JP2003090480A - 圧縮機における圧縮空気取出し装置 - Google Patents

圧縮機における圧縮空気取出し装置

Info

Publication number
JP2003090480A
JP2003090480A JP2001287584A JP2001287584A JP2003090480A JP 2003090480 A JP2003090480 A JP 2003090480A JP 2001287584 A JP2001287584 A JP 2001287584A JP 2001287584 A JP2001287584 A JP 2001287584A JP 2003090480 A JP2003090480 A JP 2003090480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
compressed air
plug
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001287584A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4748294B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Kuraguchi
和彦 蔵口
Hajime Takemura
元 竹村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP2001287584A priority Critical patent/JP4748294B2/ja
Priority to US10/490,146 priority patent/US6883542B2/en
Priority to DE60227967T priority patent/DE60227967D1/de
Priority to EP02777786A priority patent/EP1431581B1/en
Priority to PCT/JP2002/009710 priority patent/WO2003027502A1/ja
Publication of JP2003090480A publication Critical patent/JP2003090480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4748294B2 publication Critical patent/JP4748294B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カプラに高圧の圧縮空気が供給されている状
態で常圧プラグの着脱の操作途中であっても、常圧プラ
グ側へ高圧エアが供給されることのない圧縮空気取り出
し装置を提供する。 【構成】 カプラ6内に、常圧専用プラグP1によって
操作さる第一遮断弁18と、高圧専用プラグP2の装着
によって操作される第二遮断弁20及び、エア供給口1
0に供給される圧縮空気により作動されて第一遮断弁1
8の上流側で空気路を開閉する開閉弁21とを設け、開
閉弁21をエア供給口10に供給される圧縮空気の圧力
が所定圧力を越えたときに前記エア供給口10と第一遮
断弁18間を閉鎖するようにし、第二遮断弁20とエア
供給口10間のエア通路を前記開閉弁21を介さないで
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、作動空気圧力が常
圧領域で使用する常圧用とこれより作動圧力領域の高い
高圧用の空気動工具の駆動源として、これらの両方の空
気動工具等へ圧縮空気を供給するための圧縮機における
圧縮空気取出し装置に関する。 【0002】 【従来の技術】作動空気圧力が例えば8kg/cm2
下の常圧領域で使用する常圧用と、これより作動圧力領
域の高い高圧の圧力領域で使用する高圧用の空気動工具
が知られており、これらの工具では工具に圧縮空気を供
給するためのホースに取り付けるプラグは誤接続を防止
するためにそれぞれ専用の形状のものが使用されてい
る。そして、これらの高圧用と常圧用の何れの工具へも
圧縮空気を供給できるようにした圧縮機では、高圧専用
の空気取出し口と常圧専用の空気取り出し口がそれぞれ
少なくとも1つずつ設置する必要があり、それぞれの圧
縮空気取り出し口には高圧用と常圧用の専用のプラグを
接続するための専用のカプラと圧力調整器とを装備して
いるため、圧縮機のコストを上げる要因となっている。 【0003】そこで、高圧工具側の高圧専用のプラグと
常圧専用のプラグの両方が接続可能なカプラを設置し
て、このカプラに常圧用のプラグが接続されている場合
に、圧力調整器により調整された供給圧力が常圧工具の
作動圧力領域を越えたときに常圧プラグ側への圧縮空気
の供給を遮断するようにした圧縮空気取出し装置を出願
人は既に提案している。この構成により常圧と高圧の何
れの工具を使用するにしても1つの圧縮空気取出し口を
設置すればよいので圧縮機のコストを低減させることが
可能となる。 【0004】図7に示すように、既に提案されている圧
縮空気取出し装置におけるカプラの構成は、高圧用と常
圧用の各専用のプラグが何れも接続可能なソケット部5
1が一端に形成されており、該ソケット部51にプラグ
