JP2003111624A - 枠構造体及び机 - Google Patents

枠構造体及び机

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JP2003111624A JP2001309152A JP2001309152A JP2003111624A JP 2003111624 A JP2003111624 A JP 2003111624A JP 2001309152 A JP2001309152 A JP 2001309152A JP 2001309152 A JP2001309152 A JP 2001309152A JP 2003111624 A JP2003111624 A JP 2003111624A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】枠構造体と机とを接近させることができるよう
に構成することで、机本来の機能とそれに付帯する機能
とを分離し、フレキシブルなオフィスレイアウトの構築
を実現する。 【解決手段】パネルPや棚板B等のオプション部材を取
り付け可能な枠体1と、この枠体1を自立可能に支持す
る左右1対のベース2とを具備したものであって、前記
ベース2を前記枠体1の最も外側の面よりも所定距離内
方に位置付け、同一又は略同一の幅寸法を有した机D、
D’の反使用端10b、10’b側に配置した場合に、
これらの机D、D’の左右1対の支持脚20を、前記各
ベース2の外側にそれぞれ配置し得るように枠構造体F
を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス等で好適
に用いられる枠構造体及び机に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィス等において、机の配置を含むオ
フィスレイアウトの自由度を高めるために、机は単純に
天板と支持脚のみで構成するようにし、机に付帯される
棚やデスクトップパネル等を机とは別部材で構成したい
という要望がある。この要望に応えるために、棚などを
取付可能に構成した枠構造体を机の反使用端に接近させ
て配置することが考えられる。このような枠構造体とし
て安定した自立性のある構造を有するものには、支柱の
真下にベースを配置してその本体たる枠体を支持させる
ように構成したものが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、机の幅寸法
は略規格化されているが、この机の幅寸法に上述したよ
うな構成の枠構造体の幅寸法を単純に一致させたので
は、通常は天板の側端部に沿って配置される机の支持脚
と枠構造体のベースとが干渉して枠構造体を机に接近さ
せることができないため、枠構造体と机との間に無駄な
スペースが生じるなどの不具合が生じる。
【0004】本発明は以上の不具合を解消すべく、枠構
造体と机とを接近させることができるように構成するこ
とで、机本来の機能とそれに付帯する機能とを分離し、
フレキシブルなオフィスレイアウトの構築を実現しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
枠構造体は、パネルや棚板等のオプション部材を取り付
け可能な枠体と、この枠体を自立可能に支持する左右1
対のベースとを具備するものであって、前記ベースを前
記枠体の最も外側の面よりも所定距離内方に位置付け、
枠体と同一又は略同一の幅寸法を有する机の反使用端側
に配置した場合に、この机の左右1対の支持脚を、前記
各ベースの外側にそれぞれ配置し得るように構成してい
ることを特徴とする。
【0006】このように構成すると、机の支持脚と枠構
造体のベースとを干渉させることなく枠構造体を机に接
近させることができるので、枠構造体と机の間に無駄な
スペースが生じることがなく、室内空間を存分に利用し
て、オフィスレイアウトの自由度を飛躍的に向上するこ
とができる。また、机本来の機能は机に果たさせる一方
で、棚やデスクトップパネル、幕板等のオプション的な
機能は枠構造体に担わせることができる。
【0007】このような枠構造体の具体的な実施態様と
して、前記枠体が左右に離間させて配置した1対の縦枠
部材と、前記縦枠部材の上端部間に横架させた上枠部材
と、この上枠部材より下方において前記縦枠部材間に横
架させた下枠部材とからなり、前記下枠部材の両端部に
前記ベースを取り付けるように構成したものを挙げるこ
とができる。なお、下枠部材を前記縦枠部材間に横架さ
