JP2003082277A - マグネシウム合金成形物用塗料組成物 - Google Patents
マグネシウム合金成形物用塗料組成物Info
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Abstract
の波打ち現象等の表面欠陥を容易に補修することができ
る塗料組成物を提供すること。 【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とする主剤成分と、
ポリアミドを主成分とする硬化剤成分と、充填性無機物
とを含み、充填性無機物が全樹脂固形分の40〜65質
量%を占めているマグネシウム合金成形物用塗料組成
物。
Description
形物用塗料組成物に関し、より詳しくは、マグネシウム
合金成形物の成形時に、特にチクソモ−ルディングで生
じる表面の湯じわ現象等の表面欠陥を容易に補修するこ
とができる塗料組成物に関する。
ディング法が広く実施される様になってきた。この成形
方法によれば肉厚の薄い成形物を得ることができ、また
マグネシウム合金自体は軽く、導電性を有し、電磁波の
漏洩を防止できるので、チクソモ−ルディング法による
マグネシウム合金の成形は携帯電話やパ−ソナルコンピ
ュ−タ、テレビキャビネット等の製作に広く使用される
様になって来た。
シウム合金は化学的活性が極めて高く、またチクソモ−
ルディング法によるマグネシウム合金の成形においては
その融点に近い温度で半溶融状態で薄い肉厚に成形され
るので、成形物に種々の欠陥が発生する。
には、成形後、出来るだけ短時間内に塗装するか、又
は、成形の長期間後に塗装する場合には、塗装までに生
成した酸化皮膜等を不活性で安定な状態にするために塗
装直前に化成処理等を施した上で塗装する必要があっ
た。
い肉厚に成形する場合に発生する主な欠陥としては、半
溶融状態で押し流されることに起因して成形物表面に湯
じわ現象を生じる傾向があることや、流れの合流点で半
溶融状態のマグネシウム合金が融け合わずに隙間が形成
される傾向があること等がある。又、半溶融状態のマグ
ネシウム合金の流れの先端では、巻き込まれる気泡等に
よって巣穴を生じる傾向がある。この様な欠陥が生じた
成形物を塗装する場合には、前処理として、化成処理す
る以外に、湯じわ現象の生じた部分や割れ、巣穴部分に
パテを塗布し、研磨し、プライマ−を塗装して補修をす
るか、又はプライマ−を塗装した後、欠陥部分にパテを
塗布し、研磨して補修をしていた。
し、塗装済みマグネシウム合金成形物の製造コストを高
くするだけでなく、得られる塗膜の性能も必ずしも満足
できるものではなかった。本発明は、マグネシウム合金
成形物の成形時に、特にチクソモ−ルディングで生じる
表面の湯じわ現象等の表面欠陥を容易に補修することが
できる塗料組成物を提供することを目的としている。
的を達成するために鋭意研究を行った結果、エポキシ樹
脂と、ポリアミドと、特定量の充填性無機物とを含む組
成物を用いて塗装することにより上記の目的が達成され
ることを見いだし、本発明を完成した。
塗料組成物は、エポキシ樹脂を主成分とする主剤成分
と、ポリアミドを主成分とする硬化剤成分と、充填性無
機物とを含み、充填性無機物が全樹脂固形分の40〜6
5質量%を占めていることを特徴とする。
体的に説明する。本発明のマグネシウム合金成形用塗料
組成物の主剤成分であるエポキシ樹脂としては、従来か
らこの種の塗料用として使用されてきたエポキシ樹脂を
用いることができる。
で示される置換又は非置換のグリシジル基を分子内に少
なくとも1個有する化合物(例えば、グリシジルエーテ
ル型、グリシジルエステル型、グリシジルアミン型、グ
リシジルイミン型)を例示することが出来る。そのよう
なエポキシ樹脂として、具体的には、ビスフェノールA
のジグリシジルエーテル、ビスフェノールFのジグリシ
ジルエーテル、フェノールノボラックのエポキシ樹脂、
ビスフェノール類のアルキレンオキシド付加物のジグリ
シジルエーテル等を挙げることができる。
物においては、通常、液状又は半固形状のエポキシ樹脂
