JP2003063464A - エンジン組立ライン - Google Patents

エンジン組立ライン

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JP2003063464A JP2001258823A JP2001258823A JP2003063464A JP 2003063464 A JP2003063464 A JP 2003063464A JP 2001258823 A JP2001258823 A JP 2001258823A JP 2001258823 A JP2001258823 A JP 2001258823A JP 2003063464 A JP2003063464 A JP 2003063464A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きさが大幅に異なるエンジンを、1つのエ
ンジン組立ラインで効率良く組立てるできること。 【解決手段】 エンジン組立ライン20は、大型エンジ
ンE1をセットして組立てる第1組立台110と中型エ
ンジンE2や小型エンジンE3をセットして組立てる第
2組立台130とをエンジン組立ライン20に沿って交
互に配列し、この第2組立台に2台の中・小型エンジン
E2,E3をセットする2つの小型組付け台を設けるこ
とで、第1組立台に1台のエンジンをセットして組立て
る又は第2組立台に1、2台のエンジンをセットして組
立てることができるようにした装置である。エンジンを
流れ作業で組立てることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを流れ作
業で組立てるエンジン組立ラインの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを流れ作業で組立てるエンジン
組立ラインは、組立工程の順に全工程を直線的な流れで
エンジンを組立ていく方式のラインである。このような
エンジン組立ラインとしては、例えば特開2000−6
816の公報「ワーク組立台車」(以下、「従来の技
術」と言う)が知られている。
【0003】上記従来の技術は、同公報の図1に示され
る通り、台車1(符号は公報に記載されたものを引用し
た。以下同じ。)の支持台4に水平位置から垂直位置へ
スイング可能なワーク位置決め台7を取付け、ワーク位
置決め台7の先端にエンジンの骨格となるワークWをセ
ットしたというものである。台車1を順次移動させなが
らエンジンを組立てることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンは
多種多様であり、種類によって大きさも異なる。例え
ば、船外機に搭載するエンジンにおいても、1kW程度
の小型から100kW程度の大型のものまである。しか
しながら上記従来の技術は、小型から大型まで大きさが
大幅に異なるエンジンを、1つのエンジン組立ラインで
組立てることを想定したものではない。これに対して、
エンジンの大きさに応じたエンジン組立ラインを複数準
備することも考えられるが、設備費が大幅に増すので得
策ではない。
【0005】そこで本発明の目的は、大きさが大幅に異
なるエンジンを1つのエンジン組立ラインで効率良く組
立てることができる技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、エンジンを流れ作業で組立てるエンジン
組立ラインにおいて、このエンジン組立ラインが、大型
エンジンをセットして組立てる第1組立台と中型エンジ
ンや小型エンジンをセットして組立てる第2組立台とを
エンジン組立ラインに沿って交互に配列し、この第2組
立台に2台の中・小型エンジンをセットする2つの小型
組付け台を設けることで、第1組立台に1台のエンジン
をセットして組立てる又は第2組立台に1、2台のエン
ジンをセットして組立てることができるように構成した
ことを特徴とする。
【0007】大型エンジンを組立てるときには、第1組
立台に大型エンジンをセットする。一方、中型エンジン
や小型エンジンを組立てるときには、第2組立台の小型
組付け台に1台又は2台の中・小型エンジンをセットす
る。一般に、大型エンジンの組立時間に比べて、中・小
型エンジンの組立時間は大幅に少なくてすむ。従って、
第2組立台に2台の中・小型エンジンをセットして組立
