JP2003118520A - フロントバンパーのラジエータグリル構造 - Google Patents

フロントバンパーのラジエータグリル構造

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JP2003118520A
JP2003118520A JP2001318903A JP2001318903A JP2003118520A JP 2003118520 A JP2003118520 A JP 2003118520A JP 2001318903 A JP2001318903 A JP 2001318903A JP 2001318903 A JP2001318903 A JP 2001318903A JP 2003118520 A JP2003118520 A JP 2003118520A
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front bumper
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radiator grille
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Tatsuhiko Fujii
辰彦 藤井
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントバンパーのマスキング塗装なしでラ
ジエータ開口部の色の塗り分けができ、デザインの自由
度が向上し、コスト削減、剛性の向上を図りうるフロン
トバンパーのラジエータグリル構造を提供する。 【解決手段】 フロントバンパーに、ラジエータを冷却
する空気を取り入れるためのグリル部を設けたフロント
バンパーのラジエータグリル構造において、フロントバ
ンパー1に車幅方向の開口部4を形成し、該開口部4
に、別体のラジエータグリル5を装着した構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロント
バンパーに取り付けられるフロントバンパーのラジエー
タグリル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体100の前面には、図12
に示すように、エンジンルーム内に配設されたラジエー
タあるいはコンデンサの冷却を行うため、外気を取りい
れるフロントアッパーグリル101が設けられている。
このフロントアッパーグリル101は、通常、樹脂成形
により成形され、取付箇所は、上部側のフロントフード
102と、下部側のフロントバンパー103の間で、左
右のヘッドランプ104に挟まれて設けられている。一
方、ラジエータあるいはコンデンサの冷却効率を上げる
ため、フロントバンパー103にグリル部105を設け
たものが知られている。このグリル部105は、フロン
トバンパー103の両側に設けられたフォグランプ10
6の間に設けられている。フォグランプ106は、フロ
ントバンパー103の左右に形成された開口部に組み付
けられている。
【0003】フロントバンパー103の色とグリル部1
05およびフォグランプ106取付穴の色が意匠上異な
る場合、グリル部105開口部と、フォグランプ106
取付穴にマスキング塗装を施している。このため、図1
3に示すように、マスキング用の溝107をフロントバ
ンパー103に設ける必要がある。一方、ラジエータグ
リル用開口部にラジエータロアグリルを、フォグランプ
取付穴にフォグランプベゼルを設けて色分けを行うもの
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ロントバンパー103に設けられたグリル部105の開
口部とフォグランプ106の開口部にマスキング塗装を
施す場合には、マスキング用の溝107をフロントバン
パー103に設ける必要があるため、デザインの自由度
が制限され、マスキングコストが増大する。また、ラジ
エータグリル用開口部にラジエータロアグリルを、フォ
グランプ取付穴にフォグランプベゼルを設ける場合に
は、隣接部で、ラジエータロアグリルとフォグランプベ
ゼルの見切りが見え、外観が悪くなる課題がある。
【0005】本発明は上記課題を解決し、フロントバン
パーのマスキング塗装なしでラジエータ開口部の色の塗
り分けができ、デザインの自由度が向上し、コスト削
減、剛性の向上を図りうるフロントバンパーのラジエー
