JP2003105582A - 異径スリーブの製造方法 - Google Patents
異径スリーブの製造方法Info
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Abstract
造することができる異径スリーブの製造方法を提供す
る。 【解決手段】 金属の線状材、棒状材を使用し、異径相
互の軸芯のズレなど所定の条件を充たすように切削、研
削などにより加工する。スリ割、軸長などの不電導部を
構成する印刷を施す。芯材を鉛直に保持し、軸長を超え
た上下両端の部分に治具に取付け、この付近を絶縁テー
プで遮蔽し、電解ニッケルメッキ浴中に浸漬し回転させ
る。浴濃度・PH等の条件に留意しつつ、電鋳層に発生
する内部応力の制御を行い、適切な圧縮応力が残るよう
に工程管理を行う。電鋳層が所定の厚みに達したとき電
解槽より引き上げ、芯材と電鋳層が一体となったものを
治具より取り外し、芯材両端の遮蔽テープを取り除く。
不電導性インクを溶解除去し、芯材を引き抜くことによ
り電鋳層による異径スリーブの完成品を得る。
Description
造方法に関する。
所定の精度で接続できる異径スリーブは実用化されてい
ない。それは次の理由による。すなわち、異径スリーブ
の2つの異なる内径相互の軸芯のズレを所要の許容範囲
内(0.5μm程度)に収めること、異径の各寸法精度
1μm以内、内壁の仕上面程度(ラッピング、超仕上等
による▽▽▽▽級程度)等の必要条件を従来の加工手段
によって達成することが至難であることによる。
磨、ラッピング等、殆どあらゆる機械加工手段の対応が
容易であり、これらの手段の特性を選択活用することに
より、高い精度の加工が可能であり、上記の数値的条件
を充し得ると思われる。しかし、異径スリーブに求めら
れている内面の加工、特に細孔(φ2mm程度以下)に
ついては、現状の加工手段によって上記の所要条件を達
成することは不可能である。
機械加工技術は、外形加工に関する限り、高度の水準を
達成し得るものの、内面の加工については加工手法上の
制約が多く、特に2つの異径から成る段付細孔に対して
は、上述に示された種々の精度上の所定の条件を充たす
ことは不可能であり、未だ実用化された例はない。
外形加工品を芯材として、外形をそのまま電着層内面に
転写し、至難とされる内面の加工によることなく、電鋳
法により容易に高精度異径スリーブを製造することがで
きる異径スリーブの製造方法を提供するものである。ま
た、本発明の他の目的は、スリーブにフェルール等を接
続する際の嵌合状態安定化のためのスリ割、あるいは幾
何学的パターン等による開孔を設け、あるいは一定の軸
長に製造する必要に対しては、電着開始前に予め芯材に
不電導性インク等で、これら電着層の生成を不要とする
部分に対応する印刷を施すことにより、電着終了と共に
事後の一切の加工を省略し得る高精度異径スリーブの製
造方法を提供するものである。
め、本発明による異径スリーブの製造方法は以下の方法
を採用する。すなわち、両端に余裕を有する完成品の軸
長より長いステンレス、あるいは加工性良好な金属の線
状材、棒状材を使用し、異径相互の軸芯のズレ、各径の
寸法精度および表面仕上等が所定の条件を充たすよう、
切削、研削、研磨、ラッピング等従来の方法により加工
する。次にスリ割、軸長、弾性を与えるための開口パタ
ーン等必要に応じて不電導部を構成するための印刷を施
す。印刷方法は不電導部の寸法形状に対応して、シルク
印刷、ディスペンサー、ナイフエッジによるオフ・セッ
ト式転写方法等により適する方式を選択採用する。印刷
済みの芯材を鉛直に保持し、軸長を超えた上下両端の部
分において治具に取付け、この付近を絶縁テープで遮蔽
し、電解ニッケルメッキ浴中に浸漬する。芯材は治具と
共に浴中で回転させながらその表面に均等な厚みの電着
層を生成させるが、厚みの一様化と能率向上のため、複
数の芯材を浸漬して自転・公転の合成回転とし、複数の
陽極を設けることもある。このニッケル電鋳の工程にお
