JP2009276819A - ポインティング装置の制御方法およびポインティング装置、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者が移動しなくても、絶対座標入力と相対座標入力とを切り替えること。
【解決手段】第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し(#13)、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す(#11)、入力モード制御を行い、1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて指示点の座標位置を決定する。
【選択図】 図14

Description

本発明は、マルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法、ポインティング装置、およびコンピュータプログラムに関し、特にポインティング装置における操作性を高める技術に関する。本発明は、例えば、大型のタブレット型ポインティング装置、大型のタッチパネル、タッチ入力可能な大型のディスプレイ装置、その他のポインティング装置またはポインティング装置を組み込んだ装置に適用される。
従来において、ディスプレイ装置の表示機能と表示面上における位置入力機能(ポインティング機能)とを兼ね備えたタッチパネル(タッチスクリーンを含む)がしばしば用いられている。タッチパネルは、その表示面をユーザが指やスタイラスの先端部で押さえることにより、表示面上の位置を指定して入力することができる。
また、近年において、複数の位置(入力点)を同時に互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のタッチパネルも用いられている。
一方、電子黒板やテーブル形タッチパネルのように、サイズが大きく物理的に広い入力範囲を持つタッチパネルにおいては、操作者の手の届く範囲を超えた操作を行わなくてはならない状況が生じる。その場合には、操作者は自分の位置を移動しながら操作を行わなければならないことになる。
すなわち、図20(A)には、表示面(入力面)HGが垂直となるように設置されたタッチパネルTP、および、タッチパネルTPの右端位置に操作者SSが立って表示面HGの説明を行っている状態が示されている。この状態で、操作者SSが、タッチパネルTPの左端部に表示されたボタンBTAを指し示して入力したいときには、図20(B)に示すように、操作者SSは左方に歩いて移動しなければならない。しかも、ボタンBTAが上方にあるので、操作者SSは手を延ばしてボタンBTAを指し示す必要がある。
また、これとは逆に、小型のタッチパネルにおいては、操作者SSが指を触れた絶対座標位置を入力点とする制御方法では、指のサイズよりも細かい部分を指し示して操作を行うことが困難である。
これらの問題は、通常、タッチパネルにおいて表示面と入力位置(指示点)との対応を1対1に対応させる絶対座標入力方式を取っている場合に起きる。これを回避するには、表示面と入力位置とを異なる割合で対応付けるスケール変換絶対座標入力方式とするか、または相対座標入力方式とする必要がある。
従来において、絶対座標入力方式、相対座標入力方式、またはスケール変換絶対座標入力方式の間の切替え方法として、次の方法がある。
すなわち、(1)予め設定しておいた入力方式に固定する方法、(2)切替えボタンによって切り替える方法、および、(3)相対座標入力用のウインドウを開く方法がある(特許文献1)。
特開2004−310219
しかし、上に述べた(1)の方法では、切り替えに手間がかかりすぎる。(2)の方法では、操作者SSが立っている位置に常に切替えボタンがあるとは限らないので、切り替えのために移動する必要が生じ、操作が煩わしい。また、複数箇所に切替えボタンを設けたとしても、それらの切替えボタンに手を伸ばしてモードを切替えるためにやはり手間がかかる。
上に述べた(3)の方法についても、操作者SSの立っている位置の近辺に相対座標入力用のウインドウが開いているとは限らないので、やはり操作者SSが移動する必要が生じる。また、そのようなウインドウを操作者SSの近辺で開くためのボタンを設けたとしても、(2)の場合と同様の問題が生じる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、操作者が移動しなくても、絶対座標入力と相対座標入力とを切り替えることのできるようにし、操作性の向上を図ることを目的とする。
本発明の一実施形態に係る方法は、第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御を行い、1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する。
第1入力点および第2入力点の両方がオンまたはオフになったことによって、1点入力モードと2点入力モードとを切り替えるので、操作者はその場において容易に操作を行ってそれらのモードを切り替えることができる。
本発明によると、操作者が移動しなくても絶対座標入力と相対座標入力とを切り替えることができるようになり、操作性の向上が図られる。
〔タッチパネルシステム1の全体的な説明〕
図1は本発明に係る実施形態のタッチパネルシステム1の概略の構成を示す図、図2はタッチパネルシステム1の概略の使用方法を説明するための図である。
図1において、タッチパネルシステム1は、大型の矩形の表示面HGを有するタッチパネル3、およびタッチパネル3との間で信号またはデータの授受を行う処理装置4を有する。
タッチパネル3は、処理装置4から出力された画像を表示面HGに表示し、また表示面HGにおいて入力される位置を示す信号を処理装置4に出力する。タッチパネル3は、複数の入力点(入力位置)のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のタッチパネル(ポインティング装置)である。タッチパネル3は、入力点を検出する方式として、静電容量式、抵抗膜方式、表示弾性波方式、またはマトリクススイッチ方式など、種々の方式のものを用いることが可能である。