てることは可能である。1つのエンジン組立ラインにお
いて、(1)大型エンジンを第1組立台に1つずつセッ
トして組立てたり、(2)中・小型エンジンのどちらか
を第2組立台に1つずつセットして組立てたり、(3)
中・小型エンジンの両方を第2組立台に2つずつセット
して同時に組立てたり、(4)小型エンジンを第2組立
台に2つずつセットして同時に組立てることができる。
従って、大きさが大幅に異なるエンジンを1つのエンジ
ン組立ラインで効率良く組立てることができる。
【0008】さらには、中・小型エンジンを第2組立台
に2つずつセットして同時に組立てる場合には、1つ
の大型エンジンを組立てるのに必要な時間で、2つの
中・小型エンジンを組立てることができる。このため、
上記の組立工数と上記の組立工数とを概ね均一化で
きる。この結果、組立工数のばらつきを解消することが
できるので、組立効率をより高めることができる。
【0009】請求項2は、第1組立台に、大型エンジン
をセットする大型組付け台と、この大型組付け台を水平
位置から垂直位置へスイングさせるスイング機構と、大
型組付け台を360゜回転させる回転機構とを、備えた
ことを特徴とする。スイング機構や回転機構を操作する
ことで、重量物である大型エンジンの姿勢を任意に変更
することができる。従って、作業者は組付け作業に応じ
て自由に大型エンジンの姿勢を変えて作業を進めること
ができる。楽な姿勢で作業をすることができるので、作
業者の負担をより軽減することができるとともに、大型
エンジンをより一層効率良く組立てることができる。
【0010】請求項3は、大型組付け台が、裏側に作業
スペースを設けることで、セットされた大型エンジンに
大型組付け台の裏側から手を延してエンジン組立作業が
できるように構成したことを特徴とする。大型エンジン
に大型組付け台の裏側から手を延すことができるので、
楽な姿勢でエンジン組立作業をすることができる。従っ
て、作業者の負担をより軽減することができるととも
に、大型エンジンをより一層効率良く組立てることがで
きる。
【0011】請求項4は、2つの小型組付け台が、上面
に中・小型エンジンをセットして水平回転自在なターン
テーブルであり、このターンテーブルを任意の角度で回
転規制するための回転規制部材を第2組立台に設けたこ
とを特徴とする。ターンテーブルを回して中・小型エン
ジンの姿勢を任意に変更することができる。従って、作
業者は組付け作業に応じて自由に中・小型エンジンの姿
勢を変えて作業を進めることができる。楽な姿勢で作業
をすることができるので、作業者の負担をより軽減する
ことができるとともに、中・小型エンジンをより一層効
率良く組立てることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る船外機生産設備の模
式図であり、船外機生産設備10の概要を斜視図にて示
す。
【0013】船外機生産設備10は、大きさの異なる船
外機用エンジンE1・・・,E2・・・,E3・・・(・・・は複数
を示す。以下同じ。)を流れ作業で組立てるエンジン組
立ライン20と、組立てた船外機用エンジンE1・・・,
E2・・・,E3・・・を用いて大きさの異なる船外機B1,
B2を流れ作業で組立てる船外機組立ライン30と、組
立てた船外機B1・・・,B2・・・の性能を流れ作業で検査
する船外機性能検査ライン40と、性能検査が完了した
船外機B1・・・,B2・・・を流れ作業で出荷ライン60に
受け渡す船外機受け渡しライン50とを、この順に連続
して配置したことを特徴とする。船外機用エンジンE1
・・・,E2・・・,E3・・・のことを以下、単にエンジンE
1・・・,E2・・・,E3・・・と言う。
【0014】エンジン組立ライン20は、シリンダブロ
ック等のエンジンの基本的部品Eb・・・を供給する供給
装置21、及び、組立てが完了したエンジンE1・・・,
E2・・・,E3・・・を次工程に移送する第1移送装置22
を含む。供給装置21は、例えば基本的部品Eb・・・を
流れ作業で供給するときに、作業者Mの労力を補助する
アシスト機である。第1移送装置22は、完成したエン
ジンE1・・・,E2・・・,E3・・・を流れ作業で移送する
ときに作業者Mが用いる、例えばパワーホイストであ
る。
【0015】このようなエンジン組立ライン20は、供
給装置21から供給された基本的部品Eb・・・を最初に