せ、前記下枠部材の両端部に前記ベースを取り付けた状
態とは、縦枠部材と下枠部材の両端との間にベースをそ
れぞれ挟んで下枠部材を架け渡した状態をも含む。
【0008】このように支柱をベースの外方に位置付け
た場合に、単純に支柱の下端部間に下枠部材を取り付
け、下枠部材にさらにベースを取り付けた際にはそれぞ
れの接合部においてねじれや歪み等に対する強度低下が
発生するが、これを解消するには枠構造体のベースを、
前後に延びる形状をなすベース本体と、前記ベース本体
の外方に支柱を取り付ける支柱取付部と、前記ベース本
体の内方に下枠部材を取り付ける下枠部材取付部とを一
体に備えるように構成すればよい。すなわちベースに支
柱取付部と下枠部材取付部とを一体に備えたので、枠体
に対する十分な支持強度が確保できるからである。
【0009】また、本発明に係る机は、パネルや棚板等
のオプション部材を取り付け可能な枠体と、前記枠体の
最も外側の面よりも所定距離内方に位置付けた左右1対
のベースとを具備する自立可能な枠構造体と共に用い得
るものであって、天板と、該天板の両側端部を支持する
左右1対の支持脚とを具備してなるとともに、前記枠構
造体と同一ないし略同一の幅寸法を有し、前記枠構造体
を天板の反使用端側に配置した場合に、左右1対の支持
脚が、前記枠構造体の各ベースの外側にそれぞれ配置さ
れるように構成したことを特徴とする。
【0010】このように構成した場合も、机の支持脚と
枠構造体のベースとが干渉することなく枠構造体を机に
接近させることができるので、枠構造体と机の間に無駄
なスペースを生じることなく、室内空間を存分に利用し
て、オフィスレイアウトの自由度を飛躍的に向上するこ
とができる。また、机本来の機能は机に果たさせる一方
で、棚やデスクトップパネル、幕板等のオプション的な
機能は枠構造体に担わせることができる。また、この机
の支持脚間の距離は、机の反使用端側に配置した枠構造
体のベースとこの机の支持脚とが干渉することなく枠構
造体の幅一杯に確保されているので、この机の天板下の
支持脚間に形成される下肢空間を広くでき、さらにその
下肢空間にワゴン等を収納するスペースを広く取るな
ど、枠構造体前方の空間をフルに利用できるようにな
る。
【0011】天板の有効使用面積を広く取るとともに、
この机と枠構造体とからなる組を左右に略隙間なく並べ
て配置できるようにするには、前記天板の幅寸法を、前
記枠構造体の外側面間の距離と略一致させ、前記支持脚
を前記枠構造体のベースの外側に配置し、反使用端に前
記枠構造体を最大限近づけた状態で前記天板の側面が前
記枠構造体の外側面と面一ないし略面一となるように構
成すればよい。
【0012】机単体で用いる場合に前後両側を使用端に
設定できるようにするには、前記支持脚が、鉛直方向に
起立して天板を支持する支持脚本体と、この支持脚本体
の下端部から前後対称に突出させた机ベースとからなる
ようにすればよい。このような構成とすることで、机を
天板の奥行き方向中央部を横切る線を対称軸とした前後
対称な構成にすることができるので、両側から同様に使
用できるようになるからである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本実施形態に係る机D及びD’の
各反使用端10b、10’bに枠構造体Fを接近させて
使用する態様を示している。
【0015】まず、本実施形態に係る机Dは、その側面
図を図2に示すように、天板10と、天板10の左右両
端部を支持する1対の支持脚20とからなる。
【0016】天板10は、その下面の左右両端を前記支
持脚20に支持させてある平面視矩形状の板材からなる
ものである。前記支持脚20は、図2に示すように、天
板10の下面の両側端部に沿って鉛直方向に延びる支持
脚本体201と、前記支持脚本体の上端部に設けた天板
受け202と、前記支持脚本体201の下端部から前後
対称に突出させた机ベース203とからなる。この支持
脚20は、その奥行き方向中央部及び天板10の奥行き
方向中央部を横切りそれらの幅方向に延びる起立面平面
t1に対して前後対称に構成してある。
【0017】具体的には、支持脚本体201は、外支持
脚201a内に内支持脚201bを嵌め入れた二重構造
をなし、外支持脚201aを机ベース203に、内支持
脚201bを天板受け202にそれぞれ固定するように
している。また、内支持脚201bを外支持脚201a
に対して上下にスライドさせることで天板10の高さを
変更し得るようにしている。
【0018】天板受け202は、平面視矩形の板状をな