具体的には、例えば、半透明の表示面HGの裏から光を照射し、表示面HGの表面に触れているものに光が当たって散乱するのをセンサーでキャッチして入力点Pを測る方式のものでもよい。また、光センサーを内蔵した液晶表示パネルを用いる方式でもよい。
図1に示すタッチパネル3は、表示面HGが垂直となるように設置された大型のものであるが、表示面HGが水平となるように設置されたデスク型のものでもよい。また、デスクトップ形式で用いられる中型のもの、携帯機器に用いられる小型のものでもよい。
処理装置4は、画像データその他のデータを外部から入力し、生成し、処理し、記憶し、またはタッチパネル3または他の装置に出力することが可能である。処理装置4は、処理部11、記憶部12、入力部13、およびインタフェース部14などを有する。処理部11には、タッチパネル3の表示面HGから入力点を示す信号を処理するためのポインティング制御部16が設けられる。
例えば、図1に示すように、タッチパネル3の右端位置に操作者SSが立って説明を行っている状態で、操作者SSが移動することなく、その位置において、例えば両手を使って表示面HG上の2つの入力点を指示することにより、カーソルCSを制御して左上端部に表示されたボタンBTAをクリック入力することが可能である。
タッチパネル3の入力点を検出する機能と、ポインティング制御部16の制御機能とによって、ポインティング装置PS構成され、またはポインティング機能PKが実現されることとなる。
図2に示すように、タッチパネルシステム1におけるポインティング装置PSは、第1入力点P1および第2入力点P2のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のものである。
ポインティング装置PSの電源をオンしたときには、初期状態を1点入力モードMD1とし、その後に入力モード制御を行う。入力モード制御では、第1入力点P1および第1入力点P2の両方がオンになったときに2点入力モードMD2に変更し、第1入力点P1および第2入力点P2の両方がオフになったとき1点入力モードMD1に戻す。したがって、第1入力点P1および第2入力点P2のそれぞれのオンオフの状態によって、1点入力モードMD1と2点入力モードMD2とが交互に切り替えられる。
そして、1点入力モードMD1のときは第1入力点P1の絶対位置に基づいて指示点PSの座標位置を決定し、2点入力モードMD2のときは第1入力点P1と第2入力点P2との相対位置関係に基づいて指示点PSの座標位置を決定する。
指示点PSの座標位置を決定するに当たり、ボタンBT1〜4などの操作によって種々の決定方法を選択することができる。
例えば、2点入力モードMD2において、第1入力点P1と第2入力点P2との間における相対的な座標位置の単位時間当たりの変化量(つまり速度)vに基づいて、指示点PSの座標位置を決定する。
つまり、指示点PSの座標位置を、変化量vの関数として求める。例えば、変化量vの一次関数によって、指示点PSの座標位置を決定する。または、変化量vの二次関数によって、指示点PSの座標位置を決定する。その他の種々の関数によって指示点PSの座標位置を決定することが可能である。
また、2点入力モードMD2において、第1入力点P1と第2入力点P2との間における位置の差分に所定の倍率aをかけた値を座標値Uとして求め、設定された座標原点GTに対して座標値Uで示される位置を指示点PSの座標位置とする。
座標原点GTの決め方も種々選択可能である。
例えば、第1入力点を座標原点GTとする。この場合に、指示点PSは、第1入力点P1と第2入力点P2とを結ぶ直線上に載る。倍率aがプラスの場合には、第1入力点P1よりも第2入力点P2の側となり、倍率aがマイナスの場合には、第1入力点P1に対して第2入力点P2とは反対側となる。
倍率aがマイナス1よりも小さい値、つまりa<−1の場合には、指示点PSは、第1入力点P1に対して第2入力点P2とは反対側となり、しかも距離が増幅される。倍率aの絶対値を大きくするほど、第1入力点P1から離れた位置を指示点PSとすることができる。
また、倍率aの絶対値が1よりも小さい値、つまり−1<a<1の場合には、指示点PSは、第1入力点P1と第2入力点P2との距離を縮小した位置となる。倍率aの絶対値を小さくするほど、指示点PSの位置を細かく操作することができる。
表示面HGにおける座標原点GTの位置についても、種々設定することが可能である。例えば、ポインティング装置PSの表示面HGの隅部を座標原点GTとする。また、ポインティング装置PSの中央部を座標原点GTとする。
また、2点入力モードMD2において、第2入力点P2がオンの状態で第1入力点P1がオフし再度オンになったときに、クリック入力として処理を行う。
タッチパネルシステム1は、2つ以上の入力点Pを指示することが可能である。その場合に、入力点Pをグループ分けするグループモードMDGを設定することができる。なお、このグループモードMDGに対して、先に説明した2つの入力点P1,P2のみの制御はシングルモードMDSである。
グループモードMDGでは、複数の操作者SSのそれぞれが、各グループに属する入力点Pを操作できるように制御を行う。
すなわち、例えば図17を参照して、第1番の入力点Pを第1グループG1の第1入力点P1とし、第1グループG1の第1入力点P1に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点Pを第1グループG1の第2入力点P2とし、第1入力点P1に対して所定の範囲外において次にオンとなった入力点Pを第2グループG2の第1入力点P1とし、第2グループG2の第1入力点P1に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点Pを第2グループG2の第2入力点P2とし、これを必要に応じて繰り返すことによって、複数の入力点Pをグループ分けする。
