JP2003113047A - 毛髪料 - Google Patents
毛髪料Info
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- JP2003113047A JP2003113047A JP2001337104A JP2001337104A JP2003113047A JP 2003113047 A JP2003113047 A JP 2003113047A JP 2001337104 A JP2001337104 A JP 2001337104A JP 2001337104 A JP2001337104 A JP 2001337104A JP 2003113047 A JP2003113047 A JP 2003113047A
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- dye
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Abstract
(57)【要約】
【課題】染毛安定性やコンディショニング作用に優れ、
且つ安全性にも優れたカチオン界面活性剤を配合した毛
髪料が求められていた。 【解決手段】ポリアミン−ステロール化合物の1種以上
を含む毛髪料が課題を解決することがわかった。なお、
ポリアミンがスペルミン、スペルミジン、プトレスシン
が本発明に適している。
且つ安全性にも優れたカチオン界面活性剤を配合した毛
髪料が求められていた。 【解決手段】ポリアミン−ステロール化合物の1種以上
を含む毛髪料が課題を解決することがわかった。なお、
ポリアミンがスペルミン、スペルミジン、プトレスシン
が本発明に適している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は染色作用を増強し、ヘア
コンディショニング作用を有し、且つ安全性の高い毛髪
料に関する。
コンディショニング作用を有し、且つ安全性の高い毛髪
料に関する。
【0002】
【従来の技術】リンス、染毛料、コンディショナー等の
毛髪料にはカチオン界面活性剤が、特に第4級アンモニ
ウム塩が広く利用されている。この化合物は、正の電荷
を分子内に有しているため、髪への高い吸着性を利用
し、染毛安定性やコンディショニング作用(これは毛髪
に良好なすべりやみずみずしさを与えること)を期待し
て配合される。また、カチオン界面活性剤は安全性に問
題があり、種々のカチオン界面活性剤が開発されてき
た。
毛髪料にはカチオン界面活性剤が、特に第4級アンモニ
ウム塩が広く利用されている。この化合物は、正の電荷
を分子内に有しているため、髪への高い吸着性を利用
し、染毛安定性やコンディショニング作用(これは毛髪
に良好なすべりやみずみずしさを与えること)を期待し
て配合される。また、カチオン界面活性剤は安全性に問
題があり、種々のカチオン界面活性剤が開発されてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、染毛安
定性やコンディショニング作用がさらに向上し、且つ安
全性にも優れたカチオン界面活性剤を配合した毛髪料が
求められていた。
定性やコンディショニング作用がさらに向上し、且つ安
全性にも優れたカチオン界面活性剤を配合した毛髪料が
求められていた。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明者らが鋭意検討した結
果、ポリアミン−ステロール化合物が上記課題を解決す
ることがわかった。
果、ポリアミン−ステロール化合物が上記課題を解決す
ることがわかった。
【0005】本発明に用いるポリアミンは1分子中にア
ミンの窒素が2以上あるものを言い,本発明者らが鋭意
検討した結果、特に限定はないが、生体内にも存在する
スペルミン、スペルミジン、プトレスシンが特に本発明
に適当であることがわかった。これらは、さけ等の魚類
の白子、動物の精液などに含有しており、安全性が高い
物質である。これにステロールを結合した物質はリポソ
ームの材料として医薬品に応用されている。また、これ
に結合するステロールは特に限定はないがコレステロー
ル、コレスタロール、フィトコレステロール、フィトコ
レスタロール等が利用できる。これらを用いて合成する
が、その方法はいくつか考えられるが、N,N−ジイソ
プロピルエチルアミンの存在下において、ジクロロメタ
ン中でポリアミンとステロールクロロホルメートとを反
応させることによって得られる。なお、これらの物質の
いくつかは市販されているのでそれを用いることもでき
る。参考にスペルミジン−コレステロールの構造を例示
すれば、以下のようになる。
ミンの窒素が2以上あるものを言い,本発明者らが鋭意
検討した結果、特に限定はないが、生体内にも存在する
スペルミン、スペルミジン、プトレスシンが特に本発明
に適当であることがわかった。これらは、さけ等の魚類
の白子、動物の精液などに含有しており、安全性が高い
物質である。これにステロールを結合した物質はリポソ
