JP2003060208A - 電力用半導体装置 - Google Patents

電力用半導体装置

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JP2003060208A
JP2003060208A JP2001246034A JP2001246034A JP2003060208A JP 2003060208 A JP2003060208 A JP 2003060208A JP 2001246034 A JP2001246034 A JP 2001246034A JP 2001246034 A JP2001246034 A JP 2001246034A JP 2003060208 A JP2003060208 A JP 2003060208A
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JP
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diode
igbt
clipping
semiconductor device
gate electrode
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Akiyuki Soejima
顕幸 副島
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート電極の過電圧を抑制することによりI
GBTの破壊を防止する半導体装置を提供する。 【解決手段】 半導体装置は、IGBTと、カソードと
アノードが、夫々、前記IGBTのコレクタ電極とエミ
ッタ電極に接続されたフリーホイーリングダイオード
と、前記IGBTのゲート電極にアノードが接続された
クリップ用ダイオードと、前記IGBTの前記ゲート電
極と前記エミッタ電極の間で前記クリップ用ダイオード
に直列接続されるように、プラス側とマイナス側が、夫
々、前記クリップ用ダイオードのカソードと前記IGB
Tの前記エミッタ電極に接続された電源とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、絶縁ゲート型バ
イポーラトランジスタ(IGBT)を用いた電力用半導
体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の半導体装置100を示す
回路図である。従来の半導体装置100において、IG
BT101のコレクタ電極Cにフリーホイーリングダイ
オード102のカソードが接続され、IGBT101の
エミッタ電極Eにフリーホイーリングダイオード102
のアノードが接続されている。コレクタ電極Cとエミッ
タ電極E間に主回路電圧が印加されており、IGBT1
01のゲート電極Gに制御電圧が印加されて、スイッチ
ングの制御が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体装置100では、好ましくない状況によりゲート
電極Gの耐圧を越える過電圧がゲート電極Gにかかっ
て、IGBT101が破壊する問題点があった。例え
ば、図6の波形Aを有する制御電圧をゲート電極Gに印
加してスイッチング制御する時に、制御電圧が図6の波
形Bのように発振してゲート電極Gの耐圧を越えた場
合、IGBT101が破壊し易くなる。
【0004】この発明は、従来技術の上記問題点を解決
するためになされたもので、ゲート電極の過電圧を抑制
することによりIGBTの破壊を防止する半導体装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる半導体
装置は、IGBTと、カソードとアノードが、夫々、前
記IGBTのコレクタ電極とエミッタ電極に接続された
フリーホイーリングダイオードと、前記IGBTのゲー
ト電極にアノードが接続されたクリップ用ダイオード
と、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エミッタ電極
の間で前記クリップ用ダイオードに直列接続されるよう
に、プラス側とマイナス側が、夫々、前記クリップ用ダ
イオードのカソードと前記IGBTの前記エミッタ電極
に接続された電源とを備えるものである。
【0006】請求項2にかかる半導体装置は、前記クリ
ップ用ダイオードが、直列接続された複数のダイオード
から成り、又、前記ダイオードの隣合うものの一方のア
ノードと、前記ダイオードの隣合うものの他方のカソー
ドとが接続されているものである。
【0007】請求項3にかかる半導体装置は、IGBT
と、カソードとアノードが、夫々、前記IGBTのコレ
クタ電極とエミッタ電極に接続されたフリーホイーリン
グダイオードと、前記IGBTのゲート電極にアノード
が接続された第1のクリップ用ダイオードと、前記IG
BTの前記ゲート電極と前記エミッタ電極の間で前記第
1のクリップ用ダイオードに直列接続されるように、プ
ラス側とマイナス側が、夫々、前記第1のクリップ用ダ
イオードのカソードと前記IGBTの前記エミッタ電極
に接続された第1電源と、前記IGBTのゲート電極に
