JP2003098385A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2003098385A JP2002148307A JP2002148307A JP2003098385A JP 2003098385 A JP2003098385 A JP 2003098385A JP 2002148307 A JP2002148307 A JP 2002148307A JP 2002148307 A JP2002148307 A JP 2002148307A JP 2003098385 A JP2003098385 A JP 2003098385A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FC形光コネクタなどの光コネクタにおいて
は、光コネクタアダプタとの間の接続の際に軸回りの位
置決め精度を高精度に確保できる技術の開発が望まれて
いる。 【解決手段】 本発明の光コネクタ30は、光コネクタ
アダプタ22のキー溝23に挿入されることで軸回り方
向の位置決めをなすキー33が、キー溝23の溝幅方向
に弾性変形可能なバネ構造になっているため、このキー
33をキー溝23に圧入することでキー溝23内でのキ
ー33のガタつきを防止でき、軸回り方向の位置決め精
度を向上できる。しかも、キー33の弾性変形範囲によ
ってキー溝23の溝幅の違いを吸収できるため、光コネ
クタアダプタの種類等による溝幅の違いに対する汎用性
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばJIS C
5970に制定されるFC形光コネクタなど、光コネ
クタアダプタ等の受け側光コネクタに対する接続時に軸
回りの位置決めを行う光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光コネクタとして、例え
ば図7に示す構成のものが知られている(図7はFC形
光コネクタの一例を示す)。この光コネクタ1は、略円
筒状のフレーム2と、該フレーム2に連結されたスリー
ブ状のストッパ3と、このストッパ3に組み付けられた
ブーツ4と、フレーム2に回転可能に外挿されたカップ
リングナット6と、フレーム2内に収納されたスプリン
グ7と、フレーム2に内挿されたフェルール8とを有し
ている。また、ストッパ3は、その内部に組み込まれる
保持部品やブーツ4とともに、前記フェルール8に先端
が収納される光ファイバ(図示略)を保持して光コネク
タ1から後方(図7左側)への引き抜きを防止する保持
部5を構成する。
【0003】フェルール8は、その後端部にフランジ部
9が設けられた円柱状のもので、フランジ部9の外周面
には係止溝10が90°間隔で4箇所形成されている。
これら係止溝10は、フェルール8がフレーム2内に挿
通された際、その位置決めをなすためフレーム2内側に
突設された係止条11に係止するべく形成されたもの
で、後述するように心出し(調心とも言う)を行う上
で、係止条11に対して選択的に係止溝10を挿入、係
合することでフェルール8の軸回りの位置決めがなされ
るようになっている。なお、フェルール8は、係止条1
1と係止溝10との係合状態が維持される範囲でフレー
ム2の軸方向に若干量移動可能であり、光コネクタ1の
後側に押し込まれるとスプリング7を押し縮める。スプ
リング7は、光コネクタ1の接続時に突き合わされるフ
ェルール間の突き合わせ力を発生する。また、図示しな
いストッパによって、フレーム2から光コネクタ1前方
へのフェルール8の飛び出しは規制されている。
【0004】また、フレーム2の外周面にはその後端側
に雄螺子部12が形成されており、この雄螺子部12に
はカップリングナット6の後端側に形成された雌螺子部
13が螺合している。ここで、この雌螺子部13は、カ
ップリングナット6の後端側にて内側に突出してなる突
出部14の内周面に形成されたものとなっている。ま
た、カップリングナット6は、その先端側の内径寸法が
フレーム2の外径寸法より十分に大きくなっており、こ
の先端側の内周面には、後述する光コネクタアダプタ2
2のスリーブ部22a(図9参照)の外周面に形成され
た雄螺子部に螺合する雌螺子部15が形成されている。
【0005】また、フレーム2の外周面には、前記雄螺