すものであり、その下面中央部を支持脚本体201の上
端にねじ等を利用して固定するようにしている。また、
天板受け202の奥行き方向中央部を天板10の奥行き
方向中央部に合致させ、その前後両端部を、天板10に
対してねじ等を利用して固定し、天板10を前記起立面
t1に対して前後対称となるように保持するようにして
ある。さらに、1対の天板受け202の内側面の中央部
間には、左右に延びる角柱状の補強材(図示省略)を横
架させて、机Dの構造強度の向上を図っている。
【0019】机ベース203は、概略前後方向に延びる
平板状のものであり、奥行き方向中央部から前後対称に
突出する形状をなしている。また、その上面中央部を、
支持脚本体201の下端にねじ止めするなどして固定す
るようにしている。さらに、その下端部における前後両
端部には、高さ調整のためのアジャスタ204が設けて
ある。このような構成に基づき、本実施形態の机Dは、
この支持脚20の上面に前記天板10を机Dが前後対称
になるように保持されている。なお、前記机ベース20
3の外端面203aは、天板10の外端面10cと略同
一平面上に位置するようにしてある。
【0020】図2に示すように、このような机Dは、支
持脚20及び天板10が前記起立面t1に対して前後対
称に構成されているので、机D全体は平面t1を挟んで
前後対称となり、前端部及び後端部のいずれも使用端1
0aとすることができるものである。
【0021】本実施形態に係るもう1台の机D’は、図
1に示すように、天板10’と、机Dに用いられたもの
と略同様に構成した支持脚20とからなる。
【0022】前記机Dと構成の異なる天板10’は、図
示例では使用端10’aにおける幅方向中央部を湾曲さ
せて奥方へ窪ませるとともに、右側端部を使用者(図示
省略)側へ大きく張り出させた形状を有するいわゆる異
形天板であり、反使用端10’bは前記机Dと同様に直
線的なものとしている。その他、机D’の支持脚20の
構成は机Dと同一であるので、説明は省略する。
【0023】次に、本実施形態に係る枠構造体Fは、図
3〜図11に示すように、パネルPや棚板Bなどのオプ
ション部材を正面及び背面の両側から取り付け可能な枠
体1と、この枠体1を自立可能に支持する左右1対のベ
ース2とからなる。
【0024】前記枠体1は、図3〜図7に示すように、
左右に離間させて配置した1対の縦枠部材3と、前記縦
枠部材3の上端部間に横架した上枠部材4と、前記縦枠
部材3の下端部間に横架した下枠部材5とからなる。な
お、本実施形態では、縦枠部材3の下端部と下枠部材5
の両端との間にベース2を介在させている。
【0025】前記縦枠部材3は、図8に示すように、上
下方向に延びる横断面視コの字形をなすスチール製チャ
ネル状からなるオプション取付部31と、オプション取
付部31の前壁311及び後壁312を外側から抱く姿
勢で配置され、平面視小判状をなすアルミ押出成形材で
ある縦枠部材本体32とからなる。オプション取付部3
1の前壁311及び後壁312の内側端部を前後方向に
連結する側壁313には、図9に示すようなパネルPを
取り付けるためのパネル取付用フック孔H3を前壁9b
及び後壁9cの双方に設けた図10及び図11に示すパ
ネル取付用ブラケット9を取り付けるための側面フック
孔H1を形成している。また、前壁311及び後壁31
2には図12に示すような棚板Bを取り付けるためのフ
ック孔H2を、図9に示すように、前後に対をなしてそ
れぞれ形成してある。一方、図8に示すように、縦枠部
材本体32は、その外側壁321と内側壁322との前
後両端部を平面視半円形状をなす湾曲壁323によって
それぞれ連続させてある。縦枠部材本体32の内側壁3
22の奥行き方向中央部には、前記オプション取付部3
1の前壁311及び後壁312を前後方向に挟み込みか
つそれらの幅寸法の大半を飲み込み得るように、上下方
向に延びる平面視コの字状の溝322aを形成してあ
る。また、この溝322aの奥行き方向中央部には、オ
プション取付部31側に突出させた突条322bを形成
しており、この突条322bを前記オプション取付部3
1の側壁313における内面側に突き当てた状態で、図
3及び図9のビス63により固定するようにしてある。
また、図8に示すように、縦枠部材本体32の外側壁3
21と内側壁322との間には、それらと直交する姿勢
で前後方向に対をなす隔壁324を設けている。さら
に、この隔壁324の下端部には、それそれ平面視C字
状をなして上下に延び、その内面にベース2にねじ止め
するための雌ねじ324bを形成した筒状部324aを