を使用する。固形のエポキシ樹脂を使用する場合には、
n−ブチルグリシジルエーテル、アクリルグリシジルエ
ーテル、2−エチルへキシルグリシジルエーテル、スチ
レンオキサイド、フェニルグリシジルエーテル等の、固
形のエポキシ樹脂を溶解しうる希釈剤と混合して、液状
又は半固形状として用いることが出来る。
は特には制限はないが、エポキシ当量が140〜100
0程度のエポキシ樹脂を用いらことが好ましい。エポキ
シ当量が140未満のエポキシ樹脂を用いると、得られ
る硬化塗膜の特性が低下する傾向があり、逆にエポキシ
当量が1000を越えるエポキシ樹脂を用いると、エポ
キシ樹脂が固形状となる傾向がある。また、1分子中の
エポキシ基が平均で1.5個以上のエポキシ樹脂を用い
ると、得られる硬化塗膜の特性が一層向上するので、1
分子中のエポキシ基が平均で1.5個以上のエポキシ樹
脂を用いることが好ましい。
物の硬化剤成分であるポリアミドとして、第一級又は第
二級アミノ基を1分子当たり平均で約1.7個以上有す
るポリアミドを使用することが好ましい。具体的には、
リノレイン酸、オレイン酸、リノール酸、エライジン
酸、リシノレイン酸等の分子中に不飽和結合を有する高
級脂肪酸を重合させて得られるダイマー酸、トリマー酸
等の重合脂肪酸とポリアミン、特に脂肪族ポリアミンと
の縮合反応生成物を挙げることができる。
から少なくとも1個の活性水素原子を有するアミノ基を
1分子当たり2個以上有するポリアミンを使用すること
が好ましく、そのようなポリアミンとして、分子中に環
構造を含まない脂肪族ジアミン類、アルキレンポリアミ
ン類、分岐を有するポリメチレンジアミン類、ポリアル
キレンポリアミン類、芳香族残基を含む脂肪族性ジアミ
ン類等を挙げることができる。なお、これらのポリアミ
ンは単独で用いて、又は二種以上を混合して用いて縮合
反応させることができる。
アミン類として、エチレンジアミン、トリメチレンジア
ミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、
デカメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミン等を
挙げることができる。
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ヘキサメチレンヘプタミン、ジ
(ヘキサメチレン)トリアミン、トリ(ヘキサメチレ
ン)テトラミン、テトラ(ヘキサメチレン)ペンタミ
ン、トリプロピレンテトラミン、テトラプロピレンペン
タミン等を挙げることができる。
類として、2−メチル−2,4−ジアミノペンタン等を
挙げることができる。上記のポリアルキレンポリアミン
類として、イミノビスプロピルアミン(H2N(C
H2 )3 NH(CH2 )3 NH2 )、メチルイミノビス
プロピルアミンテトラ(アミノメチル)メタン、テトラ
キス(2−アミノエチルアミノメチル)メタン、トリエ
チレン−ビス(トリメチレン)ヘキサミン等を挙げるこ
とができる。
アミン類として、1,3−ジアミノメチルナフタレン、
1,4−ジアミノメチルナフタレン、4,4’−ジアミ
ノメチルビフェニル、3,3’−ジアミノメチルビフェ
ニル、メタ−又はパラ−キシレンジアミン(ω,ω−ジ
アミノキシレン)等を挙げることができる。
物で用いるポリアミドの中で最も代表的なものとして、
リノレイン酸のダイマー酸又はトリマー酸と上記各種ポ
リアミンとの縮合反応生成物を挙げることができる。そ
の縮合反応生成物の構造は、例えばリノレイン酸のダイ
マー酸を原料とした場合、次の通りである。
り、それらは同種であっても異種であっても良い。)
料組成物においては、エポキシ樹脂を主成分とする主剤
成分と、ポリアミドを主成分とする硬化剤成分とを、エ
ポキシ樹脂のエポキシ基1個あたり硬化剤全体の活性水
素0.5〜2.5個の範囲となるように配合することが
好ましい。活性水素が0.5個未満の場合には塗膜の硬
化が不充分となる傾向があり、逆に活性水素が2.5個
をこえると未反応の硬化剤が硬化塗膜中に残存して硬化
塗膜の特性に悪影響を及ぼすことがある。
