JP2003089434A - 紙葉類取出装置と区分機 - Google Patents

紙葉類取出装置と区分機

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JP2003089434A
JP2003089434A JP2001285473A JP2001285473A JP2003089434A JP 2003089434 A JP2003089434 A JP 2003089434A JP 2001285473 A JP2001285473 A JP 2001285473A JP 2001285473 A JP2001285473 A JP 2001285473A JP 2003089434 A JP2003089434 A JP 2003089434A
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Toru Watanabe
徹 渡辺
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、紙葉類の特性に適した供給ピン
(供給ベルト)の送り速度を制御して、搬送路に取込む
紙葉類をよりスムーズに取出すことができる。 【解決手段】 この発明は、供給する紙葉類の特性を区
分機の供給部に与えることにより、紙葉類の特性にあっ
た供給ピン(供給ベルト)の送り速度をパラメータとし
て用いて、その送り速度を制御するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、郵便
物等の紙葉類に対して区分処理を施す区分機に用いられ
る紙葉類取出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、郵便物を区分する区分機としての
郵便物処理装置が実用化されている。この郵便物処理装
置には、郵便物を一通づつ取出す郵便物取出装置(紙葉
類取出装置)が用いられている。
【0003】この郵便物取出装置では、たとえば搬送ベ
ルトを走行させた状態で、この搬送ベルトに接触してい
る郵便物を搬送ベルトに吸着させることにより、郵便物
を1通づつ取出すようになっている。この搬送ベルトに
は、供給ピンにより構成される供給部により、郵便物が
供給される(押し込まれる)ようになっている。
【0004】現在の取出し処理には定ピッチ処理と定ギ
ャップ処理があり、その処理毎に供給ピンのコントロー
ル制御を変えていた。しかしそれぞれの処理において、
同じ取出し処理(取出しモード及び取出し速度)であれ
ば供給ピンのコントロール制御は、制御するために搭載
されているセンサの入力状態に対しては一定の送り処理
を行っている。
【0005】この際、供給する郵便物の特性(葉書、封
書やその厚み)に関係なく取出し速度(処理速度)のみ
によって、供給ピンを制御する幾つかのセンサで送り速
度を制御している。
【0006】このため、郵便物の長さや特に厚さに対す
る最適な供給ピンの送り速度を制御することがし難いと
いう問題があった。また、センサの状態による供給ピン
の送り速度が一定な為に、取出し不良(押し込みすぎに
よる2枚続けた取り出しや押さなすぎによる取出しの歯
抜けなど)が発生し易くなるという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、紙葉類の
特性に対して最適な供給ピンの送り速度を制御すること
ができ、紙葉類の取出し不良を軽減することができ、処
理速度の向上が図れる紙葉類処理装置と区分機を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の紙葉類処理装
置は、セットされる紙葉類を供給ピンの移動に伴い供給
する供給手段と、この供給手段により供給される紙葉類
を可変可能な取出速度にて一葉ずつ取出す取出手段と、
上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
段による取り出しタイミングとを設定する設定手段と、
上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
段による取り出しタイミングとに対応する供給ピンの移
動速度のパラメータを記憶している記憶手段と、上記設
定手段により設定される上記供給手段により供給する紙
葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミングと
に基づいて、上記記憶手段から対応する供給ピンの移動
速度のパラメータを読み出す読出手段と、この読出手段
により読み出した供給ピンの移動速度のパラメータに基
づいて、上記供給手段による供給ピンの移動を制御する
第1の制御手段と、上記設定手段により設定される上記
