JP2003100190A - 封止接点装置 - Google Patents

封止接点装置

Info

Publication number
JP2003100190A
JP2003100190A JP2001289031A JP2001289031A JP2003100190A JP 2003100190 A JP2003100190 A JP 2003100190A JP 2001289031 A JP2001289031 A JP 2001289031A JP 2001289031 A JP2001289031 A JP 2001289031A JP 2003100190 A JP2003100190 A JP 2003100190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
iron core
contact device
fixed
cylindrical body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001289031A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
博 大野
幸二 ▲高▼見
Koji Takami
Masayuki Noda
将之 野田
Masanori Nakamura
正則 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2001289031A priority Critical patent/JP2003100190A/ja
Publication of JP2003100190A publication Critical patent/JP2003100190A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デッドスペースを無くし、磁気効率の高い封
止接点装置を提供することにある。 【解決手段】 第1ヨーク11の略中央部に設けた挿入
孔11aに補助ヨーク15の下端部を固定して密封する
一方、前記補助ヨーク15の上端部に嵌合可能な凹部2
3aを可動鉄芯23の下端面に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封止接点装置,特
に、パワー負荷用リレーあるいは電磁開閉器等に適した
封止接点装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、封止接点装置としては、例えば、
特開平11−232986号および特開平11−238
443号に記載の封止接点装置がある。なお、説明の便
宜上、略同一構造を有する封止接点装置を図8ないし図
10に図示した。
【0003】従来例にかかる封止接点装置は、駆動機構
部10と、接点機構部30とから構成されている。そし
て、駆動機構部10は、断面略コ字形の第1ヨーク11
と、第1ヨーク11の両端部に架け渡した板状磁性材か
らなる第2ヨーク12との間に、コイル13を巻回した
スプール14を固定したものである。
【0004】前記第1ヨーク11は、その中央部に設け
た挿通孔11aにブッシュ形状の補助ヨーク15を外側
から挿入,固定してある。前記補助ヨーク15の外側に
スプール14の中心孔14aを嵌合する一方、前記補助
ヨーク15の内側に有底筒体16を挿入してある。前記
有底筒体16の上方開口縁部は前記第2ヨークの下面に
気密接合されている。さらに、前記有底筒体16の底面
には、ゴム材からなる衝撃吸収板17および前記衝撃吸
収板17に後述する可動鉄芯23が接着することを防止
する薄板18が順次配置されている。
【0005】前記第2ヨーク12の中心孔12aに嵌
合,固定された固定鉄芯20が前記有底筒体16の開口
部を閉塞している。そして、前記固定鉄芯20に設けた
貫通孔20aには可動軸21がスライド可能に挿入され
ている。前記可動軸21の下端部には復帰バネ22を介
して可動鉄芯23が螺合固定されている。前記可動鉄芯
23は前記有底筒体16内をスライド可能に収納されて
いる。一方、前記可動軸21の上端部には可動接触子2
4が配置され、接点機構部30を構成している。前記可
動接触子24は、可動軸21の中間部に係合固定したE
リング25に係止した座金26aと、可動軸21の上端
部にカシメ固定した座金26bとの間に配置され、接圧
バネ27によって上方に付勢されている。さらに、前記
可動接触子24の上面の両端部には可動接点28,29
がそれぞれ設けられている。
【0006】前記第2ヨーク12の上面縁部には、プレ
ス加工によって成形された接続部材31が溶接一体化さ
れている。さらに、前記接続部材31の上方開口縁部に
はセラミック等の耐熱性材料からなる箱形状の封止容器
32がロウ付けで一体化されている。前記封止容器32
の天井面には2個の貫通孔32a,32bが設けられ、
前記貫通孔32a,32bには円筒状接続材を介して多
段有底円筒形状の固定接点端子33,34がそれぞれロ
ウ付け等で気密接合されている。前記固定接点端子3
3,34の開口側の内周面には雌ネジ33a,34aが
それぞれ形成されている一方、その底側端面には固定接
