JP2003067487A - 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム - Google Patents

納品情報登録装置および納品情報登録プログラム

Info

Publication number
JP2003067487A
JP2003067487A JP2001258126A JP2001258126A JP2003067487A JP 2003067487 A JP2003067487 A JP 2003067487A JP 2001258126 A JP2001258126 A JP 2001258126A JP 2001258126 A JP2001258126 A JP 2001258126A JP 2003067487 A JP2003067487 A JP 2003067487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
delivery
registered
master
medical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001258126A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Fujisaki
伸也 藤崎
Atsushi Tobisawa
淳 飛沢
Kazuyuki Abe
和志 阿部
Koji Sato
浩司 佐藤
Jiyunichiro Yoshida
純一朗 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001258126A priority Critical patent/JP2003067487A/ja
Publication of JP2003067487A publication Critical patent/JP2003067487A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療材料の納品情報を登録する際に、その医
療材料についての情報がマスタに存在しない場合でも納
品情報を登録することのできる納品情報登録装置および
納品情報登録プログラムを提供する。 【解決手段】 医療材料の属性情報が登録された材料マ
スタ14と、納品された医療材料の納品情報が登録され
る納品レコード15と、医療材料に付されたバーコード
を読み取るバーコード読取部11と、読み取られたバー
コードに対応する属性情報が材料マスタ14に登録され
ていない場合に、標準として用いられる標準医療材料マ
スタを備えたコンピュータから、バーコード読取部11
で読み取られたバーコードに対応する属性情報を読み出
して材料マスタ14に登録する属性情報検索部12と、
材料マスタ14に登録されている属性情報に基づいて納
品情報を作成して納品レコード15に登録する納品情報
作成登録部13とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療材料の納品情
報を登録する納品情報登録装置および納品情報登録プロ
グラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院や診療所などの医療機関で使
用される医療材料の物流を管理する物流システムが広く
用いられている。これらの病院内物流システムにおいて
は、予め、その医療機関で使用される医療材料について
の属性情報や価格情報を材料マスタ、価格マスタなどの
一連のマスタに登録し整備しておく必要がある。これら
のマスタが事前に整備されていないと、納品された医療
材料についての納品情報をシステムに登録することがで
きない。
【0003】図17は、従来の納品情報登録の処理の流
れを示す概念図である。
【0004】図17に示すように、従来の病院内物流シ
ステムには材料マスタ91と契約情報マスタ92とが備
えられており、材料マスタ91には、病院内で使用され
る医療材料のバーコード、物品名、規格、包装数、…な
どが登録され、契約情報マスタ92には、それらの医療
材料を納品する者との間で結ばれた納品契約の内容であ
る、バーコード、契約開始日、契約業者、契約単価、…
などが登録される。
【0005】この材料マスタ91および契約情報マスタ
92マスタは、納品作業に先立ち事前に整備されている
必要があり、納品された医療材料93に付されたバーコ
ード94をバーコードリーダ105で読み取った際に、
読み取られたバーコードに対応する情報が材料マスタ9
1および契約情報マスタ92に登録されていないと、そ
の医療材料の納品情報をこのシステムの納品レコード9
6に登録することができない。その場合は、納品作業を
一時中断し、先ず、材料マスタ91および契約情報マス
タ92に必要な情報を登録してから、納品処理を再開す
る必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
医療技術の進歩に従い、病院内で使用される医療材料は
ますます多種多様化しており、医療材料に関するマスタ
の設定作業は複雑になる一方であり、マスタの設定に相
当のコストを必要とする上、マスタ設定時に作業ミスが
発生しやすく、その修正にもかなりの作業コストを要す
るため、マスタ設定作業を簡易化することが切望されて
いる。
【0007】このような要求に対して、マスタ設定用の
データをテキストファイルとして作成した後、そのテキ
ストファイルを用いてマスタに一括登録するという方法
が考えられているが、マスタ設定用の元データの作成に
時間を要することや、その元データの入力時にミスが発
生する可能性もあり有効な解決策とはなっていない。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、医療材料の納
品情報を登録する際に、その医療材料についての情報が
マスタに存在しない場合でも納品情報を登録することの
できる納品情報登録装置および納品情報登録プログラム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の納品情報登録装置は、医療材料の属性を表す属性情
報が、1つの医療機関で使用される複数種類の医療材料
それぞれについて、その医療材料の種類を区別するため
にその医療材料に付されるバーコードに対応づけられて
登録された材料マスタと、上記1つの医療機関に納品さ
れた医療材料についての上記属性情報を含む納品情報が
登録される納品レコードと、上記医療材料に付されたバ
ーコードを読み取るバーコード読取部と、上記バーコー
ド読取部で読み取られたバーコードに対応する属性情報
が上記材料マスタに登録されているか否かを検索し、そ
の検索した属性情報がその材料マスタに登録されていな
い場合に、各種の医療材料それぞれの属性を表す属性情
報がバーコードに対応づけられて登録された、複数の医
療機関に対する標準として用いられる標準医療材料マス
タを備えたコンピュータに通信回線を介してアクセスし
てその標準医療材料マスタから、上記バーコード読取部
で読み取られたバーコードに対応する属性情報を読み出
し、その読み出した属性情報を上記材料マスタに登録す
る属性情報検索部と、上記納品情報を、上記バーコード
読取部で読み取られたバーコードに対応づけられて上記
材料マスタに登録されている属性情報に基づいて作成し
て上記納品レコードに登録する納品情報作成登録部とを
備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の納品情報登録装置は、このように
構成したことにより、医療材料の納品情報を納品レコー
ドに登録する際に、その医療材料についての属性情報が
材料マスタに存在しない場合でもその医療材料の納品情
報を登録することができる。最近では、複数の医療機関
に対する標準として用いることのできる公的な標準医療
材料マスタが次第に整備されつつあり、医療機関側でこ
