JP2003096997A - 竪樋支持装置 - Google Patents

竪樋支持装置

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JP2003096997A
JP2003096997A JP2001297628A JP2001297628A JP2003096997A JP 2003096997 A JP2003096997 A JP 2003096997A JP 2001297628 A JP2001297628 A JP 2001297628A JP 2001297628 A JP2001297628 A JP 2001297628A JP 2003096997 A JP2003096997 A JP 2003096997A
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JP
Japan
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vertical
pieces
joint
gutter
vertical gutter
Prior art date
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Application number
JP2001297628A
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English (en)
Inventor
Satoshi Fukuda
諭 福田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が簡単でその仕上がり外観も良好とな
り、補修や取り替えに際する取り外し作業が簡単となる
竪樋支持装置を提供する。 【解決手段】 対の係止爪部1が周方向に間隔をあけて
後方へ突設された筒状の竪樋継手2と、この竪樋継手2
の両係止爪部1を両外側方から挟持する対の挟持片部3
が前方へ突設された支持具4と、を備えた竪樋支持装置
において、支持具4の両挟持片部3を弾性に富んだ材質
で形成し、この挟持片部3を外側方に弾性変形させる操
作片部5を同挟持片部3から外側方へ突出延設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、上下に竪樋の端
部が嵌合接続される筒形状の竪樋継手と、建物外壁に取
付固定される等して該竪樋継手と共にその上下の同竪樋
を支持する支持具と、を備えた竪樋支持装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7、8に示す如く、対の係
止爪部1が周方向に間隔をあけて後方へ突設された円筒
形状の竪樋継手2と、該竪樋継手2の両係止爪部1を両
外側方から挟持する対の挟持片部3が前方へ突設された
支持具4と、を備えた竪樋支持装置は知られている。該
竪樋支持装置は、特開2000−240237公報に開
示されたもので、この場合、竪樋継手2の上下両端部分
に竪樋11が外嵌されて接続され、支持具4の両挟持片部
3間の支持具基体部9から後方に突設された取付杆体17
を建物外壁等に打ち込む等して取付固定された該支持具
4で、同竪樋継手2と共に上下の同竪樋11は支持される
ものである。
【0003】又、竪樋継手2の上下方向中程外周には周
方向にわたる凸条14が突設され、該凸条14には対の凸片
12が突設されており、該両凸片12の各外側に前記対の係
止爪部1は配設形成されている。そして、支持具4の両
挟持片部3は支持具基体部9の両端に相対向する方向へ
略L字状に折曲するよう突設されており、該両挟持片部
3間に前方から竪樋継手2の両凸片12が挿入嵌合され、
その際、同両挟持片部3の先端内側には両係止爪部1が
係止される。
【0004】したがって、この場合には、建物外壁に取
付固定される支持具4に前方から竪樋継手2を係合取着
することで、該竪樋継手2と共にその上下両端部分に嵌
合接続される両竪樋11が簡単に取付支持される。しか
も、上下両端部分に竪樋11が外嵌される竪樋継手2や、
該竪樋継手2の後側に位置する支持具4は前方から見え
難くて目立たず、施工仕上がり外観が良好となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、組み立てや取り付け等の施工が前
