JP2003072618A - 車両用led灯火装置 - Google Patents

車両用led灯火装置

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JP2003072618A
JP2003072618A JP2001266557A JP2001266557A JP2003072618A JP 2003072618 A JP2003072618 A JP 2003072618A JP 2001266557 A JP2001266557 A JP 2001266557A JP 2001266557 A JP2001266557 A JP 2001266557A JP 2003072618 A JP2003072618 A JP 2003072618A
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健二 玉木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LEDを高い精度で、かつ個体差なく三次元
的に配置できるLED灯火装置を提供する。 【解決手段】 ヘッドライトユニットの光源部175
は、反射板176、基板178および階段状の支持台1
88を含む。反射板176は、湾曲した反射面に多数の
開口を行列方向に設けて構成され、各開口内に白色の高
輝度LED177が、その一部が反射面から所定の高さ
だけ露出するように収容されている。各LED177の
高さは前記支持台188の段差高により規定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LEDを光源とす
る車両用LED灯火装置に係り、特に、多数のLEDが
三次元的に配置された車両用LED灯火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のLEDを三次元的に配置する技術
が、特許公報第3009193号に開示されている。こ
こでは、LEDを三次元的に配置するために回路基板が
円弧状に湾曲されており、この湾曲基板にLEDを直立
固定することにより、LEDの三次元配置が実現されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、回路基板を円弧状に湾曲させなければならないので
汎用の平板基板を利用できず、コストアップを余儀なく
される。また、LEDの高さや指向が、回路基板にLE
D電極を半田付けする際の組み立て精度に依存するた
め、配光や外観に個体差を生じやすいという技術課題が
あった。さらに、各LEDは電極のみで支えられている
に過ぎなかった。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決し、LEDを所望の三次元曲面内に、高い精度
で、かつ個体差なく安定的に配置できる車両用LED灯
火装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した技術課題を解決
するために、本発明は、複数のLEDを三次元の面内に
配置した車両用LED灯火装置において、前記三次元の
面内を構成し、前記複数のLEDが配置されるベース部
材と、前記複数のLEDの電極が接続される平板状の回
路基板とを含み、前記ベース部材と回路基板とが結合さ
れたことを特徴とする。
【0006】上記した特徴によれば、湾曲基板を用いる
ことなくLEDを三次元的に配置することができる。ま
た、LEDの高さや指向が回路基板とLED電極との半
田付けに依存しないため、LEDを高い精度で、かつ個
体差なく三次元的に配置できるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施形態である短縮収納式の電動二輪車の斜視
図であり、図2に示したように、前輪FWおよびその操
舵機構を支持するフロントフレーム1と、駆動輪である
後輪RWおよびその駆動機構を支持するリヤフレーム2
と、前記フロントおよびリヤの各フレーム1,2を前後
方向への摺動を許容して前後方向へ伸縮自在に支持する
センタフレーム3とを主要な構成とする。
【0008】フロントフレーム1は、前輪FWを左側か
ら片持ちに支持するフロントフォーク106と、このフ
ロントフォーク106の上端107に連結されたハンド
ルブリッジ108と、ハンドルブリッジ108の両端で
上下に摺動可能に支持された左右一対のハンドルシャフ
ト102(R,L)と、前記ハンドルシャフト102
(R,L)の上端に割り締めされた左右一対のハンドル
グリップ(R,L)と、前記ハンドルシャフト102
(R,L)の上部を回動自在に支持するメータユニット
101と、前記フロントフォーク106を操舵自在に支
