JP2003067798A - 入場認証システム - Google Patents

入場認証システム

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JP2003067798A
JP2003067798A JP2001257769A JP2001257769A JP2003067798A JP 2003067798 A JP2003067798 A JP 2003067798A JP 2001257769 A JP2001257769 A JP 2001257769A JP 2001257769 A JP2001257769 A JP 2001257769A JP 2003067798 A JP2003067798 A JP 2003067798A
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data
admission
human body
authentication
ticket
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JP2001257769A
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English (en)
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Yasuo Tomita
泰生 冨田
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Original Assignee
PSYTEC KK
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Publication date
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チケットの買占め等の問題を解決することや会
場等への再入場券を利用した第三者の不当な入場を防止
することである。 【解決手段】本発明にかかる入場認証システムは、発券
装置と、認証装置とを備えている。発券装置は、指紋入
力装置1によって指紋データを取得する。そして、コン
ピュータ2によって、この指紋データをバーコードデー
タに変換し、プリンタ4により入場券又は再入場券に印
刷する。そして、認証装置は、指紋入力装置1によって
指紋データを取得すると共に、バーコードリーダ5によ
りバーコードデータを読取る。そしてコンピュータ6に
より、この読み取られたバーコードデータを指紋データ
に変換した後に、取得した指紋データと比較することに
より認証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、映画館、コンサー
ト会場、イベント会場等への入場に際して入場者の認証
を行う認証システムに関するものであり、特に、再入場
の際の認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】イベント会場等へ入場するためには、通
常、購入したチケットを提示する。チケットは、電話予
約、インターネット予約、窓口予約等により予約の上、
購入することが一般的であるが、人気アーティストのコ
ンサートチケット等の人気の高いチケットの場合には、
入手することは困難である。そのため、不正な手段を用
いた電話予約によって大量に人気チケットを同一人が購
入し、法外な価格で売りさばかれるという問題が生じて
いる。また、チケットの架空取引による詐欺等も社会問
題化している。
【0003】他方、イベント会場等に一旦入場した場合
には、そのイベント会場等から退出すると、再入場でき
ない場合が多い。再入場できる場合は、例えば、再入場
券を配布したり、本人の腕等にインクで印をつけたりす
る。しかしながら、単に再入場券を配布したのでは、そ
の再入場券を取得した第三者は入場券を購入することな
くイベント会場等に入場できることになる。また、イン
クで印をつけても、同じインクさえ用意すれば、第三者
も入場券を購入することなくイベント会場等に入場でき
る。このため、イベント主催者等は、再入場を許可しな
い場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
チケットの買占め等の問題が生じていた。また、会場等
への再入場を認めると、不当に第三者が入場券を購入す
ることなく入場することを効果的に防止できないという
問題も生じていた。
【0005】よって、本発明の第1の目的は、チケット
の買占め等の問題を解決することにある。本発明の第2
の目的は、会場等への再入場券を利用した第三者の不当
な入場を防止することにある。本発明の第3の目的は、