セットし、これらの基本的部品Eb・・・にエンジンの各
部品を流れ作業で順次組み付けていくことで、エンジン
E1・・・,E2・・・,E3・・・を組立て、組立てたエンジ
ンE1・・・,E2・・・,E3・・・を第1移送装置22を介
して船外機組立ライン30へ、流れ作業で連続的に移送
するようにした装置である。
【0016】船外機組立ライン30は、移動中の船外機
組立台車200に、図示せぬスターンブラケット等の船
外機セット部品及びエンジンE1・・・,E2・・・,E3・・
・を最初ににセットし、これらの船外機セット部品及び
エンジンE1・・・,E2・・・,E3・・・に船外機の各部品
を流れ作業で順次組み付けていくことで、船外機B1・・
・,B2・・・を組立て、組立てた船外機B1・・・,B2・・・
をそのまま船外機性能検査ライン40へ、流れ作業で連
続的に搬送するようにした装置である。
【0017】船外機性能検査ライン40での性能検査に
は、船外機B1・・・,B2・・・を流れ作業で水槽41に入
れながら実施する性能検査を含む。船外機性能検査ライ
ン40の上方には、検査用機器42・・・を搬送するため
の平面視ループ状の検査機器搬送装置43を配置してい
る。検査用機器42・・・は、船外機B1・・・,B2・・・を
検査する種々の検査機器やバッテリ等を備える。
【0018】船外機受け渡しライン50は、検査済みの
船外機B1・・・,B2・・・を次工程に移送する第2移送装
置51を含む。このような船外機受け渡しライン50
は、船外機B1・・・,B2・・・を第2移送装置51を介し
て出荷ライン60の出荷エリア又は出荷台車61に受け
渡すことができる。第2移送装置51は、船外機B1・・
・,B2・・・を流れ作業で移送するときに作業者Mが用い
る、例えばパワーホイストである。
【0019】図2は本発明に係る船外機生産設備の平面
図であり、船外機生産設備10の配置関係を示す。船外
機組立ライン30、船外機性能検査ライン40及び船外
機受け渡しライン50は、1台の平面視ループ状の船外
機搬送装置70を共用する。すなわち、船外機搬送装置
70は、船外機組立ライン30で船外機B1・・・,B2・
・・を組立てつつ搬送する第1搬送路71と、船外機性能
検査ライン40で船外機B1・・・,B2・・・を検査しつつ
搬送する第2搬送路72と、船外機受け渡しライン50
で船外機B1・・・,B2・・・を出荷ライン60に受け渡す
べく搬送する第3搬送路73とを備える。
【0020】これら第1搬送路71、第2搬送路72及
び第3搬送路73はこの順に連続した1本の直線状の搬
送路であって、船外機B1,B2をセットした多数の船
外機組立台車200・・・を通す通路となる。船外機搬送
装置70にて船外機B1・・・,B2・・・を微速で搬送する
ことにより、(1)船外機B1・・・,B2・・・を搬送しな
がら船外機組立ライン30で組立て、(2)引続いて船
外機B1・・・,B2・・・を搬送しながら船外機性能検査ラ
イン40で検査し、(3)さらに引続いて船外機B1・・
・,B2・・・を船外機受け渡しライン50へ搬送すること
ができる。
【0021】船外機生産設備10は、それぞれ流れ作業
を行うことができるようにした、エンジン組立ライン2
0の速度、供給装置21の速度、第1移送装置22の速
度、船外機組立ライン30の速度、船外機性能検査ライ
ン40の速度、船外機受け渡しライン50の速度、並び
に第2移送装置51の速度を全て同期させた、すなわ
ち、相互のライン速度を同期させたことを特徴とする。
【0022】船外機組立ライン30においては、第1搬
送路71に沿って両側に組立作業ステージ91,92を
設置することで、これらの組立作業ステージ91,92
に作業者M・・・が立って組立作業をすることができるよ
うにした。さらには、組立作業ステージ91,92に隣
接して第1搬送路71とは反対側のスペースに作業台9
5・・・を設置することで、補助的な作業ができるように
した。図中、96・・・,97・・・は作業台である。
【0023】図3(a),(b)は本発明に係るエンジ
ン組立ラインの構成図であり、(a)はエンジン組立ラ
イン20の平面構成を示し、(b)はエンジン組立ライ
ン20の側面構成を示す。エンジン組立ライン20は、
(a)に示すように平面視で細長いループ状チェーンコ
ンベア型式の装置であって、電動機101にて駆動チェ
ーン102を図反時計回り(白抜き矢印方向)に駆動す