点35,36がそれぞれ固着されている。
【0007】したがって、有底筒体16、第2ヨーク1
2、接続部材31、封入容器32、および、固定端子3
3,34を介して密封空間が形成されている。なお、図
8中、13a,13aはコイル端子を示し、37は圧壊
して封止したガス抜きパイプを示す。
【0008】次に、前述の構成からなる封止接点装置の
動作について説明する。まず、コイル13に電圧が印加
されていない場合には、復帰バネ22のバネ力で可動鉄
芯23が下方側に付勢され、可動軸21が下方側に押し
下げられている。一方、接圧バネ27のバネ力で可動接
触子24が上方に付勢されているが、復帰バネ22のバ
ネ力が接圧バネ27のバネ力よりも大きい。このため、
可動軸21が下方側に押し下げられることにより、可動
接触子24が下方側に引き下げられ、可動接点28,2
9が固定接点35,36からそれぞれ開離している。
【0009】ついで、前記コイル13に電圧を印加して
励磁すると、固定鉄芯20に可動鉄芯23が吸引され、
可動軸21が復帰バネ22のバネ力に抗して上方にスラ
イドする。そして、可動接点28,29が固定接点3
5,36に接触した後も、接圧バネ27のバネ力に抗し
て可動軸21が押し上げられ、可動軸21の上端部が可
動接触子24から突出し、可動鉄芯23が固定鉄心20
に吸着される。
【0010】そして、前記コイル13の励磁を解くと、
接圧バネ27のバネ力よりも大きい復帰バネ22のバネ
力により、可動鉄芯23が固定鉄芯20から離れ、可動
軸21が下方側にスライド移動する。そして、可動接点
28,29が固定接点35,36から開離した後、可動
鉄芯23が薄板18を介して衝撃吸収板17に当接す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
封止接点装置には、スプール14の内周面、有底筒体1
6の外周面、および、補助ヨーク15で囲まれたデッド
スペース10aが存在し、コイル13で発生した起磁力
を有効に活用できず、磁気効率が低いという問題点があ
った。
【0012】本発明は、前記問題点に鑑み、デッドスペ
ース10aを無くし、磁気効率の高い封止接点装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる封止接点
装置は、前記目的を達成すべく、略コ字形状の第1ヨー
クと前記第1ヨークの両端部に架け渡した第2ヨークと
の間にコイルを巻回したスプールを配置するとともに、
前記スプールの中心孔に挿入された有底筒体内に可動鉄
芯をスライド可能に挿入し、前記コイルの励磁,消磁力
に基づいて往復移動する前記可動鉄芯に下端部を固定
し、かつ、上端部を前記第2ヨークの上面から突出した
可動軸で、前記第2ヨークの上方に形成された接点機構
部を駆動する封止接点装置において、前記第1ヨークの
略中央部に設けた挿入孔に補助ヨークの下端部を固定す
る一方、前記補助ヨークの上端部に嵌合可能な凹部を前
記可動鉄芯の下端面に形成した構成としてある。
【0014】したがって、本発明によれば、有底筒体と
スプールとの間に補助ヨークが介在せず、デッドスペー
スが生じないので、コイルで発生した起磁力を有効に活
用でき、磁気効率が向上する。特に、外形寸法が所定の
大きさに制限されている場合であっても、従来例にかか
るブッシュ形状の補助ヨークの肉厚分だけコイルを数多
く巻回できるので、より一層起磁力の大きい封止接点装
置が得られる。
【0015】また、本実施形態としては、有底筒体の底
孔から突出する補助ヨークの下端部を第1ヨークに直接
固定して密封するとともに、前記補助ヨークの上端部を
可動鉄芯の凹部に直接嵌合する構成であってもよい。し
たがって、本実施形態によれば、補助ヨークの上下端部
が可動鉄芯および第1ヨークに直接接することになり、
磁気効率がより一層向上する。
【0016】さらに、別の実施形態としては、補助ヨー
クの下端部を第1ヨークに直接固定するとともに、前記
補助ヨークの上端部を可動鉄芯の凹部に嵌合されている
有底筒体の突き出し部に嵌合する構成であってもよい。
したがって、本実施形態によれば、前述の効果に加え、
可動鉄芯が有底筒体の突き出し部を介して補助ヨークか
ら仕切られているので、気密性が高い封止接点装置が得
られる。
【0017】さらに、本発明にかかる封止接点装置は、
略コ字形状の第1ヨークと前記第1ヨークの両端部に架
け渡した第2ヨークとの間にコイルを巻回したスプール
を配置するとともに、前記スプールの中心孔に挿入され
た有底筒体内に可動鉄芯をスライド可能に挿入し、前記
コイルの励磁,消磁力に基づいて往復移動する前記可動
鉄芯に下端部を固定し、かつ、上端部を前記第2ヨーク
の上面から突出した可動軸で、前記第2ヨークの上方に
形成された接点機構部を駆動する封止接点装置におい
て、前記第1ヨークの略中央部に設けた挿入孔にブッシ
ュ形状の補助ヨークを嵌合固定し、前記補助ヨークの内
周面に2段に絞った有底筒体の下方部を嵌合することに
より、前記補助ヨークの外周面と前記有底筒体の外周面
とを略面一とした構成としてある。
【0018】したがって、本発明によれば、有底筒体の
