JP2003102227A - 根菜収穫機用ひげ根切断装置 - Google Patents

根菜収穫機用ひげ根切断装置

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JP2003102227A
JP2003102227A JP2001296968A JP2001296968A JP2003102227A JP 2003102227 A JP2003102227 A JP 2003102227A JP 2001296968 A JP2001296968 A JP 2001296968A JP 2001296968 A JP2001296968 A JP 2001296968A JP 2003102227 A JP2003102227 A JP 2003102227A
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root
guide
rotary blade
cutting
root vegetable
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JP2001296968A
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English (en)
Inventor
Masahito Sugioka
将人 杉岡
Hironobu Azuma
宏信 東
Takao Sakatsuji
隆雄 阪辻
Kenkichi Nosaka
健吉 野坂
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送装置によって吊り下げ姿勢で搬送される
根菜のひげ根をガイドによって回転刃に案内して切断処
理する切断装置を、ガイドに泥土が落下してもその影響
を受けにくくて精度よく切断処理できる状態に得る。 【解決手段】 回転刃31の移動経路の外周側にガイド
輪体35を設けてある。ガイド輪体35は、傾斜外周面
37bによって根菜下端を切断溝36に案内してひげ根
を切断溝36から回転刃移動経路に落とし込み、傾斜外
周面37bによって根菜下端を受け止めてひげ根の回転
刃移動経路への入り込み長さを規制する。ガイド輪体3
5の回転支軸35aに連動しているガイドモータ38に
よってガイド輪体35を駆動するように構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、根菜の葉部を挟持
して根菜を圃場から吊り下げ姿勢で持ち上げ搬送する搬
送装置を備える根菜収穫機に装備されて、前記搬送装置
によって搬送される根菜の下端のひげ根を機体横向きの
軸芯まわりで回転する回転刃によって切り落とす根菜収
穫機用ひげ根切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記ひげ根切断装置にあっては、回転刃
の移動経路の外周側に位置するガイドを設け、このガイ
ドにより、搬送装置による搬送根菜の下端部を回転刃に
案内するとともに根菜下端部の回転刃移動経路への入り
込み長さを規制することにより、ひげ根を根元で切断す
るように構成されるが、従来のひげ根切断装置にあっ
て、ガイドが板体製であるとともに固定されており、次
の如きトラブルが出ることがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】収穫作業は、降雨の際
や雨上がりに行なわれることがある。根菜は、粘土質の
圃場で栽培されることがある。殊に、この場合、根菜は
泥土が付着したたままで前記搬送装置によって搬送さ
れ、そのままでひげ根切断装置に持ち込まれることが多
くなる。すると、従来のひげ根切断装置の場合、泥土が
ガイド板に付着して堆積し、ひげ根が堆積土のために回
転刃に充分届かなくてひげ根の先だけが切断され、収穫
する根菜にひげ根の根元側が残ったままになることがあ
った。また、ガイドに回転刃の移動経路に沿う隙間を設
け、この隙間からひげ根を回転刃に落とし込むように構
成されるが、その隙間が土で詰まり、ひげ根の切断処理
が行なえなくなることもあった。
【0004】本発明の目的は、泥土の有無にかかわらず
ひげ根を精度よく切断処理できる根菜収穫機用ひげ根切
断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0006】〔構成〕根菜の葉部を挟持して根菜を圃場
から吊り下げ姿勢で持ち上げ搬送する搬送装置を備える
根菜収穫機に装備されて、前記搬送装置によって搬送さ
れる根菜の下端のひげ根を機体横向きの軸芯まわりで回
転する回転刃によって切り落とす根菜収穫機用ひげ根切
断装置において、前記回転刃の移動経路の外周側に位置
して前記搬送装置によって搬送される根菜の下端部を前
記回転刃に案内するとともに根菜下端部の回転刃移動経
路への入り込み長さを規制するガイド輪体を、回転自在
に取付けるとともに、前記ガイド輪体を回転させる駆動
手段を備えてある。
