JP2003115194A - シフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ

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JP2003115194A
JP2003115194A JP2001305653A JP2001305653A JP2003115194A JP 2003115194 A JP2003115194 A JP 2003115194A JP 2001305653 A JP2001305653 A JP 2001305653A JP 2001305653 A JP2001305653 A JP 2001305653A JP 2003115194 A JP2003115194 A JP 2003115194A
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Toshiki Azuma
登志樹 東
Manabu Nishimizu
学 西水
Atsuhiro Miwata
敦弘 三和田
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C19/28Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements
    • G11C19/282Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements with charge storage in a depletion layer, i.e. charge coupled devices [CCD]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers

Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電力のシフトレジスタを提供する。 【解決手段】記憶回路151〜15Nが直列接続されたシ
フトレジスタにおいて、奇数番目の記憶回路152n-1
のゲート回路はクロック信号CKのハイのときに導通
し、偶数番目の記憶回路2nのゲート回路はローのときに
導通するようにし、ゲート回路が遮断しているときは、
入力されたデータ信号Dをラッチして出力する。回路構
成が簡単になる。また、クロック信号CKの半周期毎に
動作するので、クロック信号CKの周波数を半分にでき
るため、低消費電力である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシフトレジスタの技
術分野に係り、特に、双方向のシフトレジスタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶やプラズマ等を応用した
パネル型表示装置には、シフトレジスタを応用したゲー
トドライバが用いられている。
【0003】図8の符号200はパネル型の表示装置で
あり、パネル211と、パネル211上に形成された複
数の画素210と、ゲートドライバ102と、ソースド
ライバ202とを有している。
【0004】ゲートドライバ102とソースドライバ2
02には、それぞれ複数(ここではN本)のゲートライン
2211〜221Nと複数(ここではM本)のソースライン
2221〜222Mが接続されている。
【0005】画素210はマトリクス状に配置されてお
り、各画素210内には、トランジスタが配置されてい
る。1個の画素210内のトランジスタは、マトリクス
の位置(n,m)に対応するゲートライン221xとソー
スライン222mにゲート端子とソース端子が接続され
ている。
【0006】各画素内のトランジスタのドレイン端子
は、液晶や発光素子等の表示部材に電圧を印加する電極
に接続されており、画素210内のトランジスタが導通
したときに、そのトランジスタのソース端子に印加され
た電圧で、画素210内の表示部材が明暗するようにな
っている。
【0007】この表示装置200では、ゲートドライバ
102は、画素内のトランジスタを導通させる信号を各
ゲートラインに時分割で供給する。
【0008】信号を供給する順番は、例えば、1番目の
ゲートライン2211からN番目ゲートライン221N
向かう順方向、又はその逆の逆方向であり、ゲートドラ
