JP2003065832A - 電子料金秤 - Google Patents

電子料金秤

Info

Publication number
JP2003065832A
JP2003065832A JP2001260302A JP2001260302A JP2003065832A JP 2003065832 A JP2003065832 A JP 2003065832A JP 2001260302 A JP2001260302 A JP 2001260302A JP 2001260302 A JP2001260302 A JP 2001260302A JP 2003065832 A JP2003065832 A JP 2003065832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
price
fixed
weight
label
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001260302A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Mano
一志 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2001260302A priority Critical patent/JP2003065832A/ja
Publication of JP2003065832A publication Critical patent/JP2003065832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定重量定額の商品のラベルに実重量に対応す
る商品の値段から定額値段を減算した差額値段を印字し
て顧客にお買い得商品であることをアピールして販売促
進を図る。 【解決手段】 CPU11は、オペレータにより設定さ
れた定重量及び定額により定重量定額ラベルを印字発行
する定重量定額ラベル発行モードで計量キーの入力を検
出すると秤部5に載せられた商品を計量する。CPUは
商品の計量を終えると、計量した実重量に対応した商品
の値段を算出し、この商品の値段から定額値段を減算し
て差額値段を算出する。次に、CPUは発行キーの入力
を検出すると、プリンタ部19を制御して、差額値段を
印字した定重量定額ラベルを発行する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、定重量定額商品の
ラベルを印字発行するラベルプリンタの機能を備えた電
子料金秤に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、ラベルプリンタの機能を備え
た電子料金秤は、販売する商品の重さを一定の重量に設
定すると共に値段を一定の値段に設定し、商品の商品情
報を記憶するPLU(プライス・ルック・アップ)メモ
リなどの記憶部から読出して、定重量定額商品のラベル
を印字発行できるようになっている。例えば、500g,4
80円で設定する定重量定額商品のラベルを発行するとき
は、オペレータは、電子料金秤を操作して500g、480円
という重さ情報及び値段情報を入力し、PLUメモリか
ら登録してある商品の商品名、添加物等の商品情報を読
出す。そして、オペレータは電子料金秤に発行枚数を入
力した後、発行キーを入力して重量、値段、商品情報を
印字した定重量定額商品のラベルを発行していた。 【0003】このように定重量定額商品のラベルの発行
を行った後、オペレータは電子料金秤を使用して販売す
る商品の計量を行う。このとき、商品の計量はすべての
商品を500gちょうどに計量することは困難であるため5
00gから一定の幅、例えば50グラムという幅を持たせて
500g以上550g以下の重量になるようにして行う。オペ
レータは商品の計量を終える毎に計量した商品をパック
に詰めていく。こうして、必要な商品数のパック詰めが
終わってからラベルをパックに貼って、商品を店頭の商
品棚などに並べていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに500g、480円という重さ及び値段が印字されたラベ
ルが貼られた商品は、どの商品の重量も500g以上であ
るにもかかわらず、この500g以上の重量分がどの程度
の値段に相当するかがラベルに印字されていなかった。
すなわち、500g、480円という商品でありながら、それ
以上の値段の価値があるというお買い得な情報を顧客に
伝えることができないという問題があった。 【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、顧客にお買い得であることを示す
情報を印字することにより商品の販売促進を図るための
定重量定額ラベルを発行することができる電子料金秤を
提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
