JP2003071107A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2003071107A
JP2003071107A JP2001264105A JP2001264105A JP2003071107A JP 2003071107 A JP2003071107 A JP 2003071107A JP 2001264105 A JP2001264105 A JP 2001264105A JP 2001264105 A JP2001264105 A JP 2001264105A JP 2003071107 A JP2003071107 A JP 2003071107A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純な出玉数ではなく、利益球数が打止め値
に達したことを簡明に報知できて大きな満足感を遊技者
に与えることができ、同様の報知がホールコンピュータ
側にも行われてホール管理にも役立てられるパチンコ機
を提供する。 【解決手段】 所定の動作条件を満たすことで大当り状
態へ移行する、ホールコンピュータ51に情報を送信可
能なパチンコ機において、大当り状態への移行時等、所
定時から利益球数の推定を開始する利益球数推定手段3
8からの利益球数推定値が打止め値に達したときに、画
像表示制御手段43が画像表示装置39の表示内容を大
きく変化させる。表示内容の大きな変化により、利益球
数推定値が打止め値に達したことを遊技者に一目瞭然に
報知する。情報出力部44は、利益球数推定値が打止め
値に達した旨の情報をホールコンピュータ51に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技最中におい
て、その遊技の損益(損得)勘定に直接関連する情報を
外部に報知可能なパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、遊技者に現在の遊技状態を報
知するようにしたパチンコ機がある。これは、遊技盤に
取り付けられた表示器に、例えば複数の数字表示窓を設
け、大当り時、それらの窓に、その大当り時において現
在、何回目の大入賞口開放が行われたかや、何個目の遊
技球が大入賞口へ入賞したかの情報を表示するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パチンコ遊技中におい
て、パチンコ機から報知される情報が、現時点での遊技
の損益勘定に直接関連した情報であれば、その時点にお
いて、遊技者に満足感や闘争心を与えてゲーム性を高
め、あるいは遊技を継続するか否かや、打止め時期が近
付いているか等の判断に役立てられ、遊技者にとっても
ホール従業員にとっても便利である。特に、現時点での
出玉がある値、主に打止め値に達したかは遊技者にとっ
てもホール従業員にとっても関心事であるが、その値が
遊技者のそれまでの打球数を差し引いた値(利益球数
値)であれば、その打球数が大略であっても(利益球数
値が推定値となっても)遊技の損益勘定に直接関連した
情報となる。したがって、打止め値に達したことの情報
が、そのような損益勘定に直接関連した情報で報知され
れば、遊技者には大きな満足感を与えることができ、ま
たホール管理にも役立ち、遊技者にとってもホール従業
員にとっても一層便利である。しかし従来のパチンコ機
では、上述したように、報知される情報は、大入賞口の
開放回数や、大入賞口への入賞球数であって、必ずしも
現時点での遊技の損益勘定に直接関連したものではな
く、従来、この点についての改善が要望されていた。
【0004】なお従来、パチンコ機に補給される遊技球
の数、パチンコ機から排出される遊技球の数等に基づい
て、ホールコンピュータが出玉数を求め、この出玉数情
報を各パチンコ機の周辺に設けられた報知手段に送り遊
技者に報知するようにしたものがある。しかしこのよう
な従来技術では、遊技球の排出時点、その排出球の計数
時点及び補給の時点それぞれの間の時間差が大きすぎ
て、求められる出玉数の精度が低く、しかもこの出玉数
は、それまでの遊技者の打球数を考慮することなく求め
ているので、遊技の損益勘定の判断材料になり得ても、
損益勘定に直接関連する情報として用いることはできな
かった。
【0005】本発明は、上記のような実情に鑑みなされ
たもので、遊技最中において、その遊技の損益勘定に直
接関連した情報、特に、利益球数推定値がある値、例え
ば打止め値に達したか否かの情報を外部に簡単明瞭に報
知でき、かつホールコンピュータにも送信でき、遊技者