新たな認証システムに伴う新しいサービスを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる入場認証
システムは、発券手段と、認証手段とを備えた入場認証
システムであって、前記発券手段は、人体特徴データを
取得する人体特徴データ取得手段と、前記人体特徴デー
タ取得手段により取得された人体特徴データを機械読取
可能なデータに変換するデータ変換手段と、前記データ
変換手段により変換された機械読取可能データを入場券
に付加するデータ付加手段とを備え、前記認証手段は、
人体特徴データを取得する人体特徴データ取得手段と、
前記入場券に付加された機械読取可能データを読み取る
読取手段と、前記人体特徴データ取得手段によって取得
された人体特徴データと前記読取手段により読み取られ
たデータとを比較する比較手段とを備えたものである。
このような構成により、入場券を購入した者のみ入場す
ることができるため、入場券の転売を防止することがで
きる。また、再入場券を発券する場合には、再入場券を
不当にしようして第三者が入場することを防止できる。
【0007】本発明にかかる他の入場認証システムは、
発券手段と、認証手段とを備えた入場認証システムであ
って、前記発券手段は、人体特徴データを取得する人体
特徴データ取得手段と、入場先に関する条件に関する条
件データを記憶する条件データ記憶部と、前記人体特徴
データと前記条件データを機械読取可能なデータに変換
するデータ変換手段と、前記データ変換手段により変換
された機械読取可能データを入場券に付加するデータ付
加手段とを備え、前記認証手段は、人体特徴データを取
得する人体特徴データ取得手段と、入場先に関する条件
に関する条件データを記憶する条件データ記憶部と、前
記入場券に付加された機械読取可能データを読み取る読
取手段と、前記読取手段により読み取られたデータを人
体特徴データと条件データに分離する分離手段と、前記
人体特徴データ取得手段によって取得された人体特徴デ
ータと、前記分離手段により分離された人体特徴データ
とを比較する第1の比較手段と、前記条件データ記憶部
に記憶された条件データと、前記分離手段により分離さ
れた条件データとを比較する第2の比較手段とを備えた
ものである。このような構成により、入場券を購入した
者のみ入場することができるため、入場券の転売を防止
することができる。また、再入場券を発券する場合に
は、再入場券を不当にしようして第三者が入場すること
を防止できる。さらに、条件データに基づき、認証デー
タを作成しているため、認証データの転用を防止でき
る。
【0008】上述の入場認証システムにおいて、前記発
券手段は、入場先に設置され、同じ入場先への入場のた
めの再入場券を発券するようにしてもよい。
【0009】また、発券手段は、入場先に設置され、異
なる入場先への入場のための入場券を発券するようにし
てもよい。これにより、新たなサービスを提供できる。
【0010】さらに、前記発券手段は、乗物の乗降場所
に設置され、当該乗物への再乗り込みのための入場券を
発券するようにしてもよい。
【0011】また、前記発券手段と前記認証手段とは、
少なくとも人体特徴データ取得手段を共通化するように
してもよい。これにより、発券手段及び認証手段の小型
化、低コスト化を図ることができる。
【0012】好ましい実施の形態によれば、前記条件デ
ータは、入場先を識別する入場先識別情報である。
【0013】他方、本発明にかかる入場認証方法は、入
場先への入場を認証する入場認証方法であって、発券時
に、人体特徴データを取得するステップと、取得された
人体特徴データを機械読取可能なデータに変換するステ
ップと、前記データ変換手段により変換された機械読取
可能データを入場券に付加するステップを実行し、認証
時に、人体特徴データを取得するステップと、前記入場
券に付加された機械読取可能データを読み取るステップ
と、前記人体特徴データと、読み取られたデータとを比
較するステップとを実行するものである。このような方
法により、入場券を購入した者のみ入場することができ
るため、入場券の転売を防止することができる。また、
再入場券を発券する場合には、再入場券を不当にしよう
して第三者が入場することを防止できる。
【0014】また、本発明にかかる他の入場認証方法
は、入場先への入場を認証する入場認証方法であって、
発券時に、人体特徴データを取得するステップと、前記
人体特徴データと、入場先に関する条件に関する条件デ
ータを機械読取可能な認証データに変換するステップ
と、認証データを入場券に付加するステップとを実行
し、認証時に、人体特徴データを取得するステップと、
前記入場券に付加された認証データを読み取るステップ
