JP2003095472A - ベルト寄り止め構造 - Google Patents

ベルト寄り止め構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PPC,FAX,LP,プリンタ等の画像形
成装置内の搬送ベルトのテンション力作用時の延び時に
おける平面性の低下を防止し、画像品質の向上を図る比
較的安価なベルト寄り止め構造を提供する。 【解決手段】 駆動ローラ12と従動ローラ13間に架
設され、テンション力を受ける搬送ベルト11の内周側
には多数個のガイド部材2からなる寄り止めガイド部材
1が配列される。このガイド部材2は搬送ベルト11側
に固定されているが搬送ベルト11が延びてもガイド部
材は搬送ベルト11に追従し、応力が遮断され搬送ベル
ト11側に悪影響を与えない。これにより、平面性,位
置精度が保持され画像品質の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PPC,FAX,
LP,インクジェットプリンタ等の画像形成装置の内部
に設けられている搬送ベルトの横ずれを防止するための
ベルト寄り止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の用紙の搬送に関しては搬
送ベルトと印字(転写)する際の用紙の印字手段との位
置精度や用紙の印字手段に対する搬送ベルトの平面性や
用紙の安定支持等が重要の課題となっている。このた
め、従来においても搬送ベルトの横ずれを防止するため
の各種公知技術があり、例えば、特開平6−10019
5号公報や特開平9−230745号公報が挙げられ
る。特開平6−100195号公報の「画像形成装置」
は搬送ベルトの搬送ローラとしての駆動ローラと従動ロ
ーラの端面に略接触してこれ等のローラ間に架設される
寄り止めガイド部材を設け、かつ駆動ローラの支持軸に
寄り止めガイド保持ガイドを嵌着して寄り止めガイド部
材を保持する構造のベルト寄り止め構造が開示されてい
る。また、特開平9−230745号公報の「寄り止め
ガイド付き感光体ベルト及び感光体ベルトユニット」に
は、搬送ローラで支持される感光体ベルトの端縁の内周
側にホットメルトで形成されその断面が台形状の寄り止
めガイドが設けられている技術が開示されている。
【0003】一方、図7に示すようなベルト寄り止め構
造が、従来技術の1つとして採用されている。即ち、図
示のように搬送ベルト11は搬送ローラである駆動ロー
ラ12と従動ローラ13との間に架設され、従動ローラ
13の軸受18に係合する加圧用のスプリング19によ
り加圧されて所定のテンション力が加えられ張架されて
いる。このテンション力により搬送ベルト11と前記搬
送ローラ間に摩擦抵抗が生じ、搬送ベルト11が円滑
に、かつ安定状態で搬送されるようになっている。この
ような搬送構造の搬送ベルト11はそのままでは横ずれ
が生じ易いため、図7,図8に示すように、搬送ベルト
11の搬送ローラの端面20からはみ出しているはみ出
し部の内周側にはエンドレス(シームレス)の寄り止め
ガイド部材1dが固定されている。なお、従来技術では
この寄り止めガイド部材1dは搬送ベルト11の内周側
に接着剤又は両面テープ等により固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の公知技術や図
7,図8に示した従来技術のベルト寄り止め構造は夫々
搬送ベルトの横ずれ防止の機能を有するものであるが、
次のような問題点がある。例えば、図7,図8に示す搬
送ベルト構造において、搬送ベルト11には前記のよう
にスプリング19により加圧力を受ける。これにより搬
送ベルト11自体は延びるが、搬送ベルト11に接着剤
等により固定されている寄り止めガイド部材1dは接着
剤やその材質等の影響により搬送ベルト11の延びに円
滑に追従できない現像が生ずる。寄り止めガイド部材1
dが搬送ベルト11の延びに追従できなくなると寄り止
めガイド部材1dのある部分の搬送ベルト11の延びが
円滑に行わず、その結果平面性が失われ、印字品質に悪
影響を与える問題点がある。なお、搬送ローラとして摩
擦係数の高い材質のものを用いてベルトテンション力を
極力低くする手段もあるが、いずれにしても搬送ベルト
11には加圧力が作用し、かつ搬送ローラ側の負荷も増
大しベルトスリップ率も上がり用紙の位置精度,挙動の
安定性を失わせる問題点がある。
【0005】本発明は、以上の事情に鑑みて発明された
ものであり、搬送ベルトの横ずれを防止すると共に用紙
の平面性,位置精度を保持し、搬送時の用紙の挙動の安
定性を向上でき、かつ比較的安価に実施できるベルト寄