物においては、上記のポリアミドは硬化剤の主成分とし
て作用するが、副成分として硬化助剤または硬化促進剤
を適宜配合することもできる。このような化合物とし
て、BF3 −アミン錯体、無水へキサハイドロフタル
酸、ジシアンジアミド、2−エチル−4−メチルイミダ
ゾールの如きイミダゾール類、トリエチルテトラミン、
変性脂肪族ポリアミン、変性芳香族ポリアミン等を挙げ
ることができる。
料組成物においては、連鎖延長剤や架橋剤等を配合する
こともでき、そのような物質として、アゼライン酸、フ
マル酸等の二塩基酸や、1,6−ヘキサンジオール、
1,8−オクタンジオール等のジメルカプタンがある。
更に、無水マレイン酸、無水コハク酸、無水フタル酸、
無水へキサハイドロフタル酸等の酸無水物;4,4’−
ジシクロペンチルメチレンイソシアネート、4,4’−
ジフェニルメチレンジイソシアネート、2,4−トリレ
ンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネー
ト、1,4−フェニレンジイソシアネート等のジイソシ
アネート;エチレンジアミン、1,2−プロパンジアミ
ン、1,3−プロパンジアミン、1,4−ブタンジアミ
ン、2−メチル−1,2−プロパンジアミン、1,5−
ペンタンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、1,7
−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,
10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン等
の脂肪族アミン類;ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ビス(ヘキ
サメチレス)トリアミン、3,3’−イミノビスプロピ
ルアミン等の脂肪族ポリアミン類;1,2−ジアミノシ
クロヘキサン、1,8−p−メンタンジアミン等の脂環
式ジアミン及びポリアミン類;4−(アミノメチル)ピ
ペリジン、ピペラジン及び各アルキル基中の炭素数が1
〜12、望ましくは1〜6であるN−(アミノアルキ
ル)ピペラジン(例えば、N−(2−アミノエチル)ピ
ペラジン、N−(3−アミノプロピル)ピペラジン、
N,N’−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジン)等
の複素環式ジアミン及びポリアミン類;及び1,4−ジ
ブロモブタン、1,3−ジブロモブタン、1,4−ジシ
クロブタン、1,2−ジシクロエタン、1,4−ジヨー
ドブタン、1,6−ジクロロヘキサン等のような炭素数
1〜12の脂肪族二ハロゲン化物、望ましくは炭素数1
〜6の脂肪族二臭化物及び/もしくは二塩化物がある。
して、炭素数6〜24、特に炭素数6〜18のジヒドロ
キシ芳香族化合物を挙げることができる。これらの化合
物には、カテコール、レゾルシノール、3−ヒドロキシ
ベンジルアルコール、4−ヒドロキシベンジルアルコー
ル、1,3−ジヒドロキシナフタレン、1,5−ジヒド
ロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシナフタレン等
がある。より一層望ましい化合物としては次式で表され
るビスフェノールがある。
少なくとも一種の原子を1〜8個含む二価ラジカル、望
ましくは炭素数1〜8のアルキレン基又はアルキリデン
基、より望ましくは炭素数1〜6のアルキレン基又はア
ルキリデン基である。)
スフェノール、イソプロピリデンビスフェノール、ブチ
リデンビスフェノール、オクチリデンビスフェノール、
ビスフェノールサルフィド、ビスフェノールスルホン、
ビスフェノールエーテル、ビスフェノールアミン等を挙
げることができる。
物においては、マグネシウム合金成形物の成形時に、特
にチクソモ−ルディングで生じる表面の湯じわ現象等の
表面欠陥を容易に補修することができるようにするため
に充填性無機物を配合する。このような充填性無機物と
して、従来からこの種の塗料用として使用されてきた無