にとってもホール従業員にとっても便利なパチンコ機を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、遊技球の入賞口への入賞
により所定個数の賞球の払出しを行い、所定の動作条件
を満たすことにより遊技状態が遊技者に有利な大当り状
態へ移行する、ホールコンピュータに情報を送信可能な
パチンコ機において、表示内容を変化させ得る画像表示
装置と、予め設定された時点又は所望時から利益球数の
推定を開始して利益球数推定値を出力する利益球数推定
手段と、予め設定された時点又は所望時から前記画像表
示装置に、前記利益球数推定値に応じた所定の情報の表
示を開始させ、かつ前記利益球数推定値が予め設定され
た値に達したときには、前記画像表示装置の表示内容を
所定のシンボル画像に変化させる画像表示制御手段と、
前記利益球数推定値が予め設定された値に達したとき
に、その旨の情報を前記ホールコンピュータに送信する
情報出力手段とを具備することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、利益球数推定手段は、予め設定された
時点又は所望時からの入賞口への入賞球数と該入賞口に
対応して定められている賞球数とから払出し賞球総数を
算出すると共に、前記予め設定された時点又は所望時か
らの経過時間に基づいて推定打球総数を算出し、該推定
打球総数を前記払出し賞球総数から差し引いて得られる
値を利益球数推定値として出力することを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、利益球数推定手段による利益球
数の推定及び画像表示制御手段による所定の情報の表示
が、各々大当り状態への移行時から開始され、予め設定
された値とは打止め値であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明によるパチンコ機
の一実施形態の要部(遊技盤)を示す正面図、図2は、
図1に示すパチンコ機のブロック回路例を示す図であ
る。これらの図において、パチンコ機1の遊技盤2の前
面には誘導レール3が略円形渦巻状に設けられており、
その内側に遊技領域4が形成されている。誘導レール3
は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球
を遊技盤2の左側上部から上記遊技領域4へ送り出すよ
うにしている。なお、上記ハンドルを通常に操作するこ
とにより、1分間に100個の遊技球が発射されるよう
になっている。
【0010】遊技盤2面上の中央部には大入賞口5の開
閉を行う可変入賞装置6が設けられている。可変入賞装
置6の下側には普通図柄表示装置作動ゲート7が設けら
れ、その下側には第2種始動口(以下、中央第2種始動
口8という。)の開閉を行う普通電動役物9が設けられ
ている。中央第2種始動口8に遊技球が入賞すると、大
入賞口5が所定時間(例えば約0.6秒間)の開放を2
回行うようになっている。普通電動役物9が作動しない
場合は中央第2種始動口8には遊技球は入賞しないよう
になっている。普通電動役物9の左右側にはそれぞれ第
2種始動口(左側のものを左側第2種始動口10とい
い、右側のものを右側第2種始動口11という。)が設
けられている。左側、右側第2種始動口10,11に遊
技球が入賞すると、大入賞口5が所定時間(例えば約
0.4秒間)の開放を1回行うようになっている。な
お、上記始動口8,10,11は賞球払出しを受ける入
賞口に含まれる。
【0011】可変入賞装置6の上側隣接箇所には、連続
作動回数判定図柄表示装置12が設けられており、その
上側に天入賞口13が設けられている。可変入賞装置6
の左右側には、それぞれ入賞口(左側のものを左肩入賞
口14、右側のものを右肩入賞口15という。)が設け
られている。普通電動役物9の下側に普通図柄表示装置
16が設けられ、その下側(遊技領域4の最下方部分)
にアウト口17が設けられている。左側第2種始動口1
0の左斜め上側、右側第2種始動口11の右斜め上側に
は、それぞれ入賞口(左側のものを左袖入賞口18、右
側のものを右袖入賞口19という。)が設けられてい
る。上記遊技領域4には風車60及び釘等の図示しない
遊技用部材が複数設けられている。
【0012】可変入賞装置6は、大入賞口作動ソレノイ
ド20により駆動されて開閉する左右一対の羽根21,
21を有し、一対の羽根21,21の開閉により大入賞
口5を開閉させるようになっている。一対の羽根21,
21が開く(開放する)ことにより、遊技球16は大入
賞口5に入賞しやすくなる。また、一対の羽根21,2