取出手段による取り出しタイミングに基づいて、上記取
出手段を制御する第2の制御手段とを有する。
【0009】この発明の区分機は、セットされる紙葉類
を供給ピンの移動に伴い供給する供給手段と、この供給
手段により供給される紙葉類を可変可能な取出速度にて
一葉ずつ取出す取出手段と、上記供給手段により供給す
る紙葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミン
グとを設定する設定手段と、上記供給手段により供給す
る紙葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミン
グとに対応する供給ピンの移動速度のパラメータを記憶
している記憶手段と、上記設定手段により設定される上
記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手段
による取り出しタイミングとに基づいて、上記記憶手段
から対応する供給ピンの移動速度のパラメータを読み出
す読出手段と、この読出手段により読み出した供給ピン
の移動速度のパラメータに基づいて、上記供給手段によ
る供給ピンの移動を制御する第1の制御手段と、上記設
定手段により設定される上記取出手段による取り出しタ
イミングに基づいて、上記取出手段を制御する第2の制
御手段とからなる紙葉類取出装置と、この紙葉類取出装
置により取出された紙葉類上の記載情報を読取る読取手
段と、この読取手段の読取結果に基づいて区分処理する
処理手段とを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に基
いて詳細に説明する。図1は、この発明に係わる区分機
1を示す外観図であり、図2は区分機1の概略構成を示
す図である。この区分機1は、大型の箱型状の区分機本
体1aを有している。この区分機1は、郵便物P上の宛
名、郵便番号を読取り、その読取内容から宛名、郵便番
号を認識し、この認識した宛名、郵便番号に対応する区
分先に郵便物Pを区分するものである。上記区分機本体
1aには、供給部2と、スキャナ部3と、搬送部4と、
区分部5と、収納部6とが設けられている。この供給部
2からの郵便物Pが搬送路Rによって搬送されることに
より、搬送部4、区分部5を順次介して収納部6に導か
れる。
【0011】上記供給部2は、郵便物Pを載置する載置
台(供給台)7と、この載置台7から郵便物Pを一通ず
つ取り出して搬送路Rに送る取出部8とを有している。
上記スキャナ部3は、搬送路Rによって搬送される1通
ずつの郵便物P上の全体の画像を光学的に読取って画像
情報を生成する。上記搬送部4は、スキャナ部3を通過
してきた郵便物Pを区分部5へ搬送する。上記収納部6
は、郵便物Pを区分収納する多数の収納ポケット6aを
有している。上記区分部5は、搬送部4から送られてく
る郵便物Pをスキャナ部3からの画像情報に対する後述
する認識結果に基いて収納ポケット6a、…のいずれか
に振り分ける。
【0012】上記スキャナ部3は、郵便物P上を光学的
に走査して光電変換することによりパターン信号を得る
ものであり、たとえば郵便物P上に光を照射する光源、
およびその反射光を受けて電気信号に変換する自己走査
形のCCDイメージセンサ等によって構成される。上記
スキャナ部3の出力は認識部10に供給される。この認
識部10は、スキャナ部3の出力に応じて文字パターン
の認識を行うことにより郵便番号、住所等からなるあて
名を認識するものである。
【0013】上記区分機本体1aの上記供給部2の近傍
の前面には、表示部とキーボードからなる操作部9が設
けられている。この操作部9により、供給部2に一括投
入される郵便物Pの特性(葉書、封書やその厚み)に対
応する処理モード(取出しモード)が設定されるように
なっている。この処理モードとしては、取出部8に対す
る取出し処理に係る定ギャップ、定ピッチ30K、定ピ
ッチ45K、定ピッチ50Kのいずれかが設定されると
ともに、供給する郵便物Pの長さや大きさ異なる種々の
タイプ(A、B、…n)、あるいは供給する郵便物Pの
種類(全てはがき、全て封書、はがきと封書の混合の郵
便物)が設定される。
【0014】上記定ギャップとは、取出部8において、
取出す郵便物Pの後端を揃えて、先に取り出す郵便物P
の後端とこれに続く郵便物Pの先端との間隔を一定の間
隔(ギャップ)で取出す場合である。
【0015】上記定ピッチ30K、定ピッチ45K、定
ピッチ50Kは、それぞれ取出部8において、1分間に
一定の間隔で取出される枚数を示している。たとえば、
定ピッチ30Kの場合、2秒ごとに1枚の郵便物Pが取
出されるようになっている。
【0016】上記区分機1において、上記供給部2、ス
キャナ部3、搬送部4、区分部5、操作部9、認識部1
0は、制御部11に接続されている。この制御部11