子部12より先端側に凸部16が形成されている。この
凸部16は、フレーム2の周方向に沿って延びたもの
で、前記カップリングナット6の突出部14にワッシャ
17を介して当接するようになっており、これによりカ
ップリングナット6がフレーム2より抜け出るのが防止
されている。
【0006】また、フレーム2の外周面には、前記凸部
16より先端側にキーリング18が外挿されて取り付け
られている。このキーリング18は、図8に示すように
一部が切り欠かれて不連続となったリング状のキーリン
グ本体19と、このキーリング本体19の一方の側に延
び出す位置決め係合片20(以下、キーとも言う)と、
該キー20と反対の側に延び出す一対の係合片21、2
1とからなる樹脂あるいは金属製のものである。ここ
で、係合片21、21は、それぞれキー20に対して9
0°の位置に形成されている。
【0007】このような構成からなるキーリング18
は、その係合片21、21(図7中図示せず)を前記凸
部16側にしてフレーム2に嵌め込むようにして外挿さ
れるようになっており、これによってキー20はフレー
ム2の先端側に向けられるようになっている。ここで、
キーリング18は、その係合片21、21がフレーム2
の外周面、あるいは前記凸部16に形成された係合部
(図示せず)と係合することによりフレーム2の軸回り
方向の位置決めを行って、接着剤等によって固定され
る。また、フレーム2の先端側に向けられたキー20
は、光コネクタアダプタ22(図9参照)のキー溝23
に係合することにより、光コネクタ1と光コネクタアダ
プタ22との位置決めをなすようになっている。
【0008】このような構成からなる光コネクタ1にあ
っては、例えば、一対の光コネクタ1を図9に示すよう
な一般的な光コネクタアダプタ22の両側に接続するこ
とにより、フェルール8同士の突き合わせ接続により、
各光コネクタ1の光ファイバ同士の光接続を実現でき
る。つまり、光コネクタ1を光コネクタアダプタ22に
接続するには、光コネクタ1のフレーム2及びフェルー
ル8を光コネクタアダプタ22のスリーブ部22aに挿
入することによって、光コネクタアダプタ22のキー溝
23にキーリング18のキー20を挿入、係合し、光コ
ネクタ1のカップリングナット6を光コネクタアダプタ
22のスリーブ部22a(図9参照)の雄螺子部に螺着
する。これにより、光コネクタアダプタ22を介して接
続される各光コネクタ1のフレーム2内に位置決め保持
されているフェルール8同士が、光コネクタアダプタ2
2に内蔵の位置決めスリーブ等の位置決め機構によっ
て、同一直線上に精密に位置決めして突き合わせ接続さ
れる。また、光コネクタアダプタ22のキー溝23とキ
ーリング18のキー20との係合によって、各光コネク
タ1のフェルール8間の軸回りの位置決めがなされる。
【0009】ところで、このような光コネクタ1では、
フェルール8に挿入固定された光ファイバ(詳細には光
ファイバのコア)の光コネクタ1における位置調整(詳
細にはフレーム2に対する位置調整)を行って、接続損
失が充分に低くなるように最適化(調心)することが広
く行われている。この場合、フェルール8内の光ファイ
バとフレーム2との間の調心は、例えばモニタ装置によ
ってその位置関係を調べ、これにより、前述のようにフ
ランジ部9の係止溝10とフレーム2の係止条11との
係合の組み合わせの内、光コネクタアダプタ22を介し
て接続される光コネクタ1、1間での光ファイバ同士の
接続損失が最小になるところを採用して光コネクタ1を
組み立てる。このようにして組み立てられた光コネクタ
1同士を光コネクタアダプタ22を介して接続すれば、
各光コネクタ1のフェルール8に挿入固定されている光
ファイバ同士が低接続損失を以て突き合わせ接続され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、PMF(偏
波保持光ファイバ。PANDA, ELLIPTICAL-CLAD。 PANDA:
Polarization maintaining and absorption reducing f
iber)の接続に用いる場合や、APC(Angled Phase C
ontact)研磨タイプのフェルールを採用した場合など、
特に高い位置決め精度が要求される光コネクタ1にあっ
