JP2003116895A - 姿勢矯正骨盤ベルト - Google Patents

姿勢矯正骨盤ベルト

Info

Publication number
JP2003116895A
JP2003116895A JP2001318346A JP2001318346A JP2003116895A JP 2003116895 A JP2003116895 A JP 2003116895A JP 2001318346 A JP2001318346 A JP 2001318346A JP 2001318346 A JP2001318346 A JP 2001318346A JP 2003116895 A JP2003116895 A JP 2003116895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
posture
pelvis
engaging
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001318346A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Tonami
衛 利波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001318346A priority Critical patent/JP2003116895A/ja
Publication of JP2003116895A publication Critical patent/JP2003116895A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Corsets Or Brassieres (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 腰から骨盤にかけての部分に装着して、肩こ
りや腰痛などの予防ないし治療に用いる姿勢矯正骨盤ベ
ルトに関し、立位や座位の別なく矯正作用が得られ、製
作が容易で装着間違いも起こりにくい、上記ベルトを得
る。 【解決手段】 伸縮性を備えた第一帯と、この第一帯に
交差するように固定されて当該第一帯の両側方向に延び
る伸縮性を備えた第二帯と、無端状にした第一帯又は有
端状の第一帯の両端相互を係着して無端状にする第一係
着手段と、第二帯の両端を第一帯の上記交差する位置か
ら略等距離の異なる位置にそれぞれ係着する第二係着手
段とを備えている。第一帯を骨盤のあたりに水平に装着
し、次に第二帯の一側を骨盤の下方に巻いて先端を第一
帯に係着する。また第二帯の他側を骨盤の上を通るよう
に巻いて第一帯に係着する。第二帯は、左上がり又は右
上がりに斜めになった状態で装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腰から骨盤にか
けての部分に装着して、肩こりや腰痛などの予防ないし
治療に用いる、姿勢矯正機能を備えた骨盤ベルトに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】人間は、骨盤を土台としてその上に真っ
直ぐに背骨が立ち、四肢が左右対称に付いてバランスの
とれた姿勢を保っている。しかし、横座り、足を組んで
座る、右又は左へ重心を掛けて立ったり座ったりすると
いう生活習慣を長く続けたり、仕事での無理な作業姿勢
で、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなってしまい、肩
こり、背腰痛、膝痛などの障害が出現してくる。
【0003】腰痛を治療するために、胴から腰にかけて
の部分に装着するコルセットやサポータが従来から用い
られている。腰痛は脊椎から骨盤にかけての部分にずれ
や歪みがあるために生ずる場合が多く、また、痛みがこ
のずれや歪みを助長している場合が多い。上記コルセッ
トやサポータは、胴から腰にかけての部分を囲繞するよ
うに装着して身体を固定することにより、腰痛を解消な
いし緩和するものである。
【0004】しかしコルセットは、剛性のある殻(シェ
ル)で背骨や骨盤の位置を固定するので、日常の動作が
不便になり、価格も高い。また、今までのコルセットや
サポータと呼ばれるベルトなどは、歪んだ姿勢のまま腰
部や骨盤に巻いて締めるだけで、姿勢の歪みを矯正する
