JP2003099470A - 協調設計の方法、及びその装置、並びにそのシステム - Google Patents
協調設計の方法、及びその装置、並びにそのシステムInfo
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Abstract
設計を提供する。 【解決手段】 非集中通信フレームワークによって、
「同期」協調設計を可能にする。ユーザは、ピアツーピ
ア配置で接続されたワークステーションに常駐し、協調
設計セッションで、モデルが各ワークステーションのメ
モリに常駐する。修正はワークステーションで行われ、
修正をもたらすために各ワークステーションで解釈され
るコマンドがネットワークを介して送信される(51
a、51b)。さらに、セル記述子を使用してモデルの
1つまたは複数の幾何セルを識別することができる(5
4a、54b)。セル記述子は、セルを識別する制約ま
たはフィルタを指定するスクリプトの形である。制約
は、ユーザが簡単に識別でき簡単に記述され、他のシス
テムへの簡単な配布に適する、モデル内のアイテムの特
性またはアイテムの間の関連に基づく。
Description
設計(CAD;computer aided design)システム、コ
ンピュータ支援製造(CAM;computer aided manufac
turing)システム、コンピュータ支援エンジニアリング
(CAE;computer/aided engineering)システム、製
品ライフサイクルマネジメント(PLM;product life
cycle management)システム、および製品データ管理
(PDM;product data managemen)システム(以下で
は「CAD」システムと呼称する)の分野に関する。
チームがプロジェクトに取り組んでいる時に最も重要で
ある。しかし、設計チームのメンバが、親密に非常に接
近して作業しているのでない限り、アイデアの交換は、
しばしば非効率的であり、不完全である。設計チーム
が、組織内のさまざまな部署または異なる地理的位置に
分散し、その結果、チームメンバが自然発生的な対話に
参加できない場合がある。設計チームのメンバは、異な
る会社、異なる国、異なる産業にまたがって、ますます
分散する可能性がある。設計チームに、そのような相違
を有するメンバが含まれる時に、効率的で自然発生的な
アイデアの交換が、存在しないことがしばしばである。
イデアが、しばしば、ファクシミリによって送信された
スケッチによる、電話を介する口頭の通信によるなど、
時代錯誤的で時間がかかる形でチームによって共有され
る。設計の詳細または理論的基礎の多くが、この形では
失われる。同様に、検討されたが探査されなかったアイ
デアを含む、設計につながる中間ステップが、通信され
ない。したがって、アイデアのソースから離れた位置に
いるチームのメンバは、アイデアの展開を観察すること
の利益を得なかったので、設計提案に至る設計過程の繰
り返しを行う可能性がある。より効率的になるために、
一部の設計チームが、定期的な直接顔を合わせる会議を
スケジューリングする場合がある。しかし、そのような
会議は、移動の時間およびコストから、生産性の低下に
つながる。
にするために、さまざまな試みが行われてきた。たとえ
ば、設計が、複数のチームメンバ(クライアント)に接
続された中央サーバに常駐する「非同期」協調設計(a
synchronous collaborative
design)が試みられた。これは役に立つが、複
数の短所を有する。モデルが中央サーバに常駐するの
で、サーバが機能していない場合に、すべての設計活動
が停止する。また、そのようなシステムでは、一時に1
人のチームメンバしかモデルを修正できない。各チーム
メンバは、チームのメンバが設計を修正してる間、待た
なければならず、各チームメンバは、サーバが結果を各
チームメンバに送信するのを待たなければならない。こ
の設計は、一時に1方向にしか進行できない。さらに、
送信されなければならないデータの量が多く、これによ
って、処理がかなり遅くなる。
モデルに取り組むことができる、真の「同期」協調設計
を可能にするシステムの必要がある。
ステムには、一般に、幾何モデラ(geometric
modeler)が含まれ、この幾何モデラが、常
時、モデルジオメトリの作成および保守を担当する。モ
デルの各幾何要素すなわち、各頂点、辺、面、およびモ
デルの各体積が、幾何モデラ内の異なるセル(cel
l)に対応する。たとえば、立方体の箱のモデルは、箱
の角ごとのセル(8セル)、箱の辺ごとのセル(12セ
ル)、箱の面ごとのセル(6セル)、および箱の体積
(1セル)を有する。一般に、各セルは、一意の識別子
を有し、各セルに、関連する特定の幾何特徴を定義する
データが含まれる。
ィーチャと称する高水準の仕様からモデルのジオメトリ
を作成し、このフィーチャは、ユーザにとってより直観
的であり、ユーザが達成しようとしているジオメトリを
定義する、より柔軟でありより一般的な方法をユーザに
提供する。そのようなフィーチャに基づくシステムで
は、モデルが、フィーチャの組として定義される。フィ
ーチャの例は、円筒、穴、辺のフィレット、または直方
体である。
は、「制約ソルバ(constraint solve
r)」などの1つまたは複数の対話コンポーネントを有
する場合がある。一般に、制約ソルバは、CADアプリ
ケーションのコンポーネントのうちで、ユーザが設計の
重要な機能的態様を定義できるようにし、システムが設
計の他の態様を計算できるようにし、その結果、非常に
重要な条件が満足されるようにするコンポーネントであ
る。例えば、モデル設計がその環境で正しく機能するか
他の部品と正しく嵌合するために、満足されなければな
らないある判断基準が存在する場合がある。たとえば、
オブジェクトの2つの面が平行であること、またはモデ
ルのある側面がある長さを有することが絶対に必要であ
る場合がある。設計者/ユーザは、これらの非常に重要
な設計要素を、モデルの未完成のモックアップ上で指定
し、その後、制約ソルバを活動化することができる。制
約ソルバは、設計の他の次元/判断基準の計算に進み、
その結果、非常に重要な条件が満たされる。対話コンポ
ーネントは、それらがフィーチャモデラと対話するので
そのように呼ばれる。
セルの組であり、ここでは、各頂点、各辺、各面、およ
び各体積が、特定のセルに対応する。モデルフィーチャ
は、その特性および複雑さに応じて、セルに変換される
時に、0個のセル(幾何的制約などの非幾何フィーチャ
の場合)、1個のセル、または多数の幾何セルに変換さ
れる場合がある。その一方で、各幾何セルが、1つまた
は複数のフィーチャに由来する場合がある。言い換える
と、モデルの複数のフィーチャが、共通のセルを有する
場合がある。フィーチャベースCADシステムでは、幾
何モデラは、通常は、モデルのトポロジ的修正のヒスト
リ(history)を記憶する、時折トポロジカルジ
ャーナル(topological journal)
と呼ばれるコンポーネントと、以下で説明する、時折ジ
ェネリックネームサーバ(generic name
server)と呼ばれるもう1つのコンポーネントと
に関連する。
その幾何特性に関して表現することができる。たとえ
ば、平行6面体の箱は、通常は、単純にx、y、z座標
系でのその寸法によって特徴を表すことができる。しか
し、他のフィーチャは、そのように単純に特徴を表すこ
とができない。たとえば、上で参照した箱の特定の辺
は、通常は、純粋にその幾何特性によって識別すること
ができない。辺を一意に識別できるのは、箱への参照
と、箱の上のその位置の追加の指定によることだけであ