が接続されていない状態では、他端側から供給される圧
縮空気の漏出を防止する遮断弁52が形成されている。
この遮断弁52を構成してる可動弁体53がプラグの装
着によって弁座54から離反されることにより圧縮空気
がプラグ側に導通する。図8に示すように、常圧用のプ
ラグP1が接続された状態では、圧力調整器からの供給
圧力が常圧工具の作動圧力領域を越えて高くなったとき
に供給エアがソケット部51へ流通するのを閉鎖する開
閉弁55を備えている。この開閉弁55は、圧力調整器
から供給されるエア圧を受けて開閉弁55を閉鎖方向へ
作動させる受圧面55aと、この受圧面55aと対向し
て開閉弁55を開方向へ付勢するバネ56により作動す
るように構成されており、この開閉弁55が常圧プラグ
P1の装着によって移動されている可動弁体53と協働
して、開閉弁55の筒状部55b内に可動弁体53のO
リング57が嵌合されることによりエア通路を遮断する
ようにされている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記機
構では、高圧又は常圧の何れのプラグも装着されていな
い状態では、可動弁体53と開閉弁55は離反された状
態にされており、図9に示すように常圧プラグP1をソ
ケット部51に装着する過程で、遮断弁52が開放さ
れ、開閉弁55が可動弁体53と嵌合されない状態が発
生する。この状態では、圧力調整器の調整圧力が高圧に
調整されカプラの供給口に高圧のエアが供給されている
場合には、常圧プラグP1の接続の過程で開閉弁55と
可動弁体53が協働して圧縮空気を遮断するまでの間、
高圧の圧縮空気が常圧プラグP1に供給され、常圧専用
の工具に高圧の圧縮空気が供給されてしまうことが発生
する。また、常圧専用の工具を使用中に圧力調整器の調
整圧を高圧に変更した場合には開閉弁55が作動してプ
ラグ側への高圧の圧縮空気の供給を遮断するが、この状
態からソケット部51に装着されている常圧プラグP1
を外すときにも前述と同様に、遮断弁52が閉じる前に
開閉弁55が可動弁体53から離れて開放され、高圧の
圧縮空気が常圧専用の工具へ供給されることがある。 【0006】上記のように、常圧専用の空気圧作動工具
の接続時又は離脱時に、常圧工具の作動圧力領域を越え
た圧縮空気が供給されてしまうことは、工具の寿命を著
しく損なうばかりでなく、場合によっては危険を伴うも
のである。本発明は、上記従来技術での問題点を解決
し、カプラに高圧の圧縮空気が供給されている状態で常
圧プラグの着脱の操作途中であっても、常圧プラグを介
して常圧専用の工具へ高圧エアが供給されることのない
圧縮空気取出し装置を提供することを課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、高圧専用プラグと常圧専用プラグが何れも装
着可能なソケット部が形成されたカプラ内に、常圧専用
プラグの装着によって操作されてエア供給口に供給され
る圧縮空気の流路を遮断する第一遮断弁と、高圧専用プ
ラグの装着によって操作されてエア供給口に供給される
圧縮空気の流路を遮断する第二遮断弁及び、前記エア供
給口に供給される圧縮空気により作動されて前記第一遮
断弁の上流側で空気路を開閉する開閉弁とを設け、前記
開閉弁をエア供給口に供給される圧縮空気の圧力が所定
圧力を越えたときに前記エア供給口と第一遮断弁間を閉
鎖するようにするとともに、前記第二遮断弁とエア供給
口間のエア通路を前記開閉弁を介さないで形成したこと
を特徴とする。 【0008】 【発明の実施の形態】以下図面に示す実施例に基づいて
本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の圧縮空
気取出し装置を実施した空気圧縮機の概要図であり、電
動モータ1で駆動される圧縮機は前段圧縮機2aで大気
圧の空気を吸入して中間圧まで圧縮し、後段圧縮機2b
は連通管3を介して前記中間圧を吸入して高圧専用の空
気圧駆動工具の作動エア圧に見合った高圧まで圧縮す
る。高圧に圧縮された空気は空気タンク4に貯留され
る。空気タンク4には、空気圧工具へ供給する圧縮空気
の圧力を調整する圧力調整器5と工具側のプラグを接続
するカプラ6からなる圧縮空気取出装置7が少なくとも
1つ設置されている。圧力調整器5は空気タンク4内に
貯留されている圧縮空気の圧力を、常圧工具の作動圧力
領域から高圧工具の作動圧力領域の範囲まで任意の調整
圧力に減圧してカプラ6に供給する。また、図において
8及び9はそれぞれ空気タンク4内の空気圧力値と圧力
調整器5による調整圧力値を表示する圧力計である。 【0009】図2に示すように圧縮空気取出し装置を構
成しているカプラ6は、圧力調整器5と接続されて圧力
調整器5により調圧された圧縮空気が供給されるエア供
給口10が一端側に形成され、反対側の端部には工具に
接続されたプラグを受け入れて装着するための雌型のソ
ケット部11が形成されている。ソケット部11は常圧
専用と高圧専用のそれぞれ形状の異なったプラグが何れ
も接続できるように形成されている。ソケット部11の
プラグを受け入れる開口内には、常圧専用プラグP1が
装着されることによってプラグ先端と接触して作動され
る作動筒12の端面が配置され、更に作動筒12の内側
には高圧専用プラグP2の装着時にプラグ先端によって
作動される作動杆13が配置されている。作動杆13の