ームの材料として医薬品に応用されている。また、これ
に結合するステロールは特に限定はないがコレステロー
ル、コレスタロール、フィトコレステロール、フィトコ
レスタロール等が利用できる。これらを用いて合成する
が、その方法はいくつか考えられるが、N,N−ジイソ
プロピルエチルアミンの存在下において、ジクロロメタ
ン中でポリアミンとステロールクロロホルメートとを反
応させることによって得られる。なお、これらの物質の
いくつかは市販されているのでそれを用いることもでき
る。参考にスペルミジン−コレステロールの構造を例示
すれば、以下のようになる。
【0006】
【0007】ポリアミン−ステロール化合物を配合した
結果、良好な染毛安定性やコンディショニング作用が得
られ、かつ安全性も良好であることがわかった。 これ
らの利用は、リンス、リンスインシャンプー、染毛料、
コンディショナー等に応用できる。また、他の陽イオン
界面活性剤との併用も可能で用途等によって選択する。
その応用方法について染毛料、リンスリンスインシャン
プーおよびコンディショナーの順に説明する。染毛料に
はいくつかの種類があるが、いずれの場合でもポリアミ
ン−ステロール化合物を配合すると、染色性および堅牢
性が増し、且つ、毛髪をしなやかにするにも関わらず、
安全性が優れた染毛剤を得ることができた。これらの具
体的な作成方法を述べると、まず、酸化染毛料ついて説
明する。酸化染毛料は無色の低分子の酸化染料を毛髪内
に浸透させ、毛髪内で酸化重合し、色素を生成させ、染
着して染毛する染毛剤である。
結果、良好な染毛安定性やコンディショニング作用が得
られ、かつ安全性も良好であることがわかった。 これ
らの利用は、リンス、リンスインシャンプー、染毛料、
コンディショナー等に応用できる。また、他の陽イオン
界面活性剤との併用も可能で用途等によって選択する。
その応用方法について染毛料、リンスリンスインシャン
プーおよびコンディショナーの順に説明する。染毛料に
はいくつかの種類があるが、いずれの場合でもポリアミ
ン−ステロール化合物を配合すると、染色性および堅牢
性が増し、且つ、毛髪をしなやかにするにも関わらず、
安全性が優れた染毛剤を得ることができた。これらの具
体的な作成方法を述べると、まず、酸化染毛料ついて説
明する。酸化染毛料は無色の低分子の酸化染料を毛髪内
に浸透させ、毛髪内で酸化重合し、色素を生成させ、染
着して染毛する染毛剤である。
【0008】p−フェニレンジアミン、p−アミノフェ
ノール、o−アミノフェノール、p−メチルアミノフェ
ノール等及びそれらの塩類の染料中間体に、必要に応じ
て、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、m−アミ
ノフェノール、m−フェニレンジアミン、o−アミノフ
ェノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没
食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子等のカプラー
を加えたものに過酸化水素水、過ホウ酸ナトリウム・1
水和物、過炭酸ナトリウム等の酸化剤を加える。酸化染
料等と酸化剤は使用時に反応しなければならないので、
2剤タイプか、使用時に水を加える1剤タイプかを選択
する。このほかにも、陽イオン変性セルロースエーテル
誘導体、ポリビニルピロリドン誘導体四級アンモニウム
塩、ポリアクリル酸誘導体四級アンモニウム塩、ポリア
ミド誘導体四級アンモニウム塩等の陽イオン性高分子物
質も配合することが有効である。
ノール、o−アミノフェノール、p−メチルアミノフェ
ノール等及びそれらの塩類の染料中間体に、必要に応じ
て、レゾルシン、ピロガロール、カテコール、m−アミ
ノフェノール、m−フェニレンジアミン、o−アミノフ
ェノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没
食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子等のカプラー
を加えたものに過酸化水素水、過ホウ酸ナトリウム・1
水和物、過炭酸ナトリウム等の酸化剤を加える。酸化染
料等と酸化剤は使用時に反応しなければならないので、
2剤タイプか、使用時に水を加える1剤タイプかを選択
する。このほかにも、陽イオン変性セルロースエーテル
誘導体、ポリビニルピロリドン誘導体四級アンモニウム
塩、ポリアクリル酸誘導体四級アンモニウム塩、ポリア
ミド誘導体四級アンモニウム塩等の陽イオン性高分子物
質も配合することが有効である。
【0009】つぎに酸性染毛料であるが、黒色401
号、褐色201号、赤色206号などの酸性染料を酸性
条件下で毛髪を染めるものをいい、染毛効果をあげるた
めにベンジルアルコールなどの染色助剤を用いるが、ポ
リアミン−ステロール化合物を利用することによってさ
らに染色効果は向上するので染色助剤の配合量を軽減で
きる。このほかにも、色素、有機顔料、無機顔料を配合
し、油脂や樹脂などで毛髪の表面を被覆する毛髪着色料