1が閉じる(閉止する)ことにより遊技球16の大入賞
口5への入賞は抑制される。
【0013】大入賞口5の内側には流路(図示省略)を
介して、特定領域(Vゾーン)22及び特定領域22以
外の普通領域(図示省略)が接続されており、大入賞口
5に入賞した遊技球がいずれかに案内されるようになっ
ている。大入賞口5の内部には回転体23が設けられ、
その下側には上下に移動可能にストッパ24が設けられ
ている。ストッパ24の左右側には、左右に往復動可能
に可動片下25,25が設けられ、可動片下25,25
の上側には前後に移動可能に可動片上26,26が設け
られている。回転体23、ストッパ24、可動片下2
5,25及び可動片上26,26は、図示しない駆動手
段により作動(回動、移動等)され、作動状態又は非作
動状態(停止状態)で、それぞれ単独で又は相互に組み
合わされて特定領域22に対する遊技球の誘導及び遮断
等を行うようにしている。
【0014】回転体23は、電源投入により回転動作を
行い、大入賞口5の開閉中は停止する。可動片下25,
25は、電源投入により左右の往復動作を行う。また、
上述したように左側第2種始動口10、右側第2種始動
口11又は中央第2種始動口8に対する入賞により大入
賞口5が開放されるが、この開放時にストッパ24は上
下に動作し、可動片上26,26は前後に動作する。
【0015】天入賞口13、左肩入賞口14、右肩入賞
口15、左袖入賞口18及び右袖入賞口19にそれぞれ
遊技球が入賞すると、入賞球1個につき10個の遊技球
が賞球として払い出される。また、大入賞口5に遊技球
が入賞すると、入賞球1個につき10個の遊技球が賞球
として払い出される。中央第2種始動口8、左側第2種
始動口10又は右側第2種始動口11に遊技球が入賞す
ると、入賞球1個につき5個の遊技球が賞球として払い
出される。以下、獲得できる遊技球の数に対応して、便
宜上、中央第2種始動口8、左側第2種始動口10及び
右側第2種始動口11に遊技球が入賞することをa入賞
といい、また、天入賞口13、左肩入賞口14、右肩入
賞口15、左袖入賞口18、右袖入賞口19又は大入賞
口5にそれぞれ遊技球が入賞することをb入賞という。
【0016】普通図柄表示装置16は遊技球が普通図柄
表示装置作動ゲート7を通過すると左右の図柄(左図
柄、右図柄)が変動を開始する。左図柄及び右図柄は、
それぞれ複数種類(本実施形態では、「1」〜「9」、
「0」の10種類)設けられている。普通図柄表示装置
16の図柄変動は、開始から所定時間(例えば約5.5
秒)経過後に、停止する。普通電動役物9(中央第2種
始動口8)は、普通図柄表示装置16の停止図柄が
「1,1」、「3,3」、「5,5」、「7,7」及び
「9,9」のうちいずれかであると、所定時間(例えば
約1.5秒間)又は遊技球が所定個数(例えば1個)入
賞するまで開放されるようになっている。
【0017】上記普通図柄表示装置作動ゲート7の通過
記憶は、所定個数(例えば4個)までであり、普通図柄
表示装置16が図柄変動を停止した後又は普通電動役物
9(中央第2種始動口8)の開放動作終了後、上記所定
個数(例えば4個)の範囲内で、再び図柄の変動を開始
する。
【0018】上述したように大入賞口5が開放され、そ
の際に遊技球が特定領域22を通過すると、可変入賞装
置6が連続して作動する回数(連続作動回数)を決定す
るため、連続作動回数判定図柄表示装置12の図柄が変
動を開始する。連続作動回数判定図柄表示装置12の図
柄は複数種類(本実施形態では、「V」、「8」、
「5」、「3」の4種類)設定されている。
【0019】連続作動回数判定図柄表示装置12の停止
図柄により、可変入賞装置6の連続作動回数(ラウンド
数)は次のように定められる。 (1)「V」の図柄が表示された場合、可変入賞装置6
の連続作動回数は、中央第2種始動口8への入賞を含め
て所定回数(例えば16回)とする。 (2)「8」の図柄が表示された場合、可変入賞装置6
の連続作動回数は、中央第2種始動口8への入賞を含め
て所定回数(例えば9回)とする。 (3)「5」の図柄が表示された場合、可変入賞装置6
の連続作動回数は、中央第2種始動口8への入賞を含め
て所定回数(例えば6回)とする。 (4)「3」の図柄が表示された場合、可変入賞装置6
の連続作動回数は、中央第2種始動口8への入賞を含め
て所定回数(例えば4回)とする。
【0020】連続作動回数判定図柄表示装置12の図柄
が停止した後、可変入賞装置6(大入賞口5)は所定時
間(例えば約26.2秒間)に所定回数(例えば18
回)の開閉動作を行う(大当り状態に移行する)。可変
入賞装置6の開閉時間〔上記所定時間(例えば約26.
