JP2003082146A - ポリスチレン系樹脂発泡シート - Google Patents

ポリスチレン系樹脂発泡シート

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JP2003082146A
JP2003082146A JP2001275637A JP2001275637A JP2003082146A JP 2003082146 A JP2003082146 A JP 2003082146A JP 2001275637 A JP2001275637 A JP 2001275637A JP 2001275637 A JP2001275637 A JP 2001275637A JP 2003082146 A JP2003082146 A JP 2003082146A
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JP
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resin
foamed sheet
polystyrene
density
rubber
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Teru Iwai
輝 岩井
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柔軟性があり、リサイクル容易で、安価な青
果用トレー等成形用の発泡シートを提供する。 【解決手段】(1)ポリスチレン樹脂とゴム変性ポリス
チレン樹脂およびスチレンブタジエンブロック共重合樹
脂との混合樹脂からなる発泡シートであり、(2)発泡
シートの密度Dが、発泡シートの表層部の密度D0と下
記(A)(B)の関係を有する発泡ポリスチレン系樹脂
発泡シート。 0.03≦D≦0.18 ・・・(A) D+0.02≦D0≦D+0.10 ・・・(B)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数の収納用凹部を
有する青果用トレー等を成形するために使用するポリス
チレン系発泡シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主に桃や梨等の青果収納用にポリ
スチレン系樹脂の発泡シートを成形した容器が使用され
てきた。ポリスチレン系樹脂の発泡シートは安価であ
り、強度、リサイクル性にも優れ、またパルプモールド
成形品のように吸湿による強度低下もない。しかし一般
にポリスチレン系発泡シートは耐衝撃性が悪く衝撃時に
割れやすいという欠点がある。さらに桃のように表面が
柔らかいものに対しては柔軟性が不足する。
【0003】このような欠点を解消するために、従来か
ら耐衝撃性に優れたゴム成分を添加することが提案され
ている。たとえば通常のポリスチレンに変えてゴム変性
ポリスチレンを用いる(特開平8−231748)、あ
るいはポリスチレン樹脂にスチレンブタジエンブロック
共重合体樹脂を混合して発泡させる(特公平4−498
61)等が提案されている。
【0004】しかし、組成的改良のみでは、発泡シート
柔軟性付与に限界があり、また、ゴム系成分が増加する
と発泡シートの独立気泡率が低下したり、残存ガス濃度
の逸散が速くなったりするという問題があり、最近、ポ
リスチレンに各種相溶化剤及びポリエチレンを混合した
樹脂からなるシートを成形したものが提案されている
(例、特開2001−151220)。
【0005】ポリスチレン/ポリエチレンを基材とする
発泡シートは、ポリスチレンで成形性を保持し、ポリエ
チレンで柔軟性を確保するものである。しかしながら該
構成においてポリスチレンとポリエチレンは異種素材で
あり、その相溶性を付与するものが必要となるが、その
ために非常にコストのかかるものとなっている。また異
種素材の混合であり、リサイクル性に問題があるのが現
実である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、柔軟性があ
り、リサイクル容易で、安価な青果用トレー等成形用の
発泡シートを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するために、種々研究を重ねた結果、本発明に到
達した。すなわち、本発明は、 (1)ポリスチレン樹脂とゴム変性ポリスチレン樹脂
およびスチレンブタジエンブロック共重合樹脂との混合
樹脂からなる発泡シートであり、発泡シートの密度D
が、発泡シートの表層部の密度D0と下記(A)(B)
の関係を有することを特徴とするポリスチレン系樹脂発
泡シート(請求項1)、 0.03≦D≦0.18 ・・・(A) D+0.02≦D0≦D+0.10 ・・・(B) (2)発泡シートの表層部の密度D0が、0.1〜0.
