JP2000122808A - 入力処理方法及び入力制御装置 - Google Patents
入力処理方法及び入力制御装置Info
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Abstract
力装置を使用する情報処理機器において、非常に簡単な
操作で通常動作とホバリング動作との間の切り替えを可
能とする。 【解決手段】 改良型ホバリングモードに設定されてい
る期間において、ペンアップ動作から今回のペンダウン
動作までの間隔を検出する。その間隔が所定時間以上の
ときには、OSに送られるペンダウン情報がオフとされ
ることにより、ホバリング動作が実現される。一方、そ
の間隔が所定時間未満のときには、OSに送られるペン
ダウン情報がオンとされることにより、通常動作が実現
される。かくして、この改良型ホバリングモードにおい
ては、1回余分にペンのタップをすることにより、直後
のペンの操作が通常モードにおけるペンの操作と同様に
機能するようになる。
Description
て使用されるタブレット等のタッチ入力装置による入力
を処理する方法及びその方法を実施する入力制御装置に
関する。
処理機器では、入力デバイスとしてマウスの代わりにタ
ッチ入力装置であるタブレットやディジタイザが使用さ
れている。一般に、タブレットやディジタイザは、液晶
ディスプレイ等のディスプレイの上に透明板として配置
されたり又はディスプレイの下に配置されたりしてディ
スプレイと一体化し、ポインティングデバイスとしての
スタイラスペン等が接触したときにその位置を感知す
る。
D、プラズマディスプレイ等)の表面に張りつけられた
透明電極からなる抵抗膜(感圧式タブレット)を利用し
て、画面を指やペンなどで触れることにより入力を行う
ものや、ディスプレイの下に配置されたディジタイザ
が、ペン先から発生する磁気を検出して入力位置を検出
し(ペンが画面に触れたときに磁気を発生し、ディスプ
レイ下に配置された電磁誘導方式のディジタイザが入力
位置を検出する)、画面に入力を行う装置が実現されて
おり、これらの装置は、タッチスクリーンやタッチパネ
ル等と称されている。また、入力位置の検出は、感圧式
タブレットや電磁誘導方式のディジタイザの他に、超音
波表面弾性波タッチパネル方式のように、超音波を使用
するものなど、種々の方式が実現されている。
図形入力処理における位置の指定、アイコン操作におけ
るメニューの選択やソフトウェアの起動等に利用され
る。
おり、マウスボタンを押して離す操作をクリックと呼
び、さらに、その回数に応じてシングルクリック、ダブ
ルクリック等と呼んでいる。そして、マウスカーソルを
特定のアイコンに位置付けした後にこれらのマウス操作
を実行することで、所望の処理を指示することができ
る。タブレット上でのペン操作の場合、ペン等を接触さ
せて(ペンダウンという)離す(ペンアップという)操
作をタップと呼ぶことにすれば、マウス操作においてマ
ウスカーソルを移動させシングルクリック又はダブルク
リックを行うことは、所望のアイコンに対して、それぞ
れ、シングルタップ又はダブルタップを施すことに対応
する。なお、ペンダウン及びペンアップは、ペンばかり
でなく、指等による操作も含む概念である。
されるように、タブレット10にペン14を接触させる
と、ディスプレイ12にはその接触位置に点が描かれ
る。なお、同図は、タブレット10とディスプレイ12
とを一体化して示している。また、図2に示されるよう
に、タブレット10に接触させたままペン14を移動さ
せると、ディスプレイ12にはその移動に対応する線が
描かれる。
つに、マウスボタンを押したままマウスを動かす操作す
なわちドラッグがあり、図形入力処理においてドラッグ
を行うと線が描かれる。一方、マウスボタンを押すこと
なくマウスを動かすと、単にディスプレイ上のマウスカ
ーソルが移動するのみとなる。
図形入力処理の場合、上述のように、ペンダウンによっ
て常に点又は線が描画されるようにしてしまうと、点又
は線を描くことなくカーソルを移動させる、図3に示さ
れる如き動作を実現することができない。そこで、実際
にペンがタブレットに接触しても、ペンダウンと判定す
ることなく、カーソルの移動のみを引き起こす動作モー
ドが設けられている。このモードは、ホバリング(hover
ing)モードと呼ばれている。そして、通常モードによる
動作とホバリングモードによる動作とを切り替えるため
に、図4に示されるように、ディスプレイ画面外に通常
モード選択ボタン16とホバリングモード選択ボタン1
8とが設けられている。なお、ホバリングモード下での
アイコン操作においては、アイコンへのペンタップを行
っても、カーソルがそのアイコンに位置づけられるのみ
である。
ト、ディジタイザ等のタッチ入力装置による入力操作
は、画面外に設けられたボタンによるモード切り替えを
必要とし、頻繁なモード切り替えを必要とする入力操作
の場合には、その操作は、オペレータにとって非常に煩
わしく、効率の悪いものであった。
もので、その目的は、非常に簡単な操作で動作モードを
切り替えることを可能とする、タッチ入力装置における
入力処理方法及び入力制御装置を提供することにある。
に、本発明によれば、操作面に対するタッチ動作により
入力を行う装置の、入力処理方法において、前記操作面
がタッチ動作されていない非タッチ動作状態の時間を検
出する第1のステップと、タッチ動作が発生した場合、
前記検出された時間に応じて、タッチ動作状態を示す情
報を決定する第2のステップと、を有することを特徴と
する、入力処理方法が提供される。
チ動作状態が発生した場合、前記タッチ動作状態後の非
タッチ動作状態の時間を検出する。また、好ましくは、
前記第2のステップは、該所定時間未満のときはタッチ
動作状態であることを決定する。
ッチ動作により入力を行う装置の、入力処理方法におい
て、連続して発生するタッチ動作の回数を検出する第1
