JP2003093741A - ゲーム装置 - Google Patents

ゲーム装置

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JP2003093741A
JP2003093741A JP2001293357A JP2001293357A JP2003093741A JP 2003093741 A JP2003093741 A JP 2003093741A JP 2001293357 A JP2001293357 A JP 2001293357A JP 2001293357 A JP2001293357 A JP 2001293357A JP 2003093741 A JP2003093741 A JP 2003093741A
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game
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JP2001293357A
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Osamu Morita
統 森田
Junichi Takano
純一 高野
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Namco Ltd
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゲーム装置に用いる専用操作部材を遊戯者が手
にして自由に動かすことができ、その専用操作部材の位
置、向き等を検知することができる、光学式センサユニ
ットと再帰反射部材とからなる位置座標検知部を備える
ゲーム装置を提供することを目的とする。更に、遊戯者
が画面を見づらくなることのないゲーム装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】本発明は、ゲームに用いる専用操作部材
と、該専用操作部材の位置座標を検知する位置座標検知
部とを有するゲーム装置において、該位置座標検知部
は、複数の光学式センサユニットと、再帰反射部材とを
備え、該光学式センサユニット及び該再帰反射部材によ
って仮想の位置座標検知面を形成しており、該位置座標
検知面を所定の間隔を設けて複数仮想設定し、前記専用
操作部材の位置座標を検知するゲーム装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯者が専用操作
部材を手にして操作し、ゲーム画面に表示された対象に
アクションを与えて楽しむゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊戯者が専用操作部材を手にしてプレイ
するゲーム装置、例えば模擬銃を用いた射撃ゲーム装置
は従来から良く知られている。これは、ボタンやレバー
だけを用いてプレイするゲーム装置に比べてリアリティ
ーがあり、あたかも実体験をしているかのような気分が
得られるため、非常に人気が高い。このようなゲーム装
置においては、専用操作部材の向きや動き等を検知する
必要があり、様々な技術が開示されている。
【0003】模擬銃を用いるゲーム装置の例として、特
開平8-257240に開示されている技術がある。こ
れは図11に示すように、ゲーム装置200に、模擬銃
201を支持する支持部202と、該支持部202に取
り付けられた移動部203により構成された模擬銃が取
り付けられている。該移動部203は軸を中心にして移
動可能であることにより、該模擬銃201はある一定の
範囲で移動可能となり、更に支持部202の軸を中心に
して該模擬銃201は左右に回転可能となるものであ
る。この支持部202、移動部203の動きにより模擬
銃201の向き等を検知するようにしている。しかしな
がら、模擬銃はゲーム装置に取り付けられる為、模擬銃
が取り付けられた面上のみ移動可能であり、模擬銃を取
り外してプレイすることはできないので、リアリティー
が大幅に損なわれてしまう。
【0004】また、模擬銃を用いる射撃ゲーム装置の別
の例として、模擬銃を支持部などに取り付けることな
く、自由に手にしてプレイすることのできるゲーム装置
も提供されている。その場合の模擬銃の向き等の検知
は、例えば模擬銃の銃身内に受光ダイオードを設け、受
光ダイオードが画面上の走査線を感知した瞬間の2進カ