り止め構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、請求項1のベルト寄り止め構造は、画
像形成装置内に配置される搬送ベルトのベルト搬送方向
と直行する向きへの横ずれを防止すべく前記搬送ベルト
側に固着されると共に搬送ローラの端面に略接して配置
される寄り止めガイド部材を有するベルト寄り止め構造
であって、前記寄り止めガイド部材が、前記搬送ベルト
の搬送方向に沿って配列される多数個のガイド部材から
なることを特徴とする。寄り止めガイド部材を多数個の
ガイド部材を配列した構造にすることにより搬送ベルト
に加圧力が加わってもガイド部材に加わる応力が遮断さ
れ、搬送ベルト側への悪影響がなくなり、搬送ベルトの
平面性が保持され用紙の平面度も維持され画像品質も安
定する。
【0007】また、本発明の請求項2のベルト寄り止め
構造は、前記ガイド部材が、前記搬送ローラの端面から
はみ出ている前記搬送ベルトのはみ出し部の内周に又は
前記搬送ローラの軸線方向の中央側に相対向する端面を
形成する前記搬送ローラの前記端面間にある前記搬送ベ
ルトの内周に配列されることを特徴とする。ガイド部材
を前記の位置に配設することにより搬送ベルトの横ずれ
が確実に防止されると共に、中央部にガイド部材を配置
する搬送を採用することにより搬送ベルトの横幅が搬送
ローラとほぼ同一又はそれ以下のものになり低コスト化
が図れる。
【0008】また、本発明の請求項3のベルト寄り止め
構造は、前記ガイド部材が、前記搬送ローラのタイミン
グプーリに噛合する歯形形状を有するものからなること
を特徴とする。ガイド部材の形状をタイミングプーリに
噛合可能な歯形形状にすることにより搬送ローラと搬送
ベルト間のスリップが防止され、かつ横ずれ防止が確実
に行われ、用紙の位置精度、特に、インクジェットプリ
ンタのような用紙の間欠動作をされる画像形成装置にお
ける用紙の停止位置精度が保持される。なお、写真画像
出力時には特に有効である。
【0009】また、本発明の請求項4のベルト寄り止め
構造は、画像形成装置内に配置される搬送ベルトのベル
ト搬送方向と直行する向きへの横ずれを防止すべく前記
搬送ベルト側に固着されると共に搬送ローラの端面に略
接して配置される寄り止めガイド部材を有するベルト寄
り止め構造であって、前記寄り止めガイド部材が、前記
搬送ベルトと同様なエンドレス(シームレス)のベルト
部材からなり、前記搬送ベルト側に接着によらない固定
手段により固定されることを特徴とする。接着剤による
固定手段を採用しないためガイド部材による搬送ベルト
への悪影響がなくなり平面性が保持される。
【0010】また、本発明の請求項5のベルト寄り止め
構造は、前記搬送ベルトを駆動及び支持する搬送ローラ
の支持軸には、前記寄り止めガイド部材の内面側に略接
して前記寄り止めガイド部材の脱落を抑制するための寄
り止めガイド部材抑えコロが設けられることを特徴とす
る。これにより、ガイド部材の脱落が確実に防止され、
かつ作業性の向上も図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のベルト寄り止め構
造の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1に示す
ように搬送ベルト11は駆動ローラ12と従動ローラ1
3との間に架設されて搬送される。従動ローラ13には
図7に示したような加圧手段(図略)が設けられてい
る。本実施の形態では、寄り止めガイド部材1は多数個
のガイド部材2の集合体からなり、ガイド部材2は等間
隔に搬送ベルト11の搬送方向に沿って配列されてい
る。なお、ガイド部材2は本実施の形態では四角状の断
面形状のものからなる。また、図2に示すように、ガイ
ド部材2は搬送ローラ(駆動ローラ12と従動ローラ1
3)の端面側に設けられている仕切板14,15間に配
設される。即ち、前記搬送ローラの端面に略接する位置
に配置される。この場合、図2に示すように搬送ベルト
11の横幅は前記搬送ローラよりもガイド部材2の幅寸
法分だけ幅広のものからなり、このはみ出し分が搬送ベ
ルト11のはみ出し部に相当する。また、本実施の形態
では右ガイド部材2は搬送ベルト11の内周側に接着剤
等の固着手段により固定されている。
【0012】以上の構造の寄り止めガイド部材1を用い
た場合の作用を説明する。前記のように搬送ベルト11
は図略の加圧手段によりテンション力を加えられて延び
るが、この場合、搬送ベルト11に固着しているガイド
部材2は搬送ベルト11と一端に夫々移動するだけとな
り、ガイド部材2側から搬送ベルト11側への応力が遮
断される。このため、搬送ベルト11にテンションが加
わっても寄り止めガイド部材1による搬送ベルト11へ
