JP3368297B2 - エンジン駆動式熱ポンプの室外機 - Google Patents

エンジン駆動式熱ポンプの室外機

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JP3368297B2 JP13910193A JP13910193A JP3368297B2 JP 3368297 B2 JP3368297 B2 JP 3368297B2 JP 13910193 A JP13910193 A JP 13910193A JP 13910193 A JP13910193 A JP 13910193A JP 3368297 B2 JP3368297 B2 JP 3368297B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの駆動で冷
媒を循環させて冷暖房を行なうエンジン駆動式熱ポンプ
の室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジン駆動式熱ポンプは、電気モータ
駆動式のものに比べて運転コストが低く、省エネルギー
効果に優れている点で注目されている。このエンジン駆
動式熱ポンプは、冷媒を循環させる冷媒ユニットと、こ
の冷媒ユニットからの冷媒で熱交換する室外熱交換器に
送風する室外ファンと、冷媒ユニットに冷媒を循環させ
るコンプレッサを駆動するエンジンと、エンジンに潤滑
油を供給するオイルタンクと、エンジンの吸気サイレン
サと、エンジンの排気サイレンサとを備えており、この
冷媒ユニットの冷媒回路の切換によって冷房運転と暖房
運転とを行なう。
【0003】このようなエンジン駆動式熱ポンプの室外
機では、フレーム、パネル及びカバーにより、例えば冷
媒ユニット、室外熱交換器、室外ファン、エンジン、オ
イルタンク、吸気サイレンサ及び排気サイレンサ等を包
み込むようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
フレーム、パネル及びカバーにより、例えばエンジン、
冷媒ユニット、室外熱交換器等を包み込むものでは、フ
レームにエンジン、冷媒ユニット、室外熱交換器等をネ
ジで結合し、このフレームにネジでパネル及びカバーを
取り付けてフレームの周囲を覆うため、エンジンの駆動
による振動で結合部が緩むことがある。
【0005】また、フレームにネジでパネル及びカバー
を取り付けてフレームの周囲を覆うものでは、フレーム
とパネル及びカバーとを強固に連結することができず、
エンジンの駆動による部材の共振で振動が発生したり、
音漏れが生じ易かった。
【0006】さらに、エンジン駆動式熱ポンプの室外機
は室外に設置されるが、フレームにネジでパネル及びカ
バーを取り付けてフレームの周囲を覆い、例えばエンジ
ン、冷媒ユニット、室外熱交換器等を包み込むもので
は、フレームとパネル及びカバーとのシールを確実に行
わないと、雨水が侵入することがある。
【0007】また、エンジン駆動式熱ポンプの室外機の
メンテナンスを機能ごとに行なう場合に、フレームから
パネル及びカバーを取り外して行なうが、パネル及びカ
バーの全体を取り外す必要があり、メンテナンスに手数
がかかる。
【0008】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、請求項1記載の発明は、ケーシングに複数の区画
を形成して、区画を室外機構成部品の部材とすると共
に、区画に室外機構成部品を収納することで、室外機の
強度、剛性、シール性が向上し、かつ部品点数を大幅に
削減できるエンジン駆動式熱ポンプの室外機を提供する
ことを目的としている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、ケーシング
に複数の区画を形成して、区画を室外機構成部品の部材
とすると共に、区画に室外機構成部品を収納すること
で、室外機の強度、剛性、シール性が向上し、かつ部品
点数を大幅に削減でき、さらに機能ごとの組立、メンテ
ナンスが可能であるエンジン駆動式熱ポンプの室外機を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、エンジンの駆動で冷媒を循
環させて冷暖房を行なうエンジン駆動式熱ポンプの室外
機において、室外熱交換器をケーシングの背後に位置さ
せ、前記ケーシングの前方より空気を取込み背後の前記
室外熱交換器を冷却するための室外ファンを前記室外熱
交換器の前方に配し、その室外ファンの廻りの一部の区
を室外機構成部品を形成する部材とすると共に、他の
一部の区画に室外機構成部品を収納可能としたことを特
徴としている。
【0011】また、請求項2記載の発明のエンジン駆動
式熱ポンプの室外機は、冷媒を循環させる冷媒ユニット
と、この冷媒ユニットからの冷媒で熱交換する室外熱交
換器に送風する室外ファンと、前記冷媒ユニットに冷媒
を循環させるコンプレッサを駆動するエンジンと、前記
エンジンに潤滑油を供給するオイルタンクと、前記エン
ジンの吸気サイレンサと、前記エンジンの排気サイレン
サと、一体に形成したケーシングとを備え、前記室外熱
交換器を前記ケーシングの背後に位置させ、前記ケーシ
ングの前方より空気を取込み背後の前記室外熱交換器を
冷却するための前記室外ファンを前記室外熱交換器の前
方に配し、その室外ファンの廻りに複数の区画を形成
し、前記オイルタンク、前記吸気サイレンサ及び前記排
気サイレンサの少なくとも1つを前記それぞれの区画に
一体に形成すると共に、前記冷媒ユニット、前記室外フ
ァン及び前記エンジンを前記それぞれの区画に収納し、
前記ケーシングの裏側に前記室外熱交換器を組み付け、
一方前記ケーシングの表側に前記オイルタンク、前記吸
気サイレンサ、前記排気サイレンサ、前記冷媒ユニット
及び前記エンジンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付け
たことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、ケーシングに区画を
形成することで、ケーシングを区画する部材がリブとし
て機能し、また区画を室外機構成部品の部材とすること
で、室外機のケーシングの強度、剛性が向上し、かつ部
品点数を大幅に削減できる。また、ケーシングの区画に
室外機構成部品を収納することで、室外機のケーシング
のシール性が向上する。また、室外ファンを室外熱交換
器の前方に配し、その廻りの空間を室外機構成部品を形
成する部材とするので、四角形状となる外形形状と丸状
の室外ファンとの間に生じるスペースに構成部品が位置
するようになり、室外機の強度、剛性を高く保持し、部
品点数の少ないコンパクト形状にできる。 また、室外フ
ァンを室外熱交換器の前方に配し、その廻りの空間に室
外機構成部品を収納可能とするので、四角形状となる外
形形状と丸状の室外ファンとの間に生じるスペースに構
成部品を収納するようになり、室外機の強度、剛性を高
く保持し、部品点数の少ないコンパクト形状にできる。
【0013】また、請求項2記載の発明では、室外熱交
換器をケーシングの背後に位置させ、ケーシングの前方
より空気を取込み背後の室外熱交換器を冷却するための
室外ファンを室外熱交換器の前方に配し、その室外ファ
ンの廻りに複数の区画を形成し、ケーシングのそれぞれ
の区画にオイルタンク、吸気サイレンサ及び排気サイレ
ンサを一体に形成することで、オイルタンク、吸気サイ
レンサ及び排気サイレンサの配置スペースの確保が容易
である。しかも、ケーシングを区画する部材がリブとし
て機能し、室外機のケーシングの強度、剛性が向上す
る。
【0014】また、ケーシングの裏側に室外熱交換器を
組み付け、一方ケーシングの表側にオイルタンク、吸気
サイレンサ、排気サイレンサ、冷媒ユニット及びエンジ
ンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付けており、一体形
成したケーシングの前後から組み付ける構造であるか
ら、一体形成したケーシングとあいまってシール構造が
簡素化され、上方からの雨水の侵入に対する室外機のシ
ールが容易である。
【0015】さらに、ケーシングにオイルタンク、吸気
サイレンサ、排気サイレンサ、冷媒ユニット及びエンジ
ンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付け、機能ごとに室
外機構成部品を分類してケーシングに収納しており、独
立した蓋を取り外すことで、機能ごとの組立、メンテナ
ンスが可能である。また、ケーシングの蓋はケーシング
との型構造により表側のみならず、上面、側面に設けて
も良い。
【0016】
【実施例】以下、この発明のエンジン駆動式熱ポンプの
室外機の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図
1はエンジン駆動式熱ポンプの室外機の正面図、図2は
エンジン駆動式熱ポンプの室外機の分解斜視図である。
【0017】図において、符号1はエンジン駆動式熱ポ
ンプの室外機で、この室外機1のケーシング2は一体に
形成されている。このケーシング2には壁2a,2bで
複数の区画3〜8が形成され、このケーシング2を区画
する壁2aが縦方向、横方向に形成され、また壁2bが
縦方向と横方向の壁2aを連結するように形成され、こ
の壁2a,2bがリブとして機能している。
【0018】上方中央の区画3にはオイルタンク9が、
このオイルタンク9の右側の区画4にはエレメント10
aを有する吸気サイレンサ10が、一方オイルタンク9
の左側の区画5にはプレート11aで排気サイレンサ1
1が一体に設けられている。このようにして、ケーシン
グ2の区画3,4,5はオイルタンク9、吸気サイレン
サ10及び排気サイレンサ11等の室外機構成部品の部
材となっており、この室外機構成部品の部材がケーシン
グ2を補強している。また、オイルタンク9、吸気サイ
レンサ9及び排気サイレンサ11がケーシング2と一体
に形成されており、配置スペースの確保が容易である。
【0019】また、ケーシング2の下方左側の区画6に
はコンプレッサ12を備えたエンジン13が収納され、
このエンジン13でコンプレッサ12が駆動される。こ
のエンジン13はガスで運転されるガスエンジンが用い
られ、ラバーマウント50を介してケーシング2の区画
6に設置され、振動がケーシング2に伝達することを軽
減している。
【0020】さらに、ケーシング2の下方右側の区画7
には冷媒を循環させる冷媒ユニット14及び水タンク1
5が収納され、この水タンク15には孔部15aが形成
されており、この水タンク15の孔部15aに冷媒ユニ
ット14の一部14aを嵌合して組み付けている。
【0021】ケーシング2の上方右側の区画4には吸気
サイレンサ10の前側下方に電装基板16が装着され
る。また、ケーシング2の中央の区画8には室外ファン
17が収納されている。このようにして、ケーシング2
の区画6,7,8にはエンジン13、冷媒ユニット14
及び水タンク15、室外ファン17等の室外機構成部品
が収納されている。
【0022】この室外ファン17はファン18、モータ
19、ブラケット20及び静翼21から構成され、室外
ファン17の駆動で風を室外熱交換器22に送る。この
ブラケット20及び静翼21はケーシング2と一体に形
成しても良い。
【0023】室外熱交換器22はガス側ヘッダー23、
分流管24、分流器25及びエンジン冷却用ラジエータ
26から構成され、この室外熱交換器22はケーシング
2の裏側に組み付けられている。
【0024】一方、ケーシング2の表側には、オイルタ
ンク9、吸気サイレンサ10、排気サイレンサ11、冷
媒ユニット14及びエンジン13をそれぞれ独立して覆
う蓋27〜31が組み付けられ、また室外ファン17の
前側にはガード32が設けられている。
【0025】このように、ケーシング2に壁2a,2b
で複数の区画3〜8を形成することで、ケーシング2を
区画する壁2a,2bがリブとして機能し、ケーシング
2の強度、剛性が向上するため、エンジン13の駆動で
ケーシング2が振動することが軽減される。
【0026】また、ケーシング2の区画3,4,5はオ
イルタンク9、吸気サイレンサ10及び排気サイレンサ
11等の室外機構成部品の部材となっており、オイルタ
ンク9、吸気サイレンサ9及び排気サイレンサ11の配
置スペースの確保が容易であり、しかも室外機構成部品
の部材がケーシング2を補強して、ケーシング2の強
度、剛性が向上し、部品点数を大幅に削減できる。
【0027】また、ケーシング2の区画7,8,6に、
エンジン13、冷媒ユニット14及び水タンク15、室
外ファン17等を収納し、このケーシング2の裏側に室
外熱交換器22を組み付け、一方ケーシング2の表側に
オイルタンク9、吸気サイレンサ10、排気サイレンサ
11、冷媒ユニット14及びエンジン13をそれぞれ独
立して覆う蓋27〜31を組み付けており、一体形成し
たケーシング2の前後から組み付ける構造であるから、
上方からの雨水の侵入に対する室外機1のシールが容易
である。
【0028】さらに、ケーシング2の表側にオイルタン
ク9、吸気サイレンサ10、排気サイレンサ11、冷媒
ユニット14及びエンジン13をそれぞれ独立して覆う
蓋27〜31を組み付け、機能ごとに構成部品を分類し
てケーシング2に収納しており、独立した蓋27〜31
を取り外すことで、機能ごとの組立、メンテナンスが可
能である。これらの蓋27〜31はケーシング2との型
構造により表側のみならず、上面乃至側面に設けても同
様な効果が得られる。例えば、オイルタンクは上面蓋方
式にした方がシール上有利であり、場合によって使い分
ければ良い。
【0029】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明
は、ケーシングに区画を形成することで、ケーシングを
区画する部材がリブとして機能し、また区画を室外機構
成部品の部材とすることで、室外機のケーシングの強
度、剛性が向上し、かつ部品点数を大幅に削減できる。
また、ケーシングの区画に室外機構成部品を収納するこ
とで、室外機のケーシングのシール性が向上する。
た、室外ファンを室外熱交換器の前方に配し、その廻り
の空間を室外機構成部品を形成する部材とするので、四