2秒間)〕内であっても大入賞口5に所定数(例えば1
0個)の遊技球が入賞すると上記開閉動作は終了する。
つまり、大当り状態から通常の遊技状態に戻る。大当り
状態中に、大入賞口5に入賞した遊技球が特定領域22
を通過すると、可変入賞装置6(大入賞口5)は新たに
18回の開閉動作を繰り返す。同様の動作は、上掲
(1)〜(4)によって決定された回数、例えば16回
(ラウンド)繰り返す。
【0021】上記各入賞口(大入賞口5、天入賞口1
3、左肩入賞口14、右肩入賞口15、左袖入賞口1
8、右袖入賞口19)、始動口(中央第2種始動口8、
左側第2種始動口10、右側第2種始動口11)、普通
図柄表示装置作動ゲート7および特定領域22に対応し
て、遊技球の入賞または通過を検出するスイッチが設け
られている。これら各スイッチを以下、それぞれ大入賞
口スイッチ27、天入賞口スイッチ28、左肩入賞口ス
イッチ29、右肩入賞口スイッチ30、左袖入賞口スイ
ッチ31、右袖入賞口スイッチ32、中央第2種始動口
スイッチ33、左側第2種始動口スイッチ34、右側第
2種始動口スイッチ35、普通図柄表示装置作動ゲート
スイッチ36および特定領域スイッチ37という。
【0022】図2に示すように、上記大入賞口スイッチ
27、天入賞口スイッチ28、左肩入賞口スイッチ2
9、右肩入賞口スイッチ30、左袖入賞口スイッチ3
1、右袖入賞口スイッチ32、中央第2種始動口スイッ
チ33、左側第2種始動口スイッチ34、右側第2種始
動口スイッチ35、普通図柄表示装置作動ゲートスイッ
チ36、特定領域スイッチ37等は、制御部38の入力
側に接続されている。制御部38の出力側には、大入賞
口作動ソレノイド20、連続作動回数判定図柄表示装置
12、普通図柄表示装置16、可変入賞装置6、画像表
示装置39、ストッパ24の駆動手段(図示省略)、回転
体23の駆動手段(図示省略)、可動片下25,25の駆
動手段(図示省略)及び可動片上26,26の駆動手段
(図示省略)等が接続されている。上記画像表示装置39
は、表示内容を変化させることが可能であり、ここでは
液晶表示装置を用いている。制御部38の出力側には、
ホールにおける種々の管理等を行うホールコンピュータ
51も接続されている。
【0023】上記制御部38は、主制御部と、パチンコ
機各部(上記ソレノイド20、各装置6,12,16,
39,…)の制御を分担して受け持つ複数の副制御部と
を備えて構成されるのが一般的である。ここでは、制御
部38の内部構成は、主制御部のCPU40、ROM4
1及びRAM42、画像表示装置39用の副制御部(画
像表示制御部43)、並びにホールコンピュータ51に
後述する情報を送信する情報出力部44を除いて、図示
省略している。制御部38は、ROM41に格納された
制御プログラムをCPU40が読み込み、RAM42を
作業エリアとして使用しつつ実行することにより、各種
演算・処理を行い、上記パチンコ機各部を制御して遊技
動作を行わせる。スイッチ27〜37等からの入力信号
状態は上記演算・処理時、CPU39によって検出され
る。本発明では、制御部38は、遊技状態が大当り状態
に移行してから、利益球数の推定を開始して利益球数推
定値を出力する利益球数推定手段としても機能する。
【0024】画像表示制御部43は、大当り状態への移
行時から、画像表示装置39に、上記利益球数推定手段
からの利益球数推定値に応じた所定の情報(数字あるい
は形態等の情報)、ここでは立ち上がって両手を上げた
人物像を模した線図キャラクタ(画像A)の表示を開始
させる。更に、この画像表示制御部43は、上記利益球
数推定値が予め設定された値、ここでは打止め値に達し
たときには、画像表示装置39の表示内容(画像A)
を、打止め値到達のシンボル画像、ここでは太陽神をデ
フォルメした形態の濃淡像キャラクタ(画像B)に変化
(切換表示)させる。具体的には、利益球数推定値(単
位:個)が、「0〜3999」で画像A〔図3(a)参
照〕、「4000」(打止め値)以上で画像B〔図3
(b)参照〕を表示させる。なお、画像A,Bの形態は
予め設定されているが、これら画像A,Bの形態や画像
Aから画像Bに変化させる上記設定値を、図示しない入