の悪影響は発生せず、その平面度が維持され、画像品質
の安定化が図れる。
【0013】図3,図4は本発明の他の実施の形態を示
すものである。この寄り止めガイド部材1aは前記の実
施の形態の寄り止めガイド部材1の場合と同様に多数個
のガイド部材2aを搬送ベルト11の内周側に配列した
ものからなる。但し、この寄り止めガイド部材1aの場
合はガイド部材2aの断面形状が前記のものと異なり歯
形形状のものからなる。即ち、ガイド部材1aは駆動ロ
ーラ12の支持軸16に固定されているタイミングプー
リ3の歯に噛合する形状及び配列のものからなる。勿
論、夫々のガイド部材1aは搬送ベルト11の内周側に
固着されている。
【0014】以上の構造の寄り止めガイド部材1aを用
いることにより、ガイド部材1aによる搬送ベルト11
の延び時における悪影響は発生せず、平面性は維持され
ると共に駆動ローラ12と搬送ベルト11とのスリップ
が防止される。以上により、用紙の位置精度、特にイン
クジェットプリンタのような用紙の間欠動作をさせる画
像形成装置には用紙の停止位置精度が保持される。ま
た、特に写真画像出力時には有効である。
【0015】図5は本発明の更に別の実施の形態を示
す。本実施の形態では寄り止めガイド部材1bが駆動ロ
ーラ12の中央側に設けられている。即ち、この場合、
駆動ローラ12はその中央部に相対向する端面4,5を
形成する形状のものからなり、この端面4,5間の空間
6内に寄り止めガイド部材1bが収納される。また、こ
の空間6おける駆動ローラ12の支持軸16にはタイミ
ングプーリ3が固定され、寄り止めガイド部材1bのガ
イド部材2aはこのタイミングプーリ3の歯に噛合する
歯形形状のものからなる。即ち、寄り止めガイト部1b
は前記の寄り止めガイド部材1aと同様な形状のものか
らなる。
【0016】以上の構造の寄り止めガイド部材1bによ
り前記の図3,図4に示したものとほぼ同様の効果が上
げられると共に、寄り止めガイド部材1bが駆動ローラ
12の中央側に設けられているため搬送ベルト11の横
幅を駆動ローラ12の全長と略同一又は以下にすること
ができ、機械全体の小型化が可能となり、かつ低コスト
化が可能となる。なお、本実施の形態では寄り止めガイ
ド部材1bを前記の構造のものとしたが、これを図1,
図2に示すものと同様のものにしても平面性を損なうこ
となく搬送ベルト11の横ずれの防止をすることができ
る。
【0017】図6は本発明の更に別の実施の形態を示
す。本実施の形態の寄り止めガイド部材1cは搬送ベル
ト11と同様にエンドレス(シームレス)の形状のもの
からなり、搬送ベルト11の内周側に沿って配設され
る。また、その配設位置は図2,図4のように駆動ロー
ラ12等の搬送ローラの側端面に配置されるが、図5の
ように中央側であってもよい。但し、本実施の形態の寄
り止めガイド部材1cは搬送ベルト11側に接着剤や両
面テープ等により固着されるものではない。
【0018】即ち、図示のように搬送ベルト11の内面
には寄り止めガイド部材1c側に向かって突出する突起
7が複数個固定される。一方、寄り止めガイド部材1c
側には突起7と嵌合する1つの基準孔8と突起7が緩挿
される長孔9が設けられている。
【0019】以上の構造の寄り止めガイド部材1cによ
り、搬送ベルト11と寄り止めガイド部材1cは一体的
の構造のものとなるが、長孔9等があるため搬送ベルト
11が延びても寄り止めガイド部材1c側に応力が作用
せず、寄り止めガイド部材1c側から搬送ベルト11側
への悪影響は生じない。以上により、接着剤等の固定手
段を用いることなく構造ベルト11の横ずれ防止や平面
性が維持される。また、作業性の向上が図れ、低コスト
化が図れる。また、本実施の形態では駆動ローラ12や
従動ローラ13等の搬送ローラの支持軸16,17に寄
り止めガイド部材抑えコロ10が設けられ、寄り止めガ
イド部材1c側に押圧力を与えることにより寄り止めガ
イド部材1cの脱落を抑制している。
【0020】
【発明の効果】1)本発明の請求項1のベルト寄り止め
構造によれば、寄り止めガイド部材を搬送ベルトの内周
に沿って配列される複数個のガイド部材から形成するこ
とにより、搬送ベルトに加圧力が作用し延びが生じても
ガイド部材側への応力が発生せず、寄り止めガイド部材
側からの搬送ベルトへの悪影響は生じない。このため搬
送ベルトの平面性が維持され、用紙の平面度も維持さ
れ、画像品質の安定化が図れる。 2)本発明の請求項2のベルト寄り止め構造によれば、
寄り止めガイド部材のガイド部材が搬送ローラの端面か
らはみ出している搬送ベルトの内周又は中央側に端面の
ある搬送ローラの端面間に配設されるため、搬送ベルト
の横ずれが確実に防止される。また、中央側の配設によ