カソードが接続された第2のクリップ用ダイオードと、
前記IGBTの前記ゲート電極と前記エミッタ電極の間
で前記第2のクリップ用ダイオードに直列接続されるよ
うに、マイナス側とプラス側が、夫々、前記第2のクリ
ップ用ダイオードのアノードと前記IGBTの前記エミ
ッタ電極に接続された第2電源とを備え、更に、前記第
1のクリップ用ダイオードと前記第1電源の第1直列回
路と、前記第2のクリップ用ダイオードと前記第2電源
の第2直列回路とが前記IGBTの前記ゲート電極と前
記エミッタ電極の間で並列接続されているものである。
【0008】請求項4にかかる半導体装置は、前記第1
のクリップ用ダイオードが、直列接続された複数の第1
ダイオードから成り、又、前記第1ダイオードの隣合う
ものの一方のアノードと、前記第1ダイオードの隣合う
ものの他方のカソードとが接続されると共に、前記第2
のクリップ用ダイオードが、直列接続された複数の第2
ダイオードから成り、又、前記第2ダイオードの隣合う
ものの一方のアノードと、前記第2ダイオードの隣合う
ものの他方のカソードとが接続されているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の各実施の形態
を図面を参照して説明する。
【0010】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1にかかる半導体装置10の回路図である。半導体
装置10は、IGBT1と、カソードとアノードが、夫
々、IGBT1のコレクタ電極Cとエミッタ電極Eに接
続されたフリーホイーリングダイオード2と、IGBT
1のゲート電極Gにアノードが接続されたクリップ用ダ
イオード3と、IGBT1のゲート電極Gとエミッタ電
極Eの間でクリップ用ダイオード3に直列接続されるよ
うに、プラス側とマイナス側が、夫々、クリップ用ダイ
オード3のカソードとIGBT1のエミッタ電極Eに接
続された電源4とを備える。
【0011】電源4の電圧値が、IGBT1のゲート電
極Gに印加する所望の制御電圧の最大値、例えば、15
Vに設定される。制御電圧の値が15Vより小さい時
は、クリップ用ダイオード3が逆阻止状態となり、所望
の制御電圧がゲート電極Gに印加される。一方、ゲート
電極Gの電圧が発振等により所望の最大制御電圧15V
を超える時、クリップ用ダイオード3が導通状態となる
ため、ゲート電極Gの正電荷がクリップ用ダイオード3
側に流れてゲート電極Gの電圧はほぼ15Vとなり、ゲ
ート電極Gのプラス過電圧が抑制される。その結果、I
GBT1の破壊が防止される。
【0012】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2にかかる半導体装置20の回路図である。半導体
装置20では、半導体装置10におけるクリップ用ダイ
オード3をクリップ用ダイオード23に置換している。
クリップ用ダイオード23は、直列接続された複数のダ
イオード23aから成り、又、ダイオード23aの隣合
うものの一方のアノードと、ダイオード23aの隣合う
ものの他方のカソードとが接続されている。半導体装置
20の他の構成は実施の形態1の半導体装置10と同じ
である。
【0013】半導体装置20では、クリップ用ダイオー
ド23が直列接続された複数のダイオード23aから構
成されているので、個々のダイオード23aの耐圧が小
さくても、クリップ用ダイオード23を全体としては必
要な耐圧にすることができる。従って、半導体装置20
は、実施の形態1の半導体装置10の効果に加えて、高
耐圧のダイオードを必要としないから、半導体装置の製
造が容易になるという効果を奏する。
【0014】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3にかかる半導体装置30の回路図である。半導体
装置30では、フリーホイーリングダイオード2のカソ
ードとアノードが、夫々、IGBT1のコレクタ電極C
とエミッタ電極Eに接続されている。又、第1のクリッ
プ用ダイオード3のアノードがIGBT1のゲート電極
Gに接続されると共に、第1電源4がIGBT1のゲー
ト電極Gとエミッタ電極Eの間で第1のクリップ用ダイ
オード3に直列接続されるように、第1電源4のプラス
側とマイナス側が、夫々、第1のクリップ用ダイオード
3のカソードとIGBT1のエミッタ電極Eに接続され
ている。
【0015】一方、第2のクリップ用ダイオード5のカ
ソードがIGBT1のゲート電極Gに接続されると共
に、第2電源6がIGBT1のゲート電極Gとエミッタ
電極Eの間で第2のクリップ用ダイオード5に直列接続
されるように、第2電源6のマイナス側とプラス側が、
夫々、第2のクリップ用ダイオード5のアノードとIG
BT1のエミッタ電極Eに接続されている。更に、第1
のクリップ用ダイオード3と第1電源4の第1直列回路
と、第2のクリップ用ダイオード5と第2電源6の第2
直列回路とがIGBT1のゲート電極Gとエミッタ電極
Eの間で並列接続されている。
【0016】第1電源4の電圧値が、IGBT1のゲー
ト電極Gに印加する所望の制御電圧の最大値、例えば、