イバ102からゲートライン221nに信号が供給され
ると、そのゲートライン221nに接続されたM個の画
素210n,1〜210n,Mのゲート端子には、一斉にトラ
ンジスタが導通する信号が供給されることになり、その
ゲートライン221 nに接続されたM個の画素210n,1
〜210n,Mのドレイン端子とソース端子とが電気的に
接続される。
【0009】ソースドライバ202は、ゲートライン2
21nに信号が供給されるときに、そのゲートライン2
21nに接続されたM個の画素210n,1〜210n,M
表示状態に応じた電圧をソース端子に印加する。
【0010】従って、ゲートライン221nに接続され
たM個の画素210n,1〜210n,Mは、ソースドライバ
202が供給する電圧の大きさに応じて明暗する。
【0011】1本のゲートライン221nの表示が終了
すると、次のゲートライン221n+1に対して同じ手順
で電圧を印加する。
【0012】このようにして、第1番目からN番目まで
のゲートライン2211〜221Nについて走査すると1
画面が表示される。
【0013】このようなゲートドライバ102の従来技
術のものの内部回路ブロックを図6に示す。
【0014】このゲートドライバ102は、入力レベル
変換回路112と、シフトレジスタ105と、出力レベ
ル変換回路106とを有している。
【0015】出力レベル変換回路106は、ゲートライ
ン2211〜221Nの本数Nに応じ、第1番目から第N
番目までの複数個(ここではN個)のバッファ回路116
1〜116Nを有しており、各バッファ回路1161〜1
16Nの出力端子が、それぞれゲートライン2211〜2
21Nに接続されている。
【0016】シフトレジスタ105は、バッファ回路の
1161〜116Nの個数に応じ、第1番目から第N番目
までの複数個(ここではN個)の記憶回路1151〜11
Nを有しており、各記憶回路1151〜115Nの出力
端子は、それぞれバッファ回路の1161〜116Nの入
力端子に接続されている。各記憶回路1151〜115N
が出力する信号が、バッファ回路の1161〜116N
よって各々電圧変換されてゲートライン2211〜22
Nに供給される。
【0017】このゲートドライバ102では、各記憶回
路1151〜115Nの構成は同じであるため、n番目の
記憶回路115nを代表として、図7に、その詳細な内
部回路図を示す。
【0018】各記憶回路1151〜115Nは、順方向伝
達入力端子Fと、逆方向伝達入力端子Bと、出力端子S
Rを有している。
【0019】n番目の記憶回路115nの順方向及び逆
方向伝達入力端子を添字nを付してFn、Bnで表し、出
力端子をSRnで表すと、n番目の記憶回路115nの順
方向入力端子Fnには、前段の(n−1)番目の記憶回路
115n-1の出力端子SRn-1が接続され、逆方向入力端
子Bnには、後段の(n+1)番目の記憶回路115n+1
出力端子SRn+1が接続され、それぞれ前段と後段の記
憶回路115n-1、115n+1が出力する信号が入力され
る。
【0020】そして、n番目の記憶回路115nの出力
端子SRnは、それぞれ後段の記憶回路115n+1の順方
向入力端子Fn+1と、前段の記憶回路115n-1の逆方向
入力端子Bn-1に接続されている。
【0021】各記憶回路1151〜115N内部には、選
択回路117と、第1、第2のゲート回路124、12
5と、第1、第2のラッチ回路118、119とが設け
られている。
【0022】選択回路117は、順方向伝達入力回路F
nと逆方向伝達入力回路Bnとに接続されている。又、選
択回路117には、入力レベル変換回路112から、選
択信号LR、及びその極性が反転した反転選択信号XL
Rが入力されており、選択信号LRと反転選択信号XL
Rのハイとローの論理の組み合わせによって、順方向伝
達入力端子Fnと逆方向伝達入力端子Bnのいずれか一方
を選択し、選択した入力端子をインバータ123を介し
て後段の第1のゲート回路124に接続する。
【0023】第1、第2のゲート回路124、125に
は、クロック信号CKと、その信号の極性が反転された
反転クロック信号XCKとが入力されている。第1のゲ
ート回路124は、クロック信号CKがハイのときには
遮断し、ハイからローに転じると導通し、後段の第1の
ラッチ回路118に信号を伝達する。
