JP2003060144A - ファン付きヒートシンク - Google Patents

ファン付きヒートシンク

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JP2003060144A
JP2003060144A JP2001246055A JP2001246055A JP2003060144A JP 2003060144 A JP2003060144 A JP 2003060144A JP 2001246055 A JP2001246055 A JP 2001246055A JP 2001246055 A JP2001246055 A JP 2001246055A JP 2003060144 A JP2003060144 A JP 2003060144A
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fan
heat sink
gantry
fins
opening
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JP2001246055A
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Masataka Mochizuki
正孝 望月
Koichi Masuko
耕一 益子
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性及び放熱効率の高いファン付きヒート
シンクを提供する。 【解決手段】 フィン5を被うように架台8が設けられ
るとともに、その架台8にフィン5に向けて開口部12
が形成され、その開口部12に送風用のファン14が取
り付けられたファン付きヒートシンク16において、前
記架台8が金属で形成され、前記開口部12の周辺所定
箇所に、ファン14のハウジング部分に係合してファン
を前記架台に固定する切り起こし片13が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、フィンに対して
送風するためのファンを一体に設けたファン付きヒート
シンクに関するものである。 【0002】 【従来の技術】最近では、パソコン等の電子機器の急速
な発達に伴い、電子素子の高速化、大容量化がますます
進行している。このため、前記電子素子の発熱量が多く
なってきており、それに伴って温度上昇による誤動作ま
たは破損などを回避するために、より効果的に放熱・冷
却することが求められるようになってきている。 【0003】そこで従来では、前記電子素子を冷却する
ために、ヒートシンクが配置された冷却装置が提案され
ている。この冷却装置の一例として、電子素子に金属製
の受熱ブロックを取り付け、その受熱ブロックにヒート
パイプの一端部を配設する一方、ベースプレートに多数
枚の平板状フィンを立設させてなるヒートシンクを適宜
の位置に配置し、前述したヒートパイプの他端部をこの
ヒートシンクに熱伝達可能に接続した構成のものが知ら
れている。さらに、このヒートシンクに対してモーター
駆動されるファンを用いて送風することにより、ヒート
シンクを強制空冷することもおこなわれている。 【0004】上記ファン付きヒートシンクでは、電子素
子で発生した熱が熱輸送能力に優れるヒートパイプによ
ってヒートシンクまで運ばれた後、ファンからの空気流
によってその熱を電子素子から離れた箇所に放散させる
から、電子素子の昇温を抑制することができる。 【0005】上記のファン付きヒートシンクの内、いわ
ゆるシュラウドと称される架台により、ファンを支持す
る構造のものがある。この前記架台は一般的にプラスチ
ックで一体構造として形成される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記ファン付きヒート
シンクにおいて、架台を形成する方法としては射出成形
などの方法が一般的である。前記射出成形は、材料とな
るプラスチックなどを金型に射出して部材を形成する方
法である。これ以外にも形成方法があるが、プラスチッ
クなどの材料を一体構造として形成する場合、そのほと
んどが金型を使用した形成方法である。 【0007】そのため、前記架台を前記ヒートシンクに
使用する場合は、その度に金型を形成しなくてはならな
い不都合があり、金型制作におけるコスト増加という不
都合もあった。 【0008】また、前記ファン付きヒートシンクに多少
の形状の変更等があった場合、それに伴い前記架台の形
状を変更しなくてはいけない。しかしながら、前記架台
はプラスチックで形成されているので後加工が困難であ
り、そのため、作業効率が非常に悪くなる不都合があっ
た。 【0009】この発明は上記の事情を背景にしてなされ
たものであり、生産性が高く、放熱効率の高いヒートシ