設けてある。そして、この縦枠部材本体32の外側壁3
21と、内側壁322における奥行き方向中央部と、両
隔壁323とで包囲された部分はベース2との間で位置
決めを行うための上下に貫通する凹部325を形成して
いる。なお、本実施形態では、両縦枠部材3の外壁32
1の外面間の距離は、机Dの天板の幅寸法に一致させて
ある。また、外側壁321の奥行き方向中央部には、デ
ザインの向上のために浅い溝321aを形成してある。
また、縦枠部材3の上端部には、キャップ部材64を設
けて内部構造を隠蔽し、外観の向上を図っている。
【0026】前記上枠部材4は、左右に延びる角パイプ
状をなすものであり、縦枠部材3を構成するオプション
取付部31の上端部に内向きに突出させて形成した図示
しない突起をそれぞれ両端部側に挿入させた姿勢で、そ
れら縦枠部材3の上端部間に横架させるようにしてあ
る。この上枠部材4とそれに挿入される突起とは、図示
しないボルト等により固定されるようにしてある。
【0027】前記下枠部材5は、左右に延びる角パイプ
状をなすものであり、その内部に側方からベース2に設
けた後述する突起部83を挿入させることにより、ベー
ス2に支持させると同時にこのベース2を挟んで前記縦
枠部材3の下端部間に横架させるようにしてある。ま
た、その両側端部における内部には、内向面側に上下に
対をなすベース2にねじ止めするためのナット52を溶
接して設けた矩形板状のナット板51を設けてある。
【0028】前記ベース2は、図7及び図8に示すよう
に、いずれも前後に延びる形状をなすベース本体6と、
前記ベース本体6から前記机ベース202の幅寸法以上
の所定距離だけ外方に偏位させて縦枠部材3を取り付け
る縦枠部材取付部7と、前記ベース本体6の内方に偏位
する位置に下枠部材5を取り付ける下枠部材取付部8と
を一体に備えている。
【0029】具体的には、図7及び図8に示すように、
前記ベース本体6は、一箇所に基端部61aを集合させ
相反する方向に延び同一形状をなす一対のベース要素6
1を備えている。これらベース要素61は、連続して設
けられる上壁611、外側壁612、内側壁613、及
び先端壁614を有し、これら各壁によって包囲される
内部を空洞部615として先端部を除き底面側を下方に
開口している。そして、1対のベース要素61は、基端
部の底面側において空洞部615を連続させている。ま
た、両ベース要素61の上壁611を、基端部から先端
部に向けて漸次低くなるように傾斜する形状としてい
る。さらに、これらベース要素61の中実な先端部にお
ける底面側には、それぞれ接地部たるアジャスタ62を
下方から取り付けている。また、ベース本体6の長手方
向中央部となる各ベース要素61の基端部において、そ
れらの上壁611及び外側壁612を外側方へ突出させ
て、前記縦枠部材3を支持する縦枠部材取付部7を形成
している。また、ベース要素の基端部には、前記縦枠部
材取付部7とは反対方向すなわち内側方に向けて上壁6
11及び内側壁613を突出させることによって、前記
下枠部材5を1対のベース2間に取り付けるための下枠
部材取付部8を形成している。なお、ベース要素61の
空洞部615は、これら縦枠部材取り付け部7及び下枠
部材取付部8にも連続させている。
【0030】前記縦枠部材取付部7は、ベース本体6の
外方に前記机ベース202の幅寸法以上の所定距離だけ
偏位する位置に形成されたものであり、具体的にはベー
ス要素61の上壁611及び外側壁612をそれぞれ連
続的に外側方へ突出させた上壁71及び周壁72を有す
る平面視概略小判型をしている。この上壁71には、そ
の上面から平面視凸型をなして突出する凸部73を形成
しており、この凸部73を前記凹部325に挿入して位
置決めを行うようにしてある。なお、この凸部73にお
ける外側面には前述した縦枠部材の外側壁321に設け
た溝321aに対応してそれを受け入れられるようにし
た溝73aを形成してある。また、その凸部73を挟む
2箇所に、上壁71を上下に貫通させたボルト挿通孔7
4を対に設けている。
【0031】前記下枠部材取付部8は、ベース要素61
の上壁611及び内側壁613をそれぞれ連続的に内側
方へ突出させた上壁81及び内向壁82とを有する内側
面視概略正方形状をなすものである。内向壁82の中央
部には、内側面視概略正方形状をなす突起部83をさら
に内側方へ突出させて設けており、この突起部83を前
記下枠部材5に設けたナット板51に、前記内向壁82
を前記下枠部材5の端面5aにそれぞれ当てるように突
起部83を前記下枠部材5の両端部に挿入して下枠部材