【0024】第1のラッチ回路118は、入力された信
号を保持すると共に、その信号を第2のゲート回路12
5を介して後段の第2のラッチ回路119に出力する。
【0025】第2のゲート回路125は、クロック信号
CKがハイ状態のときに導通し、第1のゲート回路12
4が導通状態のときは遮断している。
【0026】従って、クロック信号CKがローからハイ
に転じ、第1のゲート回路124が導通状態から遮断状
態に移行すると同時に、第2のゲート回路125が導通
し、第1のラッチ回路118の出力が第2のラッチ回路
119に入力される。この動作により、第2のラッチ回
路119には、第1のラッチ回路118に保持されてい
たハイ又はローの信号と同じ論理の信号が保持される。
第2のラッチ回路119に保持された信号は出力端子S
nから出力される。
【0027】上記のように、クロック信号CKがハイか
らローに転じると、順方向入力端子Fn又は逆方向入力
端子Bnから入力された信号は第1のラッチ回路118
に取り込まれ、次に、クロック信号CKがローからハイ
に転じると、第1のラッチ回路118に取り込まれた信
号が、第2のラッチ回路119に移行し、出力される。
【0028】従って、順方向伝達入力端子Fnが選択さ
れている場合は、各記憶回路1151〜115N-1に記憶
された信号は、クロック信号CKの1周期が経過する
と、後段の記憶回路1152〜115Nに伝達される。逆
方向伝達入力端子が選択されている場合は、クロック信
号CKの1周期が経過すると、各記憶回路1152〜1
15Nに記憶された信号は、前段の記憶回路1151〜1
15N-1に伝達される。
【0029】図9は、順方向伝達入力端子Fnが選択さ
れた場合の信号の伝達状態を説明するためのタイミング
チャートであり、符号t0は、初段の記憶回路1151
ハイ状態のパルス信号STVが入力された時刻を示して
いる。
【0030】この時刻t0では、初段の記憶回路1151
にはパルス信号STVと共に、ハイからローに転じたク
ロック信号CKが入力されており、そのクロック信号C
Kによって初段の記憶回路1151内の第1のゲート回
路124が導通し、パルス信号STVと同じハイ信号が
第1のラッチ回路118に保持される。
【0031】次に、時刻t1において、クロック信号C
Kがローからハイに転じると、第2のゲート回路125
が導通し、第1のラッチ回路118に保持されたハイ信
号は、第2のラッチ回路119に移行し、出力端子SR
1から、初段のバッファ回路1161と次段の記憶回路1
152に出力される。
【0032】次段の記憶回路1152では、時刻t1から
クロック信号CKの1周期経過後の時刻t2において、
出力端子SR2からハイ信号が出力される。
【0033】このように、時刻tnにおいて、第n番目
の記憶回路115nの出力端子SRnからハイ信号が出力
される。
【0034】従来技術のシフトレジスタ105は上記の
ように構成されているが、表示装置の高精細化に伴い、
ゲートドライバが多ピン化し、回路中の素子数が増加し
てしまう。
【0035】また、回路数の増加により消費電力も多く
なるため、携帯用端末等の用途に向け、改良が望まれて
いた。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたものであり、その
目的は、低消費電力のゲート回路を構成できるシフトレ
ジスタを提供することにある。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のシフトレジスタは、第1の入力端子又は第
2の入力端子に入力する信号を選択信号に応じて選択し
て出力する第1の選択回路と、第1のクロック信号に応
じて上記第1の選択回路から出力される信号を選択的に
出力する第1のゲート回路と、上記第1のゲート回路か
ら出力される信号を保持し、第1の出力端子に信号を出
力する第1のラッチ回路とを有する第1の記憶回路と、
上記第1の出力端子に接続された第3の入力端子又は第
4の入力端子に入力する信号を上記選択信号に応じて選
択して出力する第2の選択回路と、上記第1のクロック
信号と相補的な第2のクロック信号に応じて上記第2の
選択回路から出力される信号を選択的に出力する第2の
ゲート回路と、上記第2のゲート回路から出力される信
号を保持し、第2の出力端子に信号を出力する第2のラ