るものである。
【0024】エンジン組立ライン20は、複数の第1組
立台110・・・と複数の第2組立台130・・・とを、予め
設定した一定のピッチP1でエンジン組立ライン20に
沿って交互に配列するとともに、同一の駆動チェーン1
02に連結したことを特徴とする。第1組立台110
は、大型エンジンE1をセットして組立てる台である。
第2組立台130は、図示せぬ中型エンジンや小型エン
ジンをセットして組立てる台である。
【0025】図4は本発明に係るエンジン組立ラインの
第1・第2組立台の側面図であり、エンジン組立ライン
20に沿って延びる上下のガイドレール103,104
によって、第1・第2組立台110,130の走行を案
内するとともに、これらの第1・第2組立台110,1
30を駆動チェーン102に連結したことを示す。
【0026】第1組立台110は、上下のガイドレール
103,104に走行可能に取付けた走行台車111
と、走行台車111の上に取付けた基盤112と、基盤
112の上に軸受113,114を介して上下スイング
可能に取付けた回転機構115と、回転機構115の先
端に回転可能に取付けた大型組付け台117と、回転機
構115をスイングさせるために基盤112に取付けた
スイング機構118とからなる。
【0027】回転機構115は、丸ハンドルからなる第
1ハンドル121と、第1ハンドル121の操作力によ
って大型組付け台117を回転させる第1伝達機構12
2とからなる。第1伝達機構122はセルフロック機能
を有したギヤ機構、例えばウォームギヤ機構である。セ
ルフロック機能とは、負荷側である大型組付け台117
からの力を操作側へ伝達することを阻止する機能であ
る。セルフロック機能を有するので、第1ハンドル12
1を操作することなく、停止状態の大型組付け台117
が回転することはない。
【0028】スイング機構118は、丸ハンドルからな
る比較的小径の第2ハンドル124と、第2ハンドル1
24よりも操作スパン(ハンドル長さ)の大きいバー状
の第3ハンドル125と、これら第2・第3ハンドル1
24,125によって回転する操作軸126と、操作軸
126の回転を伝動軸127に伝達して回転機構115
をスイングさせる第2伝達機構128とからなる。
【0029】第2伝達機構128はセルフロック機能を
有したギヤ機構、例えばウォームギヤ機構である。セル
フロック機能を有するので、第2・第3ハンドル12
4,125を操作することなく、停止状態の回転機構1
15がスイングすることはない。
【0030】第2組立台130は、上下のガイドレール
103,104に走行可能に取付けた走行台車131
と、走行台車131の上に取付けた基盤132と、基盤
132の上に複数の支持用転動ボール機構133・・・を
介して回転可能に取付けた2つの小型組付け台(第1小
型組付け台134並びに第2小型組付け台135)とか
らなる。
【0031】これら第1・第2小型組付け台134,1
35は水平回転自在のターンテーブルであり、想像線に
て示すエンジンセット治具136,137を介してエン
ジンE2,E3をセットして組立てることができる。例
えば、第1小型組付け台134に中型エンジンセット治
具136を介して中型エンジンE2をセットしたり、第
2小型組付け台135に小型エンジンセット治具137
を介して小型エンジンE3をセットする。
【0032】図5は本発明に係るエンジン組立ラインの
第1・第2組立台の平面図であり、第2組立台130に
2つの回転規制部材138,138を設けたことを示
す。これらの回転規制部材138,138は、第1・第
2小型組付け台134,135を個別に任意の角度で回
転規制する部材である。
【0033】詳しくは、第1・第2小型組付け台13
4,135は外周面に90゜ピッチで係止凹部134a
・・・,135a・・・を備える。これらの係止凹部134a
・・・,135a・・・のうち1つに回転規制部材138の先
端部を嵌めることで、第1・第2小型組付け台134,
135を任意の角度で回転規制することができる。ま
た、回転規制部材138のノブ138aを引張ること
で、係止凹部134a・・・,135a・・・から回転規制部
材138の先端部を外すことができる。
【0034】図6は図4の6−6線断面図である。第1
ハンドル121を回転操作することで、第1伝達機構1
22を介して大型組付け台117を360゜回転させる