商品に関する各種情報を設定した記憶部から特定の商品
情報を読出して、この読出した商品情報と計量部で計量
した重量とから商品の値段を算出して、ラベルを印字発
行する電子料金秤において、定重量定額に設定した商品
のラベルを印字発行する定重量定額ラベル発行モードへ
設定するモード設定手段と、定重量定額発行モードとさ
れた時に、計量部で計量して得た計量値付け情報と定重
量定額発行モードの定額値付け情報とを比較してその差
額の値段を算出する値段算出手段と、この値段算出手段
で算出した差額値段をラベルに印字する印字手段とを備
えたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本実施の形態にお
ける電子料金秤の外観を示す図で、1は電子料金秤を示
している。また、2はオペレータに表示をするための店
側表示部、3は店側表示部2の反対側に設けられた顧客
に表示をするための客側表示部、4はラベルを発行する
ラベル発行口、5は商品を計量する秤部である。 【0008】図2は、電子料金秤1の制御ブロックを示
す図である。11は制御部本体としてのCPU(中央処
理装置)、12はCPU11が実行するプログラムを格
納したROM(リード・オンリー・メモリ)、13は各
種エリアを形成したRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、14は店側表示部2の表示を制御する店側表示コ
ントローラ、15は店側表示部2に表示される各種操作
を行うためのタッチパネル16からの入力を制御するタ
ッチパネルコントローラ、17は客側表示部3の表示を
制御する客側表示コントローラ、18はラベルへの印字
を行うと共に印字したラベルをラベル発行口4から発行
するプリンタ部19を制御するプリンタコントローラ、
20は秤部5で計量した商品の重量情報を受け取るため
の秤I/F(インターフェース)である。 【0009】前記CPU11は、ROM12、RAM1
2、店側表示コントローラ14、タッチパネルコントロ
ーラ15、客側表示コントローラ17、プリンタコント
ローラ18、秤I/F20とバスラインで接続されてい
る。 【0010】前記RAM13は、販売する商品の商品情
報を記憶するPLUメモリのエリアやCPU11がプロ
グラムを実行するときに必要なワークエリアなどのエリ
アが形成されている。 【0011】前記電子料金秤1は、メニューから選択し
た定重量定額ラベル発行モード(モード設定手段)で、
オペレータにより設定された一定の重量及び一定の値段
で定重量定額商品のラベルを印字発行できるようになっ
ている。 【0012】図3は、定重量定額ラベル発行モードで定
重量定額商品のラベルを発行するときの店側表示部2の
表示2aを示す図である。この表示2aは、商品名表示
21に商品名、重さ表示22に重量、値段表示23に値
段、加工日表示24に加工日、消費期限表示25に消費
期限、分類コード表示26に分類コード、補助メッセー
ジ表示27に補助メッセージ表示を行えるようになって
いる。 【0013】また、補助メッセージの割付けを行うため
のメッセージキー28、商品の実重量を計量するモード
にするための計量キー29、RAM13のPLUメモリ
のエリアから商品情報を読み出すための品名リストキー
30、ラベルの発行を行う発行キー31、数値を入力す
る0〜9の数値キー32などのタッチキーが設けられてい
る。 【0014】この表示2aは、オペレータの、品名リス
トキー30の入力により表示された品名リストから割付
けられた商品名「特製焼き豚(国産黒毛豚)」を商品名
表示21に、オペレータの数値キー32の入力により設
定された重さ「500g」を重さ表示22に、値段「480
円」を値段表示23に表示している。 【0015】図4は客側表示部3の表示3aを示す図で
ある。この表示3aは電子料金秤1を使用して対面販売
などを行うときに、風袋、重さ、100gあたりの単価、
値段を顧客に表示できるようになっている。 【0016】以下、オペレータが電子料金秤1を操作し
て、メニューから定重量定額ラベル発行モードを選択し
て定重量定額商品のラベルを発行する場合の作用につい
て説明する。 【0017】オペレータは、例えば、特製焼き豚(国産
黒毛豚)を500g,480円の定重量定額の商品として販売
しようとすると、先ず、品名リストキー30を入力して
RAM13のPLUメモリから品名リストを読出し、そ
の品名リストから「特製焼き豚(国産黒毛豚)」を割付
ける。続いて、オペレータは数値キー32を入力して重
さを「500g」に、値段を「480円」にそれぞれ設定す
る。このとき、店側表示部2は前記図3の表示2aとな
る。 【0018】また、オペレータはラベルを発行するのに
必要な他の情報の設定を行う。例えば、加工日表示24
に「12.6.4」を、消費期限表示25に「12.6.5」な
どを設定し、分類コード表示26に「赤102」を、補助
メッセージ表示27に「最高級!」,「お早めにお召し