作用はほとんどなく、腰痛の治療効果もあまり期待でき
なかった。
【0005】姿勢の歪みにより生ずるこれらの障害は、
意識的ないし強制的にバランスのとれた姿勢を保つよう
にすることで治療できるが、本人の気づかない間に、ま
た悪い姿勢に戻ってしまい、肩こりや腰痛の再発を繰り
返しているのが現状である。
【0006】この問題を解決するため、この出願の出願
人(発明者)は、特開平9−294759号において、
日常の身体の動きを妨げることなく脊椎から骨盤にかけ
ての部分の骨のずれや歪みを矯正して、腰痛を解消ない
し緩和することができる簡単な構造の腰痛治療ベルトを
提案している。
【0007】上記特開平9−294759号で提案した
腰痛治療ベルトは、図7に示すように、伸縮性を備えた
第一帯10と、伸縮性を備えかつその長手中央部におい
て第一帯10の長手中央部と斜めに交差するように第一
帯に逢着された第二帯20a、20bと、第一帯10の
両端相互及び第二帯20a、20bの両端相互をそれぞ
れ係着する係着手段5a、5b及び6a、6bとを備え
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが本願出願人が
提案した上記腰痛治療ベルトは、立った姿勢では有効で
あるが、座った姿勢では姿勢矯正作用が充分でなく、従
って腰痛治療作用が劣り、装着方法を間違える人が少な
くないという問題点を有することが判明した。そこでこ
の発明は、立位や座位の別なく良好な姿勢矯正作用が得
られ、かつ製作が容易で装着間違いも起こりにくい、姿
勢矯正骨盤ベルトを得ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一帯10を有端ベルト
としたこの発明の姿勢矯正骨盤ベルトは、少なくとも長
手方向の伸縮性を備えた第一帯10と、この第一帯の中
間部に交差するように固定されて当該第一帯の両側方向
に略同一長さで延びる少なくとも長手方向に伸縮性を備
えた第二帯20a、20bと、第一帯10の両端相互を
係着する第一係着手段13、14と、第二帯20a、2
0bの両端を第一帯10の上記交差する位置から略等距
離の異なる位置にそれぞれ係着する第二係着手段13、
21a、21bとを備えている。
【0010】第一帯10を無端ベルトとしたこの発明の
姿勢矯正骨盤ベルトは、少なくとも長手方向の伸縮性を
備えた無端状の第一帯10と、この第一帯に交差するよ
うに固定されて当該第一帯の両側方向に略同一長さで延
びる少なくとも長手方向に伸縮性を備えた第二帯20
a、20bと、この第二帯の両端を第一帯10の前記交
差する位置から略等距離の円周上反対の位置にそれぞれ
係着する係着手段13、21a、21bとを備えてい
る。
【0011】前記係着手段を被着面と係着面との対から
なる面ファスナーとすれば、装着や洗濯時の取扱いが容
易で、体型に合わせて係着位置を容易に調整できる。第
一帯10を有端ベルトとしたものでは、第一帯10の両
端外面に配置された相当長さの被着面13と、第一帯1
0の一端内面に配置された小面積の係着面片14とで第
一係着手段を形成し、第一帯の上記被着面13と、第二
帯20a、20bの両端内側にそれぞれ配置された小面
積の係着面21a、21bと前記第一帯の被着面13と
で第二係着手段を形成する。これにより、第一帯の巻回
長さが調整可能で、かつ第二帯の係着位置を体型や症状
に合わせて自由に調整できる。
【0012】また第一帯10を無端ベルトとしたもので
は、第一帯10の外面に配置された相当長さの被着面1
3と、第二帯20a、20bの両端内面にそれぞれ配置
された小面積の係着面21a、21bとで係着手段を形
成する。この場合の被着面13を配置する位置は、第二
帯と交差する位置に対して第一帯の円周上反対の位置で
ある。
【0013】装着時の第一帯と第二帯の交差角はあまり
大きくないので、第二帯を第一帯より細幅とし、第二帯
20a、20bの第一帯10と交差する部分から両側方
向に延びる部分が第一帯10と略平行に延びている形状
とすることにより、装着した上から衣服を着たときの衣
服の形の崩れを小さくできる。
【0014】また、第二帯20a、20bの基端を第一
帯10の上下辺に逢着して固定することで、製造が容易
になり、また第一帯を有端ベルトとしたものでは、第一
帯10の長手中央部に第二帯20a、20bを逢着する
ことで、装着が容易になる。更にその交差部に非伸縮性
