JPH04360230A - メニュー制御装置およびその制御方法 - Google Patents
メニュー制御装置およびその制御方法Info
- Publication number
- JPH04360230A JPH04360230A JP3136194A JP13619491A JPH04360230A JP H04360230 A JPH04360230 A JP H04360230A JP 3136194 A JP3136194 A JP 3136194A JP 13619491 A JP13619491 A JP 13619491A JP H04360230 A JPH04360230 A JP H04360230A
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- Japan
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- stylus
- menu
- event
- tablet
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 5
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims abstract description 21
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示兼入力用パッドを備
えた情報機器のメニュー制御装置および制御方法に関す
る。
えた情報機器のメニュー制御装置および制御方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】マウスとビットマップディスプレイを備
えた情報処理装置において、画面上の作業点からメニュ
ーまでの距離が長いとマウス操作が煩雑になり操作性を
落とす。そのため、マウスのボタン操作によりマウスカ
ーソル近傍にポップアップメニューを表示し、操作性を
向上させている例がいくつか見られる。これは、マウス
がある程度の大きさを持たざるを得ないことを前提に、
マウスに複数のボタンを取り付けてポップアップメニュ
ーを制御しているものである。
えた情報処理装置において、画面上の作業点からメニュ
ーまでの距離が長いとマウス操作が煩雑になり操作性を
落とす。そのため、マウスのボタン操作によりマウスカ
ーソル近傍にポップアップメニューを表示し、操作性を
向上させている例がいくつか見られる。これは、マウス
がある程度の大きさを持たざるを得ないことを前提に、
マウスに複数のボタンを取り付けてポップアップメニュ
ーを制御しているものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のマウスにおける
例とは異なり、スタイラスとタブレットの組合せにおい
ては、ボタン等をトリガとするメニュー制御は適さない
点が多い。本来スタイラスはタブレットとの接触のみを
目的とするペン状の器具であり、それ自身は情報を発生
しない。ところが、スタイラスにボタンを取り付けると
、本来単純であるはずのスタイラスの内部機構の複雑化
を招く。さらに、ボタンが付くことにより、ペンとの類
似性というスタイラスの操作性上の特徴を著しく阻害す
る。また、スタイラス以外のデバイスからメニュー制御
のトリガを入力することも考えられるが、操作対象デバ
イスが複数にまたがると操作性は低下する。
例とは異なり、スタイラスとタブレットの組合せにおい
ては、ボタン等をトリガとするメニュー制御は適さない
点が多い。本来スタイラスはタブレットとの接触のみを
目的とするペン状の器具であり、それ自身は情報を発生
しない。ところが、スタイラスにボタンを取り付けると
、本来単純であるはずのスタイラスの内部機構の複雑化
を招く。さらに、ボタンが付くことにより、ペンとの類
似性というスタイラスの操作性上の特徴を著しく阻害す
る。また、スタイラス以外のデバイスからメニュー制御
のトリガを入力することも考えられるが、操作対象デバ
イスが複数にまたがると操作性は低下する。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、スタ
イラスの単純操作によってポップアップメニューを表示
できるメニュー制御装置および制御方法を提供すること
を目的とする。
イラスの単純操作によってポップアップメニューを表示
できるメニュー制御装置および制御方法を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、スタイラスの接触を通知するスタイラスダ
ウンイベント、スタイラスが離れたことを通知するスタ
イラスアップイベントおよびスタイラスの接触座標を通
知する座標イベントを発生するタブレットと、スタイラ
スダウンイベントによって始動し所定時間経過後タイマ
終了イベントを発生するタイマ手段と、スタイラスアッ
プイベントが前記タイマ終了イベントよりも早く発生し
たときタッピングイベントと判断し後記メニュー制御手
段に送るタッピング検出手段と、タッピングイベントの
発生によってポップアップメニューを表示するメニュー
制御手段を備え、スタイラスがパッドに接触してから離
れるまでの時間が所定時間よりも短い場合に、ポップア
ップメニューを接触点近傍に表示する構成を有している
。
するために、スタイラスの接触を通知するスタイラスダ
ウンイベント、スタイラスが離れたことを通知するスタ
イラスアップイベントおよびスタイラスの接触座標を通