方からの係合取着で簡単な作業となる反面、竪樋11の補
修や取り替え等に際しては、その作業が困難となるもの
であった。すなわち、両係止爪部1を対の挟持片部3で
挟持する竪樋継手2と支持具4との係合部位が、上下両
端部分に竪樋11が嵌合接続された同竪樋継手2の後方と
なるため、該両者の係合を前方からは外し難く、同竪樋
継手2や竪樋11の取り外し作業が困難となるものであっ
た。又、竪樋継手2を上下方向にスライドさせて前記係
合を外そうとしても、該竪樋継手2の上下両端部分には
竪樋11が嵌合接続されていて、スライドさせることはで
きないものである。
【0006】本願発明は、上記従来の技術における問題
を悉く解決するためになされたもので、その課題は、施
工が簡単で、施工仕上がり外観も良好となり、しかも、
補修や取り替え等に際する取り外し作業が簡単となる竪
樋支持装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
に係る竪樋支持装置は、対の係止爪部が周方向に間隔を
あけて後方へ突設された筒形状の竪樋継手と、該竪樋継
手の両係止爪部を両外側方から挟持する対の挟持片部が
前方へ突設された支持具と、を備えたものであって、支
持具の両挟持片部を弾性に富んだ材質で形成し、該挟持
片部を外側方に弾性変形させる操作片部を同挟持片部か
ら外側方へ突出延設してなる。
【0008】したがって、この場合、支持具に前方から
竪樋継手を係合取着することで、該竪樋継手の両係止爪
部は同支持具の両挟持片部で挟持され、同竪樋継手と共
にその上下に接続される両竪樋が取付支持されて簡単に
施工される。又、支持具と竪樋継手とが係合取着される
部位は該竪樋継手の後方にあって目立たず、施工仕上が
り外観が良好となる。
【0009】しかも、前記支持具の両挟持片部は弾性に
富んだ材質で形成され、該挟持片部を外側方に弾性変形
させる操作片部が同挟持片部から外側方へ突出延設され
ているため、該操作片部を手先で操作して同挟持片部を
外側方に弾性変形させることで、該挟持片部の内側に係
合していた係止爪部は外れ、前記支持具と竪樋継手との
係合を両者の外側方から容易に外すことができて、補修
や取り替え等に際する取り外し作業は簡単となる。
【0010】本願請求項2記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項1記載の竪樋支持装置において、弾性
に富んだ金属板で支持具を折曲形成して支持具基板部の
両側端に両挟持片部を一体に突設し、該挟持片部の先端
に内方へ折り返って突出した係止凸部を形成し、該係止
凸部の折り返し先端から更に外側方へ折り返って突出し
た操作片部を延設したことを特徴とする。
【0011】したがって、この場合は特に、弾性に富ん
だ金属板で支持具を折曲形成して支持具基板部の両側端
に両挟持片部が一体に突設されるため、金属板を折曲加
工することで同支持具全体は簡単に成形され、コスト低
減が図られる。しかも、両挟持片部間の支持具基板部も
弾性に富んで板状となるため、同両挟持片部はより弾性
変形し易くなり、操作性が向上する。
【0012】又、挟持片部の先端に内方へ折り返って突
出した係止凸部が形成されているため、該係止凸部には
係止爪部がガタツキなく確実に係合される。しかも、係
止凸部の折り返し先端から更に外側方へ折り返って突出
した操作片部が延設されているため、該操作片部を操作
することにより、挟持片部が外側方に弾性変形されるだ
けでなく、同係止凸部の内方への突出度合いも小さくな
るように変形され、取り外し作業はよりスムーズに行わ
れるようになる。なお、これ等、係止凸部や操作片部等
も前記挟持片部から延設されていて簡単に一体成形され
る。
【0013】本願請求項3記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項2記載の竪樋支持装置において、挟持
片部に貫通開口を形成し、該貫通開口から操作片部を外
側方へ突出させたことを特徴とする。
【0014】したがって、この場合は特に、折り返った
操作片部が挟持片部に形成された貫通開口から外側方へ
突出して支障なく延設されている。しかも、挟持片部は
貫通開口が形成されることで弾性変形し易くなり、又、
操作片部は同貫通開口に挿通されることでその余分な操
作移動が防止されて、操作性はより向上される。