の斜行テープ16a、16bを逢着することにより、交
差部における第一帯の変形を防止できる。
【0015】
【作用】この発明の姿勢矯正骨盤ベルトは、第一帯10
を骨盤のあたりに水平に装着し、次に第二帯20a、2
0bの一側を体側の骨盤の下方(大腿骨の大転子部あた
り)に巻いて、所望の強さで伸長した状態でその先端を
第一帯の所望箇所に係着する。また第二帯の他側を反対
の体側の骨盤の上を通るように巻いて、所望の強さで伸
長した状態でその先端を第一帯の所望箇所に係着する。
これにより第二帯20a、20bは、左上がり又は右上
がりに斜めになった状態で装着される。
【0016】一般に腰痛を訴える人の骨盤は、例えば腰
の右側が痛い場合、図5に示すように骨盤2の右側(図
5、6は人体の背後から見た図である)が下がった状態
となっている。そこでこの発明の姿勢矯正骨盤ベルトを
上記のように装着して、図5に示すように、骨盤の上方
左側から曲がった背骨3を真っ直ぐに直すように圧迫力
4aを加えることで、背骨3と骨盤2とを図6に示すよ
うな真っ直ぐな位置関係に矯正してやれば、骨のずれな
いし歪みに起因する腰痛が解消ないし緩和される。
【0017】また斜めに巻回される第二帯20a、20
bの両端が第一帯10に固定されているために、着用者
の姿勢が変化してもずれることがなくて装着状態が安定
し、第二帯の先端の係着位置を体型や張力に応じた位置
にできるので、着用者の症状に合った装着状態を実現で
きる。
【0018】従って、この発明の姿勢矯正骨盤ベルトを
装着するだけで、傾いたり歪んだ骨格を自然に矯正し、
骨盤と背骨を真っ直ぐにして左右バランスのとれた姿勢
を長時間維持することを可能にすると共に、姿勢のアン
バランスに起因する肩こりや腰痛などの障害を予防でき
る。
【0019】また第二帯20a、20bの先端相互を係
着することができないので、第二帯を水平に巻いてしま
うという装着誤りが防止でき、表裏逆に装着することも
できないので、誤装着のおそれが少ない。
【0020】すなわち、この発明の姿勢矯正骨盤ベルト
は、肩こりや腰痛の痛みを取る機能と姿勢を矯正する2
つの機能とを同時に持ったベルトであり、かつ装着方法
を間違えることがなく、座っている姿勢のときでも装着
位置がずれることがなく、従って姿勢矯正作用がより良
く発揮されるという特徴がある。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、この
発明の実施の形態を説明する。図1及び図2は、この発
明の姿勢矯正腰痛ベルト1の第一実施例を展開した状態
で示す内面図及び外面図、図3及び図4は、その装着状
態を示す説明図である。図1、2において、10は第一
帯、20a、20bは第二帯である。第一帯10は、幅
が略10cmの長手方向に伸縮性を有するゴム入り織物
からなる中央部11と、その長手両端に逢着された柔軟
なフェルトを基材とする端部12とを備えた構造で、端
部12の外面全面が面ファスナーの被着面13となって
いる。端部12の一方の内面先端には、前記被着面13
に接合される面ファスナーの係着面片14が縫着されて
いる。中央部11の長手中央の交差部15には、伸縮性
を有しない布地で形成した斜行テープ16a、16bが
X字状に縫着されている。従って交差部15は、伸縮が
阻止され、特に第一帯の斜め方向への変形が阻止されて
いる。
【0022】第二帯20a、20bは、第一帯10より
若干幅狭の長手方向に伸縮性を有する薄地のゴム入り織
物からなり、その基端の45度に折り曲げて縫着した後
の端辺が、第一帯の交差部15の上下辺にそれぞれ縫着
されている。第二帯20a、20bの基端側を45度折
り曲げて縫着することにより、両側の第二帯20a、2
0bは第一帯10と平行に延びている。また第二帯20
a、20bの基端は、交差部に縫着した斜行テープの内
の第二帯の交叉方向のもの16bの両端に近い位置で第
一帯10に縫着されており、第二帯20a、20bの張
力が当該斜行テープ16bによって受け止められるよう
になっている。第二帯20a、20bの内面先端には、
面ファスナーの係着面片21a、21bが縫着されてい
る。
【0023】図示実施例のものでは、薄地の織物からな
る第二帯20a、20bが幅方向に皺にならないよう
に、適宜箇所に柔軟な合成樹脂製の細い整形板22を内
装している。
【0024】なお、面ファスナーの被着面13は、表面
に多数の微細なループ状の毛羽を備えた面であり、係着