20g/cm3である請求項1記載の発泡シート(請求
項2)、(3)厚み方向の気泡数が12〜24個である
請求項1記載の発泡シート(請求項3)、 および
(4)ポリスチレン樹脂、ゴム変性ポリスチレン樹脂、
スチレンブタジエンブロック共重合樹脂の混合割合が、
ポリスチレン50〜90%,ゴム変性ポリスチレン5〜
30%,スチレンブタジエンブロック共重合樹脂5〜2
0%の範囲内である請求項1記載の発泡シート(請求項
4)、に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を説明する。本発
明において、ポリスチレン樹脂としては、スチレンの単
独重合体の他、スチレンと他の単量体との共重合体を用
いることもできる。他の単量体とは、α−メチルスチレ
ン、メタクリル酸,アクリル酸エステル,無水マレイン
酸等があげられる。スチレン樹脂は単独で用いてもよい
し、2種以上を併用してもよい。
【0009】ゴム変性ポリスチレンは、一般に広く用い
られている、ゴム状重合相にスチレン樹脂の小粒子が点
在するサラミ構造で、ゴム状重合体粒子が1〜2μm程
度のゴム変性ポリスチレンでもよいが、ゴム粒子の形状
がコアシェル状等の他の形態をなしていてもかまわな
い。また、ゴムは、ブタジエンゴムが一般的であるが、
エチレン−プロピレンゴムやスチレン−ブタジエンゴ
ム,イソプレンゴム等でもよい。ゴム変性ポリスチレン
は単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
【0010】スチレンブタジエンブロック共重合樹脂
は、通常、平均分子量が30,000から250,00
0のものが使用出来る。また、水素添加したものであっ
ても良い。スチレンブタジエンブロック共重合樹脂は、
旭化成工業(株)からタフプレン,シェルジャパン
(株)からクレイトン等が販売されている。スチレンブ
タジエン共重合樹脂は単独で用いてもよいし、2種以上
を併用してもよい。
【0011】上記3種の樹脂、すなわちポリスチレン樹
脂、ゴム変性ポリスチレン樹脂、スチレンブタジエンブ
ロック共重合樹脂の、発泡シートにおける混合割合は、
ポリスチレン樹脂50〜90%、ゴム変性ポリスチレン
樹脂が5〜30%、スチレンブタジエン共重合樹脂が5
〜20%の範囲内であることが望ましい。
【0012】ゴム変性ポリスチレン、スチレンブタジエ
ン共重合樹脂はいずれも配合量が多すぎると独立気泡率
やガス残存量といったシート物性に悪影響を及ぼし、ト
レーの強度低下を引き起こす。配合量が少なすぎると、
衝撃性及び柔軟性が不足する。ゴム変性ポリスチレンと
スチレンブタジエン共重合体は補完関係にあり、混合し
て用いることで、より良好なシート物性を得ることが出
来る。ゴム変性ポリスチレンは特に好ましい配合量は1
5〜25%であり、スチレンブタジエン共重合体の特に
好ましい配合量は、7〜15%である。
【0013】本発明の発泡シートは、前記混合樹脂に造
核剤としてタルクや高級脂肪酸の金属塩等と混合され、
さらにブタン等の低沸点有機化合物を発泡剤として押出
機内で加熱溶融されたのち、ダイスより円筒状に押出発
泡させてシート状に成形される。
【0014】かくして押出された発泡シートの重量を体
積で割った密度Dは、0.03〜0.18g/cm3
密度範囲にある事が望ましい。0.03g/cm3以下
であれば強度不足であり、0.18g/cm3以上であ
れば柔軟性に懸念がある。
【0015】本発明の発泡シートでは、発泡シートの密
度Dが、発泡シートの表層部の密度D0と下記(A)
(B)の関係を有することが必要である。
【0016】 0.03≦D≦0.18 ・・・(A) D+0.02≦D0≦D+0.10 ・・・(B) 発泡シート表層部の密度は、押出時に冷却を受けやすい
ため、全体の密度よりあがりやすいが、柔軟性にもっと
も寄与する部位であるため、必要以上にあげないことが
必要である。表層部の密度の増加は、シートの密度より
も、0.02g/cm3から0.10g/cm3の増加の
範囲内に留める必要がある。シートの密度よりも、0.