15Vに設定される。一方、第2電源6の電圧値が、I
GBT1のゲート電極Gに印加する所望の制御電圧の最
小値、例えば、−15Vに設定される。
【0017】制御電圧がプラスの時、第1のクリップ用
ダイオード3と第1電源4が、実施の形態1の半導体装
置10の場合と同様に作用し、ゲート電極Gの電圧をほ
ぼ15V以下に抑える。従って、ゲート電極Gのプラス
過電圧が抑制される。制御電圧がマイナスで−15Vよ
り大きい時、第2のクリップ用ダイオード5が逆阻止状
態となり、所望の制御電圧がゲート電極Gに印加され
る。一方、ゲート電極Gの電圧が発振等により所望の最
小制御電圧−15Vを下回る時、第2のクリップ用ダイ
オード5が導通状態となるため、負電荷がゲート電極G
から第2のクリップ用ダイオード5側に流れ込むから、
ゲート電極Gの電圧はほぼ−15Vまで上がるので、ゲ
ート電極Gのマイナス過電圧が抑制される。以上の結
果、IGBT1の破壊が防止される。
【0018】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4にかかる半導体装置40の回路図である。半導体
装置40では、半導体装置30における第1のクリップ
用ダイオード3と第2のクリップ用ダイオードを、夫
々、第1のクリップ用ダイオード43と第2のクリップ
用ダイオード45に置換している。第1のクリップ用ダ
イオード43は、直列接続された複数のダイオード43
aから成り、又、ダイオード43aの隣合うものの一方
のアノードと、ダイオード43aの隣合うものの他方の
カソードとが接続されている。同様に、第2のクリップ
用ダイオード45は、直列接続された複数のダイオード
45aから成り、又、ダイオード45aの隣合うものの
一方のアノードと、ダイオード45aの隣合うものの他
方のカソードとが接続されている。半導体装置40の他
の構成は実施の形態3の半導体装置30と同じである。
【0019】半導体装置40では、第1のクリップ用ダ
イオード43と第2のクリップ用ダイオード45が、夫
々、直列接続された複数のダイオード43aと45aか
ら構成されているので、個々のダイオード43aと45
aの耐圧が小さくても、第1のクリップ用ダイオード4
3と第2のクリップ用ダイオード45の各々を全体とし
ては必要な耐圧にすることができる。従って、半導体装
置40は、実施の形態3の半導体装置30の効果に加え
て、高耐圧のダイオードを必要としないから、半導体装
置の製造が容易になるという効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、半導体装置は、IGBTと、カソードとアノード
が、夫々、前記IGBTのコレクタ電極とエミッタ電極
に接続されたフリーホイーリングダイオードと、前記I
GBTのゲート電極にアノードが接続されたクリップ用
ダイオードと、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エ
ミッタ電極の間で前記クリップ用ダイオードに直列接続
されるように、プラス側とマイナス側が、夫々、前記ク
リップ用ダイオードのカソードと前記IGBTの前記エ
ミッタ電極に接続された電源とを備えるので、ゲート電
極のプラス過電圧が抑制される。その結果、IGBTの
破壊が防止される。
【0021】又、請求項2の発明によれば、前記クリッ
プ用ダイオードが、直列接続された複数のダイオードか
ら成り、又、前記ダイオードの隣合うものの一方のアノ
ードと、前記ダイオードの隣合うものの他方のカソード
とが接続されているので、ゲート電極のプラス過電圧が
抑制された半導体装置の製造が容易になる。
【0022】又、請求項3の発明によれば、半導体装置
は、IGBTと、カソードとアノードが、夫々、前記I
GBTのコレクタ電極とエミッタ電極に接続されたフリ
ーホイーリングダイオードと、前記IGBTのゲート電
極にアノードが接続された第1のクリップ用ダイオード
と、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エミッタ電極
の間で前記第1のクリップ用ダイオードに直列接続され
るように、プラス側とマイナス側が、夫々、前記第1の
クリップ用ダイオードのカソードと前記IGBTの前記
エミッタ電極に接続された第1電源と、前記IGBTの
ゲート電極にカソードが接続された第2のクリップ用ダ
イオードと、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エミ
ッタ電極の間で前記第2のクリップ用ダイオードに直列
接続されるように、マイナス側とプラス側が、夫々、前
記第2のクリップ用ダイオードのアノードと前記IGB
Tの前記エミッタ電極に接続された第2電源とを備え、
更に、前記第1のクリップ用ダイオードと前記第1電源
の第1直列回路と、前記第2のクリップ用ダイオードと
前記第2電源の第2直列回路とが前記IGBTの前記ゲ
ート電極と前記エミッタ電極の間で並列接続されている
ので、ゲート電極のプラス過電圧とマイナス過電圧が抑
制される。その結果、IGBTの破壊が防止される。