の標準医療材料マスタに登録された属性情報を用いて材
料マスタに登録するという方法の実用化を図ったのが本
発明である。
【0011】ここで、上記標準医療材料マスタが、上記
属性情報とともに、医療材料の定価を表す定価情報も登
録されたものであって、上記1つの医療機関で使用され
る複数種類の医療材料それぞれについて上記定価情報が
バーコードに対応づけられて登録された定価情報マスタ
と、上記標準医療材料マスタから、上記バーコード読取
部で読み取られたバーコードに対応する定価情報を読み
出して、上記定価情報マスタに登録されている定価情報
を必要に応じて更新する定価情報更新部とを備えたもの
であることが好ましい。
【0012】本発明の納品情報登録装置をこのように構
成した場合は、医療材料の納品情報を納品レコードに登
録する際に、その医療材料についての定価情報がその医
療機関の定価情報マスタに存在しない場合でも上記標準
医療材料マスタに登録されている定価情報を用いて、そ
の医療機関の定価情報マスタを更新することができる。
従って、この納品情報登録装置が構築されているコンピ
ュータシステムに、あるいはそのコンピュータシステム
と通信回線で接続されたコンピュータシステムに、例え
ば、定価情報マスタを用いて医療会計処理を行う医療会
計システム等が構築されている場合は、標準医療材料マ
スタに記録されている最新の定価情報で更新された定価
情報マスタに基づいて正確な会計処理等を行うことがで
きる。
【0013】また、上記1つの医療機関と、その医療機
関に医療材料を納品する者との間で結ばれた納品契約の
内容を表す契約情報が登録された契約情報マスタと、上
記納品契約の内容変更を表す契約変更情報を所定の記憶
場所から入手して上記契約情報マスタに登録されている
契約情報を更新する契約情報更新部とを備え、上記納品
情報作成登録部が、上記納品情報を作成するに当たり、
上記契約情報マスタに登録されている契約情報にも基づ
いて作成するものであることも好ましい。
【0014】本発明の納品情報登録装置をこのように構
成した場合は、医療材料の納品情報を納品レコードに登
録する際に、その医療材料についての契約情報がその医
療機関の契約情報マスタに未登録であっても、また納品
契約の内容が変更されている場合でも、納品契約の内容
変更を表す契約変更情報に応じて契約情報マスタを最新
の状態に更新することができる。
【0015】また、上記納品情報作成登録部が、上記納
品情報を上記納品レコードに登録するにあたり、作成し
た納品情報に含まれる全部あるいは一部の情報を画面上
に表示し、操作者による確認操作を受けて、その後にそ
の納品情報を登録するものであることも好ましい態様の
一つである。
【0016】本発明の納品情報登録装置をこのように構
成した場合は、納品情報を納品レコードに最終的に登録
する前に、操作者による画面上での確認操作を加えるこ
とにより、誤登録の発生を効果的に防止することができ
る。
【0017】なお、属性情報などの新規登録などが行わ
れた場合にだけ確認操作を受けるようにしてもよい。
【0018】また、上記目的を達成する本発明の納品情
報登録プログラムは、各種の医療材料それぞれの属性を
表す属性情報がバーコードに対応づけられて登録され
た、複数の医療機関に対する標準として用いられる標準
医療材料マスタを備えたコンピュータに通信回線を介し
て接続されたコンピュータ内で実行され、そのコンピュ
ータを納品情報登録装置として動作させる納品情報登録
プログラムであって、1つの医療機関に納品された医療
材料に付されたバーコードを読み取るバーコード読取部
と、医療材料の属性を表す属性情報が、1つの医療機関
で使用される複数種類の医療材料それぞれについて、そ
の医療材料の種類を区別するためにその医療材料に付さ
れるバーコードに対応づけられて登録された材料マスタ
に、上記バーコード読取部で読み取られたバーコードに
対応する属性情報が登録されているか否かを検索し、そ
の検索した属性情報がその材料マスタに登録されていな
い場合に、上記標準医療材料マスタを備えたコンピュー
タに通信回線を介してアクセスしてその標準医療材料マ
スタから、上記バーコード読取部で読み取られたバーコ
ードに対応する属性情報を読み出し、その読み出した属
性情報を前記材料マスタに登録する属性情報検索部と、
上記1つの医療機関に納品された医療材料についての上
記属性情報を含む納品情報を、上記バーコード読取部で
読み取られたバーコードに対応づけられて上記材料マス
タに登録されている属性情報に基づいて作成して、上記
納品情報が登録される納品レコードに登録する納品情報
作成登録部とを有することを特徴とする。
【0019】本発明の納品情報登録プログラムは、この
ように構成したことにより、医療材料の納品情報を納品
レコードに登録する際に、その医療材料についての属性
情報が材料マスタに存在しない場合でもその医療材料の
納品情報を登録することができる納品情報登録装置をコ
ンピュータ上に容易に構築することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0021】図1は、本実施形態の納品情報登録装置を
運用するためのコンピュータシステムの構成例を示す図
である。
【0022】図1に示すように、ここには本実施形態の
納品情報登録装置が形成されたコンピュータシステム1
00と、このコンピュータシステム100と通信回線6
00を介して接続された3台のコンピュータシステム3
00,400,500が例示的に示されている。コンピ
ュータシステム300は、コンピュータシステム100
に形成された納品情報登録装置からのアクセスを受ける
標準医療材料マスタを備えたコンピュータシステムを概
念的に例示したものであり、通常は、インターネットな
どを経て遠隔地に存在するものである。また、コンピュ
ータシステム400,500は、本実施形態の納品情報
登録装置が設置されている医療機関に設置されている他
のコンピュータシステムを例示したものであって、これ
らのコンピュータシステムには、例えば、電子カルテシ
ステムやオーダリングシステムなどが形成される。
【0023】通信回線600としては、例えばインター
ネット、LAN(Local Area Networ
k)、WAN(Wide Area Network)
などを適宜組み合わせたものを用いることができる。
【0024】これらのコンピュータシステム100,3
00,400,500としては、一般にワークステーシ
ョンと呼ばれるコンピュータシステムや、パーソナルコ
ンピュータと呼ばれるコンピュータシステムが用いられ
る。
【0025】これらのコンピュータシステム100,3
00,400,500は、CPU(中央処理装置)、R
AM(ランダムアクセスメモリ)、ハードディスク、通
信用ボード等が内蔵された本体部101,301,40
1,501、本体部101,301,401,501か
らの指示により表示画面102a,302a,402
a,502a上に画像や文字列を表示する表示部10
2,302,402,502、コンピュータシステム1
00,300,400,500に利用者の指示を入力す
るためのキーボード103,303,403,503、
表示画面102a,302a,402a,502a上の
任意の位置を指定することにより、その指定時にその位
置に表示されていたアイコン等に応じた指示を入力する
マウス104,304,404,504を備えている。
【0026】また、コンピュータシステム100には、
医療材料の外箱などに記録されたバーコードを読み取る
バーコードリーダ105が備えられている。
【0027】本体部101,301,401,501
は、さらに外観上、フロッピィ(登録商品)ディスク
(図示せず)が装填されるFD装填口101a,301
a,401a,501a、CD−ROM700が装填さ
れるCD−ROM装填口101b,301b,401
b,501bを有しており、それらの内部には、それら