02g/cm3未満の増加であれば、成形時、最も加熱
をうける表面の部位である表面では、シート内部まで成
形できる加熱を受けた際に、加熱過多となり、すなわち
成形時にクラックが発生し、不可となる。シートの表面
密度が、0.10g/cm3を越える場合においては、
成形性は良好であるが、成形品の表面において、内部層
と比較すると樹脂の量が大きくなりすぎ、表面を圧縮す
る際の表面強度が高くなり、後述する圧縮変形率が小さ
くなる。表層部の密度は、望ましくは0.05〜0.2
8g/cm3であり、特に望ましくは0.1〜0.20
g/cm3である。表層部は柔軟性のほか、成形性にも
寄与する部位であり、0.05以下であれば成形性に懸
念が生じるほか、0.28g/cm3以上であれば柔軟性
が不足し、果実の表面に傷が入りやすい。0.1〜0.
18g/cm3であれば、最も成形しやすく、柔軟性も
確保できる。すなわち、本発明シートにおいて、成形す
るための加熱時の伸びと、十分な柔軟性を確保するため
の、内部とシート表面における密度のバランスにより、
最も良好な成形品が得られる。
【0017】この表層部位の密度は、表層部からシート
中央に向かい、厚さ200ミクロンまでのシートの密度
をいう。具体的には、シートの表面部を厚さ200ミク
ロンまでの厚さで、流れ方向に鉋状に切り出しし、幅・
長さをカッターで調整後、重量測定・マイクロゲージに
よる厚み測定を行い決定される。切り出される厚みは、
120ミクロン以上200ミクロンまでの厚さである。
表層部は、皮膜状の最外部及び気泡径の大きい中央部に
続く比較的気泡径の小さい最外部と中央部の境目から構
成される。厚みが120ミクロンより薄ければ、皮膜部
位の影響が高くなり密度はあがり、厚みが200ミクロ
ンより厚ければ中央部の影響が大きくなり密度が下が
る。したがって、前記厚みの中で測定する必要がある。
【0018】発泡シートの厚みは、成形性と強度の関係
から、通常1.0〜3.0mm、好ましくは1.0〜
2.5mmであり、発泡シートを構成する気泡数は、厚
み方向で12〜24個、特に好ましくは13〜20個で
ある。12個未満であれば柔軟性が低下し、24個を超
えると成形性が不足する。
【0019】かかる発泡シートを真空成形、圧空成形な
ど公知の方法でシート成形することにより、青果用等の
トレーが得られる。そのような成形品は、青果等を収納
するための多数の凹部を有し、適宜リブや突起等有する
ように成形される。
【0020】
【実施例】以下に本発明を、実施例、比較例に基づいて
説明する。 (実施例1〜4、比較例1〜4)表1に示す各樹脂の合
計100重量部に対して、気泡調整剤としてのタルク
(0.1〜1.2部)及びステアリン酸カルシウム
(0.005〜0.12部)を規定の気泡数になるよう
調整して添加し、混合したものを、第1押出機(口径φ
115mm)及び第2押出機(口径φ180mm)から
なるタンデム押出機のうち、第1押出機のホッパーに供
給し、第1押出機のバレル中で加熱溶融した後、発泡剤
としてイソブタン/ノルマルブタン=85/15の混合
ガスを圧入して溶融混合させた。
【0021】ついで第2押出機のバレルで均一に冷却
し、口径φ220mmの円筒状ダイから吐出量220K
g/Hrで円筒状に押出発泡させ、得られた円筒状発泡
体をマンドレル上で冷却後、カッターで上下2枚になる
ように切開して、表1に示す発泡シートを得た。 (使用した樹脂) A:G8102(エーアンドエム スチレン(株)社製
ポリスチレン) B:E650(東洋スチレン(株)社製ゴム変性ポリス
チレン) C:タフプレンA(旭化成工業(株)社製ポリスチレン
ブリブタジエンブロック共重合体)D:SP2520
(三井化学(株)社製ポリエチレン) E:タフテックH1061(旭化成工業(株)社製SE
BSブロック共重合体) (発泡シート全体密度の測定)得られた発泡シートを、
幅方向30cm,流れ方向3cmにカッターで切りサンプル
作成し、重量測定後、その重量を、同サンプル30cm×
3cm×シート厚み(cm)で計算出来る体積で割り、発