【0007】〔作用〕搬送装置によって搬送される根菜
の下端部をガイド輪体によって回転刃に案内するととも
に、そのガイド輪体によって根菜下端部の回転刃移動経
路への入り込み長さを規制し、回転刃がひげ根の根元に
作用するようにして切断処理するものである。ガイド輪
体は駆動手段による駆動によって回転しているから、泥
土がガイド輪体上に落ちてもガイド輪体に付着しにくい
とともに、これによって泥土がガイドに堆積しにくく、
根菜の前記案内と前記規制とを泥土による影響を受けな
いで精度よく行なわせられる。
【0008】〔効果〕従って、根菜に泥土が付着してい
るいないにかかわらず、根菜の前記案内と前記規制とを
精度よく行なわせてひげ根切断を根元で行なわせ、根菜
をひげ根が極力残らない品質のよい状態で収穫させられ
る。
【0009】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0010】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記ガイド輪体に清掃作用するスクレーパを、ガイ
ド輪体の案内面に近接させて固設してある。
【0011】〔作用〕ガイド輪体に泥土が付着しても、
ガイド輪体の回動と、スクレーパの固定とによる両者の
相対回転によって清掃され、この面からも泥土の付着や
堆積を回避して、根菜の前記案内や規制を精度よく行な
わせられる。
【0012】〔効果〕従って、ガイド輪体に泥土が付着
することがあっても、清掃されて根菜の前記案内及び規
制の精度が低下せず、ひげ根切断を精度よく行なわせら
れる。しかも、ガイド輪体の回転をスクレーパにガイド
との相対移動を与える手段に利用して構造簡単に得て安
価に済ませられる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1、図2に示すように、クロー
ラ式走行装置1、搭乗型運転部2、運転座席2aの下方
に位置するエンジンEを有する原動部を備えている走行
機体の機体フレーム3の後部に、左右一対の分草装置1
1や接地輪12を前端側に備えている収穫部10の左右
一対のメインフレーム13aの基端部を機体横向きの軸
芯Pまわりで回動自在に連結するとともに、前記メイン
フレーム13aの基端側にピストンが連結しているリフ
トシリダ5によってメインフレーム13aを走行機体に
対して上下に揺動操作して、収穫部10を昇降操作する
ように構成してある。収穫部10の後端部に位置する葉
部除去装置20から落下する人参を受け止めて機体後方
向きに搬送するベルトコンベア40、このベルトコンベ
ア40の終端側の上方に斜め向きに駆動自在に位置する
送出しローラ57によってこのベルトコンベア40から
送り出される人参を選別処理のために機体横向きに搬送
するローラコンベア48、このローラコンベア48から
の人参aをコンテナ54によって回収する回収部50、
この回収部50の横側及び後側に水平向きの使用姿勢
と、機体上下向きの格納姿勢とに上下揺動自在な補助荷
台51,52のそれぞれを走行機体に設け、回収部50
の横側に位置する補助荷台52に延長荷台55を備えさ
せ、もって、人参収穫機を構成してある。
【0014】この人参収穫機は、機体走行に伴い、人参
aを圃場から抜き上げ、ひげ根と葉を取り除いた状態に
して収穫するものであり、詳しくは、次の如く構成して
ある。
【0015】収穫部10には、前記メインフレーム13
aの前端側に搬送装置14のフレームを介して連結して
いる前記左右一対の分草装置11、この分草装置11の
後側近くに始端部が位置している前記搬送装置14、こ
の搬送装置14の始端部の前方に位置する左右一対の土
ほぐし刃15、前記搬送装置14の始端側の下方に位置
するひげ根切断装置30、前記搬送装置14の終端側の
後方に位置する前記葉部除去装置20を備えてある。
【0016】左右の分草装置11は、圃場に植生してい
る人参の葉をすくいアーム11cによってすくい上げ、
このすくいアーム11cからの葉bを、分草ケース11
aから前方に先端側が突出した状態でこの分草ケース1
1aの前面側を上昇移動する引起こし爪11bによって
梳き上げることにより、収穫対象の人参の葉を非収穫対
象の人参の葉と分離させるとともに引起こし処理する。
【0017】左右の土ほぐし刃15は、収穫対象の人参
aの横側で土壌内を突き進み、前記搬送装置14が人参
aを圃場から抜き上げる際に人参aが土壌から抜け出や
すいように土壌をほぐしていく。
【0018】搬送装置14は、搬送始端部が引起装置1
1の後側近くに位置し、搬送終端側ほど機体後方側で高
レベルに位置する後上り傾斜の姿勢の左右一対の無端搬
送ベルト14aを駆動回動自在に備えており、この一対
の無端搬送ベルト14aにより、分草装置11からの収
穫対象人参の葉部bを受け継いで挟持して機体後方向き
で上向きに搬送していく。これにより、搬送装置14
は、一対の無端搬送ベルト14aにより、収穫対象の人
参aを圃場から抜き上げるとともに、そのまま引き続い
て葉部を挟持して吊り下げ姿勢で持ち上げ搬送してい