り搬送ベルトの横幅が搬送ローラとほぼ同一又はそれ以
下のものとなり、低コスト化が図れる。 3)本発明の請求項3のベルト寄り止め構造によれば、
寄り止めガイド部材のガイド部材の断面形状を搬送ロー
ラ側のタイミングプーリの歯と噛合する歯形形状のもの
にすることにより搬送ベルトのスリップが防止される。
勿論、横ずれも防止される。このため、用紙の位置精
度、特にインジェットプリンタのような用紙の間欠動作
をさせる画像形成装置における用紙の停止位置精度が保
持される。なお、写真画像出力時には特に有効である。 4)本発明の請求項4のベルト寄り止め構造によれば、
寄り止めガイド部材が搬送ベルト側に接着剤等により固
定されないため、横ずれ防止の他、作業性の向上や低コ
スト化が図れる。 5)本発明の請求項5のベルト寄り止め構造によれば、
寄り止めガイド部材抑えコロを搬送ローラ側に配置する
ため寄り止めガイド部材の脱落が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の寄り止めガイド部材の一実施の形態を
示す側面図。
【図2】図1の軸断面図。
【図3】ガイド部材をタイミングプーリの歯と噛合する
歯形形状のものからなる寄り止めガイド部材を用た本発
明の実施の形態を示す側面図。
【図4】図3の軸断面図。
【図5】搬送ローラの中央側に寄り止めガイド部材を配
置した本発明の実施の形態を示す軸断面図。
【図6】接着剤等の固着手段を用いずに搬送ベルト側に
固定される寄り止めガイド部材を有する本発明の実施の
形態を示す側面図。
【図7】従来の寄り止めガイド部材の一例を示す側面
図。
【図8】図7の軸断面図。
【符号の説明】
1 寄り止めガイド部材 1a 寄り止めガイド部材 1b 寄り止めガイド部材 1c 寄り止めガイド部材 2 ガイド部材 2a ガイド部材 2b ガイド部材 3 タイミングプーリ 4 端面 5 端面 6 空間 7 突起 8 基準孔 9 長孔 10 寄り止めガイド部材抑えコロ 11 搬送ベルト 12 駆動ローラ 13 従動ローラ 14 仕切板 15 仕切板 16 支持軸 17 支持軸 18 軸受 19 スプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置内に配置される搬送ベルト
    のベルト搬送方向と直行する向きへの横ずれを防止すべ
    く前記搬送ベルト側に固着されると共に搬送ローラの端
    面に略接して配置される寄り止めガイド部材を有するベ
    ルト寄り止め構造であって、前記寄り止めガイド部材
    が、前記搬送ベルトの搬送方向に沿って配列される多数
    個のガイド部材からなることを特徴とするベルト寄り止
    め構造。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材が、前記搬送ローラの端
    面からはみ出ている前記搬送ベルトのはみ出し部の内周
    に又は前記搬送ローラの軸線方向の中央側に相対向する
    端面を形成する前記搬送ローラの前記端面間にある前記
    搬送ベルトの内周に配列されることを特徴とする請求項
    1に記載のベルト寄り止め構造。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材が、前記搬送ローラのタ
    イミングプーリに噛合する歯形形状を有するものからな
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のベルト寄り
    止め構造。
  4. 【請求項4】 画像形成装置内に配置される搬送ベルト
    のベルト搬送方向と直行する向きへの横ずれを防止すべ
    く前記搬送ベルト側に固着されると共に搬送ローラの端
    面に略接して配置される寄り止めガイド部材を有するベ
    ルト寄り止め構造であって、前記寄り止めガイド部材
    が、前記搬送ベルトと同様なエンドレス(シームレス)
    のベルト部材からなり、前記搬送ベルト側に接着によら
    ない固定手段により固定されることを特徴とするベルト
    寄り止め構造。
  5. 【請求項5】 前記搬送ベルトを駆動及び支持する搬送
    ローラの支持軸には、前記寄り止めガイド部材の内面側
    に略接して前記寄り止めガイド部材の脱落を抑制するた
    めの寄り止めガイド部材抑えコロが設けられることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のベルト寄り
    止め構造。
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