JP2003095187A - 船舶のための操舵可能な推進ポッドを取り付けおよび／または取り外すための装置 - Google Patents
船舶のための操舵可能な推進ポッドを取り付けおよび／または取り外すための装置Info
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- JP2003095187A JP2003095187A JP2002182446A JP2002182446A JP2003095187A JP 2003095187 A JP2003095187 A JP 2003095187A JP 2002182446 A JP2002182446 A JP 2002182446A JP 2002182446 A JP2002182446 A JP 2002182446A JP 2003095187 A JP2003095187 A JP 2003095187A
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- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
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- B63B17/0018—Arrangements or devices specially adapted for facilitating access to underwater elements, e.g. to propellers ; Externally attached cofferdams or the like
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- B63B71/00—Designing vessels; Predicting their performance
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- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/125—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers movably mounted with respect to hull, e.g. adjustable in direction, e.g. podded azimuthing thrusters
- B63H2005/1254—Podded azimuthing thrusters, i.e. podded thruster units arranged inboard for rotation about vertical axis
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- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 推進ポッドを素早く交換することができる装
置を提供する。 【解決手段】 本発明は、フィンによって船から吊り下
げられた膨らみ部分をそれぞれが備えた２つの操舵可能
な推進ポッドを有する船舶用の操舵可能な推進ポッドを
取り付けおよび／または取り外すことに使用される。本
発明による装置は、移動すべき推進ポッドを収容するた
めのクレードル６を備え、クレードル６は、浮力のある
ビーム７の２つのアーム７Ａ、７Ｂ間に配置され、それ
ぞれのアームの一端が、クレードルにしっかりと固定さ
れ、第１のアームの他端が、第１のアームを船の所定の
位置にある他方のポッドのフィンに結合する水平ピンを
軸としてヒンジ結合された結合手段を備え、第２のアー
ムの他端が、第２のアームを補助船舶に結合する水平ピ
ンと垂直ピンとを軸としてヒンジ結合された結合手段を
備える。
置を提供する。 【解決手段】 本発明は、フィンによって船から吊り下
げられた膨らみ部分をそれぞれが備えた２つの操舵可能
な推進ポッドを有する船舶用の操舵可能な推進ポッドを
取り付けおよび／または取り外すことに使用される。本
発明による装置は、移動すべき推進ポッドを収容するた
めのクレードル６を備え、クレードル６は、浮力のある
ビーム７の２つのアーム７Ａ、７Ｂ間に配置され、それ
ぞれのアームの一端が、クレードルにしっかりと固定さ
れ、第１のアームの他端が、第１のアームを船の所定の
位置にある他方のポッドのフィンに結合する水平ピンを
軸としてヒンジ結合された結合手段を備え、第２のアー
ムの他端が、第２のアームを補助船舶に結合する水平ピ
ンと垂直ピンとを軸としてヒンジ結合された結合手段を
備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２つの操舵可能な
推進ポッドを有する船舶用の前記操舵可能な推進ポッド
を取り付けおよび／または取り外すための装置に関し、
それぞれのポッドは、フィンによって船から吊り下げら
れた膨らみ部分を備える。 【０００２】 【従来の技術】例えば、そのような推進ポッドが損傷し
た場合に、長期間にわたって船を航行休止にすることな
く、また、乾ドックを必要とせずに、その推進ポッドを
素早く交換することができれば望ましいことである。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、そのような装置を提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明による装置は、移