【0015】本願請求項4記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項2又は3記載の竪樋支持装置におい
て、操作片部の先端部分に後方へ湾曲状に折り返って突
出した操作用凸起を形成したことを特徴とする。
【0016】したがって、この場合は特に、操作片部の
先端部分に後方へ突出した操作用凸起が形成されている
ため、該操作片部を前方へ引き操作する際には、手先を
同操作用凸起に引っ掛けることができて操作性はより向
上され、又、その際、同操作用凸起が湾曲状に折り返っ
ていて安全である。
【0017】本願請求項5記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項2〜4のいずれか一つに記載の竪樋支
持装置において、支持具基板部の上下両端付近に前方へ
突出したバネ片部を一体に切り起こし形成し、該両バネ
片部が竪樋継手の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋
の端部付近の外面に当接されるようになしたことを特徴
とする。
【0018】したがって、この場合は特に、支持具基板
部の上下両端付近に形成される両バネ片部が、竪樋継手
の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋の端部付近の外
面に当接されるため、該外嵌される両竪樋で同竪樋継手
は見え難くなって施工仕上がり外観が向上されるだけで
はなく、同両竪樋が支持具に対してガタツキなく安定し
た状態で保持されるようにもなる。又、両バネ片部は支
持具基板部から前方へ突出するよう切り起こし形成され
ているため、支持具と一体に同両バネ片部を簡単に成形
することができる。
【0019】本願請求項6記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項1〜5のいずれか一つに記載の竪樋支
持装置において、竪樋継手の上下方向中程で周方向に間
隔をあけて後方へ対の凸片を突設し、該両凸片の各外側
に対の係止爪部を配設形成したことを特徴とする。
【0020】したがって、この場合は特に、竪樋継手の
上下方向中程で周方向に間隔をあけて後方へ対の凸片が
突設され、対の係止爪部は同両凸片の各外側に配設形成
されているため、同両係止爪部間の距離が確保されて両
挟持片部による挟持状態は安定したものとなり、又、同
両凸片間が欠如省略されて材料費も低減される。
【0021】本願請求項7記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項6記載の竪樋支持装置において、両凸
片と略同一高さに突出するリブ片を該両凸片間に連ねて
突設したことを特徴とする。
【0022】したがって、この場合は特に、両凸片と略
同一高さに突出するリブ片が該両凸片間に連ねて突設さ
れているため、両挟持片部を両係止爪部の外側に挟持さ
せる際、該挟持片部の同両凸片間への入り込みが同リブ
片によって防止され、同挟持片部は同凸片の内側に引っ
掛かることなく該凸片の外側の同係止爪部にスムーズ且
つ確実に係合される。
【0023】本願請求項8記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項6又は7記載の竪樋支持装置におい
て、竪樋継手の上下方向中程で周方向にわたる凸条を突
設し、該凸条の高さ寸法を同竪樋継手の上下両端部分に
外嵌接続される両竪樋の厚さ寸法と略同一に形成し、同
凸条を介して対の凸片を突設したことを特徴とする。
【0024】したがって、この場合は特に、竪樋継手の
上下方向中程で周方向にわたる凸条が突設され、該凸条
の高さ寸法は同竪樋継手の上下両端部分に外嵌接続され
る両竪樋の厚さ寸法と略同一に形成されているため、該
外嵌される両竪樋で同竪樋継手が見え難くなり、しか
も、該両竪樋と同凸条とは略面一状に違和感なく連続し
て、施工仕上がり外観が向上される。
【0025】本願請求項9記載の発明に係る竪樋支持装
置は、上記請求項8記載の竪樋支持装置において、凸条
よりも巾広寸法の板状基部を該凸条の頂縁に沿って一体
に形成し、竪樋継手の外周面と同板状基部との間に竪樋
の端部が挿入される間隙部を形成し、同板状基部の両端
部分に凸片を突設したことを特徴とする。
【0026】したがって、この場合は特に、凸条よりも
