JP2002184835A - 吸着パッド - Google Patents

吸着パッド

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JP2002184835A
JP2002184835A JP2000379389A JP2000379389A JP2002184835A JP 2002184835 A JP2002184835 A JP 2002184835A JP 2000379389 A JP2000379389 A JP 2000379389A JP 2000379389 A JP2000379389 A JP 2000379389A JP 2002184835 A JP2002184835 A JP 2002184835A
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suction
pad
suction surface
suction port
port
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Noriyuki Toriyama
典之 鳥山
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの吸着パッドによりウェーハと保護シー
トとの双方を完全に吸着することにある。 【解決手段】 外側パッド1が空気吸引管3の外壁3a
に密着し、柔軟な材料で形成されていて底部に吸着面5
が設けられ、内側パッド2が外側パッド1との間で隙間
12を残した状態で空気吸引管3の内壁3bに密着し、
硬い材料で形成されていて底部に吸着面6が設けられて
いる。内側吸着面6は、平坦であって外側吸着面5の位
置より僅かな距離Lだけ奥まった位置に設けられ、内側
吸着面6には複数個の吸着口7が形成されていると共
に、内側吸着面6の周囲には前記隙間12を構成する環
状の吸着口8が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は吸着パッド、特に
ウェーハ自動移載装置に装着されウェーハ又は保護シー
トを吸着して移載する吸着パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の吸着パッド30は、例えば図4に
示すように、全体がお碗状であってゴムのような柔軟な
材料で形成され、円形の吸着口31を備え、真空ポンプ
(図示省略)に接続した空気吸引管3の先端部に取り付
けられている。
【0003】このような吸着パッド30はウェーハ自動
移載装置に装着され、真空ポンプにより空気Aを吸引す
ることにより、吸着パッド30の内部を負圧にしてウェ
ーハ(図示省略)を吸着し、キャリアから包装容器へ、
又は包装容器からキャリアへと双方向へウェーハを移載
する場合に使用される。
【0004】ところが、包装容器内では、ウェーハを保
護するためにウェーハどうしが直接ではなく、保護シー
トを介して収納される。即ち、包装容器内では、保護シ
ートをウェーハとウェーハの間に入れた状態で収納され
る。
【0005】従って、吸着パッド30は、ウェーハ自動
移載装置においてはウェーハだけではなく、図4(B)
に示すように、保護シート20を吸着することにより、
キャリアから包装容器へ、又は包装容器からキャリアへ
と双方向へ保護シート20を移載する場合にも使用され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の吸着パッド30
は、既述したように、ウェーハ自動移載装置においては
ウェーハの他に保護シート20を吸着するために使用さ
れる。
【0007】この場合、保護シート20の厚さが200
μm以上であれば、保護シート20は変形せず吸着パッ
ド30に適合して完全に吸着できる。
【0008】しかし、保護シート20が極めて薄く50
μm程度になると、図4(B)の左図に示すように、変
形して吸着口31の内部まで保護シート20が吸い込ま
れ、保護シート20の表面には、皺20aが形成される
(図4(B)の右図)
【0009】皺20aができると、保護シート20と吸
着口31との間に隙間2bがあいて、吸着パッド内部の
負圧の空気が外部に漏れてしまい、保護シート20を完
全には吸着できない場合がある。
【0010】また、既述したように、保護シート20は
ウェーハとウェーハの間に入れるので、ウェーハを取り
出すときに保護シート20がウェーハに張りつかないよ
うに小さな凹凸を設けた保護シート20がある。
【0011】この場合も、小さな凹凸のために保護シー
ト20と吸着口31との間に隙間20bができ、負圧の
空気が外部に漏れ易く、保護シート20を完全には吸着
できない。
【0012】即ち、薄い保護シート20の場合には、吸