機充填剤や無機顔料(両方の機能を有する物質が多いの
で、区別して例示することはできない)を用いることが
できる。これらの充填性無機物は稠度や比重の調整、施
工性の向上、硬化塗膜の機械的強度の向上、応力緩和等
の機能も発揮する。
シウム、クレー、タルク、カーボンブラック、二酸化チ
タン、硫酸バリウム、金属粉末、ガラス粉末、ガラスフ
レーク、セメント、無機質繊維等を挙げることができ
る。また、上記のような無機顔料として、塗料用として
一般的に利用されている無機顔料をそのまま使用するこ
とができる。具体的には酸化チタン、亜鉛華、酸化鉄、
黄鉛等の着色無機顔料、石英粉、酸化アルミナ、沈降性
硫酸バリウム等の体質顔料、ステンレス粉、亜鉛粉、ア
ルミニウム粉、ブロンズ粉、雲母等の金属粉等を代表的
なものとして挙げることができる。
物においては、充填性無機物が全樹脂固形分の40〜6
5質量%、好ましくは48〜55質量%を占めるように
配合する。充填性無機物の上記の配合量が40質量%未
満である場合及び65質量%を越える場合には、成膜性
が低下し、塗膜に割れ、剥がれ等が発生する傾向がある
ので好ましくない。
物においては、希釈剤、シランカップリング剤、溶剤、
フタロシアニンブルー、ベンジジンイエロー等の着色有
機顔料、防錆顔料等も配合することができる。溶剤とし
ては、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶剤;酢酸ブ
チル等のエステル系溶剤;メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロン等の
ケトン系溶剤;メタノール、、エタノール、ブタノール
等のアルコール系溶剤等が代表的なものとして挙げられ
る。
成物は、エポキシ樹脂を主成分とする主剤成分と、ポリ
アミドを主成分とする硬化剤成分と、充填性無機物とを
配合し、更に必要に応じて硬化助剤、硬化促進剤、希釈
剤、シランカップリング剤、溶剤、着色有機顔料、防錆
顔料等も配合し、撹拌、混合して得られる。
成物は、マグネシウム合金成形物の塗装に特に適してい
るが、鋼板、ステンレス板、アルミ板等の各種金属材
料、モルタル、コンクリート、ガラス等の無機材料、プ
ラスチック、木材等の塗装にも適用可能である。塗装方
法としては、エアースプレー、エアレススプレー、ハケ
塗装、ローラー塗装等の従来から一般に行われている方
法がそのまま採用できる。
て具体的に説明する。なお、実施例及び比較例中におい
て「部」は「質量部」である。 <エポキシ樹脂パテの作成> 実施例1 ・ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピコート815XA; 油化シェル化学社製商品名:エポキシ当量190〜210) 37.5部 ・酸化チタン 7.5部 ・タルク 15部 ・炭酸カルシウム 15部 以上の各成分を配合し(充填性無機物が全樹脂固形分の
50質量%)、ディスパーで撹拌して組成物(75部)
を得た。この組成物に ・ポリアミド(トーマイド#423、富士化成工業社製
商品名、 アミン価:145±10、不揮発残分:60±2%) 25部 を混合してパテ組成物を得た。
マグネシウム合金成形物の表面をノンクロム処理(ミリ
オン化学社製;MC1000)し、その表面に上記の調
製した直後のパテ組成物を塗布し、100℃で20分間
乾燥させた。その後、メラミン(デリコン#300;大
日本塗料社製商品名)を塗装し、120℃で30分間乾
燥させた。
記の方法で塩水噴霧試験及び密着性試験を実施した。 <塩水噴霧試験>JIS K 5400の9.1に記載
の方法に準拠し、保持時間を240時間にして塗膜の膨
れの有無を調べた。
8.5.2 碁盤目テープ法 に準拠し、2mm間隔で
100個の枡目をカッターナイフで切り、セロハン粘着
テープで剥離した後に残った枡目を目視で判定した。そ
れらの試験結果は第1表に示す通りであった。
25質量%)、ディスパーで撹拌して組成物(75部)
を得た。この組成物に ・ポリアミド(トーマイド#423、富士化成工業社製