上がり下さい」などを割付ける。 【0019】オペレータは定重量定額ラベルを発行する
のに必要な設定を終了すると、計量キー29を入力し
て、商品を秤部5に載せる。 【0020】CPU11はこの計量キー29の入力を検
出すると秤部5に載せられた商品の実重量の計量を開始
し、店側表示コントローラ14を制御して商品名表示2
1の特製焼き豚(国産黒毛豚)の表示の後に「実重量計
量中」を表示する。この計量を行うときに許容する重量
の幅は、例えば、設定された重量500gに10パーセント
の重量を加算して550gを計算し、500g以上550g以下
の幅とする。 【0021】したがって、CPU11は秤部5に載せら
れた商品が500gに達しないとき、550gより重いときは
重さ表示22にエラー表示をするなどのエラー処理を行
い、秤部5に載せられた商品の重さが500g以上550g以
下、例えば、550gであると、図5に示すように、店側
表示コントローラ14を制御して重さ表示22に実重量
「550g」を表示する。 【0022】また、CPU11は、計量した重量「550
g」と呼出した商品に設定されている単価とから計量値
付け情報としての実重量に対する商品の値段「528円」
を算出してRAM13のワークエリアに記憶する。そし
て、この記憶された「528円」から定額値付け情報とし
ての設定されている「480円」を減算してお買い得値段
「48円」を算出する(値段算出手段)。 【0023】オペレータは重さ表示22の「550g」の
表示を視認すると、発行キー31を入力する。CPU1
1はこの発行キー31の入力を検出すると、プリンタコ
ントローラ18を制御してプリンタ部19を動作させ、
ラベルに定重量、定額、商品情報を印字すると共にお買
い得値段などを印字し(印字手段)、ラベル発行口4か
らラベル41を発行する。 【0024】図6は、このようにして発行されたラベル
41を示す図である。このラベル41は、「特製焼き豚
(国産黒毛豚)」、「最高級!、お早めにお召し上がり
ください」、「消費期限12.6.5」、「加工日1
2.6.4」、「豚肉、着色料(赤102)」、「内容
量500g」、「お値段480円」などの印字と共に、お買い
得な値段としてラベル41の略中央部に枠で囲まれて
「実重量 550g 50g=48円のお買得です。」42が
印字されている。 【0025】オペレータは秤部5に載せて計量した商品
をパックに詰めた後、このラベル41をその定重量定額
商品に貼り店頭の商品棚に並べる。 【0026】この実施の形態によると、オペレータは電
子料金秤1を使用してパック毎に詰める商品を計量して
得られた実重量に対する商品の値段と設定された定額値
段とから差額値段、つまり、お買い得値段を算出し、定
額定重量商品のラベルにお買い得値段を印字することに
より、設定された定額値段よりもお買い得であることを
顧客に視認させることができるので、商品のお買い得度
をアピールして販売促進を図ることができる。 【0027】なお、この実施の形態においては、CPU
11のお買い得値段の算出は計量キー29の入力を検出
すると、実重量に対する商品の値段を求めて、この値段
から定額値段を減算して値段を算出するようにしたが、
ROM12に「実重量」−「定重量」=「上乗せ分」で
ある計算式A、「上乗せ分」×「定額」÷「定重量」=
「お買い得値段」である計算式Bを記憶し、CPU11
が計量キー29の入力を検出した後に、計算式Aにより
定重量からの上乗せして販売される上乗せ分の重量差、
「550」−「500」=「50」により「50」を計算し、計算
式Bにより、「50」×「480」÷「500」=「48」により
お買い得値段「48」を計算するようにして、お買い得値
段をラベル41に印字するようにしても良い。 【0028】すなわち、一般に市販されている商品に関
する各種情報を記憶した記憶部から商品の情報を読出し
てラベルを印字発行する電子料金秤に、定重量定額に設
定した商品のラベルを印字発行する定重量定額ラベル発
行モードへ設定する手段と、定重量定額ラベル発行モー
ドとされた時に、ラベルを印字発行する前に商品の重さ
を計量する手段と、この手段により計量した商品の実重
量と設定された定重量との重量差を算出する手段と、こ
の手段により算出した重量差からその重量差に対する値
段を算出する手段と、この手段により算出した値段をラ
ベルに印字する手段とを設けた電子料金秤としても良
い。 【0029】また、差額値段共に実重量と定重量との重
量差もラベル41に印字することとしたが、重量差をラ
ベルに印字せずに差額値段であるお買い得値段のみの印
字により顧客にお買い得であることを示すようにしても
良い。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、顧
客にお買い得であることを示す情報を印字することによ
り商品の販売促進を図るための定重量定額ラベルを発行
する電子料金秤を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施の形態における電子料金秤の外観図。 【図2】同実施の形態における電子料金秤の制御ブロッ