は、区分機1の全体の動作を制御する。たとえば、制御
部11は内部メモリ11aに記憶されている区分指定テ
ーブルを用いて、上記認識部10の認識結果に対応する
区分指定データを読出し、この読出した区分指定データ
(収納ポケット6a、…のアドレス)に対応する収納ポ
ケット6a、…に上記郵便物Pを搬送せしめるものであ
る。
【0017】また、制御部11は内部メモリ11aに記
憶されているパラメータテーブルを用いて、上記供給部
2の供給ピン26の送り速度(移動速度)を変更するよ
うになっている。上記パラメータテーブルは、上記供給
部2により供給する郵便物Pの特徴と上記取出部8によ
る取り出しタイミングとに対応する供給ピン26の移動
速度を記憶している。
【0018】また、制御部11は上記操作部9により設
定される供給する紙葉類の特徴としての郵便物Pのタイ
プ(郵便物の特性(葉書、封書などの長さや厚みな
ど))、はがき、封書、はがきと封書の混合、上記取出
部8による取り出しタイミングとしての定ギャップ取出
しと定ピッチ取出しに基づいて、上記パラメータテーブ
ルから対応する供給ピン26の移動速度を示すパラメー
タを読み出し、この読み出したパラメータに基づいて、
上記供給ピン26の移動を制御するものである。制御部
11は上記パラメータを後述する制御部51へ出力する
ことにより実現している。制御部11は上記取出しモー
ドも制御部51へ出力している。上駅パラメータは、上
記供給部2の構成について、図3を用いて説明する。
【0019】上記供給部2は、郵便物Pを載置する載置
台(供給台)7と、この載置台7から郵便物Pを一通ず
つ取り出して搬送路Rに送る取出部8とを有している。
【0020】上記供給台7と、この供給台7上のスリッ
ト22、22に、後述する取出ベルト28側へ移動可能
に設けられている供給ベルト23、23と、この供給台
2に立設する側板24と、この側板24のスリット2
5、25に、後述する取出ベルト28側へ移動可能に所
定間隔ごとに設けられている供給ピン26、…とによっ
て構成されている。また、上記供給部2の供給ベルト2
3、23と供給ピン26、…とによって搬送された郵便
物Pは、上記取出部8の手前に後端 (下端)が揃えら
れた状態で取出部8に供給されるようになっている。
【0021】詳細には、取出部8は、供給ベルト23、
23の移動方向、つまり供給部2による郵便物Pの搬送
方向と直交して配設された取出ベルト28を備えてい
る。取出ベルト28には多数の穴29、…が形成されて
いる。この穴29、…は、所定間隔ごとに、たとえば1
セット4つずつの穴29、…が設けられている。この取
出ベルト28は、駆動ローラ30と4つのピンチローラ
31a、31b、31c、31dに掛け渡されており、
図示しない駆動機構により駆動ローラ30が回転される
ことにより、図3中の矢印方向に走行され、この取出ベ
ルト28に接触した郵便物Pを所定の搬送方向、つま
り、搬送路Rに向かって搬送するようになっている。上
記取出ベルト28は、上記駆動機構により可変速で移動
できるようになっている。
【0022】上記取出ベルト28の内側には、取出ベル
ト28の内面に隣接対向した状態で吸引機構(図示しな
い)により吸引される主吸引部32が設けられている。
また、取出ベルト28の搬送方向に対して取出ベルト2
8の下流側には、吸引機構(図示しない)により吸引さ
れる補助吸引部33が配設されている。この補助吸引部
33は、取出ベルト28によって一度に2枚以上の郵便
物Pを取出さないためのものである。上記補助吸引部3
3には、吸引用の穴33a、…が設けられているととも
に、圧力検知レバー33bの先端が供給部2の取出部8
に臨むように設けられている。この圧力検知レバー33
bは、取出部8に郵便物Pが集積された際、その押圧力
により移動することにより、その圧力検知レバー33b
の後端により補助吸引部33の背後に設けられている透
過形の圧力検知器34をオンさせるようになっている。
この圧力検知器34は、上記取出部8に郵便物Pが集積
された際に、圧力検知レバー33bの後端により、発光
素子(図示しない)から受光素子(図示しない)へ導か
れる光が遮蔽されることにより、オンするようになって
いる。
【0023】また、上記ピンチローラ31c、31dの
間に透過形のベルト穴検知器35が設けられている。こ
のベルト穴検知器35により、穴29の通過を検知する
ことにより、上記取出ベルト28の搬送位置を検知する
ようになっている。このベルト穴検知器35は、発光素
子(図示しない)からの光が穴29を介して受光素子
(図示しない)へ導かれることにより、オンするように
なっている。
【0024】また、上記主吸引部32の前面側部には側
板36が設けられ、この側板36の上部には、取出ベル
ト28によって取出された郵便物Pの先端(上部)の通