ッチ回路とを有する第2の記憶回路とを有し、上記第1
及び第2の記憶回路と同様の構成を備える記憶回路が交
互に直列に接続されている。また、本発明のシフトレジ
スタにおいては、上記第1の記憶回路が上記第1のラッ
チ回路から出力される信号と上記第1のクロック信号と
の論理演算を行なって当該論理演算信号を第3の出力端
子に出力する第1の論理回路を有し、上記第2の記憶回
路が上記第2のラッチ回路から出力される信号と上記第
2のクロック信号との論理演算を行なって当該論理演算
信号を第4の出力端子に出力する第2の論理回路を有す
ることが好ましい。更には、上記第1の入力端子が前段
の記憶回路の第2の出力端子に接続されており、上記第
1の出力端子が前段の記憶回路の第4の入力端子に接続
されており、上記第4の入力端子が後段の記憶回路の第
1の出力端子に接続されており、上記第2の出力端子が
上記第2の入力端子及び後段の記憶回路の第1の入力端
子に接続されていることが好ましい。
【0038】本発明は上記のように構成されており、奇
数番目の記憶回路のゲート回路が導通し、奇数番目の記
憶回路の出力端子からデータ信号が出力されるときに
は、偶数番目の記憶回路のゲート回路は遮断している。
次いで、奇数番目の記憶回路ゲート回路が遮断すると、
偶数番目の記憶回路のゲート回路が導通して、奇数番目
の記憶回路から出力されるデータ信号が偶数番目の記憶
回路のラッチ回路に入力される。
【0039】このように、奇数番目の記憶回路のゲート
回路と偶数番目の記憶回路のゲート回路とは、相補的に
動作し、各記憶回路は(第1又は第2の)クロック信号
に応じて前段の記憶回路から入力されるデータ信号を後
段の記憶回路に出力する。
【0040】また、本発明においては、各記憶回路の選
択回路に入力する選択信号の論理を変えることにより、
データ信号のシフト方向を逆にすることもできる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。説明中のN、m、n等のアルファベットで表し
た添字は1以上の整数である。
【0042】図1の符号2は、本発明の一例のゲートド
ライバを示している。このゲートドライバ2は、図7の
表示装置200において、従来技術のゲートドライバ1
02と交換して使用できるものである。
【0043】該ゲートドライバ2は、入力回路12と、
制御回路13と、シフトレジスタ5と、出力回路6とを
有している。
【0044】出力回路6は、ゲートライン2211〜2
21Nの本数と同じ個数(ここではN個)の複数個のバッ
ファ回路161〜16Nを有している。
【0045】各バッファ回路161〜16Nの出力端子
は、それぞれゲートライン2211〜221Nに接続され
ている。
【0046】シフトレジスタ5内には、バッファ回路の
161〜16Nの個数Nと同じ個数の記憶回路151〜1
Nが設けられている。
【0047】各記憶回路151〜15Nの出力端子は、そ
れぞれバッファ回路の161〜16Nの入力端子に接続さ
れ、各記憶回路151〜15Nが出力する信号は、バッフ
ァ回路の161〜16Nによって各々電圧変換され、ゲー
トライン2211〜221Nに供給される。
【0048】本実施例のゲートドライバ2では、1番目
からN番目の記憶回路151〜15Nのうち、奇数番目の
記憶回路152n-1同士の構成は同じであり、偶数番目の
記憶回路152n同士の構成は同じであるが、奇数番目の
記憶回路152n-1と偶数番目の記憶回路152nの構成は
互いに異なっている。
【0049】奇数番目の記憶回路152n-1の内部回路を
図2に示し、偶数番目の記憶回路152nの内部回路を図
3に示す。
【0050】奇数番目の記憶回路152n-1と偶数番目の
記憶回路152nには、信号の伝達方向を決める選択信号
LRと、反転選択信号XLRと、クロック信号CKと、
反転クロック信号XCKとが入力されている。反転選択
信号XLRは選択信号LRの逆極性の信号であり、反転
クロック信号XCKはクロック信号の逆極性の信号であ
る。
【0051】先ず、奇数番目の記憶回路152n-1を説明
すると、奇数番目の記憶回路152n -1は、順方向入力端
子F2n-1と、逆方向入力端子B2n-1と、伝達端子SR
2n-1と、外部出力端子XSR2n-1と、選択回路17と、
ゲート回路24と、ラッチ回路18とを有している。
【0052】選択回路17内には、選択信号LRがハイ
