JP2003071768A - 吸着パッド取付構造 - Google Patents

吸着パッド取付構造

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JP2003071768A
JP2003071768A JP2001265445A JP2001265445A JP2003071768A JP 2003071768 A JP2003071768 A JP 2003071768A JP 2001265445 A JP2001265445 A JP 2001265445A JP 2001265445 A JP2001265445 A JP 2001265445A JP 2003071768 A JP2003071768 A JP 2003071768A
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mounting structure
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Hisanobu Niwa
久信 丹羽
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着パッドの取り外しが容易な吸着パッド取
付構造を提供すること、またサイズの異なる吸着パッド
を1種類の金属ヘッドに装着可能な吸着パッド取付構造
を提供すること。 【解決手段】 先端がフランジ状に形成された金属ヘッ
ド40の取付部42に対して着脱可能な嵌合部12と、
被搬送物を吸着する吸着部11とが形成されているゴム
製の吸着パッド10を、樹脂製の着脱部材20を介して
金属ヘッド40に装着させるものであって、その着脱部
材20が、金属ヘッド40と同様に先端がフランジ状に
形成され、吸着パッド10の嵌合部12が着脱可能なパ
ッド取付部22と、先端に引っ掛け顎25が形成され、
金属ヘッド40の取付部42を周状に囲む複数に分かれ
た周壁23からなるヘッド嵌合部21とを有する吸着パ
ッド取付構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被搬送物をゴム製
の吸着パッドで吸着保持すべく、その吸着パッドを金属
ヘッドに取り付けるための吸着パッド取付構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、マテリアルハンドリング等に
おいて、被搬送物を保持するために、内部を負圧とする
吸着パッドが広く使用されている。吸着パッドは、被搬
送物に倣って気密性を維持する必要があるため、ゴム製
のものが広く使用されている。ゴム製の吸着パッドは、
例えば、中央に負圧用の孔が形成された金属ヘッドの先
端部に設けられたフランジ状の取付部を覆うようにして
取り付けられている。ここで図6は、従来の吸着パッド
取付構造からなる磁気バネ装置を示した一部断面図であ
る。
【0003】磁気バネ装置120は、ホルダ110の軸
心に沿って可動軸111が摺動可能に設けられ、その可
動軸111の先端に設けられた金属ヘッド112に吸着
パッド100が取り付けられている。金属ヘッド112
は、先端が広くなったフランジ状の取付部114が突設
されており、側面に開口した吸引口113と、その取付
部114の軸方向に形成された吸引流路115とがつな
がっている。一方、吸着パッド100には、被搬送物を
吸着する腕型に広がった吸着部101が形成され、他方
には取付部114の形状に合わせた嵌合部102が形成
されている。そして、吸着パッド100の吸着部101
と嵌合部102とは、図示するように金属ヘッド112
の取付部114に吸着パッド100が装着された場合、
吸引口113と吸着部101とが吸引流路115で連通
する。
【0004】こうした磁気バネ装置120は搬送機の一
部を構成し、吸着パッド100が被搬送物に押し当てら
れると、可動軸111が反力によって移動(図面上方)
し、その際ホルダ110に内蔵された磁気バネ装置12
0のバネ力が作用する。金属ヘッド112の吸引口11
3には図示しない真空吸引装置が連結され、被搬送物に
押し当てられた吸着パッド100の吸着部101が吸引
される。それによって吸着部101と被搬送物との当接
部分が負圧になり、吸着パッド100に被搬送物が吸着
保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た吸着パッド100を直接金属ヘッド112に取り付け
る従来の吸着パッド取付構造には、次のような問題があ
った。先ず、吸着保持した被搬送物を持ち上げる際、吸
着パッド100が金属ヘッド112から外れてしまわな
いように、嵌合部102が取付部114にきつくはまる
ようになっている。具体的には、取付部114に引っ掛
かる顎部102aの肉厚を厚くするなどして、装着され