力装置を用いて変更可能にしてもよい。
【0025】また情報出力部44は、上記利益球数推定
手段からの利益球数推定値が予め設定された値、ここで
は「4000」に達したときに、その旨の情報、例えば
「4000個到達」というメッセージデータや上記画像
Bのデータをホールコンピュータ51に送信する。利益
球数推定値(数値データ)自体を送信してもよい。送信
は有線、無線いずれでもよく、上記データを受けたホー
ルコンピュータ51は、付設の画像表示装置(図示せ
ず)に、「4000個到達」というメッセージや画像B
〔図3(b)参照〕を表示させる。ホールコンピュータ
51は、多数台のパチンコ機を管理しているので、各パ
チンコ機対応で上記表示を行わせる。
【0026】次に、制御部38における処理動作(利益
球数推定処理、画像表示処理等)につき、図2〜図5を
併用して説明する。制御部38は、まず、大当り期間中
であるか否かを判定する(ステップS1)。ここで、「大
当り期間中」とは、大当り状態が複数回(ラウンド)続
く場合には、大当り状態への移行時から最後の回(ラウ
ンド)の大当り状態が終了するまでの期間をいう。大当
り状態は、上述したように大入賞口5が開放し、その開
放中に遊技球が特定領域22を通過することにより始ま
る、遊技者にとって有利な遊技状態である。この大当り
状態(1回の大当り状態)は、具体例として、可変入賞
装置6の開閉動作(大入賞口5の開放)が26.2秒間
に18回行われることによって終了するが、この時間
(26.2秒間)の経過の他に、大入賞口5への所定数
(例えば10個)の入賞によっても終了する。
【0027】ステップS1でYes〔大当り期間中(大
当り状態)である〕と判定すると、図示しない大当りタ
イマの計測値である大当り継続時間T(単位:分)のカ
ウントアップを開始する(ステップS2)。なおステップ
S1での判定は、「大当り期間中」であるか否かの判定
であるが、ここでは、最初に「大当り期間中」であると
判定された時点を、大当り状態への移行(大当り開始)
時とみなしている。次に、遊技球が中央第2種始動口
8、左側第2種始動口10又は右側第2種始動口11へ
入賞(すなわち、a入賞)をしたか否かを判定する(ス
テップS3)。
【0028】ステップS3でYes(a入賞した)と判
定した場合、図示しないa入賞カウンタの値(a入賞の
個数)に「1」を加算し、ステップS5に進む。ステッ
プS3でNo(a入賞していない)と判定した場合、ス
テップS5に進む。ステップS5では、遊技球が天入賞
口13、左肩入賞口14、右肩入賞口15、左袖入賞口
18、右袖入賞口19又は大入賞口5へ入賞(すなわ
ち、b入賞)をしたか否かを判定する。
【0029】ステップS5でYes(b入賞した)と判
定した場合、図示しないb入賞カウンタの値(b入賞の
個数)に「1」を加算し、ステップS7に進む。ステッ
プS5でNo(b入賞していない)と判定した場合、ス
テップS7に進む。ステップS7では、次式(1)の演
算を行って利益球数推定値Fを求める。 (a入賞の個数)×5個+(b入賞の個数)×10個−(大当り継続時間T) ×100個=F … (1)
【0030】本実施形態では、大当り継続時間T(分)
は、ステップS7の実行時点における大当りタイマのカ
ウント値であり、大略大当りの開始〔ステップS1〕か
らステップS7の実行時までの時間に相当する。式
(1)は、大当り継続時間T(分)に100(個)を掛
ける演算となっているが、この100(個)はハンドル
の操作により通常時1分間に発射される球数に相当す
る。
【0031】ステップS8では、ステップS7で求めた
利益球数推定値Fを利益球数推定値バッファ(図示省
略)に格納する。ステップS9では、上記バッファに格
納された利益球数推定値Fが設定値、ここでは「400
0」に達したか否かを判定し、達していなければ、画像
表示制御部43により画像表示装置39に画像A〔図3
(a)参照〕を表示させる(ステップS10)。「40
00」に達していれば、同画像表示制御部43により画
像表示装置39に画像B〔図3(b)参照〕を表示さ
せ、また「4000」に達した旨の情報を、情報出力部