ことができるとともに、任意の角度で停止させることが
できる。
【0035】一方、第2・第3ハンドル124,125
を回転操作して、回転機構115を上下スイングさせる
ことで、大型組付け台117を実線にて示す水平位置か
ら想像線にて示す垂直位置へ上下スイングさせることが
できるとともに、任意のスイング角で停止させることが
できる。大型組付け台117にセットされたエンジンE
1の姿勢を微妙に調整するときには、第2ハンドル12
4を操作する。また、エンジンE1の姿勢を大きく調整
するときには、第2ハンドル124よりも操作スパンの
大きいバー状の第3ハンドル125を操作する。
【0036】回転機構115やスイング機構118を操
作することで、重量物である大型エンジンE1の姿勢を
任意に変更することができる。従って、作業者は組付け
作業に応じて自由に大型エンジンE1の姿勢を変えて作
業を進めることができる。楽な姿勢で作業をすることが
できるので、作業者の負担をより軽減することができる
とともに、大型エンジンE1をより一層効率良く組立て
ることができる。
【0037】図7(a),(b)は本発明に係る大型組
付け台の構成図であり、(a)は大型組付け台117の
斜視図、(b)は(a)のb矢視図である。大型組付け
台117は、回転機構115に取付けた回転盤141
と、回転盤141から外側へ向って延びる4本の支持柱
142・・・と、これらの支持柱142・・・の先端に取付け
た取付盤143とからなる。
【0038】取付盤143は盤面に、大型エンジンセッ
ト治具144を取外し可能に取付けたものである。大型
エンジンセット治具144に大型エンジンE1をセット
することで、大型組付け台117に大型エンジンE1を
セットすることができる。取付盤143並びに大型エン
ジンセット治具144は、貫通した作業用孔143a,
144aを有する。144b,144bは把手である。
【0039】ところで、大型組付け台117は、裏側に
作業スペースSpを設けることで、セットされた大型エ
ンジンE1に大型組付け台117の裏側から、想像線に
て示す手Haを延し、作業用孔143a,144aを介
してエンジン組立作業ができるようにしたことを特徴と
する。具体的には作業スペースSpは、回転盤141と
4本の支持柱142・・・と取付盤143とで囲まれた開
放スペースであって、そのスペースを大きさは、回転盤
141と取付盤143との間の長さLnに相当する。
【0040】大型エンジンE1に大型組付け台117の
裏側から手Haを延すことができるので、楽な姿勢でエ
ンジン組立作業をすることができる。従って、作業者の
負担をより軽減することができるとともに、大型エンジ
ンE1をより一層効率良く組立てることができる。
【0041】図8は図4の8−8線断面図であり、第1
組立台110の走行を案内するガイド機構150及び第
1組立台110を駆動する駆動チェーン機構160を示
す。第1組立台110のガイド機構150は、フロアF
Rに設置した固定台151と、固定台151に取付けた
上下のガイドレール103,104と、走行台車111
に取付けたガイド用ローラ154・・・,155・・・並びに
支持用ローラ(走行用ローラ)156とからなる。上下
のガイドレール103,104は、断面視縦長矩形状の
バーである。
【0042】詳しく説明すると、第1組立台110の走
行台車111は断面視略逆L字状の部材であって、上下
にブラケット152,153を取付け、これらのブラケ
ット152,153にそれぞれ左右一対のガイド用ロー
ラ154・・・,155・・・を回転可能に取付けるととも
に、上のブラケット152に支持用ローラ156を回転
可能に取付けたものである。
【0043】上の左右一対のガイド用ローラ154,1
54については、これらローラ外周面で上のガイドレー
ル103の両側面を左右から挟み込むようにセットす
る。下の左右一対のガイド用ローラ155,155につ
いては、これらローラ外周面で下のガイドレール104
の両側面を左右から挟み込むようにセットする。支持用
ローラ156については、上のガイドレール103の上
面を走行可能にセットする。このようにセットすること
で、第1組立台110は固定された上下のガイドレール
103,104に案内されて走行することができる。
【0044】図9は本発明に係る駆動チェーン機構の側
面図であり、上記図4に示す構成に対応する。駆動チェ
