JP2003104375A - 収納ケース及びファイルケース - Google Patents
収納ケース及びファイルケースInfo
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D25/005—Side walls formed with an aperture or a movable portion arranged to allow removal or insertion of contents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42F—SHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
- B42F15/00—Suspended filing appliances
- B42F15/007—Support structures for suspended files
- B42F15/0082—Support structures for suspended files with a fixed support
- B42F15/0094—Support structures for suspended files with a fixed support with access from above
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/16—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement
- B65D43/163—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement the container and the lid being made separately
- B65D43/164—Non-removable lids or covers hinged for upward or downward movement the container and the lid being made separately and connected by interfitting hinge elements integrally with the container and the lid formed respectively
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数のファイルケース１をコンパクトに積層
する。 【解決手段】 上部が開口して内部にファイル２１を縦
にして収納する本体部２と、この本体部２の上部に取り
付けられてファイル２１をその上部に設けられたフック
２１Ａに係止して支持するファイル支持部３とを備えた
ファイルケース１である。ファイル支持部３が本体部２
に回動可能に又は着脱可能に取り付けられ、ファイル支
持部３が回動され又は取り外されることで、本体部２の
上部が、他のファイルケース１の本体部２が挿入できる
程度に大きく開口する。本体部２にはファイル支持部３
が装着された状態でその上側から蓋体４を回動可能に又
は着脱可能に取り付ける。収納ケース４１では、ファイ
ル支持部３の代わりに中間トレー部４３を用いた。
する。 【解決手段】 上部が開口して内部にファイル２１を縦
にして収納する本体部２と、この本体部２の上部に取り
付けられてファイル２１をその上部に設けられたフック
２１Ａに係止して支持するファイル支持部３とを備えた
ファイルケース１である。ファイル支持部３が本体部２
に回動可能に又は着脱可能に取り付けられ、ファイル支
持部３が回動され又は取り外されることで、本体部２の
上部が、他のファイルケース１の本体部２が挿入できる
程度に大きく開口する。本体部２にはファイル支持部３
が装着された状態でその上側から蓋体４を回動可能に又
は着脱可能に取り付ける。収納ケース４１では、ファイ
ル支持部３の代わりに中間トレー部４３を用いた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、効率的な物の収納
ができると共に、輸送時や保管時等にコンパクトに積層
できる収納ケース及びファイルケースに関する。
ができると共に、輸送時や保管時等にコンパクトに積層
できる収納ケース及びファイルケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】内部に物を収納したり、多数のファイル
を収納したりするケースは一般的に知られている。この
ようなケースでは、小物等を収納する中間トレーを設け
たり、ファイルを支持するファイル支持部を設けたりす
ることがある。中間トレーを設ける場合、中間トレーが
ケースの内側に一体的に形成されたり、中間トレーを支
持されるためのトレー受け段部を設けたりする。ファイ
ル支持部の場合、通常ケースの上部に一体的に形成され
る。
を収納したりするケースは一般的に知られている。この
ようなケースでは、小物等を収納する中間トレーを設け
たり、ファイルを支持するファイル支持部を設けたりす
ることがある。中間トレーを設ける場合、中間トレーが
ケースの内側に一体的に形成されたり、中間トレーを支
持されるためのトレー受け段部を設けたりする。ファイ
ル支持部の場合、通常ケースの上部に一体的に形成され
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
ケースの場合は、中間トレー、トレー受け段部やファイ
ル支持部が邪魔になって、コンパクトに積み重ねること
ができない。即ち、上のケースを下のケース内に収納し
ようとしても、上記中間トレー等が邪魔になって積み重