ンクを提供することを目的とするものである。 【0010】 【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために、請求項1の発明は、フィンを被う
ように架台が設けられるとともに、その架台にフィンに
向けて開口部が形成され、その開口部に送風用のファン
が取り付けられたファン付きヒートシンクにおいて、前
記架台が金属で形成され、前記開口部の周辺所定箇所
に、前記ファンのハウジング部分に係合してファンを前
記架台に固定する切り起こし片が設けられていることを
特徴とするファン付きヒートシンクである。 【0011】したがって、請求項1の発明では、ファン
付きヒートシンクに、金属で架台が形成され、前記架台
上部の開口部周辺に切り起こし片が設けられていること
により、ファンと架台の取り付けの際、前記ファンのハ
ウジング部分に前記切り起こし片が係合してヒートシン
クの上部に完全に固定される。また、切り起こし片が金
属でできていることにより、後加工等による形状変更が
良好となる。 【0012】 【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照してこの発明
のファン付きヒートシンクを説明する。図1は、この発
明のファン付きヒートシンクに係る一具体例を示すもの
である。図1において、基板部1が、アルミニウムなど
の熱伝導性の良好な金属からなる一定の厚さのある板状
であって、図に示す例では、長方形状に形成されてい
る。また、この基板部1の左右の長辺に相当する側面2
に、凹溝3が形成されている。さらに、基板部1の一方
の表面4に、連続して九十九折りされた二列のフィン5
が設けられている。 【0013】フィン5は、アルミニウムなどの熱伝導性
の良好な金属製の一枚の板材を九十九折りして形成され
ている。また、これら二つのフィン5は両者の間に所定
の間隔を開けて配置されている。すなわち、フィン5
は、その折れ線部6が基板部1の長手方向と平行とな
り、その折れ線部6と垂直となる側面7が基板部1の短
辺の相当する縁部に沿って配置されている。さらに、フ
ィン5を挟んで基板部1の表面4に対向する位置に、鋼
板などの強度の高い金属製の板材で形成された架台8が
配置されている。 【0014】架台8には、脚となる細い板状の支持部9
とその支持部9の下端部内面に引っ掛け爪部として形成
されたクリップ10とが一体に設けられ、そのクリップ
10が凹溝3に嵌め込まれることによって、架台8と基
板部1とフィン5とが一体化されている。 【0015】一方、架台8の上面部分11には、開口部
12と一対の切り起こし片13とが設けられている。開
口部12は正方形状に形成されている。また、切り起こ
し片13を介して、ファン14が架台8に固定されてい
る。 【0016】ファン14にハウジング部分においては、
吸い込み口および、吐き出し口の直径が開口部12の内
部寸法とほぼ一致している。ファン14のハウジング部
分の外周には、四つの挿入孔15が設けられている。そ
の対向する二つの挿入孔15と、一対の切り起こし片1
3とが係合している。その結果、基板部1において、連
続して九十九折りされ、平行に配列されているフィン5
の真上に、ファン14が固定される。このようにして、
ファン付きヒートシンク16が構成されている。 【0017】この発明に係るファン14付きヒートシン
ク16おいては、まず二列の連続して九十九折りされた
フィン5が、間隔をあけながら基板部1の表面4に配置
されて、エポキシ樹脂やハンダなどによって接合され
る。次にファン14を架台8に係合し、さらにファン1
4と一体化された架台8をフィン5と一体化された基板
部1に係合することによって構成されている。すなわ
ち、まず凹溝3が形成されている基板部1を用意し、次
に一枚の板材を九十九折りして、フィン5を形成する。
さらに、そのフィン5を基板部1の表面4に二列に並べ
て配置し、溶接やロウ付け、接着剤などの適宜の手段で
接合する。一方、架台8とファン14とを、一体に組み
付ける。最後に、そのファン14と一体化された架台8
を、フィン5を挟んで基板部1に一体化させる。 【0018】上述したファン付きヒートシンク16にお
いては、金属製の架台の一具体例として鋼板で形成され
た架台8が使用されている。 【0019】架台8においては、鋼板にプレス加工やシ
ャーリング等の切断加工が行われ、後にファンの位置決
め、および固定のための切り起こし片13になる部分や
基盤部に対する掛け爪部となる部分、およびファンの支
持部9となる部分が平面的に形成される。このとき開口
部12等のいわゆる穴加工も同時に行われ前記鋼板は架
台8の展開平面として形成される。 【0020】次に、前記展開平面に形成された鋼板に対
して曲げ加工が行われる。まず、開口部12の一方の対
角に切り残された長方形状の部分を、前記長方形の長辺
部が開口部12に対して直角になるように折り曲げ、さ
らにその先端付近を折り返して切り起こし片13が形成
される。また、開口部12の外周辺に切り残された部分
