JP2003094608A - タワー型オフセット輪転機 - Google Patents

タワー型オフセット輪転機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タワー状に積み重ねた各両面印刷ユニットの
メンテナンス作業の容易化を図る。 【解決手段】 両面印刷型のオフセット印刷ユニット2
a〜2hを上下方向に複数積み重ねたタワー型オフセッ
ト輪転機において、所定の高さごとに仕切りフレーム1
3a,13b,14a,14bを設けて高さ方向に複数
のステージに分割し、各ステージごとに固定フレーム1
0a,10bを設け、各固定フレームの左右方向両側
に、固定フレームに対して接離方向に移動可能にして左
右の移動フレーム15a,15b,16a,16bを設
け、各ステージの固定フレームに上記複数の両面印刷ユ
ニットのうちのいくつかの両面印刷ユニットの左右のブ
ランケット胴3a,3bと左右の版胴4a,4bを支持
し、また移動フレームに固定フレームに支持した各ブラ
ンケットに対応するインキユニット6a,6bを支持
し、左右の移動フレームを固定フレームに係脱可能に結
合した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、上下方向に複数の
B−B型のオフセット印刷ユニットを積み重ねた構成の
タワー型オフセット輪転機に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
の輪転機を用いての印刷作業において、版交換やブラン
ケットの清掃がやりやすいこと、及び、インキローラの
メンテナンス性がよいことは、生産性及び印刷品質を向
上する上で重要となる。これらの点を考慮した上記輪転
機の従来技術として、インキユニットが版胴から分離で
き、版交換やインキローラなどのメンテナンス性を向上
させたものが実開平3−23438号公報(第1の従来
の技術)に示されているものがある。 【0003】しかし、この第1の従来の技術では、1色
ごとにインキユニットの着脱作業が必要で、作業員はユ
ニット間を巡回して作業しなければならないため、作業
効率が悪いという問題があった。 【0004】この問題を解決したものとして、複数の印
刷ユニットを上下方向に積み重ね構成し、ブランケット
胴と版胴の間で印刷ユニットを鉛直方向に沿って分離
し、インキ装置を含む版胴側ユニットを水平方向にスラ
イドするようにしたものが、特表平9−509905号
公報(第2の従来の技術)に示されている。 【0005】しかしこの第2の従来の技術では、版胴と
ブランケット胴の操作とメンテナンスに関しては、作業
員がユニット間に入り込んで行うことができて、印刷ユ
ニットを巡回せずにすむが、インキユニットのインキ着
けローラなどの操作性については改善されていない。 【0006】また、この第2の従来の技術において、各
印刷ユニットの版胴径が大きくなったり、積み重ねる印
刷ユニットの数が多くなると必然的に高さが高くなり、
版胴側ユニットをスライドしてブランケット胴と版胴の
間の空間に作業員が入ってメンテナンスを行う場合、上
部に手が届かず、踏台を用いて作業しなければならない
という不便が生じる。 【0007】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、タワー型のオフセット輪転機において、版胴側に
対してインキユニットを分離移動できるようにして、分
離したユニット間に入り込んで作業することにより、上
下方向に配置された複数の両面印刷ユニットの版交換や
ブランケットの洗浄と共に、インキユニットのインキ着
けローラのメンテナンスを1度に行うことができて、こ
れらの作業の容易化を図ることができ、また、版胴径が
大きくなったり、積み重ねる両面印刷ユニットの数が多
くなっても、作業員の手の届く範囲内にて全ての両面印
刷ユニットのメンテナンスを行うことができるようにし
たタワー型オフセット輪転機を提供することを目的とす
るものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るタワー型オフセット輪転機は、互いに