と、読み取られた認証データを人体特徴データと条件デ
ータに分離するステップと、取得された人体特徴データ
と、分離された人体特徴データとを比較するステップ
と、条件データ記憶部に記憶された条件データと、分離
された条件データとを比較するステップとを実行するも
のである。このような方法により、入場券を購入した者
のみ入場することができるため、入場券の転売を防止す
ることができる。また、再入場券を発券する場合には、
再入場券を不当にしようして第三者が入場することを防
止できる。さらに、条件データに基づき、認証データを
作成しているため、認証データの転用を防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明にかかる入場認証システム
では、指紋データ等の人体特徴データを利用して、入場
券等の発券を行い、かつ入場時の認証を行なう点に特徴
を有するものである。
【0016】そして、本発明にかかる入場認証システム
は、主として、3つの用途がある。一つめの用途は、入
場券の発券と入場時の認証を行うものである。2つめの
用途は、再入場券の発券と再入場時の認証を行うもので
ある。3つめの用途は、一旦入場した会場等において、
他のイベント会場等へ入場するための入場券の発券と入
場時の認証を行うものである。
【0017】1つめの用途においては、本発明にかかる
入場認証システムによって、実質的に、実際に入場する
者のみ入場券を購入することができるようになるため、
入場券の買占めを防止することができる。
【0018】2つめの用途においては、本発明にかかる
入場認証システムによって、再入場時の認証を的確に行
なうことができるため、再入場券を不当に使用して第三
者が入場することを効果的に防止することができる。こ
の再入場には、電車等の途中下車をした際の再入場も含
まれる。
【0019】3つめの用途においては、本発明にかかる
入場システムによって、新たな他のイベント会場への不
当入場を効果的に防止できる。このため、一旦、あるイ
ベントに入場したユーザのみ新たな他のイベント会場に
入場できるようなビジネスモデルが提供できる。例え
ば、一旦、広告的な意味合いが強いイベントに参加する
と、本当にユーザが行きたいと考えるような魅力あるイ
ベントに参加できる入場券を取得することができるよう
にすることで、広告効果を高めることができる。
【0020】ここで、イベントとは、例えば、エンター
テーメント分野では、コンサート、各種イベント、テー
マパーク、遊園地、水族館等が含まれる。また、スポー
ツ分野では、プロ野球、サッカー、モーターレース等の
各種スポーツが含まれる。カルチャー分野では、映画、
演劇、ミュージカル、展覧会、博覧会等が含まれる。さ
らに、交通分野では、旅行チケット、航空チケット、新
幹線、電車、バス、タクシー、レンタカー等が含まれ
る。この発明の実施の形態において、入場券とは、これ
らのイベント等に参加し又は利用できる権利を証明する
媒体をいう。
【0021】また、本発明にかかる入場認証システム
は、入場券又は再入場券の発券のために用いられる発券
装置と、入場時の認証を行う認証装置を備えている。但
し、これらの発券装置と認証装置とは、必ずしも、別体
で構成されている必要はなく、単体で構成されている場
合もある。
【0022】以下、図面を用いて本発明の実施の形態
1、2及びその他の実施の形態につき詳細に説明する。
【0023】本発明の実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1にかかる入場認証システムにおいて用いら
れる発券装置の構成を示す図である。当該発券装置は、
指紋入力装置1、コンピュータ2、データ入力装置3及
びプリンタ4より構成されている。
【0024】指紋入力装置1は、人体の特徴を表す人体
特徴データの一例である指紋データを取得するための装
置である。そして、この指紋入力装置1は、指紋読取部
11とデータ変換部12を備えている。好適な実施の形
態によれば、この指紋入力装置1は、手のひらに包まれ
る程度の大きさである。
【0025】指紋読取部11は、例えば、指紋をCCD
素子等の画素変換素子によって指紋に関する情報を読み
取る。この場合には、画像認識技術を用いて、指紋のク
ロス部分を検出し、その部分の位置情報を抽出する。ま
た、線状接触子電極を用いた指紋読取方法もある。この
方法を実現する装置は、人差し指を載せるための基板、
基板の上面に設けられた多数の線状接触子電極、これら
の線状接触子電極に接続された信号入出力用パッドを備
えている。線状接触子電極に指を載せると、線状接触子
電極と指紋の凸部との接触量に応じて、互いに隣合う線
状接触子電極間の抵抗値が変化する。この変化を測定す
ることによって、指紋のパターンに応じたデータを得る
ことができる。