た嵌合部102の形状が変形して吸着パッド100が容
易に脱落しないようになっている。そのため、吸着パッ
ド100は、それ自体変形し易いゴム製のものであって
も外れ難くなり、例えば搬送機を構成する一部品として
適切に機能している。
【0006】しかし、逆にそのことが吸着パッド100
の着脱を困難にしてしまい、経時的に劣化することから
定期的に点検交換する際の着脱を手間のかかるものとし
てしまっている。こうしたことは、ホルダ110がかろ
うじて手の差し込めるような狭い空間に設置されるよう
な場合に特に問題である。従って、吸着パッド100を
備えた搬送機などにおいては、通常の作業時には吸着パ
ッド100が金属ヘッド112から脱落することなくそ
の機能を果たし、着脱する際には容易に吸着パッド10
0の取り外しができる吸着パッド取付構造が望まれてい
る。
【0007】次に、搬送機などでは、被搬送物の大きさ
や形状に対応する吸着パッドを使用する必要がある。し
かし、従来のような吸着パッド取付構造では、金属ヘッ
ド112に吸着パッド100を直接装着していたため、
装着可能な吸着パッド100の大きさが限定されてしま
う問題があった。これは、被搬送物の大きさに応じて吸
着パッド100の吸着部101を大きくしたとしても嵌
合部102を大きくするわけにはいかないため、被搬送
物を吸着保持した場合に外れやすくなったりするからで
ある。そのため、被搬送物に応じて大きくサイズの異な
る吸着パッド100を使用する場合には、それに合う金
属ヘッド112を備えた可動軸111ごと交換しなけれ
ばならなかった。
【0008】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、吸着パッドの取り外し
が容易な吸着パッド取付構造を提供すること、またサイ
ズの異なる吸着パッドを1種類の金属ヘッドに装着可能
な吸着パッド取付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の吸着パッド取付
構造は、先端がフランジ状に形成された金属ヘッドの取
付部に対して着脱可能な嵌合部と、被搬送物を吸着する
吸着部とが形成されているゴム製の吸着パッドを、樹脂
製の着脱部材を介して前記金属ヘッドに装着させるもの
であって、その着脱部材が、前記金属ヘッドと同様に先
端がフランジ状に形成され、前記吸着パッドの嵌合部が
着脱可能なパッド取付部と、先端に引っ掛け顎が形成さ
れ、前記金属ヘッドの取付部を周状に囲む複数に分かれ
た周壁からなるヘッド嵌合部とを有することを特徴とす
る。
【0010】上記構成を有する吸着パッド取付構造によ
れば、吸着パッドが着脱部材に取り付け、その着脱部材
を金属ヘッドに対して取り外しすることで、吸着パッド
は金属ヘッドに対して着脱される。こうして吸着パッド
の着脱は着脱部材を介して行うが、その着脱部材が、周
壁の変形によって容易に取り外しすることができ、装着
した状態では引っ掛け顎が係合して脱落するようなこと
はない。
【0011】また、本発明の吸着パッド取付構造は、前
記着脱部材が、周壁に囲まれた前記嵌合部の底部に、前
記金属ヘッドから前記吸着パッドにかけて形成された吸
引流路の接続部を囲むシール部材を装填するためのシー
ル溝が形成されたものであることを特徴とする。よっ
て、本発明によれば、吸引流路を介して吸着部が真空引
きされ、吸着パッドに被搬送物などが吸着保持される場
合、金属ヘッドと樹脂製の吸着部材との吸引流路をつな
ぐ接続部分でのエア漏れをシール部材によって防止する
ことができる。
【0012】また、本発明の吸着パッド取付構造は、前
記着脱部材が複数種類あって、前記複数種類の着脱部材
が、同じサイズの前記金属ヘッドに取り付ける前記ヘッ
ド嵌合部を備える一方、サイズの異なる前記吸着パッド
を取り付ける異なる前記パッド取付部を備えることを特
徴とする。よって、本発明によれば、複数種類の着脱部
材を使用することで、同じサイズの金属ヘッドに対して
異なるサイズの吸着パッドを取り付けることができるの
で、金属ヘッドを交換しなくても、従来より使用されて
いる複数種類の吸着パッドをそのまま利用できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る吸着パッド取
付構造の一実施形態について、図面を参照にしながら以
下に説明する。ここでは、従来例でも説明した磁気バネ
装置を例に上げて、本発明に係る吸着パッド取付構造の
一実施形態について説明する。図1は、本発明に係る吸
着パッド取付構造を備えた磁気バネ装置を示した一部断
面図である。
【0014】まず、磁気バネ装置1は、搬送機を構成す
るアクチュエータ(図示しない)等に取り付けられる中
空円筒状の固定軸31を備え、その内部に円柱状の可動
軸32が同軸上に挿入されている。可動軸32は、固定