対接する左右のブランケット胴と、各ブランケット胴に
接触する左右の版胴と、各版胴にインキを供給する左右
のインキユニットとからなる両面印刷型のオフセット印
刷ユニットを上下方向に複数積み重ねた構成のタワー型
オフセット輪転機において、所定の高さごとに仕切りフ
レームを設けて高さ方向に複数のステージに分割し、各
ステージに、各ステージごとに積み重ねるようにして固
定フレームを設け、この各固定フレーム左右方向両側
に、固定フレームに対して接離方向に移動可能にして左
右の移動フレームを設け、各ステージの固定フレームに
上記複数の両面印刷ユニットのうちのいくつかの両面印
刷ユニットの左右のブランケット胴と左右の版胴を支持
し、また移動フレームに固定フレームに支持した各ブラ
ンケットに対応するインキユニットを支持し、左右の移
動フレームを固定フレームに係脱可能に結合した構成に
なっている。 【0009】 【作 用】各ステージにおいて、移動フレームを固定フ
レームに対して離間方向に移動することにより、左右の
各ブランケット胴と左右の各インキユニットとが離間さ
れる。そしてこの間に作業員が入り込むことにより、各
ステージごとに、印刷ユニットの版交換やブランケット
の洗浄と共に、インキユニットのインキ着けローラのメ
ンテナンスを1度に行うことができる。そして上記固定
フレームと可動フレームとは結合装置にて結合される。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図中1は多数の例えば8組の両面印刷ユ
ニット2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2
hを上下方向に配置したタワー型オフセット輪転機であ
る。この各組の両面印刷ユニット2a〜2hは互いに対
接するブランケット胴3a,3b、各ブランケット胴3
a,3bに転接する版胴4a,4b、各版胴4a,4b
に転接するインキ着けローラ5を含むインキユニット6
a,6bとからなっている。この各両面印刷ユニット2
a〜2hは各対のブランケット胴3a,3bの対対部が
連続紙7の走行経路となっている。 【0011】上記した両面印刷ユニット2a〜2hは上
下方向に配置されるため、これの組数に応じて輪転機全
体の高さが高くなるので、作業員の手が届く範囲の高さ
Hになるように上下方向に複数に分割されている。この
実施の形態では4組の両面印刷ユニットずつの第1・第
2のステージA,Bに分割されている。 【0012】すなわち、9は基台であり、この基台9の
左右方向中央部に第1ステージAの固定フレーム10a
が立設してあり、また左右方向両側に第1ステージAの
左右の支柱11a,12aが立設されている。そしてこ
の第1ステージAの固定フレーム10a及び左右の支柱
11a,12aは基台9の上面から高さHの位置で仕切
られており、この部分に第1ステージAの左右の仕切り
フレーム13a,14aが固着されている。 【0013】またこの第1ステージAの左右の仕切りフ
レーム13a,14aの上側に、第1ステージAの固定
フレーム10aの上方へ延長される第2ステージBの固
定フレーム10bが立設してあり、またこれの左右方向
両側に第2ステージBの左右の支柱11b,12bが立
設されている。そしてこの第2ステージBの各フレーム
は第1ステージAの仕切りフレーム13a,14aの上
面から高さHの位置で仕切られており、この部分に第2
ステージBの左右の仕切りフレーム13b,14bが固
着されている。 【0014】上記各ステージA,Bの固定フレーム10
a,10bの両側には左右の移動フレーム15a,16
a,15b,16bが各固定フレーム10a,10bに
対して接離方向(左右方向)に移動可能にして基台9と
第1ステージAの仕切りフレーム13a,14aの間、
及び第1ステージAと第2ステージBの各仕切りフレー
ム13a,14a,13b,14bの間に支持されてい
る。なおこの各移動フレーム15a,16a,15b,
16bと左右の支柱との間には図1に示すように、作業
員が入り込むのに十分な空間があけられていて、各移動