44からホールコンピュータ51に送信する(ステップ
S11)。なお、最初のラウンドで利益球数推定値Fが
「4000」に達していることはなく、したがって、画
像表示装置39による画像表示は、初めに画像Aで開始
されている。
【0032】ステップS10の実行後は、再び大当り期
間中(大当り状態)であるか否かを判定する(ステップ
S12)。ステップS12でYes〔大当り期間中(大
当り状態)である〕と判定すると、ステップS3に戻
り、ステップS11までの処理をステップS12でNo
〔大当り期間中(大当り状態)でない〕と判定されるま
で、繰り返す。この間、ステップS9では、その時点で
の利益球数推定値Fが設定値「4000」に達したか否
かを判定している。大当り状態が継続してステップ9に
おける判定結果がYesになると、処理はステップS1
1に移される。これにより、画像表示制御部43は画像
表示装置39に表示する画像を、図3に示す画像Aから
画像Bに切り換える。したがって遊技者は、画像表示装
置39の表示画像Bを見るだけで簡単明瞭に、利益球数
の大略(利益球数推定値Fが「4000」に達したこ
と、換言すれば打止め値になったこと)を知ることがで
きる。この遊技者の利益球数は、巡回するホール従業員
も同様に知ることができる。同時に情報出力部44は、
利益球数推定値Fが「4000」に達した旨の情報をホ
ールコンピュータ51に送信するので、そのホールコン
ピュータ51に付設の画像表示装置(図示せず)を見た
ホールコンピュータ管理者も、特定のパチンコ機におけ
る利益球数推定値Fが「4000」に達したことを知る
ことができる。
【0033】ステップS12でNo〔大当り期間中(大
当り状態)でない〕と判定すると、上記大当りタイマ、
a入賞カウンタ及びb入賞カウンタを順次クリアし(ス
テップS13〜S15)、利益球数推定処理を終了す
る。なお、ステップS1でNo〔大当り期間中(大当り
状態)でない〕、すなわち、通常の遊技状態のままであ
ると判定した場合も同様に、大当りタイマ、a入賞カウ
ンタ及びb入賞カウンタを順次クリアし(ステップS1
3〜S15)、処理を終了する。以上の処理(ステップS
1〜S15)は繰り返し実行されている。
【0034】上述実施形態では、大当り期間中(大当り
状態)において、a入賞の入賞球数(a入賞の個数)及
びその賞球数(5個)からa入賞に対する払出し賞球数
〔(a入賞の個数)×5個〕を求め、同様にb入賞の入
賞球数(b入賞の個数)及びその賞球数(10個)から
b入賞に対する払出し賞球数〔(b入賞の個数)×1
0〕を求め、更に、a入賞に対する払出し賞球数及びb
入賞に対する払出し賞球数を合計して払出し賞球総数
〔(a入賞の個数)×5個+(b入賞の個数)×10〕
を求めている。更に、大当り継続時間T(大当り状態へ
の移行時からの経過時間)に、ハンドルの操作により通
常時1分間に発射される球数(100個)を掛けて推定
打球総数〔(大当り継続時間T)×100個〕を求め
る。そして、上記払出し賞球総数から推定打球総数を減
算することにより、利益球数推定値Fを得、その利益球
数推定値Fが予め設定された値に達したときには、画像
表示装置39に表示している内容を大きく変化させるよ
うにしている。上述例では、図3(a)に示す単純な線
図キャラクタ(画像A)から、図3(b)に示すより複
雑な濃淡像キャラクタ(画像B)に切換表示させてい
る。
【0035】これにより、現時点での利益球数推定値が
打止め値等の設定値に達したか否か外部に簡単明瞭に報
知され、その時点において、遊技者に満足感や闘争心を
与えてゲーム性を高め、あるいは遊技を継続するか否か
等の判断に役立てられる。この場合、遊技者のそれまで
の打球数を差し引いた値(利益球数推定値F)、つまり
遊技の損益勘定に直接関連した情報が報知されるので、
単純な出玉数が報知される従来技術に比べ、遊技者にと
ってもホール従業員にとっても極めて便利である。
【0036】同時に情報出力部44は、利益球数推定値
Fが設定値に達した旨の情報をホールコンピュータ51
に送信するので、ホールコンピュータ管理者も、特定の
パチンコ機における利益球数推定値Fが設定値に達した
ことを知ることができて便利である。