の装填口101a,301a,401a,501a、1
01b,301b,401b,501bから装填された
フロッピィ(登録商品)ディスクやCD−ROM700
をドライブしてアクセスするFDドライバやCD−RO
Mドライバも内蔵されている。
【0028】図2は、図1に示したコンピュータシステ
ム100のハードウェア構成図である。
【0029】このハードウェア構成図には、CPU11
1、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、FDドライバ114、CD−ROMドライバ11
5、マウスコントローラ116、キーボードコントロー
ラ117、ディスプレイコントローラ118、および通
信用ボード119が示されており、それらはバス110
で相互に接続されている。
【0030】FDドライバ114、CD−ROMドライ
バ115は、図1を参照して説明したように、それぞれ
FD装填口101aおよびCD−ROM装填口101b
から装填されたフロッピィ(登録商品)ディスク71
0、CD−ROM700をアクセスするものである。通
信用ボード119は通信回線600に接続される。
【0031】また、図2には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、ディスプレイコントローラ118
により制御されるCRTディスプレイ102、およびバ
ーコードリーダコントローラ121により制御されるバ
ーコードリーダ105も示されている。
【0032】以上説明したコンピュータシステム100
のCD−ROM装填口101bに、以下に説明する本発
明の納品情報登録プログラムが記憶されたCD−ROM
700を装填して、CD−ROM700に記憶された納
品情報登録プログラムをコンピュータシステム100に
インストールすることにより本発明の納品情報登録装置
が構築され運用される。
【0033】図3は、本実施形態の納品情報登録装置の
概略構成図である。
【0034】図3に示すように、本実施形態の納品情報
登録装置10は、バーコード読取部11と、属性情報検
索部12と、納品情報作成登録部13と、材料マスタ1
4と、納品レコード15とを備えている。
【0035】材料マスタ14には、医療材料の属性を表
す属性情報が、1つの医療機関で使用される複数種類の
医療材料それぞれについて、それらの医療材料の種類を
区別するために医療材料に付されるバーコードに対応づ
けられて登録される。
【0036】納品レコード15には、上記医療機関に納
品された医療材料についての属性情報を含む納品情報が
登録される。
【0037】バーコード読取部11は、上記医療材料に
付されたバーコードを読み取る装置であり、図1、図2
その他に示したバーコードリーダ、およびバーコードリ
ーダコントローラなどを含むものである。
【0038】属性情報検索部12は、バーコード読取部
11で読み取られたバーコードに対応する属性情報が材
料マスタ14に登録されているか否かを検索するもので
あり、その検索した属性情報が材料マスタ14に登録さ
れていない場合に、複数の医療機関に対する標準として
用いられる標準医療材料マスタを備えたコンピュータ3
00(図1参照)に通信回線600を介してアクセスし
てその標準医療材料マスタから、バーコード読取部11
で読み取られたバーコードに対応する属性情報を読み出
し、読み出した属性情報を材料マスタ14に登録する。
なお、この標準医療材料マスタには、各種の医療材料そ
れぞれの属性を表す属性情報がバーコードに対応づけら
れて登録されている。
【0039】納品情報作成登録部13は、上記納品情報
を、バーコード読取部11で読み取られたバーコードに
対応づけられて材料マスタ14に登録されている属性情
報に基づいて作成して納品レコード15に登録するもの
である。
【0040】この図3には、本発明に含まれる種々の態
様の一例が示されており、納品情報登録装置10のこの
態様では、上記の構成要素のほかに、定価情報更新部1
6と、定価情報マスタ17とがさらに備えられている。
そして、この態様では、上記標準医療材料マスタが、上
記属性情報とともに、医療材料の定価を表す定価情報も
登録されたものであって、定価情報マスタ17は、上記
医療機関で使用される複数種類の医療材料それぞれにつ
いて上記定価情報がバーコードに対応づけられて登録さ
れたものであり、定価情報更新部16は、上記標準医療
材料マスタから、バーコード読取部11で読み取られた
バーコードに対応する定価情報を読み出して、定価情報
マスタ17に登録されている定価情報を必要に応じて更
新するものとして構成されている。
【0041】また、納品情報登録装置10のこの態様で
は、上記の構成要素のほかに、契約情報更新部18と、
契約情報マスタ19とがさらに備えられている。そし
て、契約情報マスタ19は、上記医療機関と、その医療
機関に医療材料を納品する者との間で結ばれた納品契約
の内容を表す契約情報が登録されたものであり、契約情
報更新部18は、上記納品契約の内容変更を表す契約変
更情報を所定の記憶場所から入手して契約情報マスタ1
9に登録されている契約情報を更新するものであり、こ
の態様では、納品情報作成登録部13が、上記納品情報
を作成するに当たり、契約情報マスタ19に登録されて
いる契約情報にも基づいて作成するものとして構成され
ている。
【0042】また、納品情報登録装置10のこの態様で
は、さらに、納品情報作成登録部13が、上記納品情報
を納品レコード15に登録するにあたり、作成した納品
情報に含まれる全部あるいは一部の情報を画面上に表示
し、操作者による確認操作を受けて、その後にその納品
情報を登録するものとして構成されている。
【0043】また、納品情報登録装置10のこの態様で
は、さらに、納品情報作成登録部13が、上記納品情報
に含まれる全部あるいは一部の情報を画面上に表示する
とともにその情報を帳票として出力するものとして構成
されている。
【0044】さらに、納品情報登録装置10のこの態様
では、上記の構成要素のほかに、納品情報更新部20が
さらに備えられている。この納品情報更新部20は、納
品情報作成登録部13により上記納品情報が画面上に表
示された後、操作者による操作に基づき上記納品情報を
更新するものとして構成されている。
【0045】図4は、本実施形態の納品情報登録装置に
備えられる材料マスタのファイル構成図である。
【0046】図4に示すように、この材料マスタ14に
は、バーコード14a、物品名14b、規格14c、包
装数14d、メーカコード14e、…などの医療材料の
属性情報が記録されるようになっている。なお、更新フ
ラグ14fには、属性情報の更新が行われていない場合
は “0” が記録され、新規登録の場合は “1” が記
録され、また、更新されている場合は“2” が記録さ
れる。
【0047】図5は、本実施形態の納品情報登録装置に
備えられる納品レコードのファイル構成図である。
【0048】図5に示すように、この納品レコード15
には、バーコード15a、納品名15b、納入業者15
c、納品数15d、単価15e、納入金額15f、更新
フラグ15gなどが記録されるようになっている。な
お、更新フラグ15gには、納品された医療材料に関係
する属性情報や定価情報について、更新が行われていな
い場合は “0” が記録され、新規登録の場合は
“1” が記録され、また、更新されている場合は
“2” が記録される。
【0049】図6は、本実施形態の納品情報登録装置に
備えられる定価情報マスタのファイル構成図である。
【0050】図6に示すように、この定価情報マスタ1
7には、バーコード17a、定価開始日17b、定価1
7c、更新フラグ17dなどが記録されるようになって
いる。なお、更新フラグ17dには、定価の更新が行わ
れていない場合は “0” が記録され、新規登録の場合
は “1” が記録され、また、定価が更新されている場
合は“2” が記録される。