ウンタの値から模擬銃が向いている方向を判定するよう
になっている。すなわち、遊戯者がゲーム画面に映し出
された標的に狙いを定め、模擬銃の引金を引くと、ビデ
オ映像の1フレームだけビデオ信号が単色一定レベル信
号に変わり、その期間中に上記受光ダイオードが画面を
走査する標的のスポットの像を検出したとき、それに対
応するアドレスによって着弾点を知り、これと正常なビ
デオ画面に存在する標的のアドレスとを比較するように
構成されていた。
【0005】このため、この種の射撃ゲーム装置では、
模擬銃の引金を引く都度1フレームだけ単色のフラッシ
ュ画面となって画面がちらつき、特に複数の遊戯者によ
ってゲームを行なう場合には、他人が引金を引くたびに
画面がフラッシュ画面に変化するので見づらくなり、遊
戯者のゲームへの興味が殺がれてしまうという問題点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来技術の問題点に鑑みなされたもので、ゲーム装置に
用いる専用操作部材を遊戯者が手にして自由に動かすこ
とができ、その専用操作部材の位置、向き等を検知する
ことができる、光学式センサユニットと再帰反射部材と
からなる位置座標検知部を備えるゲーム装置を提供する
ことにある。更に、遊戯者が画面を見づらくなることの
ないゲーム装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明はゲ
ーム装置であって、ゲームに用いる専用操作部材と、該
専用操作部材の位置座標を検知する位置座標検知部とを
有するゲーム装置において、該位置座標検知部は、光学
式センサユニットと、再帰反射部材とを備え、該光学式
センサユニット及び該再帰反射部材によって仮想の位置
座標検知面を形成していることを特徴とする。
【0008】尚、光学式センサユニットとは、赤外光を
投射する発光部と、赤外線を受光する受光部とを内部に
備え、約90度の赤外線投射平面を形成するセンサであ
る。
【0009】本発明によれば、仮想の位置座標検知面内
では、自由に専用操作部材を動かしてもその位置座標を
検知することができるので遊戯者はリアリティーのある
ゲームプレイができる。更に、この仮想の位置座標検知
面は大きさを自由に変更できる。そのため、ゲーム装置
の設置場所やゲーム内容等によって、専用操作部材の検
知可能範囲の大きさを自由に変えることができ、応用が
自在となる。
【0010】請求項2記載の発明は請求項1のゲーム装
置であって、前記位置座標検知部は複数の前記光学式セ
ンサユニットを備え、複数方向から、前記位置座標検知
面を形成していることを特徴とする。
【0011】本発明によれば、複数の光学式センサユニ
ットを別々の位置に配置し、複数方向から、位置座標検
知面上にある専用操作部材からの反射光の方向を検知す
ることで、三角測量の原理により専用操作部材の位置座
標を算出する。これにより専用操作部材の位置座標を正
確に検知することが可能となる。
【0012】請求項3記載の発明は請求項1又は請求項
2記載のゲーム装置であって、前記位置座標検知面を、
少なくとも2つ、所定の間隔を設けて仮想設定し、複数
の該位置座標検知面によって前記専用操作部材の位置座
標を検知することを特徴とする。
【0013】本発明によれば、前記専用操作部材の位置
座標を少なくとも2つの位置座標検知面で検知すること
により、専用操作部材の位置座標を少なくとも2つ得る
ことができ、空間ベクトルにより専用操作部材の向いて
いる方向を算出可能となる。
【0014】請求項4記載の発明は請求項3記載のゲー
ム装置であって、ゲーム画面を表示するゲーム表示画面
を備え、前記専用操作部材が前記位置座標検知面内にあ
るときには、前記専用操作部材の向く方向の延長線上の
該ゲーム表示画面上に照準の画像を表示し、前記専用操
作部材が位置座標検知面から外れたときには、該ゲーム
表示画面上に注意表示することを特徴とする。
【0015】本発明によれば、空間ベクトルにより専用
操作部材の向いている方向を算出し、さらにその方向の
延長線上のゲーム表示画面上に照準の画像を表示するの
で、遊戯者は、例えば模擬銃をどこへ向けているか簡単
に認識できる。また、専用操作部材が位置座標検知面か
ら外れたときにはゲーム表示部上に注意表示が出るの
で、遊戯者はそのことに直ぐ気付き、所定の構え位置等
に専用操作部材を簡単に戻すことができる。従って、遊