動すべきポッドを収容するためのクレードルを備え、ク
レードルは、浮力のあるビームの２つのアーム間に配置
され、それぞれのアームの一端が、クレードルにしっか
りと固定され、第１のアームの他端が、第１のアームを
船の所定の位置にある他方のポッドのフィンに結合する
水平ピンを軸としてヒンジ結合された結合手段を備え、
第２のアームの他端が、前記第２のアームを補助船舶に
結合する水平ピンと垂直ピンとを軸としてヒンジ結合さ
れた結合手段を備える。 【０００５】添付の図面を参照して、本発明の実施形態
を以下に説明する。 【０００６】 【発明の実施の形態】図１は、２つの操舵可能な推進ポ
ッド２および３を備えた船１の船尾部分を示し、それぞ
れのポッドは、舵の役割をなすフィン５によって船から
吊り下げられた膨らみ部分（ｂｕｌｂ）４を備える。 【０００７】図２は、船にポッドを取り付け、および／
または船からポッドを取り外すための本発明による装置
を示し、船は、所定の位置にある第２のポッドを備えて
いる。 【０００８】装置は、取り外されるべき、あるいは、取
り付けられるべきポッドを収容するためのクレードル６
を備え、そのクレードル６は、浮力のあるビーム７の２
つのアーム７Ａおよびアーム７Ｂの間に取り付けられ
る。例えば、ビームは、中空かまたは区画に分けられた
金属ビームであってもよい。 【０００９】ビーム７の第１のアーム７Ａは、その一端
をクレードル６にしっかりと固定され、その他端は、そ
の他端を船１の所定の位置にあるポッドのフィン５に水
平ピン９を軸にしてヒンジ結合するフォーク８を備え
る。船の所定の位置にあるポッドは、他方のポッドを取
り外しまたは取り付けをしているとき、ビーム７（７
Ａ、７Ｂ）のための第１の支持点の役割をなす。説明す
る例においては、図４から図７に示されるように、ポッ
ド２が、取り外されるので、ビーム７のために第１の支
持点として使用されるのは、ポッド３である。 【００１０】ビーム７の第２のアーム７Ｂは、クレード
ル６にしっかりと固定された第１の端部を有し、その他
方の端部は、第２のアームを補助船舶１０に結合するた
めに、互いに直角をなす２つのピンを軸にしてヒンジ結
合されるヒンジ結合手段を備える。 【００１１】図３は、このヒンジ結合手段の例をより詳
細に示し、そのヒンジ結合手段は、アーム７Ｂの自由端
において回転するように取り付けられた水平ヒンジピン
１２に結合された垂直ピボット１１を備え、そして、ピ
ボット１１は、補助船舶１０に固定されたピボット支持
体１４の垂直円形オリフィス１３の中へ挿入されるよう
になされている。 【００１２】補助船舶１０は、金属ケーソン、はしけ、
母船（ｓｕｐｐｏｒｔ ｓｈｉｐ）、浮きクレーンな
ど、どのような種類の船舶であってもよい。補助船舶
は、バラストを調節することが可能であり、さもなけれ
ば、ピボット支持体１４は、そのピボット支持体１４の
垂直位置を調節する手段を用いて、補助船舶に取り付け
られる。 【００１３】補強アーム１５から１８が、この組立品を
強化し、また、クレードル６をビーム７に接続する。 【００１４】Ｕ字形クレードル６の上端間の間隔は、ア
ーム１９および２０によって維持され、それらのアーム
１９および２０は、開くようにヒンジ結合され、そのた
めに、図７に示されるように、巻き上げ手段によって、
ポッドをそのクレードルから引き出すことを可能とし、
あるいは、ポッドの取り付け作業中に、クレードルの中
へ降ろすことを可能とする。ポッドをクレードル内に保
持するために、保持手段（図示しない）が、提供され
る。 【００１５】図４から図７は、ポッド２を取り外すとき
の様々な段階を示す。 【００１６】図４において、所定の位置にあるポッド３
は、その正規の方向へ向けられており、プロペラ２１
が、ポッド４の前方に配置されている。 【００１７】その一端が補助船舶１０にヒンジ結合さ
れ、かつ、その他端が浮遊しているビーム７が、ポッド
３の方へ動かされる。船１の喫水および横傾斜は、バラ
ストを調節することによって調整され、それによって、
アーム７Ａのフォーク８は、フィンに係合することがで
き、かつ、水平ヒンジピン９によってフィンに留めるこ
とができる。 【００１８】そして、結果としての組立品が、ポッド３
を操舵するためのモーターを用いることによって９０°
だけ回転させられ（図５）、任意に、そのモーターは、
補助船舶１０に取り付けられてもよい。 【００１９】取り外されるべきポッド２と接触すること
なくクレードル６の中へ入れるために、補助船舶１０
は、十分にバラストを積まれ、あるいは、支持体１４
が、十分に下げられる。 【００２０】その後、補助船舶１０は、バラストを降ろ
され、あるいは、支持体１４が、持ち上げられ、それに
よって、クレードルは、取り外されるべきポッド２に接
触した状態になる。 【００２１】ポッド２が、クレードル６内に保持され、
そして、持ち上げる力を増大させ、それによって、ポッ
ドの重量よりもわずかに小さい上方向の力をポッド２に
加える。 【００２２】ビーム７は、所定の位置にあるポッド３と
補助船舶１０とによって支持されるべき重量を、アーム
７Ａの長さとアーム７Ｂの長さとの反比例での分配を可
能とするレバーを構成することに注意されたい。 【００２３】そして、取り外されるべきポッド２は、そ
のポッドを支持するために船の内側にある手段を介し