【0051】図7は、本実施形態の納品情報登録装置に
備えられる契約情報マスタのファイル構成図である。
【0052】図7に示すように、この契約情報マスタ1
9には、バーコード19a、契約開始日19b、契約業
者19c、契約単価19d、更新フラグ19eなどが記
録されるようになっている。なお、更新フラグ19eに
は、契約の更新が行われていない場合は “0” が記録
され、新規登録の場合は “1” が記録され、また、契
約が更新されている場合は“2” が記録される。
【0053】図8は、本実施形態の納品情報登録装置の
属性情報検索部12からのアクセスを受ける標準医療材
料マスタのファイル構成図である。
【0054】図8に示すように、この標準医療材料マス
タ34には、バーコード34a、物品名34b、規格3
4c、包装数34d、メーカコード34e、定価開始日
34f、定価34gなどが記録されている。この標準医
療材料マスタ34は、複数の医療機関に対する標準とし
て用いられるものであり、コンピュータ300(図1参
照)に備えられている。この標準医療材料マスタ34に
は、各種の医療材料それぞれの属性を表す属性情報がバ
ーコードに対応づけられて登録されていて、本実施形態
の納品情報登録装置のバーコード読取部11で読み取ら
れたバーコードに対応する属性情報が材料マスタ14に
登録されていない場合に、通信回線600を介して属性
情報検索部12からからのアクセスを受ける。
【0055】図9は、本実施形態の納品情報登録装置の
属性情報検索部12からのアクセスを受ける入札情報マ
スタ35のファイル構成図である。
【0056】この入札情報マスタ35は、本発明にいう
契約変更情報に相当する情報を記録しておくものであ
り、図9に示すように、この入札情報マスタ35は、バ
ーコード35a、契約開始日35b、契約業者35c、
契約単価35dなどが記録されている。
【0057】この入札情報マスタ35は、医療機関と契
約業者との間で結ばれる、医療材料の納入に関する契約
が変更された場合に、その変更後の契約内容を記録して
おくものであり、契約情報更新部18(図3参照)が、
この入札情報マスタ35に記録された契約変更情報に応
じて、本実施形態の契約情報マスタ19に登録されてい
る契約情報を更新するように構成されている。
【0058】次に、本実施形態の納品情報登録装置によ
る納品情報登録の処理の流れについて説明する。この例
では、納品情報の登録を仮登録と正式登録の2段階で行
う場合について説明する。
【0059】図10は、本実施形態の納品情報登録装置
による納品情報の仮登録処理のフローチャートである。
【0060】医療材料が医療機関に納入されると、本実
施形態の納品情報登録装置10(図3参照)のバーコー
ド読取部11は、図10に示すように、医療材料32に
付されたバーコード33をバーコードリーダ105で読
み取る。属性情報検索部12は、読み取られたバーコー
ドに対応する属性情報が材料マスタ14に登録されてい
るか否かを判定する(ステップS01)。
【0061】ステップS01における判定の結果、その
属性情報が材料マスタ14に登録されていない場合は、
その属性情報のうち、バーコード14a、メーカコード
14eのみを材料マスタ14に新規仮追加登録する(ス
テップS02)。次に、複数の医療機関に対する標準と
して用いられる標準医療材料マスタ34(図8参照)を
備えたコンピュータ300(図1参照)に通信回線60
0を介してアクセスしてその標準医療材料マスタ34か
ら、バーコード読取部11で読み取ったバーコードに対
応する属性情報を納品情報登録装置10にダウンロード
し、材料マスタ14のうちの物品名14b、規格14
c、包装数14dなどの各項目を新規仮追加登録すると
ともに、定価情報マスタ17に、定価開始日17b、定
価17cなどを新規仮追加登録する(ステップS0
3)。このとき、材料マスタ14の更新フラグ14fお
よび定価情報マスタ17の更新フラグ17dを“1”に
設定する。次に、入札情報マスタ35(図9参照)から
契約情報を取り込んで契約情報マスタ19(図7参照)
に新規仮追加登録する(ステップS04)。このとき、
契約情報マスタ19の更新フラグ19eを“1”に設定
する。次に、ステップS09に進み、納品情報を仮登録
し全ての処理を終了する。
【0062】一方、上述したステップS01における判
定の結果、その属性情報が材料マスタ14に登録されて
いる場合は、ステップS05に進み、入札情報マスタ3
5(図9参照)にアクセスし、今回納入された医療材料に
関する契約情報に変更があるか否かが判定される。
【0063】ステップS05における判定の結果、契約
情報に変更がある場合は入札情報マスタ35(図9参照)
から契約情報を取り込んで契約情報マスタ19を仮更
新し(ステップS06)、ステップS07に進む。この
とき、契約情報マスタ19の更新フラグ19eを“2”
に設定する。
【0064】ステップS05における判定の結果、契約
情報に変更がない場合はそのままステップS07に進
む。
【0065】ステップS07では、標準医療材料マスタ
34(図8参照)にアクセスし、今回納入された医療材料
の定価情報に変更があるか否かが判定される。
【0066】ステップS07における判定の結果、定価
情報に変更があった場合は標準医療材料マスタ34(図
8参照)から定価34gを読み出し、その読み出した定
価情報を納品情報登録装置にダウンロードして定価情報
マスタ17を仮更新し(ステップS08)、ステップS
09に進む。このとき、定価情報マスタ17の更新フラ
グ17dを“2”に設定する。
【0067】ステップS07における判定の結果、定価
情報に変更がない場合はそのままステップS09に進
む。
【0068】ステップS09では、納品情報を仮登録し
全ての処理を終了する。
【0069】仮登録が終了すると、次に、確認画面の表
示が行われる。
【0070】図11は、納品情報の仮登録後に表示され
る確認画面の図である。
【0071】図11には、仮登録後に表示される新規・
変更物品一覧画面41、物品詳細情報画面42、契約情
報画面43、および定価情報画面44が示されている。
【0072】新規・変更物品一覧画面41は仮登録後に
最初に表示される確認画面であり、各納品情報のうち、
関連する属性情報や定価情報などが新規に登録され、あ
るいは更新されたものについて、バーコード、物品名、
および規格が、更新フラグの値に応じて新規登録物品表
示領域41a、変更物品表示領域41bのいずれかの表
示領域に表示される。この新規・変更物品一覧画面41
に表示された物品の中から所望の物品が選択されると、
その物品の納品情報の内容の詳細が、タグ45の操作に
応じて、物品詳細情報画面42、契約情報画面43、ま
たは定価情報画面44のいずれかの画面に表示される。
【0073】契約情報画面43に設けられている取込ボ
タン43bを押下すると、入札情報マスタ35(図9参
照) から契約情報が取り込まれ契約情報画面43上に表
示される。
【0074】また、定価情報画面44に設けられている
ダウンロードボタン44bを押下すると、標準医療材料
マスタ34(図8参照)から定価34gがダウンロードさ
れ定価情報画面44上に表示される。
【0075】また、物品詳細情報画面42、契約情報画
面43、または定価情報画面44の画面に設けられてい
る登録ボタン42a、43a、44aのいずれかを押下
するとその納品情報は納品レコード15(図5参照)に
正式登録される。
【0076】なお、本実施形態においては、納品情報作
成登録部13により、納品情報が図11に示した確認画
面として画面表示されるとともにその納品情報が帳票と
しても出力される。
【0077】図12は、本実施形態における納品情報の
確認帳票を示す図である。
【0078】図12に示す帳票は、納品情報作成登録部
13により出力される納品情報確認用の帳票である。
【0079】確認帳票46には、各納品情報のバーコー
