JP2003114888A - パーソナル電子辞書 - Google Patents

パーソナル電子辞書

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JP2003114888A
JP2003114888A JP2001341254A JP2001341254A JP2003114888A JP 2003114888 A JP2003114888 A JP 2003114888A JP 2001341254 A JP2001341254 A JP 2001341254A JP 2001341254 A JP2001341254 A JP 2001341254A JP 2003114888 A JP2003114888 A JP 2003114888A
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Teruo Watanabe
輝夫 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】使用者が必要とする情報のみを任意に入力、記
憶、読出し、表示あるいはその一部を非表示にして情報
を暗記しやすくできるパーソナル電子辞書を提供する。 【解決手段】入力手段により使用者が必要とする第一言
語とその発音の使用者が必要とする部分のみおよびアク
セントを第一言語の各文字と上下に対応する位置に入力
し、使用者が必要とする第二言語による訳語を入力して
それらを記憶手段のデイスクに記憶、保存し、記憶内容
を検索手段により検索、読出して表示手段に表示し、そ
の第二言語による訳語のみを非表示に選択して使用者が
それを暗記しているかの確認をしやすくできる。これら
の第一言語による単語とその関連情報の記憶、表示位置
はコピー、張付け機能により並替えして相互に関連のあ
る単語を隣接させることにより使用者がそれらを関連付
けて憶えやすいようにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各使用者が必要
とする第一言語とその発音とアクセントと第一言語に対
応する第二言語の訳語や第一言語による例文などの関連
情報の暗記を助ける英和や独和等の各個人用に作成、使
用するパーソナル電子辞書に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子辞書は、所定の第一言語とそ
の発音記号の全ておよび対応する第二言語の訳語をあら
かじめ辞書として入力しておき、ユーザーが必要とする
第一言語の単語を入力すると、当該単語に対応する第二
言語の訳語を辞書から検索し、表示手段に図5に示すよ
うに第一言語の単語の横に並べて発音記号を表示し、第
二言語による複数の訳語を下側に表示するものである。
【0003】あるいは、電子辞書に単語帳機能を持たせ
たものとして、辞書から検索した単語を別途単語帳デー
タとして転記登録する電子辞書がある。
【0004】これらの電子辞書は、あらゆる職種の人、
学生等を漏れを少なく対象にする汎用辞書のため、第一
言語として例えば英語の場合には収録語数は一般には約
90,000語、少ない場合でも約50,000語も収
録されている。さらに英語の場合には、一つの単語は殆
どの場合に語彙を複数持ち、それらに対応する第二言語
の複数の訳語が収録されている。あるいは類似語等必ず
しも各使用者の用途に必要としない単語類が多数収録さ
れている。さらには、特殊な専門用語等特定の個人に必
要な単語が収録されていなく、またこれらの単語と関連
情報を新しく入力することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子辞書は、未
知の第一言語の単語の意味を検索するのには便利である
が、一般に外国語を使用する場合、特に外国語による会
話をする場合には、暗記してない単語を電子辞書を用い
ていちいち検索していては時間を要しすぎて実用の役に
立たない。このためには、各個人が必要とする外国語の
単語や熟語あるいは慣用文例をあらかじめ暗記しておく
ことが必須である。
【0006】この必要な単語は、学生、英検受験者、日
常会話学習者、ビジネスマン、技術者等各個人によって
異なる。例えば、鉄鋼の加工専門技術者の例では、その
専門用語と一般的な会話および趣味の園芸に用いる英語
の単語、熟語、慣用文例を含めても約6,000語を暗
記しているだけで殆どの実用的な会話に耐えうるのに対
し、従来の電子辞書を用いてこの外国語の単語等を順次
暗記するにはその収録語数およびその語彙の収録数が多
すぎ、日常殆ど使用しない語彙等も記憶することにな
り、実用的には使用しずらいという課題があった。ある
いは逆に特定の個人に必要な特殊な専門用語が収録され