て、船から切り離され、そして、支持体１４が、下げら
れ、あるいは、補助船舶１０が、バラストを積まれ、ポ
ッド２を積み込んだクレードル６が、ポッド３を操舵す
るための手段を用いて、また、任意に、補助船舶１０上
にある駆動手段を用いて、ビーム７を９０°だけ反対方
向へ回転させることによって、船底に接触することなく
動かされる（図６）。 【００２４】アーム１９および２０（図２）が、開か
れ、そして、巻き上げ手段２２（図７）を用いて、ポッ
ド２を、接触することなく引き上げることができる。 【００２５】ポッドを取り付ける場合には、逆の手順
が、用いられる。 【００２６】本発明の装置は、それを使用する手順とし
ては、簡単なものである。
推進ポッドを有する船舶用の前記操舵可能な推進ポッド
を取り付けおよび／または取り外すための装置に関し、
それぞれのポッドは、フィンによって船から吊り下げら
れた膨らみ部分を備える。 【０００２】 【従来の技術】例えば、そのような推進ポッドが損傷し
た場合に、長期間にわたって船を航行休止にすることな
く、また、乾ドックを必要とせずに、その推進ポッドを
素早く交換することができれば望ましいことである。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、そのような装置を提供することを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明による装置は、移
動すべきポッドを収容するためのクレードルを備え、ク
レードルは、浮力のあるビームの２つのアーム間に配置
され、それぞれのアームの一端が、クレードルにしっか
りと固定され、第１のアームの他端が、第１のアームを
船の所定の位置にある他方のポッドのフィンに結合する
水平ピンを軸としてヒンジ結合された結合手段を備え、
第２のアームの他端が、前記第２のアームを補助船舶に
結合する水平ピンと垂直ピンとを軸としてヒンジ結合さ
れた結合手段を備える。 【０００５】添付の図面を参照して、本発明の実施形態
を以下に説明する。 【０００６】 【発明の実施の形態】図１は、２つの操舵可能な推進ポ
ッド２および３を備えた船１の船尾部分を示し、それぞ
れのポッドは、舵の役割をなすフィン５によって船から
吊り下げられた膨らみ部分（ｂｕｌｂ）４を備える。 【０００７】図２は、船にポッドを取り付け、および／
または船からポッドを取り外すための本発明による装置
を示し、船は、所定の位置にある第２のポッドを備えて
いる。 【０００８】装置は、取り外されるべき、あるいは、取
り付けられるべきポッドを収容するためのクレードル６
を備え、そのクレードル６は、浮力のあるビーム７の２
つのアーム７Ａおよびアーム７Ｂの間に取り付けられ
る。例えば、ビームは、中空かまたは区画に分けられた
金属ビームであってもよい。 【０００９】ビーム７の第１のアーム７Ａは、その一端
をクレードル６にしっかりと固定され、その他端は、そ
の他端を船１の所定の位置にあるポッドのフィン５に水
平ピン９を軸にしてヒンジ結合するフォーク８を備え
る。船の所定の位置にあるポッドは、他方のポッドを取
り外しまたは取り付けをしているとき、ビーム７（７
Ａ、７Ｂ）のための第１の支持点の役割をなす。説明す
る例においては、図４から図７に示されるように、ポッ
ド２が、取り外されるので、ビーム７のために第１の支
持点として使用されるのは、ポッド３である。 【００１０】ビーム７の第２のアーム７Ｂは、クレード
ル６にしっかりと固定された第１の端部を有し、その他
方の端部は、第２のアームを補助船舶１０に結合するた
めに、互いに直角をなす２つのピンを軸にしてヒンジ結
合されるヒンジ結合手段を備える。 【００１１】図３は、このヒンジ結合手段の例をより詳
細に示し、そのヒンジ結合手段は、アーム７Ｂの自由端
において回転するように取り付けられた水平ヒンジピン
１２に結合された垂直ピボット１１を備え、そして、ピ
ボット１１は、補助船舶１０に固定されたピボット支持
体１４の垂直円形オリフィス１３の中へ挿入されるよう
になされている。 【００１２】補助船舶１０は、金属ケーソン、はしけ、
母船（ｓｕｐｐｏｒｔ ｓｈｉｐ）、浮きクレーンな
ど、どのような種類の船舶であってもよい。補助船舶
は、バラストを調節することが可能であり、さもなけれ
ば、ピボット支持体１４は、そのピボット支持体１４の
垂直位置を調節する手段を用いて、補助船舶に取り付け
られる。 【００１３】補強アーム１５から１８が、この組立品を
強化し、また、クレードル６をビーム７に接続する。 【００１４】Ｕ字形クレードル６の上端間の間隔は、ア
ーム１９および２０によって維持され、それらのアーム
１９および２０は、開くようにヒンジ結合され、そのた
めに、図７に示されるように、巻き上げ手段によって、
ポッドをそのクレードルから引き出すことを可能とし、
あるいは、ポッドの取り付け作業中に、クレードルの中
へ降ろすことを可能とする。ポッドをクレードル内に保
持するために、保持手段（図示しない）が、提供され
る。 【００１５】図４から図７は、ポッド２を取り外すとき
の様々な段階を示す。 【００１６】図４において、所定の位置にあるポッド３
は、その正規の方向へ向けられており、プロペラ２１
が、ポッド４の前方に配置されている。 【００１７】その一端が補助船舶１０にヒンジ結合さ
れ、かつ、その他端が浮遊しているビーム７が、ポッド
３の方へ動かされる。船１の喫水および横傾斜は、バラ