基部側は中空に形成されソケット部11側に連通したエ
ア通路14が形成されており、該エア通路14は作動杆
13に形成されている透口15を介して作動筒12の中
空内と連通されている。 【0010】作動筒12はカプラハウジングに形成され
た筒状部内に摺動自在に保持されており、該筒状部の内
周面に配置されているOリング16a、16bと作動筒
12の外周面に形成されている透口17とで第一遮断弁
18が形成され、第一遮断弁18は常圧専用プラグが装
着されていない状態でエア供給口10に供給されている
圧縮空気のソケット部11側への流出を遮断している。
ソケット部11へ常圧専用プラグP1が装着されること
により、作動筒12が作動されて透口17がOリング1
6aをよぎって作動筒12の外周側の圧縮空気を作動筒
12内に導入し透口15を介してエア通路14を経てソ
ケット部11側に導通させる。作動杆13の他端の外周
面にはOリング19が配置されており、このOリング1
9が嵌合される作動筒12の先端部とで第二遮断弁20
が形成されている。この第二遮断弁20は高圧専用プラ
グP2がソケット部11に装着されいない状態でエア供
給口10に供給された圧縮空気のソケット部11側への
流出を防止している。ソケット部11に高圧専用プラグ
P2が装着されて作動杆13が作動されると、Oリング
19が作動筒12の端部から離れてエア供給口10に供
給された圧縮空気を作動筒12内に導入し、透口15を
介してエア通路14を経てソケット部11側に導通させ
る。 【0011】更に上記カプラ6のエア供給口10側に
は、エア供給口10と前記第一遮断弁18との間を開閉
する開閉弁21が形成されている。該開閉弁21は、エ
ア供給口10に供給された高圧の圧縮空気により作動さ
れて高圧の圧縮空気が第一遮断弁18を介して常圧専用
プラグP1へ供給されるのを遮断する。開閉弁21は前
記エア供給口10に供給された圧縮空気を受ける受圧面
21aと前記作動筒12の先端外周面に形成された可動
弁体22が嵌合される筒状部21bを備えており、カプ
ラハウジングとの間に配置された付勢バネ23により常
時エア供給口10側に付勢されている。付勢バネ23の
バネ力と前記受圧面21aとの関係は、エア供給口10
に供給される設定圧以上の圧力が前記受圧面21aに作
用したときに前記付勢バネ23の力及び受圧面21aと
対向する位置21c作用する圧力との合力に抗して開閉
弁21がソケット部11側へ作動されてエア供給口10
と第一遮断弁18間を遮断するように設定されている。
上記設定圧力を常圧専用工具の作動圧力領域の上限圧力
例えば8.5kg/cm2に設定しておけば、常圧専用
工具へその作動圧力領域を越えた高い圧力の圧縮空気が
供給されることが防止できる。 【0012】以下図面に基づいて作動状態を説明する。
エア供給口10に常圧工具の作動圧力領域の圧縮空気が
供給されている状態では図2及び図3に示すように、開
閉弁21の受圧面21aに作用する圧力が小さいため、
付勢バネ23の作用で開閉弁21はエア供給口10方向
に作動させられている。図2に示すようにソケット部1
1に常圧又は高圧の何れのプラグも接続されていない状
態では、作動筒12と作動杆13は作動されておらず従
って第一遮断弁18及び第二遮断弁20は何れも遮断し
ており、エア供給口10へ供給されている常圧の圧縮空
気がソケット部10へ流出するのを遮断している。図3
に示すように、ソケット部11へ常圧専用プラグP1が
装着された状態では、プラグP1の先端により作動筒1
2が作動されて第一遮断弁18を構成している透口17
がOリング16aをよぎってエア供給口10側へ移動さ
せられるため、エア供給口10に供給されている常圧の
圧縮空気が透口17、エア通路14を経て常圧専用プラ
グP1へ供給される。作動筒12の作動に伴って可動弁
体22が開閉弁21の方向に移動するが、開閉弁21の
筒状部21bとは嵌合せず常圧の圧縮空気は開閉弁によ
っては遮断されない。 【0013】図4に示すように、エア供給口10に前記
設定圧を越えた高圧工具の作動圧力領域の圧縮空気が供
給されている場合には、この圧縮空気の圧力が開閉弁2
1の受圧面21aに作用して付勢バネ23に抗して開閉
弁21をソケット11側に作動させる。ソケット部11
に常圧専用プラグP1が接続されておらず従って作動筒
12の端部に形成されている可動弁体22が作動されて
いない位置にあっても、前記開閉弁21の作動により可
動弁体22を構成しているOリングが開閉弁21の筒状
部21b内に嵌合して圧縮空気を遮断するように、開閉
弁21の作動ストロークは大きく設定されている。従っ
て、エア供給口10に高圧の圧縮空気が供給されている
状態では、開閉弁21は第一遮断弁18とエア供給口1
0間を遮断しており、エア供給口10に供給されている
高圧の圧縮空気は開閉弁21と第一遮断弁18、及び第
二遮断弁20によりソケット部11側と遮断されてい
る。 【0014】図5に示すように、エア供給口10に高圧
の圧縮空気が供給されている状態で、常圧専用プラグP
1をソケット部11へ装着する過程では、プラグP1の
先端部で作動筒12が作動されて透口17がOリング1
6aをよぎって第一遮断弁18を開放させて常圧専用プ
ラグP1と作動筒12の外周側が連通されるが、開閉弁
21がエア供給口10と第一遮断弁18間を遮断した状