軸31の両端にはめ込まれたガイドブッシュ33,33
を摺動可能になっている。可動軸32の外周面には円筒
状のマグネット34が設けられ、固定軸31の内周面に
も円筒状のマグネット35が、軸方向の長さ寸法を同じ
にして互いに重なるように設けられている。そして、こ
うしたマグネット(永久磁石)34,35によって、互
いに異なる磁極が対面して吸引し合い、固定軸31と可
動軸32との相対変位に反発するように作用する磁力を
発生する磁気バネが構成されている。
【0015】可動軸32の先端部(図中下部)には、金
属ヘッド40が形成されている。金属ヘッド40は、先
端が広くなったフランジ状の取付部42が突設されてお
り、側面に開口した吸引口41が、取付部42に形成さ
れた軸方向の吸引流路43につながっている。そして、
本実施の形態では、金属ヘッド40の取付部42に吸着
パッド10を直接取り付けることはせず、樹脂製の着脱
部材20を介して取り付けるようになっている。ここ
で、図2、図3そして図4は、それぞれ着脱部材20を
示した側面図、平面図、そして図3のA−A断面図であ
る。
【0016】着脱部材20は、金属ヘッド40の取付部
42に着脱するためのヘッド嵌合部21と、吸着パッド
10を取り付けるためのパッド取付部22とから構成さ
れている。ヘッド嵌合部21は、円筒状の周壁23を4
等分するように4つの切欠き24が縦に形成され、その
先端には内側に傾斜したテーパ面をもった顎部25が形
成されている。一方、パッド取付部22は、吸着パッド
10を取り付けるため、金属ヘッド40の取付部42と
同様に先端の径が広がったフランジ状に形成され、金属
ヘッド40の吸引流路43と連通する吸引流路28が貫
通して形成されている。そして、ヘッド嵌合部21の底
部29には、吸引流路28,43の接続部分をOリング
50で囲むためのシール溝27が形成されている。
【0017】本実施形態の吸着パッド取付構造では、吸
着パッド10が着脱部材20を介して金属ヘッド40に
着脱される。吸着パッド10は、従来例で示したものと
同様の形状をなすものであり、その嵌合部12が図1に
示すように着脱部材20のパッド取付部22に装着され
る。吸着パッド10は、こうして一体となった着脱部材
20によって金属ヘッド40への着脱が可能となる。
【0018】吸着パッド10と一体となった着脱部材2
0は、図1に示すようにヘッド嵌合部21によって取付
部42を覆うように装着される。装着には、ヘッド嵌合
部21の開口側が金属ヘッド40の取付部42に対して
押し付けられると、取付部43に当てられた顎部25の
テーパ面が滑り、切欠き24の形成された周壁23が反
力によって撓んで外側に広げられる。そして、ヘッド嵌
合部21が図1に示すように取付部42に完全に装着さ
れると、撓んだ周壁23が元の形状に戻って顎部25が
取付部42に引っ掛けられる。こうしてヘッド嵌合部2
1が取付部42に嵌め合わされると、底部のシール溝2
7に装填されたOリング50が取付部42の端面に押し
付けられ、吸引流路28,43の接続部分がシールされ
る。
【0019】続いて、吸着パッド10を取り外す場合に
は、着脱部材20をやや斜めにねじりながら引き抜く。
すると、切欠き24の形成された周壁23が変形してヘ
ッド嵌合部21が開き、着脱部材20が金属ヘッド40
の取付部42から取り外される。こうして着脱可能な着
脱部材20は樹脂で形成されているので、切欠き24の
形成された周壁23が横方向の力に対して変形し易い
が、軸方向に係る力に対して変形することはなく、顎部
25の引っかかりによって金属ヘッド40から外れるこ
となく取り付けられている。従って、本実施形態の吸着
パッド取付構造によれば、着脱部材20を介して装着さ
れた吸着パッド10が、被搬送物を吸着保持している最
中に抜け落ちるようなことはなく、その一方で金属ヘッ
ド40に対して着脱し易くなった。そのため、着脱する
空間が狭くても吸着パッド10の着脱が簡単に行えるよ
うになった。
【0020】また、本実施形態では吸引流路28,43
の接続部分で吸引流路を囲むようにOリング50でシー
ルされている。そこで、吸着部11が被搬送物に押し当
てられた状態で吸引口41に接続された不図示の真空吸
引装置により吸引されると、吸着部11の接触部分が負
圧になって被搬送物が吸着される。このとき、Oリング
50によって金属ヘッド40と着脱部材20との間がシ
ールされているので、吸引流路18,43からの漏れが
防止される。そのため、金属ヘッド40と樹脂製の着脱
部材20との隙間からエアが漏れないように効率よく吸
引することができる。
【0021】ところで吸着パッド10は、先にも述べた
ように被搬送物の大きさや形状に対応して複数種のもの
が用意されており、その中には嵌合部12の大きさの異
なるものがある。この点に関して本実施形態の吸着パッ