巾広寸法の板状基部が該凸条の頂縁に沿って一体に形成
され、凸片は同板状基部の両端部分に突設されるため、
竪樋継手の上下両端部分に両竪樋を外嵌接続するのに支
障とならないよう、同凸片を上下方向に長く形成するこ
とができ、これにより、該凸片の外側に形成される係止
爪部には挟持片部が確実に係合されるようになる。しか
も、竪樋継手の外周面と板状基部との間に竪樋の端部を
挿入する間隙部が形成されているため、同竪樋継手の上
下両端部分に外嵌接続される両竪樋はその端部が同間隙
部に挿入保持されて確実な接続状態となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1〜5は、本願請求項1〜9全
てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の竪樋支持
装置は、対の係止爪部1が周方向に間隔をあけて後方へ
突設された筒形状の竪樋継手2と、該竪樋継手2の両係
止爪部1を両外側方から挟持する対の挟持片部3が前方
へ突設された支持具4と、を備えたもので、この場合
に、支持具4の両挟持片部3を弾性に富んだ材質で形成
し、該挟持片部3を外側方に弾性変形させる操作片部5
を同挟持片部5から外側方へ突出延設してなる。
【0028】該実施形態の竪樋支持装置では、弾性に富
んだ金属板で支持具4を折曲形成して支持具基板部9の
両側端に両挟持片部3を一体に突設し、該挟持片部3の
先端に内方へ折り返って突出した係止凸部6を形成し、
該係止凸部6の折り返し先端から更に外側方へ折り返っ
て突出した操作片部5を延設している。この場合、図
4、5に示す如く、挟持片部3に貫通開口7を形成し、
該貫通開口7から操作片部5を外側方へ突出させてお
り、同操作片部5の先端部分には後方へ湾曲状に折り返
って突出した操作用凸起8を形成してもいる。しかも、
支持具基板部9の上下両端付近に前方へ突出したバネ片
部10を一体に切り起こし形成し、該両バネ片部10が竪樋
継手2の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋11の端部
付近の外面に当接されるようになしている。
【0029】又、該実施形態の竪樋支持装置では、図3
に示す如く、竪樋継手2の上下方向中程で周方向に間隔
をあけて後方へ対の凸片12を突設し、該両凸片12の各外
側に対の係止爪部1を配設形成しており、同両凸片12と
略同一高さに突出するリブ片13を該両凸片12間に連ねて
突設してもいる。しかも、竪樋継手2の上下方向中程で
周方向にわたる凸条14を突設し、該凸条14の高さ寸法を
同竪樋継手2の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋11
の厚さ寸法と略同一に形成し、同凸条14を介して対の凸
片12を突設している。この場合、凸条14よりも巾広寸法
の板状基部15を該凸条14の頂縁に沿って一体に形成し、
竪樋継手2の外周面と同板状基部15との間に竪樋11の端
部が挿入される間隙部16を形成し、同板状基部15の両端
部分に凸片12を突設している。
【0030】図3に示す如く、竪樋継手2は略円筒形状
で合成樹脂にて一体に射出成形されたものであり、該竪
樋継手2の上下両端部分には断面円形状の竪樋11が外嵌
接続される。竪樋11は合成樹脂にて押出成形されたり金
属板を曲げ加工して形成されたりしたものであり、該竪
樋11の内径と前記竪樋継手2の外径とが略同一に形成さ
れていて、該竪樋継手2の上下両端部分は同竪樋11の端
部開口に挿入嵌合される。なお、竪樋11が断面矩形状で
ある場合には、これに対応して、竪樋継手2が角筒形状
に形成されても良い。
【0031】竪樋継手2の外周面には全周にわたる凸条
14が一体に突設されており、該凸条14は同竪樋継手2の
上下方向中央に位置してその突出高さ寸法が竪樋11の厚
さ寸法と略同一に形成されている。凸条14の頂縁部分に
は上下に突出した板状基部15が一体に延設されており、
該板状基部15は同凸条14よりも巾広寸法でその周方向の
長さ寸法が竪樋継手2の半径寸法と同程度に形成されて
いる。この場合、板状基部15の上下で竪樋継手2の外周
面との間に、竪樋11の厚さと略同一寸法の間隔巾となる
間隙部16が形成されている。
【0032】又、板状基部15の両端部分には凸片12が一
体に突設されており、該両凸片12は同板状基部15の巾寸