態にあるので、常圧専用プラグP1を接続する過程にお
いても高圧の圧縮空気が常圧専用プラグP1を経て常圧
専用の工具へ供給されることがない。常圧専用プラグP
1をソケット部11から脱却する過程でも同様にエア供
給口10に高圧の圧縮空気が供給されている限り開閉弁
21がエア供給口10と第一遮断弁18間を閉鎖してい
るので、第一遮断弁18が開放されても高圧の圧縮空気
が常圧専用プラグP1へ導入されることがない。 【0015】図6に示すように、エア供給口10に高圧
領域の圧縮空気が供給されている場合に、ソケット部1
1へ高圧専用プラグP2が装着されると、高圧専用プラ
グP2の先端によって作動杆13が作動されて、第二遮
断弁20を形成している作動杆13の先端部に配置され
たOリング19が作動筒12の先端から外れて第二遮断
弁20が開かれて、エア供給口10に供給されている圧
縮空気がエア通路14を経て高圧専用プラグに供給され
る。このように、高圧専用のプラグP2が装着された場
合には、開閉弁21を経由せずに第二遮断弁20を介し
て圧縮空気が供給されるので、エア供給口10に供給さ
れる圧縮空気の圧力にかかわらず常圧領域から高圧領域
までの圧縮空気が高圧専用の工具へ供給されるが、高圧
専用工具へ常圧工具の作動領域の低い圧力が供給されて
も危険は生じないので問題はない。 【0016】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、常圧専用
プラグP1の装着によって操作される第一遮断弁18
と、高圧専用プラグP2の操作によって作動される第二
遮断弁20とを独立して形成し、エア供給口10に供給
される設定圧を越えた圧縮空気により作動する開閉弁2
1を上記エア供給口10と第一遮断弁間18に配置し、
この開閉弁21をエア供給口に供給される圧縮空気が設
定圧を越えることにより遮断するようにしているので、
エア供給口10に設定圧を越えた圧縮空気が供給されて
いる限り、常圧専用プラグP1によって開放される第一
遮断弁18へ高い圧力が供給されることがないので、常
圧専用プラグP1の接続途中又は離脱途中においてもプ
ラグ側へ高圧の圧縮空気が供給されることが防止でき、
常圧専用工具が高圧の圧縮空気によって損傷することを
防止できる。また、高圧専用のプラグP2によって操作
される第二遮断弁20は開閉弁21を介さずエア供給口
10の下流に設置しているので、開閉弁21の作動にか
かわらず常にエア供給口10に供給された圧縮空気を高
圧専用プラグP2を経由して高圧専用工具へ供給でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の圧縮空気取出し装置を実施した圧縮機
の構成図 【図2】本発明の実施例によるカプラの構成を示す断面
図 【図3】同じ実施例のカプラに常圧専用プラグが装着さ
れた状態を示す断面図 【図4】同じ実施例のカプラに高圧の圧縮空気が供給さ
れている状態を示す断面図 【図5】高圧の圧縮空気が供給されているカプラに常圧
専用プラグが装着された状態を示す断面図 【図6】高圧の圧縮空気が供給されているカプラに高圧
専用プラグが装着された状態を示す断面図 【図7】常圧専用及び高圧専用の各々形状の異なったプ
ラグが何れも装着可能な従来のカプラの構成を示す断面
図 【図8】従来のカプラに常圧専用プラグが装着され、開
閉弁が閉じられた状態を示す断面図 【図9】従来のカプラに常圧専用プラグを装着している
過程の状態を示す断面図。 【符号の説明】 5 圧力調整器 6 カプラ 7 圧縮空気取出し装置 10 エア供給口 11 ソケット部 12 作動筒 13 作動杆 14 エア通路 15 透口 16a、16b Oリング 17 透口 18 第一遮断弁 19 Oリング 20 第二遮断弁 21 開閉弁 21a 受圧面 21b 筒状部 22 可動弁体 23 付勢バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AB01 BA02 BB01 BC04 BC12 BD01 BE24 BE40 CA13 EA03 EB07 EC02 EC07 ED32 EE13 GA01 GA04 GA05 GA12 GA21 GA27 GA31 GB01 GB03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 空気タンクに貯められた高圧の圧縮空気
    を任意の圧力に調整して供給する圧力調整器と、該圧力
    調整器により調整された圧縮空気を、高圧専用プラグ及
    び常圧専用プラグを介して各々の専用工具へ接続するカ
    プラとから構成されており、カプラの一端には前記圧力
    調整器に接続されるエア供給口を形成するとともに、他
    端には高圧専用プラグと常圧専用プラグが何れも装着可
    能なソケット部が形成されたカプラにおいて、該カプラ
    内には、常圧専用プラグの装着によって操作されてエア
    供給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第一遮断
    弁と、高圧専用プラグの装着によって操作されてエア供
    給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第二遮断弁
    及び、前記エア供給口に供給される圧縮空気により作動
