JP2003082386A5

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Publication number: JP2003082386A5
Application number: JP2002140756A
Authority: JP
Filing date: 2002-05-15
Publication date: 2005-03-03
Anticipated expiration: 2022-05-15

Claims

ａ）主なる界面活性剤組成物；及び
ｂ）（Ｃ₂〜Ｃ₄）アルコキシル化モノ（Ｃ₂〜Ｃ₃）アルカノールイソステアリン酸アミドを含む補助剤組成物であって、当該補助剤組成物は室温では実質的に液体であり、界面活性剤系のレオロジー特性を修正する補助剤組成物を含んでなる、界面活性剤系。
アルコキシル化モノアルカノールイソステアリン酸アミドが、ｎは１から４であるＰＰＧ_nヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドを含む、請求項１の界面活性剤系。
主なる界面活性剤組成物はアミドオキシド類、ラウリル硫酸塩及びそのカチオン塩類、ラウレスエーテル硫酸塩及びそのカチオン塩類、２‐（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩及びそのカチオン塩類、３‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩及びそのカチオン塩類、４‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、アミンオキシド類、第二級（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₇）アルカンスルホン酸塩類及びこれらの組合せよりなる群から選択した一員である、請求項１の界面活性剤系。
補助剤組成物が前記イソステアリン酸アミドとは異なる第二の界面活性剤を更に含んでなる、請求項１の界面活性剤系。
補助剤組成物は、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルカプリル酸アミド、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミド及びそれらの組合せよりなる群から選択したアルコキシル化アルカノールアミドを含んでいる第二の界面活性剤を更に含む、請求項４の界面活性剤系。
イソステアリン酸アミドと第二の界面活性剤の比率が１：１から１：３である、請求項４の界面活性剤系。
塩を更に含んでなる請求項１の界面活性剤系。
組成物が室温で実質的に液体で、（Ｃ₂〜Ｃ₄）アルコキシル化ヒドロキシ（Ｃ₂〜Ｃ₃）アルキルイソステアリン酸アミド及び補助剤とは異なる第二の界面活性剤を含む界面活性剤補助剤を含んでなる、界面活性剤系のレオロジー特性を修正するための、補助剤組成物。
当該補助剤が、ｎが１から４の数のＰＰＧ_nヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドである、請求項８の組成物。
第二の界面活性剤が、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルカプリル酸アミド、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミド及びそれらの組合せよりなる群から選択したアルコキシル化アルカノールアミドを含んでなる、請求項８の組成物。
当該イソステアリン酸アミドがｎは１から２であるＰＰＧ_nヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドであり、当該組成物の少なくとも１０重量％をなしている、請求項８の組成物。
当該イソステアリン酸アミドが当該組成物の少なくとも２５重量％をなしている、請求項８の界面活性剤組成物。
少なくとも一つの主なる界面活性剤を含んでいる界面活性剤系を増粘させる方法であって、実質的に室温で液体である（Ｃ₂〜Ｃ₄）アルコキシル化ヒドロキシ（Ｃ₂〜Ｃ₃）アルキルイソステアリン酸アミドを含んでいる補助剤組成物を界面活性剤系に添加する工程を含む前記方法。
当該補助剤組成物が、少なくとも１モルのポリプロピレングリコールでアルコキシル化したポリプロピレングリコールヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドを含んでなる、請求項１３の方法。
界面活性剤系が、アミドオキシド類、ラウリル硫酸塩及びそのカチオン塩、ラウレス硫酸及びそのカチオン塩類、２‐（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩及びそのカチオン塩類、３‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩及びそのカチオン塩類、４‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩及びそのカチオン塩類、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、アミンオキシド類、第二級アルカンスルホン酸塩類及びこれらの組合せからなる群より選択される、主なる界面活性剤組成物を含む、請求項１３の方法。
当該界面活性剤系に塩を添加する工程を更に含む、請求項１３の方法。
更に第二の界面活性剤を含み、ここにおいて、第二の界面活性剤はポリプロピレングリコールヒドロキシエチルカプリル酸アミド、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミド及びそれらの組合せよりなる群から選択したアルカノールアミドを含んでなる、請求項１３の方法。
ａ）ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルエーテル硫酸アンモニウム、２‐（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸ナトリウム、３‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸ナトリウム、４‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン及びそれらの組合せから成る群より選択した洗浄効果のある界面活性剤組成物と、
ｂ）ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルイソステアリン酸アミド並びに、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルカプリル酸アミド、ポリプロピレングリコールヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミド及びそれらの組合せからなる群より選択した当該イソステアリン酸アミドとは異なる第二の界面活性剤を含み、室温で実質的に液体である、補助剤組成物を含んでなる、洗浄剤組成物。
ｎが１から２であるＰＰＧｎヒドロキシエチルイソステアリン酸アミド及び（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩を含んでなる、洗浄剤組成物。
主なる界面活性剤組成物が、ラウリル硫酸塩、ラウリルエーテル硫酸塩、２‐（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、３‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、４‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、第二級（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₇）アルカンスルホン酸塩及びそれらの組合せから選択した塩であり；そして補助剤組成物はｎが１から２で、室温では実質的に液体であるポリプロピレン_nグリコールヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドを含んでなる、請求項１の界面活性剤系。
主なる界面活性剤が２−（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、３‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン酸塩、４‐ヒドロキシ（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₆）アルケンスルホン塩及びそれらの組合せで、イソステアリン酸アミド補助剤が界面活性剤の１ないし２５重量パーセントをなし、界面活性剤系は更に水を含む、請求項２０の界面活性剤系。
ラウリル硫酸塩、及びラウリルエーテルスルホン酸塩の当該塩はアンモニウム、トリエタノールアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム及びそれらの組合せから選択したものであり；そして界面活性剤系は更に水を含む、請求項２０の界面活性剤系。
ａ）ラウレス‐２硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸アンモニウム、及びラウリルエーテル硫酸ナトリウムから成る群より選択した主なる界面活性剤；
ｂ）ｎが１から２であるＰＰＧ_nヒドロキシエチルイソステアリン酸アミド
ｃ）ＰＰＧ₂ヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミド（ＰＰＧ_nヒドロキシエチルイソステアリン酸アミドとＰＰＧ₂ヒドロキシエチルヤシ油脂肪酸アミドとの比率は１：３である）、及び
ｄ）水
を含んでなる、請求項２２の界面活性剤系。