ては、製造メーカーや使用フェルールの種類に基づく規
格などによって、光コネクタ1のキーや該光コネクタ1
が接続される光コネクタアダプタ22のキー溝のサイズ
(溝幅)に違いがあるため、使用する光コネクタや光コ
ネクタアダプタの選定を行う必要があり、不便であると
いった問題があった。また、接続時の位置決め精度を高
めるために、光コネクタアダプタのキー溝と光コネクタ
のキーの寸法公差を厳しくすることが行われているが、
精密加工を要し、加工コストが光コネクタのコストに大
きく跳ね返ってしまうといった不満があった。また、F
C形光コネクタの場合、光コネクタアダプタに固定する
方式がネジ式(前述のカップリングナットの螺着)であ
るため、キーとキー溝との間に若干のクリアランスが存
在する場合(要求される位置決め精度があまり高くない
場合)、光コネクタアダプタに対する着脱の際にネジ
(カップリングナット)の回転操作によってキー溝内で
キーが動いてしまい、これが原因になって、フェルール
先端に露出されている光ファイバ先端を傷付けてしまう
など、光ファイバやフェルールに悪影響を与える可能性
があるため、これを確実に防止できる技術の開発が求め
られていた。
【0011】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、光コネクタアダプタ等の受け側光コネクタに接続し
たときの軸回りの位置決め精度を向上でき、しかも、接
続作業性も確保できる光コネクタを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、以下の解決手段を提供する。本発明は、円筒状のフ
レームと、このフレーム内に該フレームに対する軸回り
の回転を規制して収容されたフェルールとを有し、前記
フレーム及び前記フェルールを光コネクタアダプタなど
である受け側光コネクタに挿入するとともに、前記フレ
ームに対して固定のキーを前記受け側光コネクタのキー
溝に挿入、係合することで軸回りの位置決めを行って前
記受け側光コネクタに接続される光コネクタにおいて、
前記キーが、前記キー溝の溝幅方向に対応される幅方向
の寸法が弾性変形によって可変のバネ構造になっている
ことを特徴とする光コネクタを提供する。また、本発明
では、前記キーが、前記フレームに外挿、固定されるキ
ーリングに突設されている突片であり、前記キーリング
は、フレームに外挿したときに該フレームの軸回り方向
の回転による位置決めが可能であり、位置決め後、前記
フレームに固定されるようになっている構成も採用可能
である。なお、「受け側光コネクタ」とは、光コネクタ
アダプタ以外、例えば、光コネクタレセプタクル等、本
発明に係る光コネクタが接続可能な各種光コネクタを指
し、本発明に係る光コネクタのキーの挿入によって光コ
ネクタを軸回り方向に位置決めするためのキー溝を有す
るものであれば良く、その具体的構成に特に限定は無
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の光コネクタの一実施形態例を説明するた
めの図であり、図1中符号30は光コネクタである。こ
の光コネクタ30が図7に示した光コネクタ1と異なる
ところは、主にキーリングの構成である。すなわち、本
例の光コネクタ30において、図2に示すように、キー
リング31は、一部が切り欠かれて(切欠部に符号32
aを付す)不連続となったリング状のキーリング本体3
2と、このキーリング本体32の一方の側に延び出す突
片であるキー33とからなる金属製の部品であり、図8
に示した従来のキーリング18における一対の係合片2
1、21を無くした構成のものとなっている。このよう
な構成によりキーリング31は、光コネクタ30を組み
立てる際に、フレーム34の外周面上に外挿されてフレ
ーム34の軸回りの回転によって、フレーム34に対す
る固定位置の位置決めを行えるようになっている。この
キーリング34は、前述のようにフレーム34の軸回り
の回転によって位置決めした後、接着剤による接着固定
などによってフレーム34に固定される。
【0014】なお、このようなキーリング31が外挿さ
れるフレーム34は、図7に示したフレーム2とほぼ同
一の構成を有しており、異なるところは、図8に示した
キーリング18の係合片21、21に係合する係合部
(図示せず)を有していない点である。但し、この係合
部を有したものでも、キーリング31のフレームの軸回
りの安定回転を実現できる構成であれば、使用上は何等
支障がないことから、本発明の光コネクタ30のフレー
ム34として用いることは可能である。
【0015】光コネクタ30は、前述の光コネクタアダ
プタ22に対して、従来の光コネクタ1と同様にして接
続できる。光コネクタ30の接続対象は光コネクタアダ
プタ22に限定されず、例えば、光コネクタレセプタク
ル等の各種光コネクタ(受け側光コネクタ。光コネクタ
アダプタ22を含む)を採用できる。
【0016】受け側光コネクタとして光コネクタアダプ
タ22を採用し、この光コネクタアダプタ22を介して
一対の光コネクタ30を接続する場合を例に説明する
と、従来の光コネクタ1と同様にしてスリーブ部22a
の両側に光コネクタ30を接続することで、光コネクタ
アダプタ22内で各光コネクタ30のフェルール8同士
が突き合わせ接続され、各フェルール8に挿入固定され
ている光ファイバ35a(光ファイバコード等である光
ファイバ35先端に口出しされた光ファイバ。ここでは
裸光ファイバ)同士が光接続される。但し、光コネクタ
30のフェルール8の突き合わせ接続される相手側のフ
ェルールに対する軸回りの位置決め、換言すれば、この
例における光コネクタ30のスリーブ部22aに対する
軸回りの位置決めは、フレーム34外側に接着固定して
おいたキーリング31のキー33をスリーブ部22aの
キー溝23に挿入、係合することによってなされる。な
お、光コネクタレセプタクル等、光コネクタアダプタ2
2以外の受け側光コネクタの場合も、光コネクタ30の
キーリング31のキー33が受け側光コネクタ側のキー
溝に挿入、係合されることで光コネクタ30の軸回りの
位置決めがなされて、受け側光コネクタ側のフェルール
と光コネクタ30側のフェルール8とが突き合わせ接続
される構成となる。
【0017】この光コネクタ30では、その組み立て工
程において、フェルール8に挿入固定されている光ファ
イバ35aの調心を、フレーム34の係止条11に係合
するフランジ部9の係止溝10の選択に加えて、フレー
ム34の軸回り方向(換言すれば周方向)でのキーリン
グ31の固定位置を調整することによって高い調心精度
を容易に得ることができ、これにより、接続損失の低減
等を実現できる。
【0018】この光コネクタ30の組み立て方法の一例
について具体的に説明すると、まず、従来と同様に、モ
ニタ装置の利用等によって、接続損失を低減するべくフ
レーム34の係止条11とフランジ部9の係止溝10と
の組み合わせを選択して係合する。次いで、フレーム3
4にキーリング31を外挿し、キーリング31のキー3
3とフェルール8内の光ファイバ35aとの位置関係等
を観察しつつキーリング31をフレーム34の外周面上
でフレーム34の軸回りに回転させ、接続損失を低減で
きる最良の位置にキーリング31を位置決めする。キー
リング31の位置決めが完了したら、キーリング31を
フレーム34に固定する。
【0019】このように、フェルール8に挿入固定され
ている光ファイバ35aの調心を、フレーム34の係止
条11に係合するフランジ部9の係止溝10の選択に加
えて、フレーム34の軸回り方向での回転によってキー
リング31の固定位置を調整して行う構成であれば、フ
レーム34の軸回りの回転によるキーリング31の位置
調整によって、フレーム34に対する光ファイバ35a
の位置の微調整が可能であり、フレーム34の係止条1
1とフランジ部9の係止溝10との組み合わせの選択に
よる調心に比べて、高い調心精度を容易に得ることがで
き、接続損失の低減等も容易に実現できる。このような
光コネクタ30であれば、フェルール8、フレーム3
4、カップリングナット6等を組み立てておき、その後
の作業で、フレーム34にキーリング31を取り付ける
場合であっても、フレーム34軸回り方向でのキーリン
グ31の回転によって、光ファイバ35aの調心、軸回
りの位置決め(軸回りの角度調整)を高精度に行うこと
ができる。
【0020】次に、本発明の要旨のところであるキーに
ついて詳しく説明する。図3(a)、(b)は、キー3
3とキー溝23との関係を示す図であって、(a)は挿
入前、(b)は挿入時を示す。図3(a)、(b)に示
すキー33は、キーリング本体32から突出する一対の
突片33a、33bによって形成されている。2つの突
片33a、33bの間には、スリット状のクリアランス
33c(変形用空間。以下、このクリアランスを「スリ
ット」とも言う)が確保されている。
【0021】キー33の幅方向の寸法W1(以下、幅寸
法W1とも言う)、つまり、突片33aのスリット33
cとは逆側の側面と、突片33bのスリット33cとは
逆側の側面との間の距離は、一方又は両方の突片33
a、33bの弾性変形によって縮小可能である。このキ
ー33は、幅方向(幅寸法W1が変化可能な方向)を、
キー溝23の溝幅W2方向(図3(a)、(b)左右。
スリーブ部22aの周方向に沿った方向)に対応させて
キー溝23に挿入される。
【0022】キー33の幅寸法W1の初期値(突片33
a、33bが弾性変形を受けていない状態での幅寸法W
1。以下、「初期幅寸法W1」と称する場合がある)
は、キー溝23の溝幅W2よりも僅かに大きいことが好
ましく(但し、キー溝23の溝幅W2が、キー33の幅
寸法W1の縮小限界よりも大きいことが条件)、このよ
うなキー33をキー溝23に挿入した場合、一対の突片
33a、33bが弾性変形してスリット33cを狭める
ようにして接近してキー溝23に圧入される。これによ
り、一対の突片33a、33bが、弾性復元力によっ
て、キー溝23の溝幅方向両側の内壁面23a、23b
に圧接されるため、キー溝23内でのキー33のガタつ
きが防止され、キー溝23とキー33との挿入、係合に
よる、受け側光コネクタに対する光コネクタ30の軸回
り方向の位置決め精度を安定に確保できる。
【0023】また、上述のようなバネ構造のキー33で
あれば、幅寸法W1の変動範囲によって初期幅寸法W1
と溝幅W2との間の差を吸収できるから、キー溝23の
溝幅W2の大きさが、キー33の幅寸法W1の縮小限界
よりも大きく且つ初期幅寸法W1に比べて小さいという
条件を満たす範囲であれば、前述と同様に、キー溝23
に対して圧入によって挿入されることになり、キー溝2
3内でのガタつきの無い安定な収納状態が得られる。初
期幅寸法W1と溝幅との間の差が幅寸法W1の変動によ
って吸収できる範囲内あれば、使用フェルールの種類に
基づく規格などによるキー溝の溝幅の違いに対応する光
コネクタの選択使用を行うこと無しに、前述と同様に、
キー溝23に挿入したキー33の安定収納を実現でき
る。
【0024】また、前述のように、前述のキー33は、
弾性変形可能な一対の突片33a、33bからなる単純
な構成であり、キーやキー溝の寸法公差を厳しくして位
置決め精度を確保する場合に比べて低コストで、簡単に
得られる利点がある。キー33がキー溝23にガタつか
ないように安定収納される構成であれば、光コネクタア
ダプタ22に対する光コネクタ30の接続時あるいは離
脱時のカップリングナット6の回転操作を行っても、こ
の回転に伴うフェルール8の追従回転が防がれるため、
追従回転によってフェルール8や光ファイバ35a先端
が傷付くといった不都合を防止できる利点もある。
【0025】光コネクタ30に接続される光ファイバ3
5の種類については限定されないものの、本発明は、特
にPMF(偏波保存光ファイバ)の光接続に適用した場
合に、その効果をより良好に発揮する。すなわち、本発
明の光コネクタ30は、調心の際にキーリング31を回
転することにより微調整が可能であり、しかも、キー溝
23の溝幅W2よりも僅かに初期幅寸法W1が大きいキ
ー33のキー溝23への圧入によって、キー溝23内の
キー33の安定収納を実現することで、偏波保存光ファ
イバのコア同士を高精度に位置決めすることができ、し
たがってより良好な接続を容易に行うことができる。
【0026】以下、キーリングの具体的形状の変形例を
図面を参照して説明する。以下に示すキーは、いずれ
も、キーリングを形成する金属の加工によってキーリン
グ本体から突出するように形成された突片であり、幅方
向をキー溝23の溝幅W2方向に対応させてキー溝23
に挿入される。また、以下の各変形例のキーが設けられ
ているキーリングは、キーの形状のみが前述のキーリン
グ31と異なっており、他の構成はキーリング31と同
様である。
【0027】(第1変形例)図4に示すキー331は概
略菱形の枠状に形成されている。このキー331のキー
溝23への挿入先端331a(図4(a)、(b)上
側。換言すればキーリング本体32からの突出先端)
は、菱形の頂点の一つであり、尖った形状をしている。
この挿入先端331aとキーリング本体32との間は、
それぞれ「く」字状に形成されている一対のバネ部33
1bによって連結されており、各バネ部331bの
「く」の字の屈曲部331c(頂点)がそれぞれ菱形の
頂点(挿入先端331aの両側に位置される頂点)を形
成するように位置されている。尖った形状の挿入先端3
31aを有するので、キー溝23への挿入作業を円滑に
行えることは言うまでも無い。
【0028】このキー331は、該キー331の内側の
空間331d(変形用空間)を介して両側に配置されて
いる2つのバネ部331bの弾性変形によって屈曲部3
31c間の距離(幅寸法W11)が可変になっている。
このキー331は、幅方向(幅寸法W11が変化可能な
方向)を、キー溝23の溝幅W2方向に対応させてキー
溝23に挿入される。幅寸法W11が溝幅W2よりも若
干大きい場合には、弾性変形によってキー溝23に圧入
され、前述のキー33と同様に、ガタつきの無い安定な
収納状態が得られる。
【0029】(第2変形例)図5に示すキー332は概
略楕円形の枠状に形成されている。このキー332は、
弾性変形によって、楕円形枠状の内側の空間332a
(変形用空間)を介して両側部分(側部332b)間の
距離(幅寸法W12)が可変になっており、幅方向(幅
寸法W12が変化可能な方向)をキー溝23の溝幅W2
方向に対応させてキー溝23に挿入される。幅寸法W1
2が溝幅W2よりも若干大きい場合には、弾性変形によ
ってキー溝23に圧入され、前述のキー33と同様に、
ガタつきの無い安定な収納状態が得られる。このキー3
32は、キー溝23に対する挿入先端332cから両側
部332bまでの領域が、挿入先端332cを頂点とす
るテーパ状になっているから、キー溝23に対する挿入
作業を円滑に行えることは言うまでもない。
【0030】なお、図5に例示したキー332は、楕円
の長軸X方向が幅方向となる形状に形成されているが、
これに限定されず、楕円の長軸の向きが、該キーのキー
リング本体32からの突出方向と一致されていたり、そ
れ以外の向きになっている構成など、各種構成が採用可
能である。
【0031】キーの具体的形状は、弾性変形によって幅
方向の寸法が可変なバネ構造になっている構成であれ
ば、前述した実施の形態に限定されず、例えば円形な
ど、様々な形状を採用できることは言うまでも無い。
【0032】さらに、キーリングのキーに、接着剤の注
入孔を形成すると、フレーム34の軸回り方向の回転に
よる位置決めを完了したキーリングをフレーム34に接
着固定する際の作業性を向上できる点で好ましい。図6
に示すキー333は、その一例を示すものであり、キー
リング本体32から突設された突片である。このキー3
33は、キーリング本体32から延出する板状の幹部3
33aの先端に、キー溝23の溝幅方向に対応される幅
方向の寸法(幅寸法W13)が可変なように弾性変形で
きるバネ構造部333bを有している。幹部333aに
は該キー333が形成されているキーリングをフレーム
34に接着する接着剤用の注入孔36が貫通形成されて
いる。図6に例示したバネ構造部333bは、具体的に
は、幹部333a先端から延びる延長部分がスリット3
33cによって2分割されて、幹部333a先端から並
行に突出する2本の突片333dが形成されている構成
になっているが、バネ構造部333bの構成としてはこ
れに限定されず、各種採用可能である。
【0033】前述の図2等に例示したキーリング31の
キーを前述のキー333に変更した構成のキーリングを
採用した場合、このキーリングをフレーム34に外挿し
て、フレーム34の軸回り方向の回転によって位置決め
した後、前記注入孔36に接着剤を注入することで、キ
ーリングをフレーム34に固定できるが、キー333に
形成されている注入孔36への接着剤の注入であれば、
例えばキーリング本体32とフレーム34との間への接
着剤の注入に比べて、カップリングナット6等のフレー
ム34の周囲の部材との干渉を極力回避して、効率良く
注入作業を行うことができる。
【0034】なお、本発明は、前述の実施の形態に限定
されず、各種変更が可能である。例えば、このキーの形