のステップと、該検出された回数に応じてタッチ動作状
態を示す情報を決定する第2のステップと、を具備す
る、入力処理方法が提供される。
時間内のタッチ動作の回数を検出する。また、好ましく
は、前記第2のステップは、該検出された回数が1回の
場合には該タッチ動作に対応するタッチ動作状態でない
ことを決定し、該検出された回数が2回以上の場合には
タッチ動作状態であることを決定する。また、好ましく
は、該検出された回数が2回のときシングルクリックと
判定し、及び/又は、該検出された回数が3回のときダ
ブルクリックと判定する。
カーソルを表示する装置であり、前記カーソルは、表示
部に表示された操作対象に対して処理を指示する第1の
状態と、操作対象に対して処理の指示を行わない第2の
状態があり、前記タッチ動作状態を示す情報を受けて、
前記カーソルが第2の状態から第1の状態に遷移するス
テップを有する。また、好ましくは、前記タッチ動作状
態を示す情報を受けて、情報処理を行うステップを有す
る。また、好ましくは、前記操作面は、ペンでタッチ動
作が行われるものであり、前記非タッチ動作状態はペン
アップ状態であること、及び/又は、前記タッチ動作状
態はペンダウン状態であることを特徴とする。また、好
ましくは、前記第1の状態は、カーソルがクリック状態
であることを、及び/又は、前記第2の状態は、ホバリ
ング状態であることを特徴とする。
ッチ動作により入力を行う装置の、入力処理方法におい
て、連続して発生するタッチ動作回数を検出するステッ
プと、該検出された回数に応じて対応マウス操作を判定
するステップと、を具備する、入力処理方法が提供され
る。
ップは、該検出された回数が2回のときシングルクリッ
クと判定し、及び/又は、該検出された回数が3回のと
きダブルクリックと判定する。また、好ましくは、前記
装置は表示部を備え、前記表示部にタッチ動作の操作面
が配置されていることを特徴とする。また、好ましく
は、前記各ステップは、所定のモードに設定されている
期間中にのみ実行される。
施する入力制御装置と、その装置を利用するコンピュー
タによって読み取り可能なプログラム記録媒体であって
上記方法を実現させるものとが提供される。
の実施の形態について説明する。実施の形態では、ペン
(又はスタイラス)を使用するものを説明するが、指で
操作する場合でも本発明は適用できる。例えば、超音波
表面弾性波タッチパネルや感圧式タブレットは、ペンを
使用せず、指でタッチすることにより位置入力可能であ
り、本発明はそのような装置への適用を除くものではな
い。
理機器の斜視図である。タブレット10と液晶ディスプ
レイ12とは、重ね合わされて一体化され、電子的な
「紙」として機能する。タブレット10としては、各種
方式のものが実用化されており、本発明は、いずれの方
式のタブレットに対しても適用可能である。
ットとしての感圧式タブレット及び電磁誘導式タブレッ
トを説明するための図である。図6(A)の感圧式タブ
レット10は、透明なフィルムとガラスとから構成さ
れ、液晶ディスプレイ12の上に搭載される。ペン等に
より押圧されてフィルムとガラスとが接触すると、抵抗
値が変化し、それによって接触位置が検出される。ま
た、図6(B)の電磁誘導式タブレット10は、センサ
コイルを有するセンサ板からなり、液晶ディスプレイ1
2の下に配置される。ペン先から発生する磁力がそのセ
ンサコイルによって検出されることにより、ペンの位置
が確認される。
図7に示されている。ホットパッド20中のホバリング
アイコン22は、本発明に係る改良されたホバリングモ
ードと通常モードとの切り替えを行うアイコンである。
通常モードでの動作中にこのホバリングアイコン22に
タッチすると、次に本アイコンにタッチするまで本発明
による改良型ホバリングモード下でタブレット10及び
ディスプレイ12が動作する。
器(いわゆるペンパソコン)のシステム構成を示すブロ
ック図である。PCIバス(Peripheral Component Inte
rconnect bus) 30には、マルチチップモジュール(mul
tichip module)(MCM)32、サウスブリッジ(South
Bridge)38及びビデオグラフィックスアレイ(VideoGr
aphics Array)(VGA)コントローラ36が接続され
ている。また、ISAバス(Industry Standard Archite
cture bus)50には、サウスブリッジ38、タブレット
コントローラ52及びROM(Read Only Memory)54が
接続されている。
の上にむき出しのシリコンチップを複数個、取り付けた
モジュールであり、CPU、ノースブリッジ(North Bri
dge)及び2次キャッシュメモリで構成される。なお、ノ
ースブリッジは、CPU、メインメモリ、2次キャッシ
ュメモリ、PCIバス等の間のデータのやり取りを制御
するPCIシステムコントローラである。マルチチップ
モジュール32には、メモリバスを介してメインメモリ
としてのSDRAM(synchronous DRAM)34が接続され
ている。SDRAM34は、システムバスクロックに同
期して動作することを特徴とするものである。
規格の下で液晶ディスプレイ12を制御するものであ
る。また、サウスブリッジ38は、PCIバスを搭載し
マザーボード上でPCIバスとISAバスとを接続する
ブリッジであって、CPU、メモリ、入出力機器等の間
のデータのやり取りを制御する。サウスブリッジ38に
は、補助記憶装置としてのハードディスクドライブ(H
DD)40が接続されている。
ブレット10による入力処理を制御するとともにホット
パッド20に対する操作を検出するものであり、CPU
52a、メモリ(RAM)52b及びインタフェース回
路52cを含んでいる。また、ROM54は、イニシャ
ルプログラムローダ(Initial Program Loader)を格納す
る。
ンやペンパソコン等に接続して、拡張性を高めるアダプ