る。この追加情報を含むセルのそのような一意の識別子
を、セルの「ジェネリックネーム」と称し、これはジェ
ネリックサーバによって生成される。セルのジェネリッ
クネームは、セル自体と一緒にモデルに保管される。
ric naming)方式は、多数の短所を有する。
システムによって生成されるジェネリックネームは、ア
クセスできる時に、読み取るのに極端に複雑であり、そ
の結果、非常に経験のあるコンピュータ専門家でなけれ
ば、ジェネリックネームを読み書きすることはほとんど
不可能である。また、ジェネリックネームは、システム
論理に基づくが、このシステム論理は、通常は、モデル
を心に描く時にユーザが用いる論理と非常に異なる。こ
れらの短所があるので、ユーザが、操作したいセルを記
述したスクリプトを記述することが、不可能ではないと
しても非常に困難になっている。これは、特にスクリプ
ト言語だけによってモデルを設計し、修正することを求
めるユーザにとって、現在のシステムの主要な不利益で
ある。また、システム自体の論理によって定義された関
連性に頼ることをユーザに強制することによって、ユー
ザがフィーチャの間の関連についてユーザ自身の論理を
使用することもできなくなる。さらに、ジェネリックネ
ームは、汎用ではなく、幾何モデラに固有であり、した
がって、同一のタイプの幾何モデラによってのみ理解さ
れる。
が、単純で直観的な構文を使用してモデルのセルまたは
セルの組を簡単に識別できるようにし、異なる幾何モデ
ラによって理解され得る形で幾何セルを識別する方法を
提供するシステムの必要がある。
たもので、その目的とするところは、CADモデリング
での非常に高められた生産性を提供し、とりわけ、同期
協調設計を提供する、協調設計の方法、及びその装置、
並びにそのシステムを提供することにある。
がモデルを同時に変更できるようにするアーキテクチャ
で設計チームのメンバをリンクするシステムおよび方法
を提供する。このシステムは、モデル変更の処理に関し
て中央サーバ構成に頼らない点で、堅牢である。モデル
内の変更は、各ローカル端末で行われる。したがって、
大量のモデルデータを、ネットワークを介して送信する
必要がない。そうではなく、コマンドだけが、ネットワ
ークを介して送信され、これは、ジオメトリの差に関す
るデータが送信される場合または各修正の後にモデル全
体が送信される場合より、はるかに短い時間とはるかに
安価なハードウェアで達成することができる。
デルを記述したデータが、ユーザAに割り当てられたワ
ークステーションのメモリに保管される。Aは、ユーザ
のグループ(A、B、…N)に属し、これらのユーザ
は、設計チームのメンバであり、したがって、モデルの
将来の設計開発でAと共同作業することが期待される。
逆に、新しいモデルが開発されることになり、グループ
の1人または複数のユーザが、新しいモデルの開発に向
かって共同作業することが期待される状況がありえる。
各ユーザ(B、…N)は、めいめいのワークステーショ
ン(ワークステーションB、…、ワークステーション
N)を与えられ、すべてのワークステーションが、イン
ターネット、イントラネット、または他のタイプのネッ
トワークとすることができる同一のコンピュータネット
ワークに接続される。
グループ(ワークグループ)が、協調努力への潜在的な
参加者として識別される。各ユーザワークステーション
は、ネットワークへの接続線用のポートを有するように
構成され、グループ内の他のすべてのワークステーショ
ンの識別データが保管される。好ましい実施形態では、
すべてのワークステーションが等しい地位を有し、設計
過程全体の間に、クライアントおよびサーバの両方とし
て動作する。グループ内には専用のサーバもクライアン
トもない。このタイプの編成を、「ピアツーピア」編成
と称する。ピアツーピア編成の場合に、1ワークステー
ションの障害または1ワークステーションのネットワー
ク接続の障害は、他のワークステーションの協調努力に
一切影響せずに、そのワークステーションがセッション
を去ることだけをもたらす。
グループで自分のモデル(既存または新規のモデル)を
共有する。共有されるモデルは、ユーザワークステーシ
ョンの作業メモリに存在するモデルであり、ワークステ
ーションの記憶ユニットに保管された既存モデルのより
最近の版である場合がある。この率先によって、協調努
力セッションの開始が構成される。モデル共有の提案の
リストを調べ、その特定のセッションに参加するかどう
かを決定するのは、グループ内の他のユーザ次第であ
る。
ユーザは、修正の最新の状態のモデルのコピーを受信す
る。これは、モデル自体があるユーザから別のユーザに
送信される唯一の時である。新規ユーザが参加した時
に、複数のユーザが既にセッションに加わっている場合
には、好ましい実施形態では、新規ユーザが、既にセッ
ションに加わっている他のどのユーザからでもモデルの
コピーを得ることができ、その結果、ある特定の接続が
切断されても、参加を行うことができる。
ーションのモデルを修正することによって、設計への取
組を始めることができる。各ユーザのアクションは、ロ
ーカルシステムによって、ユーザアクションが行われた
コンテキストを考慮に入れたコマンドに変換される。こ
のコマンドが、ローカルに実行されて、ローカルシステ
ム上のモデルが変更される。ローカルシステムでのコマ
ンドの実行と並列に、そのコマンドが、セッションの他
の参加者に送信される。モデルを更新するコマンドの交
換は、完全に同期式であり、すなわち、ワークステーシ
ョンが、同時にリアルタイムでデータを送受信すること
ができる。
時に、単純にセッションから切断する。モデルを、その
現在の状態でユーザのワークステーションに保存するこ
とができ、ユーザは、望むならばモデルに対して独立に
取り組むことを継続することができる。
テーションのすべてが、同一のアプリケーションソフト
ウェアを有し、これによって、ワークステーション間の
通信が容易になる。しかし、後で完全に説明するよう
に、本発明は、ソフトウェアの一部がすべてのワークス
テーションで同一ではない場合であっても、実践するこ
とができる。いくつかの情況で、たとえばワークステー
ションが異なる幾何モデラを有する時に、高水準でモデ
ルの一部を識別するシステムを使用し、その結果、ネッ
トワークを介して送信されるコマンドが別個の幾何モデ
ラによって理解され得るようにする必要がある。
の高水準通信を達成するシステムおよび方法が開発され
た。本発明のこの態様によれば、「セル記述子(cel
ldescriptor)」が、モデルの幾何セルの一
部またはすべてについて生成される。セル記述子は、簡
単にスクリプト作成可能すなわち、単純で直観的な構文
を使用することによって、スクリプト内でユーザが宣言
することができる。セル記述子は、ジェネリックネーム
サーバによって生成されたジェネリックネームと同一の
機能をサービスするが、本明細書に記載の複数の長所を
有する。
トのセルまたはセルの組の、プロパティ(proper
ty)に対する制約の組の定義にある。これらの制約
は、CADシステムで既に使用可能なセル情報に関す
る。好ましい実施形態では、下記の5種類の制約が定義
されている。
になり、辺は1次元、面は2次元、体積は3次元にな
る。
む、セルがお互いに関して配置される方法に基づく制
約。
よび再利用など、セルを作るモデル展開のヒストリに基
づく制約。したがって、たとえば、ユーザが、2つの円
筒がモデル内でそのような円筒としてもはや存在しない
場合であっても、モデルの2つの円筒の交差を識別する
スクリプトを記述することができる。しかし、2つの円
筒の交差は、モデル展開のヒストリを含むデータから導
出することができる。
基づく制約。属性には、2種類がある。システム内で使