持し、後方へ延びる2本のヘッドパイプシャフト部10
3(R,L)を含む音叉状のヘッドパイプ103とを主
要な構成とする。
【0009】リヤフレーム2は、駆動モータを内蔵した
後輪RWを左側から片持ちに支持するスイングアーム2
01と、前記スイングアーム201を揺動自在に軸支す
るスイングシャフト207と、前記スイングシャフト2
07により回動自在に支持されたシートポスト202
と、前記スイングシャフト207を支持するサイドコン
ポーネント208とを主要な構成とする。前記シートポ
スト202には、シート203およびバックレスト20
4が装着されている。
【0010】前記サイドコンポーネント208(R,
L)は、前後方向に上下で貫通した2つの開口205,
206を備える。前記シート203の下部には、後に詳
述するように、駆動源としての二次電池や制御回路が収
容されている。
【0011】センタフレーム3は、左右一対のフレーム
ボディ301(R,L)を平行配置して構成され、それ
ぞれの上部前方に一対のガイドローラ302(R,L)
が固定されている。下部前方には、ステップ303
(R,L)が上方への回動による収容が可能なように設
けられている。
【0012】このような構成において、フロントフレー
ム1のシャフト部103(R,L)がセンタフレーム3
のガイドローラ302(R,L)の開口部に挿入され、
前記リヤフレーム2のサイドコンポーネント208の開
口部205,206には、前記センタフレーム3のアッ
パフレームパイプ313およびロアフレームパイプ31
4が、それぞれ挿貫される。
【0013】次いで、上記した電動二輪車の自家用四輪
車両への収容方法について説明する。本実施形態の電動
二輪車は、いわゆる1ボックスカーあるいは2ボックス
カーのように、車室の天井高が車両後部まで保持される
車両の最後部座席の後方に確保されたトランクスペース
に、車体を前後方向へ短縮させた状態で収容される。
【0014】図3は、本実施形態の電動二輪車が後部座
席後方のトランクスペースに収納された状態を、車両左
側の後部上方から見下ろした斜視図であり、図4は、そ
の側面図である。
【0015】車両の後部座席5の後方に確保されたトラ
ンクスペースには、収納パネル4が搭載されている。本
実施形態では、左右に並べて2台の電動二輪車を収容可
能であり、収納パネル4の左右には、車輪誘導溝401
および車輪受け402がそれぞれ設けられている。
【0016】最後部座席5は、シート座面51と、シー
トバック枠52と、前記座面51の両側に設けられたホ
ールドバー53とから構成され、バックレストおよびヘ
ッドレストが装備されない軽量構造となっている。最後
部座席5では、後方に収容された電動二輪車のシートポ
スト202を前方へ引き起こすことにより、そのシート
203がバックレストとして機能し、バックレスト20
4がヘッドレストとして機能することになる。
【0017】次いで、図5ないし8を参照して、上記し
た電動二輪車の収納方法について説明する。なお、ここ
では収容動作の概要のみを説明し、簡易収納を実現する
ための各部の構造に関しては、後に詳述する。
【0018】図5(a)は走行可能な伸張状態を示してい
る。この電動二輪車を前記トランクスペースへ収容する
際は、後述するハンドルロックを解除し、さらに左右の
L型パンドルシャフト102を内側に90°回転させた
のち、同図(b)に示したように、ハンドルシャフト10
2をメータユニット101ごと下方へ押し下げる。
【0019】次いで、図6(a)に示したように、後述す
るフロントロックを解除させたのち、前記フロントフレ
ーム1のシャフト部103(R,L)を前記センタフレ
ーム3のガイドローラ302に沿って後退させる。ここ
までの操作は車外で行い、この状態で車体を前記車両後
部の収納パネル4上に持ち上げ、前後輪を前記車輪誘導
溝401に挿貫させる。
【0020】次いで、図7に示したように、後述するリ
ヤロックを解除させたのち、前輪FWを車輪受け402
へ付き当てる。更に、この状態でスイングシャフト20
7に設けられた前進スイッチ209を操作し、後輪を前
進方向へ低速駆動させて前記リヤフレーム2を前進させ
る。
【0021】あるいは、ハンドルシャフト102をメー
タユニット101ごと下方へ押し下げた状態[図5(b)
]で車体をトランクスペースの収納パネル4上へ搭載
し、前輪FWを車輪受け402に付き当てた状態で前進
スイッチ209を操作してもよい。この場合には、フロ
ントフレーム1に対してリヤフレーム2およびセンタフ
レーム3が同時に前進することになる。
【0022】以上のようにして車体の短縮が完了する
と、最後に、図6(b),8に示したように、前記スイン
グシャフト207を中心にしてシートポスト202を引