フレームはこの空間内において移動されるようになって
いる。図2は各移動フレーム15a,16a,15b,
16bを固定フレーム10a,10bから離間する方向
に移動した状態を示し、この状態では、固定フレーム1
0a,10bに支持された印刷胴部分とインキユニット
6a,6bの間に作業員が入るための十分な空間ができ
る。 【0015】上記各フレームは前後方向に離間して設け
られており、固定フレーム10a,10bに各両面印刷
ユニット2a〜2hの4組ずつのブランケット胴3a,
3b及び版胴4a,4bの印刷胴部が支持されている。
また、各両面印刷ユニット2a〜2hのインキユニット
6a,6bは各移動フレーム15a,16a,15b,
16bに支持されている。 【0016】この実施の形態では、各ステージA,B毎
のスペースに4組ずつの両面印刷ユニットを設置した例
を示したが、印刷胴部のブランケット胴3a,3b及び
版胴4a,4bの径が大きい場合には、この各ステージ
A,Bの高さH内に設置することができる組数、例えば
2組の両面印刷ユニットを設置する。このとき、この実
施の形態のように片面8色を必要とする場合には、第2
ステージBの仕切りフレーム13a,14bの上側に第
2ステージBの構成と略同一の構成にした第3・第4の
ステージを順次積み上げていく。これは色数が多くなっ
た場合も同じである。 【0017】なお、図3において特に図示していない
が、第1ステージAと第2ステージBとの間の仕切りフ
レーム13a,14aの周囲には、第2ステージB内に
作業する作業員が乗るための第2ステージ用のステップ
が設けてあり、このステップには床面から階段がかけら
れている。これは第3ステージがある場合も同様で、こ
の場合には第2ステージBと第3ステージの間の仕切り
フレームの周囲に第3ステージ用のステップを設け、こ
のステップには床面から直線昇るはしごが、あるいは/
及び第2ステージBから昇る階段がかけられている。な
お、作業員がステップに昇る手段としてはエレベータを
用いてもよい。 【0018】各ステージA,Bにおける各移動フレーム
15a,16a,15b,16bには手動操作可能にし
た移動装置17a,17bが設けてある。また各固定フ
レーム10a,10bの両側と各移動フレーム15a,
16a,15b,16bの対向部には両フレームを係脱
可能に結合する結合装置18a,18bが上下部及び前
後両側に設けてある。 【0019】上記した左右の移動フレーム15a,16
a,15b,16bと移動装置17a,17b及び結合
装置18a,18bは左右対称で実質的に同一構成であ
るのでその構成を左側のものについて図4から図11を
参照して以下に説明する。 【0020】移動フレーム15aは前後方向に離間する
前後のフレーム材からなり、この両フレーム材の下端の
移動方向2個所にリニアガイド19が設けてあり、この
リニアガイド19が基台9上に設けたリニアガイドレー
ル20にスライド可能に跨座されている。また移動フレ
ーム15aの両フレーム材の上部の内側で、かつ移動方
向2個所に上下方向案内ローラ21が回転軸心を前後方
向に向けて設けてあり、またこの各上下方向案内ローラ
21に隣接する位置に、前後方向案内ローラ22が回転
軸心を垂直方向に向けて設けてある。そして上記上下方
向案内ローラ21は仕切りフレーム13aに設けた案内
レール23の下面に転接されており、また前後方向案内
ローラ22は仕切フレーム13aの内面に転接されてお
り、この両案内ローラ21,22により移動フレーム1
5aの上部が上下方向及び前後方向に対してガタが生じ
ることなく案内されるようになっている。 【0021】移動装置17aは図4、図5に示すように
なっていて、移動フレーム15aに回転軸24に固着し
て設けたピニオン歯車25と、このピニオン歯車25に
噛合するようにして基台9上に設けたラック26と、回
転軸24と固定フレーム10a側に支持されたハンドル
軸27に固着したスプロケット28a,28bに巻き掛
けたチェン29と、ハンドル軸27を回転するハンドル
30とからなっている。そしてハンドル27にてハンド