成対象のキーリングとしては、前述したように、フレー
ムの軸回り方向への回転による位置決めが可能なキーリ
ングに限定されず、例えば従来のキーリングなど、各種
構成が採用可能である。また、本発明に係るキーの形成
対象はキーリングに限定されない。例えば、光コネクタ
のフレームに形成した構成なども採用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
コネクタアダプタなどである受け側光コネクタのキー溝
に挿入されることで、前記受け側光コネクタに対する光
コネクタの軸回りの位置決めを行うキーが、弾性変形に
よって幅方向の寸法(幅寸法)が可変なバネ構造である
ため、幅寸法よりも溝幅が狭いキー溝に圧入した場合に
は、キー溝内でのキーのガタつきを防止でき、受け側光
コネクタに対する光コネクタの軸回りの位置決めを高精
度に行うことができる。しかも、キーの弾性変形による
幅寸法の変動範囲によってキー溝の溝幅の違いを吸収で
きるから、製造メーカーや使用フェルールの種類に基づ
く規格などによるキー溝の溝幅の違いに対する汎用性が
得られ、溝幅の違いに対応して複数種類の光コネクタを
選択使用する場合に比べて経済的であるといった優れた
効果が得られる。また、前記キーを、フレーム外側での
軸回り方向の回転による位置決めが可能なキーリングに
形成した構成であれば、キーリングの回転による位置決
めと、キー溝に対するキーのガタつき防止とによって、
光コネクタの軸回り方向の位置決め精度を向上でき、フ
ェルールに挿入固定されている光ファイバのコアの軸回
り方向の位置合わせ(例えば、偏波保存光ファイバのコ
ア同士の軸回り方向の位置合わせなど)も高精度に行え
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光コネクタの一実施形態例の概略構
成を説明するための斜視図である。
【図2】 図1に示した光コネクタにおけるキーリング
の概略構成を示す斜視図である。
【図3】 図2に示したキーリングのキーと光コネクタ
アダプタのキー溝とを示す図であって、(a)は挿入
前、(b)は挿入時を示す。
【図4】 本発明に係るキーの変形例を示す図であっ
て、(a)はキー溝に対する挿入前、(b)は挿入時を
示す。
【図5】 本発明に係るキーの別の変形例を示す図であ
る。
【図6】 本発明に係るキーリングのキーに接着剤用の
注入孔を形成した例を示す図である。
【図7】 従来の光コネクタの一例の概略構成を示す側
断面図である。
【図8】 図7に示した光コネクタにおけるキーリング
の概略構成を示す斜視図である。
【図9】 光コネクタアダプタの概略構成を示す斜視図
である。
【符号の説明】
8…フェルール、 22…受け側光コネクタ(光コネク
タアダプタ)、 23…キー溝、 30…光コネクタ、
31…キーリング、 33,331,332,333
…キー、 34…フレーム、 35a…光ファイバ(裸
光ファイバ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のフレームと、このフレーム内に
    該フレームに対する軸回りの回転を規制して収容された
    フェルールとを有し、前記フレーム及び前記フェルール
    を光コネクタアダプタなどである受け側光コネクタに挿
    入するとともに、前記フレームに対して固定のキーを前
    記受け側光コネクタのキー溝に挿入、係合することで軸
    回りの位置決めを行って前記受け側光コネクタに接続さ
    れる光コネクタにおいて、 前記キーが、前記キー溝の溝幅方向に対応される幅方向
    の寸法が弾性変形によって可変のバネ構造になっている
    ことを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記キーが、前記フレームに外挿、固定
    されるキーリングに突設されている突片であり、前記キ
    ーリングは、フレームに外挿して該フレームの軸回り方
    向に回転可能に外挿して前記回転による位置決めが可能
    であり、位置決め後、前記フレームに固定されるように
    なっていることを特徴とする請求項1記載の光コネク
    タ。
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