    されて前記第一遮断弁の上流側で空気路を開閉する開閉
    弁とを設け、前記開閉弁をエア供給口に供給される圧縮
    空気の圧力が所定圧力を越えたときに前記エア供給口と
    第一遮断弁間を閉鎖するようにするとともに、前記第二
    遮断弁とエア供給口間のエア通路を前記開閉弁を介さな
    いで形成したことを特徴とする圧縮機における圧縮空気
    取出し装置。
JP2001287584A 2001-09-20 2001-09-20 圧縮機における圧縮空気取出し装置 Expired - Fee Related JP4748294B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001287584A JP4748294B2 (ja) 2001-09-20 2001-09-20 圧縮機における圧縮空気取出し装置
US10/490,146 US6883542B2 (en) 2001-09-20 2002-09-20 Compressed air retrieval device of compressor
DE60227967T DE60227967D1 (de) 2001-09-20 2002-09-20 Druckluftgewinnungsvorrichtung für kompressor
EP02777786A EP1431581B1 (en) 2001-09-20 2002-09-20 Compressed air retrieval device of compressor
PCT/JP2002/009710 WO2003027502A1 (fr) 2001-09-20 2002-09-20 Dispositif d'extraction d'air comprime d'un compresseur

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001287584A JP4748294B2 (ja) 2001-09-20 2001-09-20 圧縮機における圧縮空気取出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003090480A true JP2003090480A (ja) 2003-03-28
JP4748294B2 JP4748294B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=19110369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001287584A Expired - Fee Related JP4748294B2 (ja) 2001-09-20 2001-09-20 圧縮機における圧縮空気取出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4748294B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007000892A1 (ja) 2005-06-29 2007-01-04 Max Co., Ltd. 圧縮空気取り出し装置
WO2007007603A1 (ja) * 2005-07-07 2007-01-18 Max Co., Ltd. 圧縮空気供給装置
JP2007271050A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nitto Kohki Co Ltd 管継手

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5074524A (en) * 1990-10-16 1991-12-24 Bridge Products, Inc. Quick disconnect coupler
JPH04296505A (ja) * 1991-03-27 1992-10-20 Hitachi Koki Co Ltd 空気釘打機と圧縮機とのシステム
JP2000506959A (ja) * 1996-03-22 2000-06-06 ニベルク,ボー エリック ホース又は類似物のためのカップリング
JP2000249071A (ja) * 1999-03-01 2000-09-12 Tool & Fastener Kk 空気圧縮システム
JP2001208268A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Max Co Ltd 迅速継手のソケット
JP2002233973A (ja) * 2001-02-02 2002-08-20 Makita Corp エア工具用の圧力変換アダプタ
JP2002266767A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Max Co Ltd 圧縮機の圧縮空気取り出し装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5074524A (en) * 1990-10-16 1991-12-24 Bridge Products, Inc. Quick disconnect coupler