戯者の動ける範囲を特別に制限することなく専用操作部
材を使うことができる。
【0016】請求項5記載の発明は請求項3記載のゲー
ム装置であって、ゲーム画面を表示するゲーム表示画面
を備え、前記専用操作部材が前記位置座標検知面内にあ
るときに、前記ゲーム表示画面上に該専用操作部材に対
応した画像を表示することを特徴とする。
【0017】本発明によれば、例えば剣を模した専用操
作部材の場合、剣先等がゲーム表示画面上に表示される
ので、敵と剣との位置関係を遊戯者に対して容易に認識
可能とすることができる。
【0018】請求項6記載の発明は請求項1乃至請求項
5記載のゲーム装置であって、前記専用操作部材を複数
備え、それぞれの該専用操作部材は反射率の違う再帰反
射部材を有し、そのうちの多くとも1つは再帰反射部材
を有さなくてもよいことを特徴とする。
【0019】本発明によれば、専用操作部材を複数備え
ることにより、複数の遊戯者とのゲームが可能となり、
より迫力のあるエキサイティングなゲームを提供するこ
とができる。更に、複数の専用操作部材は、それぞれ反
射率の違う再帰反射部材を有することにより、各専用操
作部材からの反射光の強さが異なるので、位置座標検知
部は複数の専用操作部材の識別ができる。また、そのう
ち1つの専用操作部材については、再帰反射部材を有さ
なくとも、光を遮ることで、反射率=0%の反射光を得
たと考えることができるので、他の複数の専用操作部材
と区別をつけることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、ゲームに用いる専用操
作部材と、該専用操作部材の位置座標を検知する位置座
標検知部とを有するゲーム装置において、該位置座標検
知部は、複数の光学式センサユニットと、再帰反射部材
とを備え、該光学式センサユニット及び該再帰反射部材
によって仮想の位置座標検知面を形成しており、該位置
座標検知面を所定の間隔を設けて複数仮想設定し、前記
専用操作部材の位置座標を検知するゲーム装置である。
【0021】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。図1は本発明のゲーム装置の一実施
例の構成を示す斜視図である。映像表示装置8は、ゲー
ムに伴うゲーム表示画面8aを備えている。映像表示装
置8の前部には、ゲームを行う遊戯者が操作するための
操作パネル8bが設けられている。操作パネル8bに
は、図示しないゲーム開始ボタン等が設けられており、
操作パネル8b近傍には、コインを投入するためのコイ
ン投入口8c,8dが設けられている。
【0022】また,映像表示装置8から離れて平行に,
光学式センサユニット5,5,6,6が床面に設置され
ている。このとき光学式センサユニット5,5は,映像
表示装置8に平行する同一線上に相対して設置され,光
学式センサユニット6,6も同様に映像表示装置8に平
行する同一線上に相対して設置されている。そして、光
学式センサユニット5,5,6,6はそれぞれ信号線1
1,14,12,15を通じて映像表示装置8に接続さ
れている。更に,光学式センサユニット5,5,6,6
の上部には、領域枠200が形成され、領域枠200の
内側面には、再帰反射特性を有する再帰反射部材7が設
けてある。ここで、再帰反射特性とは、そこに入射した
光が入射した方向へ真っ直ぐに戻ってくるような反射の
特性をいう。典型的な再帰反射部材は、小さな透明ビー
ズを多数埋め込んだ再帰反射シートとして入手可能であ
る。特に最近は、かなり浅い角度で進入した光をも忠実
にもと来た方向に返す再帰反射特性の優れたものが存在
する。
【0023】また,遊戯者1,2は、それぞれ、このゲ
ーム装置の専用操作部材である銃3,4を有している。
この銃3,4はそれぞれ反射率の違う、再帰反射部材7
とも反射率の違う再帰反射部材3c、4cをそれぞれ有
している。そして、銃3,4はそれぞれ信号線10、1
3を通じて映像表示装置8に接続されている。遊戯者
1,2は、立ち位置表示部300内に立ってゲームを行
なう。
【0024】銃3は,図2に示すように、引金3bと、
再帰反射部材3cを有している。符号3aは銃口であ
る。説明の便宜上図示はしないが、銃4についても同様
な構造となっている。
【0025】次に、図3に基づいて本発明のゲーム装置
に用いる光学式センサユニットを用いた位置座標検知部
の一実施例の構成を説明する。銃の位置座標を検知する
ために設けた仮想の位置座標検知面に対し反射光の強さ