着パッドの吸着口31と保護シート20との間にできる
隙間20bから負圧の空気が外部に漏れることにより、
吸着力が低下し、保護シート20が十分吸着できない。
【0013】この課題を解決するために、保護シート2
0に皺20aができないように、吸着パッド32を一定
の硬さを備えた例えば合成樹脂で形成することが提案さ
れた(図5)。
【0014】これによれば、硬い吸着面33を平坦に
し、また小さな吸着口32a、32b、32c、32d
を複数個設けることにより、薄い保護シート20でも変
形せず皺20aができないので、十分吸着できる。
【0015】しかし、既述した小さな凹凸がある保護シ
ート20の場合には、硬い吸着面33に保護シート20
が馴染まず、隙間から空気が漏れ、十分吸着できない。
【0016】また、一般に、ウェーハ自動移載装置にお
いては、吸着パッドを複数個例えば2つ使用するので、
図5に示すように、左側の吸着パッド32が傾いた状態
で取り付けられる場合がある。
【0017】この場合、2つの吸着パッド32の吸着面
33は硬いので、両吸着面33が同一平面内に配置され
ず、ウェーハ21と吸着面33間には隙間が形成され
(図5の左の場合)、空気が漏れて十分吸着できない。
【0018】この発明の目的は、1つの吸着パッドによ
りウェーハと保護シートとの双方を完全に吸着すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明は、真空タンクに接続した空気吸引管3の
先端部に取り付けられ、ウェーハ又は保護シート20を
真空吸着する吸着パッドにおいて、空気吸引管3の外壁
3aに密着し、柔軟な材料で形成されていて底部に吸着
面5が設けられている外側パッド1と、外側パッド1と
の間で隙間12を残した状態で空気吸引管3の内壁3b
に密着し、硬い材料で形成されていて底部に吸着面6が
設けられている内側パッド2を備え、前記内側吸着面6
が、平坦であって外側吸着面5の位置より僅かな距離L
だけ奥まった位置に設けられ、内側吸着面6には複数個
の吸着口7が形成されていると共に、内側吸着面6の周
囲には前記隙間12を構成する環状の吸着口8が形成さ
れているという手段を講じている。
【0020】この構成によれば、内側吸着面6が設けら
れているのて、保護シート20は薄くても内部まで吸い
込まれず、かつ内側吸着面6が合成樹脂のような硬い材
料で形成されているので保護シート20の表面に皺が形
成されず、更に保護シート20に凹凸が形成されていて
も、外側吸着面5がゴムのように柔軟な材料で形成され
ているので、馴染みやすい。
【0021】従って、吸着パッドと保護シート20とは
密着し、吸着パッド内の負圧の空気は外部に漏れず、保
護シート20は完全に吸着される。
【0022】また、柔軟な外側パッド1が設けられてい
るので、ウェーハ移載装置において複数個の吸着パッド
の取り付け精度が低く、多少傾いていたとしても(図
5)、複数個の吸着パッドを合わせた吸着面全体がウェ
ーハ21に馴染むことにより吸着できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態により
添付図面を参照して説明する。
【0024】図1はこの発明の第1実施形態を示す図で
ある。同図において、参照符号1は外側パッド、2は内
側パッド、3は空気吸引管、4は締付部材、5、6は吸
着面、7、8は吸着口、12は隙間である。
【0025】空気吸引管3は真空タンク(図示省略)に
接続され、空気吸引管3の外壁3aには、外側パッド1
が締付部材4により固定されることにより密着してい
る。
【0026】外側パッド1は、図示するように、空気吸
引管3に密着している部分が円筒状で、その下方がお碗
状であり、柔軟な材料(例えばゴム)により形成されて
いる。
【0027】外側パッド1の底部には吸着面5が設けら
れ、この外側吸着面5は、図4(A)から明らかなよう
に、吸着パッドの最も外側に配置され、例えば、幅が狭
い円環状である。
【0028】内側パッド2は、空気吸引管3の内壁3b
に圧入されることにより密着し、外側パッド1との間に
は隙間12が残されている。
【0029】内側パッド2の内部には、貫通孔2bが形
成され、真空タンクを作動させると空気Aが貫通孔2b
の中を通って吸引されることにより、後述するように、
保護シート20が吸着パッドに吸着される(図1
(B))。
【0030】内側パッド2は、外側パッド1に対応し
て、空気吸引管3に密着している部分が円筒状で、その
下方がお碗状であり、硬い材料(例えば合成樹脂)によ
り形成されている。
【0031】内側パッド2の底部には吸着面6が設けら
れ、この内側吸着面6は、図示するように全体が円形で
あって、平坦であり、外側吸着面5の位置より僅かな距
離L、例えば0.3〜0.5mmだけ奥まった位置に設
けられている。
【0032】換言すれば、図1(A)の上図から明らか