き起こし、そのシート203およびバックレスト204
を、それぞれ後部座席5のバックレスト位置およびヘッ
ドレスト位置まで回動させる。
【0023】このように、本実施形態では二輪車を3つ
のフレーム1,2,3で構成し、センタフレーム3に対
してフロントフレーム1およびリヤフレーム2を前後方
向へ摺動自在としたので、収納状態における二輪車の全
長を従来よりもさらに短縮させることが可能になる。そ
して、このような前後方向への更なる短縮を可能にした
ことにより、二輪車を、その前後方向が四輪車の前後方
向と一致するようにトランクスペースへ収容できる。し
たがって、二輪車のシートポスト202を回動させるだ
けで、そのシート203およびバックレスト204を、
最後部座席5のバックレストおよびヘッドレストとして
機能させることができる。
【0024】すなわち、本実施形態では四輪車のトラン
クスペースに収容した電動二輪車のシート203および
バックレスト204を、当該車両の後部座席の一部とし
て機能させることで機能部品を共有化させたので、省ス
ペース化および軽量化が達成される。
【0025】なお、本実施形態では前記スイングシャフ
ト207の回動操作に連動して、図3および図6(b)に
示したように、センタフレーム3のサイドコンポーネン
ト底部から、後に詳述する締結具323が下方へ突き出
し、さらに収納パネル4の開口403を貫通して、車体
側に装備された締結具の他方(図示せず)と連結され
る。
【0026】この締結具323には充電ラインの電気接
点が設けられており、この締結により、両者が機械的に
固定されると同時に、充電電流が車両側の電源ラインか
ら電動二輪車側へ供給され、電動二輪車の二次電池が充
電される。
【0027】次いで、前記各フレーム1,2,3の構造
および相互の連結機構について詳細に説明する。
【0028】図9は、前記センタフレーム3の主要部お
よびリヤフレーム2との連結機構を示した展開図、図1
0は、センタフレーム3の骨格構造を示した図であり、
前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
【0029】センタフレーム3は、先に図1に関して説
明したように、平行配置された左右一対のフレームボデ
ィ301(R,L)を、その前方下部においてプレート
ブリッジ304により相互に連結して構成される。前記
フレームボディ301は、図10に示したように、略U
字状のフロントボディフレーム311およびリヤボディ
フレーム312を、アッパフレームパイプ313および
ロアフレームパイプ314で連結して構成した略台形状
のループ形状である。
【0030】このように、本実施形態ではセンタフレー
ム3が左右一対のループ形状のフレームボディ301
(R,L)により構成されるので、フレームの強度およ
び剛性を高めることができるのみならず、これを車両に
搭載する場合などの運搬が容易になる。
【0031】各フレームボディ301(R,L)の前側
上部には、フロントフレーム1のヘッドパイプ103を
摺動自在に支持する左右一対のガイドローラ302
(R,L)が装着されている。
【0032】リヤフレーム2のサイドコンポーネント2
08(R,L)は、その上下で前後方向に貫通した2つ
の開口316,317(図9)を備え、当該開口31
6,317に前記アッパフレームパイプ313およびロ
アフレームパイプ314が予め摺動自在に挿貫される。
これにより、リヤフレーム2がセンタフレーム3に対し
て前後方向への摺動自在に支持される。サイドコンポー
ネント208(R,L)において、左右方向に貫通した
開口319には、前記スイングシャフト207が揺動自
在に軸支されている。
【0033】各サイドコンポーネント208が対向する
側面では、前記スイングシャフト207とクランク機構
322,320,321を介して連結された締結具32
3が、ガイドストッパ324,325により上下動を許
容して収容されている。この締結具323は、前記図3
および図6(b)に関して説明したように、シートポスト
202を引き上げる際の前記スイングシャフト207の
回動に連動して上下動する。
【0034】このように、本実施形態では、スイングシ
ャフト207の回動に連動して二輪車と四輪車とが締結
具323により締結されるので、締結操作が不要になる
のみならず、二輪車が四輪車に対して締結されていない
まま放置されてしまうことを防止できる。また、前記締
結具323に電気接点を設け、この締結具323を介し
て二輪車のバッテリが四輪車の電源により充電されるよ
うにしたので、別途に充電装置を接続することなく、移
動時間を利用した充電が可能になる。
【0035】前記ロアフレームパイプ314の内部に
は、ステップ303の出し入れ動作に連動して、ロアフ
