JP2014123316A - 情報処理システム、情報処理装置、検出装置、情報処理方法、検出方法、及び、コンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 情報処理システムは、操作面に対するタッチ操作を検出する、複数の操作面に対応する複数の検出装置と、情報処理装置とを有する。検出装置の各々は、対応する操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を情報処理装置へ出力し、操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じてタッチアップ信号を情報処理装置へ出力し、タッチ操作を行っているタッチ位置を検出し、検出したタッチ位置を示す位置情報を情報処理装置へ出力する。情報処理装置は、第1の操作面についてのタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面についてのタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、第1、第2の操作面に対するタッチ操作は同一ストロークの操作であると判定する。
【選択図】 図4
Description
操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する、複数の操作面に対応してそれぞれ設けられた複数の検出装置と、情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記複数の検出装置の各々は、
対応する操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を前記情報処理装置へ出力する第1の出力手段と、
対応する操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じてタッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力する第2の出力手段と、
操作者がタッチ操作を行っているタッチ位置を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記タッチ位置を示す位置情報を前記情報処理装置へ出力する第3の出力手段と
を備え、
前記情報処理装置は、第1の操作面に対するタッチ操作の終了を示すタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を示すタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定手段を備える
ことを特徴とする。
(座標入力装置)
本発明の実施形態1に係る座標入力装置は、タッチ位置の位置座標を検出すると共に、タッチ状態にあるか否かを判定する信号を生成する。このような座標入力装置は様々な方式が知られているが、ここではそのような方式のうちのいくつかを紹介する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を模式的に示すブロック図である。本実施形態に係る情報処理装置はパーソナルコンピュータ(PC)で実現されるが、その他、ワークステーション(WS)、モバイル端末、スマートフォン等で実現することもできる。
さて、前述の座標入力装置を表示装置と一体に重ね合わせることで、例えば表示装置に表示されているアイコンを直接タッチすることで操作が可能となるインタラクティブディスプレイを構成することができる。一方で近年、1台のパーソナルコンピュータ(PC)で複数のディスプレイの表示制御を行うことができるマルチモニター仕様が普及している。これらのことを考えると、近い将来、各々の表示装置に座標入力装置(タッチパネル)を各々重ねて配置する、言い換えれば、インタラクティブディスプレイが2台使われる構成が普及するだろう。本実施形態の構成は、この点に鑑みて、座標入力装置が少なくとも2台以上存在していて、その場合の操作性を向上させることを目的としている。
図3は、そのような構成が可能な座標入力装置の一例である。図3(A)において、この座標入力装置は、2つの筺体121、122を備えている。筐体121は角度検出センサ125a、125bを収納し、図示したように再帰反射手段123が装着されている。同様に筐体122は角度検出センサ125c、125d、及び再帰反射手段124を有する棒状の筺体である。角度検出センサは赤外線投光手段、及び受光手段を有する。例えば角度検出センサ125cは、投光手段により対向する辺に設けられた再帰反射手段123に向けて赤外線を投光し、再帰反射手段123で再帰反射した光を、角度検出センサ125cの受光手段で受光する。したがって、角度検出センサ125cは光線126、及び光線127の範囲(図中の角度α相当)の光を検出する。同様に角度検出センサ125dは、光線129、光線128の範囲(図中の角度β相当)の光を検出する。仮に座標入力装置の座標入力領域130中の領域omnの範囲内の任意の位置を操作者がタッチしたとすると、角度検出センサ125c、125dの各々は、タッチした方向の光を検出できなくなる。つまり、光が検出できなくなった方向(=角度)を各々検知できるので、二つの角度検出センサ125c、125d間の既知の距離とで幾何学的に光が遮られた位置を算出することが可能となる。
そこで、本実施形態では、第1の座標入力装置にタッチダウンがなされ、その後タッチアップがなされた場合に、タッチアップ後、所定時間内に第2の座標入力装置にタッチダウンがなされたときは、タッチダウンが連続していたとして処理する。すなわち、第1の操作面に対するタッチ操作の終了を検出した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を検出したときは、第1、第2の操作面に対するタッチ操作は同一ストロークの操作であると判定する。このように、本実施形態では、第1、第2の座標入力装置の操作とが時間的に近接しているときは、連続した一つの操作(同一ストローク)として扱うことで、システムが入力有効領域をまたがった操作を一つの操作として認識できるようにする。
上記の処理による効果について、図5を用いて説明する。図5は図2(D)のシステム構成と同一であり、第1の座標入力装置104、第2の座標入力装置105のつなぎ目部分を拡大した模式図である。図5では、操作者が『あ』という文字を入力しようとしている。図中の文字『あ』に関して、実線は操作者が座標入力面をタッチして操作する軌跡であり、破線はタッチ動作を完了して操作する軌跡を示している。言い換えれば、実線はその背後に設けられた表示手段に表示される筆跡に相当する。また図中の黒丸はいずれかの座標入力装置よりダウン信号が生成されるポイントを示し、同様に図中の白丸は、いずれかの座標入力装置よりアップ信号が生成されるポイントを示す。また図中の二重丸は、いずれかの座標入力装置よりアップ信号が生成され、他方の座標入力装置よりダウン信号が生成されるポイントを示す。