ねることができない。このため、輸送時や店頭販売時等
に嵩張ってしまうという問題点がある。
ケースの場合は、中間トレー、トレー受け段部やファイ
ル支持部が邪魔になって、コンパクトに積み重ねること
ができない。即ち、上のケースを下のケース内に収納し
ようとしても、上記中間トレー等が邪魔になって積み重
ねることができない。このため、輸送時や店頭販売時等
に嵩張ってしまうという問題点がある。
【０００４】本発明は以上述べたような不具合を解消す
るためになされたもので、輸送時や店頭販売時等にコン
パクトに積み重ねることができる収納ケース及びファイ
ルケースを提供することを目的とする。
るためになされたもので、輸送時や店頭販売時等にコン
パクトに積み重ねることができる収納ケース及びファイ
ルケースを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために第１の発明に係る収納ケースは、上部が開口して
内部に物を収納する本体部と、当該本体部の上部に取り
付けられて小物等を収納する中間トレー部とを備えた収
納ケースにおいて、上記中間トレー部が上記本体部に回
動可能に又は着脱可能に取り付けられ、当該中間トレー
部が回動され又は取り外されることで、上記本体部の上
部が、他の収納ケースの本体部が挿入できる程度に大き
く開口することを特徴とする。
ために第１の発明に係る収納ケースは、上部が開口して
内部に物を収納する本体部と、当該本体部の上部に取り
付けられて小物等を収納する中間トレー部とを備えた収
納ケースにおいて、上記中間トレー部が上記本体部に回
動可能に又は着脱可能に取り付けられ、当該中間トレー
部が回動され又は取り外されることで、上記本体部の上
部が、他の収納ケースの本体部が挿入できる程度に大き
く開口することを特徴とする。
【０００６】上記構成により、中間トレー部を回動され
又は取り外されることで、本体部の上部が、他の収納ケ
ースの本体部が挿入できる程度に大きく開口するため、
この状態で収納ケースを複数個積層する。これにより、
多数の収納ケースをコンパクトに積層することができ
る。
又は取り外されることで、本体部の上部が、他の収納ケ
ースの本体部が挿入できる程度に大きく開口するため、
この状態で収納ケースを複数個積層する。これにより、
多数の収納ケースをコンパクトに積層することができ
る。
【０００７】上記本体部に、上記中間トレー部が装着さ
れた状態でその上側から蓋体が回動可能に又は着脱可能
に取り付けられることが望ましい。
れた状態でその上側から蓋体が回動可能に又は着脱可能
に取り付けられることが望ましい。
【０００８】上記構成により、本体部内や中間トレー部
に物を収納して、その上側から蓋体が取り付けられるこ
とで、本体部内や中間トレー部を覆うことができる。収
納ケースを複数個積層する場合は、回動可能に取り付け
られた蓋体を回動して開き、又は着脱可能に取り付けら
れた蓋体を取り外す。これにより、本体部の上部が大き
く開口し、他の収納ケースの本体部を挿入して積層す
る。
に物を収納して、その上側から蓋体が取り付けられるこ
とで、本体部内や中間トレー部を覆うことができる。収
納ケースを複数個積層する場合は、回動可能に取り付け
られた蓋体を回動して開き、又は着脱可能に取り付けら
れた蓋体を取り外す。これにより、本体部の上部が大き
く開口し、他の収納ケースの本体部を挿入して積層す
る。
【０００９】上記本体部は、その上側を開口して構成さ
れると共に、その前面側も開口して構成することが望ま
しい。
れると共に、その前面側も開口して構成することが望ま
しい。
【００１０】上記構成により、上側の開口から物を収納
すると共に、前面側の開口から内部の物を視覚的に確認
したり、出し入れしたりする。
すると共に、前面側の開口から内部の物を視覚的に確認
したり、出し入れしたりする。
【００１１】第２の発明に係るファイルケースは、上部
が開口して内部にファイルを縦にして収納する本体部
と、当該本体部の上部に取り付けられて上記ファイルを
その上部に設けられたフックに係止して支持するファイ
ル支持部とを備えたファイルケースにおいて、上記ファ
イル支持部が上記本体部に回動可能に又は着脱可能に取
り付けられ、当該ファイル支持部が回動され又は取り外
されることで、上記本体部の上部が、他のファイルケー
スの本体部が挿入できる程度に大きく開口することを特
徴とする。
が開口して内部にファイルを縦にして収納する本体部
と、当該本体部の上部に取り付けられて上記ファイルを
その上部に設けられたフックに係止して支持するファイ
ル支持部とを備えたファイルケースにおいて、上記ファ
イル支持部が上記本体部に回動可能に又は着脱可能に取
り付けられ、当該ファイル支持部が回動され又は取り外
されることで、上記本体部の上部が、他のファイルケー
スの本体部が挿入できる程度に大きく開口することを特
徴とする。
【００１２】上記構成により、ファイル支持部を回動さ
れ又は取り外されることで、本体部の上部が、他の収納
ケースの本体部が挿入できる程度に大きく開口するた
め、この状態で収納ケースを複数個積層する。これによ
り、多数の収納ケースをコンパクトに積層することがで
きる。
れ又は取り外されることで、本体部の上部が、他の収納
ケースの本体部が挿入できる程度に大きく開口するた
め、この状態で収納ケースを複数個積層する。これによ
り、多数の収納ケースをコンパクトに積層することがで
きる。
【００１３】上記本体部には、上記ファイル支持部が装
着された状態でその上側から蓋体が回動可能に又は着脱
可能に取り付けることが望ましい。
着された状態でその上側から蓋体が回動可能に又は着脱
可能に取り付けることが望ましい。
【００１４】上記構成により、ファイルに書類等を収納
して、その上側から蓋体が取り付けられることで、本体
部内やファイル支持部を覆うことができる。収納ケース