レームパイプ314に対する前記サイドコンポーネント
208の摺動をロックおよびアンロックするためのリヤ
ロック機構が内蔵されている。このロック機構は、ロッ
クシャフト331、ロックラバー333およびラバーケ
ース332を主要な構成とし、前記ステップ303を操
作子とする。
【0036】図11は、前記ロックシャフト331の正
面[同図(a) ]および側面[同図(b) ]を示した図であ
り、先端部近傍には前記ステップ303が挿貫される小
径部351が形成され、後端部近傍にカム384が形成
されている。ロックシャフト331は、その両端におい
て回動自在に軸支され、前記ステップ303の出し入れ
操作に連動して回動する。前記カム384は、ステップ
303が収容位置にあるときに横臥し、取り出されたと
きに直立する。
【0037】図12は、前記ラバーケース332の正面
[同図(a) ]および側面[同図(b)]を示した図であ
り、図13は、前記ロックラバー333の表面[同図
(a) ]、側面[同図(b) ]および裏面[同図(c) ]を示
した図である。
【0038】前記ロックラバー333は、ラバーケース
332の内表面に内接する円弧形状の弾性体により形成
され、表面および裏面の中央に、それぞれ表面突起38
2および裏面突起383を備えている。ロックラバー3
33は、その表面突起382が前記ラバーケース332
の開口部381から外側へ突出するように、当該ラバー
ケース332の内側に装着固定される。
【0039】図14、15は、上記した構成部品からな
るフロントロック機構によるロック動作を説明するため
の図である。
【0040】前記ステップ303が取り出されている状
態では、図14に示したように、カム384の長手方向
が垂直に向く直立姿勢をとるため、カム384の両端部
によりロックラバー333の裏面突起383が押し出さ
れ、その表面突起382がラバーケース332の開口部
381から外方へ大きく突出する。突出した表面突起3
82は、ロアフレームパイプ314の開口部385(図
9)を貫通して、前記サイドコンポーネント208に設
けられた開口部386(図9)に係合し、その摺動を阻
止する。
【0041】一方、記ステップ303が収容された状態
では、図15に示したように、カム384の長手方向が
水平に向く横臥姿勢をとるため、ロックラバー333の
表面突起382が内部に収容される。したがって、サイ
ドコンポーネント208の前記ロアフレームパイプ31
4に沿った摺動が可能になる。
【0042】このように、本実施形態ではステップ30
3の出し入れ操作に連動して、センタフレーム3に対す
るリヤフレーム2の摺動がロックまたはアンロックされ
るので、ロック/アンロックの専用操作が不要になる。
【0043】次いで、前記フロントフレーム1の構造お
よび前記センタフレーム3との連結機構について説明す
る。
【0044】図16はフロントフレーム1の主要部であ
るヘッドパイプ103の展開図である。ヘッドパイプ1
03は、前記フロントフォーク106を操舵自在に支持
する貫通孔113を備えたベース部103(c)と、こ
のベース部103(c)から平行に後方へ延びた左右一
対のシャフト部103(R,L)とから構成され、全体
として音叉形状を有している。各シャフト部103
(R,L)の後端部には、伸張状態すなわち走行状態お
いてセンタフレーム3に対する当該フロントフレーム1
の摺動を禁止するフロントロック機構の操作子141
(R,L)が組み付けられている。
【0045】操作子の一方141(R)は、フックパイ
プ151、ベースプレート152、レバープレート15
3、レバー154、係止ピン155およびカバー156
を主要な構成とする。操作子の他方141(L)は、前
記係止ピン155の代わりに、係止内筒157,同外筒
158および当該内筒157および外筒158間で挟持
される係止ボール159からなる係合筒160が装備さ
れている点で異なる。
【0046】なお、当該二輪車の製造工程では、図17
に示したように、ヘッドパイプシャフト部103(R,
L)は予めセンタフレーム3のガイドローラ302へ挿
貫され、その後、前記操作子141が各ヘッドパイプシ
ャフト部103(R,L)の後端部へ組み付けられる。
【0047】センタフレーム3のガイドローラ302お
よびフロントフレーム1の操作子141には、伸張時に
各フレーム1,2間の電気的接続を確保し、短縮時に両
者を電気的に遮断するための雄コネクタ162および雌
コネクタ161が、それぞれ設けられている。前記雌コ
ネクタ161は、取り付け部材163を介してガイドロ
ーラ302の上部にネジ止め固定される。雄コネクタ1
62は、操作子141のベースプレート152にネジ止
め固定される。
【0048】図18は、フレーム短縮状態すなわち収納