面片14、21a、21bは、被着面のループ状の毛羽
に引っ掛かる多数の微細なフック状突起を有する面を備
えたシート片である。従って、被着面相互及び係着面片
相互は、接合することができない。
【0025】このように形成した姿勢矯正骨盤ベルト
は、前記作用の項で説明したようにして身体に装着す
る。より詳しく言えば、第一帯10と第二帯20a、2
0bとが交差する交差部15を背中の真中に当てて、第
一帯10の両端を両手で持って若干引き伸ばした状態で
骨盤のあたりに水平に巻いて、その両端を下腹部のとこ
ろで打ち合せて、面ファスナーの被着面13と係着面片
14とを接合して固定する。この状態を図3に示す。な
お、図3、4は着用者を前方から見た図である。
【0026】このとき第一帯10の端部外面は、長手方
向に長い被着面となっているため、第一帯の係着面片1
4の係着位置を自由に選ぶことができて、着用者の体型
に対応できると共に、第一帯10の張力の調整も自由に
できる。第一帯10を巻回した状態では、比較的剛性の
大きな厚地織物からなる中央部11が着用者の背後側に
行き、柔軟な端部12が腹部側に来る。そして腹部側の
第一帯の外面全体に面ファスナーの被着面13が現れる
ことになる。
【0027】このようにして第一帯10を巻装したら、
次に第二帯20a、20bの両端を両手で持って、体側
部において片側が第一帯の上方に他側が第一帯の下方で
骨盤の下側側部を圧迫するように、所望の強さで引っ張
りながら巻きつけ、両端の係着面片21a、21bをそ
れぞれ第一帯の被着面13に打ち合せて接合する(図
4)。
【0028】このとき前述したように、第一帯10の腹
部側の外面に面ファスナーの被着面13が左右方向に長
く現れているから、両側の第二帯20a、20bの先端
をその角度や張力に応じた適宜な位置で第一帯10に係
着することができる。第二帯20a、20bの先端は、
身体にしっかりと巻回された第一帯10によって係止さ
れるため、装着者が前屈した姿勢をとったり、座った姿
勢になったときも上下にずれることがなく、所望の装着
状態を維持できる。
【0029】なお第二帯20a、20bの傾斜方向をど
の方向にするかは、痛みの方向と必ずしも一致しないの
で、前述した腰の痛む方向と第二帯の巻き掛け方向と
は、あくまでも一般的な例を説明したものである。装着
したときの第二帯20a、20bの傾斜方向を逆にした
いときは、第二帯20a、20bの上下関係が逆のもの
を用いる。
【0030】図1、2に示した実施例において、両側の
第二帯20a、20bを第一帯10と平行な方向として
いるのは、第二帯の図4に23で示した部分に緩みを生
じさせないためである。またこの部分の緩みは、第二帯
20a、20bを円弧状に屈曲したとき最も生じにくく
なり、より良好な装着感が得られる。第一帯10及び第
二帯20a、20bは、身体に巻きつけて装着するもの
であるから、身体の線に合せた曲線形状とするのが最も
装着状態が優れているが、コストが高くなる。第一帯1
0及び第二帯20a、20bの平面形状をどのような形
状にするかは、装着性とコストとを勘案して決定すべき
ものであり、図1、2に記載した形状に限定されるもの
ではない。
【0031】上記第1実施例のベルトは、上記のように
してそのまま装着することもできるが、パンツやトラン
クスなどの下着の胴部分に縫着して使用することもでき
る。また、第一帯10を無端ベルトとすることもでき
る。図7は第一帯10を無端状にしてトランクスの胴部
に縫着した第2実施例を示した図である。第一帯10の
基本的な構造は第1実施例のものと同様でよく、外面を
面ファスナーの被着面13とした端部12を一枚にして
その両端を中央部11の両端に縫着することにより、第
一帯10を無端状にする。第一帯10の装着時に背後中
央になる部分に交差部を設けて第二帯20a、20bの
基端を縫着すること、及び、第二帯20a、20bの先
端内側に面ファスナーの係着面片21a、21bを縫着
することは、第1実施例と同様である。
【0032】この第2実施例のものは、通常のトランク
スをはくように装着することで、第一帯10を腰骨の部
分に水平に巻き、以下第1実施例と同様な手順で第二帯
20a、20bを巻装する。
【0033】
【発明の効果】この発明により、装着が簡単で日常的な
身体の動きを妨げることがなく、また装着者の姿勢変化
により装着位置がずれることがない姿勢矯正骨盤ベルト