タであり、拡張I/Oボックス、コネクタボックス、拡
張ユニット等と称されることもある。一般に、シリアル
ポート60d、パラレルポート60a、CRTコネクタ
60f等の各種コネクタ、キーボード60b、マウス6
0c、フロッピィディスクドライバ60e、Ethernetポ
ートなどが装備される。ノートパソコンやペンパソコン
の携帯時に使用頻度の低い各種コネクタなどを着脱可能
なポートリプリケータにまとめている。
で、フロッピィディスクドライブ60eとの接続をして
いるが、フロッピィディスクドライブを直接ペンパソコ
ンに接続しても良いし、また、ペンパソコンがフロッピ
ィディスクを内蔵してもよい。また、ポートリプリケー
タ以外にドッキングステーションのフロッピィディスク
ドライブでも良い。ドッキングステーションとは、サイ
ズの制約から各種インタフェースなどが制限されている
ノートパソコンやペンパソコンのために、SCSIやEt
hernet、CD−ROMドライブ、フロッピィディスクド
ライブ、増設PCカード拡張バス等を有する装置で、大
抵は、ノートPCと合体させる構造である。
−ROMドライブ、フロッピィディスクドライブを使用
してプログラムを提供してもよい。
メモリ52b上のプログラムに従ってコントローラ52
内のCPU52aが実行する処理の手順を示すフローチ
ャートである。このプログラムは、常時、HDD40に
格納されており、システム立ち上げ時にタブレットコン
トローラ52内のメモリにロードされる。また、このプ
ログラムは、フロッピィディスク、CD−ROM等の各
種記録媒体に格納された状態で提供され得る。そして、
この処理は、タブレット10に対してのペンダウン動作
が発生した時点で割り込み処理として起動される。
れたので、ペンダウン状態フラグとペンダウン状態開始
フラグとを共に1、ペンダウン状態終了フラグを0に設
定する。ここで、ペンダウン状態フラグは現在ペンダウ
ン状態にあることを示すフラグであり、ペンダウン状態
開始フラグはペンダウン状態に移行したときに最初に1
回だけ1になるフラグであり、ペンダウン状態終了フラ
グはペンダウン状態が終了したことを示すフラグであ
る。なお、これらのフラグは、タブレットコントローラ
52内のメモリ52b上に形成される。次いで、ステッ
プ104では、ホットパッド20中のホバリングアイコ
ン22に対する操作により現在の動作モードが改良型ホ
バリングモードになっているか否かを判定し、改良型ホ
バリングモードでないとき即ち通常モードのときにはス
テップ106に進む一方、改良型ホバリングモードのと
きにはステップ108に進む。
ングモードに設定されていることを示すフラグである改
良型ホバリングモードフラグを0すなわちオフに設定す
る。一方、ステップ108では、改良型ホバリングモー
ドフラグを1すなわちオンに設定する。なお、この改良
型ホバリングモードフラグも、タブレットコントローラ
52内のメモリ52b上に形成される。ステップ106
又は108に次いで実行されるステップ110では、タ
ブレット10においてペンによって押されている部分の
座標データを検出する。感圧式タブレットの場合には、
電圧を印加して抵抗を測定することによりその座標デー
タが検出される。
されるように、ステータス(1バイト)と座標データ
(4バイト)とからなる送信データをタブレットコント
ローラ52内のメモリ52b上に形成し、後述するペン
ドライバに対して送出する。ステータスバイトには、上
述のペンダウン状態フラグ、ペンダウン状態開始フラ
グ、ペンダウン状態終了フラグ及び改良型ホバリングモ
ードフラグの各値を反映するペンダウン状態ビット(ペ
ンダウン情報)、ペンダウン状態開始ビット、ペンダウ
ン状態終了ビット及び改良型ホバリングモードビットが
含まれている。
アップ状態にあるか否かを検出し、ペンアップ状態にな
いとき即ち未だペンダウン状態にあるときにはステップ
116に進む一方、ペンアップ状態にあるときにはステ
ップ118に進む。ステップ116では、ペンダウン状
態開始フラグを0に設定してステップ110にループバ
ックする。一方、ステップ118では、ペンダウン状態
フラグとペンダウン状態開始フラグとを共に0、ペンダ
ウン状態終了フラグを1に設定し、それらのフラグの内
容を反映したステータスを作成して送出する。かくし
て、ペンダウンされてからペンアップされるまでの期間
においては、一定間隔(例えば、5ms)ごとにデータ
が送出されることとなる。
における各フラグの変化について図11を用いて説明す
る。まず、ペンダウンがなされたときには、図11
(A)に示されるように、ステップ102、104及び
108の処理により、ペンダウン状態フラグが1、ペン
ダウン状態開始フラグが1、ペンダウン状態終了フラグ
が0、改良型ホバリングモードフラグが1となる。そし
て、これらのフラグの状態は、ステップ110で検出さ
れる座標データとともにステップ112でステータス中
のビットとして放出される。
きには、図11(B)に示されるように、ステップ11
4、116、110及び112の処理がループ状に実行
され、その期間においては、ペンダウン状態フラグが
1、ペンダウン状態開始フラグが0、ペンダウン状態終
了フラグが0となっている。そして、ループ処理中、ス
テップ110で座標データが更新されつつ、一定間隔で
ステップ112によりその座標データとステータスとが
送出され続けることとなる。
ウン状態が終了したときには、図11(C)に示される
ように、ステップ114からステップ118へと移行
し、ペンダウン状態フラグが0、ペンダウン状態開始フ
ラグが0、ペンダウン状態終了フラグが1となる。これ
が最後に送信されるステータスとなる。なお、ペンダウ
ン動作直後にペンアップ動作がなされたときには、図1
1(B)の状態を経ることなく、図11(A)の状態か
ら直接、図11(C)の状態に移る。
のCPU32aによって実行されるペンドライバの処理
手順を示すフローチャートである。このペンドライバの