状態におけるヘッドパイプシャフト部103(R,L)
とガイドローラ302との位置関係を示した図である。
前記雌コネクタ161はガイドローラ302と共にカバ
ー341で覆われ、雄コネクタ162はカバー149で
覆われている。
【0049】フレーム短縮状態では、ガイドローラ30
2がシャフト部103(R,L)の前方に位置し、前記
雄コネクタ162と雌コネクタ161とが離間されるの
で、フロントフレーム1とセンタフレーム3とが電気的
に遮断される。操作子141は直立姿勢となる。
【0050】この短縮状態から、図19のフレーム伸張
状態すなわち走行可能状態までフレームを伸張させる
と、ガイドローラ302がシャフト部103(R,L)
の終端部まで摺動され、前記雄コネクタ162と雌コネ
クタ161とが嵌合する。これにより、両者が電気的に
接続されるので、フロントフレーム1とセンタフレーム
3との電気的接続が確保される。
【0051】このように、本実施形態ではフレームが短
縮される収容状態では各部の電気的な接続が遮断される
ので、収容状態で誤ってスイッチ等が操作されても電装
機器が作動してしまうことがない。
【0052】図20は、前記各コネクタ161,162
の嵌合状態を示した斜視図である。各コネクタ161,
162の上部には、嵌合時に両者を適正位置まで相対的
に誘導するための誘導部材164,163が形成されて
いる。図21に示したように、誘導部材164は貫通孔
163bを具備し、その開口端には、誘導部材163の
ピン部材163aを貫通口163b内へ導き易くするた
めのテーパ部164aが形成されている。
【0053】図41は、前記各コネクタ161,162
の嵌合状態における断面図であり、前記と同一の符号は
同一または同等部分を表している。
【0054】前記コネクタ162は、前記ベースプレー
ト152(図17)に対して、ボス193およびスプリ
ング194を介してネジ195により弾性的に装着され
ている。このような装着方法によれば、コネクタ162
は、スプリング194により弾発されるボス193によ
り、前記ベースプレート152に対して常に弾性的なフ
ローティング状態を維持できる。したがって、図19に
示したように、ガイドローラ302がシャフト部103
(R,L)の終端部まで摺動されたときに、コネクタ1
61,162の相対位置に多少の誤差が生じていても、
この誤差が吸収されるので良好な嵌合が可能になる。
【0055】また、本実施形態では前記誘導部材16
4,163のみならず、コネクタ161,162の嵌合
部にも、両者を嵌合し易くするためのテーパ部161
a,162aが形成されているので、コネクタ161,
162の相対位置に多少の誤差が生じていても良好な嵌
合が可能になる。
【0056】さらに、本実施形態ではコネクタ161の
接点195がスプリングピンであり、図42に拡大して
示したように、接点195の先端から弾性的に突出した
スプリングピン196が、コネクタ162の接点197
の先端に設けられた凹部197aに対して弾性的に押し
つけられる。したがって、コネクタ161,162間の
振動や位置ずれが吸収されるので、フレーム連結部にお
ける電気接続を常に良好に維持できる。
【0057】図23は、前記各操作子141(R,L)
の断面図である。ガイドローラ302を、図19に示し
たようにヘッドパイプシャフト部103(R,L)の終
端部まで摺動されたのち、各操作子141を左右の手で
それぞれ掴み、同図(a)の直立姿勢から同図(b)の横臥姿
勢まで、右側の操作子141(R)は反時計方向、左側
の操作子141(L)は時計方向へ90°だけ回転させ
る。
【0058】次いで、各操作子141のレバー154を
掴み、同図(c)に示したように、内側へスライドさせ
る。このとき、右側の操作子141Rでは開口148
(R)から係止ピン155が突出し、左側の操作子14
1Lでは開口148(L)から係止筒160が突出し、
係止筒160内に係止ピン155が挿貫されて前記係止
ボール159により相互に係止される。これにより、図
24に示したように、左右のシャフト部103(R,
L)が機械的に連結されるので、走行時のフレーム剛性
が向上する。
【0059】さらに、操作子141が横臥される走行状
態では、図22に示したように、ヘッドパイプシャフト
部103(R,L)内のフックパイプ151(図16参
照)が内側へ90°回動し、シャフト部103(R,
L)の側部開口191およびガイドローラ302の側部
開口391と係合する。これにより、ガイドローラ30
2とシャフト部103(R,L)とがロックされて両者
の相対的な摺動が禁止される。
【0060】このように、本実施形態では左右の操作子
141を回動させるだけで、フロントフレーム1をセン
タフレーム3に対してロックできるのみならず、操作子