【0026】データ変換部12は、指紋読取部11より
読み取られた指紋に関するデータを数値データに変換
し、コンピュータ2に対して指紋データとして出力する
機能を有している。
【0027】コンピュータ2は、パーソナルコンピュー
タ(PC)又は専用コンピュータであり、中央制御装置
(CPU)、ROM、RAMその他の構成を備えてい
る。コンピュータ2は、機能的には、バーコード情報生
成部21、案内データ記憶部22及び印刷処理部23を
備えている。
【0028】バーコード情報生成部21は、指紋入力装
置1より出力された指紋データを入力し、その指紋デー
タに対応したバーコード情報を生成する機能を有する。
ここで、バーコード情報は、指紋データそのものを変換
したデータでなくとも、指紋データと関連付けられた情
報、例えばインデックス番号であってもよい。この場合
には、指紋データは、後に説明する認証装置のコンピュ
ータ6のハードディスク等の記憶手段に、インデックス
番号と関連付けられて格納される。そして、認証装置に
おいて読み取られたバーコード情報よりインデックス番
号を抽出し、これに基づき関連付けられた指紋データを
抽出する。
【0029】案内データ記憶部22は、入場券又は再入
場券に印刷される案内データを記憶する記憶手段であ
る。
【0030】印刷処理部23は、バーコード情報生成部
21より出力されたバーコード情報及び案内データ記憶
部22より読み出された案内データに基づき、入場券又
は歳入条件に対する印刷データを生成し、プリンタ4に
対して出力する。
【0031】データ入力装置3は、例えば、キーボー
ド、マウス等であり、主として案内データを入力するた
めに用いられる。
【0032】プリンタ4は、印刷処理部23より出力さ
れた印刷データに基づき、入場券又は再入場券を印刷す
る機能を有する。
【0033】次に、図1を用いて、当該発券装置によっ
て、入場券又は再入場券が発券されるまでの処理につい
て説明する。
【0034】まず、指紋読取部11により入場券を購入
しようとする者の指紋が読み取られる。そして、指紋読
取部11により読み取られた指紋に関するデータは、デ
ータ変換部12によって数値データに変換され、指紋デ
ータとしてコンピュータ2に出力される。この指紋デー
タは、バーコード情報生成部21によって、バーコード
情報に変換され、印刷処理部23を介してプリンタ4に
より、入場券の一部に印刷される。また、別途データ入
力装置3により入力された案内データも印刷処理部23
を介してプリンタ4により、入場券の一部に印刷され
る。
【0035】ここで、プリンタ4によって印刷される入
場券又は再入場券の例を図5、図6及び図7を用いて説
明する。この例にかかる入場券は、専用紙又は感熱紙に
所定の印刷がされたものである。
【0036】図5は、入場券の例を示す。この入場券に
は、案内データとして、入場券であることを示す情報、
店名情報、有効日時情報が印刷されている。そして、認
証のためのバーコードデータも印刷されている。通常の
入場券の他、あるイベント会場にて入場した後に、その
イベント会場にて別のイベントに対する入場券を発券し
た場合の入場券も図5に示す入場券と同様である。この
場合に、発券装置は、最初のイベント会場に設置され、
認証装置は、別のイベント会場に設置される。
【0037】図6は、再入場券の例を示す。この再入場
券には、案内データとして、再入場券であることを示す
情報、イベント名情報、有効日時情報が印刷されてい
る。そして、認証のためのバーコードデータも印刷され
ている。この場合、再入場券を発行する発券装置と認証
装置は同じイベント会場に設置する。尚、再入場券は、
最初に入場する際に使用した入場券の再度印刷するよう
にしてもよい。また、別途用意した専用紙に印刷するよ
うにしてもよい。
【0038】図7は、途中下車入場券の例を示す。この
途中下車入場券は、例えば鉄道等の乗物において、途中
下車をした場合に、再度、乗車するための券である。従
って、当該途中下車入場券は、駅等の途中下車できる場
所に設置された発券装置によって印刷され、発券され
る。この途中下車入場券には、案内データとして、途中
下車入場券であることを示す情報、駅名情報、有効日時
情報が印刷されている。そして、認証のためのバーコー
ドデータも印刷されている。
【0039】続いて、本発明にかかる認証装置の構成に
つき、図2を用いて説明する。この認証装置は、指紋入
力装置1、バーコードリーダ5、コンピュータ6及び照
合結果出力装置7を備えている。好ましい実施の形態に
よれば、この認証装置は、持ち運び可能なハンディータ
ーミナル程度の大きさを有する。
【0040】指紋入力装置1は、図1で説明した指紋入
力装置1と同じものであり、指紋読取部11及びデータ
変換部12を備えている。