ド、物品名、規格、包装数、包装単位、…、契約開始日
(定価開始日)、契約業者(定価)、および契約単価
が、更新フラグの値に応じて新規登録物品印刷領域46
a、変更物品印刷領域46bのいずれかの表示領域に表
示される。
【0080】次に、登録内容の確認および正式登録の処
理の流れについて説明する。
【0081】図13は、登録内容の確認および正式登録
処理のフローチャートである。
【0082】先ず、仮登録後に図11に示した新規・変
更物品一覧画面41が表示され、図12に示した確認帳
票46が出力され(ステップS11)、次に、新規・変
更物品一覧画面41に表示された物品の中から所望の物
品が選択され(ステップS12)、契約情報画面43に
設けられている取込ボタン43bまたは定価情報画面4
4に設けられているダウンロードボタン44bが押下さ
れたか否かが判定される(ステップS13)。
【0083】ステップS13における判定の結果、取込
ボタン43bまたはダウンロードボタン44bが押下さ
れた場合はステップS14に進み、契約情報に変更があ
るか否か、すなわち、取込ボタン43bが押下されたか
否かが判定される。
【0084】ステップS14における判定の結果、契約
情報に変更がある場合は入札情報マスタ35(図9参照)
から契約情報を取り込んで契約情報マスタ19を仮更
新し(ステップS15)、ステップS16に進む。
【0085】ステップS14における判定の結果、契約
情報に変更がない場合はそのままステップS16に進
む。
【0086】ステップS16では、定価情報に変更があ
るか否か、すなわち、ダウンロードボタン44bが押下
されたか否かが判定される。
【0087】ステップS16における判定の結果、定価
情報に変更があった場合は標準医療材料マスタ34(図
8参照)から定価34gを読み出し、その読み出した定
価情報を納品情報登録装置にダウンロードして定価情報
マスタ17を仮更新し(ステップS17)、ステップS
18に進む。
【0088】ステップS16における判定の結果、定価
情報に変更がない場合はそのままステップS18に進
む。
【0089】ステップS18では、契約情報または定価
情報の更新があったか否かが判定され、判定の結果、更
新がなかった場合はステップS19に進み、判定の結
果、更新があった場合はステップS11以降の処理を繰
り返す。
【0090】一方、ステップS13における判定の結
果、取込ボタン43bおよびダウンロードボタン44b
のいずれも押下されなかった場合はステップS19に進
む。
【0091】ステップS19では、物品詳細情報画面4
2、契約情報画面43、または定価情報画面44の画面
に設けられている登録ボタン42a、43a、44aの
いずれかが押下されたか否かが判定され、いずれの登録
ボタンも押下されていない場合はステップS11以降の
処理を繰り返す。
【0092】ステップS19における判定の結果、いず
れかの登録ボタンが押下されている場合はステップS2
0に進み、材料マスタ14、契約情報マスタ19、およ
び定価情報マスタ17(いずれも図5参照)への正式登
録が行われて各更新フラグが書換えられた後、納品情報
の正式登録が行われる(ステップS21)。
【0093】以上説明したように、本実施形態の納品情
報登録装置では、納品情報登録時にマスタデータが存在
しないことがあっても、処理が中断されることがなく、
能率よく納品情報登録を行うことができる。これに比べ
て従来の納品情報登録処理では納品情報登録時にマスタ
データが存在しないとエラー終了してしまい、マスタデ
ータを整備してから納品情報登録を再開する必要があ
る。以下に従来の納品情報登録処理の一例を示す。
【0094】図14は、従来の納品情報登録処理のフロ
ーチャートである。
【0095】図14に示すように、納品情報の仮登録処
理の段階でバーコードリーダ105で読み取られたバー
コード33に対応する属性情報が材料マスタに存在する
か否かを、この正式登録処理の段階で判定する(ステッ
プS31)。
【0096】ステップS31における判定の結果、その
属性情報が材料マスタに登録されていない場合は、ステ
ップS38に進み、属性情報が存在しない旨のエラーメ
ッセージを表示した後、全ての処理を終了する(ステッ
プS40)。
【0097】ステップS31における判定の結果、その
属性情報が材料マスタに登録されている場合は、そのデ
ータを材料マスタから抽出する(ステップS32)。次
に、契約情報マスタにアクセスして納品された物品の納
品日における最新契約情報が契約情報マスタに存在する
か否かを判定する(ステップS33)。
【0098】ステップS33における判定の結果、最新
契約情報が契約情報マスタに存在しない場合は、ステッ
プS38に進み、属性情報が存在しない旨のエラーメッ
セージを表示した後、全ての処理を終了する(ステップ
S40)。
【0099】ステップS33における判定の結果、最新
契約情報が契約情報マスタに存在する場合は、その最新
契約情報を契約情報マスタから抽出する(ステップS3
4)。
【0100】次に、この納品情報登録装置の表示部に入
力画面48が表示される。入力画面48には、納品物品
のバーコード、商品名、および規格の表示欄48aと、
納品数を入力するための納品数入力欄48bとが設けら
れている。操作者により、この入力画面48の納品数入
力欄48bに納品数が入力されると、その納品数が納品
情報登録装置に入力される(ステップS35)。
【0101】次に、納品数入力欄48bに入力された納
品数と、契約情報マスタに記録されている最新の契約単
価19dとから納入金額が算出される(ステップS3
6)。こうして得られた納品データ、すなわち、バーコ
ード15a、納品名15b、納入業者15c、納品数1
5d、単価15e、納入金額15fが納品レコード15
に登録され(ステップS35)、全ての処理を終了する
(ステップS40)。このように、従来の納品情報登録
処理では、いずれかのマスタに該当するデータが存在し
ないと、ステップS38においてエラーメッセージが表
示され、エラー終了してしまう。
【0102】次に、本実施形態の納品情報登録の処理の
流れについて説明する。
【0103】図15は、本実施形態の納品情報登録の処
理の流れを示す概念図である。
【0104】図15に示すように、本実施形態の納品情
報登録装置には材料マスタ51と契約情報マスタ52と
が備えられており、材料マスタ51には、病院内で使用
される医療材料のバーコード、物品名、規格、包装数、
…などが登録され、契約情報マスタ52には、それらの
医療材料を納品する者との間で結ばれた納品契約の内容
である、バーコード、契約開始日、契約業者、契約単
価、…などが登録される。
【0105】これらのマスタは、必ずしも納品作業の前
に整備されている必要はなく、納品された医療材料53
に付されたバーコード54をバーコードリーダ105で
読み取った際に、読み取ったバーコードが材料マスタ5
1に登録されていない場合には、標準医療材料マスタ3
4(図8参照)を備えたコンピュータ300(図1参
照)に通信回線600を介してアクセスしてその標準医
療材料マスタ34から、バーコードリーダ105で読み
取ったバーコードに対応する属性情報を読み出し、その
読み出した属性情報を材料マスタ51に新規仮追加し、
読み取ったバーコードが契約情報マスタ52に登録され
ていない場合には、入札情報マスタ35(図9参照)か
ら契約情報を取り込んで契約情報マスタを仮更新する。
【0106】次に、材料マスタ51および契約情報マス
タ52から必要な情報を読み出した上、入力画面(図1
4:入力画面48と同様の画面)による操作者の操作に
基づき、納品数入力欄48bに入力された納品数と契約
情報マスタ52から読み出した契約単価との乗算が行わ
れ、その結果得られた納入金額が納品レコード57に書
き込まれる。
【0107】これに対して、図14に示した従来の納品
情報登録の処理では、納品された医療材料32に付され