が近接配置されているので、ロック/アンロック操作が
容易になる。
【0061】次いで、ハンドルシャフト102のロック
機構について説明する。図25は、ハンドルシャフト1
02とハンドルブリッジ108とのロック機構を示した
部分透過斜視図であり、図26,27は、このハンドル
ロック機構をハンドルブリッジ108の裏側から見込ん
だ図である。このハンドルロック機構は、ハンドルシャ
フト102の左右にそれぞれ設けられるが、ここでは右
側のハンドルシャフト102(R)に設けられた機構を
例にして説明する。
【0062】ハンドルロック機構は、L型操作レバー1
81、ロッド182、偏心クランク183、ロッド18
4および押子185および押子ガイド186により構成
される。図28に示した伸張状態では、図26に示した
ように、L型操作レバー181がハンドルブリッジ10
8の裏側に押し込まれるので、押子185の先端がL型
ハンドルシャフト102の側部に設けられた開口187
に侵入し、その摺動が阻止される。
【0063】これに対して、L型操作レバー181を引
き出すと、図27に示したように、偏心クランク183
が反時計回りに回動し、前記ロッド184を介して押子
185が引き出される。したがって、左右のL型操作レ
バー181を操作してハンドルロックを解除し、その状
態でハンドルシャフト102を押し下げれば、図29に
示したように、ハンドルシャフト102がハンドルブリ
ッジ108に対して下方へ摺動する。
【0064】ハンドルブリッジ108の側部およびハン
ドルシャフト102の下端には、前記フロントフレーム
1とセンタフレーム3とを電気的に接続するコネクタ1
61,162と同等のコネクタ191,192が設けら
れており、前記摺動により前記各コネクタ191,19
2が離反し、ハンドルブリッジ108とハンドルシャフ
ト102とが電気的に遮断される。
【0065】図30は、前輪FWの構成を示した展開図
であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表し
ている。
【0066】前輪FWは、取り付けフランジ133、フ
ロントホイール134、ディスクロータ135およびタ
イヤ137を主要な構成とし、ディスクロータ135は
フロントホイール134に対してネジ止め固定される。
前記前輪FWは、左右のホイールキャップ131,13
8と共に、フロントフォーク106の先端から延びた前
輪軸199に挿貫されて片持ち支持され、ナット132
により締結される。ブレーキキャリパ136は、ホイー
ルキャップ138と共にフロントフォーク106に対し
てネジ止め固定される。キャリパカバー139はホイー
ルキャップ138に固定される。
【0067】図31は、後輪RWの構成を示した展開図
であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表し
ている。
【0068】スイングアーム201はドラムブレーキ2
39および後輪軸240を備え、その外周にステータ2
31がネジ止め固定される。後輪ホイール237側に
は、センサ235およびマグネットロータ233が同軸
状に挿貫されてクリップ232により固定される。図3
2は、前記シート203下部に確保された電源収容部2
44の構成を示した図である。電源収容部244には、
複数の単セルを俵状に並べてシュリンクパックすること
により一体化された2組のバッテリユニット251
(R,L)が、遮断スイッチ247,248、DC−DCコ
ンバータを含むコントロールユニット242および大容
量コンデンサ243と共に収容されている。
【0069】図33は、前記ヘッドライトユニット10
5の斜視図、図34は、ヘッドライトユニット105に
内蔵された光源部175の斜視図、図35は、前記光源
部175の正面図、図36はその側面図である。
【0070】本実施形態の光源部175は、図35,3
6に示したように、ベース部材189と、このベース部
材189に装着される基板178と、ベース部材189
により三次元に保持される複数のLED177とを含
む。
【0071】前記ベース部材189では、湾曲したベー
ス面176に多数の開口を行列方向に設けられ、各開口
の底部には階段状の付き当て面188が形成されてい
る。白色の高輝度LED177は、その一部がベース面
176から所定の長さだけ前方へ露出するように前記開
口内に収容されている。各LED177は、その裏面が
前記付き当て面188に突き当たるまで押し込まれた状
態で、その電極ピンを前記基板178に対して半田付け
固定される。したがって、各LED177の露出長は前
記各付き当て面188の段差により規定される。前記基
板178上には、前記LED177を点灯させるドライ