そして、各グループG1〜4において、上に述べたシングルモードMDSと同様の制御を行う。
グループモードMDGでは、さらに、それぞれのグループにおいて決定される指示点PSの座標位置を指し示すカーソルCSを、他のグループのカーソルCSと識別可能な状態で表示する。
また、それぞれのグループのカーソルCSは、それぞれのグループの第1入力点P1との関連付けを示す図形を含むようにすることがある。
このようなポインティング装置PSを実現する処理装置4として、パーソナルコンピュータを用いることか可能である。その場合に、ポインティング制御部16は、パーソナルコンピュータに内蔵されたCPUがRAMまたはROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、ソフトウエア的に機能的に実現することができる。また、パーソナルコンピュータに内蔵されたまたは専用のハードウエア回路によって、またはそれらの組み合わせによって、ポインティング制御部16を実現することも可能である。
また、ポインティング制御部16を実現するための専用のCPU、RAM、ROM、その他の回路素子などを設け、それらをタッチパネル3と組み合わせ、またはタッチパネル3に内蔵することによって、ポインティング装置PSを構成してもよい。
〔シングルモードMDS〕
次に、ポインティング制御部16について詳しく説明する。
図3はシングルモードMDSにおけるポインティング制御部16の構成の例を示すブロック図、図4はタッチパネルシステム1の入力モード制御を説明するためのタイミング図、図5はクリック入力処理を説明するためのタイミング図である。
図3において、ポインティング制御部16は、入力部21、入力モード制御部22、処理選択部23、1点モード処理部24、2点モード処理部25、クリック処理部26、座標出力部27、およびカーソル表示部28などを有する。
入力部21は、タッチパネル3の表示面HGから入力される位置を示す入力点信号SPを入力する。入力点信号SPは、一定の時間間隔で更新される。つまり、タッチパネル3の表示面HGにおいて、指などで押さえた入力点Pは、表示面HGの入力検出のためのスキャン周期TSごとに、例えば1〜50ms程度、好ましくは10〜20ms程度のスキャン周期TSごとに、新しく検出されて更新される。入力点Pが移動しない場合には、スキャン周期TSごとに同じ入力点信号SPが出力される。1スキャン周期TSの間に入力点Pが距離Bだけ移動した場合には、入力点Pの移動速度(移動量)つまり変化量vは、v=B/TS となる。
なお、スキャン周期TSの単位は、秒、ミリ秒などを用いることが可能であり、距離Bとして、画素数、座標差、実寸法など、種々の単位を用いることが可能である。
また、入力点信号SPについて、第1入力点P1の信号をSP1またはP1、第2入力点P2の信号をSP2またはP2と表すことがある。また、第1入力点P1の座標を(x1,y1)、第2入力点P2の座標を(x2,y2)で表す。変化量vについても、X軸方向成分vxとY軸方向成分vyとを用い、(vx,vy)で表すことが可能である。指示点PSの座標は(X,Y)で表す。
また、3番目以降の入力点Pについては、本実施形態のシングルモードMDSにおいては無視することとする。
入力モード制御部22は、上に述べたように、1点入力モードMD1または2点入力モードMD2を選択して決定する。
図4において、初期状態では1点入力モードMD1であり、最初の入力点Pを第1入力点P1と判断する。したがって、1点入力モードMD1において、1つの入力点Pのオンオフを位置を変えて繰り返したり、オンの状態で移動させる(ドラッグする)ことによって、指示点PSを移動させることができる。
第1入力点P1がオンの状態で、第2入力点P2がオンしたときに、2点入力モードMD2に変更される。2点入力モードMD2において、第1入力点P1または第2入力点P2のいずれかがオフしても、2点入力モードMD2が維持される。したがって、2点入力モードMD2において、第1入力点P1および第2入力点P2は、いずれかを交互に表示面HGから離し、異なる位置に移動させることによって、2点入力モードMD2を維持したままでどの位置にでも移動することが可能である。
処理選択部23は、入力モード制御部22で決定された入力モードに応じて、1点モード処理部24または2点モード処理部25を選択的に動作させる。つまり、1点入力モードMD1のときには1点モード処理部24を動作させ、2点入力モードMD2のときには2点モード処理部25を動作させる。
1点モード処理部24は、1点入力モードMD1のときに、第1入力点P1の絶対位置に基づいて指示点PSの座標位置ZPSを決定する。
すなわち、1点モード処理部24は、タッチパネル3の表示面HGと、入力された第1入力点P1とを、1対1で対応させる絶対座標入力として処理を行う。したがって、入力点P1の座標(x1,y1)が、そのまま指示点PSの座標位置ZPSとなる。
2点モード処理部25は、2点入力モードMD2のときに、第1入力点P1と第2入力点P2との相対位置関係に基づいて指示点PSの座標位置ZPSを決定する。つまり、2点モード処理部25は、第2入力点P2を相対座標入力として処理する。
2点モード処理部25は、例えば、第1入力点P1と第2入力点P2との間における相対的な座標位置の単位時間当たりの変化量vに基づいて、指示点PSの座標位置を決定する。この場合には、第2入力点P2の変化量vのみに着目し、現在の指示点PSを変化量vの関数で更新する。
つまり、例えば、2点モード処理部25は、変化量vの一次関数によって指示点PSの座標位置を決定する。また、変化量vの二次関数によって指示点PSの座標位置を決定する。
変化量vに基づいて指示点PSが決定されるモードを、変化量モードということがある。また、変化量vの一次関数によるときを一次関数モード、二次関数によるときを二次関数モードということがある。