やこれらを組み合わせた製剤があり、いずれにおいても
利用可能で、いずれも場合も染色効果が向上し、また、
毛髪の傷みも少なく、安全で有効な製剤を得ることがで
きる。
号、褐色201号、赤色206号などの酸性染料を酸性
条件下で毛髪を染めるものをいい、染毛効果をあげるた
めにベンジルアルコールなどの染色助剤を用いるが、ポ
リアミン−ステロール化合物を利用することによってさ
らに染色効果は向上するので染色助剤の配合量を軽減で
きる。このほかにも、色素、有機顔料、無機顔料を配合
し、油脂や樹脂などで毛髪の表面を被覆する毛髪着色料
やこれらを組み合わせた製剤があり、いずれにおいても
利用可能で、いずれも場合も染色効果が向上し、また、
毛髪の傷みも少なく、安全で有効な製剤を得ることがで
きる。
【0010】毛髪はシャンプー等で脱脂させれ、毛髪が
きしんだり、パサついたりするので、リンス(リンスイ
ンシャンプーを含む)やコンディショナーが用いられ
る。これらに陽イオン界面活性剤を用いて、毛髪をしな
やかにし、櫛通りをよくし、静電気を防止し、毛髪の表
面を保護すること。とくにポリアミン−ステロールは使
用時はなめらかで、仕上がりはしっとりとなるのが特徴
であるし、安全性も高い。また、染毛料を使用後、ポリ
アミン−ステロール化合物を配合したリンス(リンスイ
ンシャンプーを含む)やコンディショナーを使用する
と、色落ちが少ないという利点もあることがわかった。
以上挙げた製剤以外にも、染毛やコンディショニング効
果を必要とする製剤に利用できることは言うまでもな
い。
きしんだり、パサついたりするので、リンス(リンスイ
ンシャンプーを含む)やコンディショナーが用いられ
る。これらに陽イオン界面活性剤を用いて、毛髪をしな
やかにし、櫛通りをよくし、静電気を防止し、毛髪の表
面を保護すること。とくにポリアミン−ステロールは使
用時はなめらかで、仕上がりはしっとりとなるのが特徴
であるし、安全性も高い。また、染毛料を使用後、ポリ
アミン−ステロール化合物を配合したリンス(リンスイ
ンシャンプーを含む)やコンディショナーを使用する
と、色落ちが少ないという利点もあることがわかった。
以上挙げた製剤以外にも、染毛やコンディショニング効
果を必要とする製剤に利用できることは言うまでもな
い。
【0011】以下に実施例を記すがなんら限定されるも
のではない。
のではない。
【0012】
実施例−1 カラーリンス
スペルミン−コレステロール 20.0
セタノール 5.0
黒色401号 0.05
紫色401号 0.02
赤色106号 0.02
黄色203号 0.01
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
N−メチルピロリドン 8.0
ベンジルアルコール 8.0
クエン酸 1.5
ヒドロキシエチルセルロース 0.8
精製水 55.4
常法により作成した。
【0013】
実施例−2 酸化染毛剤
スペルミジン−コレステロール 10.0
p−フェニレンジアミン 0.4
p−アミノフェノール 0.5
o−アミノフェノール 0.5
p−メチルアミノフェノール 0.5
レゾルシン 1.2
プロピレングリコール 12.0
イソプロパノール 10.0
オレイン酸 15.0
アンモニア水(28%) 10.0
亜硫酸ナトリウム 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.5
ステアリン酸ジエタノールアミド 3.0
精製水 35.9
常法により作成した。実際に使用するときは6%過酸化
水素液などと1:1の割り合いで混合してから用いる。
水素液などと1:1の割り合いで混合してから用いる。
【0014】
実施例−3 リンス
スペルミジン−フィトコレステロール 2.5
プトレスシン−コレステロール 2.5
POE(10)硬化ヒマシ油 1.0
モノステアリン酸グリセリル 1.0
セタノール 2.5
オクチルドデカノール 2.0
プロピレングリコール 5.0
パラオキシ安息香酸ブチル 0.2
パラオキシ安息香酸メチル 0.3
精製水 83.0
常法により作成した。
【0015】
実施例−4 ヘアコンディショナー
スペルミン−フィトコレスタロール 4.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0
セタノール 3.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 3.0
モノステアリン酸グリセリン 1.5
POE(10)セチルエーテル 1.5
クエン酸(製品時にpH6.0になる量を加えた) 適 量
精製水 86.0
【0016】これらの有効性を確認するために以下の実
験を行った。 実験1 長さ、20cmの毛髪で2gの毛束を3本用意し、それ
ぞれ、実施例−1、比較例−1、比較例−2に20分
間、浸漬した後、3回水洗した。これを乾燥後、染色
性、櫛通り、しっとり感を、目視、官能評価した。な
お、比較例−1は実施例−1よりスペルミン−コレステ
ロールを除いて他は同様に作成したもの、比較例−2は
