JP2003104989A - ジオキサジン化合物の製造方法 - Google Patents
ジオキサジン化合物の製造方法Info
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- JP2003104989A JP2003104989A JP2001300874A JP2001300874A JP2003104989A JP 2003104989 A JP2003104989 A JP 2003104989A JP 2001300874 A JP2001300874 A JP 2001300874A JP 2001300874 A JP2001300874 A JP 2001300874A JP 2003104989 A JP2003104989 A JP 2003104989A
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Abstract
造方法を提供する。 【解決手段】 ジアニリド化合物(4)を発煙硫酸で環化
してモノオキサジン化合物(5)を製造し、次いで、モノ
オキサジン化合物を過硫酸塩により環化することを特徴
とするジオキサジン化合物の製造方法。 【化1】 (1)[式中、Ar及びAr'は1個のアミノ基と2個の
スルホ基を有するベンゼン環等を表す。] 【化2】 【化3】
Description
の製造方法及びモノオキサジン化合物に関し、詳しく
は、非対称トリフェノジオキサジン反応染料や顔料のよ
うな色素の中間体化合物等として有用なジオキサジン化
合物の製造方法、及び該ジオキサジン化合物の原料化合
物として有用なモノオキサジン化合物に関するものであ
る。
記式(4)
に、一般式(2)
子を表し、*印は窒素原子に結合していることを表し、
**印は酸素原子に結合していることを表す。)又は一
般式(3)
は低級アルコキシ基を表し、M、*印及び**印は前記
の意味である。)で示される基を表す。〕で示されるジ
アニリド化合物を、過硫酸カリウムや過硫酸アンモニウ
ム等の過硫酸塩を酸化剤として用いて環化させることに
より製造されていた。
塩を酸化剤として用いる従来法では、ジアニリド化合物
(4)の1モルに対して2モル以上の過硫酸塩が必要であ
り、又、副反応による生成物が多くなる等の問題点があ
った。
有利なジオキサジン化合物(1)の製造方法について鋭
意検討した結果、ジアニリド化合物(4)を発煙硫酸で
環化して、一般式(5)
る。)で示されるモノオキサジン化合物を得、次いで、
該モノオキサジン化合物(5)を過硫酸塩により環化する
と、上記問題点を解決できることを見出して、本発明を
完成した。
に、一般式(2)
子を表し、*印は窒素原子に結合していることを表し、
**印は酸素原子に結合していることを表す。)又は一
般式(3)
は低級アルコキシ基を表し、M、*印及び**印は前記
の意味である。)で示される基を表す。〕で示されるジ
オキサジン化合物の製造方法であって、一般式(4)
る。)で示されるジアニリド化合物を発煙硫酸で環化し
て、一般式(5)
る。)で示されるモノオキサジン化合物を得、次いで、
該モノオキサジン化合物(5)を過硫酸塩により環化する
ことを特徴とする一般式(1)で示されるジオキサジン
化合物の製造方法、並びに、(ロ)前記一般式(5)で
示されるモノオキサジン化合物である。以下、本発明を
詳細に説明する。
るAr及びAr’は互いに同一又は相異なって式(2)
又は(3)で示される基を表す。式(3)中におけるR
は水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表
すが、該低級アルキル基としては、例えば、メチル基、
エチル基、n−プロピル基やiso−プロピル基等が挙
げられる。又、上記低級アルコキシ基としては、例え
ば、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基やis
o−プロポキシ基等が挙げられる。又、式(2)及び
(3)中におけるMは水素原子又はアルカリ金属原子を
表し、上記アルカリ金属原子としては、ナトリウム、カ
リウム、リチウムが挙げられる。
(4)を発煙硫酸で環化してモノオキサジン化合物
(5)を製造する工程と、モノオキサジン化合物(5)
を過硫酸塩により環化する工程とからなる。モノオキサ
ジン化合物(5)を製造する工程における発煙硫酸中の
SO3濃度は好ましくは5〜60重量%であり、より好
ましくは20〜40重量%である。発煙硫酸の使用量
は、ジアニリド化合物(4)の1モルに対してSO3が
4モル以上必要であり、好ましくはジアニリド化合物
(4)の1モルに対して10〜50モルの範囲である。
該工程においては、発煙硫酸自体が反応媒体となりう
る。反応温度は、好ましくは30〜100℃の範囲であ
り、より好ましくは40〜60℃の範囲である。反応時
間は、上記反応温度の場合に、好ましくは5分〜15時間
の範囲であり、より好ましくは5分〜8時間の範囲であ
る。発煙硫酸で環化して得られたモノオキサジン化合物
(5)は通常の後処理を施して単離してもよいが、発煙
硫酸による環化反応混合物を次の過硫酸塩による環化工
程にそのまま使用する方が好ましい。
としては、例えば過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、
過硫酸アンモニウム等が挙げられる。過硫酸塩の使用量
は、発煙硫酸による環化反応混合物を過硫酸塩による環