泡シート全体の密度を求めた。 (容器の成形)得られた発泡シートを、上ヒーター温度
265℃、下ヒーター温度240℃、成形時間4.3秒
で雄・雌金型で真空成形を行い、幅方向33.5cm・
長さ方向47.0cm・12個の凹凸を持つ、肉厚み
2.3mmの梨用青果トレーとして成形し、成形性及び
柔軟性を評価した。 (柔軟性の評価)柔軟性は、圧縮変形率として表した。
圧縮変形率は、容器の鍔元フランジ部分の10mmφ円
柱が接地可能な平らな部分を切り取り、10mmφの円
柱を50mm/minの速度で荷重1kg/cm2にな
るまで圧縮した際の圧縮量を、元の厚み(本実施例の場
合、肉厚みである2.3mm)で割ることにより求めら
れる。これは指で容器を押した際に、圧縮変形量が大き
いほど、柔らかく感じることを模擬的に表している。す
なわち、圧縮変形率が大きいほど、容器は柔らかくな
る。
【0022】本測定は、カトーテック株式会社のハンデ
ィー圧縮試験機(モデルRTC−1210A)で行った
が、株式会社オリエンテックもしくは島津製作所株式会
社製の一般的テンシロンで測定できる。
【0023】結果を表1にまとめる。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明による発泡シートを公知の技術で
成形することにより、例えば、青果用トレーとして、
梨、桃、トマトなどで使用できる強度と柔軟性をかねそ
なえた好適品が得られる。また、本発明の発泡シート
は、近年よく使用される、ポリエチレンとポリスチレン
のポリマーアロイ等による他種素材を使用しているもの
と異なり、同種素材を使用するため、極めてリサイクル
が容易であり、事業者として、循環型社会を目指すべき
社会的使命に合致するものである。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F074 AA08 AA08D AA09 AA09B AA13 AA13A AA13B AA13D AA25 AA25A AA25D AA32 AA32A AA32D AA33A AA52 AA52A AC36 AD10 BA37 CA22 CC22X DA02 DA33 DA34 4J002 BC031 BC041 BC081 BC091 BN062 BN142 BP013 DJ047 EA016 EG038 FD326 GG01 GG02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)ポリスチレン樹脂とゴム変性ポリ
    スチレン樹脂およびスチレンブタジエンブロック共重合
    樹脂との混合樹脂からなる発泡シートであり、(2)発
    泡シートの密度Dが、発泡シートの表層部の密度D0
    下記(A)(B)の関係を有することを特徴とするポリ
    スチレン系樹脂発泡シート。 0.03≦D≦0.18 ・・・(A) D+0.02≦D0≦D+0.10 ・・・(B)
  2. 【請求項2】 発泡シートの表層部の密度D0が、0.
    1〜0.20g/cm3である請求項1記載の発泡シー
    ト。
  3. 【請求項3】 厚み方向の気泡数が12〜24個である
    請求項1記載の発泡シート。
  4. 【請求項4】 ポリスチレン樹脂、ゴム変性ポリスチレ
    ン樹脂、スチレンブタジエンブロック共重合樹脂の混合
    割合が、ポリスチレン50〜90%,ゴム変性ポリスチ
    レン5〜30%,スチレンブタジエンブロック共重合樹
    脂5〜20%の範囲内である請求項1記載の発泡シー
    ト。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209449A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Sekisui Plastics Co Ltd ポリスチレン系樹脂発泡シート及び成形容器

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