法と略同一の上下長さ寸法に形成され、相互に略平行で
両者間の距離が前記竪樋継手2の半径寸法と同程度とな
る。板状基部15の外面巾方向中央には周方向のリブ片13
が一体に突設されおり、該リブ片13は両凸片12と略同一
高さに突出して該両凸片12と連設されている。両凸片12
の先端部分は挿入し易く且つ外れ難くなるように略鏃の
半分の形状に形成されており、該先端部分の外側に係止
爪部1が一体に突設されていて、該両係止爪部1は相反
する方向に突出している。
【0033】図4、5に示す如く、支持具4はステンレ
ス等の弾性に富んだ金属板に折曲加工を施して先端側が
拡開した略コ字状に形成され、その中辺部分となる支持
具基板部9の略中央には取付杆体17が後方へ突設されて
おり、その際、該取付杆体17の前端部分に形成されるカ
シメ部18を介して同支持具基板部9と固着結合されてい
る。そして、図1、2に示す如く、取付杆体17が建物外
壁19に打ち込まれることにより、該建物外壁19に支持具
4は取付固定されている。この場合、支持具4はその支
持具基板部9が建物外壁19に当接され、ネジ釘や打ち込
み釘等によって直接的に取付固定されても良い。
【0034】略コ字状に形成された支持具4の両側辺部
分となる両挟持片部3と前記支持具基板部9との両境界
線部分には、断面略V字状に屈曲して後方へ突出した屈
曲部20が形成されており、該両側の屈曲部20で前記カシ
メ部18は両外側方から見え難くなるように隠されて外観
が向上される。又、両側に屈曲部20が形成されることで
その間の支持具基板部9は前方へ突出した形態となるた
め、該支持具基板部9に固着結合された前記取付杆体17
を打ち込む際、該取付杆体17の頭部(カシメ部18)を前
方からハンマー等で叩き易くなる。
【0035】又、支持具4の両挟持片部3の先端には内
方へ湾曲状に折り返った係止凸部6が一体に延設されて
おり、該係止凸部6は前記竪樋継手2の係止爪部1に弾
接係合されるものである。係止凸部6の折り返し先端に
は若干巾狭く突出形成された操作片部5が更に外側方へ
折り返って延設されており、該操作片部5は挟持片部3
に形成された上下方向に長い長方形状の貫通開口7から
外側方へ突出されている。この場合、操作片部5の上下
方向巾寸法が貫通開口7の長手方向寸法より若干小さく
形成され、該貫通開口7の短手方向寸法は同操作片部5
の操作移動範囲を規制する寸法に形成されている。そし
て、操作片部5の先端部分には、内側後方へ湾曲状に折
り返って突出した操作用凸起8が一体に延設形成されて
いる。
【0036】この場合には、図1、2に示す如く、前記
竪樋継手2の凸片12が挟持片部3の貫通開口7に挿入さ
れた状態で、該挟持片部3の内側に突出する係止凸部6
は同凸片12の外側に形成された係止爪部1に係合され
る。又、支持具4の支持具基板部9の上下両端付近に
は、前方へ屈曲状に突出したバネ片部10が一体に切り起
こし形成されており、該両バネ片部10は前記竪樋継手2
の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋11の端部付近の
外面に当接されるもので、これにより、該両竪樋11が同
支持具4に対して安定した角度で保持される。
【0037】したがって、該実施形態の竪樋支持装置に
おいては、図2に示す如く、建物外壁19に取付固定され
た支持具4に前方から竪樋継手2を係合取着(図2で矢
印方向に係合取着)することで、該竪樋継手2の両係止
爪部1は同支持具4の両挟持片部3で挟持され、同竪樋
継手2と共にその上下両端部分に嵌合接続された両竪樋
11が取付支持されて簡単に施工される。しかも、支持具
4と竪樋継手2とが係合取着される部位は該竪樋継手2
や竪樋11の後方にあって目立たず、施工仕上がり外観が
良好となる。
【0038】更に、前記支持具4の両挟持片部3は弾性
に富んだ材質で形成されており、該挟持片部3を外側方
に弾性変形させる操作片部5が同挟持片部3から外側方
へ突出延設されているため、図1に示す如く、該操作片
部5を手先で手前側へ引くように操作(図1で矢印方向
に押圧)して同挟持片部3を外側方に弾性変形させるこ
とにより、該挟持片部3の内側に係合していた係止爪部
1は外れ、前記支持具4と竪樋継手2との係合を両者の
両外側方から容易に外すことができて、補修や取り替え
等に際する取り外し作業は簡単となる。