を複数個積層する場合は、回動可能に取り付けられた蓋
体を回動して開き、又は着脱可能に取り付けられた蓋体
を取り外す。これにより、本体部の上部が大きく開口
し、他の収納ケースの本体部を挿入して積層する。
して、その上側から蓋体が取り付けられることで、本体
部内やファイル支持部を覆うことができる。収納ケース
を複数個積層する場合は、回動可能に取り付けられた蓋
体を回動して開き、又は着脱可能に取り付けられた蓋体
を取り外す。これにより、本体部の上部が大きく開口
し、他の収納ケースの本体部を挿入して積層する。
【００１５】上記本体部は、その上側を開口して構成さ
れると共に、その前面側も開口して構成することが望ま
しい。
れると共に、その前面側も開口して構成することが望ま
しい。
【００１６】上記構成により、上側の開口から物を収納
すると共に、前面側の開口から内部の物を視覚的に確認
したり、出し入れしたりする。
すると共に、前面側の開口から内部の物を視覚的に確認
したり、出し入れしたりする。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るファイルケー
ス及び収納ケースについて図面を参照しながら説明す
る。
ス及び収納ケースについて図面を参照しながら説明す
る。
【００１８】［ファイルケース］まず、ファイルケース
について説明する。図１は本実施形態に係るファイルケ
ースを示す分解斜視図、図２は本実施形態に係るファイ
ルケースをその蓋体を取り外した状態で示す斜視図、図
３は本実施形態に係るファイルケースをその蓋体を取り
付けた状態で示す斜視図、図４はヒンジ部を示す斜視
図、図５は本実施形態に係るファイルケースのファイル
支持部を示す要部断面図、図６は本実施形態に係るファ
イルケースのファイル支持部を示す要部断面図、図７は
本実施形態に係るファイルケースの蓋体のヒンジ部を示
す要部断面図、図８は本実施形態に係るファイルケース
の使用態様を示す斜視図である。
について説明する。図１は本実施形態に係るファイルケ
ースを示す分解斜視図、図２は本実施形態に係るファイ
ルケースをその蓋体を取り外した状態で示す斜視図、図
３は本実施形態に係るファイルケースをその蓋体を取り
付けた状態で示す斜視図、図４はヒンジ部を示す斜視
図、図５は本実施形態に係るファイルケースのファイル
支持部を示す要部断面図、図６は本実施形態に係るファ
イルケースのファイル支持部を示す要部断面図、図７は
本実施形態に係るファイルケースの蓋体のヒンジ部を示
す要部断面図、図８は本実施形態に係るファイルケース
の使用態様を示す斜視図である。
【００１９】本実施形態に係るファイルケース１は内部
にファイルを収納するためのケースである。このファイ
ルケース１は、図１から図４に示すように、本体部２
と、ファイル支持部３と、蓋体４とから構成されてい
る。
にファイルを収納するためのケースである。このファイ
ルケース１は、図１から図４に示すように、本体部２
と、ファイル支持部３と、蓋体４とから構成されてい
る。
【００２０】本体部２は、上部が開口して、その内部に
ファイルを縦にして収納する筐体である。本体部２は主
に、前面壁６と、両側面壁７，８と、底面壁９と、背面
壁１０とから構成されている。前面壁６には大きなＵ字
状の開口６Ａが設けられている。この開口６Ａは、本体
部２の上側の開口から内部に収納された物を、本体部２
の前面側から視覚的に確認したり、出し入れしたりする
ための開口である。両側面壁７，８には、通気やデザイ
ン等のための連通孔７Ａ，８Ａが多数設けられている。
底面壁９は、平板状に形成されて本体部２の底部を構成
する。背面壁１０には、両側面壁７，８と同様に、通気
やデザイン等のための連通孔１０Ａが多数設けられてい
る。前面壁６、両側面壁７，８及び背面壁１０は、その
上部が外側に傾斜するように上方へ向けて拡大して形成
されている。これにより、本体部２が複数個積層できる
ようになっている。しかも、上側の本体部２の足部が下
側の本体部２の底面壁９に接触する程度に深く挿入して
積層できるようになっている。
ファイルを縦にして収納する筐体である。本体部２は主
に、前面壁６と、両側面壁７，８と、底面壁９と、背面
壁１０とから構成されている。前面壁６には大きなＵ字
状の開口６Ａが設けられている。この開口６Ａは、本体
部２の上側の開口から内部に収納された物を、本体部２
の前面側から視覚的に確認したり、出し入れしたりする
ための開口である。両側面壁７，８には、通気やデザイ
ン等のための連通孔７Ａ，８Ａが多数設けられている。
底面壁９は、平板状に形成されて本体部２の底部を構成
する。背面壁１０には、両側面壁７，８と同様に、通気
やデザイン等のための連通孔１０Ａが多数設けられてい
る。前面壁６、両側面壁７，８及び背面壁１０は、その
上部が外側に傾斜するように上方へ向けて拡大して形成
されている。これにより、本体部２が複数個積層できる
ようになっている。しかも、上側の本体部２の足部が下
側の本体部２の底面壁９に接触する程度に深く挿入して
積層できるようになっている。
【００２１】本体部２の上端にはその全周に亘ってフラ
ンジ部１１が形成されている。このフランジ部１１のう
ち両側面壁７，８の上端部分には、後述するヒンジ機構
１３の回動軸１４が２つずつ設けられている。背面壁１
０の上端部分にも同様に、後述するヒンジ機構１３の回
動軸１４が２つ設けられている。
ンジ部１１が形成されている。このフランジ部１１のう
ち両側面壁７，８の上端部分には、後述するヒンジ機構
１３の回動軸１４が２つずつ設けられている。背面壁１
０の上端部分にも同様に、後述するヒンジ機構１３の回
動軸１４が２つ設けられている。
【００２２】ヒンジ機構１３はファイル支持部３及び蓋
体４を本体部２に回動可能に支持するための手段であ
