JP2003113030A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JP2003113030A
JP2003113030A JP2001337076A JP2001337076A JP2003113030A JP 2003113030 A JP2003113030 A JP 2003113030A JP 2001337076 A JP2001337076 A JP 2001337076A JP 2001337076 A JP2001337076 A JP 2001337076A JP 2003113030 A JP2003113030 A JP 2003113030A
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Atsushi Hirano
淳 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全で美白効果、活性酸素抑制効果、肌荒れ改
善効果、肌のはり、シワ改善効果、化粧ののりの改善効
果がある皮膚外用剤を得ること。 【解決手段】ミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、イ
ワアカバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギラ
ン、コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウ
シ、ソクシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、
トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、
カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オ
ランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物の1種以上
を配合することを特徴とする皮膚外用剤は美白効果、肌
荒れ改善効果、肌のはり、シワ改善効果、化粧ののりが
改善し、皮膚外用剤として有効性の高いことがわかっ
た。また、古くより薬用とされており、また各種の試験
を行った結果からも安全性も全く問題ないことは言うま
でもない。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は医薬品、医薬部外品
や化粧品などの皮膚外用剤に関するものである。さらに
詳しくはミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、イワア
カバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギラン、
コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウシ、ソ
クシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、トキン
ソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、カスミ
ソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オランダ
ミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物の1種以上を配合
することを特徴とした安全で有効な皮膚外用剤に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】ミエンジア(学名=Pahadia x
yrocarpa)は中国の広東やベトナム、ミヤンマ
ー、タイの川辺や平地に生える高木で種子を消腫や解毒
に用いる。ホソバオウカ(学名=Thermopsis
lanceolata)は中国の東北地方や華北、陜
西、甘粛、青海、四川の各省やモンゴル、ソビエトの川
岸の草地や砂丘、路傍、田の周辺に生える多年草で全草
を止咳、去痰などに用いる。 【0003】アカバナ(学名=Epilobium p
yrricholophum Frach またはE.
japonium)は中国、朝鮮、ソビエト、日本では
北海道南部から九州の山野の水辺や湿地に生える多年草
で全草を下痢止めや打撲症に用いる。 イワアカバナ(学名=Epilobium cepha
lostigma Hausskn)は日本、南千島、
サハリン、朝鮮、中国の山の湿った場所に生える多年草
で全草を腫れ物や水腫に用いる。 ホソバアカバナ(学名=Epilobium palu
stre L.)はアジア、北アメリカ、ヨーロッパ、
日本では中部以北の本州や北海道の沼沢地に生える多年
草で全草を下痢や咽喉の痛みに用いる。 オオアカバナ(学名=Epilobium hirst
um)は朝鮮、中国、シベリア、インド北部、ヨーロッ
パ、北アメリカ、日本では本州の一部に稀に生える多年
草で全草を止血、消炎に用いる。 ヤナギラン(柳蘭) (学名=Epilobium a
ngutifolium L.)はアジア、ヨーロッ
パ、北アメリカの川辺や森林に生える多年草で全草を止
血に用い、また茶の代用として飲用する。 コバナヤナギラン(学名=Epilobium par
viflorum Schreb)はアジア、ヨーロッ
パ、北アメリカの川辺や森林に生える多年草で全草を前
立腺肥大に用いる。 【0004】タマノカンザシ(学名=Hosta pl
alataginea)は西北地区を除く中国に広く分
布し、また鑑賞用にも栽培されている多年草で根は解
毒、止血に用いられる。 トウギボウシ(学名=Hosta sieboldia
na Engl)は中国の湖南、湖北、福建、四川、広
東、広西の各省に分布し根を腫瘍や解毒に用いる。 ソクシラン(学名=Aletris spicata)
は中国、台湾、朝鮮、日本の関東南部以西の低山や路傍
に生える多年草で根を咳止めに用いる。 タイペイソクシラン(学名=Aletris scop
ulprum)は中国の湖南、江西、福建、広東、浙江
の各省の荒地や叢に生える多年草で民間薬として利用さ
れている。 【0005】オリズルラン(学名=Chlorophy
tum comocum)はアフリカ原産の観賞用に栽
培されている常緑の多年草で全草を止咳、去痰、解毒に
用いる。 トキンソウ(学名=Arenaria serpyll
ifolia L.)はアジア、ヨーロッパの温帯から
亜熱帯に広く分布し、路傍や田の周辺、草原によく見ら