【0039】又、該実施形態の竪樋支持装置において
は、弾性に富んだ金属板で支持具4を折曲形成すること
により、支持具基板部9の両側端に両挟持片部3が一体
に突設されるため、金属板を折曲加工することで同支持
具4全体は簡単に成形され、コスト低減が図られる。し
かも、両挟持片部3間の支持具基板部9も弾性に富んで
板状となるため、該支持具基板部9と共に同両挟持片部
3がより弾性変形し易くなって、操作性が向上する。
【0040】又、この場合に、挟持片部3の先端には内
方へ折り返って突出した係止凸部6が延設形成されてい
るため、該係止凸部6には係止爪部1がガタツキなく確
実に弾接係合される。しかも、係止凸部6の折り返し先
端から更に外側方へ折り返って突出した操作片部5が延
設されているため、該操作片部5を操作することによ
り、挟持片部3が外側方に弾性変形されるだけでなく、
同係止凸部6の内方への突出度合いも小さくなるように
変形され、取り外し作業はよりスムーズに行われるよう
になる。なお、これ等、係止凸部6や操作片部5等も前
記挟持片部3から延設されていて簡単に一体成形され
る。
【0041】又、該実施形態の竪樋支持装置において
は、前記折り返った操作片部5が挟持片部3に形成され
た貫通開口7を挿通され、その外側方へ突出して支障な
く延設されている。しかも、挟持片部3は貫通開口7が
形成されることによって弾性変形し易くなり、又、操作
片部5は同貫通開口7に挿通されることでその必要以上
な操作移動が防止されて、操作性はより向上される。更
に、この場合、操作片部5の先端部分に後方へ突出した
操作用凸起8が形成されているため、該操作片部5を手
前側へ引き操作する際には、手先を同操作用凸起8に引
っ掛けることができて操作性はより向上され、その際、
同操作用凸起8が湾曲形状に折り返っていて安全性も確
保される。
【0042】又、該実施形態の竪樋支持装置において
は、支持具基板部9の上下両端付近に形成される両バネ
片部10が、竪樋継手2の上下両端部分に外嵌接続される
両竪樋11の端部付近の外面に当接されるため、該外嵌さ
れる両竪樋11で同竪樋継手2は見え難くなって施工仕上
がり外観が向上されるだけではなく、同両竪樋11が支持
具4に対してガタツキなく安定した状態で保持されるよ
うになり、該両竪樋11は衝撃が吸収されて破損し難くも
なる。又、両バネ片部10は支持具基板部9から前方へ屈
曲状に突出するよう切り起こし形成されているため、支
持具4と一体に同両バネ片部10を簡単に切り起こして折
曲成形することができる。
【0043】更に、該実施形態の竪樋支持装置において
は、竪樋継手2の上下方向中程で周方向に間隔をあけて
後方へ対の凸片12が突設され、対の係止爪部1は同両凸
片12の各外側に配設形成されているため、同両係止爪部
1間の距離が大きく確保されて両挟持片部3による両外
側方からの挟持状態は安定したものとなり、又、同両凸
片12間が欠如し省略された形状となって材料費も低減さ
れる。しかも、この場合に、両凸片12と略同一高さに突
出するリブ片13が該両凸片12間に連ねて突設されている
ため、両挟持片部3を両係止爪部1の外側に挟持させる
際、該挟持片部3の同両凸片12間への入り込みが同リブ
片13で防止されて、同挟持片部3は同凸片12の内側に引
っ掛かることなく該凸片12の外側の同係止爪部1にスム
ーズ且つ確実に係合される。
【0044】すなわち、図6に示す如く、竪樋継手2の
両凸片12間に前記リブ片13が形成されていない場合に
は、支持具4に前方から同竪樋継手2を係合取着する際
に、いずれか一方の挟持片部3の先端部分が同両凸片12
間の凹所内に入り込んでしまって引っ掛かり、係合取着
し難くなる。これが、前記リブ片13によって防止される
のである。なお、該図6に示す竪樋支持装置は、リブ片
13が設けられていない以外は図1〜5に示した竪樋支持
装置と同様に構成されており、該図1〜5に示した竪樋
支持装置と同様の作用効果が奏されるものである。
【0045】又、該実施形態の竪樋支持装置において
は、竪樋継手2の上下方向中程で周方向にわたる凸条14
が突設され、該凸条14の高さ寸法は同竪樋継手2の上下
両端部分に外嵌接続される両竪樋11の厚さ寸法と略同一
に形成されているため、該外嵌される両竪樋11で同竪樋
継手2が見え難くなり、しかも、該両竪樋11と同凸条14
とは略面一状に違和感なく連続して、施工仕上がり外観