及び位置を検知する方式であれば、図示の位置座標検知
部には限定されず、他の構成の装置を使用できることは
勿論である。図3に示すように,光を投射すると共に反
射光を検出するように構成された光学式センサユニット
5が、仮想の位置座標検知面51の下部の左右に二つ設
けられている。また、仮想の位置座標検知面51の左右
と上の三方には再帰反射特性を有する再帰反射部材7
が、領域枠200の内面に沿うように設けてある。仮想
の位置座標検知面51に光を反射するものや、光を遮る
ものが何もない時には、光学式センサユニット5から、
仮想の位置座標検知面51上を通過して再帰反射部材7
に入射した光は、全く逆の光路を通って光学式センサユ
ニット5に戻ってくる。仮想の位置座標検知面51に再
帰反射部材を有しない銃が存在するときには、光の光路
の一部が遮られて、光学式センサユニット5に戻らなく
なる。すなわち、この場合、光学式センサユニット5
は、反射率=0%の反射光を得ると認識できる。この反
射率=0%の反射光を光学式センサユニット5で検知す
ることで、光を遮ったもののある方向を検知することが
できる。従って、銃3が存在する方向が、二つの異なる
光学式センサユニット5によって検知できれば、三角測
量の原理により銃3の正確な位置座標を算出できる。仮
想の位置座標検知面51に再帰反射部材7とは反射率の
違う再帰反射部材3cを有する銃が存在するときには、
銃の存在する方向からは、再帰反射部材7からの反射光
とは反射率の違う反射光を得ることができ、その反射光
の強さ及び方向を光学式センサユニット5で検知するこ
とができる。光学式センサユニット6も同様の構成とな
っている。
【0026】また、銃4については、再帰反射部材7や
再帰反射部材3cと反射率の違う再帰反射部材4cを有
しているので、銃3の位置座標と区別して、位置座標を
検知できる。
【0027】図4は、三角測量の原理により銃の位置座
標を計算する方法を示す。光学式センサユニット5によ
り銃3を検出したときの角度α及びβを計測する。光学
式センサユニット5,5の間の距離をLとすると、以下
の式(2),式(3)の関係が成り立つ。
【0028】銃3の位置座標を(X,Y)とすると、 Y=X・tanα ・・・(2) Y=(L−X)・tanβ ・・・(3)
【0029】この式(2),式(3)を用いて、Xを求
めると、以下の式(4)の関係が成り立つ。 X=(L・tanβ)/(tanα+tanβ) ・・・(4)
【0030】これら式(2)及び式(4)を用いること
で、角度α及びβが検出できれば仮想の位置座標検知面
51における銃3の位置座標(X,Y)を算出すること
ができる。同様に、光学式センサユニット6によって、
仮想の位置座標検知面61における銃3の位置座標
(X,Y)も算出することができる。さらに、銃4の仮
想の位置座標検知面51及び61における位置座標
(X,Y)も算出することができる。
【0031】次に、銃の銃口方向の算出方法について説
明する。すなわち銃の銃口方向とゲーム表示画面8aと
の交点の位置座標の算出方法について説明する。図5に
示すように、光学式センサユニット5及び光学式センサ
ユニット6をゲーム表示画面8aに対して所定の間隔を
もって平行に設置し、それぞれの仮想の位置座標検知面
を仮想の位置座標検知面51及び仮想の位置座標検知面
61とする。銃3が位置座標検知面51及び位置座標検
知面61にあるとき、図6はその光景を上から見た図で
ある。このとき、銃3と仮想の位置座標検知面51及び
仮想の位置座標検知面61との交点を、それぞれ交点5
3及び交点63とする。この交点53及び交点63の位
置座標は、それぞれ光学式センサユニット5及び光学式
センサユニット6にて検知される。更に、該交点53及
び交点63を通る直線と、ゲーム表示画面8aとの交点
を交点83とする。
【0032】図7は、仮想の位置座標検知面51をXY
座標平面とし、それと垂直な方向をZ軸とした空間座標
を示したものである。仮想の位置座標検知面51と仮想
の位置座標検知面61の距離をL1とし、仮想の位置座
標検知面51とゲーム表示画面8aの距離をL2とする
と、交点53の空間位置座標は(X53、Y53、
0)、交点63の空間位置座標は(X63、Y63、L
1)と表せる。ここで該交点53及び交点63を通る直
線の式は、以下の式(5)で表される。