角形状となる外形形状と丸状の室外ファンとの間に生じ
るスペースに構成部品が位置するようになり、室外機の
強度、剛性を高く保持し、部品点数の少ないコンパクト
形状にできる。 また、室外ファンを室外熱交換器の前方
に配し、その廻りの空間に室外機構成部品を収納可能と
するので、四角形状となる外形形状と丸状の室外ファン
との間に生じるスペースに構成部品を収納するようにな
り、室外機の強度、剛性を高く保持し、部品点数の少な
いコンパクト形状にできる。
【0030】また、請求項2記載の発明は、室外熱交換
器をケーシングの背後に位置させ、ケーシングの前方よ
り空気を取込み背後の室外熱交換器を冷却するための室
外ファンを室外熱交換器の前方に配し、その室外ファン
の廻りに複数の区画を形成し、ケーシングのそれぞれの
区画にオイルタンク、吸気サイレンサ及び排気サイレン
サを一体に形成することで、オイルタンク、吸気サイレ
ンサ及び排気サイレンサの配置スペースの確保が容易で
ある。しかも、ケーシングを区画する部材がリブとして
機能し、室外機のケーシングの強度、剛性が向上する。
【0031】また、ケーシングの裏側に室外熱交換器を
組み付け、一方ケーシングの表側にオイルタンク、吸気
サイレンサ、排気サイレンサ、冷媒ユニット及びエンジ
ンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付けており、一体形
成したケーシングの前後から組み付ける構造であるか
ら、一体形成したケーシングとあいまってシール構造が
簡素化され、上方からの雨水の侵入に対する室外機のシ
ールが容易である。
【0032】さらに、ケーシングにオイルタンク、吸気
サイレンサ、排気サイレンサ、冷媒ユニット及びエンジ
ンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付け、機能ごとに室
外機構成部品を分類してケーシングに収納しており、独
立した蓋を取り外すことで、機能ごとの組立、メンテナ
ンスが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジン駆動式熱ポンプ装置の室外機の正面図
である。
【図2】エンジン駆動式熱ポンプ装置の室外機の分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 室外機 2 ケーシング 3〜8 区画 9 オイルタンク 10 吸気サイレンサ 11 排気サイレンサ 12 コンプレッサ 13 エンジン 14 冷媒ユニット 17 室外ファン 22 室外熱交換器 27〜31 蓋

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの駆動で冷媒を循環させて冷暖房
    を行なうエンジン駆動式熱ポンプの室外機において、室外熱交換器をケーシングの背後に位置させ、前記ケー
    シングの前方より空気を取込み背後の前記室外熱交換器
    を冷却するための室外ファンを前記室外熱交換器の前方
    に配し、その室外ファンの廻りの一部の区画 を室外機構
    成部品を形成する部材とすると共に、他の一部の区画に
    室外機構成部品を収納可能としたことを特徴とするエン
    ジン駆動式熱ポンプの室外機。
  2. 【請求項2】冷媒を循環させる冷媒ユニットと、この冷
    媒ユニットからの冷媒で熱交換する室外熱交換器に送風
    する室外ファンと、前記冷媒ユニットに冷媒を循環させ
    るコンプレッサを駆動するエンジンと、前記エンジンに
    潤滑油を供給するオイルタンクと、前記エンジンの吸気
    サイレンサと、前記エンジンの排気サイレンサと、一体
    に形成したケーシングとを備え、前記室外熱交換器を前記ケーシングの背後に位置させ、
    前記ケーシングの前方より空気を取込み背後の前記室外
    熱交換器を冷却するための前記室外ファンを前記室外熱
    交換器の前方に配し、その室外ファンの廻り に複数の区
    画を形成し、 前記オイルタンク、前記吸気サイレンサ及び前記排気サ
    イレンサの少なくとも1つを前記それぞれの区画に一体
    に形成すると共に、前記冷媒ユニット、前記室外ファン
    及び前記エンジンを前記それぞれの区画に収納し、 前記ケーシングの裏側に前記室外熱交換器を組み付け、
    一方前記ケーシングの表側に前記オイルタンク、前記吸
    気サイレンサ、前記排気サイレンサ、前記冷媒ユニット
    及び前記エンジンをそれぞれ独立して覆う蓋を組み付け
    たことを特徴とするエンジン駆動式熱ポンプ装置。
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