5の位置決めを行うようにしてある。そして、この突起
部83を含む内向壁82の厚みを貫通させて、上下に対
をなすボルト挿通孔84を形成してある。
【0032】また、この枠構造体Fに取付可能なオプシ
ョン部材として、パネルP及び棚板Bが挙げられる。パ
ネルPは、図1及び図9に示すように、パネル取付用ブ
ラケット9を介して枠構造体Fに取り付けられる正面視
矩形状をなす板状のものであり、その背面の左右両端部
に板金を折り曲げて形成した取付部P1をそれぞれ設け
ている。取付部P1は、その背面にパネル取付用ブラケ
ット9に備えたパネル取付用フック孔H3の高さに対応
する位置にフックP1aを左右対にして設けている。
【0033】パネル取付用ブラケット9は、図9、図1
0、及び図11に示すように、板金素材を折り曲げて形
成したチャネル状のものであって、その側壁9aの内向
き面にフック91を設けてあり、縦枠部材3の内側面に
設けた側面フック孔H1に係り合わせて枠構造体Fに取
り付けるようにしている。そして、このパネル取付用ブ
ラケット9に対してさらにパネルPを取り付けるため
に、パネル取付用フック孔H3を前壁9b及び後壁9c
の双方に設けている。
【0034】棚板Bは、図1、図9、及び図12に示す
ように、平面視概略矩形状をなすように板金素材を折り
曲げ形成したものであり、その背面には枠構造体Fに取
り付けるためのフックB1を形成している。そして、こ
のフックB1を縦枠部材3の前面に設けたフック孔H2
に係り合わせて取り付けるようにしている。
【0035】この枠構造体Fの組み立ては、次のように
して行われる。すなわち、図8に示すように、まず、ベ
ース2の下枠部材取付部8における突起部83を下枠部
材5の両端部に挿入し、その状態で、ボルト85をベー
ス本体6の空洞部615側からボルト挿通孔84に差し
込んで、前記ナット板51のナット52にそれぞれ締着
してベース2間に下枠部材5を固定する。そして、縦枠
部材3と上枠部材4とをあらかじめ門形に組み立ててお
き、その状態で、縦枠部材3の凹部324における下端
部にベース2の縦枠部材取付部7における凸部73を挿
入して位置決めし、その上でベース2の空洞部615側
からボルト75をボルト挿通孔74に差し込んで、縦枠
部材3の筒状部324aに設けた雌ねじ孔324bにそ
れぞれ締着してベース2に縦枠部材3を固定する。前記
縦枠部材取付部7は、ベース本体6の外方に前記机ベー
ス202の幅寸法以上の所定距離だけ偏位する位置に形
成されているので、ベース本体6は、縦枠部材3よりも
前記所定距離だけ内方に位置付けられることになる。
【0036】さらに、図9に示すように、枠体1の上端
部側において、オプション取付部31の側壁313に設
けた側面フック孔H1にパネル取付用ブラケット9のフ
ック91を係り合わせてパネル取付用ブラケット9を取
り付け、このパネル取付用ブラケット9の後壁9cに設
けたパネル取付用フック孔H3にパネルPの背面の取付
部P1に設けたフックP1aを係り合わせてパネルPを
取り付ける。なお、前記パネル取付用フック孔H3は、
パネル取付用ブラケット9の前壁9bにも設けてあり、
その前面側にも同様にパネルPを取り付けることができ
る。一方、オプション取付部31の前壁311に設けた
フック孔H2には、棚板Bの後部に設けたフックB1を
係り合わせて棚板Bを取り付ける。なお、本実施形態で
は、パネルPを机D、D’の天板10、10’より上方
に2枚設けてデスクトップパネルとして利用できるよう
にしており、本実施形態では、2枚のパネルPの境界位
置に棚板Bを設けている。また、オプション取付部31
の後壁312にも前面と同様フック孔H2が設けてあ
り、棚板Bを同様に取り付けることができる。
【0037】このようにして構成した前記枠構造体F
を、図1及び図13(a)に示すように前記机Dの反使
用端10b及び机D’の反使用端10’bにより挟むよ
うにこれら机D、D’に近づけると、枠構造体Fのベー
ス2は枠構造体Fの最も外側にある縦枠部材3よりも前
記机ベース203の幅寸法以上の所定距離だけ内側に配
置させてあり、その一方で机ベース203は前記枠構造
体Fと同一の幅寸法を有する机Dの両端部に配置されて
いるので、机ベース203の内側に枠構造体Fのベース
2が配置される。従って、枠構造体Fのベース2と机ベ
ース203とが干渉することなく枠構造体Fを机Dの反
使用端10b及び机D’の反使用端10’bに一杯に寄
せることができる。さらに、机Dの天板10及び机D’
の天板10’の幅寸法は枠構造体Fの幅寸法と同一にし