てなく、これらの専門家には使用しずらいという課題が
あった。
【0007】さらに第一言語が英語の場合等では、各単
語の収録順序はアルファベット順になるため、隣接する
各単語間に関連がなく、それらを関連させて憶えるのに
は適さないという課題があった。
【0008】さらには、第一言語が英語の場合の会話で
は、アクセントの他に発音が重要であるが、英語等では
スペーリング通りの発音とスペーリングと異なる発音が
あるが、これらに関係なく全発音記号が表記されている
ためにかえって注意を要するスペーリングと異なる部分
の発音に注目しずらく、それを暗記するのを妨げるとい
う課題があった。
【0009】さらに、第一言語が英語の場合などでは単
語の横などにその発音記号およびアクセントの表記位置
が表示されるために単語と発音記号を別々に読む必要が
あり両者を対応させて憶えるのを妨げるという課題およ
び発音記号と英文スペーリングの各アルファベットとの
相対位置関係が対応せず発音をスペーリングと対応させ
て暗記しにくいという課題があった。
【0010】この発明の目的は、従来のこのような課題
を解決するために、各使用者が各々必要とする第一言語
の単語などと、その単語について各使用者が必要と考え
る部分のみの発音およびアクセント位置を両者の相対位
置関係を上下に対応させて表記して発音を憶えやすく
し、その単語などに対応する各使用者が必要とする第二
言語による語彙を横に、あるいは下側に表示し、この語
彙は選択的に非表示にもできるようにして暗記の有無を
確認でき、さらには、相互に関連のある第一言語を順次
上下に並べて表示することによりそれらを関連付けて暗
記しやすくする等各使用者に必要最小限の第一言語等の
暗記を助けるパーソナル電子辞書を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明のパーソナル電子辞書は各使用者が必要と
する第一言語とそれらの発音あるいは発音記号とアクセ
ント位置とそれらに対応する第二言語の訳語を入力する
入力手段と、入力された情報を書込み読出し可能に記憶
するRAMおよびデイスクとこれらの情報を表示する表
示手段と入力した第一言語による単語からデイスクに記
憶してある情報を検索する検索手段とこれらの手段全体
の制御を行うCPUとを備えたパーソナル電子辞書であ
って、入力手段により各使用者が必要とする第一言語と
各使用者が必要とするその関連情報を入力でき、入力し
た情報をデイスクに書込み読出し可能に記憶でき、任意
の第一言語を入力してその関連情報が既に記憶されてい
る場合にはその関連情報を検索選択して表示手段に表示
できることを特徴とするものである。
【0012】前記表示手段において、第二言語は非表示
機能により表示あるいは非表示を選択してユーザーの暗
記の有無を確認することもできることを特徴とするもの
である。
【0013】前記RAMとデイスクと表示手段およびC
PUはコピー、張付け機能により各言語の記憶位置、表
示順序を変更して関連の密な第一言語同士を並べて表示
することによりそれらを関連付けて憶えやすいようにで
きることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明のパーソナル電子辞書
の実施例を図面に基ずいて説明する。図1は本発明のパ
ーソナル電子辞書システムのブロック構成を示すブロッ
ク図、図2は本発明の実施例のパーソナル電子辞書の外
観を示す平面図、図3と4は本発明の表示手段に表示さ
れる情報を示す説明図、図5は従来の電子辞書の表示手
段に表示される情報を示す説明図である。
【0015】図1において、101は入力手段であり、
キーボードなどにより入力したい第一言語、その発音記
号あるいは発音、アクセント位置、第二言語による訳語
などを入力する。102はメモリ(RAM)であり、入
力手段101により入力した情報を中央処理装置(CP
U)106により処理するために一時的に記憶する。1
03は表示手段であり、入力した情報やデイスクから読
出した情報を液晶パネルなどに表示する。104は入力
し、確定した情報を保存するデイスクであり,FDやH
DあるいはPCカードなどに書込み読出し可能に記憶で
きる辞書としての機能を持ち、初期条件として各行に1
文字ずつアルファベット順にA〜Zまでを見出しの検索
用に入力してある。105は検索手段であり、入力した
第一言語による単語を検索キーにしてデイスク内に記憶
した情報を検索するために使用する。106はCPUで
あり、本実施例の手段全体の制御を行う。
【0016】図2において、201は図1における入力
手段101に相当するキーボードである。202は本パ
ーソナル電子辞書システムのオン/オフ用の電源スイッ
