JP2003079852A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 大当りが発生した場合に大入賞口を開口するとともに、前記大入賞口を開口している間の前記大入賞口への入賞数が規定数に達した場合に前記大入賞口を閉口する開閉部材と、
   この開閉部材の左右方向にそれぞれ設けられており、上方から流下した遊技球を開口された前記大入賞口へ誘導可能な形態と、前記流下した遊技球を前記開口された大入賞口へ誘導不可能な形態とに変化する第１および第２の誘導部材と、
   前記大入賞口が開口しているときに前記大入賞口への入賞数が前記規定数より少ない所定数に達するまでは、前記第１および第２の誘導部材を前記大入賞口へ誘導可能な形態に変化させ、かつ、前記入賞数が前記所定数に達したときは、前記第１および第２の誘導部材を前記大入賞口へ誘導不可能な形態に変化させる制御手段と、
   を備えたことを特徴とするパチンコ機。
2. 前記大入賞口へ誘導可能な形態に変化した前記第１および第２の誘導部材の前記開閉部材に近い方の各端部と、前記開閉部材の両端部との間には、前記遊技球の直径よりも大きい間隙がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項１に記載のパチンコ機。
3. 大当りが発生した場合に大入賞口を開口するとともに、前記大入賞口を開口している間の前記大入賞口への入賞数が規定数に達した場合に前記大入賞口を閉口する開閉部材と、
   この開閉部材の上方に設けられているとともに、開口した前記大入賞口の上方に突出する形態と突出しない形態とに変化可能であり、かつ、前記大入賞口の上方に突出した形態に変化することにより、上方から流下する遊技球の前記大入賞口への入賞を規制する規制部材と、
   前記大入賞口が開口しているときに前記大入賞口への入賞数が前記規定数より少ない所定数に達するまでは、前記規制部材を前記大入賞口の上方に突出しない形態を維持し、かつ、前記入賞数が前記所定数に達したときは、前記規制部材を前記大入賞口の上方に突出させる制御手段と、
   を備えたことを特徴とするパチンコ機。