であり、反転選択信号XLRがローのときに導通する第
1のスイッチ21と、その逆に、選択信号LRがローで
あり、反転選択信号XLRがハイのときに導通する第2
のスイッチ22が設けられている。
【0053】順方向入力端子F2n-1と逆方向入力端子B
2n-1は、それぞれ第1、第2のスイッチ21、22を介
して、第1のインバータ31の入力端子に接続されてい
る。
【0054】従って、選択信号LRがハイ、反転選択信
号XLRがローのときには、順方向入力端子F2n-1が第
1のインバータ31の入力端子に接続され、逆に、選択
信号LRがロー、反転選択信号XLRがハイのときに
は、逆方向入力端子B2n-1が第1のインバータ31の入
力端子に接続される。
【0055】第1のインバータ31の出力端子はゲート
回路24を介して、ラッチ回路18に接続されている。
このゲート回路24及び後述する偶数番目の記憶回路1
2nのゲート回路27には、クロック信号CKと反転ク
ロック信号XCKとが入力されており、クロック信号C
Kと反転クロック信号XCKのハイ、ローの論理の組合
せによって、導通状態と遮断状態が制御される。
【0056】ここで、奇数番目の記憶回路152n-1のゲ
ート回路24は、クロック信号CKがローのときに導通
するローアクティブのスイッチである(このとき、反転
クロック信号XCKはハイである。)。そして、ローア
クティブのゲート回路24が導通状態にあると、第1の
インバータ31の出力端子はラッチ回路18に接続され
る。この状態では、第1のインバータ31に入力された
信号は、反転されてラッチ回路18に伝達される。
【0057】ラッチ回路18は、第2、第3のインバー
タ32、33と、スイッチ25を有している。ラッチ回
路18に入力された信号は、第2のインバータ32で反
転されて伝達端子SR2n-1から出力される。従って、第
1のインバータ31に入力された信号の論理は第1、第
2のインバータ31、32で2回反転され、元に戻った
論理で伝達端子SR2n-1から出力される。
【0058】第2のインバータ32の出力端子は、第3
のインバータ33とスイッチ25を介して、第2のイン
バータ32自身の入力端子に接続されている。
【0059】このスイッチ25は、ローアクティブのゲ
ート回路24が遮断状態にあるとき、即ち、クロック信
号CKがハイのときに導通するハイアクティブのスイッ
チであり、ローアクティブのゲート回路24が導通状態
から遮断状態に転じると、ハイアクティブのスイッチ2
5が導通する。その結果、第2のインバータ32の出力
信号が、第3のインバータ33によって反転され、第2
のインバータ32の入力端子に帰還される。
【0060】これはラッチ回路18がラッチ状態にある
場合であり、第2のインバータ32の出力は、ローアク
ティブのゲート回路24が導通状態にあるときと同じ状
態で安定し、ラッチされた信号が伝達端子SR2n-1から
出力され続ける。
【0061】逆に、ローアクティブのゲート回路24が
遮断状態から導通状態に転じるときには、ハイアクティ
ブのスイッチ25は導通状態から遮断状態に転じ、ラッ
チ状態が解除されるため、第2のインバータ32の出力
信号は、入力端子に帰還されないようになる。
【0062】このとき、第1のインバータ31の出力信
号が、ラッチ回路18に入力されるため、ラッチ回路1
8の保持内容は失われ、ラッチ回路18に入力された信
号が、第2のインバータ32で反転されて伝達端子SR
2n-1から出力される。
【0063】奇数番目の記憶回路152n-1は上記のよう
に構成されており、クロック信号CKがハイからローに
転じると、順方向入力端子F2n-1又は逆方向入力端子B
2n-1のいずれか一方が、伝達端子SR2n-1に接続され、
順方向入力端子F2n-1又は逆方向入力端子B2n-1に入力
された信号が伝達端子SR2n-1から出力される。
【0064】そして、その状態からクロック信号CKが
ハイに転じると、順方向入力端子F 2n-1と逆方向入力端
子B2n-1は、伝達端子SR2n-1から切り離されるが、ラ
ッチ回路18がラッチ状態になり、クロック信号CKが
ハイに転じる前の信号がラッチ回路18に保持され、伝
達端子SR2n-1から出力され続ける。
【0065】そして、ラッチ状態は、クロック信号CK
が再度ハイからローに転じるまで維持される。
