JP4748294B2 - 圧縮機における圧縮空気取出し装置 - Google Patents

圧縮機における圧縮空気取出し装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作動空気圧力が常圧領域で使用する常圧用とこれより作動圧力領域の高い高圧用の空気動工具の駆動源として、これらの両方の空気動工具等へ圧縮空気を供給するための圧縮機における圧縮空気取出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
作動空気圧力が例えば8kg/cm2以下の常圧領域で使用する常圧用と、これより作動圧力領域の高い高圧の圧力領域で使用する高圧用の空気動工具が知られており、これらの工具では工具に圧縮空気を供給するためのホースに取り付けるプラグは誤接続を防止するためにそれぞれ専用の形状のものが使用されている。そして、これらの高圧用と常圧用の何れの工具へも圧縮空気を供給できるようにした圧縮機では、高圧専用の空気取出し口と常圧専用の空気取り出し口がそれぞれ少なくとも1つずつ設置する必要があり、それぞれの圧縮空気取り出し口には高圧用と常圧用の専用のプラグを接続するための専用のカプラと圧力調整器とを装備しているため、圧縮機のコストを上げる要因となっている。
【0003】
そこで、高圧工具側の高圧専用のプラグと常圧専用のプラグの両方が接続可能なカプラを設置して、このカプラに常圧用のプラグが接続されている場合に、圧力調整器により調整された供給圧力が常圧工具の作動圧力領域を越えたときに常圧プラグ側への圧縮空気の供給を遮断するようにした圧縮空気取出し装置を出願人は既に提案している。この構成により常圧と高圧の何れの工具を使用するにしても1つの圧縮空気取出し口を設置すればよいので圧縮機のコストを低減させることが可能となる。
【0004】
図7に示すように、既に提案されている圧縮空気取出し装置におけるカプラの構成は、高圧用と常圧用の各専用のプラグが何れも接続可能なソケット部51が一端に形成されており、該ソケット部51にプラグが接続されていない状態では、他端側から供給される圧縮空気の漏出を防止する遮断弁52が形成されている。この遮断弁52を構成してる可動弁体53がプラグの装着によって弁座54から離反されることにより圧縮空気がプラグ側に導通する。図8に示すように、常圧用のプラグP1が接続された状態では、圧力調整器からの供給圧力が常圧工具の作動圧力領域を越えて高くなったときに供給エアがソケット部51へ流通するのを閉鎖する開閉弁55を備えている。この開閉弁55は、圧力調整器から供給されるエア圧を受けて開閉弁55を閉鎖方向へ作動させる受圧面55aと、この受圧面55aと対向して開閉弁55を開方向へ付勢するバネ56により作動するように構成されており、この開閉弁55が常圧プラグP1の装着によって移動されている可動弁体53と協働して、開閉弁55の筒状部55b内に可動弁体53のOリング57が嵌合されることによりエア通路を遮断するようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記機構では、高圧又は常圧の何れのプラグも装着されていない状態では、可動弁体53と開閉弁55は離反された状態にされており、図9に示すように常圧プラグP1をソケット部51に装着する過程で、遮断弁52が開放され、開閉弁55が可動弁体53と嵌合されない状態が発生する。この状態では、圧力調整器の調整圧力が高圧に調整されカプラの供給口に高圧のエアが供給されている場合には、常圧プラグP1の接続の過程で開閉弁55と可動弁体53が協働して圧縮空気を遮断するまでの間、高圧の圧縮空気が常圧プラグP1に供給され、常圧専用の工具に高圧の圧縮空気が供給されてしまうことが発生する。また、常圧専用の工具を使用中に圧力調整器の調整圧を高圧に変更した場合には開閉弁55が作動してプラグ側への高圧の圧縮空気の供給を遮断するが、この状態からソケット部51に装着されている常圧プラグP1を外すときにも前述と同様に、遮断弁52が閉じる前に開閉弁55が可動弁体53から離れて開放され、高圧の圧縮空気が常圧専用の工具へ供給されることがある。
【0006】