たので、天板10、10’の外側面10c、10’c
は、枠構造体Fの外側面と略面一になる。従って、枠構
造体Fのベース2の前方及び後方に空間ができ、天板1
0、10’下の机の支持脚20間に形成される下肢空間
Sを広く確保できる。なお、このようにして形成された
下肢空間Sには、図13(a)に示すように、ワゴンW
等を収納してもなお、下肢空間Sは十分広いものとする
ことができる。
【0038】以上詳述したように、本実施形態に係る枠
構造体Fは、パネルPや棚板B等のオプション部材を取
り付け可能な枠体1と、この枠体1を自立可能に支持す
る左右1対のベース2とからなり、前記ベース2を前記
枠体1の最も外側の面よりも所定距離内方に位置付け、
同一の幅寸法を有する机Dの反使用端10b側に配置し
た場合に、この机Dの左右1対の支持脚20を、前記各
ベース2の外側にそれぞれ配置し得るようにしたもので
ある。
【0039】一方、本実施形態にかかる机Dは、前記枠
構造体Fと同一の幅寸法を有し、前記枠構造体Fを天板
10の反使用端10b側に配置した場合に、左右1対の
支持脚20が、前記枠構造体Fの各ベース2の外側にそ
れぞれ配置されるように構成したものである。
【0040】このように構成したので、机Dの反使用端
10bをこの枠構造体Fに接近させると、机Dの支持脚
20がベース2の外側に配置され、この枠構造体Fのベ
ース2と机ベース203とを干渉させることなく枠構造
体Fを机Dの反使用端10bに一杯に近づけることがで
きるので、枠構造体Fと机Dの間に無駄なスペースが生
じることがなく、室内空間を存分に利用して、オフィス
レイアウトの自由度を飛躍的に向上することができる。
また、机本来の機能は机Dに果たさせる一方で、棚やデ
スクトップパネル等のオプション的な機能は枠構造体F
に担わせることができる。さらに、枠構造体Fの机Dの
反対側に、机D’をこの枠構造体Fのベース2と机D’
の机ベース203とを干渉させることなく、枠構造体F
を机D’の反使用端10’bに一杯に近づけることがで
き、またオプション部材を両側に設置可能にしたので、
オフィスレイアウトの自由度をさらに飛躍的に向上する
ことができる。
【0041】ここで、枠構造体のベースと机の机ベース
とを干渉させない構成としては、枠構造体のベースを机
の机ベースの外側に配置したものが考えられる。具体的
には、図13(b)に示すように、枠構造体AFは、支
柱A3の外側面とベースA2の外側面とが略面一となる
位置にベースA2を設けたものである。一方、机AD
は、その天板A10の外側面A10cより内側で、さら
に枠構造体AFのベースA2より内側の位置に支持脚本
体A201及び机ベースA203を配置したものであ
る。そして、これらを枠構造体AFが机ADの反使用端
A10bに一杯に接近するようにそれぞれは位置してい
る。この場合、図13(a)に示したものと同様のワゴ
ンWを天板A10の下方の支持脚A20間に形成される
空間ASに配置すると、図13(b)に示すように、枠
構造体AFのベースA2の幅寸法分だけ下肢空間ASが
狭くなってしまい、ワゴンWを配置すると使用可能な下
肢空間ASに余裕がなくなるという不具合が生じる。従
って、本実施形態のように構成することにより、図13
(b)に示した枠構造体AFと机ADを用いる構成と比
較して、机Dの天板10下方の支持脚20間に形成され
る使用可能な下肢空間Sをより広く確保することがで
き、図13(a)に示すように、ワゴンW等を収納して
もなお、下肢空間Sは十分余裕のあるものとすることが
できる。
【0042】また、枠体1を、左右に離間させて配置し
た1対の縦枠部材3と、前記縦枠部材3の上端部間に横
架した上枠部材4と、前記縦枠部材4の下端部間に横架
した下枠部材5とからなるようにし、前記下枠部材5の
両端部に前記ベース2を取り付けるよう構成したので、
一般的な枠構造体に用いられる部品をそのまま使用でき
る。
【0043】さらに、前記ベース2を、前後に延びる形
状をなすベース本体6と、前記ベース本体6の外方に縦
枠部材3を取り付ける縦枠部材取付部7と、前記ベース
本体6の内方に下枠部材5を取り付ける下枠部材取付部
8とを一体に備えるようにして、枠体に対する支持強度
を確保したので、単純に縦枠部材3の下端部間に下枠部
材5を取り付け下枠部材5にさらにベース2を取り付け
た場合にそれぞれの接合部において生じるねじれや歪み
等に対する強度低下を防ぐことができる。
【0044】また、前記枠構造体Fの外側面間の距離を
天板10、10’の幅寸法と略一致させ、前記枠構造体