【0033】 (X、Y、Z)=(X53、Y53、0)+t(X63−X53、Y63−Y5 3、L1)・・・(5) (tは任意のパラメータ)
【0034】次に、交点83の位置座標を求める。交点
83のZ座標はL2であるから、空間位置座標は(X、
Y、L2)とおける。式(5)にこの値を代入すると、
以下の式(6)の関係が成り立つ。
【0035】 (X、Y、L2)=(X53、Y53、0)+t(X63−X53、Y63−Y 53、L1)・・・(6)
【0036】これにより、パラメータtの値が判り、X
及びYの値は、以下の式(7)及び式(8)で表され
る。
【0037】 X={(L1−L2)X53+L2X63}/L1・・・(7) Y={(L1−L2)Y53+L2Y63}/L1・・・(8)
【0038】よって、銃3と位置座標検知面51及び位
置座標検知面61との交点53及び交点63によって、
銃3の銃口方向とゲーム表示画面8aとの交点の位置座
標、すなわち銃口方向が算出できる。同様に、銃4の銃
口方向とゲーム表示画面8aとの交点の位置座標、すな
わち銃口方向も算出できる。
【0039】図8は、位置座標検知部の光学式センサユ
ニット5の一般的な構成例を示す図である。点光源54
から出た光は、シリンドリカルレンズ55により扇形に
広がる平面上の光束に変換され、ハーフミラー56によ
り90°の角度で反射され、仮想の位置座標検知面51
を横断して再帰反射部材7へ投光される。再帰反射部材
7へ入射した光は、入射した方向へまっすぐに戻る方向
に反射し、仮想の位置座標検知面51上を再び横断して
ハーフミラー56を透過してレンズ57により集光され
て1次元受光素子(1次元CCD)58へ入射される。
この1次元受光素子58により銃のある方向からの反射
光(反射率=0%を含む)の方向及びその反射光の強さ
をアナログ値として検知する。光学式センサユニット6
も同様な構成となっている。なお、位置座標検知部は図
示の装置に限定されず、他の装置、例えばハーフミラー
の代わりにスリット付の反射鏡を用いたものなどでも構
わず、銃等の専用操作部材の位置が分かるものであれば
如何なる装置でも用いることができる。
【0040】次に、図9は、本実施例のゲーム装置のブ
ロック図を示す。ゲームを制御するゲーム制御回路11
0には、全体を制御するためのCPU107が設けられ
ている。CPU107には、実行するプログラムや各種
データを格納するROM105やRAM106が接続さ
れ、銃口方向の算出演算等が行われる。また、CPU1
07には、入力インタフェース104を介して、銃3、
4の引き金3a,3bからの弾の発射信号を出力する出
力手段が接続されている。そして、光学式センサユニッ
ト5、6の1次元CCD58、68からの信号は増幅器
(アンプ)100により、適当に増幅された後、A/D
コンバータ101によって、デジタル量に変換されてC
PU107に入力される。CCD駆動回路102はCC
Dの駆動に必要なクロック信号などのタイミング信号を
CCD58,68に供給する。光学式センサユニット
5,6の点光源54,64はCPU107から、トラン
ジスタなどで構成される駆動回路(ドライバー)103
を通じて制御される。更に、CPU107には、ビデオ
インタフェース108を介して映像表示装置8が接続さ
れている。このゲーム制御回路110により、ゲーム画
面A(後述)が形成される。
【0041】ゲーム装置20によりゲームが開始される
と、図10に示すように、ゲーム表示画面8aには、背
景と共に敵が居るゲーム画面Aが表示される。銃3及び
銃4は、位置座標検知面内で、自由に移動可能である。
図10に示すように銃口3a,4aが狙っている位置
は、それぞれ異なる色で、照準の画像である照準マーク
84,85としてゲーム画面A上に表示される。照準マ
ーク84,85の位置は、光学式センサユニット5及び
光学式センサユニット6(図10では図示せず)にて検
知されたそれぞれの位置座標により前述の方法で算出さ
れる。もし、銃3及び銃4が位置座標検知面51,61
から外れて、光学式センサユニット5及び光学式センサ
ユニット6でその位置座標が検知できないときは、照準
マーク84,85は表示されず、「銃を正しく構えてく
ださい」という注意を促すメッセージが表示される。こ
れにより、遊戯者は、銃3及び銃4を位置座標検知面内
に戻すことができる。
【0042】ゲームを行う場合、遊戯者は、ゲーム画面
Aに現れた敵Eに対し銃口3a,4aを向けて狙いを定
め発射操作をする。ゲーム画面A上の照準マーク84,