用される特定の幾何モデラによって定義される属性(た
とえば、UP(上)、DOWN(下)、RIGHT
(右)、LEFT(左)、FRONT(前)、BACK
(後)など、空間的な位置決めに関する属性)、また
は、ユーザ自身によってフィーチャに付加される属性
(色、材料特性、製造プロパティ、技術的属性など)。
ば、そのような制約は、所与の方向で(すなわち所与の
ベクトルに沿って)可視のすべての面、モデル内のすべ
ての球、すべての平坦な面、ある面積を有するすべての
面などとすることができる。
ぞれを、平均的なユーザによる制約の宣言をかなり単純
化する単純で直観的な言語で記述することができる。
ば、異なるタイプの制約を、ブール演算子(Boole
an operator)によって単一の制約に組み合
わせることができる。
算機が異なる幾何モデラおよび関連コンポーネントを使
用する場合であっても、セル記述子が、たとえば通信ネ
ットワークを介して、他の計算機に配布しやすい。関連
コンポーネントが使用される場合に、セル記述子を他の
計算機がセル記述子として理解できるようにするため
に、非常に単純なインタープリタ(interpret
er)を、他の計算機のコンポーネントに追加するだけ
でよい。
施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の
機能を有する箇所には同一の符号を付し、説明の重複は
省略する。
ワークステーションとして使用することのできるコンピ
ュータシステム100の物理リソースが示されている。
コンピュータ100は、プロセッサホストバス102に
接続された中央プロセッサ101を有し、プロセッサホ
ストバス102を介して、プロセッサ101がデータ信
号、アドレス信号、および制御信号を供給する。プロセ
ッサ101は、Pentium(登録商標)シリーズプ
ロセッサ、K6(商標)プロセッサ、MIPS(登録商
標)プロセッサ、PowerPC(登録商標)プロセッ
サ、またはALPHA(登録商標)プロセッサなどの、
従来の汎用のシングルチップまたはマルチチップのマイ
クロプロセッサのいずれかとすることができる。さら
に、プロセッサ101を、ディジタル信号プロセッサま
たはグラフィックスプロセッサなどの従来の特殊目的マ
イクロプロセッサとすることができる。マイクロプロセ
ッサ101は、それをプロセッサホストバス102に結
合する従来のアドレス線、データ線、および制御線を有
することができる。
メモリコントローラ104を有するシステムコントロー
ラ103を含めることができる。システムコントローラ
103は、ホストバス102に結合することができ、ラ
ンダムアクセスメモリ105へのインタフェースを提供
する。システムコントローラ103は、ホストバスに周
辺バスブリッジ機能を提供することもできる。コントロ
ーラ103は、これによって、プロセッサホストバス1
02上の信号を、プライマリ周辺バス110上の信号と
互換性のある形で交換できるようにすることができる。
周辺バス110は、たとえば、Peripheral
Component Interconnect(PC
I)バス、Industry Standard Ar
chitecture(ISA)バス、またはマイクロ
チャネルバスとすることができる。さらに、コントロー
ラ103は、ホストバス102と周辺バス110の間の
データバッファリングおよびデータ転送速度マッチング
を提供することができる。コントローラ103は、これ
によって、たとえば、64ビット66MHzインタフェ
ースおよび533Mバイト/秒のデータ転送レートを有
するプロセッサ101を、データパスビット幅、クロッ
ク速度、またはデータ転送レートが異なるデータパスを
有するPCIバス110にインタフェースできるように
することができる。
に結合されたハードディスクドライブ制御インタフェー
ス111、ビデオディスプレイ115に結合されたビデ
オディスプレイコントローラ112、およびキーボード
およびマウスコントローラ121を含むアクセサリデバ
イスを、バス110に結合し、プロセッサ101によっ
て制御することができる。コンピュータシステムに、コ
ンピュータシステムネットワーク、イントラネット、ま
たはインターネットへの接続を含めることができる。デ
ータおよび情報を、そのような接続を介して送受信する
ことができる。
ータソフトウェアルーチンが保管される不揮発性ROM
メモリ122も含めることができる。ROM122に
は、構成データを保管するための、EEPROM(El
ectronically Erasable Pro
grammable Read Only Memor
y)などの変更可能メモリを含めることができる。BI
OSルーチン123を、ROM122に含めることがで
き、BIOSルーチン123は、基本的なコンピュータ
初期化、システムテスト、および入出力(I/O)サー
ビスを提供する。BIOS123に、オペレーティング
システムをディスク113から「ブート」できるように
するルーチンも含めることができる。高水準オペレーテ
ィングシステムの例が、Microsoft Wind
ows 98(商標)オペレーティングシステム、Wi
ndows NT(商標)オペレーティングシステム、
Windows 2000(商標)オペレーティングシ
ステム、UNIX(登録商標)オペレーティングシステ
ム、LINUXオペレーティングシステム、Apple
MacOS(商標)オペレーティングシステム、また
は他のオペレーティングシステムである。
リ105に完全にロードすることができ、また、オペレ
ーティングシステムに、RAMメモリ105内の部分、
ディスクドライブストレージ113内の部分、またはネ
ットワークロケーションのストレージ内の部分を含める
ことができる。オペレーティングシステムは、ソフトウ
ェアアプリケーション、ソフトウェアシステム、および
ソフトウェアシステムのツールを実行する機能性を提供
することができる。ソフトウェア機能性は、ビデオディ
スプレイコントローラ112およびコンピュータ100
内の他のリソースにアクセスして、ビデオコンピュータ
ディスプレイ115上にオブジェクトのモデルを提供す
ることができる。
ーザのそれぞれのワークステーションとして使用するこ
とができる。本明細書で述べるように、各ワークステー
ションは、ワークステーション間の非集中通信を可能に
する、インターネットまたはイントラネットなどのネッ
トワークを介して他のワークステーションに接続され
る。
ーザによって使用される方法を示す。ユーザは、新規モ
デルの作成(220)または既存モデルのオープン(2
21)のいずれかを行うが、そのどちらもが、ユーザの
活動の対象になる。ユーザがモデルの修正を望む場合
(226)には、ユーザが、1つまたは複数のコマンド
を発行し、そのコマンドが実行され(227)、モデル
が変更される。その後、ユーザは、セッションを終了す
る(229)か、モデルの修正を継続するかのオプショ
ン(228)を有する。ユーザは、いつでも、モデルの
共有(223)を決定することもできる。ユーザがモデ
ルの共有を望む場合には、セッションが、モデルの現在
の構成と共に保管され(224)、協調セッションを開
始することができる(225)。ユーザは、自分のロー
カルワークステーションでモデルの修正を継続すると同
時に、モデルを共有することができる。この方法のこの
態様によって、真の協調設計が可能になる。ユーザが、
協調設計セッションを開始した後にモデルの修正を継続
する場合には、ユーザのコマンドがローカルに実行され
て、ユーザのワークステーションのモデルが変更され、
さらに、そのコマンドが、以下で完全に説明するよう
に、セッションの他のユーザに送信される。