れる越年草で、全草を解熱等に用いる。 トウシンソウ(学名=Arenaria juncea
Bieb)は中国の東北、内蒙古、河北、新疆地方や
ソビエトの草地などに生える多年草で根を解熱などに用
いる。 【0006】ガンピ(学名=Lychnis coro
nata)は中国原産で日本では鑑賞用に栽培されてい
る多年草で根を消炎などに用いる。 ジェンチュルォ(学名=Lychnis senno
Sieb)は中国の揚子江流域に野生か栽培され、全草
を解熱、消炎に用いる。 カスミソウ(学名=Gypsophila olham
iana Miq)は中国の華北、東北地方の山地の草
原に生える多年草で根を解熱、涼血薬に用いる。日本の
カスミソウの学名はGypsophila elega
na Biebであり、同様な効果を示す。 ワダソウ(学名=Psudostellaria he
terophylla)は中国の東北、華北、華中、西
北地方、朝鮮、日本の本州や九州の山地の叢や陰湿地に
生える多年草で塊根を健脾に用いる。ワチガイソウ(学
名=Psudostellaria heterant
ha)は中国の東北、華北、西南地方、日本の関東以西
の山地の林中に生える多年草で根を健脾に用いる。 ミミナグサ(学名=Cerastium caespi
tosum)は日本、朝鮮、中国の温帯から暖帯の道端
や畑に生える多年草で全草を解熱、解毒に用いる。 オランダミミナグサ(学名=Cerastium vi
scosum)はヨーロッパ原産で、日本では四国、九
州、本州の都会に多い越年草で全草を解熱に用いる。 ナンバンハコベ(学名=Cucubalus bacc
ifer)は日本の各地の山野に生える多年草で全草を
整腸、嘔吐に用いる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】化粧品をはじめとする
皮膚外用剤は長期間に渡って連用されることがあり、皮
膚という面積の多い臓器に適用されるため、安全性は最
重視される項目の1つでまた、皮膚外用剤にとって必要
な有効性は様々にあるが、特に、日本では肌が白いこと
が好まれるので美白作用は重要な皮膚外用剤の有効性の
1つである。また、肌荒れ改善効果、肌のはり、シワ改
善効果、化粧ののりの改善効果などが求められている。 【0008】 【発明が解決するための手段】安全性と皮膚との有効性
を考え、鋭意検討した結果、ミエンジア、ホソバオウ
カ、アカバナ、イワアカバナ、ホソバアカバナ、オオア
カバナ、ヤナギラン、コバナヤナギラン、タマノカンザ
シ、トウギボウシ、ソクシラン、タイペイソクシラン、
オリズルラン、トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジ
ェンチュルォ、カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、
ミミナグサ、オランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽
出物を配合することが本発明の目的に最適なことが判明
した。 【0009】ミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、イ
ワアカバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギラ
ン、コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウ
シ、ソクシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、
トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、
カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オ
ランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物抽出物の利
用方法は特に限定はないが、抽出物として利用する場合
は、抽出を容易にするため、必要によりミキサーなどで
裁断、粉砕する。これを水或いは親水性有機溶媒で抽出
する。用いる親水性有機溶媒はメタノール、エタノー
ル、アセトン、グリセリン、1,3ブチレングリコー
ル、プロピレングリコール等、あるいはこれらの混合
物、あるいは1種以上の親水性有機溶媒と水混合物で抽
出する。しかし、皮膚に適用する製剤であるので水やエ
タノールやグリセリンなど皮膚外用剤に用いても問題な
い溶媒の方が、溶媒の留去の必要性がなく利用範囲が広
い。本発明者らの実験では熱水抽出か低濃度の親水性有
機溶媒水溶液が好ましい。抽出条件は裁断の程度や目
的、溶媒の種類によって変化するが水のみの場合はかな
り加温が可能であり、100℃まで加温しても有効性の
低下は有意に低下することはない。溶媒の種類や皮膚外
用剤の剤型によっては溶媒を1部あるいはすべてを留去
する。これを皮膚外用剤に配合する。 【0010】ミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、イ
ワアカバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギラ
ン、コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウ
シ、ソクシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、
トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、
カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オ
ランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物を皮膚外用
剤に配合するが、抽出方法や配合目的などによって変化
するが、配合量は固形分として0.0001〜5.0%
が好ましい。また、他の配合する原料は限定されること
はないので、自由に選択すればよいが、本発明の安全で
有効性のある皮膚外用剤という趣旨に反しない原料を選
択することは当然のことである。このため、美白や抗酸
化、細胞賦活(細胞老化防止)、保湿、肌荒れ防止及び
その改善等に効果のある各種の薬剤と併用することは本
発明の目的をさらに効果的にする。また、用途等によっ
て、クリーム、乳液、ローション、パック、スプレー、
ジェル等任意の剤型より選択することはなんら問題はな
い。 【0011】以下に実際の抽出方法の例である製造例と