る。このヒンジ機構１３は、図４に示すように、フラン
ジ部１１の縁に設けられた回動軸１４と、ファイル支持
部３及び蓋体４にそれぞれ設けられた係止用フック部１
５とから構成されている。係止用フック部１５は、回動
軸１４の下側に回り込んで支持する断面半円状の係止爪
１５Ａと、回動軸１４の上側から支持する断面半円状の
上側押え部１５Ｂとから構成されている。
体４を本体部２に回動可能に支持するための手段であ
る。このヒンジ機構１３は、図４に示すように、フラン
ジ部１１の縁に設けられた回動軸１４と、ファイル支持
部３及び蓋体４にそれぞれ設けられた係止用フック部１
５とから構成されている。係止用フック部１５は、回動
軸１４の下側に回り込んで支持する断面半円状の係止爪
１５Ａと、回動軸１４の上側から支持する断面半円状の
上側押え部１５Ｂとから構成されている。
【００２３】ファイル支持部３は、本体部２の上部に取
り付けられてファイル２１（図８参照）を支持するため
の部材である。ファイル支持部３は、図１、図２及び図
５から図８に示すように、フランジ嵌合部２３と、ケー
ス支持部２４と、フック係止部２５とから構成されてい
る。
り付けられてファイル２１（図８参照）を支持するため
の部材である。ファイル支持部３は、図１、図２及び図
５から図８に示すように、フランジ嵌合部２３と、ケー
ス支持部２４と、フック係止部２５とから構成されてい
る。
【００２４】フランジ嵌合部２３は、上記本体部２のフ
ランジ部１１に嵌合してファイル支持部３をフランジ部
１１に支持するための部材である。フランジ嵌合部２３
はフランジ部１１に合わせて平面形状をコ字状に形成さ
れている。このフランジ嵌合部２３の縁部にはヒンジ機
構１３の係止用フック部１５が上記回動軸１４に対応す
る２カ所の位置に設けられている。この係止用フック部
１５が回動軸１４に係止することで、ファイル支持部３
が本体部２に回動可能に支持される。このファイル支持
部３が本体部２の外側へ回動されることで、本体部２の
上部が大きく開口して、積層される上側のファイルケー
ス１の本体部２の足部が下側のファイルケース１の本体
部２の底面壁９に接触する程度まで深く挿入できるよう
になっている。
ランジ部１１に嵌合してファイル支持部３をフランジ部
１１に支持するための部材である。フランジ嵌合部２３
はフランジ部１１に合わせて平面形状をコ字状に形成さ
れている。このフランジ嵌合部２３の縁部にはヒンジ機
構１３の係止用フック部１５が上記回動軸１４に対応す
る２カ所の位置に設けられている。この係止用フック部
１５が回動軸１４に係止することで、ファイル支持部３
が本体部２に回動可能に支持される。このファイル支持
部３が本体部２の外側へ回動されることで、本体部２の
上部が大きく開口して、積層される上側のファイルケー
ス１の本体部２の足部が下側のファイルケース１の本体
部２の底面壁９に接触する程度まで深く挿入できるよう
になっている。
【００２５】ケース支持部２４は、蓋体４を取り外した
状態でファイルケース１を積み重ねるときにファイルケ
ース１の足部がはまり込む部分である。ケース支持部２
４はフランジ嵌合部２３の内側に、本体部２の下部寸法
に合わせて１段下げて形成されている。
状態でファイルケース１を積み重ねるときにファイルケ
ース１の足部がはまり込む部分である。ケース支持部２
４はフランジ嵌合部２３の内側に、本体部２の下部寸法
に合わせて１段下げて形成されている。
【００２６】フック係止部２５は、ファイル２１の上部
に設けられたフック２１Ａ（図８参照）に係止してファ
イル２１を支持するための部材である。フック係止部２
５はケース支持部２４の内側に１段下げて形成されてい
る。フック係止部２５の断面形状はＨ型に形成され、内
側の縦壁部２５Ａがファイル２１のフック２１Ａを係止
するようになっている。
に設けられたフック２１Ａ（図８参照）に係止してファ
イル２１を支持するための部材である。フック係止部２
５はケース支持部２４の内側に１段下げて形成されてい
る。フック係止部２５の断面形状はＨ型に形成され、内
側の縦壁部２５Ａがファイル２１のフック２１Ａを係止
するようになっている。
【００２７】蓋体４は、図１、図３及び図５から図７に
示すように、本体部２の上側を覆う部材である。この蓋
体４は、本体部２の上側を覆って回動可能に取り付けら
れている。蓋体４は、ほぼ平板状に形成され、その周縁
にフランジ嵌合部３１が形成されている。このフランジ
嵌合部３１は、下方へ開口した溝状に形成され、本体部
２のフランジ部１１全体にはまり込むようになってい
る。さらに、フランジ嵌合部３１の寸法は、ファイル支
持部３のフランジ嵌合部２３に合わせて設定されてい
る。これは、ファイル支持部３が本体部２に取り付けら
れている状態でも取り外されている状態でも、蓋体４で
本体部２を塞ぐことができるようにするためである。蓋
体４の一側端部にはヒンジ機構１３の係止用フック部１
５が２カ所に設けられている。この係止用フック部１５
が本体部２の背面壁１０側の回動軸１４に係止すること
で、蓋体４が本体部２に回動可能支持される。フランジ
嵌合部３１の内側は嵌合凹部３２となっている。この嵌
合凹部３２は、フランジ嵌合部３１から１段下げて形成
され、上側の本体部２が嵌合するようになっている。即
ち、嵌合凹部３２は、本体部２の底部とほぼ同じ寸法に
設定され、積層された上側の本体部２の底部がはまり込
んで安定して積層できるようになっている。
示すように、本体部２の上側を覆う部材である。この蓋
体４は、本体部２の上側を覆って回動可能に取り付けら
れている。蓋体４は、ほぼ平板状に形成され、その周縁
にフランジ嵌合部３１が形成されている。このフランジ
嵌合部３１は、下方へ開口した溝状に形成され、本体部
２のフランジ部１１全体にはまり込むようになってい
る。さらに、フランジ嵌合部３１の寸法は、ファイル支
持部３のフランジ嵌合部２３に合わせて設定されてい
る。これは、ファイル支持部３が本体部２に取り付けら
れている状態でも取り外されている状態でも、蓋体４で
本体部２を塞ぐことができるようにするためである。蓋
体４の一側端部にはヒンジ機構１３の係止用フック部１
５が２カ所に設けられている。この係止用フック部１５
が本体部２の背面壁１０側の回動軸１４に係止すること
で、蓋体４が本体部２に回動可能支持される。フランジ
嵌合部３１の内側は嵌合凹部３２となっている。この嵌
合凹部３２は、フランジ嵌合部３１から１段下げて形成
され、上側の本体部２が嵌合するようになっている。即
ち、嵌合凹部３２は、本体部２の底部とほぼ同じ寸法に
設定され、積層された上側の本体部２の底部がはまり込
んで安定して積層できるようになっている。
【００２８】［動作］以上のように構成されたファイル
ケース１は、次のようにして使用される。
ケース１は、次のようにして使用される。
【００２９】ファイルケース１の本体部２に、図８のよ
うにファイル支持部３を取り付ける。ファイル支持部３
が本体部２の外側へ開いた状態の場合は、内側へ回動さ
せてファイル支持部３のフランジ嵌合部２３を本体部２
のフランジ部１１に嵌合させる。
うにファイル支持部３を取り付ける。ファイル支持部３
が本体部２の外側へ開いた状態の場合は、内側へ回動さ
せてファイル支持部３のフランジ嵌合部２３を本体部２
のフランジ部１１に嵌合させる。
【００３０】この状態で、ファイル２１のフック２１Ａ
をファイル支持部３の縦壁部２５Ａに引っ掛ける。これ
により、ファイル２１が本体部２内に縦方向に収納され
る。ファイル２１は２０個程度収納できる。１つのファ
イルケース１に全てのファイル２１が収納できたとき
は、本体部２の背面壁１０側の回動軸１４に蓋体４を取
り付けて本体部２の上側を塞ぐ。そして、搬送したり保
管したりする。
をファイル支持部３の縦壁部２５Ａに引っ掛ける。これ
により、ファイル２１が本体部２内に縦方向に収納され
る。ファイル２１は２０個程度収納できる。１つのファ
イルケース１に全てのファイル２１が収納できたとき
は、本体部２の背面壁１０側の回動軸１４に蓋体４を取
り付けて本体部２の上側を塞ぐ。そして、搬送したり保
管したりする。
【００３１】１つのファイルケース１に全てのファイル
２１を収納できないときは、ファイルケース１を複数段
に積み重ねる。この場合、ファイル支持部３のケース支
持部２４に上側の本体部２を重ねてもよく、蓋体４を取
り付けて蓋体４の嵌合凹部３２に上側の本体部２を重ね
てもよい。搬送する場合は、全てのファイルケース１に
蓋体４を取り付ける。保管する場合は、必要な個数のフ
ァイルケース１を積層した後、最上段のファイルケース
１に蓋体４を取り付ける。
２１を収納できないときは、ファイルケース１を複数段
に積み重ねる。この場合、ファイル支持部３のケース支
持部２４に上側の本体部２を重ねてもよく、蓋体４を取
り付けて蓋体４の嵌合凹部３２に上側の本体部２を重ね
てもよい。搬送する場合は、全てのファイルケース１に
蓋体４を取り付ける。保管する場合は、必要な個数のフ
ァイルケース１を積層した後、最上段のファイルケース
１に蓋体４を取り付ける。
【００３２】輸送時や保管時等にファイルケース１を積
層する場合は、ファイル支持部３を本体部２の外側へ開
くか取り外す。蓋体４も同様に本体部２の外側へ開くか
取り外す。これにより、本体部２の上部が大きく開口す
る。この大きく開口した本体部２の上側からファイルケ
ース１を挿入して積み重ねる。その上にさらに積み重ね
るときは、同様にファイル支持部３及び蓋体４を本体部
２の外側へ開くか取り外して、その上側からファイルケ
ース１を挿入して積み重ねる。
層する場合は、ファイル支持部３を本体部２の外側へ開
くか取り外す。蓋体４も同様に本体部２の外側へ開くか
取り外す。これにより、本体部２の上部が大きく開口す
る。この大きく開口した本体部２の上側からファイルケ
ース１を挿入して積み重ねる。その上にさらに積み重ね
るときは、同様にファイル支持部３及び蓋体４を本体部
２の外側へ開くか取り外して、その上側からファイルケ
ース１を挿入して積み重ねる。
【００３３】［効果］このように、ファイル支持部３及
び蓋体４が邪魔になることなく、上側の本体部２を下側
の本体部２に深く挿入することができるため、多数のフ
ァイルケース１をコンパクトに積層することができる。
び蓋体４が邪魔になることなく、上側の本体部２を下側
の本体部２に深く挿入することができるため、多数のフ
ァイルケース１をコンパクトに積層することができる。
【００３４】この結果、多数のファイルケース１を一度
に輸送できると共に一度に店頭陳列することができる。
に輸送できると共に一度に店頭陳列することができる。
【００３５】［収納ケース］次に、収納ケース４１につ
いて説明する。図９は収納ケース４１を示す分解斜視図
である。
いて説明する。図９は収納ケース４１を示す分解斜視図
である。
【００３６】この収納ケース４１は、内部に物を収納す
る本体部４２と、小物等を収納する中間トレー部４３
と、本体部４２の上側を塞ぐ蓋体４４とから構成されて
いる。このうち、本体部４２及び蓋体４４は上記ファイ
ルケース１の本体部２及び蓋体４と同様の構成を有して
いる。
る本体部４２と、小物等を収納する中間トレー部４３
と、本体部４２の上側を塞ぐ蓋体４４とから構成されて
いる。このうち、本体部４２及び蓋体４４は上記ファイ
ルケース１の本体部２及び蓋体４と同様の構成を有して
いる。
【００３７】中間トレー部４３は、小物等を収納するた
めの部材で、浅い皿状に形成されている。この中間トレ
ー部４３にも、上記ファイルケース１のファイル支持部
３のフランジ嵌合部２３と同様の機能を有するフランジ
嵌合部４５が形成されている。フランジ嵌合部４５に
は、ヒンジ機構１３の係止用フック部１５が設けられて
いる。
めの部材で、浅い皿状に形成されている。この中間トレ
ー部４３にも、上記ファイルケース１のファイル支持部
３のフランジ嵌合部２３と同様の機能を有するフランジ
嵌合部４５が形成されている。フランジ嵌合部４５に
は、ヒンジ機構１３の係止用フック部１５が設けられて
いる。
【００３８】この中間トレー部４３以外の部材の構成は
上記ファイルケース１と同様である。
上記ファイルケース１と同様である。
【００３９】以上の構成の収納ケース４１の場合も、上
記ファイルケース１の場合と同様に、本体部４２及び中
間トレー部４３に物を収納し、必要に応じて積層する。
記ファイルケース１の場合と同様に、本体部４２及び中
間トレー部４３に物を収納し、必要に応じて積層する。
【００４０】さらに、中間トレー部４３及び蓋体４４を
開いたり取り外したりして、多数の収納ケース４１を積
層する。
開いたり取り外したりして、多数の収納ケース４１を積
層する。
【００４１】これにより、上記ファイルケース１の場合
と同様に、中間トレー部４３及び蓋体４４が邪魔になる
ことなく、上側の本体部４２を下側の本体部４２に深く
挿入することができ、多数の収納ケース４１をコンパク
トに積層することができる。
と同様に、中間トレー部４３及び蓋体４４が邪魔になる
ことなく、上側の本体部４２を下側の本体部４２に深く
挿入することができ、多数の収納ケース４１をコンパク
トに積層することができる。
【００４２】この結果、多数の収納ケース４１を一度に
輸送できると共に一度に店頭陳列することができる。
輸送できると共に一度に店頭陳列することができる。
【００４３】［変形例］
（１） 上記ファイルケース１では、ファイル支持部３
として１つの寸法のものを用いたが、ファイル２１の大
きさは種々あるので、それに合わせて複数のファイル支
持部３を用意することが望ましい。本体部２に互いに対
向して取り付けられるファイル支持部３の縦壁部２５Ａ
の間隔がファイル２１のフック２１Ａの間隔に対応する
ため、縦壁部２５Ａの間隔を例えばＡ４，Ｂ５等のファ
イル２１の寸法に合わせて複数個用意しておく。これに
より、種々の大きさのファイル２１を収納することがで
きる。
として１つの寸法のものを用いたが、ファイル２１の大
きさは種々あるので、それに合わせて複数のファイル支
持部３を用意することが望ましい。本体部２に互いに対
向して取り付けられるファイル支持部３の縦壁部２５Ａ
の間隔がファイル２１のフック２１Ａの間隔に対応する
ため、縦壁部２５Ａの間隔を例えばＡ４，Ｂ５等のファ
イル２１の寸法に合わせて複数個用意しておく。これに
より、種々の大きさのファイル２１を収納することがで
きる。
【００４４】（２） 上記ファイルケース１では、ファ
イル支持部３及び蓋体４を本体部２に回動可能に取り付
け、これらを開くことで他のファイルケース１の本体部
２が上側から挿入できる程度に、本体部２の上側が大き
く開口するようにしたが、ファイル支持部３及び蓋体４
は、本体部２に対して着脱可能な構成にしてもよい。こ
の場合の上記ファイルケース１と同様の作用、効果を奏
することができる。
イル支持部３及び蓋体４を本体部２に回動可能に取り付
け、これらを開くことで他のファイルケース１の本体部
２が上側から挿入できる程度に、本体部２の上側が大き
く開口するようにしたが、ファイル支持部３及び蓋体４
は、本体部２に対して着脱可能な構成にしてもよい。こ
の場合の上記ファイルケース１と同様の作用、効果を奏
することができる。
【００４５】なお、この着脱可能な構成は収納ケース４
１においても同様に適用できる。
１においても同様に適用できる。
【００４６】（３） 収納ケース４１では、中間トレー
部４３を本体部４２の３分の１程度の寸法に設定した
が、他の寸法に設定してもよいことはいうまでもない。
また、２つの中間トレー部４３を２分の１にして、本体
部４２の上側開口を塞ぐようにしてもよい。
部４３を本体部４２の３分の１程度の寸法に設定した
が、他の寸法に設定してもよいことはいうまでもない。
また、２つの中間トレー部４３を２分の１にして、本体
部４２の上側開口を塞ぐようにしてもよい。
【００４７】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、次のような効果を奏することができる。
れば、次のような効果を奏することができる。
【００４８】（１） 収納ケースにおいて、上記中間ト
レー部が本体部に回動可能に又は着脱可能に取り付けら
れ、当該中間トレー部が回動され又は取り外されること
で、上記本体部の上部が、他の収納ケースの本体部が挿
入できる程度に大きく開口するため、多数の収納ケース
をコンパクトに積層することができる。
レー部が本体部に回動可能に又は着脱可能に取り付けら
れ、当該中間トレー部が回動され又は取り外されること
で、上記本体部の上部が、他の収納ケースの本体部が挿
入できる程度に大きく開口するため、多数の収納ケース
をコンパクトに積層することができる。
【００４９】（２） ファイルケースは、上記ファイル
支持部が上記本体部に回動可能に又は着脱可能に取り付
けられ、当該ファイル支持部が回動され又は取り外され
ることで、上記本体部の上部が、他のファイルケースの
本体部が挿入できる程度に大きく開口するため、多数の
収納ケースをコンパクトに積層することができる。
支持部が上記本体部に回動可能に又は着脱可能に取り付
けられ、当該ファイル支持部が回動され又は取り外され
ることで、上記本体部の上部が、他のファイルケースの
本体部が挿入できる程度に大きく開口するため、多数の
収納ケースをコンパクトに積層することができる。
【００５０】（３） ファイルケース又は収納ケースに
おいて、上記本体部に、上記中間トレー部が装着された
