JP2002031743A - 光コネクタおよび光コネクタの接続方法 - Google Patents

光コネクタおよび光コネクタの接続方法

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JP2002031743A
JP2002031743A JP2000216580A JP2000216580A JP2002031743A JP 2002031743 A JP2002031743 A JP 2002031743A JP 2000216580 A JP2000216580 A JP 2000216580A JP 2000216580 A JP2000216580 A JP 2000216580A JP 2002031743 A JP2002031743 A JP 2002031743A
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ferrule
frame
optical connector
adapter
key ring
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JP2000216580A
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Ryosuke Kudo
亮介 工藤
Satoru Nozawa
悟 野澤
Daisuke Hayasaka
大輔 早坂
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Yonezawa Densen Co Ltd
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Yonezawa Densen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にアダプタ22との間の接続の際の位置決
めにおいてその周方向の微調整を可能にするとともに、
生産コストの上昇も抑えた光コネクタ30の提供が望ま
れている。 【解決手段】 フェルール8を内挿する筒状のフレーム
34と、フレーム34に連結されてこれに接続される光
ファイバ35を保持する保持部5とを備え、フェルール
8がアダプタ22に接続されることにより、光ファイバ
35を、アダプタ22を介して接続される他の光ファイ
バに接続するための光コネクタ30である。フェルール
8の後端側に形成されたフェルールフランジ部には、フ
レーム34あるいは保持部5の内部に設けられた係止部
に係止する係止溝が形成されている。フレーム34の外
周面上には、アダプタ22との間での位置決めをなすた
めの位置決め部33を有したキーリング31が回転自在
に巻装されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ間の接
続を、アダプタを介して行うための光コネクタと、この
光コネクタをアダプタに接続する際の光コネクタの接続
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光コネクタとして、例え
ば図3に示す構成のものが知られている。この光コネク
タ1は、略円筒状のフレーム2と、該フレーム2に連結
されたストッパ3およびフード4からなる保持部5と、
フレーム2に回転可能に外挿されたカップリングナット
6とを供えて構成されたものである。フレーム2内には
スプリング7が収納されており、さらにフェルール8が
内挿されるようになっている。
【0003】フェルール8は、その後端部にフェルール
フランジ部9を形成した円柱状のもので、フェルールフ
ランジ部9の外周面には係止溝10が90°間隔で4箇
所形成されている。これら係止溝10は、フェルール8
がフレーム2内に挿通された際、その位置決めをなすた
めフレーム2内に形成された一つの係止条11に係止す
るべく形成されたもので、後述するように心出しとも呼
ばれる調心を行ううえで、最適な位置となるように四つ
の係止溝10のうちの一つが選択され、これが係止条1
1に係止させられるようになっている。
【0004】また、フレーム2の外周面にはその後端側
に雄螺子部12が形成されており、この雄螺子部12に
はカップリングナット6の後端側に形成された雌螺子部
13が螺合している。ここで、この雌螺子部13は、カ
ップリングナット6の後端側にて内側に突出してなる突
出部14の内周面に形成されたものとなっている。ま
た、カップリングナット6は、その先端側の内径寸法が
フレーム2の外径寸法より十分に大きくなっており、こ
の先端側の内周面には、後述するアダプタの外周面に形
成された雄螺子部に螺合する雌螺子部15が形成されて
いる。
【0005】また、フレーム2の外周面には、前記雄螺
子部12より先端側に凸部16が形成されている。この
凸部16は、フレーム2の周方向に沿って延びたもの
で、前記カップリングナット6の突出部14にワッシャ
17を介して当接するようになっており、これによりカ
ップリングナット6がフレーム2より抜け出るのが防止
されている。
【0006】また、フレーム2の外周面には、前記凸部
16より先端側にキーリング18が外挿されて取り付け
られている。このキーリング18は、図4に示すように
一部が切り欠かれて不連続となったリング状のキーリン
グ本体19と、このキーリング本体19の一方の側に延
び出す位置決め係合片20と、該位置決め係合片20と
反対の側に延び出す一対の係合片21、21とからなる
樹脂あるいは金属製のものである。ここで、係合片2
1、21は、それぞれ位置決め係合片20に対して90
°の位置に形成されている。
【0007】このような構成からなるキーリング18
は、その係合片21、21(図3中図示せず)を前記凸
部16側にしてフレーム2に外挿され巻装されるように
なっており、これによって位置決め係合片20はフレー
ム2の先端側に向けられるようになっている。ここで、
キーリング18は、その係合片21、21がフレーム2
の外周面、あるいは前記凸部16に形成された係合部
(図示せず)と係合することにより、フレーム2上に位
置決め固定されている。また、フレーム2の先端側に向
けられた位置決め係合片20は、後述するアダプタの係
合溝に係合することにより、光コネクタ1とアダプタと
の位置決めをなすようになっている。
【0008】このような構成からなる光コネクタ1にあ
っては、予め保持部5に光ファイバ(図示せず)を接続
した状態で図5に示すような一般的なアダプタ22に接
続されることにより、この光コネクタ1の光ファイバ
と、アダプタ22の他方に接続された光コネクタ1の光
ファイバとを光学的に接続するようになっている。ここ
で、光コネクタ1をアダプタ22に接続する際には、該
アダプタ22の係合溝23にキーリング18の位置決め
係合片20を係合させることにより、その位置決め、す
なわち光コネクタ1のフレーム2の周方向での位置決め
を行うようになっている。
【0009】ところで、このような光コネクタ1、1間
で光ファイバを光学的に接続するには、まず、光コネク
タ1に接続された光ファイバとフェルール8との間で調
心を行うとともに、光コネクタ1とアダプタ22との位
置関係を最適にする。光ファイバとフェルール8との間
の調心については、光ファイバのコアとフェルール8と
の間の接続損失を最小にするべく、例えばモニタ装置に
よってその位置関係を調べ、これにより前述したように
フェルールフランジ部9の四つの係止溝10…のうち最
良の位置となる係止溝10を選択し、これをフレーム2
の係止条11に係止させてフェルール8を位置決めす
る。
【0010】このようにしてフェルール8の光コネクタ
1への位置決めを行ったら、この光コネクタ1のフェル
ール8をアダプタ22に挿通することによって光コネク
タ1をアダプタ22に接続するとともに、キーリング1
8の位置決め係合片20をアダプタ22の係合溝23に
係合させることにより、光コネクタ1とアダプタ22と
の円周方向(回転方向)における接続位置を決める。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
光コネクタ1にあっては、光ファイバとフェルール8と
の調心をフェルールフランジ部9の係止溝10…で行っ
ているものの、該係止溝10…は90°間隔に四つ形成
されているだけであるので、微調整が行えないといった
不満があった。
【0012】また、フェルールフランジ部に回転機構を
設けて任意角度に調整できるようにし、調整後接着剤で
固定するようなタイプのものも提供されているが、その
場合にはフェルールの製造に精密加工が必要となること
から、生産コストが高くなってしまうといった不満があ
った。
【0013】また、フェルール8とアダプタ22との間
の接続位置を調整して前記調心の微調整を行おうとして
も、キーリング18はその係合片21、21がフレーム
2の係合部(図示せず)と係合することにより、フレー
ム2上に位置決め固定されていることから、光コネクタ
1とアダプタ22とはその円周方向での位置の微調整が
できないようになっている。
【0014】そこで、このような微調整を可能にするべ
く、フレームを、キーリング18を固定する部分とそう
でない部分との二層構造にし、これら二層の間を回動可
能にすることによってキーリング18を固定する部分を
回転できるようにすることも考えられるが、その場合に
は、やはり二層構造とすることにより精密加工が必要と
なってしまい、生産コストが高くなってしまうといった
不満があった。
【0015】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、特にアダプタとの間の接
続の際の位置決めにおいてその周方向の微調整を可能に
するとともに、生産コストの上昇も抑えた光コネクタ
と、この光コネクタのアダプタへの接続方法を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の光コネクタは、
フェルールを内挿する筒状のフレームと、該フレームに
連結されて前記フェルールに接続される光ファイバを保
持する保持部とを備え、前記フェルールがアダプタに接
続されることにより、前記光ファイバを、アダプタを介
して接続される他の光ファイバに接続するための光コネ
クタであって、前記フェルールの後端側に形成されたフ
ェルールフランジ部に、前記フレームあるいは保持部の
内部に設けられた係止部に係止する係止溝が形成され、
前記フレームの外周面上に、前記アダプタとの間での位
置決めをなすための位置決め部を有したキーリングが回
転自在に巻装されることを前記課題の解決手段とした。
【0017】この光コネクタによれば、キーリングがフ
レームの外周面上に回転自在に巻装されることから、ア
ダプタとの接続の際、該キーリングを回転させることに
より位置決め部の位置を自由に変更することが可能にな
り、これによりアダプタとの間の接続の際、その周方向
(回転方向)における位置決めの微調整が可能になる。
【0018】本発明の光コネクタの接続方法では、フェ
ルールを内挿する筒状のフレームと、該フレームに連結
されて前記フェルールに接続される光ファイバを保持す
る保持部とを備えてなり、前記フェルールの後端側に形
成されたフェルールフランジ部に、前記フレームあるい
は保持部の内部に設けられた係止部に係止する係止溝が
形成され、前記フレームの外周面上に、前記アダプタと
の間での位置決めをなすための位置決め部を有したキー
リングが回転自在に巻装されている光コネクタを、その
フェルールを介してアダプタに接続する光コネクタの接
続方法であって、前記フェルールフランジ部の係止溝を
前記係止部に係止させて該フェルールの位置決めを行
い、次いで、前記フェルールのアダプタに対する位置決
めを、前記キーリングを回転させることによって行い、
その後、該キーリングを接着剤でフレームに固定するこ
とを前記課題の解決手段とした。
【0019】この接続方法によれば、前記のキーリング
を回転自在に巻装する光コネクタを用いることにより、
アダプタに対する周方向(回転方向)の位置決めの微調
整が可能になり、さらに、位置決め後前記キーリングを
接着剤でフレームに固定することにより、光コネクタと
アダプタとの間の接続の長期安定性が確保される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の光コネクタおよびその接続方法の一実施
形態例を説明するための図であり、図1中符号30は光
コネクタである。この光コネクタ30が図3に示した光
コネクタ1と異なるところは、主にキーリングの構成で
ある。すなわち、本例の光コネクタ30において、図2
に示すようにそのキーリング31は、一部が切り欠かれ
て不連続となったリング状のキーリング本体32と、こ
のキーリング本体32の一方の側に延び出す位置決め係
合片(位置決め部)33とからなる樹脂あるいは金属製
のもので、図4に示した従来キーリング18における一
対の係合片21、21を無くした構成のものとなってい
る。このような構成によりキーリング31は、フレーム
34の外周面上に外挿されて回転自在に巻装されるよう
になっている。
【0021】なお、このようなキーリング31を外挿し
て巻装するフレーム34は、図3に示したフレーム2と
ほぼ同一の構成を有しており、異なるところは、図4に
示したキーリング18の係合片21、21に係合する係
合部(図示せず)を有していない点である。ただし、こ
の係合部を有したものでも、使用上は何等支障がないこ
とから、本発明の光コネクタ30のフレーム34として
用いることは可能である。
【0022】このような構成からなる光コネクタ30を
用いてこれに接続した光ファイバ35と別の光コネクタ
(図示せず)に接続した光ファイバ(図示せず)とをア
ダプタ22を介して光学的に接続するには、まず、予め
光ファイバ35を保持部5に接続した光コネクタ30に
ついて、従来と同様にして光ファイバ35とフェルール
8との間の調心を行う。すなわち、光ファイバ35のコ
アとフェルール8との間の接続損失を最小にするべく、
例えばモニタ装置によってその位置関係を調べ、これに
より前述したようにフェルールフランジ部9の四つの係
止溝10…のうち最良の位置となる係止溝10を選択
し、これをフレーム34の係止条11に係止させてフェ
ルール8を位置決めする。
【0023】このようにしてフェルール8の光コネクタ
1への位置決めを行ったら、フレーム34に外挿し巻装
しておいたキーリング31を、光コネクタ30のフェル
ール8とアダプタ22との接続位置が最適となるように
回転させ、その角度を調整して接続位置を決める。そし
て、このような最適な位置が決まったら、キーリング3
1を接着剤でフレーム34に接着し、固定する。その
後、この最適位置に固定したキーリング31の位置決め
係合片33をアダプタ22の係合溝23に係合させるこ
とにより、光コネクタ30とアダプタ22との接続を完
了する。
【0024】このような光コネクタ30にあっては、キ
ーリング31がフレーム34の外周面上に回転自在に巻
装されることから、アダプタ22との接続の際、該キー
リング31を回転させることにより位置決め係合部33
の位置を自由に変更することができ、これによりアダプ
タ22との間の接続の際、その周方向(回転方向)にお
ける位置決めの微調整ができることによって最適な位置
での接続を可能にすることができる。
【0025】また、このような光コネクタ30にあって
は、キーリング31の形状を従来のものより単純化して
いるため、図4に示した従来のキーリング18よりも製
造が容易になり、また、例えばこのキーリング18の係
合片21、21を切断してもキーリング31を得ること
ができなどこのキーリング31を安価に作製することが
でき、したがって製造コストの上昇を抑えることができ
る。
【0026】さらに、この光コネクタ30にあっては、
キーリング31の構造を単純化しているため、その操作
も容易になって熟練を要することなく簡単に扱うことが
できるようになり、したがって作業性を向上させること
ができる。
【0027】また、この光コネクタ30のアダプタ22
への接続方法にあっては、キーリング31の位置を決め
た後このキーリング31を接着剤でフレーム34接着に
固定することにより、光コネクタ30とアダプタ22と
の間の接続の長期安定性を確保することができる。
【0028】なお、前記実施形態例では、光コネクタ3
0に接続される光ファイバ35の種類については限定さ
れないものの、本発明は、特にPANDA(Polarizati