たバーコード33をバーコードリーダ105で読み取っ
た際に、そのバーコードに対応する情報が材料マスタ1
4および契約情報マスタ19に登録されていないと、そ
の医療材料の納品情報を納品レコード15として登録す
ることができない。
【0108】以上説明したように、本実施形態の納品情
報登録装置では、材料マスタおよび契約情報マスタに未
登録の物品が納入された場合でも、自動的にマスタ登録
が行われそれに基づき納品レコードに納品情報が自動的
に登録される。従って、事前に手作業などでマスタ登録
をしておく必要がなく、それに伴って発生する入力エラ
ーの恐れもない。
【0109】なお、上記の実施形態では、納品情報の登
録を仮登録と正式登録の2段階で行う場合について説明
したが、必ずしもこのように仮登録と正式登録の2段階
で行わなければならないわけではなく、1段階で登録を
完了するように構成してもよい。
【0110】次に、本発明の納品情報登録プログラムに
ついて説明する。
【0111】図16は、本発明の納品情報登録プログラ
ムの概略構成図である。
【0112】この納品情報登録プログラム60は、各種
の医療材料それぞれの属性を表す属性情報がバーコード
に対応づけられて登録された、複数の医療機関に対する
標準として用いられる標準医療材料マスタを備えたコン
ピュータに通信回線を介して接続されたコンピュータ内
で実行され、そのコンピュータを納品情報登録装置とし
て動作させる納品情報登録プログラムであって、図16
に示すように、バーコード読取部61と、属性情報検索
部62と、納品情報作成登録部63とを有する。
【0113】バーコード読取部61は、1つの医療機関
に納品された医療材料に付されたバーコードを、バーコ
ードリーダ等を制御することによって読み取るものであ
る。
【0114】属性情報検索部62は、医療材料の属性を
表す属性情報が、1つの医療機関で使用される複数種類
の医療材料それぞれについて、その医療材料の種類を区
別するためにその医療材料に付されるバーコードに対応
づけられて登録された材料マスタに、バーコード読取部
61で読み取られたバーコードに対応する医療材料の属
性を表す属性情報が登録されているか否かを検索し、そ
の検索した属性情報がその材料マスタに登録されていな
い場合に、上記標準医療材料マスタを備えたコンピュー
タに通信回線を介してアクセスしてその標準医療材料マ
スタから、上記バーコード読取部で読み取られたバーコ
ードに対応する属性情報を読み出し、その読み出した属
性情報を上記材料マスタに登録するものである。
【0115】納品情報作成登録部63は、上記1つの医
療機関に納品された医療材料についての上記属性情報を
含む納品情報を、バーコード読取部61で読み取ったバ
ーコードに対応づけられて上記材料マスタに登録されて
いる属性情報に基づいて作成して、上記納品情報が登録
される納品レコードに登録するものである。
【0116】この納品情報登録プログラム60が記憶さ
れたCD−ROM700(図1参照)をコンピュータシ
ステム100にインストールすることにより本発明の納
品情報登録装置の一実施形態が構築される。
【0117】以下に、本発明の各種の態様について付記
する (付記1) 医療材料の属性を表す属性情報が、1つの
医療機関で使用される複数種類の医療材料それぞれにつ
いて、その医療材料の種類を区別するためにその医療材
料に付されるバーコードに対応づけられて登録された材
料マスタと、前記1つの医療機関に納品された医療材料
についての前記属性情報を含む納品情報が登録される納
品レコードと、前記医療材料に付されたバーコードを読
み取るバーコード読取部と、前記バーコード読取部で読
み取られたバーコードに対応する属性情報が前記材料マ
スタに登録されているか否かを検索し、その検索した属
性情報がその材料マスタに登録されていない場合に、各
種の医療材料それぞれの属性を表す属性情報がバーコー
ドに対応づけられて登録された、複数の医療機関に対す
る標準として用いられる標準医療材料マスタを備えたコ
ンピュータに通信回線を介してアクセスしてその標準医
療材料マスタから、前記バーコード読取部で読み取られ
たバーコードに対応する属性情報を読み出し、その読み
出した属性情報を前記材料マスタに登録する属性情報検
索部と、前記納品情報を、前記バーコード読取部で読み
取られたバーコードに対応づけられて前記材料マスタに
登録されている属性情報に基づいて作成して前記納品レ
コードに登録する納品情報作成登録部とを備えたことを
特徴とする納品情報登録装置。
【0118】(付記2) 前記標準医療材料マスタが、
前記属性情報とともに、医療材料の定価を表す定価情報
も登録されたものであって、前記1つの医療機関で使用
される複数種類の医療材料それぞれについて前記定価情
報がバーコードに対応づけられて登録された定価情報マ
スタと、前記標準医療材料マスタから、前記バーコード
読取部で読み取られたバーコードに対応する定価情報を
読み出して、前記定価情報マスタに登録されている定価
情報を必要に応じて更新する定価情報更新部とを備えた
ものであることを特徴とする付記1記載の納品情報登録
装置。
【0119】(付記3) 前記1つの医療機関と、その
1つの医療機関に医療材料を納品する者との間で結ばれ
た納品契約の内容を表す契約情報が登録された契約情報
マスタと、前記納品契約の内容変更を表す契約変更情報
を所定の記憶場所から入手して前記契約情報マスタに登
録されている契約情報を更新する契約情報更新部とを備
え、前記納品情報作成登録部が、前記納品情報を作成す
るに当たり、前記契約情報マスタに登録されている契約
情報にも基づいて作成するものであることを特徴とする
付記1記載の納品情報登録装置。
【0120】(付記4) 前記納品情報作成登録部が、
前記納品情報を前記納品レコードに登録するにあたり、
作成した納品情報に含まれる全部あるいは一部の情報を
画面上に表示し、操作者による確認操作を受けて、その
後にその納品情報を登録するものであることを特徴とす
る付記1記載の納品情報登録装置。
【0121】(付記5) 前記納品情報作成登録部が、
前記納品情報を画面上に表示するとともにその納品情報
に含まれる全部あるいは一部の情報を帳票として出力す
るものであることを特徴とする付記4記載の納品情報登
録装置。
【0122】(付記6) 前記納品情報作成登録部によ
り前記納品情報が画面上に表示された後、操作者による
操作に基づき前記納品情報を更新する納品情報更新部を
備えたことを特徴とする付記4記載の納品情報登録装
置。
【0123】(付記7) 各種の医療材料それぞれの属
性を表す属性情報がバーコードに対応づけられて登録さ
れた、複数の医療機関に対する標準として用いられる標
準医療材料マスタを備えたコンピュータに通信回線を介
して接続されたコンピュータ内で実行され、そのコンピ
ュータを納品情報登録装置として動作させる納品情報登
録プログラムであって、1つの医療機関に納品された医
療材料に付されたバーコードを読み取るバーコード読取
部と、医療材料の属性を表す属性情報が、1つの医療機
関で使用される複数種類の医療材料それぞれについて、
該医療材料の種類を区別するために該医療材料に付され
るバーコードに対応づけられて登録された材料マスタ
に、前記バーコード読取部で読み取られたバーコードに
対応する属性情報が登録されているか否かを検索し、そ
の検索した属性情報が該材料マスタに登録されていない
場合に、前記標準医療材料マスタを備えたコンピュータ
に通信回線を介してアクセスして該標準医療材料マスタ
から、前記バーコード読取部で読み取られたバーコード
に対応する属性情報を読み出し、その読み出した属性情
報を前記材料マスタに登録する属性情報検索部と、前記
1つの医療機関に納品された医療材料についての前記属
性情報を含む納品情報を、前記バーコード読取部で読み
取られたバーコードに対応づけられて前記材料マスタに
登録されている属性情報に基づいて作成して、前記納品