むユーザによって行われるステップを示す。ユーザは、
セッションが進行中であるかどうかを調べるために、ワ
ークグループの他のワークステーションに照会する(1
30)。その後、ユーザが、参加したいセッションを選
択し(131)、セッションのモデルが、ユーザのワー
クステーションにダウンロードされる(132)。前に
述べたように、これは、モデル全体がネットワークを介
して送信される唯一の時である。好ましい実施形態で
は、現在の共同作業にかかわる各ユーザのワークステー
ションにモデルが常駐するので、アクティブなユーザで
あればどのユーザからでもモデルをダウンロードするこ
とができる。
調セッション中に、システムは、いつでも新規ユーザを
受け入れる態勢ができている(141)。ユーザがセッ
ションに参加する時(142)に、そのユーザに、モデ
ルの現在の版が与えられる。さらに、各ワークステーシ
ョンは、ローカルユーザからモデルを修正するローカル
コマンドを受け入れ、実行する態勢ができている(14
3)。そのようなローカル修正が行われる時(144)
に、必ず、そのコマンドが、すべてのユーザにも送信さ
れる。各ワークステーションは、いつでも協調セッショ
ンのユーザのいずれかからのコマンドを受信し、実行す
る態勢ができている(145)。そのようなコマンドを
受信した時に、ローカルワークステーションは、そのコ
マンドを実行し、モデルをローカルに修正する(14
6)。
または電子メールによって通信して、モデルおよびユー
ザが意図する変更を論ずることができる。変更の主張者
は、提案された変更を自分のワークステーションで行う
ことができ、その後、これが、協調セッションの他のユ
ーザに同時に送信される。変更は、各ワークステーショ
ンでほぼ同時に行われ、各ユーザが、主張者が提案した
ものを即座に正確に見ることができ、これによって、妨
げられずに創造プロセスを進めることが可能になる。こ
れは、口頭で通信される変更をワークグループの各設計
者が心に描かなければならず、ワークグループの設計者
のそれぞれの心中の異なるモデル構成につながる既存の
方法に対する大きな改善である。
ーチャイベントのシーケンスすなわち、モデルに対する
一連の読取/書込動作として、ローカルに実行される。
フィーチャイベントのシーケンスが、トランザクション
を構成し、これがトランザクションジャーナルにログ記
録される。トランザクションジャーナルには、モデルに
関係しないイベントまたは高水準用語でコマンドを記述
するイベントなどの他の情報も含めることができる。
本的なタイプのコマンドすなわち、新しいフィーチャの
作成に使用されるコマンドである「インスタンス化(i
nstantiate)」コマンドと、フィーチャを修
正する「セット」コマンドと、ごみ箱(trash b
in)への移動(フィーチャの削除)を含む、フィーチ
ャを移動する「オウン(own)」コマンドが、ネット
ワークを介して配布される。好ましい実施形態では、コ
マンドが、2つの部分すなわち、順序(その名前)およ
び、存在する場合に引数からなる。コマンドの引数に
は、たとえばユーザによって選択され、コマンドが適用
されるオブジェクトと、コマンドを実行可能にするのに
必要な他の情報などのコンテキストが含まれる。ネット
ワークを介して送信できるコマンドのタイプおよびフォ
ーマットが、大幅に変化する可能性があり、そのすべて
が本発明の範囲に含まれることを理解されたい。
介して接続された2つのワークステーションを概略的に
表す図5に関して説明する。本発明に従って共同作業を
行うために、ディストリビュータ(distribut
or)コンポーネント(51a、51b)、フィーチャ
モデラ(53a、53b)、および、存在する場合に、
関連する対話コンポーネント(52a、52b)(この
例では制約ソルバ)が、同一でなければならない。しか
し、アプリケーションは、同一である必要がない。たと
えば、アプリケーションを、ワークステーション1では
CADシステムとし、ワークステーション2では仮想製
品データ管理システムとすることができる。
焦点を合わせる。好ましい実施形態では、ネットワーク
を介して送信されるコマンドによって、フィーチャが管
理される。フィーチャには、コマンドの実行に必要なモ
デルの再構成に使用されるセルを識別するジェネリック
ネームが含まれる。幾何モデラが、ワークステーション
1とワークステーション2で同一である場合には、共同
作業は、幾何モデラが「永続(persistent)
ジェネリックネーミング」を使用する場合に、本発明の
下で可能である。「永続」ジェネリックネーミングは、
ジェネリックネームサーバがセルにジェネリックネーム
を割り当てた後に、その特定の名前が、その後、そのセ
ルを参照するのに必ず使用される、一部の幾何モデラの
態様を指す。永続ジェネリックネーミングが使用される
場合に、ジェネリックネームは、モデルが修正された時
に変化しない。これは、たとえばセルを除去する形でモ
デルが変更される場合に発生する可能性がある、セルが
モデルの一部でなくなる場合にもあてはまる。永続ジェ
ネリックネーミングが使用される時には、コマンドを受
信した時のワークステーション側の混乱がない。コマン
ドは、変換の必要なしに実行することができる。という
のは、モデルのセルのすべてのジェネリックネームが、
両方のワークステーションで同一になるからである。本
発明の好ましい実施形態では、ワークステーションのす
べてが、同一の幾何モデラを有し、その幾何モデラで、
永続ジェネリックネーミングが使用される。
リックネーミングを使用するわけではない。幾何モデラ
のなかには、変更が行われるたびにモデルのセルのそれ
ぞれに新しい名前を割り当てるものと、所与の時の幾何
モデラの状態に依存するジェネリックネームを使用する
ものがある。ワークステーションが、永続ジェネリック
ネーミングを使用しない幾何モデラを備えている場合に
は、ジェネリックネームを含むコマンドを受信した時
に、混乱が生じる可能性がある。送信されたジェネリッ
クネームは、特にモデルが修正され、その結果、起点ワ
ークステーションでのモデルと同一の状態でなくなった
場合に、受信側のワークステーションで判読不能になる
可能性がある。その場合には、コマンドを受信側ワーク
ステーションで理解できるようにするために、モデルの
セルを識別する、より高水準の方法が必要である。セル
を識別するより高水準の方法は、以下で完全に説明する
「セル記述子」の使用を介して提供される。
の間で異なる場合に、セル記述子を使用しなければなら
ない。セル記述子が使用される場合には、各ワークステ
ーションが、以下で説明する、同一のセル記述子インタ
ープリタを備えていなければならない。
しない場合であっても、ディストリビュータコンポーネ
ントがフィーチャモデラレベルで機能するので、協調設
計が可能であることに留意されたい。この情況は、たと
えば、ユーザが、モデルの表現をユーザにグラフィカル
に表示しないアプリケーション(モデルの部品およびこ
れらの部品のコストに焦点を合わせるPDMコスト制御
システムなど)を実行している場合に生じる可能性があ
る。その場合には、ユーザワークステーションが幾何モ
デラを備える必要はなく、共同作業が可能である。
ることによって行う。図6では、モデルが、CADシス
テムディスプレイに示されている。ワッフル焼き型に似
たモデル20が、2つの側面と上面が可視になるように
表示されている。この特定の例では、ディスプレイが、
右側のモデル表示部分21、左側のフィーチャツリー部
分22、およびディスプレイの上部に沿ったメニューツ
ールバー23に分割されている。ディスプレイの構成
を、当業者に明白な、多数の形で変更できることを理解