なように、外側吸着面5の方が内側吸着面6より下方に
突出しており、この構成により、吸着パッドで保護シー
ト20を吸着した場合に(図1(B))密着度が高ま
り、より一層保護シート20を完全に吸着できる。
【0033】内側吸着面6には、複数個の吸着口7が形
成されている。
【0034】例えば、図1の実施形態では、内側吸着面
6の中央部には(図1(A)の下図)、円形の吸着口7
aが、また吸着口7aからは4つの細長い矩形の吸着口
7bが外方に向かって、それぞれ形成されている。
【0035】即ち、円形の吸着口7aを中心として、4
つの矩形の吸着口7bが放射状に互いに90°の間隔で
配置されている。
【0036】また、外側パッド1と内側パッド2間の隙
間12の上部は(図1(A)の上図)、空気吸引管3の
外壁3aにより閉鎖されているが、下部は開放されてい
る。
【0037】従って、隙間12の下部には、円環状の吸
着口8が(図1(A)の下図)形成され、内側吸着面6
を包囲している。
【0038】前記円環状の吸着口8は内側吸着面6に形
成されている前記4つの矩形の吸着口7bと接続し(図
1(A)の下図)、4つの矩形吸着口7bは中央部の吸
着口7aと接続し、更に中央部の吸着口7aは貫通孔2
bに接続している。
【0039】従って、外側吸着面5と内側吸着面6を保
護シート20に接触させて吸着パッドを密閉し(図1
(B))空気Aを吸引すれば、吸着パッドの内圧は負圧
になり、前記吸着口8と7の部分で保護シート20を吸
い込むことにより吸着することができる。
【0040】図2は、この発明の第2実施形態を示す図
である。図1の第1実施形態との相違点は、内側吸着面
6に形成された吸着口7の形状、及び貫通孔2bに対す
る吸着口7と吸着口8の接続の仕方にある。
【0041】即ち、内側吸着面6には、5つの円形の吸
着口7cが形成され、中央部の吸着口7cを中心とし
て、他の4つの吸着口7cが同一円周上に互いに90°
の間隔で配置されている。
【0042】そして、中央部の吸着口7cは貫通孔2b
に接続し、他の4つの吸着口7cは空洞9を介して貫通
孔2bに接続している。
【0043】また、内側パッド2の斜面には(図2の上
図)穴10が形成され、隙間12と穴10と空洞9を介
して、内側吸着面6を包囲する円環状の吸着口8が貫通
孔2bに接続している。
【0044】図3は、この発明の第3実施形態を示す図
である。図1と図2との相違点は、内側パッド2の形
状、内側吸着面6に形成された吸着口7の形状、及び貫
通孔2bに対する吸着口7と吸着口8の接続の仕方にあ
る。
【0045】即ち、図1と図2に比べて、図3の内側パ
ッド2は円筒部分2Aが長く、お碗部分2Bが截頭円錐
体で形成され、更に円筒部分2Aには開口11が形成さ
れている点が異なる。
【0046】内側吸着面6の中央部には(図3の下図)
円形の吸着口7fが形成されていると共に、円形吸着口
7fを中心として、その外側には扇形の吸着口7eが、
更にその外側にはより大きい扇形の吸着口7dが、それ
ぞれ同心状に4つずつ形成されている。
【0047】即ち、円形吸着口7fを中心として、大き
さが異なる扇形吸着口7eと7dが4つずつ同心円上に
配置されている。
【0048】また、円形吸着口7fは貫通孔2bに接続
し、扇形吸着口7eと7dは斜めに形成された貫通孔1
3(図3の上図)と隙間12と前記開口11を介して貫
通孔2bに接続している。
【0049】更に、内側吸着面6を包囲する環状吸着口
8は、隙間12と開口11を介して貫通孔2bに接続し
ている。
【0050】以下、前記構成を備えたこの発明の作用を
説明する。先ず、図1において、外側パッド1の吸着面
5と、内側パッド2の吸着面6を薄い保護シート20の
表面に接触させ吸着パッドを密閉することにより、真空
タンク(図示省略)を作動させると、空気Aが貫通孔2
bを通過して吸引され、吸着パッドの内圧は負圧にな
る。
【0051】従って、負圧になった内側吸着面6の吸着
口7、及び内側吸着面6の周囲の環状吸着口8の部分に
おいて、保護シート20は吸い込まれ、保護シート20
は距離Lだけ隔てた内側吸着面6と外側吸着面5に対し
て、図1(B)に示すように、吸着される。
【0052】このとき、保護シート20は薄くても、内
側吸着面6のために内部まで吸い込まれず、かつ内側吸
着面6が合成樹脂のような硬い材料で形成されているの
で保護シート20の表面に皺が形成されず、更に保護シ
ート20に凹凸が形成されていても、外側吸着面5がゴ
ムのように柔軟な材料で形成されているので、馴染みや
すい。
【0053】従って、吸着パッドと保護シート20とは
密着し、吸着パッド内の負圧の空気は外部に漏れず、保
護シート20は完全に吸着される。
【0054】また、柔軟な外側パッド1が設けられてい
るので、ウェーハ移載装置において複数個の吸着パッド