情報が登録される納品レコードに登録する納品情報作成
登録部とを有することを特徴とする納品情報登録プログ
ラム。
【0124】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の納品情
報登録装置によれば、納品時にマスタ上のデータチェッ
クを行い、マスタに必要な情報が未登録の場合は、複数
の医療機関の間で標準化された標準医療材料マスタから
ダウンロードしてマスタ登録を行うことにより、事前の
マスタ登録作業が不必要となり、誤入力を防止すること
ができる。
【0125】また、標準化されたデータによるマスタ登
録が行われるため、病院、業者間の情報のやり取りに伴
う名称違いなどによる発注ミスなどの問題が軽減され
る。
【0126】また、データ内容変更時にもチェックが行
われ、変更があった場合にも標準医療材料マスタからダ
ウンロードしたデータからマスタ登録が行われるので、
誤入力が防止されデータの修正作業をなくすことができ
る。
【0127】また、本発明の納品情報登録プログラムに
よれば、上記のような納品情報登録装置を容易にコンピ
ュータシステム上に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の納品情報登録装置を運用するため
のコンピュータシステムの構成例を示す図である。
【図2】図1に示したコンピュータシステム100のハ
ードウェア構成図である。
【図3】本実施形態の納品情報登録装置の概略構成図で
ある。
【図4】本実施形態の納品情報登録装置に備えられる材
料マスタのファイル構成図である。
【図5】本実施形態の納品情報登録装置に備えられる納
品レコードのファイル構成図である。
【図6】本実施形態の納品情報登録装置に備えられる定
価情報マスタのファイル構成図である。
【図7】本実施形態の納品情報登録装置に備えられる契
約情報マスタのファイル構成図である。
【図8】本実施形態の納品情報登録装置の属性情報検索
部12からのアクセスを受ける標準医療材料マスタのフ
ァイル構成図である。
【図9】本実施形態の納品情報登録装置の属性情報検索
部12からのアクセスを受ける入札情報マスタ35のフ
ァイル構成図である。
【図10】本実施形態の納品情報登録装置による納品情
報の仮登録処理のフローチャートである。
【図11】納品情報の仮登録後に表示される確認画面の
図である。
【図12】本実施形態における納品情報の確認帳票を示
す図である。
【図13】登録内容の確認および正式登録処理のフロー
チャートである。
【図14】従来の納品情報登録処理のフローチャートで
ある。
【図15】本実施形態の納品情報登録の処理の流れを示
す概念図である。
【図16】本発明の納品情報登録プログラムの概略構成
図である。
【図17】従来の納品情報登録の処理の流れを示す概念
図である。
【符号の説明】
10 納品情報登録装置 11 バーコード読取部 12 属性情報検索部 13 納品情報作成登録部 14 材料マスタ 14a バーコード 14b 物品名 14c 規格 14d 包装数 14e メーカコード 14f 更新フラグ 15 納品レコード 15a バーコード 15b 納品名 15c 納入業者 15d 納品数 15e 単価 15f 納入金額 15g 更新フラグ 16 定価情報更新部 17 定価情報マスタ 17a バーコード 17b 定価開始日 17c 定価 17d 更新フラグ 18 契約情報更新部 19 契約情報マスタ 19a バーコード 19b 契約開始日 19c 契約業者 19d 契約単価 19e 更新フラグ 20 納品情報更新部 32 医療材料 33 バーコード 34 標準医療材料マスタ 34a バーコード 34b 物品名 34c 規格 34d 包装数 34e メーカコード 34f 定価開始日 34g 定価 35 入札情報マスタ 35a バーコード 35b 契約開始日 35c 契約業者 35d 契約単価 41 新規・変更物品一覧画面 41a 新規登録物品表示領域 41b 変更物品表示領域 42 物品詳細情報画面 42a 登録ボタン 43 契約情報画面 43a 登録ボタン 43b 取込ボタン 44 定価情報画面 44a 登録ボタン 44b ダウンロードボタン 46 確認帳票 46a 新規登録物品印刷領域 46b 変更物品印刷領域 48 入力画面 48a 表示欄 48b 納品数入力欄 51 材料マスタ 52 契約情報マスタ 53 医療材料 54 バーコード 56 納品情報 57 納品レコード 60 納品情報登録プログラム 61 バーコード読取部 62 属性情報検索部 63 納品情報作成登録部 91 材料マスタ 92 契約情報マスタ 93 医療材料 94 バーコード 96 納品レコード 100,300,400,500 コンピュータシス
テム 101,301,401,501 本体部 101a,301a,401a,501a FD装填
口 101b,301b,401b,501b CD−R
OM装填口 102,302,402,502 表示部 102a,302a,402a,502a 表示画面 103,303,403,503 キーボード 104,304,404,504 マウス 105 バーコードリーダ 110 バス 111 CPU 112 RAM 113 ハードディスクコントローラ 114 FDドライバ 115 CD−ROMドライバ 116 マウスコントローラ 117 キーボードコントローラ 118 ディスプレイコントローラ 119 通信用ボード 121 バーコードリーダコントローラ 600 通信回線 700 CD−ROM 710 フロッピィ(登録商品)ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 和志 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 佐藤 浩司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 吉田 純一朗 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 3F022 AA10 MM07 MM11 MM21 PP04 QQ11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療材料の属性を表す属性情報が、1つ
    の医療機関で使用される複数種類の医療材料それぞれに
    ついて、該医療材料の種類を区別するために該医療材料
    に付されるバーコードに対応づけられて登録された材料
    マスタと、 前記1つの医療機関に納品された医療材料についての前
    記属性情報を含む納品情報が登録される納品レコード
    と、 前記医療材料に付されたバーコードを読み取るバーコー
    ド読取部と、 前記バーコード読取部で読み取られたバーコードに対応
    する属性情報が前記材料マスタに登録されているか否か
    を検索し、その検索した属性情報が該材料マスタに登録
    されていない場合に、各種の医療材料それぞれの属性を
    表す属性情報がバーコードに対応づけられて登録され
    た、複数の医療機関に対する標準として用いられる標準
    医療材料マスタを備えたコンピュータに通信回線を介し
    てアクセスして該標準医療材料マスタから、前記バーコ
    ード読取部で読み取られたバーコードに対応する属性情
    報を読み出し、その読み出した属性情報を前記材料マス
    タに登録する属性情報検索部と、 前記納品情報を、前記バーコード読取部で読み取られた
    バーコードに対応づけられて前記材料マスタに登録され
    ている属性情報に基づいて作成して前記納品レコードに
    登録する納品情報作成登録部とを備えたことを特徴とす
    る納品情報登録装置。
  2. 【請求項2】 前記標準医療材料マスタが、前記属性情
    報とともに、医療材料の定価を表す定価情報も登録され