されたい。
上げられた部分の辺(代表的な1つが符号24によって
指定されている)のすべてにフィレットを置くことを望
む。実際には、図6には、例示を簡単にするために、フ
ィレットが既に定位置にあるモデルが示されている。図
6から簡単にわかるように、フィレットが配置される辺
の数は、かなり多い(すなわち、64辺)。既存のシス
テムでは、フィレットコマンドのコンテキストとして識
別されるように、各辺を別々に指定しなければならない
はずである。これは、既存のシステムでは、たとえば、
カーソルを各辺の上に置き、Ctrlキーを押し下げた
ままでマウスをクリックすることによって、行うことが
できる。しかし、本発明を用いると、所望の辺のすべて
を、単純で直観的な構文を使用してユーザが作成する1
つのスクリプトで識別することができる。したがって、
好ましい実施形態では、所望の辺のすべてを、2つのユ
ーザ対話だけで識別し、操作することができる。
ルの辺のいずれかを選択し、フィレットがその辺に置か
れることを指定することによって、フィレットコマンド
を開始する。実際には、ユーザは、辺24などの、ディ
スプレイ内で簡単に選択可能である辺を選択するが、ユ
ーザは、コマンドを開始するために、どの辺でも選択す
ることができる。これが行われた時に、ユーザは、セル
記述子スクリプトを記述することによって、システムに
フィレットを置かせたい1つまたは複数の辺を指定する
ことができる。この例では、ユーザが、この目的のため
に指定されたディスプレイ上の区域25内でセル記述子
をタイプする。この例では、ユーザが、次の代表的なス
クリプトを記述する。
ribute="UP"}}" このスクリプトは、部品(body=<^^P>)か
ら、「UP」属性を持つ(attribute=″U
P″)隣り合う(neighbor)面(dim=2)
に接続された辺(dim=1)を選択することを意味す
る。
子に一致する辺のそれぞれにフィレットを追加するよう
に指示される。システムは、このスクリプトを実行し、
スクリプトに一致するセルのリストを返す。その後、フ
ィレットコマンドが、リストのセルのそれぞれに対して
実行される。
生産性の大きな改善が示される。所望の辺を1つずつ選
択し、各辺に対してフィレットコマンドを実行しなけれ
ばならないのではなく、ユーザは、1つのフィレットコ
マンドだけを指定し、所望の辺のすべてを識別する単純
なスクリプトを記述するだけでよい。スクリプトが、上
で述べた制約の1つまたは複数の存在を伝えるならば、
スクリプトの記述に使用される特定の構文を変更するこ
とができることが、当業者には理解されるであろう。
示すもう1つの例を示す。やはり図6に焦点を合わせる
と、フィーチャツリーから、このモデルが、6つの「ブ
ラインドポケット(blind pocket)」が上
面に適用された箱からなることがわかる。ブラインドポ
ケットのうちの3つは、箱の1側面に平行であり、残り
の3つは、最初の3つのブラインドポケットに垂直に走
る。これによって、箱の上面の「ワッフル焼き型」また
は「板チョコ」パターンが作られる。ユーザが、ワッフ
ル焼き型面を有する面の外側の辺だけにフィレットを追
加することを望むと仮定する。ブラインドポケットが追
加された時に作成された、そのような辺が、16個(面
ごとに4個)ある。これらの16個の辺は、ブラインド
ポケットの追加の前に箱の上面に沿って存在した元の4
つの辺の残りの部分である。したがって、これらは、モ
デルのヒストリデータを使用して定義することができ
る。フィレットコマンドを開始した後に、ユーザは、フ
ィレットを追加しなければならない辺が、ブラインドポ
ケットの追加の前に箱の上面に接続されていた辺である
ことを指定するスクリプトを記述する。そのスクリプト
は、次のようになる。
1} neighbor={dim=2 attribute="UP"}}" このスクリプトは、部品(body=<^^P>)か
ら、「UP」属性を持つ(attribute=″U
P″)隣り合う(neighbor)面(dim=2)
に接続された箱Bの辺からの(from={body=
^B dim=1})辺(dim=1)を選択すること
を意味する。
を用いて、直接にモデル自体の中にあるのではなく、ヒ
ストリデータにある情報を使用して16個の辺を指定す
ることができる。これによって、設計プロセスが簡単に
なる。上で説明した制約のさまざまな組み合わせを介し
て、ユーザが、比較的簡単にモデルの望みの部分を選択
できることがわかる。
直接に関係する制約を使用することによってセル記述子
が構成されるという事実の部分的な結果として、生産性
の大きな改善が達成されることがわかる。システムがセ
ル記述子を理解し、適用する全般的な処理を、これから
説明する。図7に焦点を合わせると、セル記述子処理シ
ステムの概略表現が示されている。ユーザが、セルまた
はセルの組をターゲットにすることを望む時に、そのユ
ーザは、セル記述子スクリプト30内で、上で説明した
ように、ターゲットを定義する制約または制約のシーケ
ンスを宣言する。システムは、最初に宣言された制約か
ら始めて、モデル内のセルの組全体を調べて、制約を満
たすセルだけを保存する。複数の制約が宣言された場合
に、システムは、前のレベルで保存されたセルのサブセ
ットに対して次の制約を適用する。この「フィルタリン
グ」処理は、すべての制約が適用された時に終了する。
適用することができる制約の組32は、寸法、近傍、ヒ
ストリ、属性、およびジオメトリに関して上で説明した
制約である。図7の、インタープリタとCADシステム
の間の矢印は、インタープリタからシステムの適当な部
分へのコードの交換を意味する。インタープリタは、セ
ル記述子内のフィルタに基づいて、システムのどの部分
にアクセスして所望のセル情報を得るかを判定する。処
理の終りで使用可能なセルの組33は、ユーザによって
セル記述子内で設定されたすべての判断基準を満たすセ
ルの組である。その後、対応するセルを、ユーザ定義コ
マンドに従って操作することができる。
リストを得るために幾何モデラ34とインタフェースす
ることが示されている。インタープリタは、セル記述子
の構文を判読し、CADシステムのうちで、フィルタの
制約を満たすセルのリストを得るためにアクセスしなけ
ればならない部分を、フィルタごとに判定する。セル記
述子スクリプトが、セル記述子が作られたシステムと異
なる幾何モデラを使用するシステムによって処理される
場合には、インタープリタは、使用される特定の幾何モ
デラについて、モデラのうちで、セル記述子の制約を満
たすセルのリストを得るためにアクセスしなければなら
ない部分を判定する機能もサービスする。本発明のセル
記述子は、すべてのCADシステムに対処するのに十分
に一般的である。生成される結果のセルのリストは、使
用されるシステムに無関係に同一である。
を理解し、適用する際の全般的な処理が示されている。
本発明の処理は、システムがセル記述子を受け取る時
(40)に開始される。前に述べたように、セル記述子
は、ユーザによってローカルに生成される場合と、別の
ユーザまたはシステムから通信ネットワークを介してシ
ステムによって受信される場合がある。セルの識別
(「セルID」)を保管するリストをリセットし(4
1)、インタープリタが、セル記述子スクリプト内の最
初のフィルタを選択する(42)。その後、インタープ
リタは、最初のフィルタまたは制約の要件を満たすセル
IDのリストについて、幾何モデラに尋ねるアルゴリズ
ムを起動する(43)。これに応答して、幾何モデラ
が、制約を満たすセルIDのリストを作成し(44)、
それが、セルIDのリストに保管される。その後、シス
テムが、セル記述子に他のフィルタがあるかどうかを判