【0041】バーコードリーダ5は、バーコード読取装
置の一例である。このバーコード読取装置は、例えば、
ペン型のバーコードリーダ5以外にもCCD・レーザタ
イプのバーコードスキャナも含まれる。本発明にかかる
バーコード読取装置は、入場券等に印刷されたバーコー
ドデータを読み取り、コンピュータ6に対し出力する機
能を有する。一般にバーコードリーダ5は、識別可能な
固有のリーダIDを保有しており、バーコードをスキャ
ンした際に当該リーダIDをコンピュータ6に対してバ
ーコード情報とともに送信する機能を有する。バーコー
ドリーダ5は、例えば、バーコードイメージを読み取り
電気的信号に変換するセンサ、当該センサより出力され
た電気的信号をキャラクタデータに変換するデコード
部、デコード部により変換されたキャラクタデータをバ
ス等を介してコンピュータ6に送信するデータ送信部を
備えている。
【0042】コンピュータ6は、パーソナルコンピュー
タ(PC)又は専用コンピュータであり、中央制御装置
(CPU)、ROM、RAMその他の構成を備えてい
る。コンピュータ6は、機能的には、指紋照合部61を
備えている。
【0043】指紋照合部61は、指紋入力装置より入力
された指紋データと、バーコードリーダ5より入力され
た指紋データとを比較し、その一致、不一致を結果とし
て出力する機能を有する。
【0044】照合結果出力装置7は、コンピュータ6よ
り出力された指紋照合結果を出力する機能を有し、例え
ば、ディスプレイ、プリンタが相当する。
【0045】次に、図2を用いて、本発明の実施の形態
1にかかる認証装置による認証処理について説明する。
【0046】まず、指紋読取部11により入場券により
入場しようとする者の指紋が読み取られる。そして、指
紋読取部11により読み取られた指紋に関するデータ
は、データ変換部12によって数値データに変換され、
指紋データとしてコンピュータ6に出力される。
【0047】また、入場券に印刷されたバーコードデー
タは、バーコードリーダ5によって読み取られ、数値デ
ータに変換された後、コンピュータ6に出力される。コ
ンピュータ6では、指紋入力装置1より出力された指紋
データと、バーコードリーダ5より出力された数値デー
タとが比較照合される。発券装置において、インデック
ス番号がバーコード情報として印刷された場合には、読
み取られたバーコード情報よりインデックス番号を抽出
し、このインデックス番号に関連付けられた指紋データ
を抽出する。そして、この指紋データが、指紋入力装置
1より出力された指紋データと比較照合される。
【0048】そして、この照合結果が照合結果出力装置
7によって出力される。この比較照合の結果、当該指紋
データと当該数値データとが一致した場合には、正当な
入場券であるとして、入場が許可される旨の出力が実行
される。他方、指紋データと数値データとが一致しなよ
うな場合には、正当でない入場券として入場が許可され
ない旨の出力が実行される。
【0049】本発明の実施の形態2.次に、本発明の実
施の形態2にかかる入場認証システムの構成例について
説明する。この入場認証システムでは、入場券等に印刷
するバーコードは、単に指紋データに基づくものではな
く、この指紋データと、イベント名等の条件データに基
づき生成することを特徴としている。尚、以下の説明で
は、入場券を例にあげるが、再入場券も同様である。
【0050】図3は、この入場認証システムにおいて用
いられる発券装置の構成を示す図である。当該発券装置
は、図1に示す発券装置と基本的に同様な構成を有して
おり、指紋入力装置1、コンピュータ2、データ入力装
置3、プリンタ4を主たる構成としている。
【0051】指紋入力装置1、データ入力装置3及びプ
リンタ4は、図1により説明したものと同じであり、説
明を省略する。
【0052】コンピュータ2は、バーコード情報生成部
21、案内データ記憶部22、印刷処理部23に加え
て、条件データ記憶部24を備えている。
【0053】この条件データ記憶部24には、例えば、
イベントID等のイベントを識別する情報、有効日時情
報等の条件データが格納される。条件データは、データ
入力装置3によって事前に入力され、条件データ記憶部
24に格納される。
【0054】バーコード情報生成部21は、指紋入力装
置1より出力された指紋データと、条件データ記憶部2
4に格納された条件データの双方に基づいて、所定のア
ルゴリズムによって、バーコード情報に変換し、出力す
る。最も簡易な方法としては、バーコード情報の上位n
桁分で指紋データを表すようにし、下位m桁分で条件デ
ータを表すようにする。好ましくは、指紋データと条件
データの双方に基づき、エンコードし、暗号化する。
【0055】案内データ記憶部22は、図1において説
