにし、制御
手段が入力手段からのコマンド入力に応じて記憶手段に
記憶された商品情報と保管スペース情報とを用いて情報
管理を行って、その結果を表示手段に表示させるように
したので、コマンド入力に応じた商品情報の管理結果を
表示手段を介して知ることができる。
【0061】また、本発明によれば、商品情報は、無線
タグあるいはバーコードに書き込まれて商品に添付さ
れ、読取手段は、無線タグリーダとバーコードリーダの
少なくとも一方を備えているので、商品に添付された商
品情報が無線タグやバーコードの何れを使って書き込ま
れていたとしても、個々の商品情報を容易かつ迅速に入
力できるようになり、これを読み取って商品管理に利用
することができる。
【0062】また、発明によれば、商品情報は、品目、
在庫期限、あるいは、商品管理温度のうち少なくとも一
つが含まれているので、記憶手段に記憶された品目情報
と保管スペース情報とを用いて情報管理を行えば、所望
の商品の所在を検索することができる。さらに、記憶手
段に記憶された在庫期限情報と保管スペース情報とを用
いて情報管理を行えば、在庫期限が迫っているか在庫期
限の切れている商品の所在を検索することができる。ま
た、記憶手段に記憶された商品管理温度情報と保管スペ
ース情報とを用いて情報管理を行えば、適切な温度で管
理されていない保管スペースに入庫された商品の所在を
検索することができる。
【0063】また、本発明によれば、保管スペースは、
冷蔵庫または冷凍庫内に固定設置され、少なくとも垂直
方向に棚割りされた複数のスペースで構成されているの
で、冷凍品や冷蔵品を一時的に保管する場合などに利用
することができる。
【0064】また、本発明によれば、保管スペースは、
固定棚と可動棚から成る複数のスペースで構成されてい
るため、バックヤードなどに置かれる台車やカートおよ
び固定棚をそれぞれ使って商品を一時的に保管すること
ができる。
【0065】また、本発明によれば、立体化された保管
スペースに対して商品の入出庫動作を補助するアシスト
機構を備えているので、高い位置に設けられた保管スペ
ースから重い商品を出し入れする場合でも、楽に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる簡易立体保管
倉庫およびその周辺の構成を説明する全体斜視図であ
る。
【図2】図1で用いられるアシスト機構の説明図であ
る。
【図3】図1の各部の概略構成を説明するブロック図で
ある。
【図4】この発明の実施の形態2にかかる簡易立体保管
倉庫およびその周辺の構成を説明する全体斜視図であ
る。
【図5】移動棚に用いられるカートの構成例を説明する
斜視図である。
【符号の説明】
1 簡易立体保管倉庫 2 保管スペース 3,3a,3b,3c 商品 4,4a,4b,4c 無線タグ(RFIDタグ) 5 表示器 6 表示灯 7 棚管理コントローラ 8 表示部 9 入力部 10 アンテナ 11 HT(ハンディー・ターミナル) 12 店舗サーバ 13 台車 14 昇降台 15 駆動ローラ 16 ベルト 21 アンテナ 22 タグリーダ 23 インタフェース 24 入出庫センサ 32 制御部 33 記憶部 34 通信部 35 アラーム 41 アンテナ 42 通信部 43 記憶部 20 棚装置 44 制御部 45 バーコード 50 バーコードリーダ 51 制御部 52 記憶部 53 アンテナ 54 表示部 55 入力部 60 固定棚 73,74 パワー台車 70 移動棚 61,71 表示灯 72 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L (72)発明者 横山 勝治 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3F022 BB02 FF01 FF24 LL02 MM08 MM22 MM35 MM70 PP04 5B058 CA15 CA40 KA02 KA04 KA08 YA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報が書き込まれた商品を保管する
    立体化された複数の保管スペースを有する簡易立体保管
    倉庫であって、 前記何れかの保管スペースに入出庫される商品の商品情
    報を読み取る読取手段と、 前記保管スペースに対する商品の入出庫を判別する判別
    手段と、 前記読取手段で読み取られた商品情報と入出庫される保
    管スペース情報とをリンクさせて記憶する記憶手段と、 前記商品の入庫時には新たな情報として前記記憶手段に
    記憶させ、商品の出庫時には既に前記記憶手段に記憶さ
    れている情報を消去する制御手段と、 を備えていることを特徴とする簡易立体保管倉庫。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記各保管スペースの位置表
    示を行う表示手段と、 前記制御手段に対してコマンド入力を行う入力手段とを
    備え、 前記制御手段は、前記入力手段からのコマンド入力に応
    じて前記記憶手段に記憶された商品情報と保管スペース
    情報とを用いて情報管理を行い、その結果を前記表示手
    段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の簡易
    立体保管倉庫。
  3. 【請求項3】 前記商品情報は、無線タグあるいはバー
    コードに書き込まれて商品に添付され、 前記読取手段は、無線タグリーダとバーコードリーダの
    少なくとも一方を備えていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の簡易立体保管倉庫。
  4. 【請求項4】 前記商品情報は、品目、在庫期限、ある
    いは、商品管理温度のうち少なくとも一つが含まれてい
    ることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載
    の簡易立体保管倉庫。
  5. 【請求項5】 前記保管スペースは、冷蔵庫または冷凍
    庫内に固定設置され、少なくとも垂直方向に棚割りされ
    た複数のスペースで構成されていることを特徴とする請
    求項1から4の何れか一項に記載の簡易立体保管倉庫。
  6. 【請求項6】 前記保管スペースは、固定棚と可動棚か
    ら成る複数のスペースで構成されていることを特徴とす
    る請求項1から4の何れか一項に記載の簡易立体保管倉
    庫。
  7. 【請求項7】 前記立体化された保管スペースに対して
    商品の入出庫動作を補助するアシスト機構を備えている
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の
    簡易立体保管倉庫。
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