定する(45)。そうである場合には、開始点として前
のレベルで識別されたセルのサブセットを使用して、次
のフィルタについてこの処理を繰り返す。そのようなセ
ルのセルIDが保管され、この処理は、セル記述子内の
フィルタのすべてが適用され、セルIDの最終的なリス
トが保管されるまで繰り返される。
ことによる生産性の大きな改善も提供する。マクロは、
ユーザが複数のアクションを一緒に結び付け、1ステッ
プでそれらのアクションを活動化できるようにする、マ
クロコマンドである。CAD/CAM/CAE/PLM
アプリケーションでは、ユーザが、設計プロセス中に繰
り返して使用したい一連のコマンドをマクロに組み立て
ることができる。たとえば、ユーザが、「上」に面する
オブジェクトの面のそれぞれに面仕上げを追加し、さら
に、その面の色を指定することを望む場合がある。この
ユーザは、選択された面のそれぞれに色を追加し、各面
の面仕上げを指定するマクロを作成することができる。
ユーザは、その後、直列の形で「上」面を個別に選択
し、各面に対してマクロを実行する。
(この例では「上」に面する面)も選択するマクロを記
述できると、非常に有用である。これは、既存のシステ
ムでは可能でない。というのは、上で述べたように各面
のジェネリックネームが一意であり、したがって、マク
ロ内での使用に従わないからである。しかし、本発明の
セル記述子を使用すると、そのようなセルをマクロの一
部として指定することができる。本発明のこの態様は、
生産性を高めるための強力なツールである。そのような
マクロは、所与のオブジェクト内で面から面へ転送可能
であるだけではなく、異なるオブジェクトに転送可能と
することができる。実際に、本明細書で説明する種類の
マクロは、ソフトウェア独立の言語で記述され、転送先
のシステムがセル記述子を解読するインタープリタを備
える場合に、異なるCADシステムに転送することさえ
できる。
によって、ユーザの(または会社の)知識に基づく設計
概念の導入のための媒体が提供される。たとえば、上
で、図4の「ワッフル焼き型」モデルの「すべての外部
辺」へのフィレットの適用の場合を述べた。しかし、知
識ベース制約の導入を介して、ユーザが、セル記述子を
使用して、オブジェクトの「すべての危険な辺」を選択
することができる。ユーザは、危険な辺の定義(たとえ
ば、指定された最小値未満の面取り半径を有する辺)
を、定義するか別のソースからインポートするだけでよ
い。「危険」の定義は、マクロ内で見つかる。
のモデル内でセルを見つけるのに使用される、知識ベー
ス制約の使用の例である。本発明のセル記述子を使用す
ると、ユーザは、セルを「動的に」指定することもでき
る、すなわち、セル記述子によって、モデル内で固定さ
れているのではなく、セル記述子の解釈中に計算され
る、セルのパラメータの値が指定される。例として、ロ
ボットなどの装置が、作業セル内で位置決めされ、ユー
ザが、ロボットが円弧を介して回転される時に、モデル
(ロボット)のどのセルが作業セル内で隣接するオブジ
ェクトと衝突するかを知ることを望む場合を考慮された
い。本発明のセル記述子は、所望のセルを見つけるため
にCADシステムの既存の機能性にアクセスするために
記述することができる。
子方法を使用して、「生成文法スクリプト(gener
ative script)」すなわち、オブジェクト
の純テキスト記述を作成することができる。たとえば、
図6を参照すると、この「ワッフル焼き型」モデルは、
代表的な例として下記のテキストを使用して、スクリプ
ト言語だけを使用して作成することができる。 前述の例では、モデルが、部品「P」からなるものとし
て定義され、この部品「P」が、箱「B」および6つの
ブラインドポケットからなる。ワッフル焼き型部品Pの
基本形状は、指定された高さ、幅、および奥行き寸法
(プロパティ)を有する箱Bである。したがって、この
箱が、作成され、3次元(x、y、z)座標系で指定さ
れた位置に配置される。箱の上面のワッフル焼き型パタ
ーンは、上で述べたように箱に6つの「ブラインドポケ
ット」を追加することによって作られる。6つのブライ
ンドポケットは、ブラインドポケットの高さ、幅、およ
び奥行きを指定し、ブラインドポケットがx、y、z座
標系のどこに配置されるかを指定して、箱の上面の形状
を変更することによって定義される。ブラインドポケッ
トのそれぞれが、部品内に空所を作り、これによって、
最終的に箱の上部のワッフル焼き型構成がもたらされ
る。上の例のスクリプトでは、第1のブラインドポケッ
トだけが定義されている。第2から第6のブラインドポ
ケットは、類似する形で定義されるが、x、y、z座標
が異なる。箱が作られる時に、CADシステムが、モデ
ルの各幾何セルのジェネリックネームを作成する。
状を作成したので、ユーザは、図6に示されているよう
に、ワッフル焼き型パターンの辺にフィレットを置く必
要がある。しかし、これは、本発明のセル記述子なしで
は実現可能でない。というのは、フィレットが適用され
る辺が、簡単には識別されないからである。上で述べた
ように、辺のそれぞれが、システム論理に基づく一意の
ジェネリックネームを有し、したがって、単一のスクリ
プトで、1つまたは複数の辺を参照し、それらにフィレ
ットフィーチャを追加する方法はない。上辺にフィレッ
トを追加するためには、セル記述子が必要である。上で
示したスクリプトを、次のようにセル記述子を追加して
修正する。 MyModel isa Model { components: P isa Part { components: B isa Box Pocket1 isa Blind Pocket ... Pocket2 isa Blind Pocket ... Pocket3 isa Blind Pocket ... Pocket4 isa Blind Pocket ... Pocket5 isa Blind Pocket ... Pocket6 isa Blind Pocket ... Fillet1 isa Fillet { edges="{body=<^^P> dim=1= neighbor={dim=2 attribute="UP"}}" radius=5.0 } } } ここで、セル記述子によって、半径5.0のフィレット
が、セル記述子内で指定された辺に置かれることが指定
される。
オブジェクトのグラフィカル描写を参照せずに、完全に
テキストスクリプトからオブジェクトを作成できるよう
になることがわかる。ユーザは、自分の頭の中でオブジ
ェクトを視覚化するだけでよく、そのオブジェクトを作
成するスクリプトを記述することができる。この特徴
は、本発明がユーザの生産性を高める方法のもう1つの
例である。
ザAが、自分のワークステーションでアクションを実行
する。その後、ワークステーションAシステムが、アク
ションのコンテキストを考慮に入れて、ユーザアクショ
ンをコマンドに変換する。
ルに対してコマンドを実行し、コマンドの識別およびコ
マンドに対応するトランザクション(イベントのリス
ト)を、ワークステーションAのトランザクションジャ
ーナルにログ記録する。その後、システムは、セッショ
ンに登録された他のすべてのユーザのワークステーショ
ンにコマンドの識別を送信する。
用が必要であるかどうかを調べるために、協調セッショ
ンのユーザが打ち合わせる。必要である場合には、モデ
ル変更を開始するユーザが、セル記述子を使用してそれ
を行う。セル記述子が、受信側ワークステーションで解
釈され、コマンドが実行される。本発明のもう1つの実
施形態では、送信された識別データからコマンドを導出
することができない受信側ワークステーションが、ワー
クステーションAにメッセージを送り返すことができ