ク図。 【図3】同実施の形態の定重量定額ラベル発行モードに
おける店側表示部の表示を示す図。 【図4】同実施の形態における客側表示部の表示を示す
図。 【図5】同実施の形態の定重量定額ラベル発行モードに
おける店頭表示部の計量中の表示を示す図。 【図6】同実施の形態における電子料金秤で発行したラ
ベルを示す図。 【符号の説明】 1…電子料金秤 2…店側表示部 5…秤部 11…CPU 12…ROM 13…RAM 19…プリンタ部 29…計量キー 41…ラベル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 商品に関する各種情報を設定した記憶部
    から特定の商品情報を読出して、この読出した商品情報
    と計量部で計量した重量とから前記商品の値段を算出し
    て、ラベルを印字発行する電子料金秤において、 定重量定額に設定した商品のラベルを印字発行する定重
    量定額ラベル発行モードへ設定するモード設定手段と、
    定重量定額発行モードとされた時に、前記計量部で計量
    して得た計量値付け情報と定重量定額発行モードの定額
    値付け情報とを比較してその差額の値段を算出する値段
    算出手段と、この値段算出手段で算出した差額値段を前
    記ラベルに印字する印字手段とを備えたことを特徴とす
    る電子料金秤。
JP2001260302A 2001-08-29 2001-08-29 電子料金秤 Pending JP2003065832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001260302A JP2003065832A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 電子料金秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001260302A JP2003065832A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 電子料金秤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003065832A true JP2003065832A (ja) 2003-03-05

Family

ID=19087525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001260302A Pending JP2003065832A (ja) 2001-08-29 2001-08-29 電子料金秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003065832A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6687680B1 (en) Electronic cash register system
JP2003016529A (ja) ラベル及びそのラベルを発行するプリンタ付き電子料金秤
JPH0696362A (ja) 登録装置
JPH0656314B2 (ja) 電子式秤
JP2012141247A (ja) 電子秤、計量システムおよびプログラム
JP2003065832A (ja) 電子料金秤
JP4265389B2 (ja) 生鮮商品の加工指示システム
JP5217857B2 (ja) 計量装置
JP3239336B2 (ja) ラベル発行装置、計量ラベル発行装置、及び商品情報表示システム
JP2913405B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP3648001B2 (ja) 料金はかり
JP2631400B2 (ja) 会計処理装置
JP4147934B2 (ja) 対面式販売データ処理システム
JP2022123678A (ja) 商品データ処理装置
JP2532139B2 (ja) 商品販売デ―タ処理装置
TWI262299B (en) Electronic scale with automatically reading price information and its application method
JPS6283623A (ja) 集計デ−タ発行装置
JP2002350225A (ja) ラベルプリンタ
JPH06168380A (ja) 商品販売データ処理装置
JP2552378B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JPH0124596Y2 (ja)
JP2000304599A (ja) プリンタ付電子秤
JP4416863B2 (ja) 計量値付装置
RU121061U1 (ru) Торговые весы
JPS6319524A (ja) 電子秤