外周面と補助ヨークの外周面とが略面一となり、有底筒
体とスプールとの間に従来例のようなデッドスペースが
生じない。このため、コイルで発生した起磁力を有効に
活用でき、磁気効率が向上する。特に、外形寸法が所定
の大きさに制限されている場合であっても、従来例にか
かるブッシュ形状の補助ヨークの肉厚分だけコイルを数
多く巻回できるので、より一層起磁力の大きい封止接点
装置が得られるという効果がある。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明にかかる実施形態を図1な
いし図8の添付図面に従って説明する。本発明にかかる
第1実施形態は、図1ないし図4に示すように、前述の
従来例にかかる封止接点装置とほぼ同様である。このた
め、従来例と異なる本実施形態の特徴のみを説明し、同
一部分には同一番号を附して説明を省略する。
【0020】第1実施形態が従来例と異なる点は、断面
逆凸形状を有する補助ヨーク15の下端部を有底筒体1
6の底面に設けた底孔16aから突出させ、かつ、第1
ヨーク11の挿入孔11aに嵌合一体化するとともに、
前記補助ヨーク15の上端部を可動鉄芯23の下端面に
形成した凹部23aに収納可能とした点である。
【0021】また、可動軸21の下端部に固定されてい
る可動鉄芯23は、図3に示す形状を有している。すな
わち、前記可動鉄芯23に設けた貫通孔23bに連通す
る一対の溶接孔23c,23dが同一軸心上に形成され
ている。前記溶接孔23c,23dは異なる直径からな
る2段形状を有している。さらに、前記溶接孔23c,
23dの間に位置し、かつ、前記貫通孔23bに連通す
る仮止め用ネジ孔23eが形成されている。前記溶接孔
23c,23dの最小直径は、レーザ溶接を確実に行う
ため、可動軸24の直径よりも小さいことが好ましい。
そして、前記貫通孔23bに可動軸21の下端部を挿入
して位置決めした後、仮止め用ネジ孔23eに螺合した
ボルト(図示せず)で仮止めし、ついで、前記溶接孔2
3c,23dからレーザを照射して溶接一体化する。な
お、前記溶接孔23c,23dは単なるテーパ面であっ
てもよい。また、前記貫通孔23bから突出する可動軸
21の下端部を可動鉄芯23に溶接一体化してもよい。
【0022】また、前記衝撃吸収板17および薄板18
はそれぞれリング形状を有し、有底筒体の底面に順次収
納されている。他の構成および動作は前述の従来例とほ
ぼ同様であるので、説明を省略する。
【0023】本実施形態によれば、補助ヨーク15の上
端部が可動鉄芯21の下端面に形成した凹部23aに嵌
合しているので、従来例のように有底筒体16の外周面
とスプール14の内周面との間にデッドスペースが生じ
ない。このため、固定鉄芯20および可動鉄芯23の近
傍に位置するようにスプール14を設計できる。この結
果、同一外形寸法のスプール14であっても、コイル1
3を数多く巻回できるとともに、磁気効率の高い封止接
点装置が得られる。
【0024】第2実施形態は、図4および図5に示すよ
うに、補助ヨーク15の下端部を第1ヨーク11の挿入
孔11aにカシメ固定する一方、その上端部を有底筒体
16の底面に形成した突き出し部16bに嵌合した場合
である。前記有底筒体16の突き出し部16bは可動鉄
芯23の下端面に形成した凹部23aに嵌合している。
【0025】本実施形態よれば、有底筒体16の底面に
底孔がないので、気密性がより一層高い封止接点装置が
得られるという利点がある。他は前述の第1実施形態と
同様であるので、説明を省略する。
【0026】第3実施形態は、図6および図7に示すよ
うに、有底筒体16を2段絞りとし、直径の小さい下方
部16cをブッシュ形状の補助ヨーク15に嵌合する一
方、可動鉄芯23を前記有底筒体16内をスライド可能
な断面形状とした場合である。
【0027】本実施形態によれば、有底筒体16の外周
面と補助ヨーク15の外周面とが略面一となり、有底筒
体16とスプール14との間に従来例のようなデッドス
ペースが生じない。このため、コイル13で発生した起
磁力を有効に活用でき、磁気効率が向上する。特に、外
形寸法が所定の大きさに制限されている場合であって
も、従来例にかかるブッシュ形状の補助ヨーク15の肉
厚分だけコイル13を数多く巻回できるので、より一層
起磁力の大きい封止接点装置が得られるという利点があ
る。他は前述の従来例とほぼ同様であるので、説明を省
略する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、有底筒体とスプールと
の間に補助ヨークが介在せず、デッドスペースが生じな
いので、コイルで発生した起磁力を有効に活用でき、磁
気効率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる封止接点装置の第1実施形態
を示す分解斜視図である。
【図2】 図1で示した封止接点装置の縦断面図であ
る。
【図3】 図2で示した可動鉄芯を示し、図Aは斜視
図、図Bは縦断面図、図Cは異なる角度で切断した縦断
面図である。
【図4】 本発明にかかる封止接点装置の第2実施形態
を示す分解斜視図である。
【図5】 図4で示した封止接点装置の縦断面図であ