が得られるため、腰痛の原因となる背骨から骨盤にかけ
ての骨のずれや歪みを確実に矯正できる。また、第一帯
と第二帯とが明確に判別でき、かつ第二帯はその両端相
互を接合できず、更に表裏逆にすると第二帯の両端を上
から接合できなくなるので、装着誤りを生ずることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の内面を示す展開図
【図2】図1の実施例の外面を示す展開図
【図3】装着途中の状態を示す説明図
【図4】装着状態を示す正面図
【図5】背骨と骨盤のずれないし歪みを示す背面図
【図6】矯正した背骨と骨盤との背面図
【図7】第2実施例を示す斜視図
【図8】従来の同種のベルトの一例を示す展開図
【符号の説明】
10 第一帯 13 面ファスナーの被着面 14,21a,21b 面ファスナーの係着面片 20a,20b 第二帯

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも長手方向の伸縮性を備えた第
    一帯(10)と、この第一帯の中間部に交差するように固定
    されて当該第一帯の両側方向に略同一長さで延びる少な
    くとも長手方向に伸縮性を備えた第二帯(20a,20b)と、
    第一帯(10)の両端相互を係着する係着手段(13,14)と、
    第二帯(20a,20b)の両端を第一帯(10)の上記交差する位
    置から略等距離の異なる位置にそれぞれ係着する係着手
    段(13,21a,21b)とを備えている、姿勢矯正骨盤ベルト。
  2. 【請求項2】 前記係着手段は、被着面と係着面との対
    からなる面ファスナーであり、第一帯(10)の両端外面に
    配置された相当長さの被着面(13)と、第一帯(10)の一端
    内面に配置された小面積の係着面(14)と、第二帯(20a,2
    0b)の両端内側にそれぞれ配置された小面積の係着面(21
    a,21b)とを備えている、請求項1記載の姿勢矯正骨盤ベ
    ルト。
  3. 【請求項3】 第二帯(20a,20b)が第一帯(10)の長手略
    中央部に逢着されていることを特徴とする、請求項1又
    は2記載の姿勢矯正骨盤ベルト。
  4. 【請求項4】 少なくとも長手方向の伸縮性を備えた無
    端状の第一帯(10)と、この第一帯に交差するように固定
    されて当該第一帯の両側方向に略同一長さで延びる少な
    くとも長手方向に伸縮性を備えた第二帯(20a,20b)と、
    この第二帯(20a,20b)の両端を第一帯(10)の前記交差す
    る位置から略等距離の円周上反対の位置にそれぞれ係着
    する係着手段(13,21a,21b)とを備えている、姿勢矯正骨
    盤ベルト。
  5. 【請求項5】 前記係着手段は、被着面と係着面との対
    からなる面ファスナーであり、第一帯(10)の前記円周上
    反対の位置の外面に配置された相当長さの被着面(13)
    と、第二帯(20a,20b)の両端内面にそれぞれ配置された
    小面積の係着面(21a,21b)とを備えている、請求項4記
    載の姿勢矯正骨盤ベルト。
  6. 【請求項6】 第二帯(20a,20b)の第一帯(10)と交差す
    る部分から両側方向に延びる部分が第一帯(10)と略平行
    に延びていることを特徴とする、請求項1ないし5のい
    ずれか1記載の姿勢矯正骨盤ベルト。
JP2001318346A 2001-10-16 2001-10-16 姿勢矯正骨盤ベルト Pending JP2003116895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318346A JP2003116895A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 姿勢矯正骨盤ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001318346A JP2003116895A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 姿勢矯正骨盤ベルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003116895A true JP2003116895A (ja) 2003-04-22