商品名、 アミン価:145±10、不揮発残分:60±2%) 25部 を混合してパテ組成物を得た。
マグネシウム合金成形物の表面をノンクロム処理(ミリ
オン化学社製;MC1000)し、その表面に上記の調
製した直後のパテ組成物を塗布し、100℃で20分間
乾燥させた。その後、メラミン(デリコン#300;大
日本塗料社製商品名)を塗装し、120℃で30分間乾
燥させた。上記のようにして得た硬化塗膜について実施
例1と同様にして塩水噴霧試験及び密着性試験を実施し
た。それらの試験結果は第1表に示す通りであった。
を得た。また ・メチルエチルケトンパーオキサイド 55部 ・ジメチルフタレート 44部 ・アゾ系黄色顔料 1部 の各成分を配合し、ディスパーで撹拌して組成物Bを得
た。この組成物Aと組成物Bとを混合してパテ組成物を
得た。
マグネシウム合金成形物の表面をノンクロム処理(ミリ
オン化学社製;MC1000)し、その表面に上記の調
製した直後のパテ組成物を塗布し、100℃で20分間
乾燥させた。その後、メラミン(デリコン#300;大
日本塗料社製商品名)を塗装し、120℃で30分間乾
燥させた。上記のようにして得た硬化塗膜について実施
例1と同様にして塩水噴霧試験及び密着性試験を実施し
た。それらの試験結果は第1表に示す通りであった。
組成物は、従来から使用されているポリエステル樹脂系
パテ組成物と比較して、塩水噴霧試験及び密着性試験に
おいて優れており、成形物の形成時に生じる湯じわ現象
等の表面欠陥を容易に補修することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】エポキシ樹脂を主成分とする主剤成分と、
ポリアミドを主成分とする硬化剤成分と、充填性無機物
とを含み、充填性無機物が全樹脂固形分の40〜65質
量%を占めていることを特徴とするマグネシウム合金成
形物用塗料組成物。 - 【請求項2】充填性無機物が充填剤であるか、又は充填
剤及び無機顔料である請求項1記載のマグネシウム合金
成形物用塗料組成物。 - 【請求項3】エポキシ樹脂を主成分とする主剤成分と、
ポリアミドを主成分とする硬化剤成分とを、エポキシ樹
脂のエポキシ基1個あたり硬化剤全体の活性水素0.5
〜2.5個の範囲となるように配合されている請求項1
又は2記載のマグネシウム合金成形物用塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001274649A JP3565436B2 (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | マグネシウム合金成形物の塗装方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3565436B2 JP3565436B2 (ja) | 2004-09-15 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021054932A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 大日本塗料株式会社 | 防食塗料組成物、当該組成物を用いたマグネシウム合金成形物の防食方法、及び塗装成形物 |
-
2001
- 2001-09-11 JP JP2001274649A patent/JP3565436B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021054932A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 大日本塗料株式会社 | 防食塗料組成物、当該組成物を用いたマグネシウム合金成形物の防食方法、及び塗装成形物 |
JP7321046B2 (ja) | 2019-09-30 | 2023-08-04 | 大日本塗料株式会社 | 防食塗料組成物、当該組成物を用いたマグネシウム合金成形物の防食方法、及び塗装成形物 |
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