Fのベース2の外側に机Dの支持脚20を配置し、反使
用端10bに前記枠構造体Fを最大限近づけた状態で前
記天板10、10’の外側面10c、10’cが前記枠
構造体Fの外側面と面一ないし略面一となるように構成
したので、天板10の面積を広く取るとともに、この机
Dと枠構造体Fとからなる組を左右に略隙間なく並べて
配置できる。
【0045】加えて、机D、D’の支持脚20を、鉛直
方向に起立した支持脚本体201と、前記支持脚本体2
01の下端部から前後対称に突出させた机ベース203
とからなるようにしたにもかかわらず、その配置位置は
枠構造体Fのベース2よりも外側であるため、机ベース
203とベース2とが干渉することがない。そのうえ、
机Dにおいては天板10を矩形状として前後対称となる
ように支持脚20に支持させるようにしているので、前
後端いずれも使用端10aとして好適に使用することが
できる。
【0046】なお、本発明は、以上に述べた実施形態に
限られない。例えば、図14に示す枠構造体F’のベー
ス2’を、一方だけに突出させた実施形態が考えられ
る。この実施形態に係る枠構造体F’は、ベース2’が
突出していない側を壁面に沿って配置させるのに適して
いる。
【0047】また、机Dの支持脚20は、ベース203
を伴ったもの以外に、天板10の四隅を柱状の支持脚で
支持する形態でもよい。机Dの天板10の幅寸法は、枠
構造体Fの外側面間の距離と完全に一致していなくて
も、大概一致していればよい。さらに、天板10の形状
は、幅寸法を枠構造体Fの外側面間の距離と完全に又は
略一致させてあれば、例えば使用端の右側を張り出させ
た図1の机D’のような形状等、自由に設定することが
可能である。
【0048】ベース2と下枠部材5の取り付けは、上述
したように縦枠部材3の下端部間にベース2をそれぞれ
挟んで下枠部材5を架け渡す以外に、例えば下枠部材5
の両端から机ベース203の幅寸法分だけ内方の位置に
ベース2をあらかじめ一体に備えておいてこれを縦枠部
材3の下端部間に横架させるなど、他の態様も可能であ
る。また、下枠部材5の取付位置も、縦枠部材3の下端
部間以外に、例えば縦枠部材の高さ方向中央部の内側面
間等、上枠部材4より下方であればどこでもよい。この
場合、ベース2に枠体支持脚と連結するための枠体支持
脚を一体に設けておくこと等が考えられる。
【0049】そして、パネルPは、机D、D’の天板1
0、10’から下方位置にも設けて幕板として使用して
もよい。また、パネル取付用ブラケット9は、前述した
実施形態におけるパネル取付用ブラケット9のようなフ
ック91を有さないチャネル状のものであってもよく、
その場合はパネル取付用ブラケット9をオプション取付
部31にねじ止めなどにより取り付けるようするとよ
い。さらに、パネル取付用ブラケットは、板金以外に
も、樹脂等他の材料からなるものとしてもよい。
【0050】さらに、オプション部材としては、前述し
た実施形態で挙げたパネルPや棚板B以外にも、例えば
図15に示すように、外側面にフックX1、内側面の前
後端にガラス板取付溝XM1をそれぞれ有するガラス板
取付部材Xを介してガラス板Gを取り付けることができ
る。このガラス板Gの取り付けは、同図に示すように、
縦枠部材3の内側面に設けたフック孔H1に、ガラス板
取付部材XのフックX1を係り合わせてガラス板取付部
材Xを取り付け、このガラス板取付部材Xの内面に設け
たガラス板取付溝XM1にガラス板Gを嵌め込んで取り
付けることができる。それ以外にも、背面に棚板Bの背
面に設けたものと同様のフックを有する補助天板など、
種々のオプション部材を取り付け可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上に詳述したように枠構造
体を構成する枠体の幅寸法を机と同一又は略同一とし、
枠構造体のベースを枠体の最も外側の面よりも所定距離
内方に位置付け、その一方で机の左右1対の支持脚が天
板の両側端部を支持するように構成したので、机の反使
用端に枠構造体に接近させると、机の支持脚がベースの
外側に配置されて、机の支持脚が枠構造体のベースに干
渉することなく、机の反使用端に枠構造体を一杯に近づ
けることができる。そのため、机本来の機能は机に果た
させる一方で、棚やデスクトップパネル等のオプション
的な機能は枠構造体に担わせることができる。従って、
枠構造体と机の間に無駄なスペースを生じることなく、
室内空間を存分に利用して、オフィスレイアウトの自由
度を飛躍的に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る机及び枠構造体の一
