JP2003097167A - ロールブラインド - Google Patents

ロールブラインド

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JP2003097167A JP2001288817A JP2001288817A JP2003097167A JP 2003097167 A JP2003097167 A JP 2003097167A JP 2001288817 A JP2001288817 A JP 2001288817A JP 2001288817 A JP2001288817 A JP 2001288817A JP 2003097167 A JP2003097167 A JP 2003097167A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】巻取軸の回転操作に基づいて、ウェイトバーを
窓の下縁部に保持しながら、巻取軸から第一の生地に続
いて第二の生地を引き出し得るロールブラインドを提供
する。 【解決手段】支持ブラケット2間に回転可能に支持され
る巻取軸3を操作装置9で回転駆動して、巻取軸3にス
クリーン5,6を巻取りあるいは巻戻すことによりスク
リーン5,6を昇降可能とし、スクリーン5,6でウェ
イトバー14を支持したロールブラインドにおいて、巻
取軸3に対しスクリーン5,6を巻取り、あるいは巻戻
すとき、ウェイトバー14が所定の高さまで下降した後
は、該巻取軸3の回転に連動してウェイトバー14の高
さを一定に維持しながら、スクリーン5,6を巻戻し、
あるいは巻取り可能とするスクリーン高さ維持装置1
1,12,13を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外光を遮光可能
とした生地と、外光を採光可能とした生地とを共通の巻
取軸から引き出して、採光状態及び遮光状態を選択可能
としたロールブラインドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロールブラインドは巻取軸からス
クリーンを引き出して窓面を覆うことにより外光を遮光
可能とし、スクリーンを所望高さまで引き上げることに
よりスクリーンの下方から採光可能となる。
【0003】このようなロールブラインドでは、窓の下
部を遮光して目隠し状態としながら、窓の上部から採光
することはできない。そこで、外光を遮光可能とした第
一の生地と、外光を採光可能とした第二の生地とでスク
リーンを構成し、第一の生地に続いて第二の生地を巻取
軸からを引き出し可能としたロールブラインドが提案さ
れている。
【0004】このようなロールブラインドでは、第二の
生地を所望高さまで引き出せば、窓の下部を第一の生地
で遮光しながら、窓の上部から第二の生地を介して採光
可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなロールブ
ラインドでは、ウェイトバーを窓の下縁まで下降させた
とき、第一の生地で窓の全面を遮光できるように第一の
生地の高さが設定される。
【0006】従って、第二の生地を引き出したとき、ウ
ェイトバーは窓の下縁よりさらに下降するため、窓の下
縁より下降したウェイトバー及び第一の生地を窓の下縁
部で巻き取る等の手段が必要となる。
【0007】そして、例えば第二の生地を所望高さまで
引き出した後、窓の下縁より下方まで下降した第一の生
地及びウェイトバーを手動で巻き取る等の操作が必要と
なるため、その操作が煩雑となるという問題点がある。
【0008】この発明の目的は、巻取軸の回転操作に基
づいて、ウェイトバーを窓の下縁部に保持しながら、巻
取軸から第一の生地に続いて第二の生地を引き出し得る
ロールブラインドを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1では、支持ブラ
ケット間に回転可能に支持される巻取軸を操作装置で回
転駆動して、巻取軸にスクリーンを巻取りあるいは巻戻
すことによりスクリーンを昇降可能とし、前記スクリー
ンでウェイトバーを支持したロールブラインドにおい
て、前記巻取軸に対し前記スクリーンを巻取り、あるい
は巻戻すとき、前記ウェイトバーが所定の高さまで下降
した後は、該巻取軸の回転に連動して前記ウェイトバー