ル軸27を回転することによりピニオン歯車25が回転
し、このピニオン歯車25とラック26との噛合により
移動フレーム15aが上記リニアガイドレール20に沿
って移動するようになっている。 【0022】結合装置18aは図9から図11に示すよ
うになっている。移動フレーム15aの内側に結合ピン
31が突設してある。一方この結合ピン31に対向する
位置で、固定フレーム10aの内側に、この結合ピン3
1に対して近づいたり遠ざかる方向に移動可能にして移
動板32が設けられており、この移動板32の先端部に
上記結合ピン31に係脱可能に係合するフック33が回
動自在に設けてある。このフック33には伸縮動するこ
とによりこのフック33を回動するためのエアシリンダ
34の一端が連結されている。エアシリンダ34の他端
は移動板32側に連結されている。 【0023】移動板32の基端部は、固定フレーム9に
回転自在に支持された偏心軸35の一端側に突設した偏
心ピン部35aに連結されている。偏心ピン部35aは
偏心軸35の回転軸心に対して偏心されていて、偏心軸
35が回転することにより、上記偏心量だけ移動板32
が移動するようになっている。そしてこの偏心軸35の
他端側にも、偏心軸35の回転中心に対して偏心した位
置に偏心ピン部35bが突設してあり、これに油圧シリ
ンダ36の一端が連結してある。油圧シリンダ36の他
端は固定フレーム9側に連結されており、この油圧シリ
ンダ36を伸長動作することにより、偏心軸35が上記
移動板32が結合ピン31より離れる方向に移動する方
向に回転するようになっている。37は上記偏心軸35
の回転限を決めるストッパである。このストッパ37は
調整可能になっている。上記偏心軸35の回転により偏
心ピン部35aは偏心運動(円孤運動)をする。このた
め偏心ピン軸35aが嵌合する移動板32の穴32aは
上記偏心運動を逃げるために上下方向に長穴になってい
る。 【0024】結合装置18aにおいて、まずエアシリン
ダ34の作動によりフック33を結合ピン31に係合
し、ついで油圧シリンダ36を作動して移動板32を結
合ピン31から遠ざかる方向に移動してフック33を固
定フレーム10a側へ引くことにより、移動フレーム1
5aが固定フレーム10aに結合される。 【0025】上記構成において、結合装置18a,18
bの結合を解除した状態で移動装置17a,17bをハ
ンドル30を回転することにより左右の移動フレーム1
5a,15bが図1に示す状態から図2に示すように、
空間内にわたって移動して固定フレーム10aと移動フ
レーム15a,15bとの間に空間ができる。従ってこ
の空間に作業員が入り込むことにより、各両面印刷ユニ
ット2a〜2hの版胴4a,4bと、インキ装置6a,
6bのインキ着けローラ5を直接的に操作及びメンテナ
ンスを行うことができる。 【0026】移動フレーム15a,15bは、これの下
端に設けたリニアガイド19が基台9に設けたリニアガ
イドレール20に沿って移動されることにより、この移
動フレーム15a,15bは軽い操作力にて移動され
る。また、これの下端がリニアガイド19とリニアガイ
ドレール20にて前後方向に係合していること、及び移
動フレーム15a,15bの上端部が上下方向案内ロー
ラ21と前後方向案内ローラ22にて上方と前後方向に
支持されることにより、移動フレーム15a,15bは
上方と前後方向にガタ付くことなくスムーズに移動され
る。 【0027】移動装置17a,17bはハンドル30を
回転することにより簡単に操作される。なお、この実施
の形態における移動装置17a,17bの構成は、ハン
ドル軸27を作業員が回転して手動操作する構成を示し
たが、この移動装置17a,17bの構成は、ハンドル
軸27に、あるいはピニオン歯車25を固着した回転軸
24に減速付きモータ等の駆動モータを、直接、あるい
はベルト等を介して連結し、駆動モータを用いて動力に
て移動フレーム15a,15bを移動するようにしても
よい。 【0028】結合装置18a,18bは、結合ピン31
にフック33を引掛ける操作と、このフック33を固定
フレーム側へ引張って結合ピン31を固定フレーム10