明した案内データ記憶部22と同一の機能を有する。印
刷処理部23も、同様に、図1において説明した印刷処
理部23と同一の機能を有する。
【0056】次に、図3を用いて、本発明の実施の形態
2にかかる発券装置によって、入場券が発券されるまで
の処理について説明する。
【0057】まず、指紋読取部11によって入場券を購
入しようとする者の指紋が読み取られる。そして、指紋
読取部11により読み取られた指紋に関するデータは、
データ変換部12によって数値データに変換され、指紋
データとしてコンピュータ2に出力される。この指紋デ
ータは、条件データ記憶部24に記憶された条件データ
と共にバーコード情報生成部21に入力される。バーコ
ード情報生成部21は、これらの指紋データと条件デー
タに基づき、バーコード情報を生成する。そして、この
バーコード情報は、印刷処理部23に入力され、印刷処
理部23から印刷データとしてプリンタ4に出力され
る。プリンタ4は、印刷データに基づき、バーコード情
報を入場券の一部に印刷する。また、別途データ入力装
置3により入力された案内データも印刷処理部23を介
してプリンタ4によって、入場券の一部に印刷される。
【0058】続いて、本発明にかかる認証装置の構成に
つき、図4を用いて説明する。この認証装置は、指紋入
力装置1、バーコードリーダ5、コンピュータ6及び照
合結果出力装置7を備えている。
【0059】指紋入力装置1は、図1、2で説明した指
紋入力装置1と同じものであり、指紋読取部11及びデ
ータ変換部12を備えている。
【0060】バーコードリーダ5及び照合結果出力装置
7は、図2により説明したバーコードリーダ5、照合結
果出力装置7と同一のものであり、説明を省略する。
【0061】コンピュータ6は、パーソナルコンピュー
タ(PC)又は専用コンピュータであり、中央制御装置
(CPU)、ROM、RAMその他の構成を備えてい
る。コンピュータ6は、機能的には、指紋照合部61、
データ分離処理部62、条件照合部63及び条件記憶部
64を備えている。
【0062】データ分離処理部62は、バーコードリー
ダ5より出力されたバーコード情報に基づき、このバー
コード情報中に含まれる指紋データと条件データを抽出
し、指紋データを指紋照合部61に、条件データを条件
照合部63に出力する機能を有する。当該データ分離処
理部62は、発券装置のバーコード情報生成部21にお
いて実行される処理に対応する処理を実行することにな
る。即ち、バーコード情報生成部21において、指紋デ
ータと条件データに基づきエンコード処理が実行された
後にバーコード情報が生成された場合には、当該エンコ
ード処理されたデータをエンコード前のデータに戻すデ
コード処理を、このデータ分離処理部62において実行
する。
【0063】指紋照合部61は、データ分離処理部62
から出力された指紋データとデータ変換部12から出力
された指紋データを比較、照合し、その結果を照合結果
出力装置7に出力する。
【0064】条件データ記憶部64には、認証処理を行
なうイベント等の条件に関する条件データが予め入力さ
れ、記憶されている。
【0065】条件照合部63は、データ分離処理部62
から出力された条件データと条件データ記憶部64から
読み出された条件データを比較、照合し、その結果を照
合結果出力装置7に出力する。
【0066】照合結果出力装置7は、コンピュータ6よ
り出力された指紋照合結果を出力する機能を有し、例え
ば、ディスプレイ、プリンタが相当する。
【0067】次に、図4を用いて、本発明の実施の形態
2にかかる認証装置による認証処理について説明する。
【0068】まず、指紋読取部11により入場券を用い
て入場しようとする者の指紋が読み取られる。そして、
指紋読取部11により読み取られた指紋に関するデータ
は、データ変換部12によって数値データに変換され、
指紋データとしてコンピュータ6に出力される。
【0069】また、入場券に印刷されたバーコードデー
タは、バーコードリーダ5によって読み取られ、数値デ
ータに変換された後、コンピュータ6に出力される。コ
ンピュータ6では、数値データがデータ分離処理部62
によって、指紋データと条件データに分離される。そし
て、指紋照合部61は、指紋入力装置1より出力された
指紋データと、データ分離処理部62から出力された指
紋データとを比較照合する。そして、この照合結果が照
合結果出力装置7によって出力される。また条件照合部
63は、データ分離処理部62より出力された条件デー
タと、条件データ記憶部64より読み出された条件デー
タとを比較照合する。そして、この照合結果も照合結果
出力装置7によって出力される。
【0070】照合結果出力装置7は、指紋データの照合
と、条件データの照合の双方が一致した場合に、正当な
入場券であるとして、入場が許可される旨の出力を実行
する。他方、指紋データの照合と、条件データの照合の
いずれか一方が一致しない場合には、正当でない入場券
として入場が許可されない旨の出力を実行する。なお、
本発明の実施の形態2でも、発券装置で入力された指紋
データは、そのままバーコード情報化する必要はなく、
当該指紋データと関連付けたインデックス番号をバーコ
ード情報化してもよい。この場合には、認証装置では、
読み取ったバーコード情報よりインデックス番号を抽出
し、このインデックス番号と関連付けられた指紋データ
を取得することになる。
【0071】その他の発明の実施の形態.上述の例で
は、発券装置と認証装置とを別体で構成したが、これに
限らず、単体で構成してもよい。この場合には、指紋入
力装置1、コンピュータ2、データ入力装置3及びプリ
ンタ4は1セットでよい。但し、コンピュータ2のソフ
トウェア上で発券装置として機能させるか、認証装置と
して機能させるかを指示すると両者の選択を行なうこと
ができるよう構成されている。
【0072】上述の例では、入場券等は、紙により構成
された例を説明したが、入場券等の素材は限定されず、
プラスチック、金属等であってもよい。
【0073】上述の例では、入場券等にバーコードを印
刷する例を説明した。このバーコードは、1次元バーコ
ードであっても、2次元コードであってもよい。即ち、
機械読み取り可能なものであればよい。さらには、視覚
的に読み取り可能なものでなくとも、磁気的、電気的な
情報として読み取り可能であってもよい。従って、入場
券等は、磁気により情報を記憶する磁気カードや、電気
的に情報を記憶するメモリーカード、ICカードであっ
てもよい。
【0074】また、上述の例では、個々人の人体の特徴
を表す人体特徴データの例として指紋データを用いた
が、これに限らず、顔のデータ、手のひらのデータ、網
膜データ、声紋データ等、種々の人体特徴データを適用
することができる。
【0075】尚、上述の発券装置及び認証装置は、指紋
を読み取る場合には小型でインターネット等の通信網に
接続されていないものが好ましい。そして、発券装置で
は、指紋読取とほぼ同時に印刷が開始されることが好ま
しい。指紋読取に心理的に抵抗がある人に対して、指紋
データが蓄積され、犯罪捜査等に利用されるとの疑いを
生じさせないようにするためである。
【0076】上述の例において、コンピュータのハード
ディスク、メモリ等の記憶手段等にインストールされた
各種のプログラムは、様々な種類の記憶媒体に格納する
ことが可能であり、また、通信媒体を介して伝達される
ことが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、フ
レキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカート
リッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカート
リッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RA
Mカートリッジ等を含む。また、通信媒体には、電話回
線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体
等を含み、インターネットも含まれる。
【0077】
【発明の効果】本発明により、チケットの買占め等の問
題を解決することができる。また、会場等への再入場券
等を利用した第三者の不当な入場を防止することができ
る。さらには、新たな認証システムに伴う新しいサービ
スを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる入場認証システムにおける発券
装置の構成図である。
【図2】本発明にかかる入場認証システムにおける認証
装置の構成図である。
【図3】本発明にかかる入場認証システムにおける発券
装置の構成図である。
【図4】本発明にかかる入場認証システムにおける認証
装置の構成図である。
【図5】本発明にかかる入場券の例を示す図である。
【図6】本発明にかかる再入場券の例を示す図である。
【図7】本発明にかかる途中下車入場券の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 指紋入力装置 2 コンピュータ 3 データ入力
装置 4 プリンタ 5 バーコードリーダ 6 コンピュー
タ 7 照合結果出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 1/00 G07B 11/02 11/02 G06K 19/00 Q

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発券手段と、認証手段とを備えた入場認証