実施形態1の構成は、一筆書きが可能な図2(D)のようなシステムで有用である。しかしながら図2(A)、(B)のように、二つの座標入力装置の間に筺体が存在する、あるいは両者が離れて設置されてるような状態では、時間による判定だけでアップ信号を制御することは十分でない。つまり、両者の座標入力装置をまたがっての一筆書きが困難であり、またがったときにそれなりの時間を要する。つまり図5(D)のように、二つのストロークとして扱うか、一筆書き相当(同一ストローク)として扱うのか、の判定が困難になる。そこで、本実施形態では、隣接する座標入力装置に対する操作の時間的な近さだけでなく、座標入力装置で検出された操作位置の位置関係に基づいて、同一ストロークか否かを判定する。すなわち、所定時間内に検出された、第1の座標入力装置104から出力される座標値に基づき算出される画面上の座標値と、第2の座標入力装置105から出力される座標値に基づき算出される画面上の座標値とが比較される。
・条件1:第1の座標入力装置104から最後に検出されたディスプレイ上のX座標値がほぼPX/2の値である。
・条件2:所定時間Tb内に検出された次の座標値は、第2の座標入力装置で検出され、ディスプレイ上の座標値がほぼPX/2の値である
・条件3:第1の座標入力装置104で最後に検出されたディスプレイ上のY座標と所定時間Tb内に検出された第2の座標入力装置105からのディスプレイ上のY座標とが、略一致している。
ここで、条件1、2、3について補足する。第1の座標入力装置104と第2の座標入力装置105が、隣接してはいるものの離れて配置された状態となっている。しかしながら、ディスプレイ上の座標系としては連結された状態となっており、ディスプレイ上の座標系で定義すれば連続的に座標入力がなされたと解釈することができる。そこで、ここではこの状態にあることを空間的距離が近いという言葉で定義する。すなわち、第1の操作面に対するタッチ操作の終了の際のタッチ位置と、第2の操作面に対するタッチ操作の開始の際のタッチ位置との間の距離が所定の距離以内の場合に、これらのタッチ操作を同一ストロークと判定することができる。
実施形態3の構成では、下記条件が揃った場合のみ、一筆書きとして処理される。
・条件1:第1の座標入力装置104から最後に検出されたディスプレイ上のX座標値がほぼPX/2の値である
・条件2:所定時間Tc内に検出された次の座標値は、第2の座標入力装置で検出され、ディスプレイ上の座標値がほぼPX/2の値である
・条件3:第1の座標入力装置104で検出された最後の座標値を含むストロークのベクトル方向と、所定時間Tc内に検出された検出された第2の座標入力装置105からの座標値を含むストロークのベクトル方向が略同一である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (14)
- 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する、複数の操作面に対応してそれぞれ設けられた複数の検出装置と、情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記複数の検出装置の各々は、
対応する操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を前記情報処理装置へ出力する第1の出力手段と、
対応する操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じてタッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力する第2の出力手段と、
操作者がタッチ操作を行っているタッチ位置を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した前記タッチ位置を示す位置情報を前記情報処理装置へ出力する第3の出力手段と
を備え、
前記情報処理装置は、第1の操作面に対するタッチ操作の終了を示すタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を示すタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定手段を備える
ことを特徴とする情報処理システム。 - 前記判定手段は、前記第1の操作面に対するタッチ操作の終了の際に前記第1の検出装置から受信した前記位置情報が示すタッチ位置と、前記第2の操作面に対するタッチ操作の開始の際に前記第2の検出装置から受信した前記位置情報が示すタッチ位置との間の距離が所定の距離以内の場合に、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理装置は、前記検出装置から受信した前記位置情報が示すタッチ位置に基づいて、当該検出装置が検出したタッチ操作の向きを検知する検知手段を更に備え、
前記判定手段は、
前記第1の操作面に対するタッチ操作の終了の際に前記第1の検出装置から受信した前記位置情報に基づき前記検知手段が検知したタッチ操作の向きと、前記第2の操作面に対するタッチ操作の開始の際に前記第2の検出装置から受信した前記位置情報に基づき前記検知手段が検知したタッチ操作の向きとが略一致する場合に、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。 - 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する検出装置であって、複数の操作面に対応してそれぞれ設けられた複数の検出装置から信号を受信する、情報処理装置であって、
操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じて当該操作面に対応する検出装置から出力されるタッチダウン信号を受信する第1の受信手段と、
操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じて当該操作面に対応する検出装置から出力されるタッチアップ信号を受信する第2の受信手段と、
操作者がタッチ操作を行っているタッチ位置を示す位置情報を前記検出装置から受信する第3の受信手段と、
第1の操作面に対するタッチ操作の終了を示すタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を示すタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 第1の操作面に対して操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第1の検出手段と、
第2の操作面に対して前記操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第2の検出手段と、
前記第1の操作面または前記第2の操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を情報処理装置へ出力する第1の出力手段と、
前記第1の操作面に対するタッチ操作が終了してから所定時間経過後にタッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力する第2の出力手段と