を開口部に対し直角で、切り起こし片13と逆向きに曲
げることで掛け爪部および支持部9が形成され、架台8
となる。 【0021】上述したこの発明に係るファン付きヒート
シンクでは、二つのフィン5が、ファン14の回転中心
から基板部1までの空間部分を開けて、基板部1の長手
方向の両縁部に密着して固定されている。したがって、
ファン14から吸い込まれた空気流(図示せず)は、そ
の一部分がフィン5における折れ線部6の間の間隙に流
入し、フィン5と熱交換してフィン5における両側面7
から排出され、その他の部分が直接、フィン5の間の間
隔を通して基板部1の表面4に到達し、そこから基板部
1と熱交換して分流し、フィン5における折れ線部6の
間の間隙に流入し、フィン5と熱交換して両側面7から
排出される。このように、ファン14によって吸い込ま
れた空気流を、フィン5の内部に淀ませることなく、フ
ィン5と熱交換してから迅速にフィン5の外部に排出さ
せることができるので、フィン5が付いたヒートシンク
16の放熱効率が向上する。 【0022】また、フィン5がその折れ線部6の延長方
向において所定の間隔をあけた配置され、その空間部分
にファン14によって送風されるので、空気流がフィン
5の板面同士の間の隙間に流入する一方、フィン5同士
の間を左右方向すなわちフィン5の板面に垂直な方向に
流れ、架台8を形成している支持部9の間から外部に吹
き出てくる。したがってファン14に対向する基板部1
の表面4に到達した空気流は、フィン5の板面方向およ
びこれに直交する方向の4方向に拡散して流れることに
なる。その結果、基板部1の表面4のうちファン14の
中心に対向するきわめて狭い領域(実質的には点)で空
気流に晒されない部分が生じるが、それ以外の部分は、
空気流に直接晒されるので、基板部1の強制空冷が促進
され、基盤部1の裏面中央部に電子素子などの発熱体を
取り付けるのが通常であるから、その冷却効率が向上す
る。 【0023】上述したこの発明に係るファン付きヒート
シンクにおいては、架台8が鋼板によって形成されてい
るので、架台8を一枚の鋼板で形成することができる。
このため形状変更に対する加工の自由度が増すので、ヒ
ートシンク等の大きさが変更されるなどの多少の仕様変
更があった時でも、射出成形等で製造した場合のように
毎回金型を制作する必要がない。このことにより、前記
ファン付きヒートシンクにおいて、製造ロット数の少な
い製品や、類似した形状の製品の架台を製作する場合
に、コストが大幅に削減される。 【0024】また、上述のファン付きヒートシンクの構
造では、架台8の切り起こし片13を挿入孔15に、引
っかけてファン14を連結する形状となっている。この
ような構造では、部品形成の工程で挿入孔15に若干の
加工誤差等が生じた場合、組み立てが困難なものとな
る。しかしながら、このような時でも延性が良好な鋼板
で形成されている架台8は、組み立て作業中に、手など
による微調整を行うことができるので、挿入孔15に合
わせて切り起こし片13の挿入位置を変更することがで
きる。その結果、ファン付きヒートシンクを効率よく組
み立てることができる。 【0025】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ファン付きヒートシンクの架台が金属で形成され、
前記ファン付きヒートシンクに切り起こし片を設けるこ
とにより、ファンがヒートシンクにしっかりと固定され
る。このため、ファンからの冷却風を迅速にフィンに当
てることができるので冷却効率が向上する。形状変更の
自由度が増す。このことにより、組み立て等の作業効率
が向上する。さらに製造過程において、金型を製造する
必要がないので、製造ロット数の少ない製品や、多種の
類似した形状の前記ファン付きヒートシンクの架台を製
作する場合には、コストを低廉することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 請求項1におけるヒートシンクの一具体例を
示す平面図である。 【符号の説明】 1…基盤部、 5…フィン、 8…架台、 12…開口
部、 13…切り起こし片、 14…ファン、 16…
ファン付きヒートシンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 フィンを被うように架台が設けられると
    ともに、その架台にフィンに向けて開口部が形成され、
    その開口部に送風用のファンが取り付けられたファン付
    きヒートシンクにおいて、 前記架台が金属で形成され、前記開口部の周辺所定箇所
    に、前記ファンのハウジング部分に係合してファンを前
    記架台に固定する切り起こし片が設けられていることを
    特徴とするファン付きヒートシンク。
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