実施例−1のスペルミン−コレステロールを塩化ステア
リン酸コニウムに置き換えて作成したものである。
験を行った。 実験1 長さ、20cmの毛髪で2gの毛束を3本用意し、それ
ぞれ、実施例−1、比較例−1、比較例−2に20分
間、浸漬した後、3回水洗した。これを乾燥後、染色
性、櫛通り、しっとり感を、目視、官能評価した。な
お、比較例−1は実施例−1よりスペルミン−コレステ
ロールを除いて他は同様に作成したもの、比較例−2は
実施例−1のスペルミン−コレステロールを塩化ステア
リン酸コニウムに置き換えて作成したものである。
【0017】結果を示すと、
【0018】実験2
毛染めしている30名に通常利用している毛染料で毛染
めを行ったのち、実施例−3の リンスを使用してもら
い、評価してもらい、次回の毛染め時には比較例3−
1、次々回の毛染め時には比較例3−2を使用して評価
した。(毛染めの間隔は各自に任せた)10名づつに分
け、使用サンプルの順を変更して実施した。なお、比較
例3−1は実施例−3よりスペルミジン−フィトコレス
テロールとプトレスシン−コレステロールを除いて他は
同様に作成したもの、比較例3−2は実施例−3のスペ
ルミジン−フィトコレステロールとプトレスシン−コレ
ステロールを塩化ステアリン酸コニウムに置き換えて作
成したものである。
めを行ったのち、実施例−3の リンスを使用してもら
い、評価してもらい、次回の毛染め時には比較例3−
1、次々回の毛染め時には比較例3−2を使用して評価
した。(毛染めの間隔は各自に任せた)10名づつに分
け、使用サンプルの順を変更して実施した。なお、比較
例3−1は実施例−3よりスペルミジン−フィトコレス
テロールとプトレスシン−コレステロールを除いて他は
同様に作成したもの、比較例3−2は実施例−3のスペ
ルミジン−フィトコレステロールとプトレスシン−コレ
ステロールを塩化ステアリン酸コニウムに置き換えて作
成したものである。
【0019】結果を示すと、(平均値)
【0020】評価基準は、染色性については
4=非常に染色がよい状態が続いた。
3=染色がよい状態がつついた。
2=染色状態は普通であった。
1=色落ちが早かった。
櫛通り、しっとり感については
4=非常によい
3=よい
2=普通
1=悪い
以上のような評価基準で判断した。
【0021】このようにポリアミン−ステロール化合物
を配合した毛髪料は染色性が向上し、櫛通り、しっとり
感等のコンディショニング効果も良好であり、かつ安全
性も高い製剤が得られた。
を配合した毛髪料は染色性が向上し、櫛通り、しっとり
感等のコンディショニング効果も良好であり、かつ安全
性も高い製剤が得られた。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4C083 AB082 AB352 AC072 AC102
AC122 AC152 AC182 AC242
AC302 AC352 AC422 AC432
AC472 AC482 AC532 AC552
AC642 AC692 AC792 AC842
AC852 AD282 AD491 AD492
CC31 CC33 CC36 CC39 DD23
EE06
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリアミン−ステロール化合物の1種以
上を含む毛髪料 - 【請求項2】 ポリアミンがスペルミン、スペルミジ
ン、プトレスシンであるポリアミン−ステロール化合物
の1種以上を含む毛髪料 - 【請求項3】 ステロールがコレステロール、コレスタ
ロール、フィトコレステロール、フィトコレスタロール
であるポリアミン−ステロール化合物の1種以上を含む
毛髪料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001337104A JP2003113047A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 毛髪料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001337104A JP2003113047A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 毛髪料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003113047A true JP2003113047A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19151817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001337104A Pending JP2003113047A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 毛髪料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003113047A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013932A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-17 | Giuliani S.P.A. | Use of spermine and/or spermidine against skin ageting in dietary, pharmaceutical or cosmetic compositions |
FR2876286A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-14 | Oreal | Procede de mise en forme de fibres keratiniques |
FR2876285A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-14 | Oreal | Procede de traitement cosmetique des fibres keratiniques et utilisation d'un inhibiteur de transglutaminase |
WO2006040447A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | L'oreal | Procédé de traitement cosmétique des fibres kératiniques et utilisation d'un inhibiteur de transglutaminase |
JP2007176912A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kao Corp | 染毛剤組成物 |
JP2017031086A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ホーユー株式会社 | 染毛剤組成物 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001337104A patent/JP2003113047A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013932A1 (en) * | 2003-07-31 | 2005-02-17 | Giuliani S.P.A. | Use of spermine and/or spermidine against skin ageting in dietary, pharmaceutical or cosmetic compositions |
CN1829496B (zh) * | 2003-07-31 | 2011-02-09 | 朱利亚尼股份公司 | 精胺和/或亚精胺在食用、药用或美容用组合物中对抗皮肤老化的用途 |
FR2876286A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-14 | Oreal | Procede de mise en forme de fibres keratiniques |
FR2876285A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-14 | Oreal | Procede de traitement cosmetique des fibres keratiniques et utilisation d'un inhibiteur de transglutaminase |
WO2006040447A1 (fr) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | L'oreal | Procédé de traitement cosmétique des fibres kératiniques et utilisation d'un inhibiteur de transglutaminase |
JP2007176912A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kao Corp | 染毛剤組成物 |
JP4648188B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-03-09 | 花王株式会社 | 染毛剤組成物 |
JP2017031086A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | ホーユー株式会社 | 染毛剤組成物 |
TWI719035B (zh) * | 2015-07-31 | 2021-02-21 | 日商朋友股份有限公司 | 染毛劑組成物 |
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