ストを調節することによって調整され、それによって、
アーム７Ａのフォーク８は、フィンに係合することがで
き、かつ、水平ヒンジピン９によってフィンに留めるこ
とができる。 【００１８】そして、結果としての組立品が、ポッド３
を操舵するためのモーターを用いることによって９０°
だけ回転させられ（図５）、任意に、そのモーターは、
補助船舶１０に取り付けられてもよい。 【００１９】取り外されるべきポッド２と接触すること
なくクレードル６の中へ入れるために、補助船舶１０
は、十分にバラストを積まれ、あるいは、支持体１４
が、十分に下げられる。 【００２０】その後、補助船舶１０は、バラストを降ろ
され、あるいは、支持体１４が、持ち上げられ、それに
よって、クレードルは、取り外されるべきポッド２に接
触した状態になる。 【００２１】ポッド２が、クレードル６内に保持され、
そして、持ち上げる力を増大させ、それによって、ポッ
ドの重量よりもわずかに小さい上方向の力をポッド２に
加える。 【００２２】ビーム７は、所定の位置にあるポッド３と
補助船舶１０とによって支持されるべき重量を、アーム
７Ａの長さとアーム７Ｂの長さとの反比例での分配を可
能とするレバーを構成することに注意されたい。 【００２３】そして、取り外されるべきポッド２は、そ
のポッドを支持するために船の内側にある手段を介し
て、船から切り離され、そして、支持体１４が、下げら
れ、あるいは、補助船舶１０が、バラストを積まれ、ポ
ッド２を積み込んだクレードル６が、ポッド３を操舵す
るための手段を用いて、また、任意に、補助船舶１０上
にある駆動手段を用いて、ビーム７を９０°だけ反対方
向へ回転させることによって、船底に接触することなく
動かされる（図６）。 【００２４】アーム１９および２０（図２）が、開か
れ、そして、巻き上げ手段２２（図７）を用いて、ポッ
ド２を、接触することなく引き上げることができる。 【００２５】ポッドを取り付ける場合には、逆の手順
が、用いられる。 【００２６】本発明の装置は、それを使用する手順とし
ては、簡単なものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】２つの操舵可能な推進ポッドを備えた船の船尾
部分の概略図である。 【図２】２つの操舵可能な推進ポッドを備えた船の推進
ポッドを取り付けまたは取り外しをするための本発明に
よる装置の斜視図である。 【図３】アームの一端を補助船舶に固定するためのヒン
ジ固定手段の拡大図である。 【図４】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図５】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図６】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図７】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【符号の説明】 １ 船 ２、３ 推進ポッド ４ 膨らみ部分 ５ フィン ６ クレードル ７ ビーム ７Ａ、７Ｂ、１９、２０ アーム ８ フォーク ９ 水平ピン １０ 補助船舶 １１ 垂直ピボット １２ 水平ヒンジピン １３ 垂直円形オリフィス １４ ピボット支持体 １５、１６、１７、１８ 補強アーム ２１ プロペラ ２２ 巻き上げ手段
部分の概略図である。 【図２】２つの操舵可能な推進ポッドを備えた船の推進
ポッドを取り付けまたは取り外しをするための本発明に
よる装置の斜視図である。 【図３】アームの一端を補助船舶に固定するためのヒン
ジ固定手段の拡大図である。 【図４】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図５】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図６】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【図７】推進ポッドを取り外すときの様々な段階の１つ
を示す図である。 【符号の説明】 １ 船 ２、３ 推進ポッド ４ 膨らみ部分 ５ フィン ６ クレードル ７ ビーム ７Ａ、７Ｂ、１９、２０ アーム ８ フォーク ９ 水平ピン １０ 補助船舶 １１ 垂直ピボット １２ 水平ヒンジピン １３ 垂直円形オリフィス １４ ピボット支持体 １５、１６、１７、１８ 補強アーム ２１ プロペラ ２２ 巻き上げ手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 それぞれがフィンによって船から吊り下
げられた膨らみ部分を備えた２つの操舵可能な推進ポッ
ドを有する船舶用の前記操舵可能な推進ポッドを取り付
けおよび／または取り外すための装置であって、 前記装置が、移動すべき前記推進ポッドを収容するため
のクレードルを備え、前記クレードルが、浮力のあるビ
ームの２つのアーム間に配置され、それぞれのアームの
一端が、前記クレードルにしっかりと固定され、第１の
アームの他端が、前記第１のアームを船の所定の位置に
ある他方のポッドのフィンに結合する水平ピンを軸とし
てヒンジ結合された結合手段を備え、第２のアームの他
端が、前記第２のアームを補助船舶に結合する水平ピン
と垂直ピンとを軸としてヒンジ結合された結合手段を備
えた装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR0108494 | 2001-06-27 | ||