ーン機構160は、水平に張るとともに図の右から左へ
移動するようにした駆動チェーン102と、駆動チェー
ン102の上部に取付けた駆動凸部161と、第1組立
台110の走行台車111に取付けた一対の引掛け爪1
62,162とからなる。駆動チェーン102は、図表
裏方向に折れ曲がり可能なリンクチェーンである。
【0045】一対の引掛け爪162,162は、駆動チ
ェーン102の延び方向に沿って並ぶとともに、駆動チ
ェーン102の延び方向に細長いバーであって、基端部
をピン163,163で上下スイング可能に取付け、間
に駆動凸部161を介在させて先端部同士を向い合せに
したものである。さらに、これらの引掛け爪162,1
62は、先端部が駆動凸部161に引っ掛かる方向にリ
ターンばね164,164で弾発されている。弾発され
ることによる最大スイング角については、引掛け爪16
2,162の基端部が走行台車111に当ることで設定
される。
【0046】なお、操作レバー165をスイングさせて
カム166を回すことで、一方の引掛け爪162をリタ
ーンばね164,164の弾発力に抗して持上げて駆動
凸部161から外すことができる。但し、このように操
作レバー165で引掛け爪162を駆動凸部161から
外す構成を備えることは、任意である。
【0047】図10は図4の10−10線断面図であ
り、第2組立台130の走行を案内するガイド機構17
1及び第2組立台130を駆動する駆動チェーン機構1
75を示す。第2組立台130のガイド機構171は、
上記図8に示す第1組立台110のガイド機構150と
同様の構成であって、固定台151並びに上下のガイド
レール103,104と、走行台車131に取付けたガ
イド用ローラローラ154・・・,155・・・並びに支持用
ローラ156とからなる。
【0048】第2組立台130の走行台車131は断面
視略逆L字状の部材であって、上下にブラケット17
2,172を取付け、これらのブラケット172,17
2にそれぞれ左右一対のガイド用ローラ154・・・,1
55・・・を回転可能に取付けるとともに、上のブラケッ
ト172に支持用ローラ156を回転可能に取付ける。
このように取付けることで、第2組立台130は固定さ
れた上下のガイドレール103,104に案内されて走
行することができる。
【0049】第2組立台130の駆動チェーン機構17
5については、上記図9に示す第1組立台110の駆動
チェーン機構160と同一構成なので、同一符号を付し
その説明を省略する。但し、上記図9に示す操作レバー
165によって引掛け爪162を駆動凸部161から外
す構成を備えることは任意である。ところで、第2組立
台130は複数の大型エンジンセット治具144・・・を
収納する治具収納ボックス176を備える。これらの大
型エンジンセット治具144・・・は、上記図7に示す大
型エンジンE1の種類を変更したときに交換する予備の
エンジンセット治具である。
【0050】次に、上記構成のエンジン組立ライン20
における第1・第2組立台110,130の作用につい
て、図11〜図14に基づき説明する。図11は本発明
に係る第1・第2組立台の作用作用説明図(その1)で
あり、第1組立台110に大型エンジンセット治具14
4を介して大型エンジンE1をセットしたことを示す。
【0051】図12は本発明に係る第1・第2組立台の
作用作用説明図(その2)であり、第2組立台130の
第1小型組付け台134に、中型エンジンセット治具1
36を介して中型エンジンE2をセットするとともに、
第2組立台130の第2小型組付け台135に、小型エ
ンジンセット治具137を介して小型エンジンE3をセ
ットしたことを示す。なお、第1小型組付け台134と
第2小型組付け台135の両方に、各々小型エンジンE
3,E3をセットすることもできる。
【0052】図13は本発明に係る第1・第2組立台の
作用作用説明図(その3)であり、第2組立台130の
第1小型組付け台134に、中型エンジンセット治具1
36を介して中型エンジンE2をセットしたことを示
す。
【0053】図14は本発明に係る第1・第2組立台の
作用作用説明図(その4)であり、第2組立台130の
第2小型組付け台135に、小型エンジンセット治具1
37を介して小型エンジンE3をセットしたことを示
す。
【0054】以上の説明をまとめると、次の通りであ
る。大型エンジンE1を組立てるときには、第1組立台