製造例を配合した実施例を記載するが当然これらに限定
されることはない。 【0012】製造例−1 ミエンジアの種子の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0013】製造例−2 ホソバオウカの全草の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0014】製造例−3 アカバナの全草の乾燥物100gを細断した後、精製水
1kgと1,3ブチレングリコール1kgを加えて、攪
拌しつつ10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を
減圧濃縮した。 【0015】製造例−4 イワアカバナの種子の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0016】製造例−5 ホソバアカバナの全草の乾燥物100gを細断した後、
精製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ
10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮
した。 【0017】製造例−6 オオアカバナの全草の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0018】製造例−7 ヤナギランの全草の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0019】製造例−8 ヤナギランの全草の乾燥物100gを細断した後、精製
水2kgを加えて、80℃まで加熱し、5時間後、放冷
したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮した。 【0020】製造例−9 コバナヤナギランの全草の乾燥物100gを細断した
後、精製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌し
つつ10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧
濃縮した。 【0021】製造例−10 タマノカンザシの根の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0022】製造例−11 トウギボウシの根の乾燥物100gを細断した後、精製
水2kgを加えて、80℃まで加熱し、5時間後、放冷
したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮した。 【0023】製造例−12 ソクシランの根の乾燥物100gを細断した後、精製水
2kgを加えて、80℃まで加熱し、5時間後、放冷し
たのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮した。 【0024】製造例−13 オリズルランの全草の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0025】製造例−14 トキンソウの全草の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0026】製造例−15 トウシンソウの根の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0027】製造例−16 トウシンソウの根の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgと1,3ブチレングリコール1kgを加えて、
攪拌しつつ10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液
を減圧濃縮した。 【0028】製造例−17 ガンピの根の乾燥物100gを細断した後、精製水1k
gとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10日間放
置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮した。 【0029】製造例−18 カスミソウ(学名=Gypsophila olham
iana Miq)の根の乾燥物100gを細断した
後、精製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌し
つつ10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧
濃縮した。 【0030】製造例−19 カスミソウ(学名=Gypsophilaelegan
a Bieb)の根の乾燥物100gを細断した後、精
製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ1
0日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0031】製造例−20 ワダソウの塊根の乾燥物100gを細断した後、精製水
2kgを加えて、80℃まで加熱し、5時間後、放冷し
たのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮した。 【0032】製造例−21 ワチガイソウの根の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0033】製造例−22 ミミナグサの全草の乾燥物100gを細断した後、精製
水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ10
日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮し
た。 【0034】製造例−23 オランダミミナグサの全草の乾燥物100gを細断した
後、精製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌し
つつ10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧
濃縮した。 【0035】製造例−24 ナンバンハコベの全草の乾燥物100gを細断した後、
精製水1kgとエタノール1kgを加えて、攪拌しつつ
10日間放置したのち、濾紙で濾過後、濾液を減圧濃縮
した。 【0036】実施例は表1に示す処方で、A、Bともに
80℃で加温溶解し、BをAに撹拌しながら徐々に加え
乳化する。撹拌しながら冷却し35℃で撹拌を止め、放