過を検知する透過形の先端検知器37と、取出ベルト2
8によって取出された郵便物Pの後端(下部)の通過を
検知する透過形の後端検知器38、…が設けられてい
る。上記先端検知器37は、郵便物Pの先端(上部)に
より、発光素子(図示しない)から受光素子(図示しな
い)へ導かれる光が遮蔽されることにより、オンするよ
うになっている。上記後端検知器38、…は、郵便物P
の後端(下部)の通過により、発光素子(図示しない)
からの光が受光素子(図示しない)へ導かれることによ
り、オンするようになっている。上記後端検知器38
は、複数個から構成されていても、1個で構成されてい
ても良い。
【0025】上記取出ベルト28によって取出された郵
便物Pは、上記先端検知器37、後端検知器38、…を
通過した後、上記搬送路Rに導かれるようになってい
る。
【0026】この搬送路Rは、ローラ40a、40bに
掛渡されている搬送ベルト41と、ローラ42に掛渡さ
れている搬送ベルト43により構成されている。
【0027】上記供給部2の要部の概略構成を図4に示
すブロック図を用いて説明する。すなわち、上記圧力検
知器34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端
検知器38、…からの各検知信号と上記制御部11から
のパラメータと取出モードに応じて種々のタイミングを
制御する制御部51、この制御部51により制御され、
上記供給ベルト23、23、供給ピン26、…を移動駆
動させる駆動機構52、および上記制御部51により制
御され、上記取出ベルト28を種々の速度で搬送(移
動、取出し)駆動させる駆動機構53によって構成され
ている。種々の速度としては、定ギャップ、定ピッチ3
0K、定ピッチ45K、定ピッチ50Kに対応したもの
となっている。
【0028】また、上記ベルト穴検知器35からの検知
信号により制御される吸引制御部54が設けられてい
る。この吸引制御部54により、図示しないパイプを介
して上記主吸引部32と補助吸引部33に接続されてい
る吸引装置55が制御され、この吸引装置55により上
記主吸引部32と補助吸引部33の吸引が行われるよう
になっている。
【0029】次に、上記のような構成において、供給ピ
ン26の制御処理パラメータの決定処理を、図5乃至図
8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0030】まず、オペレータは操作部9により供給す
る郵便物Pのタイプ(郵便物の特性(葉書、封書などの
長さや厚みなど))、はがき、封書、はがきと封書の混
合、上記取出部8による取り出しタイミングとしての定
ギャップ取出しと定ピッチ取出しに応じた処理モードを
設定する。
【0031】これにより、制御部11は処理モードを受
信し(ST1)、取出しモードが定ギャップか、定ピッ
チ30Kか、定ピッチ45Kか、定ピッチ50Kかを判
断する(ST2)。
【0032】この結果、制御部11が取出しモードとし
て定ギャップを判断した際(ST3)、タイプAの郵便
物か(ST11)、タイプBの郵便物か(ST12)、
…タイプnの郵便物か(ST13)、全てはがきか(S
T14)、全て封書か(ST15)、はがきと封書の混
合の郵便物か(ST16)をチェックする。
【0033】このチェックの結果、制御部11がタイプ
Aの郵便物と判断した際(ST11)、取出しモードが
定ギャップでタイプAの郵便物に対する供給ピンパラメ
ータをメモリ11aのパラメータテーブルから取得する
(ST17)。ついで、制御部11は取得した供給ピン
パラメータを供給部2の制御部51へ出力する。このパ
ラメータは、低速パラメータと中速パラメータと高速パ
ラメータとからなる。
【0034】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
タイプAの郵便物に対する供給ベルト23、23、供給
ピン26、…の移動制御を行う。
【0035】上記制御部51による供給ベルト23、2
3、供給ピン26、…の移動制御について、図9に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
【0036】すなわち、制御部51は、上記圧力検知器
34からの検知信号を読込み(ST31)、まず低速パ
ラメータをセットする(ST32)。ついで、制御部5
1は、上記圧力検知器34からの検知信号により圧力検
知がFULL(最高圧力、第1圧力)と判断した際(S
T33)、供給ベルト23、23、供給ピン26、…の
移動を停止する(ST34)。また、制御部51は、上
記圧力検知器34からの検知信号により圧力検知が低速
状態(第1圧力より弱い第2圧力)と判断した際(ST
35)、低速パラメータに基づく速度により供給ベルト