く。
【0019】ひげ根切断装置30は、搬送装置14の搬
送始端側の下方に機体横向きの軸芯Xまわりで駆動回動
自在に位置する一対の回転刃31を備えており、搬送装
置14が搬送していく吊り下げ姿勢の人参aの下端部に
付いているひげ根を回転刃31によって切断し、切れた
ひげ根を圃場に落下させる。
【0020】葉部除去装置20は、搬送装置14の一対
の無端搬送ベルト14aの搬送終端位置より搬送始端側
に位置する部分の後側近くに始端部が位置する左右一対
の位置決め無端チェーン22、この位置決め無端チェー
ン22の終端側の上方に搬送始端部が位置する左右一対
の切断搬送無端ベルト27、この左右一対の切断搬送無
端ベルト27の中間部の下方近くに位置する左右一対の
回転刃23、前記左右一対の切断搬送無端ベルト27の
上方に位置する葉部搬送無端チェーン24のそれぞれを
駆動回動自在に備えて構成してある。そして、搬送装置
14がひげ根切断済みの人参を搬送していくに伴い、そ
の人参の頭部近くが位置決め無端チェーン22の下側に
入り込み、この後も引き続き搬送装置14の無端搬送ベ
ルト14aの搬送終端側が人参を持ち上げ搬送すること
により、人参は頭部が位置決め無端チェーン22に当接
した位置決め状態になる。この位置決め状態になった人
参の葉部を切断搬送無端ベルト27と葉部搬送無端チェ
ーン24とが搬送装置14から受け継いで後方向きに挟
持搬送していく。すると、その搬送人参の葉部における
人参頭部の近くが回転刃23に供給されて切断され、こ
の切断位置で人参が落下する。この切断後においても、
切断搬送無端ベルト27と葉部搬送無端チェーン24と
が葉部をさらに後方に搬送して放出シュート25の上に
落下させるように構成してある。これにより、葉部除去
装置20は、ひげ根が除去された後の人参の葉部を人参
頭部の近くで回転刃23によって切断し、ひげ根も葉も
無くなった人参を切断搬送無端ベルト27から前記ベル
トコンベア40に落下させ、切断した葉を放出シュート
25によって機体方向で圃場に落下させる。
【0021】ひげ根切断装置30について、さらに詳述
すると、図3、図4に示す如く構成してある。
【0022】すなわち、前記左右一対のメインフレーム
13aの一方に上端側が連結している横側板32aと、
他方に上端側が連結している横側板32aと、両横側板
32aの下端側どうしを連結している連結部材32bと
を備えている切断ケース32の横側板32aどうしの間
に、前記一対の回転刃31と、この回転刃31の移動経
路Rの外周側近くに位置する切断溝36を備えているガ
イド輪体35とを設け、前記一方の横側板32aの外面
側に電動切断モータ34を取付け、前記他方の横側板3
2aの外面側に電動ガイドモータ38を取付け、切断ケ
ース32の前記連結部材32bに固着されているスクレ
ーパ台39にスクレーパ33を固定することにより、構
成してある。
【0023】前記一対の回転刃31は、前記切断モータ
34が付いている横側板32aに固着されている支持筒
32cがベアリングを介して回転自在に支持している回
転支軸31aによって一体回転自在に支持されていると
ともにこの回転支軸32aを介して前記切断モータ34
の出力軸に連動しており、この切断モータ34によって
前記機体横向きの軸芯Xまわりで回動するように駆動さ
れる。
【0024】前記ガイド輪体35は、前記切断溝36が
輪体間にできるようにして回転刃31の回転軸芯Xに沿
う方向に並ぶ2個の板金製のリング型の輪体37を、こ
の輪体37の周方向での複数箇所に位置する連結ピン3
7aによって一体回転するように連結して構成してあ
る。各輪体36の外周面37bを、前記切断溝36に近
付くほど回転刃31の回転軸芯Xからの距離が小になる
傾斜案内面に構成してある。前記一方の輪体37は、前
記ガイドモータ38が付いている横側板32aに固着さ
れている支持筒32cがベアリングを介して回転自在に
支持している回転支軸35aから延出して延出端側が輪
体37の裏面側に連結している輪体支持アーム35bを
介して前記回転支軸35aによって一体回転自在に支持
されているとともにこの輪体支持アーム35b、回転支
軸35aを介して前記ガイドモータ38の出力軸に連動
しており、このガイドモータ38によって回転刃31の
回転軸芯Xと同一の軸芯まわりで回動するように駆動さ
れる。
【0025】これにより、ガイド輪体35は、回転刃3
1の外周側を回転刃31の回転軸芯Xと同一の軸芯まわ
りで回動するようにガイドモータ38によって駆動され
ながら、人参の下端側を各輪体37の外周面37bの前
記傾斜による案内作用によって両輪体37の間に導入し
てひげ根を切断溝36から回転刃31の移動経路Rに落
とし込み、これとともに、両輪体37の外周面37bに
よって人参下端部を受止めることにより、ひげ根の回転
刃移動経路Rへの入り込み長さが適切になって回転刃3
1がひげ根の根元に作用するようにひげ根の回転刃移動
経路Rへの入り込み長さを規制する。
【0026】スクレーパ33は、一対の作用部33aが
一方の輪体37の傾斜外周面37bと、他方の輪体37