JPH04296505A (ja) * 1991-03-27 1992-10-20 Hitachi Koki Co Ltd 空気釘打機と圧縮機とのシステム
JP2000506959A (ja) * 1996-03-22 2000-06-06 ニベルク,ボー エリック ホース又は類似物のためのカップリング
JP2000249071A (ja) * 1999-03-01 2000-09-12 Tool & Fastener Kk 空気圧縮システム
JP2001208268A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Max Co Ltd 迅速継手のソケット
JP2002233973A (ja) * 2001-02-02 2002-08-20 Makita Corp エア工具用の圧力変換アダプタ
JP2002266767A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Max Co Ltd 圧縮機の圧縮空気取り出し装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007000892A1 (ja) 2005-06-29 2007-01-04 Max Co., Ltd. 圧縮空気取り出し装置
JP2007010007A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Max Co Ltd 圧縮空気取り出し装置
US7828266B2 (en) 2005-06-29 2010-11-09 Max Co., Ltd. Compressed air taking out apparatus
WO2007007603A1 (ja) * 2005-07-07 2007-01-18 Max Co., Ltd. 圧縮空気供給装置
JP2007016911A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Max Co Ltd 圧縮空気供給装置
JP2007271050A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nitto Kohki Co Ltd 管継手
JP4584858B2 (ja) * 2006-03-31 2010-11-24 日東工器株式会社 管継手

Also Published As

Publication number Publication date
JP4748294B2 (ja) 2011-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3945588B2 (ja) 安全弁および圧力解放弁を備えた急速連結管継手
JP2009529731A (ja) 調節可能機能を備えた減圧レギュレータ
US6939094B2 (en) Autonomous power interface for modifying limited rotation speed of a machine
WO2003027502A1 (fr) Dispositif d'extraction d'air comprime d'un compresseur
CA2559878A1 (en) Pneumatic safety valve
US6834666B2 (en) Apparatus for outputting compressed air in compressor
JP3187606B2 (ja) 緊急遮断弁及び調節器アセンブリー
JP2003090480A (ja) 圧縮機における圧縮空気取出し装置
JPH1047532A (ja) 流体制御弁
JP4691227B2 (ja) 迅速継手のソケット
JP4894118B2 (ja) 圧縮機における圧縮空気取出し装置
CN115013561B (zh) 一种带安全模式的电磁阀
JP4026420B2 (ja) 圧縮空気供給装置
JP4127189B2 (ja) 管継手
US5109884A (en) Safety valve arrangement
KR20180137287A (ko) 타이어 공기압 조절용 휠밸브
JP4069847B2 (ja) 圧縮空気供給用カプラ
JPH0749528Y2 (ja) 減圧弁
CN216111491U (zh) 一种集成式真空泵系统
JP4127190B2 (ja) 開閉弁における面シール構造
KR200320057Y1 (ko) 역류방지를 위한 토치 커플러용 체크밸브
JP4129642B2 (ja) カプラにおけるシール機構
CN216519612U (zh) 一种气体快排机构
US6318414B1 (en) Solenoid valve for air nozzle weaving machines
JPS625384Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110420

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110503

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4748294

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees