JP2003074361A - エンジン発電機 - Google Patents

エンジン発電機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】限られたスペースにエンジン発電機を収容す
る。 【解決手段】相互に間隔をあけて対向する一対の壁板材
10,11間に、それらの壁板材10,11と直交する
クランクシャフト9を有するエンジン7と、フライホイ
ールを兼ねてクランクシャフト9に直結されるアウタロ
ータ型の発電機8と、クランクシャフト9の軸線に直交
する平面内でエンジン7の一側に配置される吸気系装置
Iと、前記平面内でエンジン7の他側に配置される排気
系装置とが収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両搭載型の電源
装置等のように限られたスペースを利用して設置される
壁内埋込み型のエンジン発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】バスなどの比較的大型の車両や、レジャ
ー車両などでは、車両の駆動力を得るためのエンジンに
付設される発電機だけで、空調装置やその他の電気負荷
を賄う電力を得るのは難しく、電源用のエンジン発電機
を前記発電機とは別に設置する場合がある。
【0003】この場合、たとえば実公平2−71239
号公報や、特公平6−39903号公報で開示されるよ
うに、電源用のエンジン発電機を収容する空間を車両内
部に確保し、その空間に収容し得るようにエンジン発電
機の構成を工夫するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、たとえ大型
の発電機でなくても、発電機設置用の特別に仕切られた
空間を車両内部に確保することは大変難しく、また確保
したとしても車両内部の空間に様々な制約をもたらすこ
とが多い。
【0005】また工事現場などに設置される仮設住宅に
エンジン発電機を備えつける場合があるが、従来では、
屋外にエンジン発電機を設置するようにしており、エン
ジン発電機設置用のスペースを屋外に確保しなければな
らなかった。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、限られたスペースへの収容を可能としたエン
ジン発電機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、相互に間隔をあけて対向す
る一対の壁板材間に、それらの壁板材と直交するクラン
クシャフトを有するエンジンと、フライホイールを兼ね
て前記クランクシャフトに直結されるアウタロータ型の
発電機と、前記クランクシャフトの軸線に直交する平面
内で前記エンジンの一側に配置される吸気系装置と、前
記平面内で前記エンジンの他側に配置される排気系装置
とが収納されることを特徴とする。
【0008】このような請求項1記載の発明の構成によ
れば、エンジンは、そのクランクシャフトを一対の壁板
材に直交させるようにして両壁板材間に配置され、フラ
イホイールを兼ねるアウタロータ型の発電機がクランク
シャフトに直結され、吸気系および排気系装置を、クラ
ンクシャフトの軸線に直交する平面内でエンジンの両側
に配置することにより、両壁板材間でエンジン発電機を
コンパクトに構成し、エンジン発電機を両壁板材間に容
易に収容することができる。
【0009】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記両壁板材とともに壁を
構成するフレームが両壁板材間に配置され、該フレーム
から垂下される吊下げ部材の下端が、前記エンジンに設
けられるブラケットに連結されることを特徴とし、かか
る構成によれば、壁の厚み方向でのエンジンの寸法が小
さいにもかかわらず、エンジンを壁内で安定的に支持す
ることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明の構成に加えて、シリンダ軸線をほぼ水平とした
前記エンジンの下部が前記フレーム上に載置、支持さ
れ、前記排気系装置がエンジンの下方に配置されること
を特徴とし、かかる構成によれば、排気側を下方位置と
したエンジンの下部をフレーム上で支持するとともに、
振動の少ないエンジンの上部をフレームから吊下げ支持
するようにして、エンジンをフレームで適切に支持する
ことができる。
【0011】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成に加えて、前記エンジンが備えるクランク
ケースの一側に、前記発電機を制御する制御ユニットが
配置されることを特徴とし、かかる構成によれば、壁の
厚みを増すことなく、制御ユニットを壁内に収納してエ
ンジンで支持することができる。
【0012】請求項5記載の発明は、上記請求項3記載
の発明の構成に加えて、前記排気系装置に連なるように
して前記フレームへの前記エンジンの載置部に一端を開
口した排気通路が、前記壁外に他端を開口するようにし
て前記フレームに設けられることを特徴とし、かかる構
成によれば、エンジンを支持するフレーム内を利用し
て、エンジンの排気を壁外に排出することができる。
【0013】請求項6記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成に加えて、前記両壁板材で少なくとも一部
が構成される壁に換気口が設けられ、前記発電機のロー
タに、壁内の空気を攪拌するためのファンが設けられ、
該ファンによって生じる空気流に曝されるラジエータ
が、前記両壁板材間で前記エンジンの側方に配置される
ことを特徴とし、かかる構成によれば、ラジエータから
の放熱をファンにより拡散しつつ壁外に排出することが
でき、エンジン発電機の壁内への収容を容易とすること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0015】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
であり、図1は車両後部の側面図、図2は図1の2−2
線断面図、図3は図2の3−3線断面図である。
【0016】先ず図1および図2において、この車両V
の両側後部は路面に対して垂直な平面状に形成されてお
り、たとえば車両の左側後部の壁5内に、エンジン発電
機6が収容される。
【0017】図2および図3を併せて参照して、エンジ
ン発電機6は、4サイクル単気筒のエンジン7と、フラ
イホイールを兼ねてエンジン7のクランクシャフト9に
直結されるアウタロータ型の発電機8とを備え、発電機
8は、エンジン7を始動させる電動機としても機能す
る。
【0018】壁5は、相互に間隔をあけて対向する一対
の壁板材10,11と、それらの壁板材10,11を内
方側から支持するフレーム12とで構成されるものであ
り、エンジン7はフレーム12で支持される。
【0019】フレーム12は、相互に間隔をあけて配置
される一対のフレーム部材13,13と、円筒状に形成
されて両フレーム部材13,13間に介装される4つの
スペーサ14,14…と、それらのスペーサ14,14
…のうちの2つに支持される載置枠15とを備える。
【0020】フレーム部材13の下部には、直角四辺形
の支持枠部13aがそれぞれ形成されており、前記各ス
ペーサ14,14…は、両フレーム部材13,13の支
持枠部13a,13aの4つの角部間にわたって配置さ
れる。また両フレーム部材13,13は、両壁板材1
0,11の内面に接触するように配置されており、各壁
板材10,11をその外面側から貫通するボルト16,
16…が前記スペーサ14,14…にねじ込まれること
により、フレーム12に前記両壁板材10,11が取付
けられる。
【0021】エンジン7は、シリンダ軸線Cおよびクラ
ンクシャフト9の軸線をほぼ水平として両フレーム部材
13,13間に配置されており、該エンジン7のヘッド
カバー17およびクランクケース18の上部にはブラケ
ット19,19がそれぞれ設けられる。一方、前記フレ
ーム12の4つのスペーサ14,14…のうち上方の2
つのスペーサ14,14からは吊下げ部材20,20が
垂下されており、それらの吊下げ部材20,20の下端
が前記ブラケット19,19にそれぞれ連結される。
【0022】載置枠15は、前記フレーム12の4つの
スペーサ14,14…のうち下方の2つのスペーサ1
4,14で両端下部が支持されるようにして台形状に形
成されるものであり、エンジン7のシリンダ部21およ
びクランクケース18に設けられる支持板22,22が
マウントゴム23,23等を介して載置枠15上に支持
される。すなわちエンジン7の下部が載置枠15上に弾
性的に載置支持される。
【0023】エアクリーナ24を含むエンジン7の吸気
系装置Iは、クランクシャフト9の軸線に直交する平面
内でエンジン7の一側に配置され、排気マフラー25を
含むエンジン7の排気系装置Eは、前記クランクシャフ
ト9の軸線に直交する平面内でエンジン7の他側に配置
される。
【0024】而してエンジン7は、その吸気側を上側と
し、排気系を下側とした姿勢でフレーム12に支持され
るものであり、両壁板材10,11間に収納される吸気
系装置Iがエンジン7の上方に配置されるのに対し、両
壁板材10,11間に収納される排気系装置Eはエンジ
ン7の下方に配置される。
【0025】図2に特に注目して、発電機8は、コイル
28を有してクランクケース18に固定されたステータ
29と、ステータ29を囲繞するようにしてクランクシ
ャフト9に固定されるロータ30と、前記コイル28に
対向するようにしてロータ30の内周に固定される永久
磁石31…とで構成され、ロータ30にはファン32が
固定される。
【0026】ロータ30およびファン32は、椀状のフ
ァンカバー33で覆われており、このファンカバー33
の中央部には吸入口34が設けられる。また前記エアク
リーナ24に隣接した位置でエンジン7の上方には、両
壁板材10,11間に収容されるラジエータ36が配置
されており、前記ファンカバー33の外周部の前記ラジ
エータ36側の部分には、ラジエータ36に向けて空気
を吐出させる複数の吐出口35…が設けられる。
【0027】前記ファン32がクランクシャフト9とと
もに回転作動するのに応じて壁5内の空気が攪拌される
ことになり、その空気の攪拌を円滑に行なうべく壁5の
外部との間での空気の換気を行なうために、壁6の壁板
材10においてたとえばエンジン発電機6よりも上方位
置に換気口37が設けられており、この換気口37が外
部に露出したままとなることを避けるために、壁6の外
面の上下方向中間部には、換気口37への空気の流通を
可能としつつ換気口37を外方から覆う帯状の装飾部材
38が設けられる。
【0028】発電機6の出力は、インバータ回路を含ん
で壁5内に収納される制御ユニット39で制御されるも
のであり、この制御ユニット39は、エンジン7のクラ
ンクケース18の一側である上側に配置される。
【0029】ところで、フレーム12における載置枠1
5には、排気系装置Eの排気マフラー25に連なるよう
にして該載置枠15へのエンジン7の載置部に一端を開
口した排気通路40が形成されており、この排気通路4
0の他端は、壁5外への排気の排出を可能とするために
壁5の下端に開口する。
【0030】次にこの実施例の作用について説明する
と、相互に間隔をあけて対向する一対の壁板材10,1
1間に、壁板材10,11と直交するクランクシャフト
9を有するエンジン7と、フライホイールを兼ねてクラ
ンクシャフト9に直結されるアウタロータ型の発電機8
と、クランクシャフト9の軸線に直交する平面内でエン
ジン7の一側に配置される吸気系装置Iと、前記平面内
でエンジン7の他側に配置される排気系装置Eとが収納
されるので、両壁板材10,11間でエンジン発電機6
をコンパクトに構成し、エンジン発電機6を両壁板材1
0,11間に容易に収容することができる。
【0031】また両壁板材10,11とともに壁5を構
成するフレーム12が両壁板材10,11間に配置さ
れ、フレーム12から垂下される吊下げ部材20,20
の下端が、エンジン7のヘッドカバー17およびクラン
クケース18に設けられるブラケット19,19に連結
されるので、壁5の厚み方向でのエンジン7の寸法が小
さいにもかかわらず、エンジン7を壁5内で安定的に支
持することができる。
【0032】しかもシリンダ軸線Cをほぼ水平としたエ
ンジン7の下部がフレーム12の載置枠15上に載置、
支持され、排気マフラー25を含む排気系装置Eがエン
ジン7の下方に配置されるので、排気側を下方位置とし
たエンジン7の下部をフレーム12上で支持するととも
に、振動の少ないエンジン7の上部をフレーム12から
吊下げ支持するようにして、エンジン7をフレーム12
で適切に支持することができる。
【0033】また壁5に換気口37が設けられ、壁5内
の空気を攪拌するためのファン32が発電機8のロータ
30に設けられ、該ファン32によって生じる空気流に
曝されるラジエータ36が、両壁板材10,11間でエ
ンジン7の側方に配置されるので、ラジエータ36から
の放熱をファン32により拡散しつつ壁5外に排出する
ことができ、エンジン発電機6の壁5内への収容を容易
とすることができる。
【0034】しかもエンジン7におけるクランクケース
18の上側に、発電機8の出力を制御する制御ユニット
39が配置されているので、壁5の厚みを増すことな
く、制御ユニット39を壁5内に収納して、エンジン7
のクランクケース18で支持することができる。
【0035】さらに排気マフラー25に連なるようにし
てフレーム12へのエンジン7の載置部に一端を開口し
た排気通路40が、壁5外に他端を開口するようにして
フレーム12の載置枠15に設けられるので、エンジン
7を支持するフレーム12内を利用して、エンジン7の
排気を壁5外に排出することができる。
【0036】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0037】たとえば上記実施例では、車両の壁5内に
収容されるエンジン発電機6について説明したが、工事
現場用の仮設住宅の壁等にも本発明を有効に適用するこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、両壁板材間でエンジン発電機をコンパクトに構成
し、エンジン発電機を両壁板材間に容易に収容すること
ができる。
【0039】また請求項2記載の発明によれば、壁の厚
み方向でのエンジンの寸法が小さいにもかかわらず、エ
ンジンを壁内で安定的に支持することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、エンジンを
フレームで適切に支持することができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、壁の厚みを
増すことなく、制御ユニットを壁内に収納してエンジン
で支持することができる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、エンジンを
支持するフレーム内を利用して、エンジンの排気を壁外
に排出することができる。
【0043】さらに請求項6記載の発明によれば、ラジ
エータからの放熱をファンにより拡散しつつ壁外に排出
することができ、エンジン発電機の壁内への収容を容易
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両後部の側面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【符号の説明】
5・・・壁 6・・・エンジン発電機 7・・・エンジン 8・・・発電機 9・・・クランクシャフト 10,11・・・壁板材 12・・・フレーム 18・・・クランクケース 19・・・ブラケット 20・・・吊下げ部材 30・・・ロータ 32・・・ファン 36・・・ラジエータ 37・・・換気口 39・・・制御ユニット 40・・・排気通路 C・・・シリンダ軸線 E・・・排気系装置 I・・・吸気系装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01P 3/04 F01P 3/04 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に間隔をあけて対向する一対の壁板
    材(10,11)間に、それらの壁板材(10,11)
    と直交するクランクシャフト(9)を有するエンジン
    (7)と、フライホイールを兼ねて前記クランクシャフ
    ト(9)に直結されるアウタロータ型の発電機(8)
    と、前記クランクシャフト(9)の軸線に直交する平面
    内で前記エンジン(7)の一側に配置される吸気系装置
    (I)と、前記平面内で前記エンジン(7)の他側に配
    置される排気系装置(E)とが収納されることを特徴と
    するエンジン発電機。
  2. 【請求項2】 前記両壁板材(10,11)とともに壁
    (5)を構成するフレーム(12)が両壁板材(10,
    11)間に配置され、該フレーム(12)から垂下され
    る吊下げ部材(20)の下端が、前記エンジン(7)に
    設けられるブラケット(19)に連結されることを特徴
    とする請求項1記載のエンジン発電機。
  3. 【請求項3】 シリンダ軸線(C)をほぼ水平とした前
    記エンジン(7)の下部が前記フレーム(12)上に載
    置、支持され、前記排気系装置(E)がエンジン(7)
    の下方に配置されることを特徴とする請求項2記載のエ
    ンジン発電機。
  4. 【請求項4】 前記エンジン(7)が備えるクランクケ
    ース(18)の一側に、前記発電機(8)を制御する制
    御ユニット(39)が配置されることを特徴とする請求
    項1記載のエンジン発電機。
  5. 【請求項5】 前記排気系装置(E)に連なるようにし
    て前記フレーム(12)への前記エンジン(7)の載置
    部に一端を開口した排気通路(40)が、前記壁(5)
    外に他端を開口するようにして前記フレーム(12)に
    設けられることを特徴とする請求項3記載のエンジン発
    電機。
  6. 【請求項6】 前記両壁板材(10,11)で少なくと
    も一部が構成される壁(5)に換気口(37)が設けら
    れ、前記発電機(8)のロータ(30)に、壁(5)内
    の空気を攪拌するためのファン(32)が設けられ、該
    ファン(32)によって生じる空気流に曝されるラジエ
    ータ(36)が、前記両壁板材(10,11)間で前記
    エンジン(7)の側方に配置されることを特徴とする請
    求項1記載のエンジン発電機。
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