また、2点モード処理部25は、第1入力点P1と第2入力点P2との間における位置の差分に所定の倍率aをかけた値を座標値Uとして求め、設定された座標原点GTに対して座標値Uで示される位置を指示点PSの座標位置とする。この場合のモードを、スケールモードということがある。
クリック処理部26は、入力点Pについてクリック入力(タップ入力)があったときに、その入力点Pに対するクリック処理を行い、クリック信号SCを出力する。つまり、1点入力モードMD1においては、第1入力点P1のクリック入力をそのままクリック信号SCとして出力する。1点入力モードMD1におけるクリック処理は、一般的な表示一体型のタッチパネル上での絶対座標入力動作と等価である。
クリック処理部26は、2点入力モードMD2においては、第2入力点P2がオンの状態で第1入力点P1がオフし再度オンになったときに、クリック入力として処理し、クリック信号SCを出力する。
また、2点入力モードMD2において、第2入力点P2をオンした後、その移動量が一定以内であってかつ一定時間内にオフしたときに、クリック入力として処理を行ってもよい。
図5において、2点入力モードMD2であるときに、第1入力点P1がオフし、時間T1の後に再度オンすると、クリック信号SCが出力される。時間T1は、例えば0.1〜1秒程度である。時間T1は、操作者SSによって設定し変更することができる。
座標出力部27は、指示点PSの座標位置ZPSの信号を出力する。
カーソル表示部28は、指示点PSの座標位置を指し示すカーソルCSを表示面HGに表示するための処理を行う。カーソル表示部28は、カーソルCSを表示するに当たり、現状が1点入力モードMD1であるかまたは2点入力モードMD2であるかを操作者SSが容易に識別できるように、カーソルCSの形状、寸法、または色などを入力モードMD1,2の間で異ならせて表示する。なお、1点入力モードMD1のときには、第1入力点P1がカーソルCSの位置となるので、カーソルCSを表示しないようにしてもよい。
また、操作者SSは、カーソルCSの種類を選択可能であり、カーソル表示部28は、選択されたカーソルCSを表示する。また、グループモードMDGのときには、それぞれのグループにおいて決定される指示点PSの座標位置を指し示すカーソルCSを、他のグループのカーソルCSと識別可能な状態で表示する。
〔動作の詳しい説明〕
次に、さらに詳しく説明する。
図6は1点入力モードMD1における指示点PSの例を示す図、図7は2点入力モードMD2における指示点PSの例を示す図、図8は座標原点GTの例を示す図、図9は変化量モードにおける指示点PSの例を示す図、図10はスケールモードにおける指示点PSの例を示す図、図11はスケールモードにおける指示点PSの例を示す図、図12はスケールモードにおける指示点PSの他の例を示す図、図13はカーソルCSの種類の例を示す図である。
図6には、1点入力モードMD1において、第1入力点P1が指定され、その第1入力点P1が指示点PSとなり、指示点PSを指し示すカーソルCS1が表示された状態が示されている。
図7には、2点入力モードMD2において、第1入力点P1および第2入力点P2が指定され、第1入力点P1と第2入力点P2との相対位置関係に基づいて指示点PSが決定され、指示点PSを指し示すカーソルCS1が表示された状態が示されている。
図8において、タッチパネル3の表示面HGの左上、右上、右下、左下の各隅部が、それぞれ座標原点GT1,GT2,GT3,またはGT4とされており、中央部が座標原点GT5とされている。いずれの座標原点GT1〜5を用いるかは、例えば図2に示すボタンBT1〜4などによって選択することができる。
図9において、2点入力モードMD2で、第1入力点P1および第2入力点P2が指定され、これにより指示点PSが決定されている。この状態で、第2入力点P2を点P2aの位置まで移動させるとする。そのときの移動速度、つまり変化量vまたは(vx,vy)の大きさに応じて、指示点PSが新しい指示点PSaに移動する。
図9においては、第2入力点P2、および時間tが経過した後の点P2aが示されている。時間tを上に述べたスキャン周期TSと同じにした場合には、第2入力点P2と点P2aとの距離vtは、1スキャン周期当たりの変化量vを示すこととなる。
ここで、第2入力点P2の水平方向の変化量をvx、垂直方向の変化量をvyとすると、指示点PSの座標(X,Y)は、次の(1)式で示される。
X ←X+fx(vx,vy)
Y ←Y+fy(vx,vy) ……(1)
本実施形態において、関数fx、fyは、特に限定されるものではないが、有効なものとして、一次関数、二次関数を用いたものが挙げられる。
一次関数を用いた場合(一次関数モード)の例が次の(2)式に示されている。
fx(x,y)=(aL+b)x
fy(x,y)=(aL+b)y
但し、a,bは定数 ……(2)
二次関数を用いた場合(二次関数モード)の例が次の(3)式に示されている。
fx(x,y)=(aL2 +bL+c)x
fy(x,y)=(aL2 +bL+c)y
但し、a,b,cは定数 ……(3)
これらの関数では、第2入力点P2の移動速度が速くなるほど、指示点PSの移動加速度が増大する。
図9の例では、指示点PSの移動量は、変化量vに逆比例して決定されている。つまり、新しい指示点PSaは、元の指示点PSに対して、変化量vの大きさに対応して逆方向に移動している。
したがって、この場合に、第2入力点P2を速く移動させれば、それに応じて指示点PSの移動量が大きくなる。したがって、第2入力点P2を素早く移動させることにより、少ない変位で、大きく指示点PSを移動させることができる。
また、第2入力点P2をゆっくりと移動させれば、それに応じて指示点PSの移動量が小さくなる。したがって、第2入力点P2をゆっくりと移動させることにより、指示点PSを細かく精密に移動させることができる。
次に、スケールモードについて説明する。
図10には、2点入力モードMD2において、指示点がPS0の位置にあるときに、第1入力点P1および第2入力点P2が指定され、これにより指示点がPSの位置に移動した状態が示されている。