23、23、供給ピン26、…を移動する(ST3
6)。
【0037】また、制御部51は、上記圧力検知器34
からの検知信号により圧力検知が中速状態(第2圧力よ
り弱い第3圧力)と判断した際(ST37)、中速パラ
メータに基づく速度により供給ベルト23、23、供給
ピン26、…を移動する(ST38)。また、制御部5
1は、上記圧力検知器34からの検知信号により圧力検
知が高速状態(第3圧力より弱い第4圧力)と判断した
際(ST39)、高速パラメータに基づく速度により供
給ベルト23、23、供給ピン26、…を移動する(S
T40)。
【0038】また、上記ステップ3による取出しモード
として定ギャップを判断した後に、制御部11がタイプ
Bの郵便物と判断した際(ST12)、取出しモードが
定ギャップでタイプBの郵便物に対する供給ピンパラメ
ータをメモリ11aのパラメータテーブルから取得する
(ST18)。ついで、制御部11は取得した供給ピン
パラメータを供給部2の制御部51へ出力する。このパ
ラメータは、低速パラメータと中速パラメータと高速パ
ラメータとからなる。
【0039】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
タイプBの郵便物に対する供給ベルト23、23、供給
ピン26、…の移動制御を行う。
【0040】また、上記ステップ3による取出しモード
として定ギャップを判断した後に、制御部11がタイプ
nの郵便物と判断した際(ST13)、取出しモードが
定ギャップでタイプnの郵便物に対する供給ピンパラメ
ータをメモリ11aのパラメータテーブルから取得する
(ST19)。ついで、制御部11は取得した供給ピン
パラメータを供給部2の制御部51へ出力する。このパ
ラメータは、低速パラメータと中速パラメータと高速パ
ラメータとからなる。
【0041】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
タイプnの郵便物に対する供給ベルト23、23、供給
ピン26、…の移動制御を行う。
【0042】また、上記チェックの結果、制御部11が
全てはがきの郵便物と判断した際(ST14、取出しモ
ードが定ギャップで全てはがきの郵便物に対する供給ピ
ンパラメータをメモリ11aのパラメータテーブルから
取得する(ST20)。ついで、制御部11は取得した
供給ピンパラメータを供給部2の制御部51へ出力す
る。このパラメータは、低速パラメータと中速パラメー
タと高速パラメータとからなる。
【0043】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
全てはがきの郵便物に対する供給ベルト23、23、供
給ピン26、…の移動制御を行う。
【0044】また、上記ステップ3による取出しモード
として定ギャップを判断した後に、制御部11が全て封
書の郵便物と判断した際(ST14)、取出しモードが
定ギャップで全て封書の郵便物に対する供給ピンパラメ
ータをメモリ11aのパラメータテーブルから取得する
(ST20)。ついで、制御部11は取得した供給ピン
パラメータを供給部2の制御部51へ出力する。このパ
ラメータは、低速パラメータと中速パラメータと高速パ
ラメータとからなる。
【0045】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
全て封書の郵便物に対する供給ベルト23、23、供給
ピン26、…の移動制御を行う。
【0046】また、上記ステップ3による取出しモード
として定ギャップを判断した後に、制御部11がはがき
と封書の混合の郵便物と判断した際(ST16)、取出
しモードが定ギャップではがきと封書の混合の郵便物に
対する供給ピンパラメータをメモリ11aのパラメータ
テーブルから取得する(ST22)。ついで、制御部1
1は取得した供給ピンパラメータを供給部2の制御部5
1へ出力する。このパラメータは、低速パラメータと中
速パラメータと高速パラメータとからなる。
【0047】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
はがきと封書の混合の郵便物に対する供給ベルト23、
23、供給ピン26、…の移動制御を行う。
【0048】また、上記ステップ3による取出しモード
として定ギャップを判断した後に、制御部11が混合の
郵便物でもないと判断した際(ST16)、取出しモー
ドが定ギャップで郵便物に対する限定のない標準の供給
ピンパラメータをメモリ11aのパラメータテーブルか
ら取得する(ST23)。ついで、制御部11は取得し
た供給ピンパラメータを供給部2の制御部51へ出力す
る。このパラメータは、低速パラメータと中速パラメー
タと高速パラメータとからなる。