の傾斜外周面37bとに各別に近接する状態でスクレー
パ台39に固定されており、回動するガイド輪体35の
傾斜外周面37bに対して相対移動する。これにより、
スクレーパ33は、ガイド輪体35の傾斜外周面37b
に付着した泥土などを作用部33aで掻き取る。
【0027】つまり、ひげ根切断装置30は、搬送装置
14が搬送していく吊り下げ姿勢の人参aの下端部を、
ガイド輪体35の両輪体37の傾斜外周面37bによる
案内で切断溝36に導入してこの切断溝36からひげ根
を回転刃31の移動経路Rに落し込み、輪体37の外周
面37bによって人参を受止めて、回転刃31がひげ根
の根元に作用するように人参下端部の回転刃31の移動
経路Rの入り込み長さを規制し、ガイド輪体35の内側
で切断モータ34によって駆動されている回転刃31に
よってひげ根を根元から切断し、切れたひげ根を切断ケ
ース32の横側板32aどうしの間から圃場に落下させ
る。
【0028】そして、ガイド輪体35をガイドモータ3
8によって軸芯Xまわりで回動駆動していることによ
り、ガイド輪体35の上に落ちた泥土を傾斜外周面37
bに付着しにくくするとともに、付着してもスクレーパ
33によって掻き取り、傾斜外周面37bに泥土が付着
したままになって人参下端を切断溝36に案内する精
度、ひげ根の回転刃移動経路Rへの入り込み長さを規制
する精度が低下することを抑制しながら切断処理を行っ
ていく。
【0029】〔別実施形態〕ガイド輪体35をガイドモ
ータ38によって駆動する構成の他、エンジンEからの
駆動力を伝動機構によってガイド輪体35の支軸35a
に伝達してガイド輪体35を駆動する構成を採用して実
施してもよいのであり、これらガイドモータ38や伝動
機構などを総称して駆動手段38と呼称する。
【0030】本発明は、人参aの他、大根など各種の作
物を収穫対象とする収穫機に装着されるひげ根切断装置
にも適用できる。従って、人参や大根などを総称して根
菜aと呼称し、人参収穫機や大根収穫機などを総称して
根菜収穫機と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】人参収穫機全体の側面図
【図2】人参収穫機全体の平面図
【図3】ひげ根切断装置の縦断側面図
【図4】ひげ根切断装置の縦断正面図
【符号の説明】
14 搬送装置 31 回転刃 33 スクレーパ 34 駆動手段 35 ガイド輪体 37b 案内面 38 駆動手段 X 軸芯 R 移動経路 a 根菜 b 葉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪辻 隆雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 野坂 健吉 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B072 AA10 BA30 GA05 GA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 根菜の葉部を挟持して根菜を圃場から吊
    り下げ姿勢で持ち上げ搬送する搬送装置を備える根菜収
    穫機に装備されて、前記搬送装置によって搬送される根
    菜の下端のひげ根を機体横向きの軸芯まわりで回転する
    回転刃によって切り落とす根菜収穫機用ひげ根切断装置
    であって、 前記回転刃の移動経路の外周側に位置して前記搬送装置
    によって搬送される根菜の下端部を前記回転刃に案内す
    るとともに根菜下端部の回転刃移動経路への入り込み長
    さを規制するガイド輪体を、回転自在に取付けるととも
    に、前記ガイド輪体を回転させる駆動手段を備えてある
    根菜収穫機用ひげ根切断装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド輪体に清掃作用するスクレー
    パを、ガイド輪体の案内面に近接させて固設してある請
    求項1 記載の根菜収穫機用ひげ根切断装置。
JP2001296968A 2001-09-27 2001-09-27 根菜収穫機用ひげ根切断装置 Pending JP2003102227A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013201915A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Iseki & Co Ltd 根菜類収穫機
JP2014147370A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Kubota Corp 根菜収穫機
JP2015073438A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 井関農機株式会社 農作物収穫機

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