チである。203は図1における表示手段103に相当
するデイスプレーで、液晶パネルなどにより入力した情
報あるいはデイスク104から検索した情報を表示す
る。
【0017】204はアルファベット文字入力キー、2
05はひらがな変換キーで、ローマ字入力をひらがなに
変換する。206は変換キーで、ひらがなは同音の漢字
まじりやカタカナに順次変換し、アルファベットは大文
字に変換する。207はバックスペースキーで、カーソ
ルの左側の1文字を削除する。208はスペースキー
で、空白を入力する。209はエンターキーで、入力し
た文字の確定および改行に使用する。210は数字記号
キーで数字や発音記号をシフトキー215と組合せて入
力するのに使用する。211はアクセントキーで、発音
記号あるいは第二言語による発音(カタカナ等)に対し
て上付きでアクセント記号を添付する、あるいは文字の
色や太さ等を変更してもよい。
【0018】212はカーソルキーで、カーソルを前
後、左右に移動して入力位置を決めたり、デイスプレー
203の表示画面をスクロールするのに用いる。213
は検索キーで、第一言語により入力した単語からそれに
相当する単語が既に入力されてデイスク104に保存し
てある場合にはそれを検索するキーである。214は表
示キーで、第二言語による表示内容を非表示/表示に選
択する。215はシフトキーで、カーソルキー212と
組合せてデイスプレー203の表示画面上で所定範囲を
選択したり、数字記号キーと組み合わせて数字/発音記
号の入力選択を行う。216は機能キーで、コピー、張
付けの機能を選択する。217は保存キーで、入力し、
確定した情報をデイスク104に保存する。
【0019】次に、本実施例のパーソナル電子辞書シス
テムのメイン処理について英和辞書を例に図2、3およ
び4に基ずいて説明する。例えば英語の単語“auth
orize”を入力する場合に、まず、電源スイッチ2
02を入れるとパーソナル電子辞書システムが起動し、
表示手段であるデイスプレー203は入力待ちの状態に
なる。カーソルキー212により入力位置を決め、アル
ファベット文字入力キー204によりこの単語の最初の
アルファベット“a”を入力し、エンターキー209に
より確定する。次に検索キー213を押して検索を指示
する。システムはデイスク104に記憶してある辞書情
報を参照し、既に入力してある見出し用の“a”文字を
検索し、デイスプレー203の表示画面にその位置を表
示する。
【0020】次にカーソルキー212により表示画面を
スクロールして単語“authorize”がデイスク
104に入力されているか表示画面の目視ににより確認
する。この単語が既に入力されている場合にはデイスプ
レー203の表示画面には図3(a)に示すように英単
語と発音記号あるいは発音とアクセント位置のみが表示
されて、その右側の和訳は非表示に選択されていて表示
されない。この状態で使用者はこの単語の訳語を暗記し
ているか確認できる。暗記してない場合には、デイスプ
レー203の表示画面に表示された単語の右側にカーソ
ルを置いて表示キー214を押すとこの単語の和訳“認
可する”が表示されて図3(b)に示すように全体が表
示される。なを、この非表示機能については必ずしも必
須ではなく、非表示機能の代わりにデイスプレー203
の表示画面の和訳部を指や紙片などで一時的に遮蔽して
もよい。
【0021】この単語がまだ入力されていない場合に
は、カーソルキー212によって表示画面をスクロール
して従来の辞書と同じくアルファベット順となる入力位
置を探し、その位置にエンターキー209により2行分
以上の空白行を作る。そこにに図3(a)に示すように
空白行の下側行に英単語“authorize”をアル
ファベット文字入力キー204により入力する。次にカ
ーソルを英単語と同一行で右側などに適当な距離を空け
た位置に移動し、そこにこの英単語の和訳“認可する”
など使用者が頻繁に用いる語彙のみをローマ字入力し、
ひらがな変換キー205によりひらがなに変換し、さら
に変換キー206により漢字まじりに変換すると図3
(b)に示すように入力される。次に、その上側の空白
行に英単語の各文字に対応した位置にこの辞書の使用者
が必要とする発音記号のみを数字記号キー210とシフ
トキー215により入力する。例えば、“author
アクセント位置はその位置にある発音記号を選択キー2
15により選択した後でアクセントキー211によりそ
の上側に上付きで表示する。この発音記号の代わりにか
な文字による発音を入力し、アクセントキー211によ
り文字太さ、色等を変更してアクセント位置を示しても
よい。
【0022】あるいは、“a”文字を検索しデイスプレ
ー203の表示画面に表示した後に“a”文字に続けて
“authorize”と単語を入力し、検索キー21