【0037】更に、利益球数推定値Fを求めるために、
大入賞口スイッチ27、天入賞口スイッチ28、左肩入
賞口スイッチ29、右肩入賞口スイッチ30、左袖入賞
口スイッチ31、右袖入賞口スイッチ32、中央第2種
始動口スイッチ33、左側第2種始動口スイッチ34、
右側第2種始動口スイッチ35、普通図柄表示装置作動
ゲートスイッチ36、特定領域スイッチ37の検出信号
を用いているが、これら各スイッチは、一般的に設けら
れているスイッチであり、新たにスイッチ(センサ)を
設けてはいない。図1に示す例では、画像表示装置39
を、図柄表示装置12とは別個に設けたが、同装置12
に兼用させることもできる。したがって、部品数に関し
従来技術に比して多くすることなく、利益球数推定値F
を求め、画像A,Bを表示することができ、その分、装
置を簡素化することができる。
【0038】上述実施形態では、a入賞(中央第2種始
動口8、左側第2種始動口10又は右側第2種始動口1
1への入賞)の場合、入賞球1個につき5個の遊技球が
獲得でき、b入賞(天入賞口13、左肩入賞口14、右
肩入賞口15、左袖入賞口18又は右袖入賞口19への
入賞)の場合、入賞球1個につき10個の遊技球が獲得
でき、入賞の種類が賞球数に応じてa入賞及びb入賞の
2種類に分けられた場合を説明したが、これのみに限ら
れず、3種類以上に分けるようにしてもよい。入賞口毎
に賞球数を異ならせるようにしてもよい。
【0039】また上述実施形態では、本発明を、いわゆ
る第2種パチンコ機に適用した場合を例に採って説明し
たが、これのみに限定されることはなく、いわゆる第1
種パチンコ機に本発明を適用してもよい。第1種パチン
コ機に本発明を適用する場合には、画像A,Bは特別図
柄表示装置に容易に表示可能である。利益球数推定手段
も、払出し賞球総数から推定打球総数を差し引いた球数
が得られる手段であれば、上述実施形態のみに限定され
ることはない。
【0040】更に上述実施形態では、利益球数推定手段
が利益球数の推定を開始する時点を、大当り状態への移
行時(大当り開始時)とした場合について述べたが、ホ
ール開店時等に設定してもよく、また所望時、例えばホ
ール従業員が望んだ時、具体的には打止め台の開放時に
してもよい。所望時に利益球数の推定を開始させるよう
にする場合には、利益球数の推定開始信号を制御部38
に与えるためのスイッチ等を設ける。
【0041】以上述べたように本実施の形態によれば、
所定時(予め設定された時点又は所望時)から利益球数
の推定を開始する利益球数推定手段からの利益球数推定
値が予め設定された値に達したときに、画像表示装置の
表示内容を所定のシンボル画像に変化(切換表示)させ
るようにしたので、現時点での利益球数推定値が打止め
値等の設定値に達したか否かの情報の外部への報知を簡
単明瞭に行うことができる。したがって、パチンコ遊技
中において、画像表示装置に表示した画像等の内容の変
化が、遊技者に満足感や闘争心を与えてゲーム性を高
め、あるいは遊技を継続するか否か等の判断に役立つ。
しかも、遊技者のそれまでの打球数を差し引いた値(利
益球数推定値)、つまり遊技の損益勘定に直接関連した
情報が報知されるので、単純な出玉数が報知される従来
技術に比べ、遊技者にとってもホール従業員にとっても
極めて便利である。同時に情報出力部が、利益球数推定
値が設定値に達した旨の情報をホールコンピュータに送
信するので、ホールコンピュータ管理者も、特定のパチ
ンコ機における利益球数推定値が設定値に達したことを
知ることができて便利である。
【0042】特に、利益球数推定手段による利益球数の
推定及び画像表示制御手段による所定の情報の表示を、
各々大当り状態への移行時から開始するようにすれば、
利益球数は大当り状態において最も増加することから、
画像表示装置の表示内容の変化はより速い時点で達成さ
れ、遊技者に大きな満足感を与えることができる。
【0043】なお、所定時(予め設定された時点又は所
望時)からの入賞口への入賞球数と該入賞口に対応して
定められている賞球数とから払出し賞球総数を算出する
と共に、上記所定時からの経過時間に基づいて推定打球