の高さを一定に維持しながら、スクリーンを巻戻し、あ
るいは巻取り可能とするスクリーン高さ維持装置を備え
た。
【0010】請求項2では、前記スクリーンは、第一及
び第二の生地を接続して、第一の生地に続いて第二の生
地を巻戻し可能とするとともに、前記第一の生地でウェ
イトバーを支持し、前記スクリーン高さ維持装置は、前
記巻取軸に対し前記第二の生地を巻取り、あるいは巻戻
すとき、該巻取軸の回転に連動して前記第一の生地の下
端縁に支持される前記ウェイトバーの高さを一定に維持
する。
【0011】請求項3では、前記第一の生地は、遮光性
を備えた生地で構成し、第二の生地は採光可能な生地で
構成した。請求項4では、前記スクリーン高さ維持装置
は、前記第一の生地の端部にボトムレールを取着し、前
記ボトムレールを昇降装置で昇降可能に吊下支持し、前
記第一の生地の無端状の下端縁に前記ウェイトバーを支
持し、前記昇降装置は、前記第二の生地の巻戻し量を相
殺するように前記ボトムレールを昇降して、前記ウェイ
トバーの高さを一定に維持するように構成した。
【0012】請求項5では、前記昇降装置は、前記ボト
ムレールを吊下支持する昇降コードと、前記巻取軸の回
転に連動して昇降コードを巻取りあるいは巻戻す巻取り
ドラムとで構成し、前記昇降コードは、前記第一の生地
の巻戻しが終了したとき巻取りドラムからすべて巻戻さ
れる状態として、前記第二の生地の巻戻し時には該第二
の生地の巻戻し量に対応してボトムレールを引き上げる
とともに、第二の生地の巻取り時には該第二の生地の巻
取り量に対応してボトムレールを下降可能とし、前記第
一の生地の巻取り時には、該第一の生地の巻取り量に対
応してボトムレールを引き上げ可能とするとともに、第
一の生地の巻戻し時には、該第一の生地の巻戻し量に応
じてボトムレールを下降可能とした。
【0013】請求項6では、前記支持ブラケットに前記
巻取りドラムを回転可能に支持し、前記巻取軸の回転を
ギヤ機構を介して前記巻取りドラムに伝達した。請求項
7では、前記ウェイトバーは、ケース内にインナーパイ
プを設け、該ケースの上部に前記インナーパイプの径よ
り幅の狭い開口部を形成し、前記インナーパイプに掛装
した第一の生地を前記開口部からケース外に案内した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化したロー
ルブラインドの一実施の形態を図面に従って説明する。
【0015】図1〜図3に示すロールブラインドは、取
付フレーム1の両端に支持ブラケット2が取着され、そ
の支持ブラケット2間に巻取軸3が回転可能に支持され
ている。そして、取付フレーム1は取付ブラケット4を
介して、窓の上枠等の取付面に固定される。
【0016】前記巻取軸3には、スクリーンが巻取り及
び巻戻し可能に巻着されている。そのスクリーンは外光
を遮光可能としたドレープ生地で構成される第一の生地
5と、外光を透過可能としたレース生地で構成される第
二の生地6とがジョイントレール7を介して接続されて
いる。
【0017】そして、巻取軸3の回転にともなってスク
リーンが巻戻されるとき、まず第一の生地5が巻戻さ
れ、つづいて第二の生地6が巻戻される。前記巻取軸3
の一側にはプーリー8が設けられ、そのプーリー8にボ
ールチェーンで構成される操作コード9が掛装されてい
る。前記操作コード9は、コネクタ10で接続されて、
無端状に形成され、そのコネクタ10がプーリーカバー
8aに当接すると、操作コード9の同方向へのそれ以上
の操作が阻止されるようになっている。
【0018】そして、操作コード9の操作により、巻取
軸3がスクリーン巻取り方向あるいはスクリーン巻戻し
方向に回転されるようになっている。前記巻取軸3内に
は、捩じりコイルスプリングが配設され、その捩じりコ
イルスプリングは一端が支持ブラケットに固定され、他
端が巻取軸に固定されている。そして、巻取軸3がスク
リーンの巻戻し方向に回転されたとき蓄勢されて、その
蓄勢力によりスクリーン引き上げ操作時の操作コード9
の操作力を軽減するようになっている。
【0019】前記ジョイントレール7はその一側面が平
坦面に形成されるとともに、他側面は前記巻取軸3の外
周面と同様な曲面に形成されている。前記巻取軸3は、
その外周面の一部が平坦に形成されている。
【0020】そして、前記第一及び第二の生地5,6が
巻取軸3に巻き取られるとき、図4に示すように、前記