【0023】又、請求項4の発明によれば、前記第1の
クリップ用ダイオードが、直列接続された複数の第1ダ
イオードから成り、又、前記第1ダイオードの隣合うも
のの一方のアノードと、前記第1ダイオードの隣合うも
のの他方のカソードとが接続されると共に、前記第2の
クリップ用ダイオードが、直列接続された複数の第2ダ
イオードから成り、又、前記第2ダイオードの隣合うも
のの一方のアノードと、前記第2ダイオードの隣合うも
のの他方のカソードとが接続されているので、ゲート電
極のプラス過電圧とマイナス過電圧が抑制された半導体
装置の製造が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1にかかる半導体装置
の回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態2にかかる半導体装置
の回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態3にかかる半導体装置
の回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態4にかかる半導体装置
の回路図である。
【図5】 従来の半導体装置の回路図である。
【図6】 図5の従来の半導体装置に印加される電圧を
示す波形図である。
【符号の説明】
1 IGBT、2 フリーホイーリングダイオード、3
クリップ用ダイオード、4 電源、5 第2のクリッ
プ用ダイオード、6 第2電源、10 半導体装置、2
0 半導体装置、23 クリップ用ダイオード、30
半導体装置、40 半導体装置、43 第1のクリップ
用ダイオード、45 第2のクリップ用ダイオード。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IGBTと、カソードとアノードが、夫
    々、前記IGBTのコレクタ電極とエミッタ電極に接続
    されたフリーホイーリングダイオードと、前記IGBT
    のゲート電極にアノードが接続されたクリップ用ダイオ
    ードと、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エミッタ
    電極の間で前記クリップ用ダイオードに直列接続される
    ように、プラス側とマイナス側が、夫々、前記クリップ
    用ダイオードのカソードと前記IGBTの前記エミッタ
    電極に接続された電源とを備えることを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 前記クリップ用ダイオードが、直列接続
    された複数のダイオードから成り、又、前記ダイオード
    の隣合うものの一方のアノードと、前記ダイオードの隣
    合うものの他方のカソードとが接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 IGBTと、カソードとアノードが、夫
    々、前記IGBTのコレクタ電極とエミッタ電極に接続
    されたフリーホイーリングダイオードと、前記IGBT
    のゲート電極にアノードが接続された第1のクリップ用
    ダイオードと、前記IGBTの前記ゲート電極と前記エ
    ミッタ電極の間で前記第1のクリップ用ダイオードに直
    列接続されるように、プラス側とマイナス側が、夫々、
    前記第1のクリップ用ダイオードのカソードと前記IG
    BTの前記エミッタ電極に接続された第1電源と、前記
    IGBTのゲート電極にカソードが接続された第2のク
    リップ用ダイオードと、前記IGBTの前記ゲート電極
    と前記エミッタ電極の間で前記第2のクリップ用ダイオ
    ードに直列接続されるように、マイナス側とプラス側
    が、夫々、前記第2のクリップ用ダイオードのアノード
    と前記IGBTの前記エミッタ電極に接続された第2電
    源とを備え、更に、前記第1のクリップ用ダイオードと
    前記第1電源の第1直列回路と、前記第2のクリップ用
    ダイオードと前記第2電源の第2直列回路とが前記IG
    BTの前記ゲート電極と前記エミッタ電極の間で並列接
    続されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のクリップ用ダイオードが、直
    列接続された複数の第1ダイオードから成り、又、前記
    第1ダイオードの隣合うものの一方のアノードと、前記
    第1ダイオードの隣合うものの他方のカソードとが接続
    されると共に、前記第2のクリップ用ダイオードが、直
    列接続された複数の第2ダイオードから成り、又、前記
    第2ダイオードの隣合うものの一方のアノードと、前記
    第2ダイオードの隣合うものの他方のカソードとが接続
    されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装
    置。
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