on maintaining and absorption reducing fiber)ファ
イバなどの偏波保存光ファイバの光学的な接続に適用し
た場合に、その効果をより良好に発揮する。すなわち、
本発明の光コネクタ30は、調心の際キーリング31を
回転することにより微調整が可能であることから、クラ
ッド内に応力付与部を設けてコアに異方性歪みを加えた
構造の偏波保存光ファイバに対し、接続損失を最小にす
るより最適な方向となる位置に調心することができ、し
たがってより良好な接続を容易に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光コネクタ
は、キーリングがフレームの外周面上に回転自在に巻装
されることにより、アダプタとの接続の際、該キーリン
グを回転させることによって位置決め部の位置を自由に
変更することができるようにしたものであるから、アダ
プタとの間の接続の際、その周方向(回転方向)におけ
る位置決めの微調整ができることによって最適な位置で
の接続を容易な操作で可能にすることができる。
【0030】また、キーリングの形状を従来のものより
単純化しているため、製造が容易になってその製造コス
トの上昇を抑えることができ、さらに、その操作も容易
になって熟練を要することなく簡単に扱うことができる
ようになり、これにより作業性を向上させることができ
る。
【0031】本発明の光コネクタの接続方法は、前記の
キーリングを回転自在に巻装する光コネクタを用いてこ
れをアダプタに接続するようにした方法であるから、ア
ダプタに対する周方向(回転方向)の位置決めの微調整
を可能にして最適な位置での接続を可能にすることがで
き、さらに、位置決め後前記キーリングを接着剤でフレ
ームに接着固定することにより、光コネクタとアダプタ
との間の接続の長期安定性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光コネクタの一実施形態例の概略構
成とその接続方法とを説明するための斜視図である。
【図2】 図1に示した光コネクタにおけるキーリング
の概略構成を示す斜視図である。
【図3】 従来の光コネクタの一例の概略構成を示す側
断面図である。
【図4】 図3に示した光コネクタにおけるキーリング
の概略構成を示す斜視図である。
【図5】 アダプタの概略構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
5…保持部、8…フェルール、9…フェルールフランジ
部、10…係止溝、11…係止条(係止部)、22…ア
ダプタ、23…係合溝、30…光コネクタ、31…キー
リング、33…位置決め係合片(位置決め部)、34…
フレーム、35…光ファイバ
フロントページの続き (72)発明者 早坂 大輔 山形県米沢市東1丁目10番53号 米沢電線 株式会社内 Fターム(参考) 2H036 JA03 QA32 QA42 QA46 QA54

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェルールを内挿する筒状のフレーム
    と、該フレームに連結されて前記フェルールに接続され
    る光ファイバを保持する保持部とを備え、前記フェルー
    ルがアダプタに接続されることにより、前記光ファイバ
    を、アダプタを介して接続される他の光ファイバに接続
    するための光コネクタであって、 前記フェルールの後端側に形成されたフェルールフラン
    ジ部に、前記フレームあるいは保持部の内部に設けられ
    た係止部に係止する係止溝が形成され、 前記フレームの外周面上に、前記アダプタとの間での位
    置決めをなすための位置決め部を有したキーリングが回
    転自在に巻装されることを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 フェルールを内挿する筒状のフレーム
    と、該フレームに連結されて前記フェルールに接続され
    る光ファイバを保持する保持部とを備えてなり、前記フ
    ェルールの後端側に形成されたフェルールフランジ部
    に、前記フレームあるいは保持部の内部に設けられた係
    止部に係止する係止溝が形成され、前記フレームの外周
    面上に、前記アダプタとの間での位置決めをなすための
    位置決め部を有したキーリングが回転自在に巻装されて
    いる光コネクタを、そのフェルールを介してアダプタに
    接続する光コネクタの接続方法であって、 前記フェルールフランジ部の係止溝を前記係止部に係止
    させて該フェルールの位置決めを行い、次いで、前記フ
    ェルールのアダプタに対する位置決めを、前記キーリン
    グを回転させることによって行い、その後、該キーリン
    グを接着剤でフレームに固定することを特徴とする光コ
    ネクタの接続方法。
  3. 【請求項3】 前記フェルールに接続される光ファイバ
    が、偏波保存光ファイバであることを特徴とする請求項
    2記載の光コネクタの接続方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6945703B2 (en) 2002-05-22 2005-09-20 Yonezawa Electric Wire Co., Ltd. Optical connector

Cited By (2)

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