ブ回路が搭載されている。
【0072】このように、本実施形態によれば、湾曲基
板を用いることなくLEDを三次元的に配置することが
できるようになる。また、LEDの高さや指向が回路基
板178とLED電極との半田付けに依存しないため、
LEDを高い配光精度で、かつ個体差なく三次元的に配
置できるようになる。
【0073】図37は、右側のハンドルグリップ近傍の
構成を示した部分透過図である。ハンドルパイプ170
には、後に詳述するウインカユニット166が装着さ
れ、その周囲にグリップ104が装着されている。グリ
ップ104の内側端部すなわち当該グリップを右手で握
ったときに、その親指が届く範囲には、ブレーキレバー
167およびアクセルレバー168が設けられている。
アクセルレバー168の開度はアクセル開度センサ16
9により検知される。
【0074】図38は、前記ウインカユニット166の
斜視図であり、図39は、その断面図[同図(a)]およ
び端部正面図[同図(b)]である。
【0075】本実施形態のウインカユニット166は、
図39に示したように、前記ハンドルパイプ170に挿
貫される支持パイプ171、基板179、支持パイプ1
71の一端において中央が球面状に膨らんだ円形支持部
173および5つの高輝度LED174を含み、LED
174が露出する端部は、図38に示したように、透明
キャップ172で覆われている。
【0076】前記5つの高輝度LED174は、その一
つを中心にして、その周囲に他の4つのLEDを90°
間隔で、かつ光軸を中心軸からそれぞれ外方へ若干ずら
して、前記基板179に固定されている。各LED17
4の光軸調整は、各LED174を、その底面が支持板
173の球面部に付き当たるまで挿入し、その電極を基
板179に固着することにより行われる。
【0077】このような構成によれば、ウインカの配光
特性を円形支持部173の形状で正確に規定できるよう
になる。また、ウインカをハンドル端部において小型に
形成できるので、ハンドルの操作性がウインカにより損
なわれてしまうことがない。
【0078】図40は、電動二輪車の後正面図であり、
前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
【0079】本実施形態では、前記フレームボディ31
2(R,L)の後部に、多数の赤色LEDを三次元的に
配置してブレーキランプ361(R,L)を構成し、そ
の下側には、橙色LEDを三次元的に配置してウインカ
ランプ362(R,L)を構成している。シート203
の後方にはナンバープレート6は配置されている。
【0080】このように、本実施形態ではヘッドライ
ト、ブレーキランプおよびウインカの光源としてLED
を採用することにより、電動車両には必須の省電力化を
実現できる。また、LEDを光源として採用することに
より設計上の制約が緩和されるので、美観を向上させる
ことができる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が達
成される。 (1)湾曲基板を用いることなくLEDを三次元的に配置
することができるようになる。 (2)LEDの高さや指向が回路基板とLED電極との半
田付けに依存しないため、LEDを高い精度で、かつ個
体差なく三次元的に配置できるようになる。 (3)ハンドルグリップ端部に設けられるウインカに適用
すれば、コンパクトで配光特性に優れた構造にできる。 (4)ヘッドライトのように多数のLEDが配列される場
合でも、各LEDがベース部材により一体的に支持され
るので、配光特性や強度に優れた構造にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である電動二輪車の斜視
図である。
【図2】 電動二輪車のフレーム構造を示した図であ
る。
【図3】 電動二輪車が後部座席後方のトランクスペー
スに収納された状態を後部上方から見下ろした斜視図で
ある。
【図4】 電動二輪車が後部座席後方のトランクスペー
スに収納された状態の側面図である。
【図5】 電動二輪車の短縮方法を示した図(その1)
である。
【図6】 電動二輪車の短縮方法を示した図(その2)
である。
【図7】 電動二輪車の収納方法を示した図(その1)
である。
【図8】 電動二輪車の収納方法を示した図(その2)
である。
【図9】 センタフレームの主要部およびリヤフレーム
との連結機構を示した図である。
【図10】 センタフレームの骨格構造を示した図であ
る。
【図11】 ロックシャフトの正面および側面図であ
る。
【図12】 ラバーケースの正面および側面図である。
【図13】 ロックラバーの表面、側面および裏面図で
ある。
【図14】 フロントロック機構の動作説明図(ロッ
ク)である。