3を押して再度検索を指示し、これが既にデイスク10
4に入力、記憶されていればそれを表示し、入力されて
いない場合には“authorize”を機能キー21
6によりコピーした後にこの単語をバックスペースキー
207により消去し、前記と同じくこの単語の入力位置
をデイスプレー203の表示画面上で目視により探し、
そこに張付けてから前記と同様の関連情報の入力を行っ
てもよい。
【0023】以上の入力情報をエンターキー209によ
り確定した後で保存キー217を押してこれらの入力情
報をデイスク104に保存する。
【0024】この保存キー217を押した後に電源スイ
ッチ202をオフにしてこのパーソナル電子辞書システ
ムを終了すると、この終了した位置が記憶され、次回に
電源スイッチ202をオンしてこのパーソナル電子辞書
システムを開始すると、この終了時の情報がデイスプレ
ー203の表示画面に表示されるようなレジューム機能
を持たせてもよい。
【0025】また、ある英単語を入力した後、その下側
の行に類似語、反語、相互に間違いやすい単語やその単
語を含む慣用文等を入力、保存し、さらにそれらの英単
語をアルファベット順に別途位置にも入力する場合に
は、それらを機能キー216によりコピーし、入力位置
に張付けることもできる。このように第一言語による同
じ単語が2カ所以上に入力、記憶されている場合には、
検索キー213によりその単語を検索すると、記憶位置
順に検索が繰返される。
【0026】次に、各使用者が必要とするほとんどの第
一言語の単語と第二言語によるその訳語などの情報を入
力し終わった後に、このパーソナル電子辞書を使って各
使用者が第一言語の単語の語彙などを暗記するには、電
源スイッチ202をオンすると、デイスプレー203の
表示画面にはレジューム機能により前回に使用した時の
最後の表示画面が表示されて、入力待ちの状態になる。
この場合に何ら入力せずにカーソルキー212により表
示画面を下側にスクロールすると入力してある各第一言
語の単語とその関連情報が順次表示面に表示されてく
る。この場合に、第二言語による訳語は表示キー214
により非表示に設定されており、図3(a)に示すよう
に表示されない。この状態で使用者は表示された第一言
語の訳語を暗記しているか確認する。あるいは、非表示
機能がない場合には訳語表示部を指、紙片などで遮蔽し
た状態で暗記の有無を確認してもよい。暗記してない場
合には、表示キー214を押してその第二言語による訳
語を表示させて暗記するか、指、紙片などを除去して訳
語を表示して暗記する。暗記ずみの場合にはそのままカ
ーソルキー212を操作して次の第一言語による単語を
表示させる。この操作を繰返して順次第一言語の各訳語
を暗記するかあるいは暗記の確認をしていく。この操作
を終了する時には、その時の表示画面で保存キー217
を押した後に電源スイッチ202をオフにすると、レジ
ューム機能によりこの画面状態が記憶されて、次回に電
源スイッチ202をオンした時にはこの表示画面が表示
されて、そこから暗記動作を続けることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明のパーソナル電子辞書は、以上説
明したように使用者各個人が必要とする第一言語の単語
等とその関連情報のみを入力、保存するために、各使用
者の必要最小限の単語等のみを繰返し表示して暗記する
のに役に立つ。
【0028】また、憶えやすくするために、類似の意味
を持つ単語、例えば“establish”(設立す
る)と“found”(設立する)を上下に並べて表示
することもできる。さらに、反語、例えば“infla
te”(膨らます)と“deflate”(収縮させ
る)や間違い易いスペーリング“alteratio
n”(変更)と“alternation”(交互)
や、間違い易い発音“ambit や動詞、名詞、形容詞の形態“authorize”
(認可する)、“authority”(権威)、“a
uthoritative”(権威のある)や関連熟語
“false”(偽りの)と“false teet
h”(入れ歯)等を順に表示してそれらを憶えやすくす
ることができる。
【0029】発音記号についても、スペーリング通りの
簡単な発音は表示しない やすくすることができる。
【0030】さらにまた、各専門分野での慣用的な表現
“Will you kindly let us k
now the receipt of thepuc
ks ?”なども表記して暗記するようにできる。
【0031】いずれにしても、外国語をビジネス、旅行
などに使用するためには読み書きができるだけではきわ
めて不十分であり、会話が必須である。これに対して従
来の電子辞書、辞書、会話参考書などは汎用をねらって