いては、浴濃度・PH・電流密度・添加剤等の条件に留
意しつつ、電鋳層に発生する内部応力の制御を行い、工
程の終了時において適切な圧縮応力が残るように工程管
理を行う。電鋳層が所定の厚みに達すれば、電解槽より
引き上げ、芯材と電鋳層が一体となったものを治具より
取り外し、芯材両端の遮蔽テープを取り除く。不電導性
インクを溶解除去し、芯材を引き抜くことにより電鋳層
による異径スリーブの完成品が得られる。
形の機械加工手段によって得られた芯材を用い、電鋳法
によって精度を損なうことなく、内面に転写するため、
内面を直接加工する従来の加工手段では到底達成するこ
とができなかった高精度異径スリーブの製造が可能とな
った。また、スリ割、幾何学的パターン軸長等の加工に
ついても、予め芯材に不電導性インク等による印刷を施
すことにより、電着終了と同時に完成品が得られ、他の
一切の追加加工を省くことができる。
態を詳しく説明する。図1(a)は、本発明による異径
スリーブの製造に使用する芯材1の寸法・精度・仕上程
度の一例を示す図であり、異径φ2.5mm,φ1.2
5mm相互の軸芯のズレは0.5μm程度に収められて
いる。1”は不電導インクによる円周に沿う線状の印刷
部分で、これにより、芯材に対する電着の終了と同時に
所定の軸長lの完成品を得ることができる。1’は異径
スリーブ製造用芯材1の電着時に治具に差し込み取り付
けるための部分である。
い、所定の肉厚に達した後、芯材1を引き抜いて得られ
た電鋳層による異径スリーブの完成品2を示す。芯材1
の寸法精度・表面仕上そのものが内面に転写され、2種
のフェルール3,4を実用上充分の精度で接合すること
ができる。
の概要を示す。図2(a)は芯材と取り付け用治具の関
係を示す斜視図である。5は芯材1を取り付ける治具で
あり、上部はモータ軸7と連結するためのジョイント5
aを有している。下部は芯材1の1’の外径に近い内径
のパイプ状で下端に1個乃至複数個のスリ割5bを有し
ている。芯材1の1’は下部パイプ状の部分に差し込ま
れ、弾性によって固定される。6は絶縁用遮蔽テープ
で、芯材1と治具5の接合部付近を覆い、芯材1は電解
ニッケル浴液12中に浸漬される。
ある。治具5はジョイント5aを介してモータ8の回転
軸7と連結し、芯材1は治具5と一体となって回転す
る。電解ニッケル浴液12が満たされた電解メッキ槽1
1にはニッケル陽極10が浸漬されており、電源9の+
電極はニッケル陽極10に、−電極は陰極として作用す
る治具5にそれぞれ接続されている。電着終了時におけ
る芯材の引き抜き除去、スリーブとフェルールの接合時
における嵌合等に関して、完成時のスリーブには適切な
圧縮応力が存在することが望ましい。このニッケル電鋳
の工程において、浴濃度・PH・電流密度・添加剤等の
条件に留意して、電鋳層に発生する内部応力の制御を行
うことが必要である。
小円状の印刷を説明するための図である。上記テーパ部
に施した印刷による不電導部(小円状印刷)13により
電着進行に伴い、電鋳層に小孔が生成される。図1
(b)に示すように異径スリーブ2に対し両端からフェ
ルール3,4を嵌合する際必要となる空気抜き孔とな
る。
ために、スリ割あるいは幾何学的パターンより成る多数
の開口部を設ける手段として芯材にこれらに対応する不
電導インクによる印刷14,15等を施した状態を示す
斜視図である。前述のように治具5に取り付け、電解ニ
ッケル浴液中に浸漬し、電着を行う。
刷14と所定の軸長のための印刷1”を示しており、電
着終了をもって完成品が得られる。異径スリーブは相互
の中間にテーパ部分があり、ここに各ストレートの部分
に近い弾性挙動を与えることは難しく、テーパ部分のス
リ割の形状、条数等については工夫を要する。図は一例
を示したもので、条数は1または任意の複数とするが、
適切な弾性を有すること、異径フェルールの嵌合に際し
て相互の軸芯のズレが極力発生しないよう留意すること
が大切である。
の多数の開口部のための印刷15と所定の軸長のための
印刷1”を示しており、電着終了をもって完成品が得ら