【0066】以上説明したように、奇数番目の記憶回路
152n-1では、クロック信号CKがハイからローに転じ
るタイミングで、順方向入力端子F2n-1又は逆方向入力
端子B2n-1に入力された信号が伝達端子SR2n-1から出
力される。
【0067】次に、偶数番目の記憶回路152nを図3に
よって説明すると、偶数番目の記憶回路2nは、順方向入
力端子F2nと、逆方向入力端子B2nと、伝達端子SR2n
と、外部出力端子XSR2nと、選択回路17と、ゲート
回路27と、ラッチ回路19とを有している。
【0068】偶数番目の記憶回路152nの選択回路17
は、奇数番目の記憶回路152n-1と同じ構成であり、第
1、第2のスイッチ21、22により、選択信号LRが
ハイ、反転選択信号XLRがローのときに順方向入力端
子F2n-2が第1のインバータ31の入力端子に接続さ
れ、逆に、選択信号LRがロー、反転選択信号XLRが
ハイのときに逆方向入力端子B2nが第1のインバータ3
1の入力端子に接続される。
【0069】第1のインバータ31の出力端子は、ゲー
ト回路27を介してラッチ回路19に接続されている。
【0070】奇数番目の記憶回路152n-1では、ゲート
回路24はローアクティブであったが、偶数番目の記憶
回路152nでは、ハイアクティブである。即ち、クロッ
ク信号CKがローからハイに転じると、ゲート回路27
は導通し、第1のインバータ31が出力する信号をラッ
チ回路19に伝達する。
【0071】ラッチ回路19内には、第2、第3のイン
バータ32、33と、スイッチ28とが設けられてお
り、ラッチ回路19に入力された信号は、第2のインバ
ータ32で反転されて伝達端子SR2nから出力される。
【0072】偶数番目の記憶回路152nでは、ラッチ回
路19内のスイッチ28はローアクティブであり、第2
のインバータ32が出力する信号は、そのスイッチ24
が導通しているときに、第3のインバータ33によって
反転され、第2のインバータ32の入力端子に帰還され
る。このとき、ラッチ回路19はラッチ状態になる。
【0073】クロック信号CKがローのとき、即ちラッ
チ状態のときには、ハイアクティブのゲート回路27は
遮断しているため、ラッチ回路19には、そのゲート回
路27が遮断する直前の信号が保持される。そして、ク
ロック信号がローからハイに転じると、ラッチ回路19
のラッチ状態は解除され、順方向入力端子F2n又は逆方
向入力端子B2nのいずれか一方が伝達端子SR2nに接続
され、順方向入力端子F2n又は逆方向入力端子B2nに入
力された信号が伝達端子SR2nに出力される。
【0074】以上説明したように、偶数番目の記憶回路
152nでは、奇数番目の記憶回路152n-1とは反対に、
クロック信号CKがローからハイに転じるタイミング
で、順方向入力端子F2n又は逆方向入力端子B2nに入力
された信号が伝達端子SR2nから出力される。
【0075】即ち、クロック信号CKの1周期(クロッ
ク信号がCKのハイの開始からローの終了までの期間)
では、ハイの開始のときに、奇数番目の記憶回路15
2n-1に入力された信号が、伝達端子SR2n-1から偶数番
目の記憶回路152nに出力される。
【0076】ここで、選択信号LRがハイ、反転選択信
号XLRがローであり、各記憶回路151〜15Nの選択
回路17が順方向入力端子F1〜FNを選択している場
合、各記憶回路151〜15N-1の伝達端子SR1〜SR
N-1から出力された信号は、後段の記憶回路152〜15
N内に入力される。
【0077】図4は、順方向入力端子F1〜FNが選択さ
れている場合の伝達端子SR1〜SRNの出力状態を説明
するためのタイミングチャートであり、初段の順方向入
力端子F1には、クロック信号CKがローからハイに立
ち上がる初期の時刻t0で、ハイレベルのパルスから成
るデータ信号Sが入力される。データ信号Sは、クロッ
ク信号CKの一周期の期間入力される。
【0078】ここで、時刻t0では初段の記憶回路151
内のゲート回路24は遮断しており、伝達端子SR1
出力はローレベルに維持され、時刻t1でクロック信号
CKがハイからローに転じると、初段の記憶回路151
内のゲート回路24は導通し、伝達端子SR1からデー
タ信号Sが出力される。
【0079】次段である2番目の記憶回路152には、
時刻t1でそのデータ信号Sが入力されるが、ゲート回