【0049】この結果、制御部51は、上記圧力検知器
34、ベルト穴検知器35、先端検知器37、後端検知
器38、…からの各検知信号と上記制御部11からの低
速パラメータ、中速パラメータ、高速パラメータと定ギ
ャップの取出しモードとに応じて、定ギャップ取出しで
の標準的な供給ベルト23、23、供給ピン26、…の
移動制御を行う。
【0050】また、上記ステップ2により、定ピッチ3
0Kを判断した際(ST4)、定ピッチ45Kを判断し
た際(ST5)、定ピッチ50Kを判断した際(ST
6)も、上記ステップ3の定ギャップを判断した際と同
様に動作する。ただし、パラメータテーブルから取得す
るパラメータが、それぞれの条件に沿って異なったもの
となっている。また、それぞれの取出しモードに応じて
制御部51が取出しベルト28の制御を行うようになっ
ている。
【0051】上記したように、供給する郵便物の特性を
区分機の供給部に与えることにより、郵便物の特性にあ
った供給ピン(供給ベルト)の送り速度をパラメータと
して用いて、その送り速度を制御する。その情報を処理
に取り込むことにより、取出し速度(処理速度)以外に
郵便物の特性に適した供給ピン(供給ベルト)の送り速
度を制御して、搬送路に取込む郵便物をよりスムーズに
取出すことができ、取出し不良をなくすことができる。
【0052】また、郵便物の長さ情報を与えることによ
り、搬送路上で多少スキューした郵便物でも読取り部に
影響を与えないものであれば、その郵便物が多少のスキ
ューにより搬送不良(短物による判定)を検出した場合
でも搬送不良と検出せず搬送不良集積部に排除させない
で読取り部に搬送させることができる。これにより、郵
便物を処理する処理速度も向上することができる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、紙葉類の特性に対して最適な供給ピンの送り速度を
制御することができ、紙葉類の取出し不良を軽減するこ
とができ、処理速度の向上が図れる紙葉類処理装置と区
分機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を説明するための区分機の
概略構成を示す図。
【図2】区分機の制御回路の概略構成を示すブロック
図。
【図3】供給部の概略構成を示す斜視図。
【図4】供給部の制御回路の概略構成を示すブロック
図。
【図5】供給ピンの制御処理パラメータの決定処理を説
明するためのフローチャート。
【図6】供給ピンの制御処理パラメータの決定処理を説
明するためのフローチャート。
【図7】供給ピンの制御処理パラメータの決定処理を説
明するためのフローチャート。
【図8】供給ピンの制御処理パラメータの決定処理を説
明するためのフローチャート。
【図9】供給部の制御部による供給ベルト、供給ピンの
移動制御を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
P…郵便物、R…搬送路、1…区分機、2…供給部、7
…載置台(供給台)、3…スキャナ部、4…搬送部、5
…区分部、6…収納部、6a…収納ポケット、8…取出
部、9…操作部、10…認識部、11…制御部、11a
…内部メモリ、23.23…供給ベルト、26…供給ピ
ン、34…圧力検知器、51…制御部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セットされる紙葉類を供給ピンの移動に
    伴い供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類を可変可能な取出
    速度にて一葉ずつ取出す取出手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとを設定する設定手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとに対応する供給ピンの移
    動速度のパラメータを記憶している記憶手段と、 上記設定手段により設定される上記供給手段により供給
    する紙葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミ
    ングとに基づいて、上記記憶手段から対応する供給ピン
    の移動速度のパラメータを読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出した供給ピンの移動速度のパ
    ラメータに基づいて、上記供給手段による供給ピンの移
    動を制御する第1の制御手段と、 上記設定手段により設定される上記取出手段による取り
    出しタイミングに基づいて、上記取出手段を制御する第
    2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする紙葉類取出装置。