図10において、指示点PSの移動量は次のようにして決定されている。すなわち、第1入力点P1から第2入力点P2に向かうベクトルに所定の倍率aをかけたベクトルが、元の指示点PS0に対して加えられ、加えられたベクトルの先端が移動後の指示点PSの位置となる。
さらに詳しくは、第1入力点P1と第2入力点P2とについて、それらの間の距離をL、水平方向の距離をLx、垂直方向の距離をLyとし、元の指示点PS0の座標を(X,Y)とすると、指示点PSの座標は、次の(4)式で示される。
X ←X+a(x2−x1)=X+a・Lx
Y ←Y+a(y2−y1)=Y+a・Ly
但し、aは定数 ……(4)
このように、スケールモードでは、第1入力点P1と第2入力点P2との距離(差分)Lに倍率aをかけた分だけ指示点PS0が移動する。
なお、元の指示点PS0は、座標原点GTの中から選択されたものでもよく、またはそれまでの操作によって得られた最後の位置であってもよく、または指示された第1入力点P1の位置であってもよい。
スケールモードでは、第1入力点P1と第2入力点P2との相対位置関係に基づいて指示点PSが決定されることに変わりはないが、第1入力点P1が指定され、これによって元の指示点PS0の位置が確定した後は、第1入力点P1を原点とする第2入力点P2の座標位置に基づいて指示点PSの位置が決定されるので、この意味では絶対座標入力として処理を行っていると見ることも可能である。
このように、スケールモードで処理を行った場合には、表示面HG上の任意の位置をダイレクトに指示することができる。したがって、細かい操作はしづらくなるが、表示面HG上のあちこちを素早く指示する必要があるときには有効である。
図11および図12は、第1入力点P1を座標原点GTとしたときの例を示す。
図11において、第1入力点P1を指定すると、その位置が座標原点GTとなり、第2入力点P2を指定すると、それらの間の距離Lに倍率aをかけた分だけ同じ方向に延びた位置が指示点PSとなる。この方法は、指示点PSを大きく動かすのに適している。
この場合に、第1入力点P1を座標原点GT(0,0)とすると、指示点PSの座標(X,Y)は、次の(5)式で示される。
X ←a・x2
Y ←a・y2
但し、aは定数 ……(5)
図12において、第1入力点P1を指定すると、その位置が座標原点GTとなり、第2入力点P2を指定すると、それらの間の距離Lに倍率aをかけた分だけ反対の方向に延びた位置が指示点PSとなる。この方法も指示点PSを大きく動かすのに適している。
この場合に、第1入力点P1を座標原点GT(0,0)とすると、指示点PSの座標(X,Y)は、次の(6)式で示される。
X ←−a・x2
Y ←−a・y2
但し、aは定数 ……(6)
図13に示すように、カーソルCSとして、矢符形状のカーソルCS1、十字線状のカーソルCS2、人指し指形状のカーソルCS3、大きい人指し指形状のカーソルCS4、または、第1入力点P1との関連付けを示す図形である線分を含むカーソルCS5などが用いられる。
〔フローチャートによる説明〕
次に、フローチャートに沿って説明する。
図14はポインティング制御部16の概略の制御内容を示すフローチャート、図15は1点入力モード処理の流れを示すフローチャート、図16は2点入力モード処理の流れを示すフローチャートである。
図14において、初期状態として1点入力モードMD1を設定する(#11)。第1入力点P1および第1入力点P2の両方がオンになると(#12でイエス)、2点入力モードMD2を設定する(#13)。第1入力点P1および第2入力点P2の両方がオフになると(#14でイエス)、1点入力モードMD1を設定する(#11)。1点入力モードMD1では1点入力モード処理を行い(#16)、2点入力モードMD2では2点入力モード処理を行う(#15)。
図15において、1点入力モード処理では、入力点P(第1入力点P1)の位置を指示点PSの位置(出力点位置)とする(#21)。入力点Pのクリックがあると(#22でイエス)、クリック処理が行われる(#23)。
図16において、2点入力モード処理では、第1入力点P1と第2入力点P2との位置に基づいて、カーソルCSの位置(指示点PSの位置)を算出する(#31)。算出した位置にカーソルCSを表示する(#32)。カーソルCSの位置を指示点PSの位置(出力点位置)とする(#33)。第2入力点P2のタップがあると(#34でイエス)、クリック処理が行われる(#35)。
〔グループモード〕
次に、グループモードMDGについて説明する。
図17はタッチパネルシステム1のグループモードMDGにおける概略の使用方法を説明するための図、図18はグループモードMDGにおけるポインティング装置PSBの構成の例を示すブロック図、図19はグループモードMDGにおけるグループ管理の流れを示すフローチャートである。
図17において、上において説明したように、一番最初に指示された入力点Pが、第1グループG1の第1入力点P1となる。第1入力点P1に対して、所定の範囲内の入力点Pが第1グループG1の入力点Pとなる。所定の範囲は、第1入力点P1を中心とする半径rの円の内部である。そして、2番目の入力点Pが第2入力点P2となる。しかし、2番目の入力点Pが所定の範囲内に入らなかった場合には、その入力点Pは、新しい第2グループG2の第1入力点P1となる。
グループモードMDGでは、複数の操作者SSが同時に操作可能であるが、操作者SSは互いに所定の距離だけ離れて操作を行うことが好ましい。しかし、2つのグループの範囲が重なることもある。その場合に、ある入力点Pがその重なった範囲に入った場合には、その入力点Pは、第1入力点P1が近い方のグループに属することとなる。
グループの位置は、そのグループに属する第1入力点P1が移動することによって移動する。所定の範囲を規定する半径rの値、または所定の範囲の定め方それ自体について、ボタンBT1〜4などの操作によって種々の決定方法を選択することができる。
なお、本実施形態においては、1つのグループにおいて入力点Pは2つまでであるので、第3入力点P3以降は存在しない。しかし、第3入力点P3以降も存在するような制御方法とすることも可能である。
図18において、処理装置4Bに設けられたポインティング装置PSBは、入力部21、グループ分け処理部29、および、4つのポインティング制御部161〜164を有する。
入力部21は、タッチパネル3の表示面HGから入力される位置を示す入力点信号SPを入力する。
グループ分け処理部29は、入力点信号SPの入力順および位置などに応じて、上に述べたように入力点Pのグループ分けを行って管理する。
すなわち、例えば、新たな入力点Pが入ったときに、その入力点Pがグループの代表点である第1入力点P1から一定の距離の範囲内にあるかどうかチェックする。そして、一定の距離の範囲内にあるグループの第1入力点P1から最もグループをその入力点Pが所属すべきグループとして決定し、そのグループにその入力点Pを加える。入力点Pがいずれのグループの範囲内にも入らないときは、その入力点Pを第1入力点P1とする新たなグループを生成し、そのグループに組み入れる。
なお、グループの代表点として、第1入力点P1の他に、グループ内における入力点Pの座標を平均して得られる座標位置などを用いることが可能である。
各ポインティング制御部161〜164には、上に述べたポインティング制御部16と同様に、入力モード制御部22、処理選択部23、1点モード処理部24、2点モード処理部25、クリック処理部26、座標出力部27、およびカーソル表示部28などが設けられている。各ポインティング制御部161〜164は、それぞれ、上に述べたポインティング制御部16と同様の制御動作を互いに独立して行う。
図19において、最初に入力点Pがあったときに、それを第1入力点P1とする第1グループG1を生成する(#41)。次に入力点Pがあると(#42でイエス)、グループ内であれば(#43でイエス)、そのグループの第2入力点P2とする(#44)。新たな入力点Pがグループ外であれば、新しいグループを生成し(#45)、その入力点Pを第1入力点P1とする(#46)。
なお、図17に示すようなグループモードMDGでの使用は、例えば、タッチパネル3の表示面HGを水平状態とし、表示面HGの周囲にいる複数の操作者SSが表示面HGを見て操作する場合に好適である。つまり、タッチパネル3を会議室または展示室などのテーブル面に配置することにより、複数の操作者SSが参加して、着座したままの状態でも、表示面HGを見ながら会議をし、説明を行いまたは説明を受けることができる。
本実施形態によると、操作者SSが移動しなくても、各操作者SSの入力点Pの操作によって絶対座標入力と相対座標入力とを切り替えることができ、操作性の向上が図られる。
特に、操作者SSは、タッチパネル3の近辺のどの位置からも、2つの入力点Pの同時入力によって一時的に相対座標入力(2点入力モードMD2)に容易に切り替えることができる。したがって、操作者SSの立ち位置または座席に依存することなく、相対座標入力と絶対座標入力(1点入力モードMD1)とを切り替えることができ、また相対座標入力から絶対座標入力へ戻し忘れることもなく、表示面HGの離れた位置への操作を手軽に行うことができる。
上に述べた実施形態において、第1入力点P1および第2入力点P2の両方がオフになったときに1点入力モードMD1に戻るが、そのときに、指示点PSの位置はそれまでの位置を維持するようにすればよい。また、2点入力モードMD2で、第1入力点P1がオフになったとき、指示点PSの位置はそれまでの位置を維持するようにすればよい。
上に述べた実施形態において、ポインティング制御部16、ポインティング装置PS、処理装置4、タッチパネル3、またはタッチパネルシステム1の全体または各部の構成、形状、寸法、個数、材質、画像の内容、および処理の内容または順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
以下の付記に示される形態も本発明による実施形態に含まれる。
(付記1)
第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、
初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御を行い、
1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、
2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する、
ことを特徴とするポインティング装置の制御方法。
(付記2)
2点入力モードにおいて、第1入力点と第2入力点との間における相対的な座標位置の単位時間当たりの変化量に基づいて、前記指示点の座標位置を決定する、
付記1記載のポインティング装置の制御方法。
(付記3)
前記変化量の一次関数によって、前記指示点の座標位置を決定する、
付記2記載のポインティング装置の制御方法。
(付記4)
前記変化量の二次関数によって、前記指示点の座標位置を決定する、
付記2記載のポインティング装置の制御方法。
(付記5)
2点入力モードにおいて、第1入力点と第2入力点との間における位置の差分に所定の倍率をかけた値を座標値として求め、設定された座標原点に対して前記座標値で示される位置を前記指示点の座標位置とする、
付記1記載のポインティング装置の制御方法。
(付記6)
第1入力点を前記座標原点とする、
付記5記載のポインティング装置の制御方法。
(付記7)
前記所定の倍率はマイナス1よりも小さい値である、
付記6記載のポインティング装置の制御方法。
(付記8)
当該ポインティング装置の隅部を前記座標原点とする、
付記5記載のポインティング装置の制御方法。
(付記9)
当該ポインティング装置の中央部を前記座標原点とする、
付記5記載のポインティング装置の制御方法。
(付記10)
2点入力モードにおいて、前記第2入力点がオンの状態で第1入力点がオフし再度オンになったときに、クリック入力として処理を行う、
付記1ないし9のいずれかに記載のポインティング装置の制御方法。