タグリル構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、フロントバンパーに、ラジエータを冷却する
空気を取り入れるためのグリル部を設けたフロントバン
パーのラジエータグリル構造において、フロントバンパ
ーに車幅方向の開口部を形成し、該開口部に、別体のラ
ジエータグリルを装着したことにある。また、本発明
は、ラジエータロアグリルを樹脂材料で成形するととも
に、上記ラジエータグリルに、通気用開口部と、ランプ
用開口部を一体成形したことにある。さらに、ラジエー
タグリルのランプ用開口部には、着脱自在の蓋部が一体
成形されていることにある。さらにまた、ラジエータグ
リルを、フロントバンパーに対して車体前方から組付け
るための係合部を上記ラジエータグリルの周囲に設け、
この係合部に係合する係止部を上記フロントバンパーの
開口部内面に設けたことにある。また、ラジエータグリ
ルの裏面側に取付部を形成し、該ラジエータグリルの裏
面側でフロントバンパーに組付けたことにある。さら
に、本発明は、ラジエータグリルの前端部がフロントバ
ンパーに設けられた開口部の周囲壁面によって覆われる
ように、上記ラジエータグリルを配置したことにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。図1ないし図11は、本
発明のフロントバンパーのラジエータグリル構造の一実
施の形態を示したものである。
【0008】図1ないし図11において、自動車の車体
前部には、図1に示すように、フロントバンパー1が設
けられており、このフロントバンパー1は、バンパー本
体2の上部側に、ラジエータアッパーグリル3が設けら
れ、バンパー本体2の車幅方向に形成された開口穴4に
ラジエータロアグリル5が設けられている。フロントバ
ンパー1の上方には、ラジエータアッパーグリル3の左
右にヘッドランプ6取付部が設けられ、ヘッドランプ6
取付部の上部側および外方側を覆うようにフロントフー
ド7およびフロントフェンダー8が設けられて、車体前
部が構成されている。
【0009】フロントバンパー1の左右には、図2に示
すように、ヘッドランプ6取付部の下方位置に、フォグ
ランプ9等のランプ取付位置1aが設けられ、このラン
プ取付位置1aを含むように上記開口穴4が形成されて
いる。上記ラジエータロアグリル5は、図3および図4
に示すように、上記開口穴4に後述するネジおよびツメ
等により組みつけられるもので、通気用開口部51の両
側にフォグランプ9等のランプ用ベゼル部5Aが設けら
れている。このランプ用ベゼル部5Aには、ランプ取付
用開口穴52を形成する部分5aが樹脂成形により一体
成形されている。上記開口穴4は、通気用開口部51の
開口穴4aと、フォグランプ9等のランプ取付用開口穴
52の開口穴4bとに分けて形成されている(図2参
照)。上記通気用開口部51は、車幅方向に長寸の枠体
51aと、枠体51aの内側に縦横に設けられた桟51
b、51cとで構成されている。また、ランプ取付用開
口穴52を形成する部分は、図10に示すように、周囲
を薄肉52aに形成されており、フォグランプ9を組付
ける場合に、この薄肉52a部分を切り取りランプ取付
用開口穴52を形成する。
【0010】上記ラジエータロアグリル5をバンパー本
体2に組付ける構造を図3ないし図10を参照しながら
説明する。上記ラジエータロアグリル5の通気用開口部
51の中央部上下後面には、図3ないし図5に示すよう
に、後方に向けてネジ穴53a,54aを形成したボス
部53、54が設けられている。一方、バンパー本体2
の開口穴4縁部には、上記ネジ穴53a、54aに対応
するネジ穴21a,22aを形成したフランジ部21、
22を内側に向けて形成している。このネジによって螺
着する部分は、ラジエータロアグリル5のランプ取付用
開口穴52部分を囲むようにして四隅にそれぞれ設けら
れている。図4にはラジエータロアグリル5のネジ穴5
3b、53c、54b、54c、54dをそれぞれ現わ
している。
【0011】また、上記ラジエータロアグリル5には、
バンパー本体2に組付けるための後述するツメ等の係合
部が設けられ、一方、バンパー本体2には係合部に係合
する係止部がそれぞれ設けられている。ラジエータロア
グリル5の通気用開口部51の上面後端部には、図3な
いし図6に示すように、後方に向けて突出するL字状の
ツメ55が車幅方向に一定間隔で複数箇所に設けられて
いる。同じく、通気用開口部51の下面には、後方に向