ジョイントレール7は巻取軸3の平坦面部分に巻き取ら
れ、巻取軸3とジョイントレール7により断面円形の巻
取軸となり、そのジョイントレール7上に第一の生地5
が巻き取られる。
【0021】前記第一の生地5の下端には、ボトムレー
ル11が取着され、そのボトムレール11の両端部には
昇降コード12の一端がそれぞれ接続され、その昇降コ
ード12の他端部は前記支持ブラケット2に回転可能に
支持された巻取りドラム13に巻着されている。
【0022】また、第一の生地5にはウェイトバー14
が掛装されている。前記ウェイトバー14は円筒状のケ
ース15の上部に長手方向全長にわたって開口部15a
が形成されるとともに、そのケース15内にインナーパ
イプ16が配設されている。
【0023】また、前記開口部15aの幅は前記インナ
ーパイプ16の径より小さく形成されている。そして、
第一の生地5はケース15の開口部15aからケース1
5内に案内され、インナーパイプ16に掛装されて開口
部15aからケース15外に案内される。
【0024】従って、第一の生地5,6は、ウェイトバ
ー14を下限として無端状に吊下支持され、ボトムレー
ル11は第一及び第二の生地5,6の室外側で昇降コー
ド12により吊下支持される。
【0025】前記巻取りドラム13は、その中心部に前
記支持ブラケット2間に回転可能に支持された六角軸1
7が相対回転不能に嵌挿され、その六角軸17の両端部
には従動ギヤ18が嵌合されている。
【0026】前記巻取軸3の両端部には、巻取軸3と一
体に回転する駆動ギヤ19が設けられ、その駆動ギヤ1
9と前記従動ギヤ18との間において、前記支持ブラケ
ット2には両ギヤ18,19に噛み合う伝達ギヤ20が
回転可能に支持されている。
【0027】従って、巻取軸3が回転されると、伝達ギ
ヤ20を介して従動ギヤ18が回転され、従動ギヤ18
の回転に基づいて、六角軸17が回転されて、前記巻取
りドラム13が回転される。
【0028】前記昇降コード12は、図5に示すよう
に、第一の生地5が巻取軸3からほぼ巻戻され、ボトム
レール11がウェイトバー14の近傍に位置するとき、
巻取りドラム13からすべて巻戻された状態となり、こ
の状態から巻取りドラム13がいずれの方向に回転され
ても、昇降コード12が巻取りドラム13に巻き取られ
るようになっている。
【0029】また、巻取軸3が回転されて、第一及び第
二の生地5,6が昇降するとき、巻取軸3の回転による
第一及び第二の生地5,6の昇降量と、巻取りドラム1
3の回転による昇降コード12の昇降量とがほぼ一致す
るように、前記各ギヤ18,1920のギヤ比及び巻取
りドラム13の径が設定されている。
【0030】次に、上記のように構成されたロールブラ
インドの動作を説明する。図4に示すように、第一及び
第二の生地5,6を巻取軸3にほぼ巻き取った状態で
は、ウェイトバー14及びボトムレール11は、巻取軸
3近傍に位置し、昇降コード12は巻取りドラム13に
ほぼ巻き取られている。
【0031】この状態から、操作コード9を操作して、
巻取軸3をスクリーン巻戻し方向に回転させると、まず
巻取軸3から第一の生地5が巻戻される。このとき、昇
降コード12も巻取りドラム13から第一の生地5の巻
戻し量と同量で巻戻される。
【0032】すると、ウェイトバー14とボトムレール
11は等間隔を維持した状態で下降する。図5に示すよ
うに、第一の生地5がほぼすべて巻戻されて、昇降コー
ド12がすべて巻戻されると、ウェイトバー14及びボ
トムレール11は下限まで下降された状態となる。この
状態では、ウェイトバー14が窓の下縁まで下降される
ように、第一の生地5の高さ及び昇降コード12の長さ
が設定されて、窓の全面が遮光状態となる。
【0033】この状態から、巻取軸3をスクリーン巻戻
し方向にさらに回転させると、巻取軸3から第二の生地
6が巻戻されると同時に、昇降コード12が巻取りドラ
ム13に巻き取られて、ボトムレール11が引き上げら
れる。
【0034】この結果、図6に示すように、ウェイトバ
ー14が窓の下縁に維持された状態で第二の生地6が引
き出され、余剰分となった第一の生地5はウェイトバー
14を経て後方へ引き上げられる。
【0035】このようにして、第二の生地6を所望高さ
まで引き出せば、窓の下部を第一の生地5で遮光状態と
しながら、窓の上部から第二の生地6を介して採光する