a側へ引き寄せる操作が別々の駆動源に行われる。そし
て固定フレーム10a側へ引き寄せる操作が油圧シリン
ダ36と偏心軸35の回転によって行われることにより
極めて大きな力にて引きつけることができ、移動フレー
ム15a,15bを固定フレーム10a側へ強固に結合
される。 【0029】 【発明の効果】本発明に係る構成によれば、タワー型の
オフセット輪転機において、各両面印刷ユニットの版胴
とインキユニットのインキ着けローラの間で所定の空間
をあけて分離できることにより、作業員が上記空間内に
入り込んで作業することにより、上下方向に配置された
複数の両面印刷ユニットの版交換やブランケット胴の洗
浄と共に、インキユニットのインキ着けローラのメンテ
ナンスを1度に行うことができる。 【0030】そして特に本発明によれば、上下方向に複
数積み重ねた各両面印刷ユニットは所定の高さごとに複
数のステージごとに分割したことにより、このステージ
ごとの高さを作業員の手が届く高さにすることにより、
全ての両面印刷ユニットを作業員が手の届く範囲内にて
行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るタワー型オフセット輪転機の実施
の形態を概略的に示す正面図である。 【図2】図1に示す状態から移動フレームを移動した状
態を示す正面図である。 【図3】本発明の実施の形態におけるフレーム構成を示
す正面図である。 【図4】移動装置を示す正面図である。 【図5】図4のA−A断面矢視図である。 【図6】移動フレームの上部構成を示す正面図である。 【図7】図6のB−B断面図である。 【図8】図6のC−C断面図である。 【図9】結合装置を示す断面図である。 【図10】図9のD矢視図である。 【図11】図9のE矢印方向から見た分解斜視図であ
る。 【符号の説明】 1…タワー型オフセット輪転印刷機、2a,2b,2
c,2d,2e,2f,2g,2h…両面印刷ユニッ
ト、3a,3b…ブランケット胴、4a,4b…版胴、
5…インキ着けローラ、6a,6b…インキユニット、
7…連続紙、9…基台、10a,10b…固定フレー
ム、11a,11b,12a,12b…支柱、13a,
13b,14a,14b…仕切りフレーム、15a,1
5b,16a,16b…移動フレーム、17a,17b
…移動装置、18a,18b…結合装置、19…リニア
ガイド、20…リニアガイドレール、21…上下方向ガ
イドローラ、22…前後方向ガイドローラ、23…案内
レール、24…回転軸、25…ピニオン歯車、26…ラ
ック、27…ハンドル軸、28a,28b…スプロケッ
ト、29…チェン、30…ハンドル、31…結合ピン、
32…移動板、33…フック、34…エアシリンダ、3
5…偏心軸、35a,35b…偏心ピン部、36…油圧
シリンダ、37…ストッパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに対接する左右のブランケット胴
    と、各ブランケット胴に接触する左右の版胴と、各版胴
    にインキを供給する左右のインキユニットとからなる両
    面印刷型のオフセット印刷ユニットを上下方向に複数積
    み重ねた構成のタワー型オフセット輪転機において、 所定の高さごとに仕切りフレームを設けて高さ方向に複
    数のステージに分割し、各ステージに、各ステージごと
    に積み重ねるようにして固定フレームを設け、この各固
    定フレームの左右方向両側に、固定フレームに対して接
    離方向に移動可能にして左右の移動フレームを設け、 各ステージの固定フレームに上記複数の両面印刷ユニッ
    トのうちのいくつかの両面印刷ユニットの左右のブラン
    ケット胴と左右の版胴を支持し、また移動フレームに固
    定フレームに支持した各ブランケットに対応するインキ
    ユニットを支持し、 左右の移動フレームを固定フレームに係脱可能に結合し
    たことを特徴とするタワー型オフセット輪転機。
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