いるためにその収録範囲がきわめて広く、各使用者毎に
必要な単語、熟語および関連情報のみを暗記するにはき
わめて不便である。あるいは逆に、特定の個人によって
は必要な特殊な専門用語等が収録されていなくて不便と
いう問題もあった。
【0032】また、暗記には繰返し暗記動作をすること
が重要であり、通勤通学電車内等の空き時間を利用した
暗記動作が可能となるように小形ポータブルで検索操作
の容易な辞書が必要である。さらに、完全に暗記した単
語は消去し、暗記を要する単語のみを残し、あるいは追
加することができ、暗記に要する時間を節約できる。
【0033】この方式に類似した方法として、従来の単
語カードなど各個人で作成する方法もあるが、6,00
0語近くの単語カードを持歩くことは実質的に不可能で
あるが、本パーソナル電子辞書は小形に収まり、携帯に
便利である。
【0034】以上説明したように、本発明は、単語等の
収録数とその関連情報の表示方法において各使用者が最
も暗記しやすいように電子辞書を作成して、各使用者に
必要最小限の外国語等の暗記動作を助けるものであり、
デイスクの容量も小さくでき、従来この種のパーソナル
電子辞書あるいは電子単語帳はなかった。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のブロック図である。
【図2】この発明の実施例の外観の正面図である。
【図3(a)】この発明の表示手段に表示される情報を
示す図である。
【図3(b)】この発明の表示手段に表示される情報を
示す図である。
【図4】この発明の表示手段に表示される情報を示す図
である。
【図5】従来の電子辞書の表示手段に表示される情報を
示す図である。
【符号の説明】
101 入力手段 102 メモリ(RAM) 103 表示手段 104 デイスク 105 検索手段 106 CPU 201 キーボード 202 電源スイッチ 203 デイスプレー 204 アルファベット文字入力キー 205 ひらがな変換キー 206 変換キー 207 バックスペースキー 208 スペースキー 209 エンターキー 210 数字記号キー 211 アクセントキー 212 カーソルキー 213 検索キー 214 表示キー 215 シフトキー 216 機能キー 217 保存キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単語を入力するための入力手段と、前記
    入力手段により入力した情報を一時記憶するメモリ(R
    AM)と、前記入力手段により入力した第一言語から記
    憶手段(デイスク)に記憶してある情報を検索する検索
    手段と、前記入力手段により入力した情報あるいは前記
    デイスクから検索した情報を表示する表示手段と、これ
    らの手段全体の制御を行う中央処理装置(CPU)とを
    備えた電子辞書において、前記入力手段は、第一言語の
    単語とその発音記号あるいは第二言語による発音とアク
    セント位置と第二言語による第一言語の訳語を入力し、
    前記表示手段は、第一言語の単語とその発音記号あるい
    は第二言語による発音およびアクセント位置を上下に対
    応させた位置に表示し、また第二言語による訳語を左右
    あるいは上下に並べて表示し、前記デイスクは前記入力
    手段により入力した情報を書込み読出し可能に記憶し、
    前記検索手段は前記入力手段により入力した第一言語に
    よる単語を検索キーワードにして前記デイスクに記憶し
    てある情報を検索し、関連する情報が既に記憶してある
    場合にはそれを読出して前記表示手段に表示させること
    を特徴とするパーソナル電子辞書。
  2. 【請求項2】 前記RAM、デイスク、表示手段および
    CPUは、各単語とその関連情報をコピーし、別の位置
    に張付け、表示することができることを特徴とするパー
    ソナル電子辞書。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241528A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び情報表示プログラム

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JP2007241528A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Casio Comput Co Ltd 情報表示装置及び情報表示プログラム

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