  2. 【請求項2】 上記紙葉類の特徴が、郵便物の長さや大
    きさのタイプ、はがき、封書、はがきと封書の混合であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類取出装置。
  3. 【請求項3】 上記取り出しタイミングが、定ギャップ
    取出しと種々の定ピッチ取出しに基づくものであること
    を特徴とする請求項1に記載の紙葉類取出装置。
  4. 【請求項4】 セットされる紙葉類を供給ピンの移動に
    伴い供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類を可変可能な取出
    速度にて一葉ずつ取出す取出手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとを設定する設定手段と、 上記供給手段により供給される紙葉類の押圧力を段階的
    に検知する検知手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとに対応する供給ピンの移
    動速度のパラメータを、上記検知手段により検知される
    段階的な押圧力に対応して異なる複数記憶している記憶
    手段と、 上記設定手段により設定される上記供給手段により供給
    する紙葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミ
    ングと上記検知手段により検知される押圧力とに基づい
    て、上記記憶手段から対応する供給ピンの移動速度のパ
    ラメータを読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出した供給ピンの移動速度のパ
    ラメータに基づいて、上記供給手段による供給ピンの移
    動を制御する第1の制御手段と、 上記設定手段により設定される上記取出手段による取り
    出しタイミングに基づいて、上記取出手段を制御する第
    2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする紙葉類取出装置。
  5. 【請求項5】 上記紙葉類の特徴が、郵便物の長さや大
    きさのタイプ、はがき、封書、はがきと封書の混合であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の紙葉類取出装置。
  6. 【請求項6】 上記取り出しタイミングが、定ギャップ
    取出しと種々の定ピッチ取出しに基づくものであること
    を特徴とする請求項4に記載の紙葉類取出装置。
  7. 【請求項7】 セットされる紙葉類を供給ピンの移動に
    伴い供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類を可変可能な取出
    速度にて一葉ずつ取出す取出手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとを設定する設定手段と、 上記供給手段により供給する紙葉類の特徴と上記取出手
    段による取り出しタイミングとに対応する供給ピンの移
    動速度のパラメータを記憶している記憶手段と、 上記設定手段により設定される上記供給手段により供給
    する紙葉類の特徴と上記取出手段による取り出しタイミ
    ングとに基づいて、上記記憶手段から対応する供給ピン
    の移動速度のパラメータを読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出した供給ピンの移動速度のパ
    ラメータに基づいて、上記供給手段による供給ピンの移
    動を制御する第1の制御手段と、 上記設定手段により設定される上記取出手段による取り
    出しタイミングに基づいて、上記取出手段を制御する第
    2の制御手段とを有する紙葉類取出装置と、 この紙葉類取出装置により取出された紙葉類上の記載情
    報を読取る読取手段と、 この読取手段の読取結果に基づいて区分処理する処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする区分機。
  8. 【請求項8】 上記紙葉類の特徴が、郵便物の長さや大
    きさのタイプ、はがき、封書、はがきと封書の混合であ
    る請求項7に記載の区分機。
  9. 【請求項9】 上記取り出しタイミングが、定ギャップ
    取出しと定ピッチ取出しに基づくものであることを特徴
    とする請求項7に記載の区分機。
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