が向上される。
【0046】又、この場合に、凸条14よりも巾広寸法の
板状基部15が該凸条14の頂縁に沿って上下に突出するよ
う一体に形成されて、凸片12は同板状基部15の両端部分
に突設されるため、竪樋継手2の上下両端部分に両竪樋
11を外嵌接続するのに支障となることなく同凸片12を上
下方向に長く形成することができ、これにより、該凸片
12の外側に形成される係止爪部1には挟持片部3が確実
に係合されるようになる。しかも、竪樋継手2の外周面
と板状基部15との間に竪樋11の端部を挿入する間隙部16
が形成されているため、同竪樋継手2の上下両端部分に
外嵌接続される両竪樋11はその端部が凸条14に当止する
まで深く同間隙部16に挿入保持されて確実強固に接続さ
れる。
【0047】
【発明の効果】上述の如く、本願請求項1記載の発明に
係る竪樋支持装置においては、支持具に前方から竪樋継
手を係合取着することで簡単に施工され、又、同支持具
と竪樋継手との係合取着部位が目立たず施工仕上がり外
観は良好となり、しかも、操作片部を操作して挟持片部
を外側方に弾性変形させれば、該挟持片部の内側に係合
していた係止爪部が外れて、前記係合取着状態は外側方
から容易に解除され、補修や取り替え等に際する取り外
し作業が簡単となる。
【0048】又、本願請求項2記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、金属板を折曲加工することで
支持具全体が簡単に一体成形されてコストも低減され、
しかも、両挟持片部はより弾性変形し易くなって操作性
が向上し、又、同挟持片部の係止凸部には係止爪部がガ
タツキなく確実に係合される。
【0049】更に、操作片部を操作することにより、挟
持片部が外側方に弾性変形されるだけでなく、前記係止
凸部の内方への突出度合いも小さくなるように変形さ
れ、取り外し作業はよりスムーズに行われるようにな
り、又、同係止凸部や操作片部等も前記挟持片部から延
設されていて簡単に一体成形される。
【0050】又、本願請求項3記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、操作片部が貫通開口から外側
方へ突出して支障なく延設されている。しかも、挟持片
部は貫通開口が形成されて弾性変形し易く、又、操作片
部は同貫通開口でその余分な操作移動が防止されて、操
作性はより向上される。
【0051】又、本願請求項4記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、操作片部を前方へ引き操作す
る際、手先を後方へ突出した操作用凸起に引っ掛けるこ
とができて操作性はより向上され、その際、同操作用凸
起が湾曲状に折り返っていて安全でもある。
【0052】又、本願請求項5記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、外嵌される両竪樋で竪樋継手
が見え難くなって施工仕上がり外観は向上され、しか
も、両バネ片部が同両竪樋の端部付近の外面に当接され
て該両竪樋は支持具に対しガタツキなく安定した状態で
保持され、又、支持具と一体に同両バネ片部を簡単に切
り起こし形成することができる。
【0053】又、本願請求項6記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、間隔をあけて突設された両凸
片の各外側に両係止爪部が配設形成されていて、該両係
止爪部間の距離は確保され、両挟持片部による挟持状態
が安定し、又、同両凸片間は欠如省略されて材料費も低
減される。
【0054】又、本願請求項7記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、両挟持片部を両係止爪部の外
側に挟持させる際、該挟持片部の両凸片間への入り込み
がリブ片によって防止され、同挟持片部は同凸片の内側
に引っ掛かることなく外側の同係止爪部にスムーズ且つ
確実に係合される。
【0055】又、本願請求項8記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、外嵌される両竪樋で竪樋継手
が見え難くなり、しかも、該竪樋継手に突設された凸条
と同両竪樋とは略面一状に違和感なく連続して、施工仕
上がり外観が向上される。
【0056】又、本願請求項9記載の発明に係る竪樋支