Family

ID=19136062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001318346A Pending JP2003116895A (ja) 2001-10-16 2001-10-16 姿勢矯正骨盤ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003116895A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100822375B1 (ko) * 2007-03-23 2008-04-16 주식회사 에이치비티 골반 교정용 보조기
WO2009148225A2 (ko) * 2008-06-05 2009-12-10 Kim Sang Hak 자세교정용 벨트
KR20160113918A (ko) * 2015-03-23 2016-10-04 반종섭 지혈 패드 고정용 밴드
JP2021000439A (ja) * 2018-09-14 2021-01-07 幹夫 福永 サポータ
CN114555015A (zh) * 2019-10-25 2022-05-27 石川安彦 骨盆矫正带

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100822375B1 (ko) * 2007-03-23 2008-04-16 주식회사 에이치비티 골반 교정용 보조기
WO2009148225A2 (ko) * 2008-06-05 2009-12-10 Kim Sang Hak 자세교정용 벨트
WO2009148225A3 (ko) * 2008-06-05 2010-03-04 Kim Sang Hak 자세교정용 벨트
KR20160113918A (ko) * 2015-03-23 2016-10-04 반종섭 지혈 패드 고정용 밴드
KR101708245B1 (ko) 2015-03-23 2017-02-20 반종섭 지혈 패드 고정용 밴드
JP2021000439A (ja) * 2018-09-14 2021-01-07 幹夫 福永 サポータ
CN114555015A (zh) * 2019-10-25 2022-05-27 石川安彦 骨盆矫正带
CN114555015B (zh) * 2019-10-25 2024-05-24 石川安彦 骨盆矫正带

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1437109B1 (en) Lumbar supporter
JP4444988B2 (ja) 姿勢矯正衣類
EP0988803A1 (en) Panty girdle
JP5891747B2 (ja) 姿勢補整機能を有する衣類
KR200493255Y1 (ko) 교정밴드를 구비한 체형 보정용 속옷
US20120186001A1 (en) Garment with crotch
WO2005051110A1 (ja) 股つき矯正衣類
JP2003116895A (ja) 姿勢矯正骨盤ベルト
JP2583476B2 (ja) ボディスーツ
JP5249543B2 (ja) 膝用サポータ
JPH0975383A (ja) 姿勢矯正方法
JP2002263127A (ja) 骨盤矯正用ベルト付き下着
CN212308152U (zh) 肩背矫正衣
JP3102742U (ja) 骨盤矯正サポートガードル
JP3538596B2 (ja) 骨盤締め矯正ベルト
JP3836907B2 (ja) 腰痛治療ベルト
JP2003144468A (ja) 姿勢矯正着
JP3118691U (ja) コルセット
JP2006149517A (ja) 骨盤矯正補助具
JP4026932B2 (ja) 姿勢補整用被服
JP4006071B2 (ja) 股関節症用装具
JP2001104369A (ja) 腰痛治療用ガードル
CN218961057U (zh) 一种具矫正效果的内裤
JP4639015B2 (ja) ガードル
KR200366655Y1 (ko) 바디 슈츠

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070123