知する座標イベントを発生するタブレットと、スタイラ
スダウンイベントによって始動し所定時間経過後タイマ
終了イベントを発生するタイマ手段と、スタイラスアッ
プイベントが前記タイマ終了イベントよりも早く発生し
たときタッピングイベントと判断し後記メニュー制御手
段に送るタッピング検出手段と、タッピングイベントの
発生によってポップアップメニューを表示するメニュー
制御手段を備え、スタイラスがパッドに接触してから離
れるまでの時間が所定時間よりも短い場合に、ポップア
ップメニューを接触点近傍に表示する構成を有している
。
【０００６】
【作用】上記構成により、スタイラスのタッピングを認
識するように配してあるから、スタイラスおよび表示兼
入力用パッドにボタンなどの機器を追加することなく、
任意の位置にポップアップメニューを表示できる。
識するように配してあるから、スタイラスおよび表示兼
入力用パッドにボタンなどの機器を追加することなく、
任意の位置にポップアップメニューを表示できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１〜図４
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施例の外
観を示す斜視図である。１１は表示装置に透明な座標入
力用タブレットを重ねた表示兼入力用パッドである。１
２はスタイラスである。
を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施例の外
観を示す斜視図である。１１は表示装置に透明な座標入
力用タブレットを重ねた表示兼入力用パッドである。１
２はスタイラスである。
【０００８】図２は一実施例のブロック図である。２１
は表示兼入力用パッド１１のタブレット部分である。こ
のタブレット２１はスタイラスの接触を通知するスタイ
ラスダウンイベント、スタイラスが離れたことを通知す
るスタイラスアップイベント、および座標の変化を通知
する座標イベントを発生する。２２はタイマであり、始
動するとあらかじめ設定した時間が経過した後タイマ終
了イベントを発生する。２３はタッピング（スタイラス
でタブレット面を軽くたたくような動作）検出部であり
、タブレット２１とタイマ２２から発生するイベントと
監視し、タッピングの発生をタッピングイベントとして
メニュー制御部２４に通知する。タッピングが発生しな
い場合はタブレットのイベントをそのままメニュー制御
部２４に渡す。２４はメニュー制御部であり、ポップア
ップメニュー表示中でない場合はタッピングイベント以
外のイベントはすべてそのままアプリケーションパッケ
ージ２５に通知する。タッピングイベントが発生するメ
ニュー制御部２４はポップアップメニューを表示し、ユ
ーザに項目の選択を促す。項目選択終了まではイベント
はすべてメニュー制御部２４で処理される。選択された
メニュー項目はメニュー項目イベントとしてアプリケー
ションパッケージ２５に通知される。２５はアプリケー
ションパッケージであり、タブレット２１からのイベン
トおよびメニュー制御部２４からのイベントによって文
書処理などの固有の処理を行う。
は表示兼入力用パッド１１のタブレット部分である。こ
のタブレット２１はスタイラスの接触を通知するスタイ
ラスダウンイベント、スタイラスが離れたことを通知す
るスタイラスアップイベント、および座標の変化を通知
する座標イベントを発生する。２２はタイマであり、始
動するとあらかじめ設定した時間が経過した後タイマ終
了イベントを発生する。２３はタッピング（スタイラス
でタブレット面を軽くたたくような動作）検出部であり
、タブレット２１とタイマ２２から発生するイベントと
監視し、タッピングの発生をタッピングイベントとして
メニュー制御部２４に通知する。タッピングが発生しな
い場合はタブレットのイベントをそのままメニュー制御
部２４に渡す。２４はメニュー制御部であり、ポップア
ップメニュー表示中でない場合はタッピングイベント以
外のイベントはすべてそのままアプリケーションパッケ
ージ２５に通知する。タッピングイベントが発生するメ
ニュー制御部２４はポップアップメニューを表示し、ユ
ーザに項目の選択を促す。項目選択終了まではイベント
はすべてメニュー制御部２４で処理される。選択された
メニュー項目はメニュー項目イベントとしてアプリケー
ションパッケージ２５に通知される。２５はアプリケー
ションパッケージであり、タブレット２１からのイベン
トおよびメニュー制御部２４からのイベントによって文
書処理などの固有の処理を行う。
【０００９】図３はタッピング検出部２３のフローチャ
ートである。スタイラスダウンイベントによりタイマを
始動し、タイマが終了する前にスタイラスアップイベン
トを検出するとタッピングイベントを発生する。
ートである。スタイラスダウンイベントによりタイマを
始動し、タイマが終了する前にスタイラスアップイベン
トを検出するとタッピングイベントを発生する。
【００１０】図４はメニュー制御部２４のフローチャー
トである。メニュー表示中にメニュー内で発生したスタ
イラスアップイベントの座標からメニュー項目を判別し
、メニュー項目イベントを発生している。
トである。メニュー表示中にメニュー内で発生したスタ
イラスアップイベントの座標からメニュー項目を判別し
、メニュー項目イベントを発生している。
【００１１】このように本発明の実施例によれば、スタ
イラスダウンイベントからアップイベントまでの時間が
設定した時間よりも短いときにスタイラスのタッピング
イベントとみなしてポップアップメニューを表示するよ