配置例を示す全体斜視図。
【図2】同実施形態に係る机の側面図。
【図3】同実施形態に係る枠構造体の斜視図。
【図4】同実施形態に係る枠構造体の正面図。
【図5】同実施形態に係る枠構造体の側面図。
【図6】同実施形態に係る枠構造体の平面図。
【図7】同実施形態に係る枠構造体の概略底面図。
【図8】同実施形態に係る枠構造体におけるベースと縦
枠部材と下枠部材との取付構造を示す分解斜視図。
【図9】同実施形態に係る枠構造体におけるパネル及び
棚板の取付構造を示す分解斜視図。
【図10】同実施形態に係る枠構造体に取り付けられる
パネル取付用ブラケットの全体側面図。
【図11】同実施形態に係る枠構造体に取り付けられる
パネル取付用ブラケットの全体斜視図。
【図12】同実施形態に係る枠構造体に取り付けられる
棚板の全体側面図。
【図13】図1に示す机及び枠構造体の一配置例と他の
構成の机及び枠構造体を用いた配置例との比較を示す平
面図。
【図14】本発明の別実施形態において机及び枠構造体
の一配置例を示す斜視図。
【図15】同実施形態に係る枠構造体におけるガラス窓
及び棚板の取付構造を示す分解斜視図。
【符号の説明】
F、F’…枠構造体 D、D’…机 1…枠体 2、2’…ベース 3…縦枠部材 4…上枠部材 5…下枠部材 6…ベース本体 7…縦枠部材取付部 8…下枠部材取付部 10、10’…天板 10b、10’b…反使用端 20…支持脚 201…支持脚本体 203…机ベース P…パネル B…棚板
フロントページの続き Fターム(参考) 3B053 NQ09 NR01 3B054 AA02 BA03 BA09 BA14 BB03 BB08 BB13 FA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルや棚板等のオプション部材を取り付
    け可能な枠体と、この枠体を自立可能に支持する左右1
    対のベースとを具備するものであって、 前記ベースを前記枠体の最も外側の面よりも所定距離内
    方に位置付け、枠体と同一又は略同一の幅寸法を有する
    机の反使用端側に配置した場合に、この机の左右1対の
    支持脚を、前記各ベースの外側にそれぞれ配置し得るよ
    うに構成していることを特徴とする枠構造体。
  2. 【請求項2】前記枠体が左右に離間させて配置した1対
    の縦枠部材と、前記縦枠部材の上端部間に横架させた上
    枠部材と、この上枠部材より下方において前記縦枠部材
    間に横架させた下枠部材とからなり、前記下枠部材の両
    端部に前記ベースを取り付けるように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の枠構造体。
  3. 【請求項3】前記ベースが、前後に延びる形状をなすベ
    ース本体と、前記ベース本体の外方に縦枠部材を取り付
    ける縦枠部材取付部と、前記ベース本体の内方に下枠部
    材を取り付ける下枠部材取付部とを一体に備えたもので
    あることを特徴とする請求項2記載の枠構造体。
  4. 【請求項4】パネルや棚板等のオプション部材を取り付
    け可能な枠体と、前記枠体の最も外側の面よりも所定距
    離内方に位置付けてなる左右1対のベースとを具備する
    自立可能な枠構造体と共に用い得るものであって、天板
    と、該天板の両側端部を支持する左右1対の支持脚を具
    備してなるとともに、前記枠構造体と同一ないし略同一
    の幅寸法を有し、前記枠構造体を天板の反使用端側に配
    置した場合に、左右1対の支持脚が、前記枠構造体の各
    ベースの外側にそれぞれ配置されるように構成したこと
    を特徴とする机。
  5. 【請求項5】天板の幅寸法を、前記枠構造体の外側面間
    の距離と略一致させ、前記支持脚を前記枠構造体のベー
    スの外側に配置し、天板の反使用端に前記枠構造体を最
    大限近づけた状態で前記天板の外側面が前記枠構造体の
    外側面と面一ないし略面一となるように構成したことを
    特徴とする請求項4記載の机。
  6. 【請求項6】前記支持脚が、鉛直方向に起立して天板を
    支持する支持脚本体と、この支持脚本体の下端部から前
    後対称に突出して接地する机ベースとからなることを特
    徴とする請求項4又は5記載の机。
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