JP2003108312A - 画面タッチモード切り換え方法 - Google Patents

画面タッチモード切り換え方法

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JP2003108312A
JP2003108312A JP2001305523A JP2001305523A JP2003108312A JP 2003108312 A JP2003108312 A JP 2003108312A JP 2001305523 A JP2001305523 A JP 2001305523A JP 2001305523 A JP2001305523 A JP 2001305523A JP 2003108312 A JP2003108312 A JP 2003108312A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座標入力機能付表示装置の画面へのタッチ動
作がクリックを伴ったタッチであるとするモードと、ク
リックを伴わないタッチであるとするモードとの切り換
えを容易に行うことができるタッチモード切り換え方法
を提供する。 【解決手段】 座標データを受け取ると(S24でYe
s)、タッチ座標か否かを判定し(S25)、タッチ座
標の場合(S25でYes)、クリック有りモードであ
れば(S26でYes)、APLにマウスの左ボタンO
N信号と座標値を渡し(S27)、クリック有りモード
でないならば(S26でNo)、マウスの左ボタンOF
F信号と座標値を渡し(S28)、タッチ座標でないと
判定された場合(S25でNo)、3点同時タッチであ
れば(S29でYes)、そのときのタッチモードがク
リック有りモードか否かを判定し(S30)、クリック
有りモードであれば(S30でYes)、クリック無し
モードへ移行させ(S31)、クリック無しモードのと
きは(S30でNo)、クリック有りモードへ移行させ
る(S33)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子黒板システム
やパーソナルコンピュータなど座標入力機能付表示装置
を用いたシステムにおける画面タッチモード切り換え方
法に係わり、特に、座標入力機能付表示装置の画面への
タッチ動作がクリックを伴ったタッチであるとするモー
ドと、クリックを伴わないタッチであるとするモードと
を切り換えるタッチモード切り換え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子黒板システムや一部のパ
ーソナルコンピュータなどでは、表示装置であり座標入
力装置である兼用装置として、後述するような座標入力
機能付表示装置を用いている。このような座標入力機能
付表示装置を用いたシステムでは、画面上の所望の位置
に指先などでタッチすることによりその位置を指示す
る。あるいは、指先などをタッチした状態で移動するこ
とにより線を引いたり、表示されている対象画像などを
移動(ドラッグ)させたりする。ところで、座標入力機
能付表示装置におけるタッチ操作では、マウスにおける
「左ボタン」操作をエミュレートするのが一般的であ
る。これは、Windows(登録商標)、MAC、L
inuxなど汎用OS(オペレーティングシステム)の
下で動作するAPL(アプリケーション)が左ボタンO
Nによりメニュー表示を行い、機能を実行するようにな
っているからである。
【0003】一方、OSが提供する一般的なGUI(グ
ラフィック・ユーザ・インタフェース)機能として、ボ
タンの機能を必要に応じてバルーン表示させる(例え
ば、近傍に枠を表示してその枠内に説明文を表示させ
る)ことが可能となっている。このバルーン表示は、マ
ウスカーソルがボタン上に一定期間停止したときに自動
的に行われるが、左ボタンがONの状態で一定期間停止
した場合にはクリック動作とみなされ、バルーン表示は
抑制される。したがって、タッチ動作が常に左ボタンO
Nとみなされる座標入力機能付き表示装置においては、
バルーン表示が不可能になる。これを避けるため、モー
ド設定により、タッチ時、「左ボタンONとしない」モ
ードも可能であるが、このモードに移行した後は「左ボ
タンをONにする」モードに戻すことがタッチ動作では
不可能となってしまう。つまり、座標入力機能付表示装
置を用いたシステムでは、タッチ操作が「クリック有
り」タッチか、それとも「クリック無し」タッチかを設
定する必要があり、その設定をクリックを伴ったモード
設定ボタンタッチにより行うと、クリック無しタッチモ
ードへ移行した場合、このモードから移行するための移
行クリックが実行できないので、モード設定ボタンにタ
ッチすることでは戻せなくなるのである。そのため、モ
ード変更に際しては、マウスやキーボードを用いて行
う。このほか、タッチモード変更の対応策として、クリ
ック無しタッチモードへの移行の際、モード変更用ボタ
ンタッチにより透明な全画面ウィンドウを最前面へ表示
し、モード変更用ボタンは表示したままとし、このボタ
ンのみをクリック機能有りとする方法が考えられる。こ
の方法の場合、モード移行時のアプリケーション画面は
表示されたままとなっているので、タッチ操作によるカ
ーソル移動時、カーソルは表示されたアプリケーション
画面上を移動しているように見えるが、実際には最前面
の透明ウィンドウ上を移動していることになる。そし
て、その最前面画面にはクリック機能が設定されていな
いので、表示されている画面のボタン上をタッチしても
クリック無しとなり、クリックに伴う動作を実行しない
ことになる。しかし、このような方法では、透明ウィン
ドウの下にある表示中のボタン上にバルーン表示が設定
されていてもバルーンは表示されない。
【0004】以上、座標入力機能付表示装置の画面への
タッチに係わる画面タッチモードを切り換える画面タッ
チモード切り換え方法の従来技術について説明したが、
座標入力機能付表示装置の座標入力/検出装置として
は、以下のようなものが知られている。第1の例は座標
入力面のX−Y方向にワイヤを格子状に設けたもので、
磁場を発生する専用ペンを用いてワイヤに流れる電流を
変化させることにより専用ペンが近づけられた位置の座
標を検出する。また、第2の例は座標入力面に導電性ゴ
ムなどの抵抗膜を用いたもので、座標入力面にペンを接
触させて所望の位置を指示すると、座標入力面のその位
置の抵抗値が圧力により変化するので、その抵抗値を検
出することによりその位置の座標を検出する。さらに、
第3の例では、回転多面鏡を介して光ビームを2つの光
出射部から出射して座標入力面を走査し、ペンの軸先に
設けられた反射部材からの反射光を2つの受光部により
検出して、ペンの挿入位置を検出する(特開昭57−2
11637号公報参照)。2つの受光部により受光し、
3角測量の原理を利用して指示された位置の座標を算出
するのである。なお、この座標入力/検出装置における
座標入力面は第1および第2の例の座標入力/検出装置
における座標入力面のような物理的な面ではなく、光出
射部から出射される光ビームによって形成される面であ
る。
【0005】前記した特開昭57−211637号公報
のほかに、特開平9−91094号公報に示されている
従来技術も第3の例として示した光学式の座標入力/検
出装置で、この従来技術では、座標入力面の例えば下方
左右の隅に光出射・受光部を設け、それぞれの光出射・
受光部から出射方向(出射角度)を変えながら光ビーム
を出射して座標入力面を走査し、その光ビームをパネル
の上辺および左右辺に設けたコーナキューブアレイ(光
再帰性反射手段)で折り返させ(戻る方向に反射さ
せ)、それぞれの光出射・受光部により戻ってきた光ビ
ームを検出する。これにより、指などで光ビームが遮ら
れる左右の光出射・受光部の走査角度を検出することが
でき、3角測量の原理を利用して指示された位置の座標
を算出することができる。また、特開平11−1101
16号公報に示された従来技術も第3の例として示した
光学式の座標入力/検出装置で、この従来技術では、座
標入力面の例えば上方左右の隅に光出射・受光部を設
け、それぞれの光出射・受光部から出射方向(出射角
度)を変えながら光ビームを出射して座標入力面を走査
し、その光ビームをパネルの下辺および左右辺に設けた
光再帰性反射手段で折り返させ(戻る方向に反射さ
せ)、それぞれの光出射・受光部により戻ってきた光ビ
ームを検出する。これにより、指などで光ビームが遮ら
れる左右の光出射・受光部の走査角度の光遮断範囲を検
出して指示された位置の座標を算出する。また、特開2
000−284895公報に示された従来技術も第3の
例として示した光学式の座標入力/検出装置で、赤外線
ビームにより同様にして指示された位置の座標を検出す
る場合に、表示板の歪みや座標入力ペンの傾きなどがあ
っても安定な位置検出ができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
技術においては、タッチ動作がクリックを伴ったタッチ
であるとするモードと、クリックを伴わないタッチであ
るとするモードとの切り換えを容易に行うことができな
いという問題があった。本発明の目的は、このような従
来技術の問題を解決することにあり、具体的には、座標
入力機能付表示装置の画面へのタッチ動作がクリックを
伴ったタッチであるとするモードと、クリックを伴わな
いタッチであるとするモードとの切り換えを容易に行う
ことができるタッチモード切り換え方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、座標入力機能付表示装
置の画面へのタッチに係わる画面タッチモードを切り換
える画面タッチモード切り換え方法において、画面上の
複数の点が同時にタッチされたとき、クリックを伴うタ
ッチモードとクリックを伴わないタッチモードとの間の
モード移行を行う構成にした。また、請求項2記載の発
明では、請求項1記載の発明において、画面上の3点が
同時にタッチされたとき、クリックを伴うタッチモード
とクリックを伴わないタッチモードとの間のモード移行
を行う構成にした。また、請求項3記載の発明では、請
求項1または請求項2記載の発明において、同時に複数
点または3点のタッチを検出した後、全てのタッチ点が
デタッチとなるまで複数点タッチ状態または3点タッチ
状態として扱う構成にした。また、請求項4記載の発明
では、請求項3記載の発明において、前記複数点タッチ
状態または3点タッチ状態の間、入力された座標データ
を無効にする構成にした。また、請求項5記載の発明で
は、プログラムを記憶した記憶媒体において、請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載の画面タッチモード
切り換え方法に従ってプログラミングしたプログラムを
記憶した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す
電子黒板システムのシステム構成図である。図示したよ
うに、この実施例の電子黒板システムは、座標入力機能
付表示装置1と例えばパーソナルコンピュータなどによ
り実現される制御装置2とから構成される。また、前記
座標入力機能付表示装置1は、指などで触れた画面上の
位置を光学的に検出して制御装置2へ送る座標検出部
と、制御装置2から送られてきた画像データを表示する
表示部を備える。座標検出部は表示画面の解像度(例え
ばX軸方向ドット数:1024、Y軸方向ドット数:7
68)に対応した表示画面上のX、Y座標を検知して、
その座標データを制御装置2へ送信するのである。
【0009】以下、図2により、まず、座標入力機能付
表示装置1の座標検出部について説明する。図示したよ
うに、この座標検出部は、例えば画面13の下方左右の
隅に1個づつ光発射検出器11を備え、画面の上縁と左
右縁に画面を囲むように光反射膜12を備えた構造にな
っている。そのような構造で、光発射検出器11が照射
光を発射し、当業者には公知の構造の光反射膜12がそ
の照射光をそれが入ってきた方向に反射させ(再帰的に
反射させ)、光発射検出器11が自らの発した照射光を
検知する。光発射検出器11は多角形回転体を有してお
り、その多角形回転体を回転させて照射光の発射方向を
変えながら発射を続けることにより画面全体を走査する
のである。このような構造では、画面上に光を遮る物体
(例えば指)が存在する場合、光発射検出器11から発
射される照射光は光反射膜12により反射されなくな
り、したがって、光発射検出器11により検出されない
ので、光発射検出器11が反射光の光量を検出すること
により、そのときの発射方向、つまり、左の光発射検出
器11から見た物体の方向θL(図2参照)、右の光発
射検出器11から見た物体の方向θR(図2参照)を取
得することができる。こうして、座標検出部内の座標検
出制御部が画面の幅W(図2参照)、θL、θRから座
標X、Yを以下の式により算出する。 X=W×tanθR÷(tanθL+tanθR) Y=H−W×tanθL×tanθR÷(tanθL+
tanθR)
【0010】図3に、座標検出部内の座標検出制御部1
0の要部の構成を示す。このような構成で、座標検出制
御部10では、光発射検出器11内の各受光素子14が
受光した光量に比例したアナログ電気信号を時系列的に
出力し(つまり、アナログ波形として出力し)、図示し
ていないA/D変換器がそのアナログ信号をディジタル
信号に変換し、ディジタル化された波形データを波形メ
モリ(例えばRAM)15に格納する。そして、ピーク
検出器16が波形メモリ15に記憶された波形データの
値を時系列的に比較することにより指などで遮られたタ
イミングに対応する遮断時刻を求める。続いて、xy演
算器17が、光発射検出器11により発射される照射光
の走査速度から遮断時刻に対応する前記θL、θRを求
め、前記した式を用いて座標X、Yを算出する。そし
て、xy演算器17は算出した座標データを後述するス
テータスデータと一緒に制御装置2へ出力する。なお、
座標検出部としては、「従来の技術」に示した各座標入
力/検出装置を用いることができる。
【0011】次に、制御装置2について説明する。制御
装置2は、図1に示したように、座標入力部21、座標
制御部22、画像メモリ23を備える。また、図示して
いないWindowsなど標準的なオペレーティングシ
ステム(以下、OSと称す)を備えている。そして、座
標入力部21はRS232CまたはUSBなどの通信手
段を用いて座標入力機能付表示装置1の座標検出部から
座標データなどを受信し、OS(例えばWindow
s)で用いているマウスインタフェース仕様の座標デー
タなどへ変換(マウスエミュレーション)する。図4
に、マウスインタフェース使用のデータ構成を示す。ま
た、座標制御部22は本発明に係わるアプリケーション
プログラムやその他のアプリケーションプログラム(以
下、APLと称す)を含む総称であり、前記マウスイン
タフェース仕様の座標データなどを座標入力部21から
OSを介して受け取り、OS(例えばWindows)
上で実行されるAPLに応じて、画像メモリ23へ描画
したり、座標入力機能付表示装置1からの信号(デー
タ)に応じて右クリック、左クリック、およびダブルク
リックなどを検出し、そのクリックに係わる動作を実行
する。なお、Windowsなどで標準的に提供されて
いる各種アイコンや表示子などを含め、これらに係わる
処理はそれぞれ一つのAPLとして備えられており、そ
れぞれのAPL内には自分(各種アイコンや表示子を指
す)の表示座標位置が設定されていて、図4に示された
ような仕様で座標データが渡されると、各APLはその
座標から自分が受け取って処理すべきデータか否かがわ
かる。後述する本発明が提供するスクロールプログラム
なども同様にAPLであり、そのAPL内に予め自分に
関連する座標位置を設定しておくことにより、座標入力
部21から自分に属する座標位置の座標データを受け取
ると図4に示したステータスに対応づけて予め設定した
処理を実行する。また、画像メモリ23上にはRGB画
像データが展開されており、ビデオ出力手段により座標
入力機能付表示装置1の画面に出力表示される。なお、
制御装置2としては例えばWindows搭載のパーソ
ナルコンピュータを用いる。
【0012】図5に、制御装置2のハードウェア構成を
示す。図示したように、この制御装置は、電源投入時に
装置を起動させる基本的な一部のプログラムを記憶して
おくROM31、本発明に係わるプログラムやOSを含
む大部分のプログラムや各種データを一時的に記憶する
RAM32、前記プログラムに従って動作するCPU3
3、RAM32に一時的に記憶されるプログラムやデー
タを保存しておくハードディスク装置34、RS232
CまたはUSBインタフェースなどを有して前記座標入
力機能付表示装置1から座標データなどを受け取ったり
座標入力機能付表示装置1へ表示データなどを渡したり
するインタフェース部35、キーボードや標準的な表示
装置を有した操作部36、CD−ROMやフロッピー
(登録商標)ディスクなど着脱可能な記憶媒体を駆動し
てプログラムやデータの入出力を行なう記憶媒体駆動装
置37、LANなどを介した通信制御を行う通信制御部
38を備える。なお、前記した座標入力部21や座標制
御部22は、RAM32に記憶されたプログラムおよび
そのプログラムに従って動作するCPU33などにより
実現される。このような構成で、この実施例のシステム
では、座標入力機能付表示装置の画面へのタッチ動作が
クリックを伴ったタッチであるとするモードと、クリッ
クを伴わないタッチであるとするモードとの切り換えを
画面への多点タッチを検出することにより容易に行うこ
とができる。以下、図6により、本発明に係わる多点タ
ッチ検出方法を、図2に示した座標入力機能付表示装置
1を用いた3点タッチの場合で説明する。
【0013】図6において、●点が実際にタッチされた
3点であり、その3点が図6(a)の位置の場合、実際
にタッチされた3点とタッチ点ではない6個の○点がタ
ッチ点として検出される。前記したように、左右2つの
光発射検出器11(図2参照)を回転させとき、光の戻
らない点がタッチ点とされるからである。つまり、それ
ぞれの光発射検出器11について光の戻らない方向が3
方向あるので、それぞれの3方向の交差する9点をタッ
チ点として検出するのである。また、図6(b)のよう
に、実際にタッチされた●点のうち2個が同一方向に検
出される場合、合計6個の座標が検出される。この場
合、一方の光発射検出器11からは2方向、他方の光発
射検出器11からは3方向において物体が検出されるか
らである。また、図6(c)図のように、タッチ点3個
が同一方向に検出される場合は、合計3個のタッチ点が
検出される。この場合、一方の光発射検出器11からは
1方向、他方の光発射検出器11からは3方向に物体が
検出されるからである。以上より、この実施例では、例
えばタッチ点が3点以上検出されたとき、3点同時タッ
チと判断し、そのとき、タッチモード切り換えが指示さ
れたと判定するのである。
【0014】次に、図7に示した画面図を用いて、クリ
ック有りタッチおよびクリック無しタッチに係わる操作
について説明する。図7(a)はタッチがクリック有り
の場合であり、マウスの左ボタンをクリックする場合と
同様となり、タッチ座標に設定されている機能を実行す
る。図示の例は、例えば指先で「挿入」ボタンにタッチ
したことにより、「挿入」に係わるメニューが表示され
た状態を示している。図7(b)は、画面上の任意の3
点が同時にタッチされたことにより、クリック無しタッ
チモードにするに当たり、メッセージを表示した状態を
示している。ここで、「OK」がクリックされると、ク
リック無しタッチモードへ移行し、変化したタッチモー
ドの状態がわかるようにアイコン表示を変更する。図7
(c)は、クリック無しタッチモードの場合であり、こ
のとき、図7(a)に示したようにボタンにタッチして
もマウスを転がしてカーソルを移動させる動作となり、
機能が実行されることはなく、バルーンが設定されてい
るならば、カーソルが一定時間以上停止した場合、バル
ーンが表示されることを示している。なお、この状態で
クリックを有効にするには、画面上の任意の3点を同時
タッチする。これにより、アイコン表示が自動的に変更
されるので、状態の変化を知ることができる。
【0015】図8に、座標検知制御の動作フローを示
す。以下、図8に従って、この動作を説明する。この実
施例では、まず、座標制御部22内のAPLを起動し
(S1)、その後、座標入力機能付表示装置1内の座標
検出部が画面に接触する物体(例えば指先)を検出し
(S2でYes)、座標データを制御装置2の座標入力
部21へ送信する。これにより、座標入力部21から座
標データを取得した座標制御部22は、既にタッチ中を
示すフラグを立てているか否かを確認し(S3)、立て
ていないならば(この時点はタッチ開始時であるのでフ
ラグは立てていない)(S3でNo)、そのとき座標入
力部21から取得した座標数が1個か否かを判定する
(S4)。そして、1個であれば(S4でYes)、1
点タッチ中フラグを立て(S5)、その点のX座標、Y
座標を算出し(S6)、そのタッチ座標を起動されてい
るAPLに通知する(S7)。それに対して、ステップ
S4において、座標数が1個でないと判定されたならば
(S4でNo)、多点タッチ中フラグを立て(S8)、
多点検出方法(例えば前記した3点検出方法)により同
時タッチ数を算出する(S9)。そして、座標値でな
く、算出された同時タッチ数のみをAPLに通知する
(S10)。この多点タッチは例えばタッチモード切り
換えを意味しているので、座標値は不要なのである。
【0016】ステップS7におけるタッチ座標通知後、
およびステップS10における同時タッチ数通知後はス
テップS2へ戻り、指先などのタッチ状態が検知されて
いるならば(S2でYes)、前記1点タッチ中フラグ
や多点タッチ中フラグなどタッチ中フラグが立っている
か否かをチェックし(S3)、立っていたならば(この
時点では立っている)(S3でYes)、フラグを確認
することにより1点タッチ中か否かを判定する(S1
1)。そして、1点タッチ中でないならば、つまり多点
タッチ中であるならば(S11でNo)、既にステップ
S10において同時タッチ数を通知しているので、ここ
ではなにもせずにステップS2へ戻る。それに対して、
1点タッチ中と判定されたならば(S11でYes)、
座標入力部21から取得した座標数が1個か否かを判定
する(S12)。そして、座標数が1個でないと判定さ
れたならば(このケースは多点タッチ時の各点のタッチ
開始が同時でなかったということである)(S12でN
o)、1点タッチ中フラグをクリアし、ステップS2へ
戻り、ステップS3、S4を経てステップS8へ進む。
一方、ステップS12において座標数が1個と判定され
た場合には(S12でYes)、タッチ座標を算出し
(S13)、その座標値を起動されているAPLに通知
する(S14)。このケースは例えば指先をタッチした
まま指先を移動しているような場合で、時々刻々変化す
る座標値を通知する必要があるのである。なお、同時多
点タッチの場合でデタッチ操作(離す操作)が同時に行
われず、1点のみになった場合は1点タッチとしない。
つまり、この場合には、多点タッチでなくなっても多点
タッチ中フラグが立っているので、ステップS11から
ステップS2へ戻るのである。その後、タッチ状態でな
くなると(S2でNo)、タッチ中フラグが立っている
か否かを判定し(S15)、立っているならば(S15
でYes)、タッチ中フラグをクリアし(S16)、A
PLに対してデタッチ通知を行う(S17)。
【0017】次に、図9に従って、タッチモード切り換
え制御の動作フローを説明する。図9に示したように、
この実施例では、まず、座標制御部22内のAPLを起
動し(S21)、座標制御部22は、タッチモードをク
リック有りモードにし(S22)、アイコン表示をクリ
ック有りモードに対応した表示にする(S23)。そし
て、座標データの入力を待つ(S24でNo→S2
4)。その後、座標入力部21が座標入力機能付表示装
置1内の座標検出部から座標データを受け取り、その座
標データを座標制御部22が受け取ると(S24でYe
s)、座標制御部22は、まず、座標データ入力中フラ
グを立て(以後、S24における判定は座標データ入力
中フラグを見て行なう)、前記のようにしてタッチ座標
か否か(つまり、1点タッチか否か)を判定し(S2
5)、タッチ座標であれば(S25でYes)、その時
のタッチモードを判定する(S26)。そして、クリッ
ク有りモードであれば(起動後、最初の時点であればク
リック有りモード)(S26でYes)、クリック有り
モード時のタッチ操作であるので、座標制御部22はマ
ウスインタフェースを介してAPLにマウスの左ボタン
ON(左クリック)信号と座標値を渡す(S27)。そ
れに対して、ステップS26において、クリック有りモ
ードでないと判定されたならば(S26でNo)、クリ
ック無しモード時のタッチ操作であるので、マウスの左
ボタンOFF信号と座標値を渡す(S28)。これによ
り、APLはデタッチまでの移動動作、またはAPLの
設定に応じてバルーン表示などを実行する。
【0018】一方、ステップS25において、タッチ座
標でないと判定されたならば(S25でNo)、3点同
時タッチ(多点タッチの一例)か否かを判定し(S2
9)、3点同時タッチであれば(S29でYes)、そ
のときのタッチモードがクリック有りモードか否かを判
定する(S30)。そして、クリック有りモードと判定
されたならば(S30でYes)、クリック無しモード
へ移行させ(S31)、アイコン表示をクリック無しモ
ードを示す表示にする(S32)。また、クリック無し
モードのときは(S30でNo)、クリック有りモード
へ移行させ(S33)、アイコン表示をクリック有りモ
ードを示す表示にする(S34)。また、ステップS2
9において3点同時タッチでもないと判定され(S29
でNo)、且つデタッチでもないならば(S35でN
o)、2点タッチまたは4点以上のタッチとなるので、
ステップS24へ戻り、1点タッチ、3点タッチ、また
はデタッチになるのを待つ。こうして、その後、全ての
タッチ点についてデタッチ状態が検出されると(S35
でYes)、左ボタンON中がセットされているか否か
を判定し(S36)、セットされているならば(S36
でYes)左ボタンOFF状態(左ボタンON中をリセ
ット)にし、APLに対して左ボタンOFFを通知する
(S37)。また、このとき、座標データ入力中フラグ
もクリアする。以上、主として、同時タッチが3点の場
合で説明したが、同時タッチ数は2点でもよいし、4点
以上でもよい。但し、2点同時タッチは、一つのキーに
タッチしながらもう一つのキーにタッチすることにより
一つの指示を与えるというような他の用途が考えられる
し、4点以上については検出が複雑になるので、3点タ
ッチが最も適切である。また、以上説明したような画面
タッチモード切り換え方法に従ってプログラミングした
プログラムを例えば着脱可能な記憶媒体に記憶し、その
記憶媒体をこれまで本発明の一実施例の制御装置2とし
て動作しなかったパーソナルコンピュータなど情報処理
装置に装着することにより、または、そのようなプログ
ラムをネットワークを介してそのような情報処理装置へ
転送することにより、その情報処理装置を前記制御装置
2として動作させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、画面上の複数の点が同時にタ
ッチされたとき、クリックを伴うタッチモードとクリッ
クを伴わないタッチモードとの間のモード移行が行われ
るので、バルーン表示などが可能になるし、それら2つ
のモード間の切り換えを容易に行うことができる。ま
た、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明にお
いて、画面上の3点が同時にタッチされたとき、クリッ
クを伴うタッチモードとクリックを伴わないタッチモー
ドとの間のモード移行が行われるので、請求項1記載の
発明と同様の効果を得ることができるし、2点同時タッ
チを他の用途に用いることができる。また、4点以上の
同時タッチに比べて同時タッチの検出が容易になる。ま
た、請求項3記載の発明では、請求項1または請求項2
記載の発明において、同時に複数点または3点のタッチ
を検出した後、全てのタッチ点がデタッチとなるまで複
数点タッチ状態または3点タッチ状態として扱われるの
で、3点同時タッチを検出してから全てデタッチとなる
まで、別のタッチ操作を無効とすることができる。ま
た、請求項4記載の発明では、請求項3記載の発明にお
いて、前記複数点タッチ状態または3点タッチ状態の
間、入力された座標データが無効とされるので、同時に
デタッチ操作とならない場合の不具合を防止でき、装置
の操作性および信頼性を向上させることができる。ま
た、請求項5記載の発明では、請求項1乃至請求項4の
いずれか1項に記載の画面タッチモード切り換え方法に
従ってプログラミングしたプログラムが例えば着脱可能
な記憶媒体に記憶されるので、その記憶媒体をこれまで
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発明の一
実施例における制御装置として動作しなかったパーソナ
ルコンピュータなど情報処理装置に装着することによ
り、その情報処理装置を前記制御装置として動作させ、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発明の効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子黒板システムのシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置要部の説明図である。
【図3】本発明の一実施例を示す座標入力機能付表示装
置要部の構成ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を示す電子黒板システム要部
の説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示す制御装置のハードウェ
ア構成図である。
【図6】本発明の一実施例を示す画面タッチモード切り
換え方法に係わる説明図である。
【図7】本発明の一実施例を示す画面タッチモード切り
換え方法の説明図である。
【図8】本発明の一実施例を示す画面タッチモード切り
換え方法の動作フロー図である。
【図9】本発明の一実施例を示す画面タッチモード切り
換え方法の他の動作フロー図である。
【符号の説明】
1 座標入力機能付表示装置 2 制御装置 11 光発射検出器 12 光反射膜 13 画面 21 座標入力部 22 座標制御部 23 画像メモリ 33 CPU 34 ハードディスク装置 35 インタフェース部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標入力機能付表示装置の画面へのタッ
    チに係わる画面タッチモードを切り換える画面タッチモ
    ード切り換え方法において、画面上の複数の点が同時に
    タッチされたとき、クリックを伴うタッチモードとクリ
    ックを伴わないタッチモードとの間のモード移行を行う
    ことを特徴とする画面タッチモード切り換え方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画面タッチモード切り換
    え方法において、画面上の3点が同時にタッチされたと
    き、クリックを伴うタッチモードとクリックを伴わない
    タッチモードとの間のモード移行を行うことを特徴とす
    る画面タッチモード切り換え方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の画面タッ
    チモード切り換え方法において、同時に複数点または3
    点のタッチを検出した後、全てのタッチ点がデタッチと
    なるまで複数点タッチ状態または3点タッチ状態として
    扱うことを特徴とする画面タッチモード切り換え方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画面タッチモード切り換
    え方法において、前記複数点タッチ状態または3点タッ
    チ状態の間、入力された座標データを無効にすることを
    特徴とする画面タッチモード切り換え方法。
  5. 【請求項5】 プログラムを記憶した記憶媒体におい
    て、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画面
    タッチモード切り換え方法に従ってプログラミングした
    プログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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