けて突出するL字状のツメ56が車幅方向に一定間隔で
複数箇所に設けられている。一方、バンパー本体2の開
口穴4の上部側縁部には、上記ツメ55に対応する係合
穴23aを形成したフランジ部23が設けられており、
バンパー本体2の開口穴4の下部側縁部には、上記ツメ
56に対応するコ字状の係合部24が車幅方向に一定間
隔で設けられている。
【0012】さらに、上記ラジエータロアグリル5の通
気用開口部51の上下面後端部には、図7に示すよう
に、上下方向に向けて突出するツメ57,58がそれぞ
れ車幅方向に一定間隔で複数箇所に設けられている。こ
れらのツメ57,58は、後端部から前方に向けて次第
に広がるように斜面を形成した係合部で、前部側に垂直
方向の当接面を形成している。一方、バンパー本体2の
開口穴4の内面側上下部後端には、上記ツメ57,58
の当接面に係合する係止部25,26がそれぞれ設けら
れている。この係止部25,26は、開口穴4の内面側
に形成したテーパー状の突起部で、車体後方に向けて徐
々に広がるように傾斜させて後端部まで延出させたもの
である。
【0013】またさらに、上記ラジエータロアグリル5
の通気用開口部51の両端部上部側には、図8に示すよ
うに、後方に延出した突片59が設けられている。この
突片59には、上面に車体前方に向けて係止用突起部5
9aが形成されている。一方、バンパー本体2の開口穴
4の上部側縁部には、上記突片59に対応する位置に、
係合穴27aを形成したフランジ部27が下方向に向け
て折り曲げられて形成されている。
【0014】上記ランプ取付用開口穴52が設けられた
ラジエータロアグリル5のランプ用ベゼル部5Aの上下
面には、図9に示すように、車体後方に向けてL字状に
折り曲げられた係合ツメ60,61が設けられている。
一方、バンパー本体2の開口穴4の内面側の左右上下部
には、上記係合ツメ60,61に係合するコ字状の係止
部28,29がそれぞれ設けられている。係止部28,
29の先端は、丸みを持たせて係合がスムーズにいくよ
うに形成されている。
【0015】また、図10に示すように、上記ランプ取
付用開口穴52が設けられたラジエータロアグリル5の
ランプ用ベゼル部5Aのベゼル部壁面62には、裏面側
に後方に向けて延出した突片63が設けられている。一
方、上記ランプ取付用開口穴52に対応するバンパー本
体2の開口穴4bの内壁面には、上記突片63に係合す
る係合穴30aを形成したフランジ部30が形成されて
いる。
【0016】次に、ラジエータロアグリル5をバンパー
本体2に組付ける手順を説明する。まず、フォグランプ
9を取付けない仕様の場合は、図10に示すように、ラ
ジエータロアグリル5のランプ用ベゼル部5Aのランプ
取付用開口穴52を形成する部分5aを取り除かずに使
用する。ラジエータロアグリル5は、バンパー本体2の
開口穴4に前方から組付ける。個々の組付け部分を説明
すると、ラジエータロアグリル5のツメ55をバンパー
本体2のフランジ部23の係合穴23aに係合し、ラジ
エータロアグリル5のツメ56をバンパー本体2のコ字
状の係止部24に係合する(図6参照)。また、ラジエ
ータロアグリル5のツメ57,58を、バンパー本体2
の係止部25,26に係合させる。ラジエータロアグリ
ル5の両側では、突片59をフランジ27の穴27aに
差し込んで係止用突起部59aをフランジ27の壁面に
係止させて固定する(図8参照)。
【0017】また、ランプ用ベゼル部5Aのランプ取付
用開口穴52部分では、ラジエータロアグリル5の係合
ツメ60をバンパー本体2のコ字状の係止部28に係合
し,ラジエータロアグリル5の係合ツメ61をバンパー
本体2のコ字状の係止部29に係合する(図9参照)。
さらに、ラジエータロアグリル5のランプ用ベゼル部5
Aのランプ取付用開口穴52部分の突片63をバンパー
本体2のフランジ部30の係合穴30aに係合する(図
10参照)。そして、ラジエータロアグリル5のボス部
53、54をフランジ部21、22のネジ穴21a,2
2aにそれぞれ合わせ、ネジ10,11によって螺着す
る(図5参照)。その他の螺着部分もそれぞれネジによ
って螺着して、ラジエータロアグリル5をバンパー本体
2に組付ける。こうして、ラジエータロアグリル5は、
ラジエータ12の前方に配置されて走行風を広範囲に取
り入れてラジエータ12に送ることができる。
【0018】フォグランプ9を取付ける仕様の場合は、
図11に示すように薄肉52a部分を切り取りランプ取