化工程にそのまま使用した場合は、ジアニリド化合物
(4)の1モルに対して0.6〜1.1モルの範囲であ
る。上記モル比の過硫酸塩は一度に全量添加してもよい
が、下記の反応温度を保つために、数度に分けて添加す
るか、又はスクリューフィーダー等を用いて少量ずつ連
続的に添加することが好ましい。該工程における反応温
度は、好ましくは10〜60℃の範囲であり、より好ま
しくは25〜40℃の範囲である。反応時間は、上記反
応温度の場合に、好ましくは1分〜10時間の範囲であ
り、より好ましくは5分〜6時間の範囲である。過硫酸
塩による環化工程で得たジオキサジン化合物(1)は通
常の後処理を施して単離することができる。
する。
202788号公報の実施例1記載の方法により合成し
た。該ジアニリド化合物8g(純度82.7%)を、常
温で、予め反応器に仕込んでおいた28%発煙硫酸80
gに徐々に添加し、添加終了後、50℃に昇温して、同
温度で7時間半熟成した。熟成後、得られた反応混合物
を氷水160g中に徐々に添加し、得られた液を濾過し
ウェットケーキを得た。このウェットケーキに水を加え
てスラリーとした後、15%炭酸ナトリウム水溶液で中
和した。中和後の混合物を減圧下に凍結乾燥し、遊離酸
の形で表すと、下式(7)
ケーキを得た。このケーキを液体クロマトグラフで分析
したところ、純度が92%であった。又、モノオキサジ
ン化合物(7)の1H−NMRデータ(TMS基準、D2
O溶媒)を下記に示す。
0ppm(1H,s)、δ3.95(3H,s)
平9-202788号公報の実施例1記載の方法により
合成したジアニリド化合物(6)の4.8kgを、25
℃で、48回に分けて4時間で添加した。反応熱により
50℃付近まで達した反応混合物を35℃まで冷却し
た。次いで、35℃に保ちながら6時間を要して0.9
kgの過硫酸カリウムを添加した。得られた反応混合物
を液体クロマトグラフで分析したところ、遊離酸の形で
表すと、下式(8)
%で生成していた。上記反応混合物を25℃に冷却後、
氷水中に注入して濾過した。得られたウェットケーキに
水を加えて28%水酸化ナトリウム水溶液で中和後、濾
過した。得られたジオキサジン化合物(8)のウェット
ケーキのLC/ESIマススペクトルを測定したとこ
ろ、下記のとおりであった。
98L中ヘ、特開平9-202788号公報の実施例1
記載の方法により合成したジアニリド化合物(6)の5
10kgを、フィーダーにより3時間半要して連続的に
添加した。反応熱により反応混合物の温度は52℃付近
まで上昇した。同温度で4時間熟成した。モノオキサジ
ン化合物(7)量が5%以下になったことを確認後、3
5℃まで冷却した。次いで、35℃に保ちながら5時間
半を要して127kgの過硫酸カリウムを添加した。反
応混合物におけるジオキサジン化合物(8)の収率は7
8%であった。
より合成したジアニリド化合物(6)の20.8gを予
め反応容器に仕込んだ25℃の28%発煙硫酸の297
g中ヘ12回に分けて2時間要して徐々に添加した。添
加後、50℃まで昇温した。同温度で2時間半熟成し
た。モノオキサジン化合物(7)量が5%以下になった
ことを確認後、35℃まで冷却した。次いで、35℃に
保ちながら3時間半を要して6.8gの過硫酸カリウム
を添加した。反応混合物におけるジオキサジン化合物
(8)の収率は83%であった。
キサジン化合物(1)を製造することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (1)〔式中、Ar及びAr'は、それぞれ独立に、一般
式(2) 【化2】 (式中、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を表し、*
印は窒素原子に結合していることを表し、**印は酸素
原子に結合していることを表す。)又は一般式(3) 【化3】 (式中、Rは水素原子、低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基を表し、M、*印及び**印は前記の意味であ
る。)で示される基を表す。〕で示されるジオキサジン
化合物の製造方法であって、一般式(4) 【化4】 (4)(式中、Ar及びAr'は前記の意味である。)で
示されるジアニリド化合物を発煙硫酸で環化して、一般
式(5) 【化5】 (5)(式中、Ar及びAr'は前記の意味である。)で
示されるモノオキサジン化合物を製造し、次いで、該モ
ノオキサジン化合物を過硫酸塩により環化することを特
徴とする前記一般式(1)で示されるジオキサジン化合
物の製造方法。 - 【請求項2】一般式(5) 【化6】 (5)(式中、Ar及びAr'は請求項1に記載の意味で
ある。)で示されるモノオキサジン化合物。
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JP2001300874A JP2003104989A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ジオキサジン化合物の製造方法 |
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- 2001-09-28 JP JP2001300874A patent/JP2003104989A/ja active Pending
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