上記のように、常圧専用の空気圧作動工具の接続時又は離脱時に、常圧工具の作動圧力領域を越えた圧縮空気が供給されてしまうことは、工具の寿命を著しく損なうばかりでなく、場合によっては危険を伴うものである。本発明は、上記従来技術での問題点を解決し、カプラに高圧の圧縮空気が供給されている状態で常圧プラグの着脱の操作途中であっても、常圧プラグを介して常圧専用の工具へ高圧エアが供給されることのない圧縮空気取出し装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、高圧専用プラグと常圧専用プラグが何れも装着可能なソケット部が形成されたカプラ内に、常圧専用プラグの装着によって操作されてエア供給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第一遮断弁と、高圧専用プラグの装着によって操作されてエア供給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第二遮断弁及び、前記エア供給口に供給される圧縮空気により作動されて前記第一遮断弁の上流側で空気路を開閉する開閉弁とを設け、前記開閉弁をエア供給口に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を越えたときに前記エア供給口と第一遮断弁間を閉鎖するようにするとともに、前記第二遮断弁とエア供給口間のエア通路を前記開閉弁を介さないで形成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の圧縮空気取出し装置を実施した空気圧縮機の概要図であり、電動モータ1で駆動される圧縮機は前段圧縮機2aで大気圧の空気を吸入して中間圧まで圧縮し、後段圧縮機2bは連通管3を介して前記中間圧を吸入して高圧専用の空気圧駆動工具の作動エア圧に見合った高圧まで圧縮する。高圧に圧縮された空気は空気タンク4に貯留される。空気タンク4には、空気圧工具へ供給する圧縮空気の圧力を調整する圧力調整器5と工具側のプラグを接続するカプラ6からなる圧縮空気取出装置7が少なくとも1つ設置されている。圧力調整器5は空気タンク4内に貯留されている圧縮空気の圧力を、常圧工具の作動圧力領域から高圧工具の作動圧力領域の範囲まで任意の調整圧力に減圧してカプラ6に供給する。また、図において8及び9はそれぞれ空気タンク4内の空気圧力値と圧力調整器5による調整圧力値を表示する圧力計である。
【0009】
図2に示すように圧縮空気取出し装置を構成しているカプラ6は、圧力調整器5と接続されて圧力調整器5により調圧された圧縮空気が供給されるエア供給口10が一端側に形成され、反対側の端部には工具に接続されたプラグを受け入れて装着するための雌型のソケット部11が形成されている。ソケット部11は常圧専用と高圧専用のそれぞれ形状の異なったプラグが何れも接続できるように形成されている。ソケット部11のプラグを受け入れる開口内には、常圧専用プラグP1が装着されることによってプラグ先端と接触して作動される作動筒12の端面が配置され、更に作動筒12の内側には高圧専用プラグP2の装着時にプラグ先端によって作動される作動杆13が配置されている。作動杆13の基部側は中空に形成されソケット部11側に連通したエア通路14が形成されており、該エア通路14は作動杆13に形成されている透口15を介して作動筒12の中空内と連通されている。
【0010】
作動筒12はカプラハウジングに形成された筒状部内に摺動自在に保持されており、該筒状部の内周面に配置されているOリング16a、16bと作動筒12の外周面に形成されている透口17とで第一遮断弁18が形成され、第一遮断弁18は常圧専用プラグが装着されていない状態でエア供給口10に供給されている圧縮空気のソケット部11側への流出を遮断している。ソケット部11へ常圧専用プラグP1が装着されることにより、作動筒12が作動されて透口17がOリング16aをよぎって作動筒12の外周側の圧縮空気を作動筒12内に導入し透口15を介してエア通路14を経てソケット部11側に導通させる。作動杆13の他端の外周面にはOリング19が配置されており、このOリング19が嵌合される作動筒12の先端部とで第二遮断弁20が形成されている。この第二遮断弁20は高圧専用プラグP2がソケット部11に装着されいない状態でエア供給口10に供給された圧縮空気のソケット部11側への流出を防止している。ソケット部11に高圧専用プラグP2が装着されて作動杆13が作動されると、Oリング19が作動筒12の端部から離れてエア供給口10に供給された圧縮空気を作動筒12内に導入し、透口15を介してエア通路14を経てソケット部11側に導通させる。