置する方法でクリームを作成した。 【0037】 【表1】【0038】実施例5 実施例1の製造例1を製造例4に置き換え、他は実施例
1と同様に作成した。 【0039】実施例6 実施例2の製造例2を製造例5に置き換え、他は実施例
2と同様に作成した。 【0040】実施例7 実施例3の製造例3を製造例6に置き換え、他は実施例
3と同様に作成した。 【0041】実施例8 実施例1の製造例1を製造例4に、製造例2を製造例5
に、製造例3を製造例6に置き換え、他は実施例4と同
様に作成した。 【0042】実施例9 実施例1の製造例1を製造例7に置き換え、他は実施例
1と同様に作成した。 【0043】実施例10 実施例2の製造例2を製造例8に置き換え、他は実施例
2と同様に作成した。 【0044】実施例11 実施例3の製造例3を製造例9に置き換え、他は実施例
3と同様に作成した。 【0045】実施例12 実施例1の製造例1を製造例7に、製造例2を製造例8
に、製造例3を製造例9に置き換え、他は実施例4と同
様に作成した。 【0046】実施例13 実施例1の製造例1を製造例10に置き換え、他は実施
例1と同様に作成した。 【0047】実施例14 実施例2の製造例2を製造例11に置き換え、他は実施
例2と同様に作成した。 【0048】実施例15 実施例3の製造例3を製造例12に置き換え、他は実施
例3と同様に作成した。 【0049】実施例16 実施例1の製造例1を製造例10に、製造例2を製造例
11に、製造例3を製造例12に置き換え、他は実施例
4と同様に作成した。 【0050】実施例17 実施例1の製造例1を製造例13に置き換え、他は実施
例1と同様に作成した。 【0051】実施例18 実施例2の製造例2を製造例14に置き換え、他は実施
例2と同様に作成した。 【0052】実施例19 実施例3の製造例3を製造例15に置き換え、他は実施
例3と同様に作成した。 【0053】実施例20 実施例1の製造例1を製造例12に、製造例2を製造例
13に、製造例3を製造例6に置き換え、他は実施例1
4と同様に作成した。 【0054】実施例21 実施例1の製造例1を製造例16に置き換え、他は実施
例1と同様に作成した。 【0055】実施例22 実施例2の製造例2を製造例17に置き換え、他は実施
例2と同様に作成した。 【0056】実施例23 実施例3の製造例3を製造例18に置き換え、他は実施
例3と同様に作成した。 【0057】実施例24 実施例1の製造例1を製造例16に、製造例2を製造例
17に、製造例3を製造例18に置き換え、他は実施例
4と同様に作成した。 【0058】実施例25 実施例1の製造例1を製造例19に置き換え、他は実施
例1と同様に作成した。 【0059】実施例26 実施例2の製造例2を製造例20に置き換え、他は実施
例2と同様に作成した。 【0060】実施例27 実施例3の製造例3を製造例21に置き換え、他は実施
例3と同様に作成した。 【0061】実施例28 実施例1の製造例1を製造例19に、製造例2を製造例
20に、製造例3を製造例21に置き換え、他は実施例
4と同様に作成した。 【0062】実施例29 実施例1の製造例1を製造例22に置き換え、他は実施
例1と同様に作成した。 【0063】実施例30 実施例2の製造例2を製造例23に置き換え、他は実施
例2と同様に作成した。 【0064】実施例31 実施例3の製造例3を製造例24に置き換え、他は実施
例3と同様に作成した。 【0065】実施例32 実施例1の製造例1を製造例22に、製造例2を製造例
23に、製造例3を製造例24に置き換え、他は実施例
4と同様に作成した。 【0066】効果を確認するため、以下の実験を行っ
た。 【0067】以下の基準で、1つの実験につき5名で6
ヶ月使用後に肌の白さ、肌荒れ改善効果、肌のはり、シ
ワ改善効果、化粧ののりについて聞き取りした。結果を
表2および表3に示す。数字は平均値を表す。(なお、
試験期間中に皮膚の異常を訴えた人はいなかった) 使用前に比較して非常に改善した 3 使用前に比較してに改善した 2 使用前に比較してややに改善した 1 使用前と変化なし 0 使用前に比較して悪化した −1 使用前に比較してに悪化した −2 使用前に比較して非常に悪化した −3 【0068】 【表2】【0069】 【表3】【0070】安全性試験に関しては、皮膚一次刺激性試
験、皮膚累積刺激性試験、感作性試験、ヒトパッチテス
トを行ったがいずれも問題なかった。 【0071】 【発明の効果】ミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、
イワアカバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギ
ラン、コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウ
シ、ソクシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、
トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、
カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オ
ランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物の1種以上
を配合することを特徴とする皮膚外用剤は美白効果、肌
荒れ改善効果、肌のはり、シワ改善効果、化粧ののりが
改善し、皮膚外用剤として有効性の高いことがわかっ
た。また、古くより食用とされており、また各種の試験
を行った結果からも安全性も全く問題ないことは言うま
でもない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 T V A61P 17/00 A61P 17/00 17/16 17/16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ミエンジア、ホソバオウカ、アカバナ、イ
    ワアカバナ、ホソバアカバナ、オオアカバナ、ヤナギラ
    ン、コバナヤナギラン、タマノカンザシ、トウギボウ
    シ、ソクシラン、タイペイソクシラン、オリズルラン、
    トキンソウ、トウシンソウ、ガンピ、ジェンチュルォ、
    カスミソウ、ワダソウ、ワチガイソウ、ミミナグサ、オ
    ランダミミナグサ、ナンバンハコベの抽出物の1種以上
    を配合することを特徴とする皮膚外用剤
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