総数を算出し、該推定打球総数を上記払出し賞球総数か
ら差し引いて得られる値を利益球数推定値として出力す
る利益球数推定手段を用いれば、より正確な利益球数の
推定が可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、予め
設定された時点又は所望時から利益球数の推定を開始す
る利益球数推定手段からの利益球数推定値が予め設定さ
れた値に達したときに、画像表示装置の表示内容を所定
のシンボル画像に変化させ、更に、利益球数推定値が設
定値に達した旨の情報をホールコンピュータに送信する
ことにより、遊技者も、ホールの管理者も、そのパチン
コ機の獲得球数が予め設定された値に達したことを遊技
最中において知ることができるパチンコ機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパチンコ機の一実施形態の要部を
示す正面図である。
【図2】図1に示すパチンコ機のブロック回路例を示す
図である。
【図3】図1中の画像表示装置に表示される画像の例を
示す図である。
【図4】図2中の制御部の動作例を示すフローチャート
である。
【図5】図1中のパチンコ機での遊技中における遊技状
態の一例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
5,13〜15,18,19 入賞口 8,10,11 始動口(入賞口) 38 制御部(利益球数推定手段) 39 画像表示装置 43 画像表示制御部(画像表示制御手段) 44 情報出力部(情報出力手段) 51 ホールコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C088 AA17 AA31 AA42 AA43 BA02 BA39 CA04 CA15 CA27 CA35 DA07 EB11 EB44 EB48 EB56

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球の入賞口への入賞により所定個数
    の賞球の払出しを行い、所定の動作条件を満たすことに
    より遊技状態が遊技者に有利な大当り状態へ移行する、
    ホールコンピュータに情報を送信可能なパチンコ機にお
    いて、 表示内容を変化させ得る画像表示装置と、予め設定され
    た時点又は所望時から利益球数の推定を開始して利益球
    数推定値を出力する利益球数推定手段と、予め設定され
    た時点又は所望時から前記画像表示装置に、前記利益球
    数推定値に応じた所定の情報の表示を開始させ、かつ前
    記利益球数推定値が予め設定された値に達したときに
    は、前記画像表示装置の表示内容を所定のシンボル画像
    に変化させる画像表示制御手段と、前記利益球数推定値
    が予め設定された値に達したときに、その旨の情報を前
    記ホールコンピュータに送信する情報出力手段とを具備
    することを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 利益球数推定手段は、予め設定された時
    点又は所望時からの入賞口への入賞球数と該入賞口に対
    応して定められている賞球数とから払出し賞球総数を算
    出すると共に、前記予め設定された時点又は所望時から
    の経過時間に基づいて推定打球総数を算出し、該推定打
    球総数を前記払出し賞球総数から差し引いて得られる値
    を利益球数推定値として出力することを特徴とする請求
    項1に記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 利益球数推定手段による利益球数の推定
    及び画像表示制御手段による所定の情報の表示が、各々
    大当り状態への移行時から開始され、予め設定された値
    とは打止め値であることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のパチンコ機。
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