路27は遮断しているためその入力された信号は出力さ
れず、クロック信号がローからハイに転じる時刻t2
データ信号Sが二番目の伝達端子SR2から出力され
る。
【0080】この時刻t2で、初段の記憶回路151内の
ラッチ回路18が動作し、データ信号Sを保持し、時刻
2以降も、初段の伝達端子SR1からデータ信号Sが出
力される。
【0081】次に、クロック信号CKがハイからローに
転じると、初段の記憶回路151内のラッチ状態は解除
され、初段の伝達端子SR1からのデータ信号Sの出力
は終了する。
【0082】この時刻t3では、二番目の記憶回路152
の伝達端子SR2からデータ信号Sが出力されており、
時刻t3において、三番目の記憶回路153内のゲート回
路24が導通し、三番目の伝達端子SR3からデータ信
号Sが出力される。また、時刻t3において、二番目の
記憶回路152がラッチ状態になる。
【0083】このように、本発明のシフトレジスタ5で
は、各記憶回路151〜15N-1の伝達端子SR1〜SRN
から、データ信号Sがクロック信号CKの半周期毎に後
段の記憶回路152〜15Nに向けて遅れて伝達されるた
め、従来のシフトレジスタ105のクロック信号の半分
の周波数で動作する。
【0084】逆方向入力端子B1〜BNが選択されていた
場合、最初のデータ信号Sは、最後の記憶回路15N
逆方向入力端子BNに入力され、順方向の場合とは逆
に、若い番号の記憶回路15N-1,15N-2,……151
に向けて、データ信号Sがクロック信号CKの半周期毎
に遅れて伝達される。
【0085】以上のように、本発明のシフトレジスタ5
では、クロック信号の半周期毎にデータ信号Dがシフト
される。
【0086】図1の符号14は分周回路であり、制御回
路13によって制御され、他の回路から入力された外部
クロック信号CPVを分周し、外部クロック信号CPV
の1/2の周波数のクロック信号CKを生成している。
このクロック信号CKが、各記憶回路151〜15Nに供
給されている。
【0087】従って、伝達端子SR1〜SRNの出力信号
をそのままバッファ回路161〜16Nに出力すると、外
部クロック信号CPVの2周期の期間信号が出力されて
しまう。
【0088】本発明のレベルシフト回路5では、伝達端
子SR1〜SRNの出力信号は、バッファ回路161〜1
Nには出力されていない。
【0089】各記憶回路151〜15NはNAND素子か
ら成る論理素子26と、外部出力端子XSR1〜XSRN
とを有しており、ラッチ回路18、19が出力する信号
は、論理素子26を介して外部出力端子XSR1〜XS
Nに反転して出力され、各外部出力端子XSR1〜XS
Nから出力される信号が、それぞれ各バッファ回路1
1〜16Nに入力される。
【0090】ラッチ回路18、19からは、クロック信
号CKの立上り又は立ち下がりに同期し、クロック信号
CKの1周期の期間だけ信号が出力されるが、論理素子
26は、ラッチ回路18、19から信号が出力された
後、クロック信号CKの半周期が経過すると、外部出力
端子XSR1〜XSRNへの出力を強制的に遮断する。
【0091】この実施例では、クロック信号CKがハイ
レベルであるときが、ラッチ回路18、19に保持され
た信号が出力されているときであり、奇数番目の記憶回
路152n-1では、論理素子26には、ラッチ回路18の
出力信号とクロック信号CKとが入力され、クロック信
号CKがハイのときだけ、外部出力端子XSR2n-1に反
転した信号を出力する。偶数番目の記憶回路152n
は、論理回路26にラッチ回路19の出力信号と反転ク
ロック信号XCKとが入力され、反転クロック信号XC
Kがハイのときだけ外部出力端子XSR2nに反転された
信号を出力する。
【0092】図5は、伝達端子SR1〜SRNと、外部出
力端子XSR1〜XSRNと、クロック信号CKの間のタ
イミングを表すタイミングチャートである。SRnとX
SRnは、n番目の伝達端子と出力端子を表している。
【0093】外部出力端子XSRnから出力されるロー
パルスの信号は、外部クロック信号CPVの立上り時刻
nと同期して出力され、外部クロック信号CPVの一
周期が経過すると出力は終了している。伝達端子SRn
の出力は、外部クロック信号CPVの2周期の期間出力
されている。
【0094】最後の記憶回路15Nの伝達端子SRNから
出力された信号は、制御回路13と入力回路12を介し