【図15】 フロントロック機構の動作説明図(アンロ
ック)である。
【図16】 ヘッドパイプの構成を示した図である。
【図17】 ヘッドパイプの組み立て図である。
【図18】 フレーム短縮状態でのヘッドパイプシャフ
ト部とガイドローラとの位置関係を示した図である。
【図19】 フレーム伸張状態でのヘッドパイプシャフ
ト部とガイドローラとの位置関係を示した図である。
【図20】 コネクタ161,162の嵌合状態を示し
た斜視図である。
【図21】 コネクタの誘導部材の構成を示した図であ
る。
【図22】 ヘッドパイプシャフト部のロック機能を示
した図である。
【図23】 操作子の操作方法を示した断面図である。
【図24】 ロック状態の操作子を示した図である。
【図25】 ハンドルロック機構の部分透過斜視図であ
る。
【図26】 ハンドルロック機構をハンドルブリッジの
裏側から見込んだ図(ロック)である。
【図27】 ハンドルロック機構をハンドルブリッジの
裏側から見込んだ図(アンロック)である。
【図28】 ハンドルシャフトの伸張状態を示した図で
ある。
【図29】 ハンドルシャフトの収納状態を示した図で
ある。
【図30】 前輪FWの構成を示した図である。
【図31】 後輪RWの構成を示した図である。
【図32】 電源収容部の構成を示した図である。
【図33】 ヘッドライトユニットの斜視図である。
【図34】 ヘッドライト光源部の斜視図である。
【図35】 ヘッドライト光源部の正面図である。
【図36】 ヘッドライト光源部の側面図である。
【図37】 ハンドルグリップ近傍の構成を示した部分
透過図である。
【図38】 ウインカユニットの斜視図である。
【図39】 ウインカユニットの断面図である。
【図40】 電動二輪車の後正面図である。
【図41】 コネクタの嵌合状態における断面図であ
る。
【図42】 コネクタの接点部の拡大図である。
【符号の説明】
1…フロントフレーム,2…リヤフレーム,3…センタ
フレーム,4…収納パネル,5…最後部座席,101…
メータユニット,102…ハンドルシャフト,103…
ヘッドパイプシャフト部,106…フロントフォーク,
107…ハンドルポスト,108…ハンドルブリッジ,
141…操作子,151…フックパイプ,157…係止
内筒,158…係止外筒,159…係止ボール,160
…係合筒,161…雌コネクタ,162…雄コネクタ,
201…スイングアーム,202…シートポスト,20
3…シート,204…バックレスト,207…スイング
シャフト,208…サイドコンポーネント,301…フ
レームボディ,302…ガイドローラ,303…ステッ
プ,313…アッパフレームパイプ,314…ロアフレ
ームパイプ,331…ロックシャフト,332…ラバー
ケース,333…ロックラバー,361…ブレーキラン
プ,362…ウインカランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62J 6/00 B62J 6/00 L F21S 8/10 F21W 101:027 F21V 19/00 101:10 // F21W 101:027 101:12 101:10 101:14 101:12 F21Y 101:02 101:14 F21M 3/02 D F21Y 101:02 H F21Q 1/00 L N A Fターム(参考) 3K039 BA01 CC01 LA07 LB01 LB05 LD06 LE01 LF07 3K042 AA09 AA13 AC06 3K080 AA02 AB16 AB17 BA04 BA07 BE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のLEDを三次元の面内に配置した
    車両用LED灯火装置において、 前記三次元の面内を構成し、前記複数のLEDが配置さ
    れるベース部材と、 前記複数のLEDの電極が接続される平板状の回路基板
    とを含み、 前記ベース部材と回路基板とが結合されたことを特徴と
    する車両用LED灯火装置。
  2. 【請求項2】 前記LED灯火装置が、二輪車のハンド
    ルグリップエンドに設けられたウインカであることを特
    徴とする請求項1の車両用LED灯火装置。
  3. 【請求項3】 前記LED灯火装置が車両のヘッドライ
    トであり、上下方向に複数のLED列を備えたことを特
    徴とする請求項1の車両用LED灯火装置。
  4. 【請求項4】 前記ベース部材は、車体の前後方向に階
    段状に形成された突き当て面を含むことを特徴とする請
    求項3の車両用LED灯火装置。
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