プログラムは、常時、HDD40に格納されており、シ
ステム立ち上げ時にSDRAM34にロードされ、SD
RAM34上で実行される。また、このプログラムは、
フロッピィディスク、CD−ROM等の各種記録媒体に
格納された状態で提供され得る。この処理は、タブレッ
トコントローラ52から送出されたデータの到着が検出
された時点で始まる。まず、ステップ202では、タブ
レットコントローラ52からの送信データ(図10参
照)を受信し、SDRAM34内の所定領域に格納す
る。次いで、ステップ204では、当該受信データ中の
ステータスにおける改良型ホバリングモードビットが1
か0かを判定し、改良型ホバリングモードビットが1の
ときにはステップ206に進む一方、改良型ホバリング
モードビットが0のときにはステップ224に進む。
ステータスバイトにおけるペンダウン状態終了ビットが
1か0かを判定し、ペンダウン状態終了ビットが1のと
きにはステップ208に進む一方、ペンダウン状態終了
ビットが0のときにはステップ210に進む。ステップ
208では、カウントダウンタイマをセット及びスター
トさせ、本ルーチンを終了させる。このカウントダウン
タイマは、ペンアップ動作からペンダウン動作までの間
隔、即ちペンアップ状態にあった時間が所定のしきい値
以上か未満かを判定するためのタイマであり、SDRA
M34内にソフトウェアタイマとして実現される。
ダウン状態開始ビットが1か0かを検出し、ペンダウン
状態開始ビットが1のときにはステップ212に進む一
方、ペンダウン状態開始ビットが0のときにはステップ
220に進む。ステップ212では、カウントダウンタ
イマが0であるか否かを検出し、タイマが未だ0になっ
ていないとき即ちペンアップ状態にあった時間が所定時
間より短かったときにはステップ214に進む一方、タ
イマが既に0になっているとき即ちペンアップ状態にあ
った時間が所定時間より長かったときにはステップ21
8に進む。
グを1に設定し、ステップ216に進む。このホバリン
グ有効フラグは、改良型ホバリングモードにあって原則
通りホバリング動作を有効に実行させるべきことを表す
フラグであり、SDRAM34に形成される。ステップ
216では、ステータス中のペンダウン状態ビットを0
に変更し、ステップ224に進む。一方、ステップ21
8では、改良型ホバリングモードにあって例外的にホバ
リング動作を無効化し通常動作を実行させるべくホバリ
ング有効フラグを0に設定し、ステップ224に進む。
始ビットが0であると判定されたときに実行されるステ
ップ220では、ホバリング有効フラグが1か0かを検
出し、ホバリング有効フラグが1のときにはステップ2
22に進む一方、ホバリング有効フラグが0のときには
ステップ224に進む。ステップ222では、ステータ
ス中のペンダウン状態ビットを0に変更し、ステップ2
24に進む。最後のステップ224では、上記に示され
る加工処理がなされた後のペンダウン状態ビットを含む
ステータスと座標データとをOS(オペレーティングシ
ステム)に対して送出する。
標データとともにOSに伝えられるステータス中のペン
ダウン状態ビット(ペンダウン情報)は、以下のとおり
となる。すなわち、改良型ホバリングモードでない場
合、即ち通常モードの場合には、ステップ202、20
4及び224が順次実行されることにより、ペンダウン
状態ビットは、1のまま報告される。
ドライバの動作については、図13を用いて説明する。
改良型ホバリングモードの場合には、ペンアップ動作か
ら今回のペンダウン動作までの間隔、即ちペンアップ状
態にあった時間が、カウントダウンタイマに設定される
しきい値以上か未満かによって異なる。
ップ動作がなされてペンダウン状態が終了したときに送
られてくるステータスにおいては、ペンダウン状態終了
ビットが1になっているため、図13(A)に示される
ように、ステップ202、204、206及び208が
実行されて、カウントダウンタイマがセット及びスター
トせしめられる。これによって、次のペンダウン動作ま
での間隔の計測が開始されることとなる。
なっている時点で次のペンダウンが発生した場合、すな
わちペンアップ動作から一定の間隔をおいてペンダウン
動作が発生した場合には、まず、図13(B)に示され
るように、ペンダウン状態ビットが1、ペンダウン状態
開始ビットが1、ペンダウン状態終了ビットが0の最初
のステータスが送られて来て、なおかつ、カウンタダウ
ンタイマが0であるため、ステップ202、204、2
06、210、212、214、216及び224が順
次実行されることとなる。その結果、ステップ214で
ホバリング有効フラグは1にセットされる。また、ペン
ダウン状態ビットは、ステップ216で0に変更されて
から、ステップ224でOSに報告される。換言すれ
ば、カウントダウンタイマにより所定時間内のペンダウ
ン回数が検出され、ステップ212でカウントダウンタ
イマが0になっていると判定される場合には、所定時間
内に連続して発生したペンダウン動作(タッチ動作)の
回数が1回であったこととなり、その結果、ペンダウン
状態ビットはオンにされず、ペンダウン動作状態にない
と決定されることとなる。
ウン状態が継続している場合に送られてくる中間のステ
ータスでは、図13(C)に示されるように、ペンダウ
ン状態ビットが1、ペンダウン状態開始ビットが0、ペ
ンダウン状態終了ビットが0であり、しかも、ホバリン
グ有効フラグが1にセットされているため、ステップ2
02、204、206、210、220、222及び2
24が順次実行されることとなる。その結果、ペンダウ
ン状態ビットは、ステップ222で、やはり0に変更さ
れてから、ステップ224でOSに報告される。
っていない時点で次のペンダウンが発生した場合、すな
わちペンアップ動作から一定の間隔をおくことなくペン
ダウン動作が発生した場合には、まず、図13(D)に
示されるように、ペンダウン状態ビットが1、ペンダウ