る。その場合には、ユーザAが、セル記述子を使用した
コマンドを再送信することができる。代替案では、すべ
てのワークステーションが、さまざまなコマンドに関す
る他のワークステーションの能力のディレクトリを保管
することができる。その場合には、Aが、セル記述子を
使用するかどうかについて知らされる。
ドが、要求されるフィーチャイベントのシーケンスに関
して分析され、モデルが更新される。
/サーバ編成よりも、ネットワーク障害または機器障害
に対してはるかに鈍感であることがわかる。クライアン
ト/サーバ構造では、ネットワーク障害またはサーバ障
害が、データの消失をもたらす。本発明の構造では、各
ワークステーションが、モデルのマスタであり、その結
果、ネットワーク障害またはワークステーションの1つ
での障害が、1つまたはすべてのワークステーションに
関するセッションの終了をもたらすが、モデル自体に関
するデータの消失を伴わない。
ムの場合のように、修正が行われるたびにネットワーク
を介するモデルの新版の転送を必要とするのではない。
このシステムは、幾何的な相違に関するデータの転送も
必要とせず、コマンドの転送だけを必要とする。これに
よって、ネットワークを介して交換されるデータの量が
かなり制限される。
ム」システムの場合のように同期式であるだけではな
く、さまざまなワークステーションによっていつでも並
列にデータを送受信できるという点で、完全に同期式で
ある。
CAE/PLMシステムを含む、オブジェクトを設計す
るシステムに適用できることを理解されたい。本発明
は、ディジタル電子回路で、またはコンピュータハード
ウェア、ファームウェア、ソフトウェア、もしくはこれ
らの組合せで実施することができる。本発明の装置は、
プログラマブルプロセッサによる実行のために計算機可
読記憶装置内で有形に実施されるコンピュータプログラ
ム製品で実施することができ、本発明の方法ステップ
は、入力データを操作し、出力を生成することによって
本発明の機能を実行するための命令のプログラムを実行
するプログラマブルプロセッサによって実行することが
できる。
も1つの入力装置、および少なくとも1つの出力装置と
の間で、データおよび命令を受け取り送るために結合さ
れた、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含
むプログラマブルシステム上で実行可能な、1つまたは
複数のコンピュータプログラムで有利に実施することが
できる。アプリケーションプログラムは、高水準手続き
言語またはオブジェクト指向言語、もしくは、所望の場
合にアセンブリ言語または機械語で実施することがで
き、どの場合でも、言語は、コンパイルされる言語また
は解釈される言語とすることができる。アプリケーショ
ンは、ローカルなJava(登録商標)アプリケーショ
ンとして、またはウェブブラウザの内部で実施すること
ができる。
たはランダムアクセスメモリから命令およびデータを受
け取る。コンピュータプログラム命令およびデータを有
形に実施するのに適する記憶装置には、たとえば、EP
ROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイ
スなどを含む半導体メモリデバイス、内蔵ハードディス
クおよび取外し可能ディスクなどの磁気ディスク、光磁
気ディスク、およびCD−ROMディスクを含む、すべ
ての形態の不揮発性メモリが含まれる。前述のいずれで
あっても、特別に設計されたASIC(特定用途向け集
積回路)によって補足するか、それに組み込むことがで
きる。
発明の趣旨および範囲から逸脱せずに、さまざまな修正
を行うことができることを理解されたい。したがって、
他の実施形態は、特許請求の範囲に含まれる。
ADモデリングでの非常に高められた生産性を提供し、
とりわけ、同期協調設計を提供することができる。
て、本発明と共に使用することができる、コンピュータ
システムのブロック図である。
ザの動作を表す流れ図である。
ザの動作を表す流れ図である。
な動作を表す流れ図である。
ステムの概略図である。
す、モデルのCADシステム表示の例の図である。
の進行を示す概略図である。
するために、本発明のシステムによって行われるステッ
プをグラフィカルに示す図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 任意のワークステーションで行われる任
意の修正が、システム内の各他のワークステーションで
複製されるように、複数のユーザが別々のワークステー
ションでオブジェクトのモデルを同時に修正できるよう
にする手段を提供し、ピアツーピアアーキテクチャで配
置された複数のワークステーションからなる前記システ
ムで使用するためのコンピュータシステム動作方法であ
って、 モデルの修正を指定する入力をユーザから第1ワークス
テーションで受け取るステップと、 前記入力を、前記モデルの修正される部分および行われ
る前記修正を指定するコマンドに変換するステップと、 前記コマンドに従って前記第1ワークステーションで前
記モデルを修正するステップと、 前記システム内の他のワークステーションにネットワー
クを介して前記コマンドを送信するステップと、 第2ワークステーションで前記コマンドを処理するステ
ップと、 前記コマンドに従って前記第2ワークステーションで前
記モデルを修正するステップとを備えたことを特徴とす
るコンピュータシステム動作方法。 - 【請求項2】 前記複数のワークステーションのそれぞ
れが、ディストリビュータコンポーネントと、フィーチ
ャモデラと、幾何モデラとを含むアプリケーションを実
行することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ
システム動作方法。 - 【請求項3】 前記複数のワークステーションのそれぞ
れが、ディストリビュータコンポーネントと、フィーチ
ャモデラとを含むアプリケーションを実行することを特
徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム動作方
法。 - 【請求項4】 前記複数のワークステーションのそれぞ
れの前記ディストリビュータコンポーネント、フィーチ
ャモデラ、および幾何モデラは、同一であることを特徴
とする請求項2に記載のコンピュータシステム動作方
法。 - 【請求項5】 前記複数のワークステーションのそれぞ
れの前記幾何モデラは、永続ジェネリックネーミングを
使用することを特徴とする請求項4に記載のコンピュー
タシステム動作方法。 - 【請求項6】 前記入力は、セル情報に関する1つまた
は複数の制約を含み、前記方法は、 制約のそれぞれについて、前記モデルのどのセルが前記
制約の要件を満たすかを判定するステップと、 前記制約の前記要件のすべてを満たすセルのリストを生
成するステップとをさらに備えたことを特徴とする請求
項1に記載のコンピュータシステム動作方法。 - 【請求項7】 前記制約は、 a)セル寸法に関する制約と、 b)セルのトポロジに関する制約と、 c)モデル展開のヒストリに関する制約と、 d)セルの特定の属性に関する制約と、 e)セルの幾何学的指示に関する制約とを含む群から選
択されることを特徴とする請求項6に記載のコンピュー
タシステム動作方法。 - 【請求項8】 入力装置と、 中央処理装置と、 ディスプレイ装置とを備え、前記中央処理装置は、 モデルの表現を表示するステップと、 前記モデルの修正を指定するユーザからの入力を受け取
るステップと、 前記入力を、前記モデルの修正される部分および行われ
る前記修正を指定するコマンドに変換するステップと、 前記コマンドに従って前記モデルを修正するステップ
と、 ネットワークを介して該ネットワークに接続された他の