ことができる。
【0036】また、第二の生地6を所望高さまで引き出
した状態から、巻取軸3をスクリーン巻取り方向に回転
させると、第二の生地6が巻取軸3に巻き取られると同
時に、昇降コード12が巻取りドラム13から巻戻され
る。
【0037】すると、ウェイトバー14が窓の下縁に維
持された状態で第二の生地6が巻取軸3に巻き取られ、
ボトムレール11がウェイトバー14に向かって下降す
る。図5に示すように、第二の生地6が巻取軸3にほぼ
巻き取られると、昇降コード12が巻取りドラム13か
らすべて巻戻され、この状態から巻取軸3をさらにスク
リーン巻取り方向に回転させると、第一の生地5が巻取
軸3に巻き取られると同時に、昇降コード12が巻取り
ドラム13に巻き取られる。
【0038】すると、ウェイトバー14とボトムレール
11とが等間隔を維持した状態でともに引き上げられ、
図4に示す状態まで引き上げられると、窓はほぼ全開状
態となる。
【0039】上記のように構成されたロールブラインド
では、次に示す作用効果を得ることができる。 (1)操作コード9の操作により、第一及び第二の生地
5,6を巻取軸3に巻き取って、窓の全面から採光する
状態と、第一の生地5を引き出して窓の全面を遮光する
状態と、第一の生地5に続いて第二の生地6を引き出し
て、窓の下部を遮光状態に維持しながら、窓の上部から
採光する状態とを選択することができる。 (2)第一の生地5で窓の全面を遮光状態とした状態か
ら、第二の生地6を巻取軸から引き出すとき、ウェイト
バー14を同一高さに維持することができる。 (3)第二の生地6の引き出しにともなって窓の高さに
対し余剰分となる第一の生地5を、室外側に引き上げる
ことにより、ウェイトバー14を同一高さに維持するこ
とができる。 (4)余剰分となる第一の生地5の室外側への引き上げ
操作は、巻取軸3の回転に連動する巻取りドラム13で
昇降コード12を巻き取ることにより、第二の生地6の
引き出し操作と連動して自動的に行うことができる。 (5)ウェイトバー14は、そのケース15に設けた開
口部15aから第一の生地5をケース15内に案内し、
かつその開口部15aからケース15外に案内する構成
としたので、ウェイトバー14で折り返される第一の生
地5の間隔を小さくして折り返し部分の美観を向上させ
ることができる。 (6)巻取軸3及びジョイントレール7により、第一の
生地5を円形に巻き取ることができるので、第一の生地
5にしわを発生させることなく巻き取ることができる。
【0040】上記実施の形態は、次に示すように変更す
ることもできる。 ・第一及び第二の生地は、ともに遮光性を備えた異なる
色彩あるいは柄の生地としてもよい。 ・第一及び第二の生地は、ともに採光性を備えた異なる
色彩あるいは柄の生地としてもよい。 ・巻取軸をモータで回転駆動可能とし、ウェイトバー内
にモータで回転駆動可能とした巻取軸を備え、第二の生
地が引き出されるとき、余剰分の第一の生地をウェイト
バー内の巻取軸で巻き取るようにしてもよい。 ・第一及び第二の生地に代えて、一連の同一カーテン生
地を巻取軸から巻戻し、あるいは巻取軸に巻き取る構成
としてもよい。この場合には、採光性を備えたカーテン
生地とすることにより、ウェイトバーから室外側へカー
テン生地を引き上げるにつれて、窓の下方部分におい
て、カーテン生地が二重となるので、その部分の遮光性
を向上させることができる。 ・ウェイトバーは、インナーパイプのみとしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は巻取軸
の回転操作に基づいて、ウェイトバーを窓の下縁部に保
持しながら、巻取軸から第一の生地に続いて第二の生地
を引き出し得るロールブラインドを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態のロールブラインドを示す正面
図である。
【図2】 ロールブラインドを示す断面図である。
【図3】 ロールブラインドを示す平面図である。
【図4】 ロールブラインドの動作を示す断面図であ
る。
【図5】 ロールブラインドの動作を示す断面図であ
る。
【図6】 ロールブラインドの動作を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 支持ブラケット 3 巻取軸 5 スクリーン(第一の生地) 6 スクリーン(第二の生地) 11 スクリーン高さ維持装置(ボトムレー