ン状態開始ビットが1、ペンダウン状態終了ビットが0
の最初のステータスが送られて来て、なおかつ、カウン
タダウンタイマが0でないため、ステップ202、20
4、206、210、212、218及び224が順次
実行されることとなる。その結果、ステップ218でホ
バリング有効フラグは0にされる。また、ペンダウン状
態ビットは、変更されないため、1のままOSに報告さ
れる。換言すれば、カウントダウンタイマにより所定時
間内のペンダウン回数が検出され、ステップ212でカ
ウントダウンタイマが0になっていないと判定される場
合には、所定時間内に連続して発生したペンダウン動作
(タッチ動作)の回数が2回以上であったこととなり、
それに応じてペンダウン状態ビットがオンとされ、ペン
ダウン動作状態にあると決定されることとなる。
ウン状態が継続している場合に送られてくる中間のステ
ータスでは、図13(E)に示されるように、ペンダウ
ン状態ビットが1、ペンダウン状態開始ビットが0、ペ
ンダウン状態終了ビットが0であり、しかも、ホバリン
グ有効フラグが0になっているため、ステップ202、
204、206、210、220及び224が順次実行
されることとなる。その結果、ペンダウン状態ビット
は、変更されないため、やはり1のままOSに報告され
る。
は(E)の状態に次いで、ペンアップ動作がなされてペ
ンダウン状態が終了し、最後のステータスが送られてき
た時点では、前述した通り、図13(A)に示されるよ
うに、次のペンダウンに備えてカウントダウンタイマが
スタートすることとなる。
順を示すフローチャートである。このOSのプログラム
は、常時、HDD40に格納されており、システム立ち
上げ時にSDRAM34にロードされ、マルチチップモ
ジュール32内のCPU32aによってSDRAM34
上で実行される。また、このOSのプログラムは、フロ
ッピィディスク、CD−ROM等の各種記録媒体に格納
された状態で提供され得る。そして、この処理は、上述
のペンドライバから送出されたデータが到着した時点で
開始される。まず、ステップ302では、ペンドライバ
からの送信データを受信し、SDRAM34内の所定領
域に格納する。次いで、ステップ304では、ステータ
ス中のペンダウン状態ビットが1か0かを判定し、ペン
ダウン状態ビットが1のときにはステップ306に進む
一方、ペンダウン状態ビットが0のときにはステップ3
08に進む。
れた状態と同一の状態でカーソルを移動させる。これに
よって、マウスによるドラッグ操作と同様に点又は線が
描かれることとなる。一方、ステップ308では、単
に、受信された座標データの位置までカーソルを移動さ
せる処理を行う。
ンドライバ及びOSの処理によれば、改良型ホバリング
モード中において、1回余分にペンのタップをすること
により、直後のペンのタップが通常モード中のペンのタ
ップと同様に機能するようになる。つまり、図15
(A)に示す状態が改良型ホバリングモード中の状態で
あるとすると、同図(B)に示されるように一回ペンの
タップをしてからタブレットに対して線を描く動作をす
れば、同図(C)に示されるようにディスプレイには通
常モードの場合と同様に線が表示される。一連の描画処
理が行われた後にペンアップ状態となり、ある程度の時
間が経過すると再びホバリング動作を実行するようにな
る。従来は、図16(A)、(B)、(C)及び(D)
に示されるように、モードを切り替えるために画面外に
ペンを動かす必要があったが、本発明によれば、スムー
ズな動作が可能となる。
に通常動作を一時的に実行させて線を描き、再びホバリ
ング動作を実行させる場合のペンの動きと動作モードと
について説明する。本発明では、図17に示されるよう
に、線を描く直前に動作切り替えのために1回タップし
た直後に線を描き、線を描き終えてペンをタブレットか
ら離すと、自動的にホバリング動作に復帰することとな
る。一方、従来の方法では、図18に示されるように、
線を描く前のタイミングAでボタンを押して通常モード
に移行させてから、線を描き、描き終えた後のタイミン
グBで再びボタンを押してホバリングモードに戻す作業
が必要があった。しかし、本発明では、かかる煩雑なボ
タン操作が排除される。
ド下でのアイコン操作について説明する。図19に示さ
れる如きアイコン操作画面を改良型ホバリングモード下
で操作する場合にも、1回余分にペンのタップをするこ
とにより、直後のペンのタップが通常モード中のペンの
タップと同様に機能するようになる。すなわち、1回目
のタップは動作切り替え用に使用されることとなるた
め、マウスによるシングルクリックは、ペンによるダブ
ルタップによって実現されることとなり、また、マウス
によるダブルクリックは、ペンによるトリプルタップに
よって実現されることとなる。
中のOSの処理手順を示すフローチャートである。この
OSのプログラムは、常時、HDD40に格納されてお
り、システム立ち上げ時にSDRAM34にロードさ
れ、マルチチップモジュール32内のCPU32aによ
ってSDRAM34上で実行される。また、このOSの
プログラムは、フロッピィディスク、CD−ROM等の
各種記録媒体に格納された状態で提供され得る。この処
理は、上述のペンドライバから送出されたデータが到着
した時点で実行される。上述のように、ペンドライバ
は、連続して発生するペンタップに対して2回目以降の
タップに対応するペンダウン状態ビットを1にしてOS
に送出してくるため、OSとしては、2回目のペンタッ
プを最初のマウスクリックと判定することとなる。
からの送信データを受信し、SDRAM34上の所定領
域に格納する。次いで、ステップ404では、ステータ
ス中のペンダウン状態ビット及びペンダウン状態開始ビ
ットが共に1であるか否かを判定し、その判定結果がY
ESのときにはステップ406に進む一方、その判定結
果がNOのときには本ルーチンを終了する。
08でセットされる割り込みタイマの値が0か否かを判