持装置においては、特に、竪樋の外嵌接続に支障となら
ないよう凸片を上下方向に長く形成することができ、こ
れによって、該凸片の外側に形成される係止爪部には挟
持片部が確実に係合されるようになり、しかも、竪樋継
手の外周面と板状基部との間に形成される間隙部に同竪
樋の端部を挿入保持させることで確実な接続状態とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態である竪樋支持装置の施
工後の状態を示す横断面図。
【図2】同竪樋支持装置の施工途中の状態を示す横断面
図。
【図3】同竪樋支持装置における竪樋継手の施工状態を
示す(a)は横断面図、(b)は背面図。
【図4】同竪樋支持装置における支持具を示す斜視図。
【図5】同支持具を示す(a)は正面図、(b)は平面
図。
【図6】同竪樋支持装置においてリブ片を設けなかった
場合の施工途中の状態を示す横断面図。
【図7】従来例である竪樋支持装置を示す分解斜視図。
【図8】同竪樋支持装置の(a)は施工途中の状態を示
す横断面図、(b)は施工後の状態を示す要部横断面
図。
【符号の説明】
1 係止爪部 2 竪樋継手 3 挟持片部 4 支持具 5 操作片部 6 係止凸部 7 貫通開口 8 操作用凸起 9 支持具基板部 10 バネ片部 11 竪樋 12 凸片 13 リブ片 14 凸条 15 板状基部 16 間隙部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対の係止爪部が周方向に間隔をあけて後
    方へ突設された筒形状の竪樋継手と、該竪樋継手の両係
    止爪部を両外側方から挟持する対の挟持片部が前方へ突
    設された支持具と、を備えた竪樋支持装置であって、支
    持具の両挟持片部を弾性に富んだ材質で形成し、該挟持
    片部を外側方に弾性変形させる操作片部を同挟持片部か
    ら外側方へ突出延設してなる竪樋支持装置。
  2. 【請求項2】 弾性に富んだ金属板で支持具を折曲形成
    して支持具基板部の両側端に両挟持片部を一体に突設
    し、該挟持片部の先端に内方へ折り返って突出した係止
    凸部を形成し、該係止凸部の折り返し先端から更に外側
    方へ折り返って突出した操作片部を延設したことを特徴
    とする請求項1記載の竪樋支持装置。
  3. 【請求項3】 挟持片部に貫通開口を形成し、該貫通開
    口から操作片部を外側方へ突出させたことを特徴とする
    請求項2記載の竪樋支持装置。
  4. 【請求項4】 操作片部の先端部分に後方へ湾曲状に折
    り返って突出した操作用凸起を形成したことを特徴とす
    る請求項2又は3記載の竪樋支持装置。
  5. 【請求項5】 支持具基板部の上下両端付近に前方へ突
    出したバネ片部を一体に切り起こし形成し、該両バネ片
    部が竪樋継手の上下両端部分に外嵌接続される両竪樋の
    端部付近の外面に当接されるようになしたことを特徴と
    する請求項2〜4のいずれか一つに記載の竪樋支持装
    置。
  6. 【請求項6】 竪樋継手の上下方向中程で周方向に間隔
    をあけて後方へ対の凸片を突設し、該両凸片の各外側に
    対の係止爪部を配設形成したことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか一つに記載の竪樋支持装置。
  7. 【請求項7】 両凸片と略同一高さに突出するリブ片を
    該両凸片間に連ねて突設したことを特徴とする請求項6
    記載の竪樋支持装置。
  8. 【請求項8】 竪樋継手の上下方向中程で周方向にわた
    る凸条を突設し、該凸条の高さ寸法を同竪樋継手の上下
    両端部分に外嵌接続される両竪樋の厚さ寸法と略同一に
    形成し、同凸条を介して対の凸片を突設したことを特徴
    とする請求項6又は7記載の竪樋支持装置。
  9. 【請求項9】 凸条よりも巾広寸法の板状基部を該凸条
    の頂縁に沿って一体に形成し、竪樋継手の外周面と同板
    状基部との間に竪樋の端部が挿入される間隙部を形成
    し、同板状基部の両端部分に凸片を突設したことを特徴
    とする請求項8記載の竪樋支持装置。
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