る。
【図6】 本発明にかかる封止接点装置の第3実施形態
を示す分解斜視図である。
【図7】 図6で示した封止接点装置の縦断面図であ
る。
【図8】 従来例にかかる封止接点装置の第1実施形態
を示す分解斜視図である。
【図9】 図8で示した封止接点装置の縦断面図であ
る。
【図10】 図9で示した接点機構の動作を説明する概
略動作説明図である。
【符号の説明】
10…駆動機構部、11…第1ヨーク、12…第2ヨー
ク、13…コイル、14…スプール、15…補助ヨー
ク、16…有底筒体、16a…底孔、16b…突き出し
部、16c…下方部、17…衝撃吸収板、20…固定鉄
芯、21…可動軸、22…復帰バネ、23…可動鉄芯、
23a…凹部、23b…貫通孔、23c,23d…溶接
孔、23e…仮止め用ネジ孔、24…可動接触子、27
…接圧バネ、28,29…可動接点、30…接点機構
部、31…接続部材、32…封止容器、33,34…固
定接点端子、35,36…固定接点、37…ガス抜きパ
イプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 将之 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内 (72)発明者 中村 正則 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不 動堂町801番地 オムロン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略コ字形状の第1ヨークと前記第1ヨー
    クの両端部に架け渡した第2ヨークとの間にコイルを巻
    回したスプールを配置するとともに、前記スプールの中
    心孔に挿入された有底筒体内に可動鉄芯をスライド可能
    に挿入し、前記コイルの励磁,消磁力に基づいて往復移
    動する前記可動鉄芯に下端部を固定し、かつ、上端部を
    前記第2ヨークの上面から突出した可動軸で、前記第2
    ヨークの上方に形成された接点機構部を駆動する封止接
    点装置において、 前記第1ヨークの略中央部に設けた挿入孔に補助ヨーク
    の下端部を固定する一方、前記補助ヨークの上端部に嵌
    合可能な凹部を前記可動鉄芯の下端面に形成したことを
    特徴とする封止接点装置。
  2. 【請求項2】 有底筒体の底孔から突出する補助ヨーク
    の下端部を第1ヨークに直接固定して密封するととも
    に、前記補助ヨークの上端部を可動鉄芯の凹部に直接嵌
    合することを特徴とする請求項1に記載の封止接点装
    置。
  3. 【請求項3】 補助ヨークの下端部を第1ヨークに直接
    固定するとともに、前記補助ヨークの上端部を可動鉄芯
    の凹部に嵌合されている有底筒体の突き出し部に嵌合す
    ることを特徴とする請求項1に記載の封止接点装置。
  4. 【請求項4】 略コ字形状の第1ヨークと前記第1ヨー
    クの両端部に架け渡した第2ヨークとの間にコイルを巻
    回したスプールを配置するとともに、前記スプールの中
    心孔に挿入された有底筒体内に可動鉄芯をスライド可能
    に挿入し、前記コイルの励磁,消磁力に基づいて往復移
    動する前記可動鉄芯に下端部を固定し、かつ、上端部を
    前記第2ヨークの上面から突出した可動軸で、前記第2
    ヨークの上方に形成された接点機構部を駆動する封止接
    点装置において、 前記第1ヨークの略中央部に設けた挿入孔にブッシュ形
    状の補助ヨークを嵌合固定し、前記補助ヨークの内周面
    に2段に絞った有底筒体の下方部を嵌合することによ
    り、前記補助ヨークの外周面と前記有底筒体の外周面と
    を略面一としたことを特徴とする封止接点装置。
JP2001289031A 2001-09-21 2001-09-21 封止接点装置 Pending JP2003100190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001289031A JP2003100190A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 封止接点装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001289031A JP2003100190A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 封止接点装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003100190A true JP2003100190A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19111586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001289031A Pending JP2003100190A (ja) 2001-09-21 2001-09-21 封止接点装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003100190A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004071510A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Omron Corp 開閉装置