【0011】
更に上記カプラ6のエア供給口10側には、エア供給口10と前記第一遮断弁18との間を開閉する開閉弁21が形成されている。該開閉弁21は、エア供給口10に供給された高圧の圧縮空気により作動されて高圧の圧縮空気が第一遮断弁18を介して常圧専用プラグP1へ供給されるのを遮断する。開閉弁21は前記エア供給口10に供給された圧縮空気を受ける受圧面21aと前記作動筒12の先端外周面に形成された可動弁体22が嵌合される筒状部21bを備えており、カプラハウジングとの間に配置された付勢バネ23により常時エア供給口10側に付勢されている。付勢バネ23のバネ力と前記受圧面21aとの関係は、エア供給口10に供給される設定圧以上の圧力が前記受圧面21aに作用したときに前記付勢バネ23の力及び受圧面21aと対向する位置21c作用する圧力との合力に抗して開閉弁21がソケット部11側へ作動されてエア供給口10と第一遮断弁18間を遮断するように設定されている。上記設定圧力を常圧専用工具の作動圧力領域の上限圧力例えば8.5kg/cm2に設定しておけば、常圧専用工具へその作動圧力領域を越えた高い圧力の圧縮空気が供給されることが防止できる。
【0012】
以下図面に基づいて作動状態を説明する。エア供給口10に常圧工具の作動圧力領域の圧縮空気が供給されている状態では図2及び図3に示すように、開閉弁21の受圧面21aに作用する圧力が小さいため、付勢バネ23の作用で開閉弁21はエア供給口10方向に作動させられている。図2に示すようにソケット部11に常圧又は高圧の何れのプラグも接続されていない状態では、作動筒12と作動杆13は作動されておらず従って第一遮断弁18及び第二遮断弁20は何れも遮断しており、エア供給口10へ供給されている常圧の圧縮空気がソケット部10へ流出するのを遮断している。図3に示すように、ソケット部11へ常圧専用プラグP1が装着された状態では、プラグP1の先端により作動筒12が作動されて第一遮断弁18を構成している透口17がOリング16aをよぎってエア供給口10側へ移動させられるため、エア供給口10に供給されている常圧の圧縮空気が透口17、エア通路14を経て常圧専用プラグP1へ供給される。作動筒12の作動に伴って可動弁体22が開閉弁21の方向に移動するが、開閉弁21の筒状部21bとは嵌合せず常圧の圧縮空気は開閉弁によっては遮断されない。
【0013】
図4に示すように、エア供給口10に前記設定圧を越えた高圧工具の作動圧力領域の圧縮空気が供給されている場合には、この圧縮空気の圧力が開閉弁21の受圧面21aに作用して付勢バネ23に抗して開閉弁21をソケット11側に作動させる。ソケット部11に常圧専用プラグP1が接続されておらず従って作動筒12の端部に形成されている可動弁体22が作動されていない位置にあっても、前記開閉弁21の作動により可動弁体22を構成しているOリングが開閉弁21の筒状部21b内に嵌合して圧縮空気を遮断するように、開閉弁21の作動ストロークは大きく設定されている。従って、エア供給口10に高圧の圧縮空気が供給されている状態では、開閉弁21は第一遮断弁18とエア供給口10間を遮断しており、エア供給口10に供給されている高圧の圧縮空気は開閉弁21と第一遮断弁18、及び第二遮断弁20によりソケット部11側と遮断されている。
【0014】
図5に示すように、エア供給口10に高圧の圧縮空気が供給されている状態で、常圧専用プラグP1をソケット部11へ装着する過程では、プラグP1の先端部で作動筒12が作動されて透口17がOリング16aをよぎって第一遮断弁18を開放させて常圧専用プラグP1と作動筒12の外周側が連通されるが、開閉弁21がエア供給口10と第一遮断弁18間を遮断した状態にあるので、常圧専用プラグP1を接続する過程においても高圧の圧縮空気が常圧専用プラグP1を経て常圧専用の工具へ供給されることがない。常圧専用プラグP1をソケット部11から脱却する過程でも同様にエア供給口10に高圧の圧縮空気が供給されている限り開閉弁21がエア供給口10と第一遮断弁18間を閉鎖しているので、第一遮断弁18が開放されても高圧の圧縮空気が常圧専用プラグP1へ導入されることがない。
【0015】