(付記11)
複数の入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、
第1番の入力点を第1グループの第1入力点とし、第1グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第1グループの第2入力点とし、第1入力点に対して所定の範囲外において次にオンとなった入力点を第2グループの第1入力点とし、第2グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第2グループの第2入力点とし、これを必要に応じて繰り返すことによって、複数の入力点をグループ分けし、
各グループにおいて、
初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御を行い、
1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、
2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する、
ことを特徴とするポインティング装置の制御方法。
(付記12)
それぞれのグループにおいて決定される前記指示点の座標位置を指し示すカーソルを、他のグループのカーソルと識別可能な状態で表示する、
付記11記載のポインティング装置の制御方法。
(付記13)
それぞれのグループのカーソルは、それぞれのグループの第1入力点との関連付けを示す図形を含む、
付記12記載のポインティング装置の制御方法。
(付記14)
第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置において、
初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す入力モード制御部と、
1点入力モードのときに、第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定する1点モード処理部と、
2点入力モードのときに、第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する2点モード処理部と、
を有することを特徴とするポインティング装置。
(付記15)
前記2点モード処理部は、第1入力点と第2入力点との間における相対的な座標位置の単位時間当たりの変化量に基づいて、前記指示点の座標位置を決定する、
付記14記載のポインティング装置。
(付記16)
前記2点モード処理部は、前記変化量の一次関数によって前記指示点の座標位置を決定する、
付記15記載のポインティング装置。
(付記17)
前記2点モード処理部は、前記変化量の二次関数によって前記指示点の座標位置を決定する、
付記15記載のポインティング装置。
(付記18)
前記2点モード処理部は、第1入力点と第2入力点との間における位置の差分に所定の倍率をかけた値を座標値として求め、設定された座標原点に対して前記座標値で示される位置を前記指示点の座標位置とする、
付記14記載のポインティング装置。
(付記19)
2点入力モードにおいて、前記第2入力点がオンの状態で第1入力点がオフし再度オンになったときにクリック入力として処理を行う、クリック入力処理部を有する、
付記14ないし18のいずれかに記載のポインティング装置。
(付記20)
複数の入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置を制御する装置であって、
第1番の入力点を第1グループの第1入力点とし、第1グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第1グループの第2入力点とし、第1入力点に対して所定の範囲外において次にオンとなった入力点を第2グループの第1入力点とし、第2グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第2グループの第2入力点とし、これを必要に応じて繰り返すことによって、複数の入力点をグループ分けするグループ処理部が設けられており、
前記グループ処理部によってグループ分けされる各グループについて、
初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す入力モード制御部と、
1点入力モードのときに、第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定する1点モード処理部と、
2点入力モードのときに、第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する2点モード処理部と、が設けられている、
ことを特徴とするポインティング装置。
(付記21)
それぞれのグループにおいて決定される前記指示点の座標位置を指し示すカーソルを、他のグループのカーソルと識別可能な状態で表示するカーソル表示部が設けられている、
付記20記載のポインティング装置。
(付記22)
第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置のためのコンピュータプログラムにおいて、
初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御処理と、
1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定する処理と、
2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する処理と、
をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