定し、タイマ値が0のときにはステップ408に進む一
方、タイマ値が0でないときにはステップ410に進
む。ステップ408では、割り込みタイマをセットし
て、本ルーチンを終了する。一方、ステップ410で
は、前回のペンダウンから一定の時間以内に次のペンダ
ウンが発生したとみなして、割り込みタイマをリセット
し、次のステップ412では、ダブルクリックが発生し
たと判定する。
込みタイマにより割り込みが発生したときには、図20
(B)の処理が実行される。この処理は、ペンダウンか
ら一定の時間以内に次のペンダウンが発生しなかったと
きに実行されることとなるため、ステップ450では、
シングルクリックが発生したと判定する。
ファイルの選択等が行われる一方、ダブルクリックが検
出されたときには、ファイル中のプログラムの起動等が
実行されることとなる。
入力デバイスとしてマウスの代わりにタブレット、ディ
ジタイザ等のタッチ入力装置を使用する情報処理機器に
おいて、非常に簡単な操作で通常動作とホバリング動作
との間の切り替えが可能となり、その使い勝手が向上す
る。なお、ペン(又はスタイラス)を使用する例で説明
したが、指で操作するものにも本発明は適用可能であ
る。
る。
る。
る動作を説明するための図である。
るための図である。
図である。
レットとしての感圧式タブレット及び電磁誘導式タブレ
ットを説明するための図である。
を示すブロック図である。
ローチャートである。
データのフォーマットを示す図である。
めの図である。
ートである。
る。
ーチャートである。
するための図である。
めの図である。
とを説明するための図である。
明するための図である。
の処理手順を示すフローチャートである。
Claims (54)
- 【請求項1】 操作面に対するタッチ動作により入力を
行う装置の、入力処理方法において、 前記操作面がタッチ動作されていない非タッチ動作状態
の時間を検出する第1のステップと、 タッチ動作が発生した場合、前記検出された時間に応じ
て、タッチ動作状態を示す情報を決定する第2のステッ
プと、 を有することを特徴とする、入力処理方法。 - 【請求項2】 前記第1のステップは、タッチ動作状態
が発生した場合、前記タッチ動作状態後の非タッチ動作
状態の時間を検出することを特徴とする、請求項1に記
載の入力処理方法。 - 【請求項3】 前記第2のステップは、該所定時間未満
のときはタッチ動作状態であることを決定する、請求項
1に記載の入力処理方法。 - 【請求項4】 操作面に対するタッチ動作により入力を
行う装置の、入力処理方法において、 連続して発生するタッチ動作の回数を検出する第1のス
テップと、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2のステップと、 を具備する、入力処理方法。 - 【請求項5】 前記第1のステップは、所定時間内のタ
ッチ動作の回数を検出する、請求項4に記載の入力処理
方法。 - 【請求項6】 操作面に対するタッチ動作により入力を
行う装置の、入力処理方法において、 所定時間内に発生するタッチ動作の回数を検出する第1
のステップと、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2のステップと、 を具備する、入力処理方法。 - 【請求項7】 前記第2のステップは、該検出された回
数が1回の場合には該タッチ動作に対応するタッチ動作
状態でないことを決定し、 該検出された回数が2回以上の場合にはタッチ動作状態
であることを決定する、請求項4から請求項6までのい
ずれか1項に記載の入力処理方法。 - 【請求項8】 該検出された回数が2回のときシングル
クリックと判定する、及び/又は、該検出された回数が
3回のときダブルクリックと判定する、請求項4から請
求項7までのいずれか1項に記載の入力処理方法。 - 【請求項9】 前記装置は、表示部にカーソルを表示す
る装置であり、 前記カーソルは、表示部に表示された操作対象に対して
処理を指示する第1の状態と、操作対象に対して処理の
指示を行わない第2の状態があり、 前記タッチ動作状態を示す情報を受けて、前記カーソル
が第2の状態から第1の状態に変わるステップを有す
る、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の
入力処理方法。 - 【請求項10】 前記第2のステップがタッチ動作状態
を示す情報を決定し、タッチ動作が終了した場合に、前
記タッチ動作状態でないことを示す情報を決定するステ
ップを有することを特徴とする、請求項1から請求項9
までのいずれか1項に記載の入力処理方法。 - 【請求項11】 前記装置は、表示部にカーソルを表示
する装置であり、 前記カーソルは、表示部に表示された操作対象に対して
処理を指示する第1の状態と、操作対象に対して処理の
指示を行わない第2の状態があり、 タッチ動作が終了した場合に、前記カーソルが第1の状
態から第2の状態に変わるステップを有する、請求項1
から請求項7までのいずれか1項に記載の入力処理方
法。 - 【請求項12】 前記タッチ動作状態を示す情報を受け
て、情報処理を行うステップを有する、請求項1から請
求項11までのいずれか1 項に記載の入力処理方法。 - 【請求項13】 前記操作面は、ペンでタッチ動作が行
われるものであり、 前記非タッチ動作状態はペンアップ状態であること、及
び/又は、 前記タッチ動作状態はペンダウン状態であることを特徴
とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記
載の入力処理方法。 - 【請求項14】 前記第1の状態は、カーソルがクリッ
ク状態であることを、及び/又は、 前記第2の状態は、ホバリング状態であることを特徴と
する、請求項9に記載の入力処理方法。 - 【請求項15】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置の、入力処理方法において、 連続して発生するタッチ動作回数を検出するステップ