| FR0108494A FR2826629B1 (fr) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | Dispositif pour la mise en place et/ou la depose d'un pod de propulsion, orientable, d'un navire |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003095187A true JP2003095187A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=8864842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002182446A Pending JP2003095187A (ja) | 2001-06-27 | 2002-06-24 | 船舶のための操舵可能な推進ポッドを取り付けおよび／または取り外すための装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6564736B2 (ja) |
| EP (1) | EP1270398A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003095187A (ja) |
| KR (1) | KR20030004052A (ja) |
| CN (1) | CN1221434C (ja) |
| FR (1) | FR2826629B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101040379B1 (ko) * | 2009-07-14 | 2011-06-10 | 봄텍전자 주식회사 | 문신 및 반영구문신용 색소의 농도조절이 가능한 문신장치 |
| KR100973628B1 (ko) * | 2010-01-08 | 2010-08-02 | 최종수 | 피부용 복합장치 |
| EP2585365B1 (en) | 2010-06-24 | 2018-11-14 | Rolls-Royce Aktiebolag | A method of dismounting a pod housing from a seating provided in a marine vessel or installing said pod housing in said seating |
| US20150352617A1 (en) * | 2014-06-06 | 2015-12-10 | Subsea Global Solutions, LLC | Apparatuses and methods for pressing |
| CN105775036B (zh) * | 2016-04-20 | 2018-03-06 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 推进器的安装工艺 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3586190A (en) * | 1968-03-14 | 1971-06-22 | Elwel Parker Electric Co The | Mobile precision rigging apparatus |
| US3741143A (en) * | 1971-12-30 | 1973-06-26 | Us Navy | Hull inspection platform |
| JPS51147895A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-18 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Propeller and rudder supporting carrying device |
| NO137145C (no) * | 1976-01-23 | 1978-01-11 | Liaaen As A M | Styre- og/eller fremdriftsanordning for et fart¦y |
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| SE435706B (sv) * | 1983-03-04 | 1984-10-15 | Goetaverken Arendal Ab | Anordning for montering av thrusterpropellrar |
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| SE8402793L (sv) * | 1984-05-23 | 1985-11-24 | Kamewa Ab | Anordning for montering och demontering av ett propelleraggregat i en oppning i en botten av ett flytetyg |
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