JP2005050591A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Kyocera Corp 接点付き電極および接点付き電極用容器ならびに接点装置
JP2010010057A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Omron Corp 電磁継電器
JP2010019682A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Tamagawa Seiki Co Ltd 差動トランス構造
JP2010272567A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Tamagawa Seiki Co Ltd 磁性コアの固定方法及び構造
US20120090149A1 (en) * 2010-10-15 2012-04-19 Lsis Co., Ltd. Method for manufacturing sealed contactor
WO2022181117A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 オムロン株式会社 電磁継電器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004071510A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Omron Corp 開閉装置
JP2005050591A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Kyocera Corp 接点付き電極および接点付き電極用容器ならびに接点装置
JP2010010057A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Omron Corp 電磁継電器
JP2010019682A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Tamagawa Seiki Co Ltd 差動トランス構造
JP2010272567A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Tamagawa Seiki Co Ltd 磁性コアの固定方法及び構造
US20120090149A1 (en) * 2010-10-15 2012-04-19 Lsis Co., Ltd. Method for manufacturing sealed contactor
US8549734B2 (en) * 2010-10-15 2013-10-08 Lsis Co., Ltd. Method for manufacturing sealed contactor
WO2022181117A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 オムロン株式会社 電磁継電器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100845539B1 (ko) 접점 장치
JP5163318B2 (ja) 電磁石装置
JP3985628B2 (ja) 開閉装置
JP4775392B2 (ja) 接点装置
WO2017183305A1 (ja) 接点開閉装置及びこれを用いた電磁継電器
US20150255236A1 (en) Contact apparatus
JP4325393B2 (ja) 開閉装置
JP4321256B2 (ja) 電磁継電器
JP2011187333A (ja) 封止接点装置
JP4840533B1 (ja) 電磁継電器及びリードスイッチ取付構造
JP2008157352A (ja) 電磁弁
JP3885582B2 (ja) 封止接点装置
JP4470844B2 (ja) 接点装置
JP4470843B2 (ja) 接点装置
JP2003100190A (ja) 封止接点装置
JP2005038706A (ja) 封止接点装置
JP4078820B2 (ja) 封止接点装置
JP4840386B2 (ja) 接点装置
JP3711698B2 (ja) 封止接点装置
JP2006310250A (ja) 接点装置
JP4702380B2 (ja) 接点装置
JPH10125196A (ja) 封止接点装置
JP2010118206A (ja) 電磁接触器
JP2005038705A (ja) 封止接点装置
JP2006310251A (ja) リレー用導電バー及びこの製造方法