ド取付構造では、金属ヘッド40を替えることなく着脱
部材20の変更のみによって対応できるようになった。
着脱部材20のヘッド嵌合部21を金属ヘッド40に対
応させた共通のものとし、パッド取付部22を各種の吸
着パッド10に対応したものとすることができるからで
ある。
【0022】ここで、3種類の吸着パッド10A,10
B,10Cに対して2種類の着脱部材20A,20Bが
用意された場合を図5に示す。タイプAとタイプBの吸
着パッド10A,10Bは、共に金属ヘッド40の取付
部42に着脱可能な嵌合部12Eを備えるものであり、
取付部42と同一寸法の取付部22Eを有する着脱部材
20Eによって金属ヘッド40に取り付けられる。一
方、タイプCの吸着パッド10Cは、嵌合部12Aより
小型の嵌合部12Fを備えるものであり、小型の取付部
22Fを有する着脱部材20Fを使用することで、同一
の金属ヘッド40に取り付けることができる。
【0023】従って、本実施形態の吸着パッド取付構造
によれば、異なるタイプの着脱部材20E,20Fを用
意することで、同一の金属ヘッド40に対して少なくと
もこの3種類の吸着パッド10A,10B,10Cを装
着することができるようになり、金属ヘッド40を交換
する必要がなくなった。
【0024】以上、吸着パッド取付構造の一実施形態に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能であ
る。例えば、本実施の形態の着脱部材20では、切欠き
24を4か所設けたが、切欠き24の数や形状は適宜変
更することが可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、先端がフランジ状に形成され
た金属ヘッドの取付部に対して着脱可能な嵌合部と、被
搬送物を吸着する吸着部とが形成されているゴム製の吸
着パッドを、樹脂製の着脱部材を介して前記金属ヘッド
に装着させる構成としたので、吸着パッドの取り外しが
容易な吸着パッド取付構造を提供することが可能となっ
た。また、同じサイズの金属ヘッドに対して異なるサイ
ズの吸着パッドを取り付けることができるため、サイズ
の異なる吸着パッドを1種類の金属ヘッドに装着可能な
吸着パッド取付構造を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸着パッド取付構造の一実施形態を示した磁気
バネ装置の一部断面図である。
【図2】着脱部材を示す側面図である。
【図3】着脱部材を示す平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】異なる種類の着脱部材の例を示す説明図であ
る。
【図6】従来の吸着パッド取付構造を示した磁気バネ装
置の一部断面図である。
【符号の説明】
10 吸着パッド 11 吸着部 12 嵌合部 20 着脱部材 21 ヘッド嵌合部 22 パッド取付部 23 周壁 24 切欠き 25 顎部 27 シール溝 40 金属ヘッド 42 取付部 50 Oリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端がフランジ状に形成された金属ヘッ
    ドの取付部に対して着脱可能な嵌合部と、被搬送物を吸
    着する吸着部とが形成されているゴム製の吸着パッド
    を、樹脂製の着脱部材を介して前記金属ヘッドに装着さ
    せるものであって、その着脱部材が、前記金属ヘッドと
    同様に先端がフランジ状に形成され、前記吸着パッドの
    嵌合部が着脱可能なパッド取付部と、先端に引っ掛け顎
    が形成され、前記金属ヘッドの取付部を周状に囲む複数
    に分かれた周壁からなるヘッド嵌合部とを有することを
    特徴とする吸着パッド取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する吸着パッド取付構造
    において、 前記着脱部材は、周壁に囲まれた前記嵌合部の底部に、
    前記金属ヘッドから前記吸着パッドにかけて形成された
    吸引流路の接続部を囲むシール部材を装填するためのシ
    ール溝が形成されたものであることを特徴とする吸着パ
    ッド取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する吸着
    パッド取付構造において、 前記着脱部材が複数種類あって、 前記複数種類の着脱部材が、同じサイズの前記金属ヘッ
    ドに取り付ける前記ヘッド嵌合部を備える一方、サイズ
    の異なる前記吸着パッドを取り付ける異なる前記パッド
    取付部を備えることを特徴とする吸着パッド取付構造。
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