の取り付け精度が低く、多少傾いていたとしても(図
5)、複数個の吸着パッドを合わせた吸着面全体がウェ
ーハ21に馴染むことにより吸着できる。
【0055】図2、図3についても同様の効果がある。
【0056】尚、前記実施形態においては、主に薄い保
護シート20の吸着効果について説明したが、より厚い
保護シートや硬いウェーハについても同様の効果がある
ことは勿論であり、この発明によれば、1つの吸着パッ
ドによりウェーハと保護シートとの双方を完全に吸着す
ることができる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、吸着パッドを、柔軟
な材料で形成された外側パッドと硬い材料で形成された
内側パッドを備え、内側パッドに複数個の吸着口を内側
パッドと外側パッド間に環状吸着口を形成するように構
成したことにより、保護シートが薄くても内部まで吸い
込まれず、かつ表面に皺が形成されず、更に凹凸のある
保護シートでも馴染みやすくなったので、吸着パッド内
の負圧の空気は外部に漏れずに保護シートは完全に吸着
され、1つの吸着パッドによりウェーハと保護シートと
の双方を完全に吸着するという効果がある。
【0058】また、外側パッドが柔軟であり、複数個の
吸着パッドの取り付け精度が低く多少傾いていたとして
も、吸着面全体がウェーハに馴染むことにより完全に吸
着できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施形態を示す図である。
【図2】 この発明の第2実施形態を示す図である。
【図3】 この発明の第3実施形態を示す図である。
【図4】 従来技術の説明図である。
【図5】 他の従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 外側パッド 2 内側パッド 3 空気吸引管 3a 外壁 3b 内壁 5 外側吸着面 6 内側吸着面 7、8 吸着口 12 隙間 20 保護シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 FS01 FT02 FT12 FU00 NS09 NS11 NS17 3F061 AA01 CA01 CB03 CB06 CC00 DB00 DB04 DB06 3F343 FA10 FA18 FB19 FC29 GA01 GB03 GC04 GD04 HA16 JB02 JB12 JB21 KB04 KB16 KB17 LA04 LA14 LC08 LD06 5F031 CA02 CA20 GA24 GA26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空タンクに接続した空気吸引管(3)
    の先端部に取り付けられ、ウェーハ又は保護シート(2
    0)を真空吸着する吸着パッドにおいて、 空気吸引管(3)の外壁(3a)に密着し、柔軟な材料
    で形成されていて底部に吸着面(5)が設けられている
    外側パッド(1)と、 外側パッド(1)との間で隙間(12)を残した状態で
    空気吸引管(3)の内壁(3b)に密着し、硬い材料で
    形成されていて底部に吸着面(6)が設けられている内
    側パッド(2)を備え、 前記内側吸着面(6)が、平坦であって外側吸着面
    (5)の位置より僅かな距離(L)だけ奥まった位置に
    設けられ、 内側吸着面(6)には複数個の吸着口(7)が形成され
    ていると共に、内側吸着面(6)の周囲には前記隙間
    (12)を構成する環状の吸着口(8)が形成されてい
    ることを特徴とする吸着パッド。
  2. 【請求項2】 外側パッド(1)がゴムにより、内側パ
    ッド(2)が合成樹脂により、それぞれ形成されている
    請求項1記載の吸着パッド。
  3. 【請求項3】 前記吸着口(7)が、円形吸着口(7
    a)を中心として、4つの矩形吸着口(7b)が放射状
    に互いに90°の間隔で配置されている請求項1記載の
    吸着パッド。
  4. 【請求項4】 前記吸着口(7)が、円形吸着口(7
    c)を中心として、他の4つの円形吸着口(7c)が同
    一円周上に互いに90°の間隔で配置されている請求項
    1記載の吸着パッド。
  5. 【請求項5】 前記吸着口(7)が、円形吸着口(7
    f)を中心として、大きさが異なる扇形吸着口(7e、
    7d)が4つずつ同心円上に配置されている請求項1記
    載の吸着パッド。
  6. 【請求項6】 前記吸着口(7、8)が内側パッド
    (2)内の貫通孔(2b)に連通している請求項1記載
    の吸着パッド。
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