    たものであって、 前記1つの医療機関で使用される複数種類の医療材料そ
    れぞれについて前記定価情報がバーコードに対応づけら
    れて登録された定価情報マスタと、 前記標準医療材料マスタから、前記バーコード読取部で
    読み取られたバーコードに対応する定価情報を読み出し
    て、前記定価情報マスタに登録されている定価情報を必
    要に応じて更新する定価情報更新部とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の納品情報登録装置。
  3. 【請求項3】 前記1つの医療機関と、該1つの医療機
    関に医療材料を納品する者との間で結ばれた納品契約の
    内容を表す契約情報が登録された契約情報マスタと、 前記納品契約の内容変更を表す契約変更情報を所定の記
    憶場所から入手して前記契約情報マスタに登録されてい
    る契約情報を更新する契約情報更新部とを備え、 前記納品情報作成登録部が、前記納品情報を作成するに
    当たり、前記契約情報マスタに登録されている契約情報
    にも基づいて作成するものであることを特徴とする請求
    項1記載の納品情報登録装置。
  4. 【請求項4】 前記納品情報作成登録部が、前記納品情
    報を前記納品レコードに登録するにあたり、作成した納
    品情報に含まれる全部あるいは一部の情報を画面上に表
    示し、操作者による確認操作を受けて、その後に該納品
    情報を登録するものであることを特徴とする請求項1記
    載の納品情報登録装置。
  5. 【請求項5】 各種の医療材料それぞれの属性を表す属
    性情報がバーコードに対応づけられて登録された、複数
    の医療機関に対する標準として用いられる標準医療材料
    マスタを備えたコンピュータに通信回線を介して接続さ
    れたコンピュータ内で実行され、該コンピュータを納品
    情報登録装置として動作させる納品情報登録プログラム
    であって、 1つの医療機関に納品された医療材料に付されたバーコ
    ードを読み取るバーコード読取部と、 医療材料の属性を表す属性情報が、1つの医療機関で使
    用される複数種類の医療材料それぞれについて、該医療
    材料の種類を区別するために該医療材料に付されるバー
    コードに対応づけられて登録された材料マスタに、前記
    バーコード読取部で読み取られたバーコードに対応する
    属性情報が登録されているか否かを検索し、その検索し
    た属性情報が該材料マスタに登録されていない場合に、
    前記標準医療材料マスタを備えたコンピュータに通信回
    線を介してアクセスして該標準医療材料マスタから、前
    記バーコード読取部で読み取られたバーコードに対応す
    る属性情報を読み出し、その読み出した属性情報を前記
    材料マスタに登録する属性情報検索部と、 前記1つの医療機関に納品された医療材料についての前
    記属性情報を含む納品情報を、前記バーコード読取部で
    読み取られたバーコードに対応づけられて前記材料マス
    タに登録されている属性情報に基づいて作成して、前記
    納品情報が登録される納品レコードに登録する納品情報
    作成登録部とを有することを特徴とする納品情報登録プ
    ログラム。
JP2001258126A 2001-08-28 2001-08-28 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム Withdrawn JP2003067487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001258126A JP2003067487A (ja) 2001-08-28 2001-08-28 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001258126A JP2003067487A (ja) 2001-08-28 2001-08-28 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003067487A true JP2003067487A (ja) 2003-03-07

Family

ID=19085699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001258126A Withdrawn JP2003067487A (ja) 2001-08-28 2001-08-28 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003067487A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021086542A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社エム・アール・ピー 医療用取引管理システム、医療用取引管理方法、および医療用取引管理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021086542A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社エム・アール・ピー 医療用取引管理システム、医療用取引管理方法、および医療用取引管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11232326A (ja) 購入情報処理装置
US20100121742A1 (en) Computer system for managing part order placement
JP2003067487A (ja) 納品情報登録装置および納品情報登録プログラム
JP3999317B2 (ja) 見積購入決定システム
JP4088454B2 (ja) プログラムコンポーネント流通方法および仲介サーバ
JP2001222766A (ja) Posシステム
JP2008165497A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP7383186B1 (ja) 資産管理システム、方法、プログラム、及び装置
JPH11175613A (ja) 受注管理装置、発注管理装置、発注受注管理システム
JP6531354B2 (ja) 患者情報更新方法及び訪問ケアシステム
JP2580601B2 (ja) 帳票デ−タ処理方式
JPH07302197A (ja) ユーザープログラム設定方法
JP2012113517A (ja) データ自動更新システム及びデータ自動更新方法
JP2019032602A (ja) 見積作成支援システム、見積作成支援方法およびプログラム
JP5003547B2 (ja) 単位換算係数変更プログラム、方法及び装置
JP2788235B2 (ja) データ項目属性管理処理方式
JP2009064347A (ja) 作業支援情報表示装置および作業支援情報表示方法
JP2526154Y2 (ja) コンピュータ用ソフト自動販売機
JP2004302522A (ja) ショートカットボタンによるメニュー画面制御方法及びコンピュータプログラム
JP4430213B2 (ja) 部品情報処理方法、装置、システム、および記録媒体
JPH07141335A (ja) 文書表示装置
JP4034377B2 (ja) データベース設計装置およびデータベース制御装置
JP3475058B2 (ja) 商品発注管理装置
JP2001350966A (ja) 見積購入決定システム
JP2003067229A (ja) 電子データ内容証明方法及び情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104