れる。この方式のスリーブについては、電着工程の条件
管理の他、電着層の厚さ、スリーブ面積に対するパター
ンの開口率、開口数等を選択することにより、適切な弾
性領域を与えることができる。
スリ割の巾のみの開きによるため内径の真円度が損なわ
れるが、異径スリーブについては、両径に起こる現象が
量的に異なり、それが異径フェルール相互の軸芯のズレ
となり、機能上の影響が大きい。図5の方式によるスリ
ーブは、母線方向にスリ割を有せず、フェルールの嵌合
により内径が弾性領域内で拡張した場合、材料自体の平
均的な伸びとなり、真円度、軸芯のズレが起こらず、異
径フェルールを良好な伝送効率を確保して接続すること
ができる特徴がある。
印刷1”および15の不電導性インクを溶解除去し、芯
材を引き抜いて得られた完成品の図5の16に相当する
部分の拡大斜視図で、幾何学的パターンの一例を示して
いる。印刷15は小判形開口部で円周6等分60°間隔
6列に配置し、図に示すように隣り合う列の開口部は1
/2ピッチずらしてある。下端は3列について17に示
されるように小判形は1/2の長さとなって開放されフ
ェルールを嵌合し易い形となっている。異径の他端も同
様である。種々のパターンが考えられるが、嵌合し易
く、弾性領域における材料の伸びが軸芯を中心に対称的
に行われ、真円度が損なわれず、偏心を発生しないパタ
ーンであることが肝要である。
とその効果を示した図である。図7(a)は、芯材1上
の印刷1”,14および15のインク膜は、縁に近づく
に従って薄くなり、その勾配に沿って電鋳層が生成され
る状態を示す断面図である。図7(b)は、図7(a)
の終了時、印刷1”,14および15のインクを溶解除
去し、芯材1を引き抜いて得られた電鋳完成品2の断面
を示す。図7(a),(b)で明らかなように、芯材と
インクの境界付近に生成された勾配状の電鋳部分は、×
印に示す面取形状をなし、フェルール3,4等を電鋳完
成品2に嵌合する際に有効である。
方法・工程によって構成されるので以下の効果を有す
る。 (1)異径フェルール等の接続を目的とする細い異径ス
リーブを内径の加工によって所要の精度を充たすことは
不可能であるが、本発明は機械加工に適する外形の加工
によって所定の精度を有する逆型を作り、これを芯材と
して表面に電着層を生成し、高精度の外形をそのまま内
面に転写できる電鋳法を採用することにより使用条件を
充たす異径スリーブの実用化を達成した。 (2)本発明では、電鋳法によってスリーブを製造する
ため、スリーブに弾性領域を付与する方法としてスリ
割、幾何学的パターンによる多数の開口を設ける必要が
あれば、芯材に予め不電導インクでスリ割、パターン等
に対応する印刷を施し、電鋳層の生成されない部分を構
成することにより容易に目的を達成することができる。 (3)図1(a)1”,図4 1”,図5 1”等に示
す軸長を区切る印刷により、電着終了と共に所定の軸長
を有し、スリ割、パターンによる開口等が設けられたス
リーブの完成品が得られ、他の一切の追加加工を省くこ
とができる。 (4)図7(a),(b)に示すように、芯材と印刷の
境界付近における電着層生成の形態により、スリ割、幾
何学的パターンの開口部、軸長の区切り等の縁の部分は
すべて内側嵌合面に対して面取形状の勾配に形成され、
通常の加工によれば避けられないバリの発生は皆無であ
る。
材と芯材に電着することによって得られた電鋳製異径ス
リーブ、および異径スリーブと異径フェルールの関係の
概要を示す図である。(a)は異径スリーブの各径の寸
法と所要公差、表面仕上の一例、(b)はこの芯材から
電鋳法により得られた異径スリーブに対応する2種のフ
ェルールの寸法の具体例を示している。
に浸漬し、電着を行うための治具と取り付け方法を示す
図、(b)は電着中の状況を示す図である。
ブに空気抜き孔を設けるため、芯材に施した印刷を示す
図である。
るため、芯材に行った印刷状態を示す斜視図である。
として幾何学的パターンによる多数の開口を設ける目的