CAD/CAM装置に前記コマンドを送信するステップ
とを含むアプリケーションプログラムを実行することを
特徴とするCAD/CAM装置。 - 【請求項9】 ディストリビュータコンポーネントと、
フィーチャモデラと、幾何モデラとをさらに備えたこと
を特徴とする請求項8に記載のCAD/CAM装置。 - 【請求項10】 ディストリビュータコンポーネント
と、フィーチャモデラとをさらに備えたことを特徴とす
る請求項8に記載のCAD/CAM装置。 - 【請求項11】 前記幾何モデラは、永続ジェネリック
ネーミングを使用することを特徴とする請求項9に記載
のCAD/CAM装置。 - 【請求項12】 前記アプリケーションプログラムは、 前記モデルのセル情報に関する1つまたは複数の制約を
含む入力を受け取るステップと、 制約のそれぞれについて、前記モデルのどのセルが前記
制約の要件を満たすかを判定するステップと、 前記制約の前記要件のすべてを満たすセルのリストを生
成するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項
8に記載のCAD/CAM装置。 - 【請求項13】 前記アプリケーションプログラムは、 a)セル寸法に関する制約と、 b)セルのトポロジに関する制約と、 c)モデル展開のヒストリに関する制約と、 d)セルの特定の属性に関する制約と、 e)セルの幾何学的指示に関する制約とを含む群から選
択される制約を処理することを特徴とする請求項12に
記載のCAD/CAM装置。 - 【請求項14】 通信ネットワークを介して一緒にリン
クされた複数のワークステーションからなるCADシス
テムであって、各ワークステーションは、ディストリビ
ュータコンポーネントおよびフィーチャモデラを含むプ
ログラムコードを備え、 モデルを表現するデータを保管するステップと、 前記モデルの修正を指定するユーザからの入力を受け取
るステップと、 前記入力を、前記モデルの修正される部分および行われ
る前記修正を指定するコマンドに変換するステップと、 前記コマンドに従って前記モデルを修正するステップ
と、 前記ネットワークを介して前記システム内の他のワーク
ステーションに前記コマンドを送信するステップとを含
む方法を前記ワークステーションに実行させるプログラ
ムコードを備えたことを特徴とするCADシステム。 - 【請求項15】 各ワークステーションは、幾何モデラ
をさらに備えたことを特徴とする請求項14に記載のC
ADシステム。 - 【請求項16】 前記幾何モデラは、永続ジェネリック
ネーミングを使用することを特徴とする請求項15に記
載のCADシステム。 - 【請求項17】 前記コードは、 前記モデルのセル情報に関する1つまたは複数の制約を
含む入力を受け取るステップと、 制約のそれぞれについて、前記モデルのどのセルが前記
制約の要件を満たすかを判定するステップと、 前記制約の前記要件のすべてを満たすセルのリストを生
成するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項
14に記載のCADシステム。 - 【請求項18】 前記コードは、前記ワークステーショ
ンに、 a)セル寸法に関する制約と、 b)セルのトポロジに関する制約と、 c)モデル展開のヒストリに関する制約と、 d)セルの特定の属性に関する制約と、 e)セルの幾何学的指示に関する制約とを含む群から選
択される制約を処理させることを特徴とする請求項17
に記載のCADシステム。 - 【請求項19】 CADシステムに、 モデルの表現を表示し、 前記モデルの修正を指定するユーザからの入力を受け取
り、 前記入力を、前記モデルの修正される部分および行われ
る前記修正を指定するコマンドに変換し、 前記コマンドに従って前記モデルを修正し、 ネットワークを介して他のCAD/CAM装置に前記コ
マンドを送信する方法を実行させる手段を含むことを特
徴とするコンピュータ可読媒体に保管されたコンピュー
タ実行可能コード。 - 【請求項20】 CADシステムに、 前記モデルの修正される部分および行われる前記修正を
指定するコマンドを前記ネットワークから受信し、 前記コマンドに従って前記モデルを修正する方法を実行
させる手段をさらに含むことを特徴とする請求項19に
記載のコンピュータ可読媒体に保管されたコンピュータ
実行可能コード。 - 【請求項21】 CADシステムに、 セル情報に関する1つまたは複数の制約を含む入力を受
け取り、 制約のそれぞれについて、前記モデルのどのセルが前記
制約の要件を満たすかを判定し、 前記制約の前記要件のすべてを満たすセルのリストを生
成する方法を実行させる手段をさらに含むことを特徴と
する請求項19に記載のコンピュータ可読媒体に保管さ
れたコンピュータ実行可能コード。 - 【請求項22】 前記方法で使用される前記制約は、 a)セル寸法に関する制約と、 b)セルのトポロジに関する制約と、 c)モデル展開のヒストリに関する制約と、 d)セルの特定の属性に関する制約と、 e)セルの幾何学的指示に関する制約とを含む群から選
択されることを特徴とする請求項21に記載のコンピュ
ータ可読媒体に保管されたコンピュータ実行可能コー
ド。 - 【請求項23】 モデルの物理表現を表すデータを含む
ディジタルデータストリーム内で具現化されたコンピュ
ータデータ信号であって、 前記モデルの修正を指定する入力をユーザから第1ワー
クステーションで受け取るステップと、 前記入力を、前記モデルの修正される部分および行われ
る前記修正を指定するコマンドに変換するステップと、 前記コマンドに従って前記第1ワークステーションで前
記モデルを修正するステップと、 ネットワークを介して前記ネットワーク上の他のワーク
ステーションに前記コマンドを送信するステップとを備
えた方法に従って動作するシステムによって生成される
ことを特徴とするコンピュータデータ信号。 - 【請求項24】 第2ワークステーションで前記コマン
ドを処理するステップと、 前記コマンドに従って前記第2ワークステーションで前
記モデルを修正するステップとをさらに備えた方法に従
って動作するシステムによって生成されることを特徴と
する請求項23に記載のコンピュータデータ信号。 - 【請求項25】 前記入力は、セル情報に関する1つま
たは複数の制約を含み、 a)前記入力の最初の制約を選択し、前記制約の要件を
満たす幾何セルを見つけるためにアクセスされなければ
ならない前記CADシステムのコンポーネントを識別す
るステップと、 b)前記モデルの前記セルを検索し、サブセットとし
て、前記入力の最初の制約の要件を満たすセルだけを保
存するステップと、 c)前記入力の次の制約を選択し、該次の制約の要件を
満たす幾何セルを見つけるためにアクセスされなければ
ならない前記CADシステムのコンポーネントを識別す
るステップと、 d)セルの前記サブセットを検索し、該サブセット内
で、前記入力の前記次の制約の要件を満たすセルだけを
保存するステップと、 e)前記入力の残りの制約のそれぞれについて、ステッ
プc)およびd)を繰り返すステップと を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ
システム動作方法。 - 【請求項26】 前記制約は、 a)セル寸法に関する制約と、 b)セルのトポロジに関する制約と、 c)モデル展開のヒストリに関する制約と、 d)セルの特定の属性に関する制約と、 e)セルの幾何学的指示に関する制約とを含む群から選
択されることを特徴とする請求項25に記載のコンピュ
ータシステム動作方法。
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