85と、敵Eの位置が一致したときに、引金3b、4b
を引いて発射操作をすることにより、敵Eを倒すことが
できる。同時に、ゲーム画面Aの敵Eも、遊戯者に向け
て弾を発射し攻撃してくる。敵Eの発射した弾に対して
は、所定時間内にその弾に照準マーク84,85を一致
させて発射操作をすることで、敵Eの攻撃を防いだこと
としている。もちろん、他の方法で処理しても良い。
【0043】その後、ゲーム内容に応じた様々な処理が
なされ、全ての敵Eを倒してゲームに勝利するか、所定
時間内に敵Eを倒すことができず、或は敵Eに撃たれる
等でゲームに負けると、ゲームが終了する。
【0044】なお、本発明は上記実施例に限らず種々の
変形が可能であり、例えば、位置座標検知部を3つ以上
備え、銃等の専用操作部材の移動可能範囲を広げること
も出来る。また、銃等の専用操作部材の数を1つに限定
して、個人プレイを楽しめるようにしても良いし、逆に
銃等の専用操作部材の数を3つ以上備えて、多人数のチ
ームプレイを楽しめるようにしても良い。
【0045】また、剣や刀を模した専用操作部材を用い
ても良い。剣等の場合、遊戯者が位置座標検知面内で自
由に振り回し敵を切るような高度なリアリティーを体感
できるので、本発明の好適な一例となる。そのとき、敵
の剣による攻撃は、遊戯者自身の持つ剣で受け止めるこ
とで防ぐ、といった設定にすると良い。また、剣等を専
用操作部材に用いたときには照準の画像はないので、例
えば剣の画像をゲーム表示画面に表示し、専用操作部材
の動きに合わせて剣の画像を動かすようにすると良い。
また、専用操作部材が位置座標検知面から外れたときに
は、ゲーム表示画面に注意表示を行うこととしたが、画
像による表示に限らず、例えば効果音等で遊戯者に知ら
せるようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、仮想の位
置座標検知面内では、自由に専用操作部材を動かしても
その位置座標を検知することができるので遊戯者はリア
リティーのあるゲームプレイができる。更に、この仮想
の位置座標検知面は大きさを自由に変更できる。そのた
め、ゲーム装置の設置場所やゲーム内容等によって、専
用操作部材の検知可能範囲の大きさを自由に変えること
ができ、応用が自在となる。
【0047】本発明によれば、複数の光学式センサユニ
ットを別々の位置に配置し、複数方向から、位置座標検
知面上にある専用操作部材からの反射光の方向を検知す
ることで、三角測量の原理により専用操作部材の位置座
標を算出する。これにより専用操作部材の位置座標を正
確に検知することが可能となる。
【0048】本発明によれば、前記専用操作部材の位置
座標を少なくとも2つの位置座標検知面で検知すること
により、専用操作部材の位置座標を少なくとも2つ得る
ことができ、空間ベクトルにより専用操作部材の向いて
いる方向を算出可能となる。
【0049】本発明によれば、空間ベクトルにより専用
操作部材の向いている方向を算出し、さらにその方向の
延長線上のゲーム表示画面上に照準の画像を表示するの
で、遊戯者は、例えば模擬銃をどこへ向けているか簡単
に認識できる。また、専用操作部材が位置座標検知面か
ら外れたときにはゲーム表示部上に注意表示が出るの
で、遊戯者はそのことに直ぐ気付き、所定の構え位置等
に専用操作部材を簡単に戻すことができる。従って、遊
戯者の動ける範囲を特別に制限することなく専用操作部
材を使うことができる。
【0050】本発明によれば、例えば剣を模した専用操
作部材の場合、剣先等がゲーム表示画面上に表示される
ので、敵と剣との位置関係を遊戯者に対して容易に認識
可能とすることができる。
【0051】本発明によれば、専用操作部材を複数備え
ることにより、複数の遊戯者とのゲームが可能となり、
より迫力のあるエキサイティングなゲームを提供するこ
とができる。更に、複数の専用操作部材は、それぞれ反
射率の違う再帰反射部材を有することにより、各専用操
作部材からの反射光の強さが異なるので、位置座標検知
部は複数の専用操作部材の識別ができる。また、そのう
ち1つの専用操作部材については、再帰反射部材を有さ
なくとも、光を遮ることで、反射率=0%の反射光を得
たと考えることができるので、他の複数の専用操作部材
と区別をつけることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゲーム装置の一実施例の構成を示
す斜視図。