を備え、
前記第2の出力手段は、前記第1の操作面に対するタッチ操作の終了を検出した後、前記所定時間以内に前記第2の操作面に対するタッチ操作の開始を検出したときは、前記タッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力しない
ことを特徴とする検出装置。 - 前記第1の検出手段または前記第2の検出手段が検出したタッチ操作のタッチ位置を示す位置情報を前記情報処理装置へ出力する第3の出力手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の検出装置。
- 前記第2の出力手段は、前記第1の検出手段がタッチ操作の終了を検出した前記第1の操作面におけるタッチ位置と、前記第2の検出手段がタッチ操作の開始を検出した前記第2の操作面におけるタッチ位置との間の距離が所定の距離以内の場合は、前記タッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力しないことを特徴とする請求項5または6に記載の検出装置。
- 前記第2の出力手段は、前記第1の検出手段がタッチ操作の終了を検出する直前に検出されたタッチ操作の向きと、前記第2の検出手段がタッチ操作の開始を検出する直後に検出されたタッチ操作の向きとが略一致する場合は、前記タッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力しないことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の検出装置。
- 第1の操作面に対して操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第1の検出手段と、
第2の操作面に対して前記操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段がタッチ操作の終了を検出した後、所定時間以内に前記第2の検出手段がタッチ操作の開始を検出したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする検出装置。 - 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する、複数の操作面に対応してそれぞれ設けられた複数の検出装置と、情報処理装置とを有する情報処理システムにおける情報処理方法であって、
前記検出装置が、対応する操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を前記情報処理装置へ出力する第1の出力工程と、
前記検出装置が、対応する操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じてタッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力する第2の出力工程と、
前記検出装置が、操作者がタッチ操作を行っているタッチ位置を検出する検出工程と、
前記検出装置が、前記検出工程において検出した前記タッチ位置を示す位置情報を前記情報処理装置へ出力する第3の出力工程と、
前記情報処理装置が、第1の操作面に対するタッチ操作の終了を示すタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を示すタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定工程と
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する検出装置であって、複数の操作面に対応してそれぞれ設けられた複数の検出装置から信号を受信する、情報処理装置の情報処理方法であって、
第1の受信手段が、操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じて当該操作面に対応する検出装置から出力されるタッチダウン信号を受信する第1の受信工程と、
第2の受信手段が、操作面に対するタッチ操作が終了したことに応じて当該操作面に対応する検出装置から出力されるタッチアップ信号を受信する第2の受信工程と、
第3の受信手段が、操作者がタッチ操作を行っているタッチ位置を示す位置情報を前記検出装置から受信する第3の受信工程と、
判定手段が、第1の操作面に対するタッチ操作の終了を示すタッチアップ信号を第1の検出装置から受信した後、所定時間以内に第2の操作面に対するタッチ操作の開始を示すタッチダウン信号を第2の検出装置から受信したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定工程と
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する検出装置の検出方法であって、
第1の検出手段が、第1の操作面に対して操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第1の検出工程と、
第2の検出手段が、第2の操作面に対して前記操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第2の検出工程と、
第1の出力手段が、前記第1の操作面または前記第2の操作面に対してタッチ操作が開始されたことに応じてタッチダウン信号を情報処理装置へ出力する第1の出力工程と、
第2の出力手段が、前記第1の操作面に対するタッチ操作が終了してから所定時間経過後にタッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力する第2の出力工程と
を有し、
前記第2の出力工程においては、前記第1の操作面に対するタッチ操作の終了を検出した後、前記所定時間以内に前記第2の操作面に対するタッチ操作の開始を検出したときは、前記タッチアップ信号を前記情報処理装置へ出力しない
ことを特徴とする検出方法。 - 操作者による操作面に対するタッチ操作を検出する検出装置の検出方法であって、
第1の検出手段が、第1の操作面に対して操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第1の検出工程と、
第2の検出手段が、第2の操作面に対して前記操作者によりなされたタッチ操作のタッチ位置を検出する第2の検出工程と、
判定手段が、前記第1の操作面に対するタッチ操作の終了を検出した後、所定時間以内に前記第2の操作面に対するタッチ操作の開始を検出したときは、前記第1の操作面に対するタッチ操作と前記第2の操作面に対するタッチ操作とは同一ストロークの操作であると判定する判定工程と、
を有することを特徴とする検出方法。 - コンピュータを請求項4に記載の情報処理装置が備える各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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