ル) 12 スクリーン高さ維持装置(昇降コード) 13 スクリーン高さ維持装置(巻取りドラ
ム) 14 ウェイトバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 夏生 東京都港区海岸1丁目11番1号 立川ブラ インド工業 株式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA06 BA03 CA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ブラケット間に回転可能に支持され
    る巻取軸を操作装置で回転駆動して、巻取軸にスクリー
    ンを巻取りあるいは巻戻すことによりスクリーンを昇降
    可能とし、前記スクリーンでウェイトバーを支持したロ
    ールブラインドにおいて、 前記巻取軸に対し前記スクリーンを巻取り、あるいは巻
    戻すとき、前記ウェイトバーが所定の高さまで下降した
    後は、該巻取軸の回転に連動して前記ウェイトバーの高
    さを一定に維持しながら、スクリーンを巻戻し、あるい
    は巻取り可能とするスクリーン高さ維持装置を備えたこ
    とを特徴とするロールブラインド。
  2. 【請求項2】 前記スクリーンは、第一及び第二の生地
    を接続して、第一の生地に続いて第二の生地を巻戻し可
    能とするとともに、前記第一の生地でウェイトバーを支
    持し、前記スクリーン高さ維持装置は、前記巻取軸に対
    し前記第二の生地を巻取り、あるいは巻戻すとき、該巻
    取軸の回転に連動して前記第一の生地の下端縁に支持さ
    れる前記ウェイトバーの高さを一定に維持することを特
    徴とする請求項1記載のロールブラインド。
  3. 【請求項3】 前記第一の生地は、遮光性を備えた生地
    で構成し、第二の生地は採光可能な生地で構成したこと
    を特徴とする請求項2記載のロールブラインド。
  4. 【請求項4】 前記スクリーン高さ維持装置は、前記第
    一の生地の端部にボトムレールを取着し、前記ボトムレ
    ールを昇降装置で昇降可能に吊下支持し、前記第一の生
    地の無端状の下端縁に前記ウェイトバーを支持し、前記
    昇降装置は、前記第二の生地の巻戻し量を相殺するよう
    に前記ボトムレールを昇降して、前記ウェイトバーの高
    さを一定に維持するように構成したことを特徴とする請
    求項2または3記載のロールブラインド。
  5. 【請求項5】 前記昇降装置は、前記ボトムレールを吊
    下支持する昇降コードと、前記巻取軸の回転に連動して
    昇降コードを巻取りあるいは巻戻す巻取りドラムとで構
    成し、前記昇降コードは、前記第一の生地の巻戻しが終
    了したとき巻取りドラムからすべて巻戻される状態とし
    て、前記第二の生地の巻戻し時には該第二の生地の巻戻
    し量に対応してボトムレールを引き上げるとともに、第
    二の生地の巻取り時には該第二の生地の巻取り量に対応
    してボトムレールを下降可能とし、前記第一の生地の巻
    取り時には、該第一の生地の巻取り量に対応してボトム
    レールを引き上げ可能とするとともに、第一の生地の巻
    戻し時には、該第一の生地の巻戻し量に応じてボトムレ
    ールを下降可能としたことを特徴とする請求項4記載の
    ロールブラインド。
  6. 【請求項6】 前記支持ブラケットに前記巻取りドラム
    を回転可能に支持し、前記巻取軸の回転をギヤ機構を介
    して前記巻取りドラムに伝達したことを特徴とする請求
    項5記載のロールブラインド。
  7. 【請求項7】 前記ウェイトバーは、ケース内にインナ
    ーパイプを設け、該ケースの上部に前記インナーパイプ
    の径より幅の狭い開口部を形成し、前記インナーパイプ
    に掛装した第一の生地を前記開口部からケース外に案内
    したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
    のロールブラインド。
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