【図2】 本発明のゲーム装置で用いる銃の構成を示
す斜視図。
【図3】 本発明おいて、光学式センサユニットを2
個備えた位置座標検知部の構成例を示す。
【図4】 本発明おいて、光学式センサユニットを2
個備えた位置座標検知部における座標の計算方法を示
す。
【図5】 本発明おいて、光学式センサユニットを2
個備えた位置座標検知部を2つ備えた構成例を示す。
【図6】 本発明おいて、光学式センサユニットを2
個備えた位置座標検知部を2つ備えたときの上から見た
図。
【図7】 本発明おいて、銃の銃口方向を求めるため
の空間座標を示す。
【図8】 本発明の位置座標検知部における光学式セ
ンサユニットの一般的な構成例を示す。
【図9】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図10】 本発明一実施例において、銃の照準マー
クが表示される例を示す。
【図11】 従来の模擬銃を用いるゲーム装置。
【符号の説明】
1 遊戯者 2 遊戯者 3 銃 3a 銃口 3b 引き金 3c 再帰反射部材 4 銃 4a 銃口 4b 引き金 4c 再帰反射部材 5 光学式センサユニット 6 光学式センサユニット 7 再帰反射部材 8 映像表示装置 8a ゲーム表示画面 8b 操作パネル 20 ゲーム装置全体 51 仮想の位置座標検知面 54 点光源 55 シリンドリカルレンズ 56 ハーフミラー 57 レンズ 58 CCD 61 仮想の位置座標検知面 64 点光源 84 照準マーク 85 照準マーク 107 CPU 200 領域枠 300 立ち位置表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 AA07 BA01 BA05 BA06 BA07 BB02 BC01 BC03 BC04 BC05 BC06 CA08 CB01 CB04 CC01 CC08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲームに用いる専用操作部材と、該専用操
    作部材の位置座標を検知する位置座標検知部とを有する
    ゲーム装置において、該位置座標検知部は、光学式セン
    サユニットと、再帰反射部材とを備え、該光学式センサ
    ユニット及び該再帰反射部材によって仮想の位置座標検
    知面を形成していることを特徴とするゲーム装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記位置座標検知部は
    複数の前記光学式センサユニットを備え、複数方向か
    ら、前記位置座標検知面を形成していることを特徴とす
    るゲーム装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2において、前記位置
    座標検知面を、少なくとも2つ、所定の間隔を設けて仮
    想設定し、複数の該位置座標検知面によって前記専用操
    作部材の位置座標を検知することを特徴とするゲーム装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3において、ゲーム画面を表示する
    ゲーム表示画面を備え、前記専用操作部材が前記位置座
    標検知面内にあるときには、前記専用操作部材の向く方
    向の延長線上の該ゲーム表示画面上に照準の画像を表示
    し、前記専用操作部材が位置座標検知面から外れたとき
    には、該ゲーム表示画面上に注意表示することを特徴と
    するゲーム装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、ゲーム画面を表示する
    ゲーム表示画面を備え、前記専用操作部材が前記位置座
    標検知面内にあるときに、前記ゲーム表示画面上に該専
    用操作部材に対応した画像を表示することを特徴とする
    ゲーム装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5において、前記専用
    操作部材を複数備え、それぞれの該専用操作部材は反射
    率の違う再帰反射部材を有し、そのうちの多くとも1つ
    は再帰反射部材を有さなくてもよいことを特徴とするゲ
    ーム装置。
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