図6に示すように、エア供給口10に高圧領域の圧縮空気が供給されている場合に、ソケット部11へ高圧専用プラグP2が装着されると、高圧専用プラグP2の先端によって作動杆13が作動されて、第二遮断弁20を形成している作動杆13の先端部に配置されたOリング19が作動筒12の先端から外れて第二遮断弁20が開かれて、エア供給口10に供給されている圧縮空気がエア通路14を経て高圧専用プラグに供給される。このように、高圧専用のプラグP2が装着された場合には、開閉弁21を経由せずに第二遮断弁20を介して圧縮空気が供給されるので、エア供給口10に供給される圧縮空気の圧力にかかわらず常圧領域から高圧領域までの圧縮空気が高圧専用の工具へ供給されるが、高圧専用工具へ常圧工具の作動領域の低い圧力が供給されても危険は生じないので問題はない。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、常圧専用プラグP1の装着によって操作される第一遮断弁18と、高圧専用プラグP2の操作によって作動される第二遮断弁20とを独立して形成し、エア供給口10に供給される設定圧を越えた圧縮空気により作動する開閉弁21を上記エア供給口10と第一遮断弁間18に配置し、この開閉弁21をエア供給口に供給される圧縮空気が設定圧を越えることにより遮断するようにしているので、エア供給口10に設定圧を越えた圧縮空気が供給されている限り、常圧専用プラグP1によって開放される第一遮断弁18へ高い圧力が供給されることがないので、常圧専用プラグP1の接続途中又は離脱途中においてもプラグ側へ高圧の圧縮空気が供給されることが防止でき、常圧専用工具が高圧の圧縮空気によって損傷することを防止できる。また、高圧専用のプラグP2によって操作される第二遮断弁20は開閉弁21を介さずエア供給口10の下流に設置しているので、開閉弁21の作動にかかわらず常にエア供給口10に供給された圧縮空気を高圧専用プラグP2を経由して高圧専用工具へ供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧縮空気取出し装置を実施した圧縮機の構成図
【図2】本発明の実施例によるカプラの構成を示す断面図
【図3】同じ実施例のカプラに常圧専用プラグが装着された状態を示す断面図
【図4】同じ実施例のカプラに高圧の圧縮空気が供給されている状態を示す断面図
【図5】高圧の圧縮空気が供給されているカプラに常圧専用プラグが装着された状態を示す断面図
【図6】高圧の圧縮空気が供給されているカプラに高圧専用プラグが装着された状態を示す断面図
【図7】常圧専用及び高圧専用の各々形状の異なったプラグが何れも装着可能な従来のカプラの構成を示す断面図
【図8】従来のカプラに常圧専用プラグが装着され、開閉弁が閉じられた状態を示す断面図
【図9】従来のカプラに常圧専用プラグを装着している過程の状態を示す断面図。
【符号の説明】
5 圧力調整器
6 カプラ
7 圧縮空気取出し装置
10 エア供給口
11 ソケット部
12 作動筒
13 作動杆
14 エア通路
15 透口
16a、16b Oリング
17 透口
18 第一遮断弁
19 Oリング
20 第二遮断弁
21 開閉弁
21a 受圧面
21b 筒状部
22 可動弁体
23 付勢バネ

Claims (1)

  1. 空気タンクに貯められた高圧の圧縮空気を任意の圧力に調整して供給する圧力調整器と、該圧力調整器により調整された圧縮空気を、高圧専用プラグ及び常圧専用プラグを介して各々の専用工具へ接続するカプラとから構成されており、カプラの一端には前記圧力調整器に接続されるエア供給口を形成するとともに、他端には高圧専用プラグと常圧専用プラグが何れも装着可能なソケット部が形成されたカプラにおいて、該カプラ内には、常圧専用プラグの装着によって操作されてエア供給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第一遮断弁と、高圧専用プラグの装着によって操作されてエア供給口に供給される圧縮空気の流路を遮断する第二遮断弁及び、前記エア供給口に供給される圧縮空気により作動されて前記第一遮断弁の上流側で空気路を開閉する開閉弁とを設け、前記開閉弁をエア供給口に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を越えたときに前記エア供給口と第一遮断弁間を閉鎖するようにするとともに、前記第二遮断弁とエア供給口間のエア通路を前記開閉弁を介さないで形成したことを特徴とする圧縮機における圧縮空気取出し装置。
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