と、 該検出された回数に応じて対応マウス操作を判定するス
テップと、 を具備する、入力処理方法。 - 【請求項16】 前記対応マウス操作判定ステップは、
該検出された回数が2回のときシングルクリックと判定
し、及び/又は、該検出された回数が3回のときダブル
クリックと判定する、請求項15に記載の入力処理方
法。 - 【請求項17】 前記装置は表示部を備え、前記表示部
にタッチ動作の操作面が配置されていることを特徴とす
る、請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載
の入力処理方法。 - 【請求項18】 前記各ステップは、所定のモードに設
定されている期間中にのみ実行される、請求項1から請
求項16までのいずれか1項に記載の入力処理方法。 - 【請求項19】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行うタッチ入力装置の為の入力制御装置において、 前記操作面がタッチ動作されていない非タッチ動作状態
の時間を検出する第1の手段と、 タッチ動作が発生した場合、前記検出された時間に応じ
て、タッチ動作状態を示す情報を決定する第2の手段
と、 を有することを特徴とする、入力制御装置。 - 【請求項20】 前記第1の手段は、タッチ動作状態が
発生した場合、前記タッチ動作状態後の非タッチ動作状
態の時間を検出することを特徴とする、請求項19に記
載の入力制御装置。 - 【請求項21】 前記第2の手段は、該所定時間未満の
ときはタッチ動作状態であることを決定する、請求項1
9に記載の入力制御装置。 - 【請求項22】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置の為の入力制御装置において、 連続して発生するタッチ動作の回数を検出する第1の手
段と、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2の手段と、 を具備する、入力制御装置。 - 【請求項23】 前記第1の手段は、所定時間内のタッ
チ動作の回数を検出する、請求項22に記載の入力制御
装置。 - 【請求項24】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置の為の入力制御装置において、 所定時間内に発生するタッチ動作の回数を検出する第1
の手段と、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2の手段と、 を具備する、入力制御装置。 - 【請求項25】 前記第2の手段は、該検出された回数
が1回の場合には該タッチ動作に対応するタッチ動作状
態でないことを決定し、該検出された回数が2回以上の
場合にはタッチ動作状態であることを決定する、請求項
22から請求項24までのいずれか1項に記載の入力制
御装置。 - 【請求項26】 該検出された回数が2回のときシング
ルクリックと判定する、及び/又は、該検出された回数
が3回のときダブルクリックと判定する、請求項22か
ら請求項25までのいずれか1項に記載の入力制御装
置。 - 【請求項27】 前記装置は、表示部にカーソルを表示
する装置であり、 前記カーソルは、表示部に表示された操作対象に対して
処理を指示する第1の状態と、操作対象に対して処理の
指示を行わない第2の状態とがあり、 前記タッチ動作状態を示す情報を受けて、前記カーソル
が第2の状態から第1の状態に変わる手段を有する、請
求項19から請求項25までのいずれか1項に記載の入
力制御装置。 - 【請求項28】 前記第2の手段がタッチ動作状態を示
す情報を決定し、タッチ動作が終了した場合に、前記タ
ッチ動作状態でないことを示す情報を決定する手段を有
することを特徴とする、請求項19から請求項27まで
のいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 【請求項29】 前記装置は、表示部にカーソルを表示
する装置であり、 前記カーソルは、表示部に表示された操作対象に対して
処理を指示する第1の状態と、操作対象に対して処理の
指示を行わない第2の状態があり、 タッチ動作が終了した場合に、前記カーソルが第1の状
態から第2の状態に変わる手段を有する、請求項16か
ら請求項25までのいずれか1項に記載の入力処理方
法。 - 【請求項30】 前記タッチ動作状態を示す情報を受け
て、情報処理を行う手段を有する、請求項19から請求
項29までのいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 【請求項31】 前記操作面は、ペンでタッチ動作が行
われるものであり、 前記非タッチ動作状態はペンアップ状態であること、及
び/又は、 前記タッチ動作状態はペンダウン状態であることを特徴
とする、請求項19から請求項22までのいずれか1項
に記載の入力制御装置。 - 【請求項32】 前記第1の状態は、カーソルがクリッ
ク状態であることを、及び/又は、 前記第2の状態は、ホバリング状態であることを特徴と
する、請求項27に記載の入力制御装置。 - 【請求項33】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置の、入力制御装置において、 連続して発生するタッチ動作回数を検出する手段と、 該検出された回数に応じて対応マウス操作を判定する手
段と、 を具備する、入力制御装置。 - 【請求項34】 前記対応マウス操作判定手段は、該検
出された回数が2回のときシングルクリックと判定し、
及び/又は、該検出された回数が3回のときダブルクリ
ックと判定する、請求項33に記載の入力制御装置。 - 【請求項35】 前記各手段は、所定のモードに設定さ
れている期間中にのみ実行される、請求項19から請求