本発明に係る実施形態のタッチパネルシステムの概略の構成を示す図である。 タッチパネルシステムの概略の使用方法を説明するための図である。 シングルモードにおけるポインティング制御部の構成を示すブロック図である。 タッチパネルシステムの入力モード制御を説明するためのタイミング図である。 クリック入力処理を説明するためのタイミング図である。 1点入力モードにおける指示点の例を示す図である。 2点入力モードにおける指示点の例を示す図である。 座標原点の例を示す図である。 変化量モードにおける指示点の例を示す図である。 スケールモードにおける指示点の例を示す図である。 スケールモードにおける指示点の例を示す図である。 スケールモードにおける指示点の他の例を示す図である。 カーソルの種類の例を示す図である。 ポインティング制御部の概略の制御内容を示すフローチャートである。 1点入力モード処理の流れを示すフローチャートである。 2点入力モード処理の流れを示すフローチャートである。 グループモードにおける概略の使用方法を説明するための図である。 グループモードにおけるポインティング装置の構成の例を示すブロック図である。 グループモードにおけるグループ管理の流れを示すフローチャートである。 従来におけるタッチパネルシステムの使用方法を示す図である。
符号の説明
1 タッチパネルシステム(ポインティング装置)
3 タッチパネル(ポインティング装置)
4 処理装置(ポインティング装置)
11 処理部
21 入力部
22 入力モード制御部
23 処理選択部
24 1点モード処理部
25 2点モード処理部
26 クリック処理部
27 座標出力部
28 カーソル表示部
29 グループ分け処理部
161〜164 ポインティング制御部
P1 第1入力点
P2 第2入力点
PS 指示点
HG 表示面
CS カーソル
GT 座標原点


Claims (8)

  1. 第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、
    初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御を行い、
    1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、
    2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する、
    ポインティング装置の制御方法。
  2. 2点入力モードにおいて、第1入力点と第2入力点との間における相対的な座標位置の単位時間当たりの変化量に基づいて、前記指示点の座標位置を決定する、
    請求項1記載のポインティング装置の制御方法。
  3. 2点入力モードにおいて、第1入力点と第2入力点との間における位置の差分に所定の倍率をかけた値を座標値として求め、設定された座標原点に対して前記座標値で示される位置を前記指示点の座標位置とする、
    請求項1記載のポインティング装置の制御方法。
  4. 第1入力点を前記座標原点とする、
    請求項3記載のポインティング装置の制御方法。
  5. 2点入力モードにおいて、前記第2入力点がオンの状態で第1入力点がオフし再度オンになったときに、クリック入力として処理を行う、
    請求項1ないし4のいずれかに記載のポインティング装置の制御方法。
  6. 複数の入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置の制御方法において、
    第1番の入力点を第1グループの第1入力点とし、第1グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第1グループの第2入力点とし、第1入力点に対して所定の範囲外において次にオンとなった入力点を第2グループの第1入力点とし、第2グループの第1入力点に対して所定の範囲内において次にオンとなった入力点を第2グループの第2入力点とし、これを必要に応じて繰り返すことによって、複数の入力点をグループ分けし、
    各グループにおいて、
    初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御を行い、
    1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定し、
    2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する、
    ポインティング装置の制御方法。
  7. 第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置において、
    初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す入力モード制御部と、
    1点入力モードのときに、第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定する1点モード処理部と、
    2点入力モードのときに、第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する2点モード処理部と、
    を有するポインティング装置。
  8. 第1入力点および第2入力点のオンオフを互いに独立して検知可能なマルチタッチ対応のポインティング装置のためのコンピュータプログラムにおいて、
    初期状態を1点入力モードとし、第1入力点および第2入力点の両方がオンになったときに2点入力モードに変更し、第1入力点および第2入力点の両方がオフになったとき1点入力モードに戻す、入力モード制御処理と、
    1点入力モードのときは第1入力点の絶対位置に基づいて指示点の座標位置を決定する処理と、
    2点入力モードのときは第1入力点と第2入力点との相対位置関係に基づいて前記指示点の座標位置を決定する処理と、
    をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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