うにタッピング検出部を配してあるので、スタイラスで
タッピング動作をすることによってポップアップメニュ
ーを表示することができる。
イラスダウンイベントからアップイベントまでの時間が
設定した時間よりも短いときにスタイラスのタッピング
イベントとみなしてポップアップメニューを表示するよ
うにタッピング検出部を配してあるので、スタイラスで
タッピング動作をすることによってポップアップメニュ
ーを表示することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明により、座標入力装置としてのタブレットおよびスタ
イラスに機構上の追加をすることなく、ポップアップメ
ニューの表示という汎用的なトリガ発生機能を持ったメ
ニュー制御ができる。
明により、座標入力装置としてのタブレットおよびスタ
イラスに機構上の追加をすることなく、ポップアップメ
ニューの表示という汎用的なトリガ発生機能を持ったメ
ニュー制御ができる。
【図１】本発明の一実施例の外観を示す斜視図
【図２】
本発明の一実施例のメニュー制御装置の構成を示すブロ
ック図
本発明の一実施例のメニュー制御装置の構成を示すブロ
ック図
【図３】本発明の一実施例におけるタッピング検出部の
動作を説明するためのフローチャート
動作を説明するためのフローチャート
【図４】本発明の実施例におけるメニュー制御部の動作
を説明するためのフローチャート
を説明するためのフローチャート
２１ タブレット
２２ タイマ
２３ タッピング検出部
２４ メニュー制御部
Claims (2)
- 【請求項１】スタイラスの接触を通知するスタイラスダ
ウンイベント、スタイラスが離れたことを通知するスタ
イラスアップイベントおよびスタイラスの接触座標を通
知する座標イベントを発生する前記タブレットと、前記
スタイラスダウンイベントによって始動し前記所定時間
経過後タイマ終了イベントを発生するタイマ手段と、前
記スタイラスアップイベントが前記タイマ終了イベント
よりも早く発生したときタッピングイベントと判断し後
記メニュー制御手段に送るタッピング検出手段と、前記
タッピングイベントの発生によってポップアップメニュ
ーを表示するメニュー制御手段とを備えたメニュー制御
装置。 - 【請求項２】表示装置に透明な座標入力用タブレットを
重ねた表示兼入力用パッドと入力用スタイラスを備え、
パッド上に表示されるメニューをスタイラスで指示・選
択することにより処理内容を決定する情報処理装置にお
いて、スタイラスがパッドに接触してから離れるまでの
時間が所定時間よりも短い場合に、接触点近傍にポップ
アップメニューを表示するメニュー制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136194A JPH04360230A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メニュー制御装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3136194A JPH04360230A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メニュー制御装置およびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04360230A true JPH04360230A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15169542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3136194A Pending JPH04360230A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | メニュー制御装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04360230A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930672B1 (en) | 1998-10-19 | 2005-08-16 | Fujitsu Limited | Input processing method and input control apparatus |
| JP2010157268A (ja) * | 2003-11-26 | 2010-07-15 | Immersion Corp | 接触感知式入力装置からの入力の適応型解釈を行うシステム及び方法 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3136194A patent/JPH04360230A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930672B1 (en) | 1998-10-19 | 2005-08-16 | Fujitsu Limited | Input processing method and input control apparatus |
| JP2010157268A (ja) * | 2003-11-26 | 2010-07-15 | Immersion Corp | 接触感知式入力装置からの入力の適応型解釈を行うシステム及び方法 |
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