110に大型エンジンE1をセットする。一方、中型エ
ンジンE2や小型エンジンE3を組立てるときには、第
2組立台130の第1・第2小型組付け台134,13
5に1台又は2台の中・小型エンジンE2,E3をセッ
トする。
【0055】一般に、大型エンジンE1の組立時間に比
べて、中・小型エンジンE2,E3の組立時間は大幅に
少なくてすむ。従って、第2組立台130に2つの中・
小型エンジンE2,E3をセットして同時に組立てるこ
とは可能である。1つのエンジン組立ライン20におい
て、(1)第1組立台110に大型エンジンE1を1つ
セットして組立てたり、(2)第2組立台130に中型
エンジンE3又は小型エンジンE2のどちらか1つをセ
ットして組立てたり、(3)第2組立台130に中・小
型エンジンE2,E3の2つ(両方)をセットして同時
に組立てたり、(4)第2組立台130に小型エンジン
E3の2つをセットして同時に組立てることができる。
従って、大きさが大幅に異なるエンジンE1,E2,E
3を1つのエンジン組立ライン20で効率良く組立てる
ことができる。
【0056】さらに上述のように、第2組立台130に
中・小型エンジンE2,E3を2つセットして同時に組
立てる場合には、1つの大型エンジンE1を組立てる
のに必要な時間で、2つの中・小型エンジンE2,E
3を組立てることができる。このため、上記の組立工
数と上記の組立工数とを概ね均一化できる。この結
果、組立工数のばらつきを解消することができるので、
組立効率をより高めることができる。
【0057】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、大型エンジンをセットして組立てる
第1組立台と中型エンジンや小型エンジンをセットして
組立てる第2組立台とをエンジン組立ラインに沿って交
互に配列し、この第2組立台に2台の中・小型エンジン
をセットする2つの小型組付け台を設けたので、大型エ
ンジンを組立てるときには、第1組立台に大型エンジン
をセットして組立て、中型エンジンや小型エンジンを組
立てるときには、第2組立台の小型組付け台に1台又は
2台の中・小型エンジンをセットして組立てることがで
きる。
【0058】一般に、大型エンジンの組立時間に比べ
て、中・小型エンジンの組立時間は大幅に少なくてす
む。従って、第2組立台に2台の中・小型エンジンをセ
ットして組立てることは可能である。1つのエンジン組
立ラインにおいて、(1)大型エンジンを第1組立台に
1つずつセットして組立てたり、(2)中・小型エンジ
ンのどちらかを第2組立台に1つずつセットして組立て
たり、(3)中・小型エンジンの両方を第2組立台に2
つずつセットして同時に組立てたり、(4)小型エンジ
ンを第2組立台に2つずつセットして同時に組立てるこ
とができる。従って、大きさが大幅に異なるエンジンを
1つのエンジン組立ラインで効率良く組立てることがで
きる。
【0059】さらには、中・小型エンジンを第2組立台
に2つずつセットして同時に組立てる場合には、1つ
の大型エンジンを組立てるのに必要な時間で、2つの
中・小型エンジンを組立てることができる。このため、
上記の組立工数と上記の組立工数とを概ね均一化で
きる。この結果、組立工数のばらつきを解消することが
できるので、組立効率をより高めることができる。
【0060】請求項2は、第1組立台に、大型エンジン
をセットする大型組付け台と、この大型組付け台を水平
位置から垂直位置へスイングさせるスイング機構と、大
型組付け台を360゜回転させる回転機構とを備えたの
で、スイング機構や回転機構を操作することで、重量物
である大型エンジンの姿勢を任意に変更することができ
る。従って、作業者は組付け作業に応じて自由に大型エ
ンジンの姿勢を変えて作業を進めることができる。楽な
姿勢で作業をすることができるので、作業者の負担をよ
り軽減することができるとともに、大型エンジンをより
一層効率良く組立てることができる。
【0061】請求項3は、大型組付け台の裏側に作業ス
ペースを設けることで、セットされた大型エンジンに大
型組付け台の裏側から手を延してエンジン組立作業がで
きる。このため、大型エンジンに大型組付け台の裏側か
ら手を延すことができるので、楽な姿勢でエンジン組立
作業をすることができる。従って、作業者の負担をより
軽減することができるとともに、大型エンジンをより一