付用開口穴52を形成する。こうして、ランプ取付用開
口穴52はフォグランプ取付位置1aの前面に配置さ
れ、ラジエータロアグリル5のランプ用ベゼル部5Aに
よってフォグランプ9の前面周囲を均一の間隙で覆うこ
とができる。
【0019】上記の実施の形態によれば、バンパー本体
2の車幅方向に形成された開口穴4にラジエータロアグ
リル5が設けられているので、ラジエータ開口部の色の
塗り分けが容易にできるとともに、デザイン自由度の向
上となる。ラジエータロアグリル5によってバンパー本
体2の開口穴4が補強されるので、フロントバンパー1
の補強を図ることができる。また、ラジエータロアグリ
ル5は、通気用開口部51の両側にフォグランプ等のラ
ンプ取付用開口穴52を一体成形したので、マスキング
塗装に必要な溝を廃止できるとともに、デザイン自由度
の向上を図ることができる。マスキング塗装が不要にな
り、コストの削減を図ることができる。従来のフォグラ
ンプベゼルが不要になり、コストダウンを図ることがで
きる。ラジエータロアグリル5は、バンパー本体2の開
口穴4に前方から組付けるので、組付け作業性の向上を
図ることができる。ラジエータロアグリル5の固定は、
裏面側で行うので、外観の向上を図ることができる。さ
らに、フォグランプ9を取付けない仕様の場合は、ラジ
エータロアグリル5のランプ取付用開口穴52を形成す
る部分5aを取り除かずに使用することで、フォグラン
プ9を取付けない仕様にも兼用することができる。
【0020】なお、本発明は、上記の実施の形態のみに
限定されるものではなく、たとえば、ラジエータロアグ
リル5の色、構造は必要に応じて選択することができ、
バンパー本体2への組み付けに際してもネジ、ツメ、あ
るいはクリップ等任意のものを適用することができる。
等、その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で、適
宜、変更して実施し得ることができるのは言うまでもな
い。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるフロン
トバンパーのラジエータグリル構造によれば次のような
効果を奏することができる。請求項1において、フロン
トバンパーに、ラジエータを冷却する空気を取り入れる
ためのグリル部を設けたフロントバンパーのラジエータ
グリル構造において、フロントバンパーに車幅方向の開
口部を形成し、該開口部に、別体のラジエータグリルを
装着したので、ラジエータ開口部の色の塗り分けが容易
にできるとともに、デザイン自由度の向上となる。ラジ
エータグリルによってバンパー本体の開口穴が補強され
るので、フロントバンパーの補強を図ることができる。
請求項2において、ラジエータグリルを樹脂材料で成形
するとともに、上記ラジエータグリルに、通気用開口部
と、ランプ用開口部を一体成形したので、マスキング塗
装に必要な溝を廃止できるとともに、デザイン自由度の
向上を図ることができる。マスキング塗装が不要にな
り、コストの削減を図ることができる。従来の別体のフ
ォグランプベゼルが不要になり、コストダウンを図るこ
とができる。請求項3において、ラジエータグリルのラ
ンプ用開口部には、着脱自在の蓋部が一体成形されてい
るので、フォグランプ等を使わない仕様の場合には、蓋
部を残して使用し、フォグランプ等を使う仕様の場合に
は、蓋部を切り取って使用することができる。請求項4
において、ラジエータグリルを、フロントバンパーに対
して車体前方から組付けるための係合部を上記ラジエー
タグリルの周囲に設け、この係合部に係合する係止部を
上記フロントバンパーの開口部内面に設けたので、ラジ
エータグリルをフロントバンパーの開口部に対して車体
前方から組付けることができ、組付け作業性の向上を図
ることができる。請求項5において、ラジエータグリル
の裏面側に取付部を形成し、該ラジエータグリルの裏面
側でフロントバンパーに組付けたので、外観の向上を図
ることができる。請求項6において、ラジエータグリル
の前端部がフロントバンパーに設けられた開口部の周囲
壁面によって覆われるように、上記ラジエータグリルを
配置したので、見切り部の外観の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフロントバンパーのラジエータグ
リル構造の実施の形態における自動車の車両前部を示す
斜視図である。
【図2】図1のフロントバンパー、ラジエータグリル部
を拡大して示す分解斜視図である。