で芯材にそのパターンに対応する不電導性印刷を施した
状態を示す斜視図である。
図5の16に対応する部分の拡大斜視図である。
生成の形態を示す図、(b)はその形態による面取り効
果を示す断面の略図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ステンレス線材等の金属材料を使用し、
機械加工法により、異なる2つの外径よりなる段付軸を
作り、 前記段付軸を芯材として外周面に電着層を生成すること
により、2つの軸芯のズレ,内径寸法精度および表面仕
上状態を前記段付軸の外径からそのまま電着層内壁に転
写し、 前記電着層から前記段付軸を引き抜くことにより径の異
なる2種のフェルール等を所定の高精度で接続できる異
径スリーブを製造することを特徴とする電鋳による異径
スリーブの製造方法。 - 【請求項2】 スリ割りを形成すべく前記段付軸の母線
方向に不電導性のインクによる印刷を施し、 電着層の生成の際に前記印刷に対応して前記異径スリー
ブの母線方向に沿って1または複数個のスリ割を形成す
ることにより、 前記異径スリーブとフェルールの嵌合後、引き抜きに要
する力を一定の範囲に収めフェルール外径に対して弾性
効果を作用させることを特徴とする請求項1記載の電鋳
による異径スリーブの製造方法。 - 【請求項3】 幾何学的パターン等の開口部を形成すべ
く前記段付軸の母線方向に不電導性のインクによる印刷
を施し、 電着層の生成の際に前記印刷に対応して前記異径スリー
ブの母線方向に沿って幾何学的パターン等の開口部を形
成することにより、 前記異径スリーブとフェルールの嵌合後、引き抜きに要
する力を一定の範囲に収めフェルール外径に対して弾性
効果を作用させることを特徴とする請求項1記載の電鋳
による異径スリーブの製造方法。 - 【請求項4】 前記開口部は、電着層の厚さ、スリーブ
面積によって開口率、開口数を決定することを特徴とす
る請求項3記載の電鋳による異径スリーブの製造方法。 - 【請求項5】 前記段付軸の各異径の軸部において所定
の位置の円周方向に不電導性インクによる線状の印刷を
施し、電着完了と同時に所定の軸長を有する異径スリー
ブを得ることを特徴とする請求項1,2または3記載の
電鋳による異径スリーブの製造方法。
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JP2001301139A JP3619797B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 異径スリーブの製造方法 |
US10/067,329 US6712522B2 (en) | 2001-09-21 | 2002-02-07 | Perforated sleeve connector |
KR1020020057309A KR100899129B1 (ko) | 2001-09-21 | 2002-09-19 | 구멍이 형성된 슬리브 커넥터 |
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JP3619797B2 JP3619797B2 (ja) | 2005-02-16 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001301139A Expired - Lifetime JP3619797B2 (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-28 | 異径スリーブの製造方法 |
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2001
- 2001-09-28 JP JP2001301139A patent/JP3619797B2/ja not_active Expired - Lifetime
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