状態でその上側から蓋体を回動可能に又は着脱可能に取
り付けたので、本体部内等に物を収納して、その上側か
ら蓋体が取り付けられ、本体部内等を覆うことができ
る。
おいて、上記本体部に、上記中間トレー部が装着された
状態でその上側から蓋体を回動可能に又は着脱可能に取
り付けたので、本体部内等に物を収納して、その上側か
ら蓋体が取り付けられ、本体部内等を覆うことができ
る。
【００５１】蓋体を回動して開き、又は着脱可能に取り
付けられた蓋体を取り外すことで、本体部の上部が大き
く開口し、多数の収納ケースをコンパクトに積層するこ
とができる。
付けられた蓋体を取り外すことで、本体部の上部が大き
く開口し、多数の収納ケースをコンパクトに積層するこ
とができる。
【００５２】（４） ファイルケース又は収納ケースに
おいて、上記本体部の上側を開口して構成されると共
に、その前面側も開口して構成するため、前面側の開口
から内部の物を視覚的に確認したり、出し入れしたりす
ることができる。
おいて、上記本体部の上側を開口して構成されると共
に、その前面側も開口して構成するため、前面側の開口
から内部の物を視覚的に確認したり、出し入れしたりす
ることができる。
【図１】本発明に係るファイルケースを示す分解斜視図
である。
である。
【図２】本発明に係るファイルケースをその蓋体を取り
外した状態で示す斜視図である。
外した状態で示す斜視図である。
【図３】本発明に係るファイルケースをその蓋体を取り
付けた状態で示す斜視図である。
付けた状態で示す斜視図である。
【図４】本発明に係るファイルケースのヒンジ部を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】本発明に係るファイルケースのファイル支持部
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図６】本発明に係るファイルケースのファイル支持部
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図７】本発明に係るファイルケースの蓋体のヒンジ部
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図８】本発明に係るファイルケースの使用態様を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図９】本発明に係る収納ケースを示す分解斜視図であ
る。
る。
１：ファイルケース、２：本体部、３：ファイル支持
部、４：蓋体、６：前面壁、７，８：両側面壁、９：底
面壁、１０：背面壁、１１：フランジ部、１３：ヒンジ
機構、１４：回動軸、１５：係止用フック部、２１：フ
ァイル、２１Ａ：フック、２３：フランジ嵌合部、２
４：ケース支持部、２５：フック係止部、２５Ａ：縦壁
部、３１：フランジ嵌合部、３２：嵌合凹部。
部、４：蓋体、６：前面壁、７，８：両側面壁、９：底
面壁、１０：背面壁、１１：フランジ部、１３：ヒンジ
機構、１４：回動軸、１５：係止用フック部、２１：フ
ァイル、２１Ａ：フック、２３：フランジ嵌合部、２
４：ケース支持部、２５：フック係止部、２５Ａ：縦壁
部、３１：フランジ嵌合部、３２：嵌合凹部。
Claims (6)
- 【請求項１】 上部が開口して内部に物を収納する本体
部と、当該本体部の上部に取り付けられて小物等を収納
する中間トレー部とを備えた収納ケースにおいて、 上記中間トレー部が上記本体部に回動可能に又は着脱可
能に取り付けられ、当該中間トレー部が回動され又は取
り外されることで、上記本体部の上部が、他の収納ケー
スの本体部が挿入できる程度に大きく開口することを特
徴とする収納ケース。 - 【請求項２】 請求項１に記載の収納ケースにおいて、 上記本体部に、上記中間トレー部が装着された状態でそ
の上側から蓋体が回動可能に又は着脱可能に取り付けら
れたことを特徴とする収納ケース。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の収納ケースにお
いて、 上記本体部が、その上側を開口して構成されると共に、
その前面側も開口して構成されたことを特徴とする収納
ケース。 - 【請求項４】 上部が開口して内部にファイルを縦にし
て収納する本体部と、当該本体部の上部に取り付けられ
て上記ファイルをその上部に設けられたフックに係止し
て支持するファイル支持部とを備えたファイルケースに
おいて、 上記ファイル支持部が上記本体部に回動可能に又は着脱
可能に取り付けられ、当該ファイル支持部が回動され又
は取り外されることで、上記本体部の上部が、他のファ
イルケースの本体部が挿入できる程度に大きく開口する
ことを特徴とするファイルケース。 - 【請求項５】 請求項４に記載のファイルケースにおい
て、 上記本体部に、上記ファイル支持部が装着された状態で
その上側から蓋体が回動可能に又は着脱可能に取り付け
られたことを特徴とするファイルケース。 - 【請求項６】 請求項４又は５に記載のファイルケース
において、 上記本体部が、その上側を開口して構成されると共に、
その前面側も開口して構成されたことを特徴とするファ
イルケース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302657A JP2003104375A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 収納ケース及びファイルケース |