【図3】図2のラジエータロアグリルを示す斜視図であ
る。
【図4】図3の一部を拡大して示す背面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【図7】図3のC−C線断面図である。
【図8】図3のD−D線断面図である。
【図9】図3のE−E線断面図である。
【図10】図3のF−F線断面図である。
【図11】フォグランプを取付ける場合の図3のF−F
線断面図である。
【図12】従来の自動車の車両前部を示す斜視図であ
る。
【図13】図12のX−X線断面図である。
【符号の説明】 1 フロントバンパー 2 バンパー本体 3 ラジエータアッパーグリル 4 開口穴 5 ラジエータロアグリル(ラジエータグリル) 6 ヘッドランプ 7 フロントフード 8 フロントフェンダー 9 フォグランプ 21、22、23、30 フランジ部 28,29 係止部 51 通気用開口部 52 ランプ取付用開口穴 53、54 ボス部 55,56 ツメ(係合部) 57,58 ツメ(係合部) 59 突片 60,61 係合ツメ 62 ベゼル部壁面 63 突片 5A ランプ用ベゼル部 1a ランプ取付位置 21a,22a ネジ穴 23a 係合穴 51a 枠体 52a 薄肉 53a,54a ネジ穴 53b、53c、54b、54c、54d ネジ穴

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントバンパーに、ラジエータを冷却
    する空気を取り入れるためのグリル部を設けたフロント
    バンパーのラジエータグリル構造において、フロントバ
    ンパーに車幅方向の開口部を形成し、該開口部に、別体
    のラジエータグリルを装着したことを特徴とするフロン
    トバンパーのラジエータグリル構造。
  2. 【請求項2】 上記ラジエータグリルを樹脂材料で成形
    するとともに、上記ラジエータグリルに、通気用開口部
    と、ランプ用開口部を一体成形したことを特徴とする請
    求項1に記載のフロントバンパーのラジエータグリル構
    造。
  3. 【請求項3】 上記ラジエータグリルのランプ用開口部
    には、着脱自在の蓋部が一体成形されていることを特徴
    とする請求項2に記載のフロントバンパーのラジエータ
    グリル構造。
  4. 【請求項4】 上記ラジエータグリルを、フロントバン
    パーに対して車体前方から組付けるための係合部を上記
    ラジエータグリルの周囲に設け、この係合部に係合する
    係止部を上記フロントバンパーの開口部内面に設けたこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    のフロントバンパーのラジエータグリル構造。
  5. 【請求項5】 上記ラジエータグリルの裏面側に取付部
    を形成し、該ラジエータグリルの裏面側でフロントバン
    パーに組付けたことを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1項に記載のフロントバンパーのラジエータグリ
    ル構造。
  6. 【請求項6】 上記ラジエータグリルの前端部がフロン
    トバンパーに設けられた開口部の周囲壁面によって覆わ
    れるように、上記ラジエータグリルを配置したことを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のフロ
    ントバンパーのラジエータグリル構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1332833C (zh) * 2004-04-09 2007-08-22 三菱自动车工业株式会社 保险杠结构
JP2012236494A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Toyota Motor Corp 車両用樹脂部品
JP2015113098A (ja) * 2013-12-16 2015-06-22 トヨタ車体株式会社 自動車の外装部品
JP2019073196A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 株式会社豊田自動織機 車体外装構造

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