    システムであって、 前記発券手段は、 人体特徴データを取得する人体特徴データ取得手段と、 前記人体特徴データ取得手段により取得された人体特徴
    データを機械読取可能な認証データに変換するデータ変
    換手段と、 前記データ変換手段により変換された認証データを入場
    券に付加するデータ付加手段とを備え、 前記認証手段は、 人体特徴データを取得する人体特徴データ取得手段と、 前記入場券に付加された認証データを読み取る読取手段
    と、 前記人体特徴データ取得手段によって取得された人体特
    徴データと、前記読取手段により読み取られたデータと
    を比較する比較手段とを備えた入場認証システム。
  2. 【請求項2】発券手段と、認証手段とを備えた入場認証
    システムであって、 前記発券手段は、 人体特徴データを取得する人体特徴データ取得手段と、 入場先に関する条件に関する条件データを記憶する条件
    データ記憶部と、 前記人体特徴データと前記条件データを機械読取可能な
    認証データに変換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段により変換された認証データを入場
    券に付加するデータ付加手段とを備え、 前記認証手段は、 人体特徴データを取得する人体特徴データ取得手段と、 入場先に関する条件に関する条件データを記憶する条件
    データ記憶部と、 前記入場券に付加された認証データを読み取る読取手段
    と、 前記読取手段により読み取られた認証データを人体特徴
    データと条件データに分離する分離手段と、 前記人体特徴データ取得手段によって取得された人体特
    徴データと、前記分離手段により分離された人体特徴デ
    ータとを比較する第1の比較手段と、 前記条件データ記憶部に記憶された条件データと、前記
    分離手段により分離された条件データとを比較する第2
    の比較手段とを備えた入場認証システム。
  3. 【請求項3】前記発券手段は、入場先に設置され、同じ
    入場先への入場のための再入場券を発券することを特徴
    とする請求項1又は2記載の入場認証システム。
  4. 【請求項4】前記発券手段は、入場先に設置され、異な
    る入場先への入場のための入場券を発券することを特徴
    とする請求項1又は2記載の入場認証システム。
  5. 【請求項5】前記発券手段は、乗物の乗降場所に設置さ
    れ、当該乗物への再乗り込みのための入場券を発券する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の入場認証システ
    ム。
  6. 【請求項6】前記発券手段と前記認証手段とは、少なく
    とも人体特徴データ取得手段を共通化したことを特徴と
    する請求項1、2、3、4又は5記載の入場認証システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記条件データは、入場先を識別する入場
    先識別情報であることを特徴とする請求項2記載の入場
    認証システム。
  8. 【請求項8】入場先への入場を認証する入場認証方法で
    あって、 発券時に、 人体特徴データを取得するステップと、 取得された人体特徴データを機械読取可能な認証データ
    に変換するステップと、 前記データ変換手段により変換された認証データを入場
    券に付加するステップを実行し、 認証時に、 人体特徴データを取得するステップと、 前記入場券に付加された認証データを読み取るステップ
    と、 前記人体特徴データと、読み取られたデータとを比較す
    るステップとを実行する入場認証方法。
  9. 【請求項9】入場先への入場を認証する入場認証方法で
    あって、 発券時に、 人体特徴データを取得するステップと、 前記人体特徴データと、入場先に関する条件に関する条
    件データを機械読取可能な認証データに変換するステッ
    プと、 認証データを入場券に付加するステップとを実行し、 認証時に、 人体特徴データを取得するステップと、 前記入場券に付加された認証データを読み取るステップ
    と、 読み取られた認証データを人体特徴データと条件データ
    に分離するステップと、 取得された人体特徴データと、分離された人体特徴デー
    タとを比較するステップと、 条件データ記憶部に記憶された条件データと、分離され
    た条件データとを比較するステップとを実行する入場認
    証方法。
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