| US10/252,445 US20030062283A1 (en) | 2001-09-28 | 2002-09-24 | Storage case and file case |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001302657A JP2003104375A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 収納ケース及びファイルケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003104375A true JP2003104375A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19122861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001302657A Pending JP2003104375A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 収納ケース及びファイルケース |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030062283A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003104375A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251723A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156232B1 (en) * | 2004-03-08 | 2007-01-02 | Sheldon Holson | Hanging file system for CDs and DVDs |
| US20060207904A1 (en) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Ribbermaid, Inc. | File holder |
| USD739893S1 (en) | 2012-07-16 | 2015-09-29 | Ideastream Consumer Products, Llc | Pad of file folders |
| USD739892S1 (en) * | 2012-07-16 | 2015-09-29 | Ideastream Consumer Products, Llc | Pad of file folders |
| US20170297362A1 (en) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | Iris Usa, Inc. | Hanging file system |
| CN107234898A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-10-10 | 苏州佳风网络科技有限公司 | 一种自动弹压文件夹 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1689217A (en) * | 1927-06-10 | 1928-10-30 | White William King | Receptacle |
| US2564834A (en) * | 1946-11-23 | 1951-08-21 | James H Devine | Receptacle and cover therefor |
| US5004103A (en) * | 1989-09-11 | 1991-04-02 | Remcon Plastics, Inc. | Tool storage box |
| US5560507A (en) * | 1995-06-19 | 1996-10-01 | General Motors Corporation | Reusable shipping container |
| US5815903A (en) * | 1995-11-01 | 1998-10-06 | Packing Material Company | Packaging system |
| US5842570A (en) * | 1997-06-26 | 1998-12-01 | Acco Brands, Inc. | Hanging file storage box |
| JP3604608B2 (ja) * | 2000-02-21 | 2004-12-22 | 豊田通商株式会社 | 通し容器 |
| US6352157B1 (en) * | 2000-09-08 | 2002-03-05 | Ponniah Srinivasan | Shipping container reusable as a hanging file folder container |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001302657A patent/JP2003104375A/ja active Pending
-
2002
- 2002-09-24 US US10/252,445 patent/US20030062283A1/en not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251723A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Sanko Co Ltd | 蓋付きコンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030062283A1 (en) | 2003-04-03 |
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