項33までのいずれか1項に記載の入力制御装置。 - 【請求項36】 前記タッチ入力装置と、請求項19か
ら請求項34までのいずれか1項に記載の入力制御装置
と、を備える情報処理装置。 - 【請求項37】 前記タッチ入力装置、表示装置、請求
項19から請求項34までのいずれか1項に記載の入力
制御装置を備え、前記表示装置にタッチ入力装置の操作
面が配置されていることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項38】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置を利用するコンピュータによって読み取り可
能な記録媒体であって、 前記操作面がタッチ動作されていない非タッチ動作状態
の時間を検出する第1の機能と、 タッチ動作が発生した場合、前記検出された時間に応じ
て、タッチ動作状態を示す情報を決定する第2の機能
と、 をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項39】 前記第1の機能は、タッチ動作状態が
発生した場合、前記タッチ動作状態後の非タッチ動作状
態の時間を検出することを特徴とする、請求項38に記
載の記録媒体。 - 【請求項40】 前記第2の機能は、該所定時間未満の
ときはタッチ動作状態であることを決定する、請求項3
8に記載の記録媒体。 - 【請求項41】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置を利用するコンピュータによって読み取り可
能な記録媒体であって、 連続して発生するタッチ動作の回数を検出する第1の機
能と、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2の機能と、 をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項42】 前記第1の機能は、所定時間内のタッ
チ動作の回数を検出する、請求項41に記載の記録媒
体。 - 【請求項43】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置を利用するコンピュータによって読み取り可
能な記録媒体であって、 所定時間内に発生するタッチ動作の回数を検出する第1
の機能と、 該検出された回数に応じてタッチ動作状態を示す情報を
決定する第2の機能と、 をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項44】 前記第2の機能は、該検出された回数
が1回の場合には該タッチ動作に対応するタッチ動作状
態でないことを決定し、 該検出された回数が2回以上の場合にはタッチ動作状態
であることを決定する、請求項41から請求項43まで
のいずれか1項に記載の記録媒体。 - 【請求項45】 前記コンピュータに、該検出された回
数が2回のときシングルクリックと判定させる機能、及
び/又は、該検出された回数が3回のときダブルクリッ
クと判定させる機能を有する、請求項41から請求項4
4までのいずれか1項に記載の記録媒体。 - 【請求項46】 前記装置は、表示部にカーソルを表示
する装置で、前記カーソルは、表示部に表示された操作
対象に対して処理を指示する第1の状態と、操作対象に
対して処理の指示を行わない第2の状態とがあり、 前記タッチ動作状態を示す情報を受けて、前記カーソル
が第2の状態から第1の状態に変わる機能を有する、請
求項38から請求項44までのいずれか1項に記載の記
録媒体。 - 【請求項47】 前記第2の機能がタッチ動作状態を示
す情報を決定し、タッチ動作が終了した場合に、前記タ
ッチ動作状態でないことを示す情報を決定する機能を有
することを特徴とする、請求項38から請求項46まで
のいずれか1項に記載の記録媒体。 - 【請求項48】 前記装置は、表示部にカーソルを表示
する装置であり、 前記カーソルは、表示部に表示された操作対象に対して
処理を指示する第1の状態と、操作対象に対して処理の
指示を行わない第2の状態があり、 タッチ動作が終了した場合に、前記カーソルが第1の状
態から第2の状態に変わる機能を有する、請求項38か
ら請求項44までのいずれか1項に記載の記録媒体。 - 【請求項49】 前記タッチ動作状態を示す情報を受け
て、情報処理を行う機能を有する、請求項38から請求
項48までのいずれか1項に記載の記録媒体。 - 【請求項50】 前記操作面は、ペンでタッチ動作が行
われるものであり、 前記非タッチ動作状態はペンアップ状態であること、及
び/又は、 前記タッチ動作状態はペンダウン状態であることを特徴
とする、請求項38から請求項41までのいずれか1項
に記載の記録媒体。 - 【請求項51】 前記第1の状態は、カーソルがクリッ
ク状態であることを、及び/又は、 前記第2の状態は、ホバリング状態であることを特徴と
する、請求項46に記載の記録媒体。 - 【請求項52】 操作面に対するタッチ動作により入力
を行う装置を利用するコンピュータによって読み取り可
能な記録媒体であって、 連続して発生するタッチ動作回数を検出する機能と、 該検出された回数に応じて対応マウス操作を判定する機
能と、 をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項53】 前記対応マウス操作判定機能は、該検
出された回数が2回のときシングルクリックと判定し、
及び/又は、 該検出された回数が3回のときダブルクリックと判定す
る、請求項52に記載の記録媒体。 - 【請求項54】 前記装置は表示部を備え、前記表示部
にタッチ動作の操作面が配置されていることを特徴とす
る、請求項38から請求項53までのいずれか1項に記
載の記録媒体。
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