層効率良く組立てることができる。
【0062】請求項4は、2つの小型組付け台が、上面
に中・小型エンジンをセットして水平回転自在なターン
テーブルであり、このターンテーブルを任意の角度で回
転規制するための回転規制部材を第2組立台に設けたの
で、ターンテーブルを回して中・小型エンジンの姿勢を
任意に変更することができる。従って、作業者は組付け
作業に応じて自由に中・小型エンジンの姿勢を変えて作
業を進めることができる。楽な姿勢で作業をすることが
できるので、作業者の負担をより軽減することができる
とともに、中・小型エンジンをより一層効率良く組立て
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船外機生産設備の模式図
【図2】本発明に係る船外機生産設備の平面図
【図3】本発明に係るエンジン組立ラインの構成図
【図4】本発明に係るエンジン組立ラインの第1・第2
組立台の側面図
【図5】本発明に係るエンジン組立ラインの第1・第2
組立台の平面図
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】本発明に係る大型組付け台の構成図
【図8】図4の8−8線断面図
【図9】本発明に係る駆動チェーン機構の側面図
【図10】図4の10−10線断面図
【図11】本発明に係る第1・第2組立台の作用作用説
明図(その1)
【図12】本発明に係る第1・第2組立台の作用作用説
明図(その2)
【図13】本発明に係る第1・第2組立台の作用作用説
明図(その3)
【図14】本発明に係る第1・第2組立台の作用作用説
明図(その4)
【符号の説明】
10…船外機生産設備、20…エンジン組立ライン、1
10…第1組立台、115…回転機構、117…大型組
付け台、118…スイング機構、130…第2組立台、
134,135…小型組付け台(第1・第2小型組付け
台)、138…回転規制部材、E1…大型エンジン、E
2…中型エンジン、E3…小型エンジン、Ha…手、S
p…作業スペース。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを流れ作業で組立てるエンジン
    組立ラインにおいて、このエンジン組立ラインは、大型
    エンジンをセットして組立てる第1組立台と中型エンジ
    ンや小型エンジンをセットして組立てる第2組立台とを
    前記エンジン組立ラインに沿って交互に配列し、この第
    2組立台に2台の中・小型エンジンをセットする2つの
    小型組付け台を設けることで、第1組立台に1台のエン
    ジンをセットして組立てる又は第2組立台に1、2台の
    エンジンをセットして組立てることができるように構成
    したことを特徴とするエンジン組立ライン。
  2. 【請求項2】 前記第1組立台は、前記大型エンジンを
    セットする大型組付け台と、この大型組付け台を水平位
    置から垂直位置へスイングさせるスイング機構と、前記
    大型組付け台を360゜回転させる回転機構とを、備え
    たことを特徴とする請求項1記載のエンジン組立ライ
    ン。
  3. 【請求項3】 前記大型組付け台は、裏側に作業スペー
    スを設けることで、セットされた前記大型エンジンに大
    型組付け台の裏側から手を延してエンジン組立作業がで
    きるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のエンジン組立ライン。
  4. 【請求項4】 前記2つの小型組付け台は、上面に前記
    中・小型エンジンをセットして水平回転自在なターンテ
    ーブルであり、このターンテーブルを任意の角度で回転
    規制するための回転規制部材を前記第2組立台に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジン組立ライン。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009061515A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Honda Motor Co Ltd 組立用治具
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