て、外部回路に出力される。
【0095】以上は、ラッチ回路18、19でラッチさ
れる信号がハイの場合について説明したが、ローの信号
をシフトする場合は、ローをラッチするように構成する
ことができる。
【0096】
【発明の効果】素子数が少なくて済むので省スペースで
あり、低消費電力である。半分の周波数のクロック信号
で動作するので低消費電力である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシフトレジスタが使用されるゲートド
ライバの一例
【図2】本発明のシフトレジスタの奇数番目の記憶回路
の内部構成の一例
【図3】本発明のシフトレジスタの偶数番目の記憶回路
の内部構成の一例
【図4】記憶回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャート(1)
【図5】記憶回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャート(2)
【図6】従来技術のシフトレジスタが使用されるゲート
ドライバの例
【図7】そのレベルシフト内の記憶回路の構成の例
【図8】表示装置を説明するための図
【図9】従来技術のシフトレジスタの動作を説明するた
めのタイミングチャート
【符号の説明】
5……シフトレジスタ 151〜15N……記憶回路 18、19……ラッチ回路 24……ゲート回路 SR1〜SRN……伝達端子 XSR1〜XSRN……出力端子 CK……クロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 19/28 G11C 19/28 D (72)発明者 三和田 敦弘 大分県速見郡日出町大字大神8133番地 株 式会社日出ハイテック内 Fターム(参考) 2H093 NA16 NC09 NC11 NC22 NC24 NC26 NC27 NC29 ND39 5C080 AA05 AA06 AA10 BB05 DD26 FF09 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の入力端子又は第2の入力端子に入力
    する信号を選択信号に応じて選択して出力する第1の選
    択回路と、第1のクロック信号に応じて上記第1の選択
    回路から出力される信号を選択的に出力する第1のゲー
    ト回路と、上記第1のゲート回路から出力される信号を
    保持し、第1の出力端子に信号を出力する第1のラッチ
    回路とを有する第1の記憶回路と、 上記第1の出力端子に接続された第3の入力端子又は第
    4の入力端子に入力する信号を上記選択信号に応じて選
    択して出力する第2の選択回路と、上記第1のクロック
    信号と相補的な第2のクロック信号に応じて上記第2の
    選択回路から出力される信号を選択的に出力する第2の
    ゲート回路と、上記第2のゲート回路から出力される信
    号を保持し、第2の出力端子に信号を出力する第2のラ
    ッチ回路とを有する第2の記憶回路と、 を有し、上記第1及び第2の記憶回路と同様の構成を備
    える記憶回路が交互に直列に接続されているシフトレジ
    スタ。
  2. 【請求項2】上記第1の記憶回路が上記第1のラッチ回
    路から出力される信号と上記第1のクロック信号との論
    理演算を行なって当該論理演算信号を第3の出力端子に
    出力する第1の論理回路を有し、 上記第2の記憶回路が上記第2のラッチ回路から出力さ
    れる信号と上記第2のクロック信号との論理演算を行な
    って当該論理演算信号を第4の出力端子に出力する第2
    の論理回路を有する請求項1に記載のシフトレジスタ。
  3. 【請求項3】上記第1の入力端子が前段の記憶回路の第
    2の出力端子に接続されており、上記第1の出力端子が
    前段の記憶回路の第4の入力端子に接続されており、上
    記第4の入力端子が後段の記憶回路の第1の出力端子に
    接続されており、上記第2の出力端子が上記第2の入力
    端子及び後段の記憶回路の第1の入力端子に接続されて
    いる請求項1又は2に記載のシフトレジスタ。
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